JP2006037681A - 人工芝構造体および人工芝構造体用弾性粒状物 - Google Patents

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知幸 西川
Yoshinari Kawai
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Abstract

【課題】 散水することなく夏場の炎天下においても確実に人工芝の温度上昇を押さえることができる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】 JIS−A5759による分光反射測定において550〜750nmの波長域における分光反射率が40%以上を示す特定着色弾性粒状物53を人工芝1の上層に充填する。
【選択図】 図1

Description

本発明は人工芝のパイル間に充填材を充填してなる人工芝構造体に関し、さらに詳しく言えば、直射日光などによる人工芝の表面温度の上昇を抑えて快適性を維持できる人工芝構造体に関するものである。
サッカーや野球などの競技場に用いられる人工芝のひとつとして、人工芝のパイル間にゴムチップなどの弾性粒状物を含む充填材を充填したいわゆる砂入り人工芝がある。この人工芝は弾性粒状物の弾性特性によって衝撃を適度に吸収し競技者の足に負担をかけにくいことから近年急速に普及している。
ところで、多くの場合弾性粒状物には産業廃棄物対策の観点から廃タイヤなどを粉砕した黒色ゴムチップが用いられているが、黒色ゴムチップは熱吸収率が高いため夏場などは直射日光により芝面の表面温度が70℃にも達することがある。そのため、特に夏場は競技者の体力消耗が激しくなり快適性が損なわれる。
この点を解決するため、本出願人は特許文献1に示す人工芝を提案している。すなわち、この人工芝においては、パイル間に充填される充填材を上層と下層の2層に分け、その上層側に黒以外の熱吸収率が低い色(例えばベージュや白)に着色された着色粒状物を充填するようにしている。
特開2003−34906号公報
しかしながら、粒状物を黒以外の色としただけでは人工芝の直射日光による温度上昇を抑えきれず、散水しなければならないことがある。したがって、本発明の課題は、散水することなく夏場の炎天下においても確実に人工芝の温度上昇を押さえることができる人工芝構造体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、人工芝のパイル間に弾性粒状物を含む充填材が充填された人工芝構造体において、上記弾性粒状物には、JIS−A5759による分光反射測定において550〜750nmの波長域における分光反射率が40%以上を示す特定着色弾性粒状物が含まれていることを特徴としている。
本発明において、上記分光反射率が40%以上を示す特定着色弾性粒状物は他の粒状物と混合された状態で用いられてもよいが、人工芝の温度上昇を効果的に抑えるうえで、厚さ10mm以上として上記充填材の上層に配置されることが好ましい。厚さが10mm未満であると、直射日光(太陽光)が特定着色弾性粒状物の隙間から下層にまで至り下層が暖められ、その結果上層の芝面温度の低減効果がうすれてしまうので好ましくない。
また、分光反射率を40%以上とするうえで、上記特定着色弾性粒状物は黒以外の色に着色されるが、同じ色でも粒状物の表面にのみ着色する場合より、粒状物の主材に顔料を練り込んだものの方が分光反射率は高くなる。
上記特定着色弾性粒状物の主材に顔料を練り込む場合、その配合量は主材100重量部に対して1〜8重量部であることが好ましい。すなわち、顔料の配合量が8重量部を超えると弾性粒状物としてのゴム弾性が失われることがあり、他方において1重量部未満では40%以上の分光反射率を得ることが困難となる。
また本発明には、人工芝構造体のパイル間に充填される弾性粒状物で、JIS−A5759による分光反射測定において550〜750nmの波長域における分光反射率が40%以上を示す人工芝構造体用弾性粒状物も含まれる。
本発明によれば、分光反射率が40%以上である特定着色弾性粒状物にて人工芝に降り注ぐ熱線の一部が反射されるため、散水を要することなく夏場の炎天下においても確実に人工芝の温度上昇を押さえることができる。
次に、図1を参照しながら本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1に示すように、本発明による人工芝構造体は、基布2に所定間隔でパイル3が植設され、基布2の裏面にパイル3の抜け止め処理として裏止め材(バッキング材)6が添設された人工芝1を図示しない下地上に敷設し、そのパイル3間に充填材4を充填することにより構築される。
各部材について説明すると、基布2は例えばポリプロピレン(PP),ポリエチレン(PE),ナイロン(NY),ポリエチレンテレフタレート(PET)などの合成樹脂からなる原糸を一軸延伸または短繊維を撚り合わせて長繊維にしたものを縦糸,横糸として織り込んで布状にしたものを1枚または2枚重ねて用いる。2枚重ねにする方が寸法安定性に優れ、敷設後に外力によってしわになりにくいのでより好適であるが、下層の基布に例えば合成繊維を綿状にしたものをパンチングしたものを用いることにより、寸法安定性やしわ防止性がよりよくなる。
パイル3には例えばポリプロピレン(PP),ポリエチレン(PE),ナイロン(NY),ポリエチレンテレフタレート(PET)などの合成樹脂製のスプリットヤーンまたはモノフィラメントヤーンを用いることができる。
パイル3の太さは5000〜11000dtexであることが好ましい。なお、モノフィラメントヤーンの場合は複数の単糸を撚り合わせた合計太さである。パイル3の抜け止材6としては、SBRラテックスやウレタン樹脂などが用いられてよい。
本発明において、人工芝1は基布2からパイル先端までのパイル長さHが例えば30〜60mmのいわゆるロングパイル人工芝であることが好ましい。パイル3の植設間隔は10〜20mmが適当である。パイル3の芝目内に充填材4が充填されるが、表層側の充填材4の飛散を防止するうえで充填材4の表面からパイル先端までの突出高さ(葉先の長さ)h1は10mm以上であることが好ましい。
この例において、充填材4には下層41と上層42とが含まれている。このうち下層41は所定の弾力性を得るために設けられる層であり、弾性粒状物51と硬質粒状物52の混合物が用いられる。弾性粒状物51と硬質粒状物52は経済性を考慮してともに安価で大量に入手できる材料が好ましい。
これに該当する好ましい弾性粒状物51として、廃タイヤや窓枠などの廃ゴム品のリサイクル品を挙げることができる。弾性粒状物51は粒径は0.3〜3mmのものが全体の80%以上を占めていることが好ましい。すなわち、粒径が3mmを超える粗粒分がこれより多く含まれるとパイル間での収まりが悪くなる。他方において、0.3mm未満の細粒物が多くなると風によって飛散したり降雨によって流出するおそれがある。
硬質粒状物52は珪砂が好適である。硬質粒状物52の粒径は0.1〜1.2mmのものが全体の80%以上を占めていることが好ましい。粒径が1.2mmを超える粗粒物や0.1mm未満の細粒物がこれより多く含まれると、弾性粒状物51と混合したとしても分離しやすくなるので好ましくない。分離した硬質粒状物52は下層側に移動するため人工芝全体の弾力性が低下する。ちなみに、弾性粒状物と硬質粒状物の混合層の方が高い弾力性が得られる。なお、弾性粒状物51と硬質粒状物52との混合比や積層厚さは人工芝の仕様に応じて適宜に選択できる。
本発明において、上層42にはJIS−A5759による分光反射測定において550〜750nmの波長域における分光反射率が40%以上である特定着色弾性粒状物53が充填される。分光反射率が40%未満であると太陽熱の吸収が大きくなり、特に夏場の炎天下などでは芝面の温度上昇を抑えきれなくなる。
特定着色弾性粒状物53の材質は人工芝に要求される弾性を有するものであれば特に制限はない。例えば廃タイヤや窓枠などの廃ゴム品の粉砕物が用いられてもよいし、ウレタン,ポリエチレンもしくはEPDM(エチレン−プロピレンジエンモノマー)などの軟質合成樹脂成型品の粉砕物であってもよい。
特定着色弾性粒状物53には550〜750nmの波長域における分光反射率を40%以上とするため顔料により着色が施される。顔料にはチタン,アゾ,フタロシアニン,カーボン,酸化鉄などを主成分とし、それに耐候性剤や各種溶剤などを加えたものを用いることができる。
上記顔料にて特定着色弾性粒状物53の表面のみを着色してもよいが、同じ色でも粒状物の表面に着色する場合より粒状物の主材に顔料を練り込んだものの方が高い分光反射率が得られる。なお、特定着色弾性粒状物53の主材に顔料を練り込む場合、その配合量は主材100重量部に対して1〜8重量部とすることが好ましい。
すなわち、顔料の配合量が8重量部を超えると弾性粒状物としてのゴム弾性が失われることがあり、他方において1重量部未満では40%以上の分光反射率を得ることが困難となるからである。
この例のように、充填材4を下層41と上層42とに分けて積層する場合、上層42には特定着色弾性粒状物53の厚さh2を10mm以上とすることが好ましい。特定着色弾性粒状物53の厚さh2が10mm未満であると、太陽光がその粒状物の隙間から下層41に到達して下層41が温められてしまい、上層42の温度低減効果が損なわれるおそれがあるので好ましくない。
また、上層42に含まれる特定着色弾性粒状物53は下層41に含まれる弾性粒状物51よりも真比重が小さい方が好ましい。下層41の弾性粒状物51に廃タイヤなどのリサイクル品が用いられる場合、その真比重は1.1程度であるから上層42の特定着色弾性粒状物53には真比重は1.0以下のものを用いることが好ましい。これによれば、上層42の特定着色弾性粒状物53の下層41への潜り込みを防ぐことができる。
また、上層42の特定着色弾性粒状物53の下層41への潜り込みを防ぐうえで、上層42の特定着色弾性粒状物53の最大粒径は下層41の弾性粒状物51の最大粒径よりも大きいことが好ましい。
次に、本発明の具体的な実施例を比較例とともに説明する。まず、下記の方法で人工芝構造体を作製した。
〔人工芝の作製〕
ポリプロピレン製のスプリットヤーン8000dtexをポリプロピレン製の平織布からなる基布にパイル長50mmでタフトした後、パイルの抜け止め処理として基布の裏面にSBRラテックスを塗布して人工芝を作製した。
〔下層充填材の充填〕
上記の方法で作製された人工芝を平坦な下地上に敷設して、そのパイル間に下層充填材が20mm厚になるように充填した。充填材は真比重が1.1で、粒径が0.2〜3mmのものが全体の90%以上を占める廃タイヤの粉砕品(黒色)を使用した。
〔上層充填材の充填〕
EPDM(エチレン−プロピレンジエンモノマー)を主材とし、それに実施例1および比較例1〜4に示す各顔料を配合して特定着色弾性粒状物を作製して下層の上に5〜10mm厚で充填した。なお、着色の色合については、社団法人日本塗料工業会発行の2001年A版塗料用標準色見本帳に記載されている色番号を付記した。
〔分光反射率の測定〕
上記の方法で作製された実施例1,比較例1〜4の各特定着色弾性粒状物について、JIS−A5759による分光反射測定にしたがって550〜750nmの波長域における分光反射率を測定した。
〔表面温度の測定〕
実施例1,比較例1〜4の各人工芝を真夏の炎天下(気温37℃)に8時間放置してその表面温度を測定した。
《実施例1》
〔下層〕タイヤ粉砕品,厚さ20mm
〔上層〕EPDM,厚さ10mm
〔顔料〕酸化チタン:酸化鉄(黄)=75:25
〔色合〕薄茶系(A22−85H)
〔分光反射率〕42%,
〔表面温度〕58℃
〈比較例1〉
〔下層〕タイヤ粉砕品,厚さ20mm
〔上層〕EPDM,厚さ10mm
〔顔料〕酸化チタン:酸化鉄(黄):酸化鉄(赤)=92:5:3
〔色合〕薄茶系(A17−80H)
〔分光反射率〕35%,
〔表面温度〕63℃
〈比較例2〉
〔下層〕タイヤ粉砕品,厚さ20mm
〔上層〕EPDM,厚さ10mm
〔顔料〕銅フタロシアニン:酸化鉄(黄):酸化鉄(赤)=45:35:20
〔色合〕緑系(A45−507)
〔分光反射率〕27%,
〔表面温度〕66℃
〈比較例3〉
〔下層〕タイヤ粉砕品,厚さ20mm
〔上層〕EPDM,厚さ10mm
〔顔料〕カーボン=100
〔色合〕黒系(AN−20)
〔分光反射率〕5%,
〔表面温度〕70℃
〈比較例4〉
〔下層〕タイヤ粉砕品,厚さ20mm
〔上層〕EPDM,厚さ5mm
〔顔料〕酸化チタン:酸化鉄(黄)=75:25
〔色合〕薄茶系(A22−85H)
〔分光反射率〕42%,
〔表面温度〕64℃
参考までに、上記実施例1および比較例1〜4の結果のまとめを表1に示す。
Figure 2006037681
実施例1の人工芝は上層の分光反射率が40%以上で、上層の厚さも10mmであるため、人工芝の表面温度が唯一50℃台にまで低減した。比較例4はその上層に実施例1と同じ分光反射率が42%の特定着色弾性粒状物を用いているが、厚さを実施例1の半分の5mmとしたことにより人工芝の表面温度が実施例1よりも高くなっている。
本発明の人工芝構造体は、テニスコート,サッカー競技場,野球場,陸上競技場などの各種人工芝競技施設のほかに例えば遊歩道やビルの屋上施設などにも利用することができる。また、本発明の人工芝構造体用弾性粒状物は上記各施設のほかに例えばベランダなどに用いられる基布とパイルとが一体成型された家庭用の人工芝などにも適用できる。
本発明による人工芝構造体の一例を示す断面図。
符号の説明
1 人工芝
2 基布
3 パイル
4 充填材
41 下層
42 上層
51 下層に含まれる弾性粒状物
52 下層に含まれる硬質粒状物
53 上層に含まれる特定着色弾性粒状物

Claims (4)

  1. 人工芝のパイル間に弾性粒状物を含む充填材が充填された人工芝構造体において、
    上記弾性粒状物には、JIS−A5759による分光反射測定において550〜750nmの波長域における分光反射率が40%以上を示す特定着色弾性粒状物が含まれていることを特徴とする人工芝構造体。
  2. 上記特定着色弾性粒状物は厚さ10mm以上として上記充填材の上層に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の人工芝構造体。
  3. 上記特定着色弾性粒状物には、上記分光反射率を得るに必要な顔料が上記特定着色弾性粒状物の主材100重量部に対して1〜8重量部の割合で含まれていることを特徴とする請求項1または2に記載の人工芝構造体。
  4. 人工芝構造体のパイル間に充填される弾性粒状物で、JIS−A5759による分光反射測定において550〜750nmの波長域における分光反射率が40%以上を示すことを特徴とする人工芝構造体用弾性粒状物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010196433A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Sekisui Jushi Co Ltd 人工芝生

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