JP2006048544A - コンテキストによるネットワークシステムおよびその構築方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザがアクセスしたURLの履歴をもとに生成された、ユーザ間のつながり情報であるコンテキストに基いてネットワーク構築を行う、コンテキストによるネットワークシステムおよびその構築方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 ユーザ2,3がアクセスしたURLへのアクセス履歴をコンテキストとし、類似のコンテキストを有する複数のユーザ2,3同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステム1であって、アクセス履歴を記憶し蓄積するためのアクセス履歴リスト35と、アクセス履歴を他ユーザ10,11に送信するためのアクセス履歴送信手段13と、アクセス履歴送信手段により送信されたアクセス履歴を受信して自己のアクセス履歴リスト35に登録するためのアクセス履歴取得手段と、をユーザ2,3,10,11の各々が有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ユーザのアクセス履歴をもとに生成された、ユーザ間のつながり情報であるコンテキストに基いてネットワーク構築を行う、コンテキストによるネットワークシステムおよびその構築方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
従来において、コンピュータを利用するユーザは、インターネットやイントラネットなどのネットワークに接続して情報を取得して利用している。こうしたネットワークはIP(Internet Protocol)アドレスにて管理されるIPネットワークにより構築されている。このIPネットワークにより、管理者や組織といったつながりごとに構成したネットワークが構築され相互接続が行われている。また、IPネットワークは階層的なネットワーク構成であり、宛先のIPアドレスのホストコンピュータにデータを送信するための、データ転送におけるメカニズムを提供している(特許文献1参照)。
特開2004−64284号公報
上述した従来技術によるネットワークシステムにおいては、IPネットワークによるユーザ同士の接続が行われているので、共通のコンテキストを持つユーザ同士を少ないホップ数で接続することができず、
また、コンテキストが一致するユーザ同士での情報の送受信をIPネットワーク上で行うには、多くの情報転送量を要するのでIPネットワークに多大な負荷と無駄が生じてしまい、
また、コンテキストが一致するユーザ同士での情報の送受信の秘密を保持することができなかった。
本発明は、これらの課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ネットワーク上において、共通のコンテキストを持つユーザ同士が近くに配置されたネットワークを新たに構築することができ、ユーザ同士のアクセス履歴の一致率に基づいて互いの接続相手を選定し送受信することである。
また、接続相手の数が所定数を下回っても、新たな接続先となる他のユーザを選定しなおして再接続することができ、構築したネットワークを維持することである。
また、選定した一定数のユーザ同士での接続を実現でき、不要な接続を排除することができるので、ネットワーク上における情報転送量の低減を可能とすることである。
また、ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式であることを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムを実現している。ハッシュ関数を用いることによりネットワーク上に流通するアクセス履歴を安全に送受信することが可能なコンテキストによるネットワークシステムおよびその構築方法、プログラムおよび記録媒体を提供することである。
課題を解決するために、請求項1に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムであって、前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストと、前記アクセス履歴を自己に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段と、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段と、受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段と、所定時間の経過もしくは一定数量の前記アクセス履歴の受信をもって前記一致率が低い前記他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段と、を前記ユーザの各々が有する。
また、請求項2に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムであって、前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストと、前記アクセス履歴を他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段と、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段と、受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段と、前記ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザを前記アクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段と、前記他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによる前記アクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段と、選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段と、を前記ユーザの各々が有する。
また、請求項3に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムであって、前記アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストと、一定数未満の前記蓄積である前記アクセス履歴を除外して他ユーザに前記アクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段と、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段と、を前記ユーザの各々が有する。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、前記アクセス履歴は、ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式である。
また、請求項5に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築方法であって、前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、前記アクセス履歴を自己に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、所定時間の経過もしくは一定数量の前記アクセス履歴の受信をもって前記一致率が低い前記他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行しネットワークシステムを構築することを特徴とする。
また、請求項6に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築方法であって、前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、前記アクセス履歴を他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、前記ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザを前記アクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段を構築するステップと、前記他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによる前記アクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段を構築するステップと、選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行しネットワークを構築する。
また、請求項7に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築方法であって、前記アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストを構築するステップと、一定数未満の前記蓄積である前記アクセス履歴を除外して他ユーザに前記アクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行してネットワークを構築する。
また、請求項8に記載の本発明は、請求項5〜7のいずれかにおいて、前記アクセス履歴は、ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式である。
また、請求項9に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムであって、前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、前記アクセス履歴を自己に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、所定時間の経過もしくは一定数量の前記アクセス履歴の受信をもって前記一致率が低い前記他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行しネットワークシステムを構築する。
また、請求項10に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムであって、前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、前記アクセス履歴を他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、前記ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザを前記アクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段を構築するステップと、前記他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによる前記アクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段を構築するステップと、選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行しネットワークを構築する。
また、請求項11に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムであって、前記アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストを構築するステップと、一定数未満の前記蓄積である前記アクセス履歴を除外して他ユーザに前記アクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行してネットワークを構築する。
また、請求項12に記載の本発明は、請求項9〜11のいずれかにおいて、前記アクセス履歴は、ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式である。
また、請求項13に記載の本発明は、請求項9〜12のいずれかにおいて、サーバにインストールして実行可能である。
また、請求項14に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体であって、前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、前記アクセス履歴を自己に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、所定時間の経過もしくは一定数量の前記アクセス履歴の受信をもって前記一致率が低い前記他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行しネットワークシステムを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録する。
また、請求項15に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体であって、前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、前記アクセス履歴を他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、前記ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザを前記アクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段を構築するステップと、前記他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによる前記アクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段を構築するステップと、選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行しネットワークを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録する。
また、請求項16に記載の本発明は、ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体であって、前記アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストを構築するステップと、一定数未満の前記蓄積である前記アクセス履歴を除外して他ユーザに前記アクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、を前記ユーザの各々において実行してネットワークを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録する。
また、請求項17に記載の本発明は、請求項14〜16のいずれかにおいて、前記アクセス履歴は、ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式であることを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録する。
また、請求項18に記載の本発明は、請求項14〜17のいずれかにおいて、サーバにインストールして実行可能なことを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録する。
本発明によれば、ネットワーク上において、共通のコンテキストを持つユーザ同士が近くに配置されたネットワークを新たに構築することができ、ユーザ同士のアクセス履歴の一致率に基づいて互いの接続相手を選定し送受信することができる。
また、接続相手の数が所定数を下回っても、新たな接続先となる他のユーザを選定しなおして再接続することができ、構築したネットワークを維持することができる。
また、選定した一定数のユーザ同士での接続を実現でき、不要な接続を排除することができるので、ネットワーク上における情報転送量の低減を可能とすることができる。
また、ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式であることを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムを実現している。ハッシュ関数を用いることによりネットワーク上に流通するアクセス履歴を安全に送受信することが可能なコンテキストによるネットワークシステムおよびその構築方法、プログラムおよび記録媒体を提供することができる。
<第1の実施の形態>
本発明のコンテキストによるネットワークシステムおよびその構築方法、プログラムおよび記録媒体に係る第1の実施の形態においては、ユーザ(利用者)がアクセスしたアクセス履歴の一例として、ネットワーク上のURL(Uniform Resource Locator)へのアクセス履歴を用いて説明する。ユーザ間のつながり情報であるコンテキスト(Context)としてアクセス履歴を利用することにより、趣味、嗜好、行動が近いユーザ同士を関連付けして、ネットワークを構築することを可能としている。
なお、アクセス履歴とは、ユーザとアクセスの対象物(対象物を特定する識別情報も含む)と時刻を含む情報及びその集合を指している。また、ユーザ同士の「近い」関係とは、物理的な両者の距離を意味するものではなく、両者の相違点が少ないほど「近い」関係としており、逆に相違点が多くなるほど「遠い」関係として表現している。
図1に示すのは、本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、全体の構成を説明するための構成図である。この図1に示すように、本発明のコンテキストによるネットワークシステム1は、このネットワーク1に属するユーザA2と、ユーザC3と、他のユーザ10、11と、パケット5と、パケット6とが含まれている。
なお、ユーザA2と、ユーザC3と、他のユーザ10、11は、利用者であるユーザ自身を示すものではなく、それぞれが各ユーザによって操作される情報端末を意味している。これらの情報端末を用いて利用者であるユーザがネットワーク1を介して相互に通信を行うことができる。
また、この図1に示したネットワーク1を構成するユーザA2、ユーザC3、および他のユーザ10、11は、図2に参照されるように、それぞれがサービス提供部12と通信処理部13とを備えて構成されている。サービス提供部12と通信処理部13とは相互に接続されている。サービス提供部12は、ユーザのアクセス履歴を記憶し、あるいは他ユーザへ提供する。なお、通信処理部13はサービス提供部12に接続しており、サービス提供部12へ他のユーザから送信されたアクセス履歴を受信して渡す。さらに、サービス提供部12が他のユーザへアクセス履歴を送信する際の通信処理が通信処理部13によって実行される。
また、アクセス履歴を暗号化することにより、ユーザ間でのアクセス履歴の送受信をより安全に実行することも可能である。この場合、暗号化するためにハッシュ関数(hash function)を用いてアクセス履歴を暗号化する方法がある。
このハッシュ関数により、アクセス履歴に含まれるドキュメントや数字などの文字列の羅列を一定長のデータに要約する。ハッシュ関数で要約されたデータはハッシュ値の形式となり、1方向関数であるため、このデータからハッシュ値に要約される前のアクセス履歴を推定することは困難である。そのため、アクセス履歴の内容を秘匿することが可能であり、通信の安全性を確保することができる。
このようにして、本発明は、ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式であることを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムを実現している。このハッシュ関数を用いることによりネットワーク上に流通するアクセス履歴を安全に送受信することができる。
図1に参照されるネットワーク1は、複数のユーザのそれぞれが有しているコンテキストに基づいて、相互に関連付けされたユーザ同士が接続されることにより構築している。このような、コンテキストによる関連付けがユーザ同士でなされたネットワーク接続では、お互いに同一あるいは近似するコンテキストを有したユーザ同士であればある程に、近い関係としている。
ここで、ユーザA2が任意にWebサイトX4にアクセスすると、このWebサイトX4へユーザA2がアクセスしたという情報は他のユーザ10へ送信される。他のユーザ10は、ユーザA2がWebサイトX4にアクセスしたという内容のパケット6を受信し、受信したパケット6を再び自分以外の他のユーザへ送信する。
ユーザA2から何人の他のユーザへパケット6を送信するのか、あるいは、受信した他のユーザが何人の他のユーザへ転送するのかは、ユーザA2や他のユーザがそれぞれ有するサービス提供部12に予め記憶されたホップ数に基づいて決定され転送が実行される。この転送のホップ数はTTL(Time To Live)として記憶されている。
たとえば、ユーザC3が任意にWebサイトZ7へアクセスすると、このアクセス情報は他のユーザ11へパケットとして送信される。このパケットを受信した他のユーザ11は、ユーザA2に対してこのパケットを転送する。ユーザC3がWebサイトZ7にアクセスしたという情報は、パケット5として示されている。このパケット5は、ユーザA2にて受信された後、それ以降は転送が実行されない。これは、ホップ数がユーザA2に達するまでで途絶える設定であることによる。
このように、それぞれのユーザはサービス提供部12と通信処理部13とを備えており、ユーザ自身がアクセスしたWebサイトのアクセス履歴をコンテキストとして、自身のサービス提供部12に記憶し蓄積する。また、こうして生成されたコンテキストは所定のホップ数で他のユーザへ対して通信処理部13によって送信され、これを受信した他のユーザに備わるサービス提供部12が記憶しているアクセス履歴(コンテキスト)に情報が追加される。
図3に示すのは、本発明の第1の実施の形態に係る、ネットワーク構築を説明するためのフロー図である。
なお、この図3に示すフロー図は、サービス提供部12と通信処理部13とが相互に連携して実行する処理を説明している。
この図3において、まず、ユーザは他のユーザからのWebサイト閲覧のアクセス履歴(図1に示すパケット5、6に相当する。)が送信されてくるのを待ち受け状態で待ち受けている(ステップS20)。
この待ち受け状態において、受信したアクセス履歴が自身のアクセス履歴であるのか、あるいは他のユーザからのアクセス履歴であるのかをYES/NOで確認する(ステップS21)。この確認の結果、受信したアクセス履歴が自身の情報であったYESの場合は、自身のアクセス履歴リスト(コンテキスト)の内容を更新する(ステップS22)。次に、TTLを決定して自身の周囲の他のユーザへアクセス履歴を送信した後に再び待ち受け状態に戻る(ステップS23)。
一方、ステップS21にて、受信したアクセス履歴が自身のアクセス履歴でないNOの場合は、アクセス履歴のアクセス履歴リストであるアクセス先リスト35(コンテキスト)を更新する(ステップS24)。
アクセス先リスト35が更新された後、更新して追加されたアクセス履歴(当該アクセス先)の出現回数の順位が高いか否かがYES/NOで判断されるこの判断で、出現回数の順位が高いYESならば、再び待ち受け状態へ戻る(ステップS25)。
一方、ステップS25においてアクセス履歴の出現回数の順位が低ければ、NOと判断されて、TTLが1以上の場合は、1を減算した後に周囲の他のユーザへ転送する(ステップS26)。
次に、各接続先の他のユーザごとに所有するパケット数と一致率とを更新する(ステップS27)。次に、自身のアクセス先リスト35に一致するアクセス先があれば更新を行う(ステップS28)。
なお、「一致率」とは、ユーザ同士の互いのアクセス履歴の内容を比較し、一致するアクセス先(URL)が含まれる割合を指している。
次に、複数の接続先から一定数のパケットを受信したか否かがYES/NOで判断される(ステップS29)。
ステップS29の判断で、一定数のパケットを受信したことが確認されYESと判断されると、一致率の低い接続先の切断を行う(ステップS30)。また、ステップS29の判断で、一定数のパケットを受信していないことが確認されNOと判断されると、接続数は規定の数よりも大きいか否かの判断がYES/NOで行われる(ステップS31)。なお、ステップS30を経た後は、ステップS31へ進む。
ステップS31において、接続数が規定の数よりも大きくYESと判断されると、再び待ち受け状態のステップS20へ戻る。また、接続数が規定の数よりも少なくNOと判断されると、自身のアクセス履歴リスト(コンテキスト、アクセス先リスト)を元にして接続先を決定して接続を実行する。
図4に示すのは、本発明の第1の実施の形態に係る、接続先切替機能を説明するためのシーケンス図である。この図4において、ユーザ36に転送されていたパケットの内容によって切断する接続先を決定するための、シーケンス図を示している。
ユーザ36に接続しているユーザX37、ユーザY38、ユーザZ39のそれぞれについて、ユーザ36では接続中にそれぞれのユーザと自身のアクセス履歴(コンテキスト)との一致率を演算している。
なお、一致率の演算はユーザ36のアクセス履歴に対して、ユーザX37、ユーザY38、ユーザZ39のそれぞれのアクセス履歴の一致する割合を求める処理である。例えばユーザX37の有するアクセス履歴に含まれるURLが、ユーザ36のアクセス履歴に含まれるURLに一致した数を、ユーザ36のアクセス履歴に含まれるURLの全数で除算し、その解をもって一致率を求めている。
この一致率の演算は、ユーザX37、ユーザY38、ユーザZ39のそれぞれからアクセス履歴が送信されてくるたびごとに更新されている。こうしたアクセス履歴を受信しているうちに、予めユーザ36で定めた接続数を超える接続要求を受信すると、接続している他のユーザのうちから一致率の低いユーザとの接続を切断する。なお、一定数の接続要求に替えて、一定時間が経過した後に一致率の低いユーザとの接続を切断してもよい。
図5に示すのは、本発明の第1の実施の形態に係る、接続先切替機能を説明するための説明図である。この図5においては、ユーザ36にユーザX37と、ユーザY38とが接続している状態を示している。
ユーザX37とユーザY38とが共にユーザ36と接続している状態において、ユーザY38がユーザ36に対して切断要求を発する。この切断要求により、予めユーザ36が定めていた接続維持数を下回った場合は、ユーザ36が保持しているアクセス履歴(コンテキスト)を用いて、適切な接続先を検索して確保し接続する。なお、図5においては、ユーザ36との接続を切断したユーザY38に替えて、ユーザZ39が新たに接続された状態を示している。
このネットワークシステムが特徴とするのは、アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストと、アクセス履歴を自己(ユーザ36)に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段(通信処理部13)と、アクセス履歴送信手段により送信されたアクセス履歴を受信して自己のアクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段(サービス提供部12、通信処理部13)と、受信したアクセス履歴と自己のアクセス履歴リストに記憶されたアクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段(サービス提供部12、通信処理部13)と、を備える点である。
さらに、このネットワークシステムが特徴とするのは、所定時間の経過もしくは一定数量のアクセス履歴の受信をもって一致率が低い他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段をユーザの各々が有する点である。
こうした本発明の特徴的な構成により、ネットワーク上において、共通のコンテキストを持つユーザ同士を接続可能としてネットワークを新たに構築することができ、ユーザ同士のアクセス履歴の一致率に基づいて互いの接続相手を選定し送受信することができる。
また、本発明のネットワークシステムが特徴とするのは、ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザをアクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段(サービス提供部12)と、他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによるアクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段(サービス提供部12)と、選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段(サービス提供部12、通信処理部13)と、をユーザの各々が有する点である。
こうした本発明の特徴的な構成により、接続相手の数が所定数を下回っても、新たな接続先となる他のユーザを選定しなおして再接続することができ、構築したネットワークを維持することができる。
図6に示すのは、本発明の第1の実施の形態に係る、アクセス履歴をフィルタリングするためのフィルタリング機能(メジャーコンテンツフィルタ機能)を説明するためのデータ分布図40である。このメジャーコンテンツフィルタ機能は、出現頻度の高いアクセス先のアクセス履歴をカットすることで、ネットワークにおける情報の転送/処理量を削減するためのものである。
このデータ分布図40は、利用者がアクセスの対象物を選択したことによって得られるアクセス履歴に一般的に表れる分布を示している。縦軸にはアクセス履歴に含まれるアクセスの対象物(URLなど)の種類が示されており、また、横軸にはそれぞれがアクセス履歴中に出現した回数が示されている。
なお、この表において、例えば横軸に示す「回数」が1回の位置では、縦軸に示す「種類」は10000種類弱を表している。また、「種類」が1種類の位置では、横軸に示す「回数」は複数の点が示されている。
この意味は、例えば100回出現したURLの種類は1種類であり、100回以外の他の点についても、その回数だけ出現したURLの種類が1種類であることを示している。同時に100回以外の他の回数で出現した他のURLの種類も1種類であることを示している。なお、横軸に示した各回数に対応する縦軸の種類は一対一対応している。
また、図中の「接続先決定時に用いる情報」と示される範囲においては、アクセス履歴の種類の数が少ないものをカットし、比較的多いものを選択するための範囲である。さらに、図中の「転送/処理を避ける情報」と示される範囲においては、アクセス履歴のうち出現回数の頻度が比較的高い範囲を選択するための範囲である。これらの範囲指定によるアクセス履歴のフィルタリングにより、一定数のアクセス履歴でアクセス履歴を構築し保持している。
次に、図7と図8を参照して、このメジャーコンテンツフィルタ機能による処理を説明する。
まず、図8に示すステップS40において、周囲の利用者がURL Xにアクセスした履歴が届く。
次に、ステップS41において、図7に示す表(イ)にURL Xが存在するか否かが判断される。なお、図7に示す表(イ)は、ユーザ(利用者)がアクセスしたか、あるいは周囲の利用者から送られてきたURLと、そのURLにアクセスしたアクセス時刻と、そのURLへアクセスしたアクセス回数が示されている。なお、アクセス回数の多い順に上位からm個をフィルタリング(m個以下のものはカットする)しており、かつ、この表(イ)に載るURLやアクセス時刻、アクセス回数の数は最大でM個(最大サイズM)である。
次に、ステップS41においてYESと判断された場合は、ステップS42へ処理が進み、ここでURL Xのアクセス回数に+1が加算され、同時にアクセス時刻も更新される。この後に、再びステップS40へ処理が戻る。
また、ステップS41においてNOと判断された場合は、ステップS43へ処理が進み、表(イ)が最大サイズMであるか否かが判断される。ここで、YESと判断されるとステップS44へ処理が進む。このステップS44では、表(イ)が最大サイズMである(表(イ)が一杯である)状態であることに対して、アクセス時刻が最も古い行を削除する。
次に、ステップS45では、URL Xの行を表(イ)に追加し、そのアクセスの時刻とアクセス回数である「1回」を表(イ)に載せる。なお、ステップS43において、NOと判断された場合も、ステップS44を経ずにステップS45へ処理が進む。このステップS45の後に、再び処理はステップS40へ戻る。
このような本発明のネットワークシステムが特徴とするのは、アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストと、一定数未満の蓄積であるアクセス履歴を除外して他ユーザにアクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段(通信処理部13)と、アクセス履歴送信手段により送信されたアクセス履歴を受信して自己のアクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段(サービス提供部12、通信処理部13)と、をユーザの各々が有する点である。
こうした本発明の特徴的な構成により、選定した一定数のユーザ同士での接続を実現でき、不要な接続を排除することができるので、ネットワーク上における情報転送量の低減を可能とすることができる。
<第2の実施の形態>
既に説明した本発明の第1の実施の形態においては、アクセス履歴の一例としてユーザがアクセスしたWebサイトのURLを説明のために用いたが、本発明の第2の実施の形態においては、URLに替えて電子メール内のテキストに含まれる単語をコンテキストとして適用した例を説明する。
図9に示すのは、本発明の第2の実施の形態に係るネットワークシステムを説明するための全体構成図を示す。この図9には、ネットワーク1と、このネットワーク1を構成するユーザA2と、このユーザA2にネットワーク接続されている他のユーザ10と、図示しないインターネットに接続しているメールサーバ50とが示されている。
ここで、ユーザA2において電子メールが任意に作成され、メールサーバ50に送信される。この送信と同時にユーザA2からは他のユーザ10に対し、パケット51が送信される。ここで送信するパケット51の内容は、ユーザA2が送信した電子メール中に含まれる単語を抽出した情報である。
電子メールに含まれる文章を、例えば、既知の形態素解析などの手法を用いて解析し、文章から単語を分離抽出する。こうして抽出した単語をアクセス履歴として用いて、既に第1の実施の形態で説明したようにネットワーク1における近い他のユーザ10へ送信する。送信するアクセス履歴は安全のためにハッシュ値に要約し、暗号化してもよい。なお、アクセス履歴とは、ある単語に対してユーザがその単語を用いたことを、その単語へのユーザのアクセスの履歴として捉えている。
これにより、ユーザA2の送信する電子メールの文章中に現れる単語や、あるいはそのハッシュ値をコンテキストとして利用することにより、嗜好の近いユーザ同士を関連付けするネットワーク1を構築している。
また、このネットワーク1において、嗜好の近いユーザ同士にて互いの電子メールに適用可能なフィルタ情報を交換してもよい。フィルタ情報を交換することにより、各ユーザの各々に合ったフィルタを利用することができる。このフィルタの利用により他のユーザから取得するアクセス履歴(単語)の内容に応じて、取得の優先度を設定することができる。
さらに、既に示した図8に参照されるアクセス履歴のカットの処理を適用することにより、電子メールの文章中に頻繁に出現するものの、ユーザを特徴付けることのない語(例えば助詞など)の転送処理を避けることができる。
本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、全体の構成を説明するための構成図を示す。 本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、全体の構成を説明するための構成図を示す。 本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、ネットワーク構築を説明するためのフロー図を示す。 本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、接続先切替機能を説明するためのシーケンス図を示す。 本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、接続先切替機能を説明するための説明図を示す。 本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、メジャーコンテンツフィルタ機能を説明するためのデータ分布図を示す。 本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、メジャーコンテンツフィルタ機能を説明するための図を示す。 本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第1の実施の形態に係る、メジャーコンテンツフィルタ機能を説明するためのフロー図を示す。 本発明のコンテキストによるネットワークシステムの第2の実施の形態に係る、全体の構成を説明するための構成図を示す。
符号の説明
1 ネットワーク
2 ユーザA
3 ユーザC
4 WebサイトX
5、6 パケット
7 WebサイトZ
10、11、14 他のユーザ
12 サービス提供部
13 通信処理部
35 アクセス先リスト
40 データ分布図

Claims (18)

  1. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムであって、
    前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストと、
    前記アクセス履歴を自己に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段と、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段と、
    受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段と、
    所定時間の経過もしくは一定数量の前記アクセス履歴の受信をもって前記一致率が低い前記他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段と、
    を前記ユーザの各々が有することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステム。
  2. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムであって、
    前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストと、
    前記アクセス履歴を他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段と、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段と、
    受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段と、
    前記ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザを前記アクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段と、
    前記他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによる前記アクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段と、
    選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段と、
    を前記ユーザの各々が有することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステム。
  3. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムであって、
    前記アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストと、
    一定数未満の前記蓄積である前記アクセス履歴を除外して他ユーザに前記アクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段と、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段と、
    を前記ユーザの各々が有することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステム。
  4. 前記アクセス履歴は、
    ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコンテキストによるネットワークシステム。
  5. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築方法であって、
    前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    前記アクセス履歴を自己に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、
    所定時間の経過もしくは一定数量の前記アクセス履歴の受信をもって前記一致率が低い前記他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行しネットワークシステムを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築方法。
  6. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築方法であって、
    前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    前記アクセス履歴を他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、
    前記ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザを前記アクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段を構築するステップと、
    前記他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによる前記アクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段を構築するステップと、
    選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行しネットワークを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築方法。
  7. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築方法であって、
    前記アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    一定数未満の前記蓄積である前記アクセス履歴を除外して他ユーザに前記アクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行してネットワークを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築方法。
  8. 前記アクセス履歴は、
    ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式であることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のコンテキストによるネットワークシステムの構築方法。
  9. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムであって、
    前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    前記アクセス履歴を自己に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、
    所定時間の経過もしくは一定数量の前記アクセス履歴の受信をもって前記一致率が低い前記他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行しネットワークシステムを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラム。
  10. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムであって、
    前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    前記アクセス履歴を他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、
    前記ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザを前記アクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段を構築するステップと、
    前記他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによる前記アクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段を構築するステップと、
    選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行しネットワークを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラム。
  11. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムであって、
    前記アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    一定数未満の前記蓄積である前記アクセス履歴を除外して他ユーザに前記アクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行してネットワークを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラム。
  12. 前記アクセス履歴は、
    ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式であることを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載のコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラム。
  13. サーバにインストールして実行可能なことを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載のコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラム。
  14. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    前記アクセス履歴を自己に接続された他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、
    所定時間の経過もしくは一定数量の前記アクセス履歴の受信をもって前記一致率が低い前記他ユーザとのネットワークを切断するためのネットワーク切断手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行しネットワークシステムを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体。
  15. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記アクセス履歴を記憶し一定数で蓄積するためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    前記アクセス履歴を他ユーザに送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    受信した前記アクセス履歴と自己の前記アクセス履歴リストに記憶された前記アクセス履歴との一致率を演算するための一致率演算手段を構築するステップと、
    前記ユーザのアクセス履歴と同じアクセス履歴を最後に送信してきた他ユーザを前記アクセス履歴リストに記憶するための他ユーザ記憶手段を構築するステップと、
    前記他ユーザからの接続数が一定数を下回った場合において、当該ユーザによる前記アクセス履歴の送受信以外の他の送受信回数が少ない他ユーザのうちから、予め定めた数の他ユーザを選択するための他ユーザ選択手段を構築するステップと、
    選択した他ユーザうちからもっとも多く現れた他ユーザに新しく接続し直すための再接続手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行しネットワークを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体。
  16. ユーザのアクセス履歴をコンテキストとし、類似の前記コンテキストを有する複数の前記ユーザ同士を接続して構成したコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記アクセス履歴を時系列で古い順に削除した一定数で記憶し蓄積しておくためのアクセス履歴リストを構築するステップと、
    一定数未満の前記蓄積である前記アクセス履歴を除外して他ユーザに前記アクセス履歴を送信するためのアクセス履歴送信手段を構築するステップと、
    前記アクセス履歴送信手段により送信された前記アクセス履歴を受信して自己の前記アクセス履歴リストに当該アクセス履歴のそれぞれの受信回数と共に登録するためのアクセス履歴取得手段を構築するステップと、
    を前記ユーザの各々において実行してネットワークを構築することを特徴とするコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体。
  17. 前記アクセス履歴は、
    ハッシュ関数で処理されたハッシュ値によるデータ形式であることを特徴とする請求項14〜16のいずれかに記載のコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体。
  18. サーバにインストールして実行可能なことを特徴とする請求項14〜17のいずれかに記載のコンテキストによるネットワークシステムの構築プログラムを記録した記録媒体。
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