JP2006046733A - 空気調和機 - Google Patents

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heat exchanger
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air conditioner
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row fin
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Takuro Nishihara
卓郎 西原
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Air Conditioners Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Air Conditioners Co Ltd
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Abstract

【課題】 熱交換率の向上を図ると共に、電力消費を上昇させずに風速を上昇させることができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】 吸込口2と、この吸込口2の両側に位置する吹出口3、4とを有し、前記吸込口2から前記吹出口3、4へ到る通風路9中に熱交換器6と一対のクロスフローファン10、11とを配置した空気調和機において、三列フィン幅の熱交換器固定用の上下の固定部材7、8に固定される前記熱交換器6を二列フィン幅として、この熱交換器6の裏面左右に奥行き長さが一列フィン幅の仕切板12を固定し、前記一対のクロスフローファン10、11と前記上下の固定部材7、8の舌部7A、7Bとの間隔を三列フィン幅の熱交換器と同じにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、吸込口と、この吸込口の両側に位置する吹出口とを有し、前記吸込口から前記吹出口へ到る通風路中に熱交換器と一対のクロスフローファンとを配置した空気調和機に関する。
この種の空気調和機は、例えば特許文献1などに開示されており、その熱交換器は三列フィン幅のものである。
特開平3−117828号公報
しかし、この三列フィン幅の熱交換器では、吸込抵抗が大きく、熱交換率もさほど良くなかった。また、より風速を上昇させるには、クロスフローファン用駆動モータの出力を上昇させねばならず、電力消費が上昇することとなる。
そこで本発明は、熱交換率の向上を図ると共に、電力消費を上昇させずに風速を上昇させることができる空気調和機を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、吸込口と、この吸込口の両側に位置する吹出口とを有し、前記吸込口から前記吹出口へ到る通風路中に熱交換器と一対のクロスフローファンとを配置した空気調和機において、前記熱交換器を二列フィン幅とし、この熱交換器の裏面左右に奥行き長さが一列フィン幅の長さを有する仕切部材をそれぞれ固定したことを特徴とする。
第2の発明は、吸込口と、この吸込口の両側に位置する吹出口とを有し、前記吸込口から前記吹出口へ到る通風路中に熱交換器と一対のクロスフローファンとを配置した空気調和機において、三列フィン幅の熱交換器固定用の上下の固定部材に固定される前記熱交換器を二列フィン幅として、この熱交換器の裏面左右に奥行き長さが一列フィン幅の長さを有する仕切部材をそれぞれ固定したことを特徴とする。
第3の発明は、吸込口と、この吸込口の両側に位置する吹出口とを有し、前記吸込口から前記吹出口へ到る通風路中に熱交換器と一対のクロスフローファンとを配置した空気調和機において、三列フィン幅の熱交換器固定用の上下の固定部材に固定される前記熱交換器を二列フィン幅として、この熱交換器の裏面左右に奥行き長さが一列フィン幅の長さを有する仕切部材をそれぞれ固定し、前記一対のクロスフローファンと前記上下の固定部材の舌部との間隔を三列フィン幅の熱交換器と同じにしたことを特徴とする。
本発明は、熱交換率の向上を図ると共に、電力消費を上昇させずに風速を上昇させることができる空気調和機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1において、1は室外機に冷媒配管にて接続される分離型空気調和機の室内機で、前面パネル5の中央部には吸込口2が開設され、この吸込口2の上方及び下方にそれぞれ吹出口3、4が開設されている。
6は二列フィン幅の熱交換器で、前後二列に配列された冷媒管と、これらの冷媒管が貫通する多数のフィンとから構成される。そして、この熱交換器6の裏面側の左右両端部の金具に奥行き長さが一列フィン幅の横断平面形状がL字形状(短い一方の片が固定代である)の仕切板12、12を長手方向が上下方向となるように且つ対向するようにそれぞれ固定する。これにより、仕切板12の奥行き長さを含めると従来の三列フィン幅の熱交換器の幅と同じ長さとなる。そして、前記吸込口2に対応する位置において、この熱交換器6は三列フィン幅の熱交換器固定用の上下の固定部材7、8により固定される。
そして、この固定部材7、8の舌部7A、8Aと一定の間隔を存して、通風路9内に上下に出力が可変の直流モータにより回転するクロスフローファン10、11が配設されている。
従って、空気調和機を運転すると、直流モータの運転によりクロスフローファン10、11が回転し、室内の空気が吸込口2から流入して熱交換器6を通過して、対向する一対の前記仕切板12、12で左右を規制しながら一定量の流量を確保しつつ、通風路9内を経て上方及び下方に分岐して吹出口3、4を介して熱交換された空気が室内に吹出される。
この場合、熱交換器6の幅Bと熱交換器6後面とクロスフローファン10との間隔Aとの和は、従来の三列フィン幅の熱交換器の幅Cとこの従来の熱交換器後面とクロスフローファン10との間隔Cとの和と同じ長さであるにもかかわらず、室内機1内部における前記熱交換器6後面と前記通風路9の後壁9Aとの長さW1を仕切板12後面と前記通風路9の後壁9Aとの長さW2(従来の三列フィン幅の熱交換器後面と前記通風路9の後壁9Aとの長さと同長)より長くすることができ、熱交換器6通過後の空間寸法(通風路9の幅)を長くできるから、吸込抵抗を小さくできて、風量を増加でき、熱交換率が向上でき、電力消費が増加することがない。
以上のように、本実施形態によれば、従来の三列フィン幅の熱交換器に代えて、二列フィン幅の熱交換器6を使用して且つ仕切板12をこの熱動弁交換器6に固定するだけで、熱交換器6を通過して流入した空気を前記仕切板12、12で左右を規制しながら一定量の流量を確保でき、しかも風量を増加できて、熱交換率が向上できる。
なお、以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
空気調和機の正面図である。 空気調和機の縦断側面図である。
符号の説明
1 室内機
2 吸込口
3、4 吹出口
6 熱交換機
7、8 固定部材
10、11 クロスフローファン
12 仕切板

Claims (3)

  1. 吸込口と、この吸込口の両側に位置する吹出口とを有し、前記吸込口から前記吹出口へ到る通風路中に熱交換器と一対のクロスフローファンとを配置した空気調和機において、前記熱交換器を二列フィン幅とし、この熱交換器の裏面左右に奥行き長さが一列フィン幅の長さを有する仕切部材をそれぞれ固定したことを特徴とする空気調和機。
  2. 吸込口と、この吸込口の両側に位置する吹出口とを有し、前記吸込口から前記吹出口へ到る通風路中に熱交換器と一対のクロスフローファンとを配置した空気調和機において、三列フィン幅の熱交換器固定用の上下の固定部材に固定される前記熱交換器を二列フィン幅として、この熱交換器の裏面左右に奥行き長さが一列フィン幅の長さを有する仕切部材をそれぞれ固定したことを特徴とする空気調和機。
  3. 吸込口と、この吸込口の両側に位置する吹出口とを有し、前記吸込口から前記吹出口へ到る通風路中に熱交換器と一対のクロスフローファンとを配置した空気調和機において、三列フィン幅の熱交換器固定用の上下の固定部材に固定される前記熱交換器を二列フィン幅として、この熱交換器の裏面左右に奥行き長さが一列フィン幅の長さを有する仕切部材をそれぞれ固定し、前記一対のクロスフローファンと前記上下の固定部材の舌部との間隔を三列フィン幅の熱交換器と同じにしたことを特徴とする空気調和機。
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