JP2006033567A - 撮影装置および撮影方法 - Google Patents

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弘典 小味
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【課題】リモートコントローラや発信機を用いることなく、動画像を好適に撮影できる撮影装置および撮影方法を提供する。
【解決手段】被写体の特定の動作を特定の撮影制御の合図としてメモリ6に記憶しておく。カメラ部1に入力する被写体の動きを動き検出部2で検出し、メモリ6に記憶している特定の動作と比較する。一致した場合、カメラ部1からの映像信号を記録媒体へ記録開始し、さらに記録を停止する。撮影制御には編集動作を含み、記録媒体に記録されている映像信号のうち、記録停止の合図を示す映像信号の部分を削除する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被写体の動作を検出して撮影の制御を行う撮影装置および撮影方法に関する。
従来、リモートコントローラを用いて撮影を開始/停止可能な撮影装置がある。撮影装置として、デジタルカメラに代表されるスチルカメラや、ビデオカメラがあげられる。これら撮影装置に付属するリモートコントローラは、赤外線通信などを用いて本体と通信を行い、撮影の開始/停止制御を行う。さらには、撮影の開始/停止のみならず、撮影装置の方向を変え被写体を追従することが可能である。
例えば特許文献1では、被写体が持つ被写体識別用の信号を発信する発信手段からカメラ本体に信号を送信し、カメラの指向方向を自動的に被写体に追随させるとともに、カメラの光学系の焦点距離や撮影倍率を設定させる。
一方リモートコントローラを用いない方式として、特許文献2には、カメラ本体が被写体の特定部の色や形に基づいて被写体を認識し、あるいは特定部の所定の動作を認識して、静止画撮影の制御動作を行う技術が示されている。
特開平7−111611号公報 特開2002−252806号公報
上記特許文献1に開示される技術では、被写体を認識させるための信号を発する発信手段が必要であり、屋外での撮影の際などにはこれを携行せねばならない。
上記特許文献2に記載の技術は、静止画を対象としている。仮にこの技術を動画像を撮影する撮影装置に適用した場合、撮影開始後撮影停止を行うような連続した動作が不可能な上、撮影停止を行う動作が映像として毎シーン記録されてしまう。
上記課題に鑑み、本発明は、リモートコントローラや発信機を用いることなく、動画像を好適に撮影できる撮影装置および撮影方法を提供することを目的とする。
本発明による撮影装置は、被写体からの光信号を映像信号として出力するカメラ部と、カメラ部からの映像信号を記録媒体に記録および再生を行う記録再生部と、被写体の特定の動作を特定の映像信号として記憶するメモリと、カメラ部からの映像信号をメモリに記憶している特定の映像信号と比較して、記録再生部の動作を制御する制御部と、を備える。カメラ部からの映像信号がメモリに記憶している特定の映像信号と一致した場合、記録再生部は、特定の映像信号の種類に応じて、カメラ部からの映像信号の記録媒体への記録を開始し、さらにカメラ部からの映像信号の記録媒体への記録を停止する。
本発明による撮影装置は、カメラ部からの映像信号がメモリに記憶している特定の映像信号と一致した場合、記録再生部は、さらに、特定の映像信号の種類に応じて、記録媒体に記録されている映像信号を再生し、記録媒体に記録されている映像信号を編集する。ここに編集動作として、記録媒体に記録されている映像信号のうち、記録媒体への記録を停止することを示す映像信号を削除することを含む。
本発明による撮影装置は、さらに、カメラ部の方向およびズーム制御を行うカメラ制御部を備える。カメラ部からの映像信号がメモリに記憶している特定の映像信号と一致した場合、制御部は、特定の映像信号の種類に応じて、カメラ制御部に対して、パン/チルト/ズームの動作を行わせる。
本発明による撮影装置は、さらに、音声を電気信号に変換し音声信号を出力するマイク部を備え、メモリは特定の音声信号を記憶し、制御部は、マイク部からの音声信号をメモリに記憶している特定の音声信号と比較し、これらが一致した場合、特定の音声信号の種類に応じて、記録再生部またはカメラ部の動作を制御する。
本発明による撮影方法は、カメラ部で撮影した映像信号を記録媒体に記録および再生するものであって、被写体の特定の動作を予めカメラ部に入力してメモリに格納し、カメラ部に入力する被写体の動作がメモリに格納されている特定の動作と一致するかどうか判定する。一致する場合、特定の動作に応じて、カメラ部からの映像信号の記録媒体への記録を開始し、さらにカメラ部からの映像信号の記録媒体への記録を停止する。
本発明による撮影方法は、一致する場合、さらに、特定の動作に応じて、記録媒体に記録されている映像信号を再生し、記録媒体に記録されている映像信号を編集する。
本発明によれば、リモートコントローラや発信機を用いることなく、動画像を好適に撮影制御でき、利便性が向上する。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明による撮影装置の一実施例を示すブロック図である。撮影装置10において、カメラ部1は被写体を撮影し、光信号を電気信号に変換し、映像信号として出力する。動き検出部2はカメラ部1から映像信号を受け取り、被写体の動きを検出し、動きベクトル情報を出力する。動きの検出方法としては、映像のエッジ検出を行い各フレームの比較を行う方法や、MPEG圧縮で発生する輝度信号の動きベクトルを利用する方法を用いる。符号化部3は、動き検出部2から映像信号および動きベクトルを受け取り、符号化を行い映像ストリームを出力する。記録再生部4は符号化部3からストリームを受け取り、光ディスクやハードディスクなどの記録媒体に記録し、また記録媒体から再生を行う。
CPU5は、動き検出部2からの動きベクトル情報をCPUバス7を通じて受け取り、メモリ6に格納する。また、新たに受け取った動きベクトル情報をメモリ6に格納した動きベクトル情報と比較する。比較する際、画面分割やエッジ検出を行い、特徴ある動きを抽出することができる。比較の結果一致すれば、記録再生部4やカメラ制御部8に制御信号を送る。CPU5からの制御信号に従い、記録再生部4は記録媒体への記録の開始/停止を行い、カメラ制御部8はカメラ部1のパン(横方向の画面移動)、チルト(縦方向の画面移動)、ズーム等の制御を行う。ディスプレイ9は、カメラ部1や記録再生部4からの映像信号と、CPU5から送信された情報を表示する。
本実施例では、被写体から取得した動きベクトル情報をメモリ6に格納する「登録モード」と、被写体から取得した動きベクトル情報をメモリ6に格納された動きベクトル情報と比較して、撮影の制御を行う「撮影モード」がある。モード選択スイッチ15は、これらの2つのモードを選択切り替えるものである。あるいは、モードの切り替えはソフトウェアで行い、ディスプレイ9に選択画面を表示し、利用者が画面上で選択することによっても可能である。
ここで本実施例の撮影装置による撮影の制御を、図2および図3を用いて説明する。図2は、本実施例の撮影装置の処理フローを示す図であり、図3は被写体(ここでは撮影装置の利用者自身)の動作の一例を示す図である。
撮影装置の利用者は撮影の前に、モード選択スイッチ15で「登録モード」を選択し(S0)、撮影装置の前で撮影を開始させるための所定の動作を行う。例えば図3のように、利用者aは手を上から下に振り下ろす動作(A)を行い、これを撮影開始の合図とする。撮影装置は利用者aの手の動作(A)を検出し(S10)、ディスプレイ9に検出した動作を表示する(S11)。利用者はディスプレイ9に表示された動作が撮影開始の合図として意図したものであるかを確認する(S12)。動作が意図したものである場合、その動作(動きベクトル情報)をメモリ6に格納し登録する(S13)。動作が意図したものでない場合には、動作の検出(S10)に戻り、利用者aは再度動作をやり直して登録する。撮影停止の合図となる動作も、これと同様に行い登録する。
撮影開始/停止の動作を登録後、利用者はモード選択で「撮影モード」を選択し(S0)、撮影の準備ができたら撮影装置の前で撮影開始の合図となる動作を行う。この場合は、図3に示したような手を上から下に振り下ろす動作(A)を行う。撮影装置はその動作(動きベクトル)を検出し(S20)、メモリ6に登録された撮影開始の合図の動作(動きベクトル)と比較する(S21)。登録された動作と一致した場合は撮影(記録部4による記録動作)を開始する(S22)。
一方利用者は、撮影を停止させたいときには撮影停止の合図となる動作を行う。撮影装置はその動作を検出し(S23)、メモリ6に登録された撮影停止の動作と比較する(S24)。登録された動作と一致した場合は、撮影(記録部4による記録動作)を停止する(S25)。さらに撮影を再開したいときは、利用者は撮影装置の前で撮影開始の合図となる動作を行えばよい。
本実施例では、撮影停止の合図により撮影(記録媒体への記録)が停止するわけであるが、利用者が行った合図動作の場面の一部が記録媒体に残ることになる。これを削除するには、CPU5は撮影停止の合図動作を確認したとき(S24)、記録再生部4に対して、記録された末尾の部分の映像を消去させるように制御すればよい。これについては後述する。
上記実施例によれば、利用者は撮影装置の前であらかじめ登録した動作を行うことで撮影を開始/停止できるため、リモートコントローラ等を携行する必要がない。
本実施例では、撮影の開始の合図となる動作として、利用者aの手を上から下に振り下ろす動作(A)としたが、これに限るものではない。動作検出が単なる「動きの方向(例えば上から下へ向かう方向)」を区別するものであれば、対象物は、利用者本人でも他人でも、あるいは物体でも良いので、使い勝手が良い。逆に対象物を限定し、例えば鞄や靴など特定の形や色をした物体とすることもできる。これによれば対象物の一致する条件も加わるので、誤動作がなく動作検出の精度を上げることができる。
さらにカメラ部1の制御として、パン(横方向の画面移動)/チルト(縦方向の画面移動)/ズーム等の動作を制御することもできる。これらの合図となる動作をメモリ6に登録しておき、撮影モード時にこれらの動作を検出したときは、カメラ制御部8を通じてパン/チルト/ズームの動作を行わせる。この場合の制御として、カメラ移動方向の区別(上下、左右)と制御1回当たりの移動量(角度)を決めておけば、きめ細かな制御を行うことができる。上記パン/チルト/ズームの動作を応用すれば、撮影範囲の制御が可能となる。
図4は、撮影範囲の制御として、撮影画面の左右両端位置を制御する例を示す図である。利用者aは、位置20で撮影範囲の左端を示す動作(B:手を振り下ろす)を行い、位置21で撮影範囲の右端を示す動作(C:足を振り上げる)を行う。するとCPU5はカメラ制御部8に対して制御を行い、位置20を左端とし位置21を右端とするような範囲22が撮影されるよう、撮影範囲の制御を行うことができる。
図5は、本発明による撮影装置の他の実施例を示すブロック図である。図5において、図1と同一の部分については同一符号を付して説明を省略する。マイク部11は被写体からの音声を電気信号に変換し、音声信号を出力する。音声検出部12はマイク部11から音声信号を受け取り、特定の音声を検出する。またメモリ6には、特定の音声を記憶しておく。
本実施例では、図2の「登録モード」における動作の検出(S10)において、CPU5は音声検出部12の信号を取得し、撮影開始/停止のための合図となる音声をメモリ6に格納する(S13)。また「撮影モード」の動作の検出(S20、S23)においても、CPU5は音声検出部12の信号に基づいて撮影開始/停止の制御を行う。
本実施例では、利用者の音声を利用することで、十分に照度が得られず動きの検出精度が低い場合でも、撮影装置の制御を行うことが可能になる。また、実施例1で示した利用者の動作の検出方法と、本実施例の音声検出を組み合わせることにより、より精度の高い制御が可能になる。
また、本実施例においても、実施例1と同様に、パン/チルト/ズーム制御方法や、撮影終了時の合図となる音声の消去を行うことができる。
図6と図7は、本発明による被写体を追尾する制御の例を示す図である。撮影装置の構成は図1と同一であるため説明を省略する。
図6において、利用者aは登録モードで、自身が常に範囲23に位置した撮影を行うよう動作を行い、登録する。その後、撮影モードで撮影中、利用者aが移動した場合、CPU5は動き検出部2の動きベクトルから、図7に示すように利用者aの位置が常に画面左側の範囲23の位置を維持するようにカメラ制御部8を制御しパンを行う。
本実施例では、利用者aが画面内で一定の位置に固定できるようカメラの制御を行う、すなわちカメラが利用者aに追尾する機能を有することで、利用者aは自由に移動しても画面から外れることはない。
図8は、本発明による他の実施例として、被写体を誘導する撮影装置の例を示すブロック図である。図8において、図1と同一の部分については同一符号を付して説明を省略する。本実施例ではスピーカ13を設け、CPU5からの制御で外部(被写体である利用者など)に向けて音声を発するものである。これにより、例えば、利用者aが画面の一定位置に来るように誘導することができる。すなわち、図9に示すように範囲24に利用者aが来るように登録した場合は、撮影装置はスピーカ13から、利用者aを範囲24に誘導するメッセージを流し、所定の画面位置に移動させることができる。この機能は、前記実施例3の追尾機能と組み合わせて実施することも可能で、例えば利用者aが撮影可能範囲から外れ、追尾機能が困難になった場合などに警告を発するような使い方もできる。
図10は、本発明による撮影装置の他の実施例を示すブロック図である。本実施例は、撮影後の映像を再生/編集する制御に関するものであり、図8と同一部分については同一符号を付して説明を省略する。復号化部14はCPU5の制御に応じて、記録再生部4から符号化ストリームを読み出して復号処理を行い、映像信号及び音声信号を取り出す。復号化部14が出力する映像信号及び音声信号は、それぞれディスプレイ9及びスピーカ13を通じて出力される。ここで制御の種類として、「再生」とは撮影シーンの、再生、停止、コマ送り、早送り、巻戻し等を含み、「編集」とは、分割、削除、並べ替え等を含む。
図11は、図10の撮影装置を用いた再生/編集時の処理フローを示す図である。図11において、登録モードの流れを示すS10〜S13については図3に示す登録モードと同様であるため、説明を省略する。利用者は撮影装置で映像を撮影した後、モード選択(S0)で再生/編集モードを選択する。その後、撮影装置の前で、あらかじめ登録した再生/編集動作、例えば「コマ送り再生」開始の合図となる動作を行う。撮影装置は再生/編集動作の検出(S30)を行っており、あらかじめ登録(格納)された再生/編集処理を意味する動作であるかどうかを判定する。検出された動作が登録された動作であると判定した場合は、対応する再生/編集処理、例えば「コマ送り再生」を開始する(S32)。
本実施例の編集動作の具体例について述べる。前述したように、撮影の停止を行う時に停止の合図となる特定の動作をすると、記録媒体に記録された映像の終端部分は、すべて同じ動作が記録されてしまう。本実施例の編集処理を用いれば、このような不要な映像部分を自動的に削除できる。すなわち記録媒体から、既に登録してある停止の合図となる特定の動作の映像を検出して、この部分の映像信号を自動的に消去する。あるいは、ユーザがディスプレイ9で映像を確認しながら、削除(消去)の合図を撮影装置へ送ることで、不要となる撮影停止部分の映像を削除することができる。本実施例では、ディスプレイ9は撮影装置に内蔵するものとしたが、外部のディスプレイに接続してもよい。これによれば、利用者からの合図を受け取るカメラ部とディスプレイとの位置関係を任意に設定できるので、使い勝手が向上する。
以上、本実施例によれば、本体に触れることなく再生/編集を行えるため、撮影装置本体の小型化に伴い操作ボタンが使用しにくい場合でも、容易に撮影装置を利用することができる。もしくは、操作メニューをディスプレイに表示することなく再生/編集作業が行えるため、撮影した映像をディスプレイ全面に表示することができ、編集作業が行いやすくなる。あるいは、操作ボタンやディスプレイを一部省略することができ、撮影装置の小型化に寄与する。
また、例えば、画面を横切る動作で再生開始、画面の上から下へ振りぬく動作で動作停止、画面をV字に横切る動作でコマ送りするなど、ボタンやメニュー操作にない直感的な制御ができるようになるため、撮影装置の利便性が増す。
本実施例では動作を検出して再生/編集動作を行うとしたが、画面上に認識した指の位置を元にポインタを追従させるようにしてもよい。
なお、本実施例では動作を検出して再生/編集動作を行うものとしたが、音声を検出して再生/編集動作を行うようにしてもよい。
本発明による撮影装置の一実施例を示すブロック図。 図1の撮影装置の処理フローを示す図。 被写体の動作の一例を示す図。 撮影範囲の制御の一例を示す図。 本発明による撮影装置の他の実施例を示すブロック図。 被写体を追尾する制御の一例を示す図。 被写体を追尾する制御の一例を示す図。 本発明による撮影装置の他の実施例を示すブロック図。 被写体を誘導する制御の一例を示す図。 本発明による撮影装置の他の実施例を示すブロック図。 図10の撮影装置の処理フローを示す図。
符号の説明
1…カメラ部、2…動き検出部、3…符号化部、4…記録再生部、5…CPU、6…メモリ、7…CPUバス、8…カメラ制御部、9…ディスプレイ、10…撮影装置、11…マイク部、12…音声検出部、13…スピーカ、14…復号化部、15…モード選択。

Claims (10)

  1. 被写体からの光信号を映像信号として出力するカメラ部と、
    該カメラ部からの映像信号を記録媒体に記録および再生を行う記録再生部と、
    被写体の特定の動作を特定の映像信号として記憶するメモリと、
    前記カメラ部からの映像信号を前記メモリに記憶している特定の映像信号と比較して、前記記録再生部の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記カメラ部からの映像信号が前記メモリに記憶している特定の映像信号と一致した場合、前記記録再生部は、該特定の映像信号の種類に応じて、前記カメラ部からの映像信号の前記記録媒体への記録を開始し、さらに前記カメラ部からの映像信号の前記記録媒体への記録を停止することを特徴とする撮影装置。
  2. 請求項1に記載の撮影装置において、
    前記カメラ部からの映像信号が前記メモリに記憶している特定の映像信号と一致した場合、前記記録再生部は、該特定の映像信号の種類に応じて、前記記録媒体に記録されている映像信号を再生し、前記記録媒体に記録されている映像信号を編集することを特徴とする撮影装置。
  3. 請求項2に記載の撮影装置において、
    前記記録再生部は、前記編集動作として、前記記録媒体に記録されている映像信号のうち、前記記録媒体への記録を停止することを示す映像信号を削除することを特徴とする撮影装置。
  4. 請求項1に記載の撮影装置において、
    前記カメラ部の方向およびズーム制御を行うカメラ制御部を備え、
    前記カメラ部からの映像信号が前記メモリに記憶している特定の映像信号と一致した場合、前記制御部は、該特定の映像信号の種類に応じて、前記カメラ制御部に対して、パン/チルト/ズームの動作を行わせることを特徴とする撮影装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮影装置において、
    前記カメラ部から映像信号を受け取り、被写体の動きを検出し動きベクトルを出力する動き検出部と、
    該動き検出部から動きベクトルおよび映像信号を受け取り、符号化を行う符号化部と、を備え、
    前記記録再生部は、符号化された映像信号を前記記録媒体に記録し、
    前記制御部は、前記動き検出部から動きベクトルを受け取り、前記メモリに記憶している特定の映像信号の動きベクトルと比較することを特徴とする撮影装置。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮影装置において、
    音声を電気信号に変換し音声信号を出力するマイク部を備え、
    前記メモリは特定の音声信号を記憶し、
    前記制御部は、前記マイク部からの音声信号を前記メモリに記憶している特定の音声信号と比較し、これらが一致した場合、該特定の音声信号の種類に応じて、前記記録再生部または前記カメラ部の動作を制御することを特徴とする撮影装置。
  7. カメラ部で撮影した映像信号を記録媒体に記録および再生する撮影装置において、
    被写体の特定の動作を予め前記カメラ部に入力してメモリに格納する登録モードと、
    前記カメラ部に入力する被写体の動作が前記メモリに格納されている特定の動作と一致する場合、該特定の動作に応じて、前記カメラ部からの映像信号の前記記録媒体への記録を開始し、さらに前記カメラ部からの映像信号の前記記録媒体への記録を停止する撮影モードと、
    前記登録モードと前記撮影モードとを選択切り替えるモード選択手段と、
    を備えることを特徴とする撮影装置。
  8. 請求項7に記載の撮影装置において、
    前記カメラ部に入力する被写体の動作が前記メモリに格納されている特定の動作と一致する場合、該特定の動作に応じて、前記記録媒体に記録されている映像信号を再生し、さらに前記記録媒体に記録されている映像信号を編集する再生編集モードを備え、
    前記モード選択手段は、前記登録モードと前記撮影モードと前記再生編集モードとを選択切り替えることを特徴とする撮影装置。
  9. カメラ部で撮影した映像信号を記録媒体に記録および再生する撮影方法において、
    被写体の特定の動作を予め前記カメラ部に入力してメモリに格納し、
    前記カメラ部に入力する被写体の動作が前記メモリに格納されている特定の動作と一致するかどうか判定し、
    一致する場合、該特定の動作に応じて、前記カメラ部からの映像信号の前記記録媒体への記録を開始し、さらに前記カメラ部からの映像信号の前記記録媒体への記録を停止することを特徴とする撮影方法。
  10. 請求項9に記載の撮影方法において、
    前記カメラ部に入力する被写体の動作が前記メモリに格納されている特定の動作と一致するかどうか判定し、
    一致する場合、該特定の動作に応じて、前記記録媒体に記録されている映像信号を再生し、さらに前記記録媒体に記録されている映像信号を編集することを特徴とする撮影方法。
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