JP2006051589A - 切断機用補助ボール台 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来、切断機で大口径の長尺丸パイプを切断するとき、同パイプの端方の下に枕木、補助ローラー等をかまして切断をしていた。しかし大口径の長尺丸パイプの為一発切りは無理なので、切断機側で同パイプを回転させ、切れていない部分を2回以上切りで切断をしていた。しかし同パイプを回転させるとき枕木、補助ローラー等側で同パイプが車輪の役目をして転がり、同パイプが斜めになり、そのたびに作業者は枕木、補助ローラー等側まで立ち上がって行き、同パイプの姿勢を直さなければならかった為に非常に作業効率が悪かった。
【解決手段】 台座に高さ調節ができるボルト、ボールキャスターを設けると大口径の長尺丸パイプを回転、スライドさせるのに作業者一人で簡単にできる。
【選択図】 図1
【解決手段】 台座に高さ調節ができるボルト、ボールキャスターを設けると大口径の長尺丸パイプを回転、スライドさせるのに作業者一人で簡単にできる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、切断機で主に大口径の長尺丸パイプを切断するときに使う補助具に関するものである。
従来、建築現場等における配管工事などの作業は、狭い場所で定尺(長尺)丸パイプを何本にも切断する場合があり、持ち運び便利な切断機の使用頻度が非常に高く、且つ、切断機で長尺丸パイプを切断する場合、切断機に長尺丸パイプが横たわる台座の高さレベルと合わす為に、長尺丸パイプの端方の下に枕木、補助ローラー等をかまして切断していた。
その良く使う切断機は一発で丸パイプを切れるのは直径100mm以下のパイプが殆どで(切断機の丸刃の直径が短い為)、それ以上の直径の大きい丸パイプは一発切りでは無理なので、切断機側で大口径の長尺丸パイプを手で少し浮かせ回転させ、切れていない部分を2回以上切りで切断をしていた。
しかし、従来の枕木、補助ローラー等をかましての大口径の長尺丸パイプを切断機側で手で回転させた場合、枕木、補助ローラー等側で同パイプが車輪の役目をして転がり、同パイプが斜めになって(切断機の丸刃と同パイプが直角にならない)、そのたびに、一人で作業する人は枕木、補助ローラー等側まで立ち上がって行き、同パイプの姿勢を直さなければならない為、非常に作業効率が悪かった。
本発明は、このような従来の作業効率が良くない問題を解決しようとするものであり、切断機で大口径の長尺丸パイプを2回以上切りで切断するときの作業効率を高めることを目的とするものである。
台座4の四隅にナット5を設け、それぞれにボルト6を付け、高さ調節ができるようにする。
台座4にボール1・ボール受け台座2付きボールキャスターをボルト3で取り付け、その上に切断する大口径の長尺丸パイプ9を載せる。
図4で示すアジャストハンドル11で高さ調節ができるジャッキ型の天台12にボール1・ボール受け台座2付きボールキャスターをボルト3でメスネジ14と合せ取り付け、同様に使用しても良い。
本発明の補助具は、大口径の長尺丸パイプを受ける所がボールベアリングみたいになっているので、ローラーの役目もし、一人で作業する人が切断機側で左右に同パイプをスライドさすこともでき、且つ、同パイプを回転もさすことができる。したがって、2回切り以上の同パイプを効率良く切断できる。則ち、一人で作業する人が同パイプを回転さすたびに、何回も切断機側から同パイプを受ける補助具側へ行かなくても切断作業ができる。
又、簡単に持ち運びができ現場作業に適している。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1は実施例1を示す斜視図である。
実施例1のものでは、台座4の四隅にナット5を設け、それぞれに高さ調節ができるボルト6を付ける。そして台座4にボールベアリング状になっているボール1・ボール受け台座2付きボールキャスターをボルト3で取り付けている。この場合、床面が凸凹のひどいところでもボルト6を4本設けているので便利である。
実施例1のものでは、台座4の四隅にナット5を設け、それぞれに高さ調節ができるボルト6を付ける。そして台座4にボールベアリング状になっているボール1・ボール受け台座2付きボールキャスターをボルト3で取り付けている。この場合、床面が凸凹のひどいところでもボルト6を4本設けているので便利である。
図2は実施例2を示す斜視図である。
実施例2のものでは、図2で示すように大口径の長尺丸パイプ9が切断機7に載せた高さと同じになるようにボルト6で高さを調節し、バイスハンドル10で同パイプ9を固定し切断する。次にバイスハンドル10をゆるめ、同パイプ9を手で少し持ち上げぎみに同パイプ9を回転させ、切り残した部分を切断機7が降ろしたとき丸刃8が当るように同パイプ9を切断機7に載せバイスハンドル10で固定し、上記同様に切断する。
実施例2のものでは、図2で示すように大口径の長尺丸パイプ9が切断機7に載せた高さと同じになるようにボルト6で高さを調節し、バイスハンドル10で同パイプ9を固定し切断する。次にバイスハンドル10をゆるめ、同パイプ9を手で少し持ち上げぎみに同パイプ9を回転させ、切り残した部分を切断機7が降ろしたとき丸刃8が当るように同パイプ9を切断機7に載せバイスハンドル10で固定し、上記同様に切断する。
図3は実施例3を示す正面図である。
実施例3のものでは、大口径の長尺丸パイプ9を本発明のボール1に載せたものであり、ボール1がボールベアリングみたいなもので同パイプをスライド及び回転さすことができる。
実施例3のものでは、大口径の長尺丸パイプ9を本発明のボール1に載せたものであり、ボール1がボールベアリングみたいなもので同パイプをスライド及び回転さすことができる。
図4は実施例4を示す斜視図である。
実施例4のものでは、アジャストハンドル11で高さ調節ができるジャッキ型の天台12にボール1・ボール受け台座2付きボールキャスターを上記同様に設けることができるようにあらわしたものである。この場合、高さ調節がアジャストハンドル11一箇所でできるので便利である。又、ベース13の四隅に実施例1で示したようにナット5を設け、それぞれにボルト6を付けても良い(床面が凸凹のひどいところでは便利)。
実施例4のものでは、アジャストハンドル11で高さ調節ができるジャッキ型の天台12にボール1・ボール受け台座2付きボールキャスターを上記同様に設けることができるようにあらわしたものである。この場合、高さ調節がアジャストハンドル11一箇所でできるので便利である。又、ベース13の四隅に実施例1で示したようにナット5を設け、それぞれにボルト6を付けても良い(床面が凸凹のひどいところでは便利)。
1 ボール
2 ボール受け台座
3 ボルト
4 台座
5 ナット
6 ボルト
7 切断機
8 丸刃
9 長尺丸パイプ
10 バイスハンドル
11 アジャストハンドル
12 天台
13 ベース
14 メスネジ
2 ボール受け台座
3 ボルト
4 台座
5 ナット
6 ボルト
7 切断機
8 丸刃
9 長尺丸パイプ
10 バイスハンドル
11 アジャストハンドル
12 天台
13 ベース
14 メスネジ
Claims (2)
- 台座4にボルト6付きナット5、ボール1付きボール受け台座2を設けた切断機用補助ボール台。
- ジャッキ型の天台12にボール1付きボール受け台座2を設けた切断機用補助ボール台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004260303A JP2006051589A (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 切断機用補助ボール台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004260303A JP2006051589A (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 切断機用補助ボール台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006051589A true JP2006051589A (ja) | 2006-02-23 |
Family
ID=36029369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004260303A Pending JP2006051589A (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 切断機用補助ボール台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006051589A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010260092A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Fumio Omoto | 溶接フランジ取付工具 |
KR101148432B1 (ko) | 2010-09-07 | 2012-05-21 | 김종태 | 미세 시계 부품의 연마를 보조하는 보조스탠드 |
KR101239900B1 (ko) * | 2012-10-16 | 2013-03-07 | 마성환 | 고속절단기의 절단물 높이조절장치 |
JP2014020212A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 内燃機関の制御装置 |
-
2004
- 2004-08-10 JP JP2004260303A patent/JP2006051589A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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