JP2006036024A - ステアリングコラム装置 - Google Patents

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【課題】 インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝を加工する際の、長溝周囲の盛り上がりや、インナーコラムの楕円状の変形の影響を受けず、円滑なテレスコピック移動を行えるようにしたステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】 長溝22はアウターコラム1の内周11から離間した平面部23に形成されているため、プレス加工によって長溝22の周囲が外側に盛り上がっても、盛り上がり部がアウターコラム1の内周11に干渉することがなく、インナーコラム2の円滑なテレスコピック移動を行うことが可能となる。
【選択図】 図3

Description

本発明はステアリングコラム装置、特に、アウターコラムとインナーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合することによって、ステアリングホイールのテレスコ位置の調整を行うようにしたテレスコピック式のステアリングコラム装置に関する。
アウターコラムとインナーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合することによって、ステアリングホイールのテレスコ位置の調整を行うようにしたテレスコピック式のステアリングコラム装置がある(特許文献1)。
このようなステアリングコラム装置においては、アウターコラムの内周にインナーコラムの外周が密に嵌合しており、スリットが形成されたアウターコラムを拡縮して、インナーコラムをアウターコラムにクランプ・アンクランプしている。また、インナーコラムの外周には、ストッパーが係合することでインナーコラムのテレスコピックストローク(テレスコピック移動距離)を規制するための長溝が形成されており、長溝の軸方向の長さの範囲で、インナーコラムのテレスコ位置の調整を可能にしている。
図7、図8は従来のステアリングコラム装置を示し、図7は、従来のステアリングコラム装置の一部断面を含む全体正面図、図8は図7のC−C断面図である。円筒状のアウターコラム1の内周11には、円筒状のインナーコラム2の外周21が、軸方向にテレスコピック摺動可能に密に嵌合している。インナーコラム2には、上部ステアリングシャフト3が回動可能に軸支され、上部ステアリングシャフト3の右端には、ステアリングホイール4が装着されている。
アウターコラム1の内周11の左端には、下部ステアリングシャフト5が軸受51によって回動可能に軸支され、下部ステアリングシャフト5の右端は、上部ステアリングシャフト3の左端にスプライン係合している。従って、インナーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール4の回転が、上部ステアリングシャフト3、下部ステアリングシャフト5を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
車体取付けブラケット6は図示しない車体に固定されて、アウターコラム1を両側から挟持している。アウターコラム1の下面には、軸方向のスリット(図示せず)が形成されており、操作レバー61を操作して、カム等で構成されるクランプ機構(図示せず)を作動させると、アウターコラム1が拡縮して、インナーコラム2をアウターコラム1にクランプ・アンクランプすることができる。
操作レバー61の操作で、車体取付けブラケット6に対するアウターコラム1のクランプ・アンクランプも行えるため、アウターコラム1を車体取付けブラケット6にアンクランプした後、車体取付けブラケット6に形成されたチルト用長溝62の範囲で、アウターコラム1のチルト位置の調整も可能にしている。
インナーコラム2の上面には、インナーコラム2のテレスコピックストロークを規制するための長溝22が形成されており、アウターコラム1にねじ込まれたストッパーボルト12の先端が、長溝22に嵌入している。従って、操作レバー61を操作して、アウターコラム1を拡径し、インナーコラム2をアウターコラム1にアンクランプした後、長溝22の範囲でインナーコラム2のテレスコ位置の調整を可能にしている。
上記従来のステアリングコラム装置では、プレス加工によって長溝22を打ち抜き加工しているため、長溝22の周囲が外側に盛り上がったり、インナーコラム2が楕円状に変形してしまい、インナーコラム2の円滑なテレスコピック移動が行えない不具合が生じている。
その為の対策として、長溝22の周囲の盛り上がり部を機械加工によって切除したり、楕円を真円に修正加工したりしているが、切除や修正加工のためのコストが上昇するという問題が生じる。また、プレス加工を行う金型の角を鋭くすることで、プレス加工時の剪断抵抗を低減して、長溝22周囲の盛り上がりや楕円状の変形を削減することは可能であるが、鋭くした角の摩耗によって金型の寿命が短くなるため、金型を更新するためのコストが上昇するという問題が生じる。
特開2002−59849号公報
本発明は、インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝を加工する際の長溝周囲の盛り上がりや、インナーコラムの楕円状の変形の影響を受けず、円滑なテレスコピック移動を行えるようにしたステアリングコラム装置を提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、第1番目の発明は、中空のアウターコラム、上記アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリット、上記アウターコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に内嵌されたインナーコラム、上記アウターコラムを縮径させて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプ可能なクランプ装置を備えたステアリングコラム装置において、上記インナーコラムの円筒状の外周の一部には、テレスコピック移動範囲の軸方向長さにわたって平面部が形成されていることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第2番目の発明は、第1番目の発明のステアリングコラム装置において、上記平面部には、上記インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝が形成され、上記アウターコラムに設けられたストッパが上記長溝に嵌入していることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第3番目の発明は、第1番目または第2番目のいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記平面部は、上記インナーコラムの中心を挟んで上記スリットの反対側の位置に設けられていることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第4番目の発明は、第3番目の発明のステアリングコラム装置において、上記アウターコラムの円筒状の内周には、上記インナーコラムの外周を押圧する押圧突起が複数設けられていることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第5番目の発明は、中空のアウターコラム、上記アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリット、上記アウターコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に内嵌されたインナーコラム、上記アウターコラムを縮径させて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプ可能なクランプ装置、上記インナーコラムの円筒状の外周に設けられ、上記インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝、上記アウターコラムの円筒状の内周に上記長溝に対向して設けられ、上記長溝の軸方向長さにわたって形成された逃げ部で構成されていることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第6番目の発明は、中空のアウターコラム、上記アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリット、上記アウターコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に内嵌されたインナーコラム、上記アウターコラムを縮径させて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプ可能なクランプ装置、上記インナーコラムの円筒状の外周に設けられ、上記インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝、上記アウターコラムの内周とインナーコラムの外周との間に挿入されたスペーサー、上記スペーサーに上記長溝に対向して設けられ、上記長溝の軸方向長さにわたって形成されたスリットで構成されていることを特徴とするステアリングコラム装置である。
本発明のステアリングコラム装置では、インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝は、アウターコラムの内周から離間した位置に形成されているため、プレス加工によって長溝の周囲が外側に盛り上がっても、盛り上がり部がアウターコラムの内周に干渉することがなく、インナーコラムの円滑なテレスコピック移動を行うことが可能となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は本発明のステアリングコラム装置の一部断面を含む全体正面図である。図2は、本発明の第1の実施形態を示す図1のA−A断面図、図3は、本発明の第1の実施形態を示す図1のB−B断面図である。
円筒状のアウターコラム1の内周11には、円筒状のインナーコラム2の外周21が軸方向にテレスコピック摺動可能に、密に嵌合している。インナーコラム2には、上部ステアリングシャフト3が回動可能に軸支され、上部ステアリングシャフト3の右端には、ステアリングホイール4が装着されている。
図1から見て、アウターコラム1の内周11の左端には、下部ステアリングシャフト5が軸受51によって回動可能に軸支され、下部ステアリングシャフト5の右端は、上部ステアリングシャフト3の左端にスプライン係合している。従って、インナーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール4の回転が、上部ステアリングシャフト3、下部ステアリングシャフト5を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
車体取付けブラケット6は図示しない車体に固定されて、アウターコラム1を両側から挟持している。アウターコラム1の下面には、内周11に通じる軸方向のスリット13(図3)が形成されており、操作レバー61を操作して、カム等で構成されるクランプ機構(図示せず)を作動させると、アウターコラム1が拡縮して、インナーコラム2をアウターコラム1にクランプ・アンクランプすることができる。
操作レバー61の操作で、車体取付けブラケット6に対するアウターコラム1のクランプ・アンクランプも行えるため、アウターコラム1を車体取付けブラケット6にアンクランプした後、車体取付けブラケット6に形成されたチルト用長溝62の範囲で、アウターコラム1のチルト位置の調整も可能にしている。
インナーコラム2の円筒状の外周21の上面には、インナーコラム2のテレスコピックストロークの全長にわたって平面部23が形成されている。平面部23は、アウターコラム1の内周11から、インナーコラム2の中心側に離間している。平面部23には、インナーコラム2のテレスコピックストロークを規制するための長溝22が形成されており、アウターコラム1にねじ込まれたストッパーボルト12の先端が、長溝22に嵌入している。従って、操作レバー61を操作して、アウターコラム1を拡径し、インナーコラム2をアウターコラム1にアンクランプした後、長溝22の範囲でインナーコラム2のテレスコ位置の調整を可能にしている。
上記第1の実施形態のステアリングコラム装置では、長溝22はアウターコラム1の内周11から離間した平面部23に形成されているため、プレス加工によって長溝22の周囲が外側に盛り上がっても、盛り上がり部がアウターコラム1の内周11に干渉することがなく、インナーコラム2の円滑なテレスコピック移動を行うことが可能となる。
上記第1の実施形態のステアリングコラム装置では、平面部23は、インナーコラム2の中心に対して、スリット13と対向する対称位置に形成されているが、この配置に限定されるものでは無く、平面部23は、スリット13に対して任意の位相に形成することが可能である。また、上記第1の実施形態のステアリングコラム装置では、平面部23は、インナーコラム2のテレスコピックストロークの全長にわたって形成されているが、少なくとも、スリット13が形成された軸方向の範囲にあればよい。なお、以上の点は後述の他の実施形態でも同様である。
次に、本発明の第2の実施形態のステアリングコラム装置を説明する。図4は、本発明の第2の実施形態を示す図1のB−B断面図相当である。以下の説明では、第1の実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。
第2の実施形態のステアリングコラム装置は、第1の実施形態の平面部23を廃止し、アウターコラム1の内周11に逃げ部14を形成することにより、長溝22の周囲の盛り上がり部が、アウターコラム1の内周11に干渉しないようにした実施例である。
インナーコラム2の円筒状の外周21の上面側には、インナーコラム2のテレスコピックストロークを規制するための長溝22が形成されている。また、アウターコラム1の内周11の上面側には、インナーコラム2のテレスコピックストロークの全長にわたって逃げ部14が形成されている。逃げ部14は、アウターコラム1の内周11よりも半径方向外側に形成された空間である。逃げ部14の幅B1は、長溝22の幅bよりも広く形成されている。
上記第2の実施形態のステアリングコラム装置では、プレス加工によって長溝22の周囲が外側に盛り上がっても、アウターコラム1に逃げ部14があるため、アウターコラム1の内周11に盛り上がり部が干渉することがなく、インナーコラム2の円滑なテレスコピック移動を行うことが可能となる。
次に、本発明の第3の実施形態のステアリングコラム装置を説明する。図5は、本発明の第3の実施形態を示す図1のB−B断面図相当である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。
第3の実施形態のステアリングコラム装置は、第1の実施形態の平面部23を廃止し、アウターコラム1の内周11とインナーコラム2の外周21との間にスペーサーを挿入し、このスペーサーにスリットを形成することにより、長溝22の周囲の盛り上がり部がアウターコラム1の内周11に干渉しないようにした実施例である。
すなわち、インナーコラム2の円筒状の外周21の上面側には、インナーコラム2のテレスコピックストロークを規制するための長溝22が形成されている。また、アウターコラム1の内周11とインナーコラム2の外周21との間の隙間には、円筒状のスペーサー24が挿入されている。スペーサー24の上面側には、インナーコラム2のテレスコピックストロークの全長にわたってスリット25が形成されている。スリット25は、スペーサー24の軸方向の全長にわたって形成してもよい。スリット25の幅B2は、長溝22の幅bよりも広く形成されている。
上記第3の実施形態のステアリングコラム装置では、プレス加工によって長溝22の周囲が外側に盛り上がっても、スペーサー24にスリット25があるため、アウターコラム1の内周11に盛り上がり部が干渉することがなく、インナーコラム2の円滑なテレスコピック移動を行うことが可能となる。
次に、本発明の第4の実施形態のステアリングコラム装置を説明する。図6は、本発明の第4の実施形態を示す図1のB−B断面図相当である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。
第4の実施形態のステアリングコラム装置は、第1の実施形態の平面部23に追加して、アウターコラム1の内周11に押圧突起15A、15Bを形成することにより、インナーコラム2に対するアウターコラム1のクランプ力を向上させるようにした実施例である。
インナーコラム2の上面には、インナーコラム2のテレスコピックストロークの全長にわたって平面部23が形成され、平面部23にインナーコラム2のテレスコピックストロークを規制するための長溝22が形成されている。また、アウターコラム1の内周11は第1の実施形態よりも大径に形成されており、内周11の下方側には、内周11の中心に向かって突出する押圧突起15A、15Bが、平面部23の幅と略同一幅位置に形成されている。
従って、上記第4の実施形態のステアリングコラム装置では、アウターコラム1の内周11は、インナーコラム2の外周21に押圧点16A、16B、16C、16Dの4箇所で当接するため、インナーコラム2が楕円状に変形していても、インナーコラム2の円滑なテレスコピック移動を行うことが可能となる。また、アウターコラム1をインナーコラム2に締付けた時も、アウターコラム1の内周11は、インナーコラム2の外周21に押圧点16A、16B、16C、16Dの4箇所で確実に当接するため、クランプ力が向上する。
上記した第4の実施形態のステアリングコラム装置では、押圧突起15A、15Bは内周11の下方側に形成されているが、アウターコラム1の内周11の任意の位置に形成することができる。また、押圧突起15A、15Bは、2箇所に限定されるものではなく、4箇所でもよい。さらに、押圧突起15A、15Bは、アウターコラム1を拡縮してインナーコラム2をクランプするクランプ部近傍にあればよいが、アウターコラム1の内周11の軸方向にわたって、長く形成してもよい。
上記した実施形態においては、アウターコラム1をロアー側、インナーコラム2をアッパー側に配置しているが、アウターコラム1をアッパー側、インナーコラム2をロアー側に配置してもよい。
また、上記した実施形態においては、テレスコピック調整とチルト位置調整の両方を調整するステアリングコラム装置に適用した実施例を示したが、テレスコピック調整のみを行うステアリングコラム装置に適用してもよい。さらに、アウターコラムとインナーコラムとの軸方向の相対的な摺動で、二次衝突時にステアリングホイールがコラプス移動して衝撃荷重を吸収するようにしたステアリングコラム装置に適用してもよい。
本発明のステアリングコラム装置の一部断面を含む全体正面図である。 本発明の第1の実施形態を示す図1のA−A断面図である。 本発明の第1の実施形態を示す図1のB−B断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す図1のB−B断面図相当である。 本発明の第3の実施形態を示す図1のB−B断面図相当である。 本発明の第4の実施形態を示す図1のB−B断面図相当である。 従来のステアリングコラム装置の一部断面を含む全体正面図である。 図7のC−C断面図である。
符号の説明
1 アウターコラム
11 内周
12 ストッパーボルト
13 スリット
14 逃げ部
15A、15B 押圧突起
16A、16B、16C、16D 押圧点
2 インナーコラム
21 外周
22 長溝
23 平面部
24 スペーサ
25 スリット
3 上部ステアリングシャフト
4 ステアリングホイール
5 下部ステアリングシャフト
51 軸受
6 車体取付けブラケット
61 操作レバー
62 チルト用長溝

Claims (6)

  1. 中空のアウターコラム、
    上記アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリット、
    上記アウターコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に内嵌されたインナーコラム、
    上記アウターコラムを縮径させて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプ可能なクランプ装置を備えたステアリングコラム装置において、
    上記インナーコラムの円筒状の外周の一部には、テレスコピック移動範囲の軸方向長さにわたって平面部が形成されていること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  2. 請求項1に記載されたステアリングコラム装置において、
    上記平面部には、上記インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝が形成され、上記アウターコラムに設けられたストッパが上記長溝に嵌入していること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  3. 請求項1または請求項2のいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
    上記平面部は、上記インナーコラムの中心を挟んで上記スリットの反対側の位置に設けられていること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  4. 請求項3に記載されたステアリングコラム装置において、
    上記アウターコラムの円筒状の内周には、上記インナーコラムの外周を押圧する押圧突起が複数設けられていること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  5. 中空のアウターコラム、
    上記アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリット、
    上記アウターコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に内嵌されたインナーコラム、
    上記アウターコラムを縮径させて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプ可能なクランプ装置、
    上記インナーコラムの円筒状の外周に設けられ、上記インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝、
    上記アウターコラムの円筒状の内周に上記長溝に対向して設けられ、上記長溝の軸方向長さにわたって形成された逃げ部で構成されていること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  6. 中空のアウターコラム、
    上記アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリット、
    上記アウターコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に内嵌されたインナーコラム、
    上記アウターコラムを縮径させて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプ可能なクランプ装置、
    上記インナーコラムの円筒状の外周に設けられ、上記インナーコラムのテレスコピックストロークを規制するための長溝、
    上記アウターコラムの内周とインナーコラムの外周との間に挿入されたスペーサー、
    上記スペーサーに上記長溝に対向して設けられ、上記長溝の軸方向長さにわたって形成されたスリットで構成されていること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
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