JP2006048528A - ウェブアプリケーションの画面遷移装置、およびウェブアプリケーションの画面遷移方法 - Google Patents

ウェブアプリケーションの画面遷移装置、およびウェブアプリケーションの画面遷移方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フレームワークを用いたウェブアプリケーションの画面遷移を、アプリケーションロジックが用意されていない環境で、正しく試験分析することのできるウェブアプリケーションの画面遷移試験分析装置遷移装置を提供する。
【解決手段】画面表示プログラムと、この画面表示プログラムによって表示される画面に表示させるデータを定義する複数の画面データファイルと、画面データファイルを指定する情報および画面表示プログラムを指定する情報を含む画面遷移定義ファイルを用意しておく。フロー制御管理部は、与えられたリクエストに対応する画面遷移情報を画面遷移定義ファイルより取得し、これを基にデータオブジェクトの取得要求を生成して実行データ生成部に通知する。実行データ生成部は、アプリケーションロジックに代替してデータオブジェクトの生成を行うものであり、フロー制御管理部からのデータオブジェクトの取得要求に基づき該当する画面データファイルの画面データを取得し、これを解析してデータオブジェクトを生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、アプリケーションロジックが存在しない環境下において、フレームワークを用いたウェブアプリケーションにおける画面の遷移を分析するための画面遷移装置およびウェブアプリケーションにおける画面の遷移を分析するための画面遷移方法に関する。
フレームワークを用いたウェブアプリケーションは、一般的に、画面のレイアウトを定義した静的情報にデータオブジェクトを動的に割り当てることのできる形式の画面表示プログラムと、この画面表示プログラムによって表示させるデータオブジェクトを生成するアプリケーションロジックとの組み合わせとによって定義される。
このウェブアプリケーションの画面遷移は、遷移先の画面を表示するために用いられる画面表示プログラムを指定する情報と、その画面に表示させるデータオブジェクトを生成するためのアプリケーションロジックを指定する情報との組み合わせを宣言的に定義した画面遷移定義ファイルによって決められる。
フレームワークに組み込まれた、画面遷移を管理するフロー制御部は、ユーザからブラウザを通じて与えられたリクエストと画面遷移定義ファイルの記述に従って、画面表示プログラムおよびアプリケーションロジックを呼び出し、アプリケーションロジックから応答されたデータオブジェクトを画面表示プログラムに提供する。これを繰り返すことで、ウェブアプリケーションの画面遷移が次々に実行される。
しかし、この画面遷移の試験分析では、アプリケーションロジックが正常に動作していることが必須であるものの、画面設計はアプリケーションロジックの作成とは別に、設計の初期段階で行われることが多い。このため、画面遷移の試験分析を設計の初期段階で行うことは難しかった。
画面ごとの操作(イベント)とそのイベント発生により次に表示する画面との対応を画面遷移条件ファイルに記述しておき、表示画面に対してユーザが行った操作に対して、画面遷移条件ファイルの記述内容に従って次の画面を表示することで、実際のアプリケーションプログラムの開発前に、実行時のイメージを把握できるようにする技術は既に知られている(たとえば特許文献1を参照)。
特開平10−049355号公報
しかしながら、フレームワークを用いたウェブアプリケーションの画面遷移の試験分析は、画面表示プログラムが完成している状況の中で行われるので、単に、画面ごとの操作(イベント)とそのイベント発生により次に表示する画面との対応を定義しただけでは、ウェブアプリケーションの画面遷移の試験分析を正しく行うことはできない。すなわち、少なくとも、遷移先の画面に対応した画面表示プログラムが画面遷移の試験分析において呼び出される機構が試験分析の環境において不可欠である。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、フレームワークを用いたウェブアプリケーションの画面遷移を、アプリケーションロジックが用意されていない環境で、正しく試験分析することのできるウェブアプリケーションの画面遷移装置およびウェブアプリケーションの画面遷移方法を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するために、本発明にかかるウェブアプリケーションの画面遷移装置は、画面のレイアウトを定義した静的情報にデータオブジェクトを動的に割り当てることのできる複数の画面表示プログラム、画面表示プログラムによって表示される画面に表示させるデータを定義する複数の画面データ、および少なくとも画面データを指定する情報および画面表示プログラムを指定する情報を含む複数の画面遷移情報が格納される画面情報データ格納部と、ブラウザを通じてユーザから与えられたリクエストに対応する画面遷移情報を画面情報データ格納部より所得する画面遷移情報取得手段と、画面遷移情報取得手段により取得された画面遷移情報に含まれる画面データを指定する情報に基づいて画面情報データ格納部より画面データを取得し、この画面データを基にデータオブジェクトを生成するデータオブジェクト生成手段と、データオブジェクト生成手段により生成されたデータオブジェクトを格納するデータオブジェクト格納手段と、画面遷移情報取得手段により検索された画面遷移情報に含まれる画面表示プログラムを指定する情報を含む表示要求を生成してブラウザに通知する表示要求手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、画面遷移情報がアプリケーションロジックを用いた処理に関する画面遷移情報と、アプリケーションロジックを用いた画面遷移の実行が有効か無効かを宣言するためのフラグ情報とをさらに含み、画面遷移情報取得手段により取得された画面遷移情報に含まれるフラグ情報を判定して、データオブジェクト生成手段の動作のオンオフを切り替える切り替え手段をさらに有するものであってよい。
さらに、本発明は、画面情報データ格納部に格納された画面遷移情報および画面表示プログラムの内容を解析して画面データの枠組み部分を作成する画面データ作成手段をさらに有するものであってよい。
本発明のウェブアプリケーションの画面遷移装置およびウェブアプリケーションの画面遷移方法によれば、フレームワークを用いたウェブアプリケーションの画面遷移を、アプリケーションロジックが用意されていない環境で正しく試験分析することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るウェブアプリケーションの画面遷移装置の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、このウェブアプリケーションの画面遷移装置100は、画面表示プログラム101、ブラウザ102、画面遷移定義ファイル103、リクエスト受付部104、フロー制御管理部105、実行データ生成部106、画面データ格納部107、および画面データファイル108、画面遷移確認フロー制御部109で構成されている。画面表示プログラム101、画面遷移定義ファイル103、画面データファイル108は図示しないファイル格納部にそれぞれ外部ファイルとして格納されている。
画面表示プログラム101は、画面のレイアウトを定義した静的情報にデータオブジェクトを動的に割り当てることのできる形式で記述された画面表示のためのプログラムである。この画面表示プログラム101は画面ごとに複数用意されている。
ブラウザ102は、画面表示プログラム101を呼び出して画面を再現するプログラムである。また、ブラウザ102は、画面に設けられたボタンなどがユーザによって操作されることで、その操作に対応するリクエストを生成する。
画面遷移定義ファイル103は、画面の遷移に関する情報が記述された外部ファイルである。画面の遷移とは、たとえば、画面上でボタンなどがユーザによって操作されることなどを契機に発生する画面の移り変わりである。画面遷移定義ファイル103には、画面に設けられたボタンなどがユーザによって操作されることでブラウザ102にて生成されるリクエストの種類ごとに個別の画面遷移情報の定義が記述されている。
リクエスト受付部104、フロー制御管理部105および実行データ生成部106は、フレームワーク110にプラグインで組み込まれた機能である。
リクエスト受付部104は、ブラウザ102より受け取ったリクエストに対する処理をフロー制御管理部105に委譲する。
フロー制御管理部105は、画面遷移定義ファイル103を参照して、リクエストの種類に応じたデータオブジェクトの取得要求を図示しないアプリケーションロジックに対して行うか、または後記する画面遷移確認フロー制御部109に対して行うかを切り替える。
画面遷移確認フロー制御部109は、リクエストの種類に応じたデータオブジェクトの取得要求を実行データ生成部106に対して行い、実行データ生成部106から取得したデータオブジェクトを、アプリケーションサーバ112の画面データ格納部107にわたす。
実行データ生成部106は、アプリケーションロジックに代替してデータオブジェクトの生成を行うものであり、フロー制御管理部105からのデータオブジェクトの取得要求に基づき、該当する画面データファイル108の画面データを取得し、これを解析してデータオブジェクトを生成する。
画面データ格納部107は、実行データ生成部106によって生成されたデータオブジェクトを格納する。あるいは、物理的な格納部に格納されたデータオブジェクトへの参照(アドレス情報)を格納するものであってもよい。画面表示プログラム101は、この画面データ格納部107に格納されたデータオブジェクト(実体)あるいはデータオブジェクトへの参照(実体への参照)を読み込んでブラウザ102へ提供する。
画面データファイル108は、画面遷移の試験分析を行うため個々の画面ごとに用意され、それぞれ画面に表示させるデータの定義が記述された外部ファイルである。
次に、画面遷移定義ファイル103、画面表示プログラム101、および画面データファイル108について説明する。
図2は画面遷移定義ファイル103の一例である。
ここで、actionタグによって挟まれた記述部(action要素)が1つの種類のリクエストに対応する画面遷移情報21である。個々の画面遷移情報21は、action要素のpath属性、name属性、scope属性、validate属性、input属性、type属性の各値、ならびにforward要素のname属性およびpath属性の各値で構成されている。
action要素のpath属性は画面データファイル108を指定するパスである。action要素のname属性は画面遷移情報の名前を示すものである。scope属性は画面データ格納部107においてデータオブジェクトを格納する箱の種類を指定するものである。たとえば、“session”は複数の画面に跨ってデータオブジェクトを保持することが可能な属性を持った箱を意味する。
validate属性は、フロー制御管理部105がブラウザ102から入力されたデータのチェックを行う処理を行うか、行わないかを指定するものである。このvalidate属性の値として“true”を設定すると、入力されたデータのチェックを行うための処理に遷移し、“false”を設定すると、チェックを行うための処理に遷移しない。
input属性は、validate属性の値が“true”のとき、入力されたデータのチェックでエラーが発生した場合に遷移する画面を定義するものである。
type属性は、ブラウザ102からリクエストが送信された際、そのリクエストに応じてアプリケーションロジックの呼び出しを行う処理部を設定する属性である。
また、forward要素のname属性は遷移先画面に対応する画面表示プログラム101を呼び出すために必要な条件を示すものであり、forward要素のpath属性は、その遷移先画面の画面表示プログラム101を指定するパスである。この例では、処理の成功を意味する“success”というキーワードが遷移条件として与えられた場合に“/next.jsp”のパスで指定される遷移先画面の画面表示プログラム101を呼び出すことを意味し、処理の失敗を意味する“false”というキーワードが遷移条件として与えられた場合に“/error.jsp”のパスで指定される遷移先画面の画面表示プログラム101を呼び出すことを意味する。
さらに、画面遷移定義ファイル103には、transitProcessor要素22が設けられており、flag属性の値として”true”または”false”を設定することができる。”true”ならばアプリケーションロジックを用いない画面遷移の実行を有効とし、逆に”false”ならば実際の運用時のアプリケーションロジックを用いた画面遷移の実行を有効とすることを意味する。図1の環境ではアプリケーションロジックが用意されていないので、flag属性の値として”True”が設定される。また、図6に示すウェブアプリケーションの実際の運用時の環境では、flag属性の値に”false”を設定すればよい。
上記の画面遷移情報において、action要素のpath属性およびscope属性の各値と、forward要素のname属性およびpath属性の各値は、アプリケーションロジックを用いない画面遷移の実行において有意な画面遷移情報であり、その他の属性の値は、アプリケーションロジックを用いた画面遷移の実行のために有意な画面遷移情報である。
図3は画面表示プログラム101の例である。
この画面表示プログラム101は、たとえばJSP(Java Server Pages)などのプログラミング言語で記述された例である。Javaは登録商標である。
この画面表示プログラム101には、文字列の表示のためのプログラム記述部131、Beanなどの構造を持ったデータの表示のためのプログラム記述部132、List構造の表示のためのプログラム記述部133、Map構造の表示のためのプログラム記述部134などが含まれている。
文字列の表示のためのプログラム記述部131およびList構造の表示のためのプログラム記述部133は、bean:write要素のname属性およびscope属性の各値で構成されている。name属性はscope属性の値で指定される箱から取り出すデータオブジェクトを指定する名前である。scope属性は画面データ格納部107においてデータオブジェクトを格納する箱の種類を指定する情報である。
構造を持ったデータの表示のためのプログラム記述部132およびMap構造の表示のためのプログラム記述部134は、bean:write要素のname属性、property属性およびscope属性の各値で構成されている。ここで、property属性の値は、name属性で指定されるファイルからBean、Mapを取り出すためのキーである。
図4は、画面データファイル108の例である。
画面データファイル108は、異なる画面ごとに用意され、画面に表示するデータの定義が記述された外部ファイルである。
この画面データファイル108には、transitタグのpath属性の値として、ブラウザ102からのリクエストの種類に対応するキーが記述され、自画面データファイル108を呼び出すために必要な条件としてforward属性の値が記述されている。さらに、画面データファイル108には、文字列のデータを定義する画面データ記述部151、Beanなどの構造を持ったデータを定義する画面データ記述部152、List構造のデータを定義する画面データ記述部153、Map構造のデータを定義する画面データ記述部154が含まれている。
各々の画面データ記述部151、152,153,154は、dataタグのtype属性、scope属性、key属性の各値と、fieldタグを用いて定義される変数である表示データとで構成されている。ここで、type属性の値はデータの型を示す情報である。scope属性の値は画面データ格納部107においてデータオブジェクトを格納する箱の種類を指定するものである。key属性の値は自画面データのキーである。
図5は、この実施形態のウェブアプリケーションの画面遷移装置100の動作を示すシーケンス図である。
まず、管理者201が、ブラウザ102、フレームワーク111およびアプリケーションサーバ112をそれぞれ起動し、フレームワーク111に構築されたリクエスト受付部104に対して起動を要求する(S1)。リクエスト受付部104は、起動要求を受けるとフロー制御管理部105を起動する(S2)。フロー制御管理部105は、起動後、まず画面遷移定義ファイル103を読み込み、その内容を保持する(S3,S4)。
次に、ユーザ202は、ブラウザ102によって表示された画面上のボタンなどを操作するなどしてブラウザ102に別画面の表示の要求を入力する(S5)。ブラウザ102は、ユーザ202からの入力に対応したリクエストを生成してリクエスト受付部104に与える(S6)。リクエスト受付部104はブラウザ102より受けたリクエストをフロー制御管理部105に渡す(S7)。
フロー制御管理部105は、リクエストを受けると、保持しておいた画面遷移定義ファイル103の内容から、まず、図2に示したtransitProcessor要素22のflag属性の値を調べ、これが”true”ならば、アプリケーションロジックを用いない画面遷移を実行するために、リクエストを画面遷移確認フロー制御部109にわたす(S8)。
transitProcessor要素22のflag属性の値が”false”の場合は、フロー制御管理部105は、データオブジェクトの取得要求を生成してアプリケーションロジックに通知しようとするが、アプリケーションロジックは存在しないことから、試験分析環境が無効であることを、リクエスト受付部104を通じてブラウザ102に応答する。
画面遷移確認フロー制御部109は、当該リクエストに対応する画面遷移情報を判別する。たとえば、受け付けたリクエストに対して、たとえば、図2に示したように、action要素のpath属性の値が”/taskList”である画面遷移情報21を検索する。
次に、画面遷移確認フロー制御部109は、この画面遷移情報21の中のaction要素のpath属性の値とforward要素のname属性の値を含むデータオブジェクト取得要求を生成して実行データ生成部106に通知するわけであるが(S10)、図2に示す画面遷移情報21においては、forward要素のname属性の値が2つある。そこで、そのどちらを用いてデータオブジェクト取得要求を生成するかを前もって選択しなければならない(S9)。このforward要素のname属性の値を選択する処理については後で説明する。ここで、action要素のpath属性は画面データファイル108を指定するパス、forward要素のname属性はその遷移先画面に対応する画面表示プログラム101を呼び出すために必要な条件である。
実行データ生成部106は、画面遷移確認フロー制御部109からのデータオブジェクト取得要求を受けると、全ての画面データファイル108の中から、transit要素のpath属性とforward属性の各値が、データオブジェクト取得要求に含まれるaction要素のpath属性とforward要素のname属性の各値と各々一致するもの、たとえば図4に示した画面データファイル108を取得する(S11,S12)。
続いて、実行データ生成部106は、取得した画面データファイル108の内容、すなわち図4の画面データ記述部151、152,153,154の内容から、それぞれのデータオブジェクトを生成し(S13)、その結果を画面遷移確認フロー制御部109に応答する(S14)。
画面遷移確認フロー制御部109は、実行データ生成部106より応答されたデータオブジェクトを画面データ格納部107に格納し(S15)、フロー制御管理部105を通じてリクエスト受付部104に対して表示を要求する(S16,S17)。この表示要求には、フロー制御管理部105が今回のリクエストに対して画面遷移定義ファイル103から検索した画面遷移情報21に含まれる遷移先画面に対応する画面表示プログラムのパス、すなわちforward要素のpath属性の値(たとえば”/next.jsp”など)が付加される。
リクエスト受付部104は、この表示要求をブラウザ102に与える(S18)。ブラウザ102は表示要求を受けると、これに含まれている、遷移先画面に対応する画面表示プログラムのパスに基づいて該当する画面表示プログラム101を呼び出す(S19)。この呼び出しに応じて画面表示プログラム101は、画面データ格納部107に格納されたデータオブジェクトを読み出して(S20,S21)、画面のレイアウトにそれらのデータオブジェクトを割り当て、その結果をブラウザ102に返す(S22)。これによりブラウザ102にて、新しい画面を表示する処理が行われる(S23)。
このように、この実施形態のウェブアプリケーションの画面遷移装置100によれば、アプリケーションロジックが用意されていない環境で、画面遷移の試験分析を行うことができる。これにより画面遷移の試験分析をアプリケーションロジック完成前の設計初期段階にて行うことができ、ウェブアプリケーションの開発期間を短縮することができる。
また、画面遷移定義ファイル103は、transitProcessor要素22のflag属性の値を”true”から”false”に変更するだけで、アプリケーションロジックを用いたウェブアプリケーションの実際の運用時にもそのまま利用することができる。
図6は、アプリケーションロジック204を用いたウェブアプリケーション実際の運用時のシステムの構成を示す図である。図1に示すアプリケーションロジック204を用いない場合の実施の形態のウェブアプリケーションの画面遷移装置と同一部分には同一符号を付して、重複する部分の詳細説明を省略する。
図6に示すように、リクエスト受付部104は、ブラウザ102より受けたリクエストをフロー制御管理部105に渡す。フロー制御管理部105は、リクエストを受けると、初期化の段階で保持しておいた画面遷移定義ファイル103の内容から、transitProcessor要素22のflag属性の値が”false”であることを判断する。続いて、フロー制御管理部105は、画面遷移定義ファイル103に記述されている画面遷移情報21の中の、アプリケーションロジックを用いた画面遷移の実行に有意な画面遷移情報を基に、当該リクエストに対応するデータオブジェクトの取得要求を生成してアプリケーションロジック204に通知する。
アプリケーションロジック204は、データオブジェクトの取得要求に対し、自らに実装されたロジックを実行し、その結果であるデータオブジェクトを画面データ格納部107に格納するとともに、リクエスト受付部104に対して表示を要求する。
以降は、画面遷移の試験分析のときと同様に、リクエスト受付部104は、フロー制御管理部105からの表示要求をブラウザ102に与える。ブラウザ102は表示要求を受けると画面表示プログラム101を呼び出す。この呼び出しに応じて画面表示プログラム101は、画面データ格納部107に格納されたデータオブジェクトを読み出して、画面のレイアウトにそれらのデータオブジェクトを割り当て、その結果をブラウザ102に返す。これによりブラウザ102にて、新しい画面を表示する処理が行われる。
次に、図2に示した画面遷移情報21のforward要素のname属性の値を選択する処理について説明する。
図7はツールを用いてユーザに画面遷移条件であるname属性の値を選択させる機構の構成を示す図、図8はこの機構による画面遷移条件の選択の流れを示す図である。
ここで、画面遷移先制御スレッド211およびクライアント制御ツール212は、フレームワーク110にプラグインで組み込まれた機能である。画面遷移先制御スレッド211は、画面遷移確認フロー制御部109から起動される。画面遷移先制御スレッド211は、フロー制御管理部105が画面遷移定義ファイル103から読み取った、画面遷移情報の遷移条件であるforward要素のname属性を受け取る(S1)。一方、画面遷移確認フロー制御部109は画面遷移先制御スレッド211を起動した後に待ち状態に入る。画面遷移先制御スレッド211はクライアント制御ツール212に画面遷移確認フロー制御部109が待ち状態に入っていることを通知し、遷移条件を渡す(S2)。
クライアント制御ツール212は、ユーザ202に画面遷移確認フロー制御部109が待ち状態に入っていることを通知するとともに(S3)、画面遷移先制御スレッド211から受け取った遷移条件を基に遷移先条件を選択するための、たとえば図9に示すようなダイアログを表示する(S4)。ユーザ202によってダイアログで一つの遷移条件が選択されると、その遷移条件がクライアント制御ツール212に入力される(S5)。
クライアント制御ツール212は、ユーザ202より入力された遷移条件が返ってきたら、遷移条件を画面遷移先制御スレッド211に渡す(S6)。画面遷移先制御スレッド211は、画面遷移条件が返ってくると待ち状態を終了し、遷移条件を画面遷移確認フロー制御部109に渡す(S7)。
このようにして画面遷移確認フロー制御部109は、画面遷移情報21においてforward要素のname属性の値が複数存在する場合に、その中のどれを用いてデータオブジェクト取得要求を生成すればよいかを決定することができる。
また、上記のようにユーザが動的に遷移条件を与える方法のほかに、図10に示すような画面遷移定義ファイル103の一部として遷移条件定義ファイルを用意しておき、この遷移条件定義ファイルを画面遷移確認フロー制御部109が読み込んで遷移条件を取得するようにしてもよい。図10の(a)は、遷移条件が”success”の場合の遷移条件定義ファイル、図10の(b)は、遷移条件が”false”の場合の遷移条件定義ファイルの例を示している。
次に、本発明の第2の実施形態として、画面データファイル108を自動生成する手段を有するウェブアプリケーションの画面遷移装置300について説明する。
図11は、この第2の実施形態のウェブアプリケーションの画面遷移装置300の構成を示すブロック図である。図1に示すアプリケーションロジック204を用いない場合の実施の形態のウェブアプリケーションの画面遷移装置と同一部分には同一符号を付して、重複する部分の詳細説明を省略する。
画面データファイル108を自動生成する手段として、ウェブアプリケーションの画面遷移装置300は、図1のウェブアプリケーションの画面遷移装置100に解析部301が付加されている構成である。
図12は、解析部301による画面データファイル108の自動生成の流れを示すシーケンス図である。
解析部301は、ユーザ202からの起動要求を受け(S1)、画面遷移定義ファイル103から、action要素のpath属性の値、forward要素のname属性およびpath属性の各値を読み込み、保持する(S2,S3)。
解析部301は、画面遷移定義ファイル103から取得したforward要素のpath属性の値により遷移先画面の画面表示プログラム101を特定し、この画面表示プログラム101からデータ表示属性すなわちbean:write要素の属性の値を読み込み、これを保持する(S4,S5)。
解析部301は、画面遷移定義ファイル103および画面表示プログラム101から取得した情報を用いて画面データの、表示データを除く部分である枠組みを作成する(S6)。ユーザ202から表示データが入力されたとき(S7)、解析部301は、画面データの枠組みにユーザ202から入力された表示データをマージして画面データファイル108を完成させ(S8)、完成した画面データを画面データファイル108を決められた場所に配置する(S9)。ここで、ユーザ202から入力される「表示データ」とは、たとえば、図4の画面データファイル108の例において下線が引かれた部分であり、その他の部分は画面データの枠組みとして解析部301により自動生成される。
図13に、画面データの枠組みと、この枠組みに表示データを埋め込んだ結果の例を示す。同図に示すように、画面データの枠組みは、表示データを除いたデータで構成されたものであり、「“」と「”」との間、「<Field>」と「<Field>」との間に表示データが埋め込まれるようになっている。
図14は、画面データファイル108の画面データ記述部151、152,153,154における表示データ以外の枠組み部分を自動生成する手順を示す図である。
解析部301は、まず、画面表示プログラム101を先頭から読み込み(ステップ901)、データ表示のためのタグ(bean:writeタグ)を検出して、図4の符号151、152、153、154で示されるような一つの画面データ記述部を検出する(ステップ902)。一つの画面データ記述部を検出したならば、そこに含まれているコメントから、データの種別すなわち文字列データ、構造を持ったデータ、List構造のデータ、Map構造のデータの判別を行う(ステップ903)。データの種別が分かれば、続いて解析部301は、その画面データ記述部の用語を用いて、画面データのdata要素のデフォルトデータを生成する(ステップ904)。以上の動作を画面表示プログラム101の先頭からEOF(End Of File)が検出されるまで繰り返す(ステップ905)。これにより画面データファイル108の画面データ記述部151、152,153,154における表示データ以外の枠組み部分が生成される。
このように、この実施形態では、画面データファイル108の作成が半自動化されることで、試験分析環境を効率的に得ることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。たとえば、上記した実施の形態では画面遷移の試験分析を主たる用途として記載したが、試験分析の用途に限られないものである。
本発明の一実施形態にかかるウェブアプリケーションの画面遷移装置の構成を示すブロック図。 画面遷移定義ファイルの例を示す図。 画面表示プログラムの例を示す図。 画面データファイルの例を示す図。 図1のウェブアプリケーションの画面遷移装置の動作を示すシーケンス図。 アプリケーションロジックを用いたウェブアプリケーション実際の運用時のシステムの構成を示す図。 ツールを用いてユーザに画面遷移条件であるname属性の値を選択させる機構の構成を示す図。 図7の機構による画面遷移条件の選択の流れを示す図。 画面遷移条件の選択ダイアログを示す図。 遷移条件定義ファイルの具体例を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るウェブアプリケーションの画面遷移装置の構成を示すブロック図。 図11の解析部による画面データファイルの自動生成の流れを示すシーケンス図。 画面データの枠組みとこの枠組みに表示データを埋め込んだ結果の例を示す図。 画面データファイルの画面データ記述部における表示データ以外の枠組み部分を自動生成する手順を示すフローチャート。
符号の説明
21・・・画面遷移情報
22・・・transitProcessor要素
100・・・ウェブアプリケーションの画面遷移装置
101・・・画面表示プログラム
102・・・ブラウザ
103・・・画面遷移定義ファイル
104・・・リクエスト受付部
105・・・フロー制御管理部
106・・・実行データ生成部
107・・・画面データ格納部
108・・・画面データファイル
109・・・画面遷移確認フロー制御部
110・・・フレームワーク
112・・・アプリケーションサーバ
301・・・解析部

Claims (6)

  1. 画面のレイアウトを定義した静的情報にデータオブジェクトを動的に割り当てる複数の画面表示プログラム、前記画面表示プログラムによって表示される画面に表示させるデータを定義する複数の画面データ、ならびに、少なくとも前記画面データを指定する情報および前記画面表示プログラムを指定する情報を含む複数の画面遷移情報が格納される画面情報データ格納部と、
    ブラウザを通じてユーザから与えられたリクエストに対応する前記画面遷移情報を前記画面情報データ格納部より取得する画面遷移情報取得手段と、
    前記画面遷移情報取得手段により取得された画面遷移情報に含まれる前記画面データを指定する情報に基づいて前記画面情報データ格納部より前記画面データを取得し、この画面データを基にデータオブジェクトを生成するデータオブジェクト生成手段と、
    前記データオブジェクト生成手段により生成されたデータオブジェクトを格納するデータオブジェクト格納手段と、
    前記画面遷移情報取得手段により検索された画面遷移情報に含まれる前記画面表示プログラムを指定する情報を含む表示要求を生成して前記ブラウザに通知する表示要求手段と を具備することを特徴とするウェブアプリケーションの画面遷移装置。
  2. 前記画面遷移情報は、アプリケーションロジックを用いた処理に関する画面遷移情報と、アプリケーションロジックを用いた画面遷移の実行が有効か無効かを宣言するためのフラグ情報とをさらに含み、
    前記画面遷移情報取得手段により取得された画面遷移情報に含まれる前記フラグ情報に基づいて、前記データオブジェクト生成手段の動作のオンオフを切り替える切り替え手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載のウェブアプリケーションの画面遷移装置。
  3. 前記画面情報データ格納部に格納された前記画面遷移情報および前記画面表示プログラムの内容を解析して前記画面データの枠組み部分を作成する画面データ作成手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2記載のウェブアプリケーションの画面遷移装置。
  4. 画面情報データ格納部に、画面のレイアウトを定義した静的情報にデータオブジェクトを動的に割り当てる複数の画面表示プログラム、前記画面表示プログラムによって表示される画面に表示させるデータを定義する複数の画面データ、および少なくとも前記画面データを指定する情報および前記画面表示プログラムを指定する情報を含む複数の画面遷移情報を格納しておき、
    画面遷移情報取得手段により、ブラウザを通じてユーザから与えられたリクエストに対応する前記画面遷移情報を前記画面情報データ格納部より取得し、
    データオブジェクト生成手段により、前記画面遷移情報取得手段により取得された画面遷移情報に含まれる前記画面データを指定する情報に基づいて前記画面情報データ格納部より前記画面データを取得し、この画面データを基にデータオブジェクトを生成して、データオブジェクト格納手段に格納し、
    表示要求手段により、前記画面遷移情報取得手段により検索された画面遷移情報に含まれる前記画面表示プログラムを指定する情報を含む表示要求を生成して前記ブラウザに通知する
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの画面遷移方法。
  5. 前記画面遷移情報は、アプリケーションロジックを用いた処理に関する画面遷移情報と、アプリケーションロジックを用いた画面遷移の実行が有効か無効かを宣言するためのフラグ情報とをさらに含み、
    切り替え手段により、前記画面遷移情報取得手段により取得された画面遷移情報に含まれる前記フラグ情報に基づいて、前記データオブジェクト生成手段の動作のオンオフを切り替えることを特徴とする請求項4記載のウェブアプリケーションの画面遷移方法。
  6. 画面データ作成手段により、前記画面情報データ格納部に格納された前記画面遷移情報および前記画面表示プログラムの内容を解析して前記画面データの枠組み部分を作成し、
    前記画面データ作成手段により作成された画面データの枠組みに配置すべき表示データをユーザの入力操作に基づいて取得し、
    前記画面データ作成手段により作成された画面データの枠組みに、前記ユーザから入力された表示データをマージして画面データを完成させ、前記画面情報データ格納部に格納することを特徴とする請求項5記載のウェブアプリケーションの画面遷移方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009093462A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Nec Corp ユニットテスト装置、ユニットテスト方法、及びユニットテストプログラム
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