JP2006033078A - マイクロホン付きイヤーセット - Google Patents

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好和 土切
Osamu Shimizu
修 清水
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充宏 増田
Takao Imahori
能男 今堀
James Flint Robert
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Abstract

【課題】 マイクロホン付きイヤーセットを軽量、安価に耳に固定することを可能としたマイクロホン付きイヤーセットを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 マイクロホン付きイヤーセットであるブームマイクロホン1は、ベース部11と、ベース部11から外部機器へ導出されるケーブル7と、クリップ17とにより構成されている。このベース部11には、レシーバユニット3と、マイクロホン収容部15及びマイクロホン収容部15に収容されたマイクロホン5とが含まれている。ケーブル7を、耳の前部から上部を経て下部に掛けクリップ17にて被挟持部19を挟み込み、これにより使用者の耳にブームマイクロホン1を固定することができる。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、マイクロホン付きイヤーセットに関するものであり、特にマイクロホン付きイヤーセットを耳に固定する手段の構成に関するものである。
一般に、マイクロホン付きイヤーセットは、マイクロホンとイヤーセット等からなるベース部(マイクロホン付きイヤーセット本体)と、これらと外部機器とを結ぶケーブルとにより構成されている。この種のマイクロホン付きイヤーセットとして、たとえば特開平4−96554号公報に開示されたようなものが知られている。
このマイクロホン付きイヤーセットは、イヤセットを耳に固定し、そこから延出されるマイクロホンを口元に近づけるよう保持し、使用されるものである。
特開平4−96554号公報
しかしながら、このようなマイクロホン付きイヤーセットには、次のような問題がある。
すなわち、イヤセットを耳に固定する際に、耳掛け手段やあるいは頭部での固定手段等をマイクロホン付きイヤーセットに設けなければならないが、より確実に固定するためには、大掛かりな構成を用いるなどしなければならず、装置が大型化してしまいコストアップや操作性の低下などを引き起こす問題があった。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、マイクロホン付きイヤーセットを軽量、安価に耳に固定することを可能としたマイクロホン付きイヤーセットを提供することを目的とするものである。
すなわち、本願発明に係るマイクロホン付きイヤーセットは、外耳道入口に装着するイヤホンと、音等による振動を電気信号に変換するマイクロホンと、上記マイクロホンを収容するマイクロホン収容部と、上記マイクロホン収容部と上記イヤホンを結ぶ連結部と、を有するベース部と、上記ベース部から外部機器に延出されるケーブルと、上記ケーブルには、上記ベース部を挟持するためのクリップ部と、を備えることを特徴とするものである。
また、上記ベース部には、上記クリップ部が挟持するための被挟持部が形成されていることを特徴とするものである。
さらに、上記クリップ部は、上記ケーブル上の取付位置を移動可能に備えられていることを特徴とするものである。
また、本願発明に係るマイクロホン付きイヤーセットは、外耳道入口に装着するイヤホンと、音等による振動を電気信号に変換するマイクロホンと、上記マイクロホンを収容するマイクロホン収容部と、上記マイクロホン収容部と上記イヤホンを結ぶ連結部と、を有するベース部と、上記ベース部から外部機器に延出されるケーブルと、上記ケーブルを挟持するためのクリップ部と、を備えることを特徴とするものである。
さらに、上記ケーブルには、上記クリップ部が挟持するための被挟持部が形成されていることを特徴とするものである。
また、上記被挟持部は、上記ケーブル上を移動可能に備えられていることを特徴とするものである。
さらに、上記被挟持部は、上記ケーブルの一部をコーティングすることにより形成されていることを特徴とするものである。
上記構成に示すように、本願発明に係るマイクロホン付きイヤーセットは、イヤホンとマイクロホン等により構成されるベース部を挟持するためのクリップ部がケーブルに備えられていることにより、ケーブルを耳の前部から上部を経て下部に掛け、その後耳下部位置でクリップ部によりベース部を挟み込み耳にマイクロホン付きイヤーセットを固定するように使用することが可能となる。これにより、簡単な構成により、確実にマイクロホン付きイヤーセットを耳に固定することができる。
また、ベース部に被挟持部を設けることにより、クリップ部での挟持がしやすくなり、操作性が向上する。また、クリップ部での挟持力により、マイクロホン付きイヤーセットを破損させてしまうことを防止できる。
さらに、クリップ部がケーブル上の取付位置を移動できるように取り付けられているため、耳の大きさにより固定位置を調整することができる。
また上記構成に示すように、本願発明に係るマイクロホン付きイヤーセットは、ケーブルを挟持するクリップ部を有する構成としてもよく、これにより、ケーブルを耳の前部から上部を経て下部に掛け、その後耳下部位置でケーブルをクリップ部により挟持することにより、耳にマイクロホン付きイヤーセットを固定するように使用することが可能となる。これにより、簡単な構成により、確実にマイクロホン付きイヤーセットを耳に固定することができる。なお、クリップ部は、ベース部またはケーブルに備えることが可能である。
さらに、ケーブルにはクリップ部に挟まれる部分である被挟持部を設けることにより、クリップ部での挟持がしやすくなり、操作性が向上する。また、クリップ部での挟持力により、ケーブル内の導線が切断されてしまうことを防止できる。
また、被挟持部はケーブル上を移動できるように取り付けられているため、耳の大きさにより固定位置を調整することができる。
さらに、被挟持部はケーブルの一部をコーティングすることにより構成してもよく、これにより、クリップ部での挟持力により、ケーブル内の導線が切断されてしまうことを防止できる。
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の第一実施形態に係るブームマイクロホン1を示す斜視図であり、図2は、図1のブームマイクロホン1の使用例を示す斜視図であり、図5は、本願発明のクリップの取付部を示す斜視図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係るマイクロホン付きイヤーセットであるブームマイクロホン1は、ベース部11と、ベース部11から外部機器へ導出されるケーブル7と、クリップ17とにより構成されている。このベース部11は、マイクロホン5とレシーバ31とを含む骨格部であり、主要部である本体13と、本体13とマイクロホン収容部15を結ぶブーム部9及び、ブーム部9に設けられた被挟持部19及びレシーバユニット3及びマイクロホン収容部15により構成される。なお、本実施例の場合、レシーバユニット3と本体13とは一体に構成されている。
レシーバユニット3は、内部に発音体であるレシーバ31を備え、このレシーバ31から発せられる音を耳に導く放音孔33を備えたイヤーチップ35を備えている。このレシーバ31は、略直方体の外形形状を有するバランスドアーマチャ型の電磁型レシーバで構成されている。また、イヤーチップ35は、外耳道に挿入した状態で使用するようになっている。さらに、イヤーチップ35は、例えばシリコーンゴム等の軟質材料で構成されており、円筒部材とそこに取り付けられた3段の環状フランジと放音孔33とからなっている。
本体13は、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂)等の樹脂により外観を略L字状に形成され、その略L字の内角部からマイクロホン5及びレシーバ31と外部機器とを導通するケーブル7が導出されている。また、本体13は、レシーバユニット3と一体に構成されているため、その一端には、イヤーチップ35が取り付けられている。一方、本体13の他端には、ブーム部9が取り付けられており、マイクロホン収容部15及びマイクロホン収容部15に収容されたマイクロホン5と接続されている。
マイクロホン収容部15は、樹脂などにより形成されるケースであり、その内部には、音等の振動を電気信号に変換するためのマイクロホン5を備えている。また、マイクロホン収容部15には、マイクロホン5に音等の振動を通過させるための音孔25が形成されている。この音孔25のうちマイクロホン5の正面と連通する正面音孔25aは、使用者がブームマイクロホン1を装着したときに、正面音孔25aが口の方向を向くように配置されている。具体的には、正面音孔25aがレシーバユニット3の放音孔33と同じ方向を向くように配置されている。また、マイクロホン5の背面部と連通する背面音孔25bは、マイクロホン収容部15の正面音孔25aの反対側に配置され、マイクロホン5の指向性を高めるようになっている。
このような構成にすることにより、使用者の口方向以外の音(いわゆるノイズ)の検出をより弱くすることが可能となり、必要な音のみを検出することが可能となる。
マイクロホン5は、約φ3mmの前面指向性を有するエレクトレットコンデンサマイクロホンであり、マイクロホン5正面と背面にはそれぞれ音孔を有している。このマイクロホン5正面と背面の音孔は、それぞれマイクロホン収容部15の正面音孔25aと背面音孔25bに連通される。
ブーム部9は、SUS等の金属棒材を円筒状に巻回した表面をABS等の樹脂によりコーティングした棒状部材であり、使用者が口元等へ任意にマイクロホン収容部15を移動できるようにフレキシブルに折り曲げることができるものである。ブーム部9は、一端に本体13が連結され、また他端にはマイクロホン収容部15が連結されている。また、ブーム部9の内部には、本体13からマイクロホン5へ延出される導線が埋設されている。さらに、ブーム部9には、樹脂によりコーティングされクリップ17にて挟持される、被挟持部19が設けられている。なお、本実施形態においては、ブーム部9全体に樹脂コーティングがなされており被挟持部19となっている。なお、被挟持部19は、ブーム部9の一端の本体13近傍に設けられていれば、ブーム部9全体に設けられていなくても、本願発明の効果を有するブームマイクロホン1を構成することは可能である。
ケーブル7は、レシーバ31用の2極の導線とマイクロホン5用の2極の導線との計4極の細い導線を寄り合わせた導線と、導線の外部を保護し絶縁するためのコード被膜とからなっている。導線は、銅等により構成された金属線である。また、コード被膜は、例えばPVC(塩化ビニル樹脂)により形成されている。また、ケーブル7には、被挟持部19を挟むためのクリップ17が取付られている。このクリップ17は、ベース部11からケーブル7の延出方向にレシーバユニット3から15〜20cm程度離れた位置に配置される。これによりケーブル7を図2に示すように、耳の前部から上部を経て下部に掛けクリップ17にて被挟持部19を挟み込み、これにより使用者の耳にブームマイクロホン1を固定することができる。
クリップ17は、ABS等の樹脂による2個のクリップ片及び、その2個のクリップ片の係合部に取り付けられる金属製のコイルバネにより形成された一般的な洗濯ばさみ状の部材であり、その一部にケーブル7に取り付けるための取付部21が設けられている。クリップ17は、一般の洗濯ばさみ同様一端を指等でつまむことにより他端が解放され、その解放された他端に被挟持部19を挟み込み、一端を開放することで他端に挟み込んだ被挟持部19が挟持される。また、クリップ17の他端には、被挟持部19を挟持した際にクリップ17が位置ズレを起こさないように、複数の突起部や凹凸、溝等を形成することによる滑り止めの加工がなされている。
取付部21には、図5に示すように張り出し部23が形成され、クリップ17本体と張り出し部23によりケーブル7を挟み込むように構成されている。取付部21は、ケーブル7へのクリップ17の取付位置を調整できるように移動可能にケーブル7を張り出し部23により湾曲させるように挟み込んでいる。また、一旦取付位置を決めた後に、取付位置が変わってしまうのを防ぐために、クリップ17をさわった程度では、クリップ17が移動しないように、ある程度強めの挟持力で挟み込んでいる。なお上述したように、クリップ17は、ケーブル7におけるベース部11からの延出方向にレシーバユニット3から15〜20cm程度離れた位置に初期設定で配置されており、使用者により任意に取付位置の移動調整が可能である。
以上詳述したように、本第一実施形態に係るブームマイクロホン1は、本体13(レシーバユニット3)とブーム部9、マイクロホン収容部15等により構成されるベース部11を挟持するためのクリップ17がケーブル7に備えられていることにより、ケーブル7を耳の前部から上部を経て下部に掛け、その後耳下部位置でクリップ17によりベース部11のブーム部9を挟み込み、耳にブームマイクロホン1を固定するように使用することが可能となる。これにより、簡単な構成により、確実にブームマイクロホン1を耳に固定することができる。
また、ベース部11の特にブーム部9に被挟持部19を設けることにより、クリップ17での挟持がしやすくなり、操作性が向上する。また、内部が金属製のブーム部9に被挟持部19を設けることにより、クリップ17での挟持力による導線の切断や外観の変形などブームマイクロホン1の破損を防止できる。
さらに、クリップ17がケーブル7上の取付位置を移動できるように取り付けられているため、耳の大きさにより固定位置を調整することができる。
なお、本第一実施形態において被挟持部19は、ブーム部9に設けられているがこれに限定されるものではなく、本体13に張り出し部を別途設け被挟持部19として良い。この場合、既存のブーム部9を利用するのに比べコストが上昇する可能性はあるが、ブーム部9を挟持しなくて良いため、ブーム部9を金属製にしなくて良くなるなどの設計自由度は増加する。
次に、図面を用いて、本願発明の他の実施の形態について説明する。
図3は、本願発明の第二実施形態に係るブームマイクロホン100の使用例を示す斜視図である。なお、本願発明の第一実施形態と共通する部分構成の説明については、割愛する。
本願発明の第二実施形態に係るブームマイクロホン100は、本願発明の第一実施形態に係るブームマイクロホン1と比較して、被挟持部119をケーブル7に設けた点が相違した特徴となる。
被挟持部119は、ケーブル7のベース部11近傍に設けられている。被挟持部119は、クリップ17により挟持されることによりケーブル7内の導線が切断されるのを防止するために、PVC等の樹脂によりコーティングされている。さらに被挟持部119について、ケーブル7の他の部分より厚くコーティングすることにより、より断線防止効果が高まる。またケーブルの柔軟度を損ねないために、ケーブル7に厚くコーティングする部分は、ベース部11近傍から3cm程度が良い。また、被挟持部119をシリコンゴムなどの別部材でコーティングしても良い。
これによりケーブル7を図3に示すように、耳の前部から上部を経て下部に掛けケーブル7上のクリップ17にてケーブル7上の被挟持部119を挟み込み、これにより使用者の耳にブームマイクロホン100を固定することができる。
以上詳述したように、本第二実施形態に係るブームマイクロホン100は、ケーブル7にはクリップ17に挟まれる部分である被挟持部119を設けることにより、クリップ17での挟持がしやすくなり、操作性が向上する。また、クリップ17での挟持力により、ケーブル7の導線が切断されてしまうことを防止できる。
さらに、被挟持部119をケーブル7の一部のみをコーティングすることにより構成してもよく、これにより、クリップ17での挟持力により、ケーブル7内の導線が切断されてしまうことを防止できる。
次に、図面を用いて、本願発明のさらに他の実施の形態について説明する。
図4は、本願発明の第3実施形態に係るブームマイクロホン200の使用例を示す斜視図である。なお、本願発明の第一実施形態及び第二実施形態と共通する部分構成の説明については、割愛する。
本願発明の第三実施形態に係るブームマイクロホン200は、本願発明の第一実施形態に係るブームマイクロホン1と比較して、被挟持部219をケーブル7に設けた点及び、クリップ217を本体13に設けた点が相違した特徴となる。
被挟持部219は、ベース部11からケーブル7の延出方向に15〜20cm程度延出された位置に配置される。被挟持部219は、クリップ217により挟持されることによりケーブル7内の導線が切断されるのを防止するために、シリコンゴム等により形成された厚さ1mm程度、長さ3cm〜5cmの筒状の部材であり、内部にケーブル7が通されている。さらに被挟持部219は、ケーブル7上を移動できるように設けられており、使用者が自分の耳のサイズに合わせ固定位置を調整可能となっている。また被挟持部219の内径は、ケーブル7の外径とほぼ同径に形成されており、使用者が被挟持部219の位置を調整するとき以外は動かないように構成されている。さらに被挟持部219は、シリコンゴムなどにより構成されているためのケーブル7上を滑りにくい構成となっている。
クリップ217は、ABS等の樹脂による2個のクリップ片及び、その2個のクリップ片の係合部に取り付けられる金属製のコイルバネにより形成された一般的な洗濯ばさみ状の部材であり、その一部にベース部11に取り付けるための取付部221が設けられている。クリップ217は、一般の洗濯ばさみ同様一端を指等でつまむことにより他端が解放され、その解放された他端に被挟持部219を挟み込み、一端をつまむのをやめることで他端に挟み込んだ被挟持部219が挟持される。また、クリップ217の他端には、被挟持部219を挟持した際に位置ズレを起こさないように、複数の突起部や凹凸、溝等を形成することによる滑り止めの加工がなされている。
取付部221には張り出し部が形成され、クリップ17本体と張り出し部により、ベース部11の本体13を挟み込むように構成されている。なお、取付部221は、ベース部11のブーム部9を挟み込むように構成しても良い。また、クリップ217のクリップ片の一つを本体13と一体的に成型し、クリップ17を構成しても良い。
これによりケーブル7を図4に示すように、耳の前部から上部を経て下部に掛けベース部11のクリップ217にて、ケーブル7上の被挟持部219を挟み込み、これにより使用者の耳にブームマイクロホン200を固定することができる。
以上詳述したように、本第三実施形態に係るブームマイクロホン200の被挟持部219は、ケーブル7上を移動できるように設けられているため、耳の大きさにより固定位置を調整することができる。
さらに、クリップ217をベース部11に構成することにより、ケーブル7に取付部221を介してクリップ217を挟持等により取り付けるのに比べ、ケーブル7への挟持による不可がなくなり、クリップ217を取り付けることによる無用な断線を防止することが可能となる。
本願発明の第一実施形態に係るブームマイクロホン1を示す斜視図である。 本願発明の第一実施形態に係るブームマイクロホン1の使用例を示す斜視図である。 本願発明の第二実施形態に係るブームマイクロホン100の使用例を示す斜視図である。 本願発明の第三実施形態に係るブームマイクロホン200の使用例を示す斜視図である。 本願発明のクリップの取付部を示す斜視図である。
符号の説明
1、100、200 ブームマイクロホン
3 レシーバユニット
5 マイクロホン
7 ケーブル
9 ブーム部
11 ベース部
13 本体
15 マイクロホン収容部
17、217 クリップ
19、119、219 被挟持部
21、221 取付部
23 張り出し部
25 音孔
25a 正面音孔
25b 背面音孔
31 レシーバ
33 放音孔
35 イヤーチップ

Claims (7)

  1. 外耳道入口に装着するイヤホンと、音等による振動を電気信号に変換するマイクロホンと、上記マイクロホンを収容するマイクロホン収容部と、
    上記マイクロホン収容部と上記イヤホンを結ぶ連結部と、を有するベース部と、
    上記ベース部から外部機器に延出されるケーブルと、
    上記ケーブルには、上記ベース部を挟持するためのクリップ部と、
    を備えることを特徴とするマイクロホン付きイヤーセット。
  2. 上記ベース部には、上記クリップ部が挟持するための被挟持部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のマイクロホン付きイヤーセット。
  3. 上記クリップ部は、上記ケーブル上の取付位置を移動可能に備えられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のマイクロホン付きイヤーセット。
  4. 外耳道入口に装着するイヤホンと、
    音等による振動を電気信号に変換するマイクロホンと、
    上記マイクロホンを収容するマイクロホン収容部と、
    上記マイクロホン収容部と上記イヤホンを結ぶ連結部と、
    を有するベース部と、
    上記ベース部から外部機器に延出されるケーブルと、
    上記ケーブルを挟持するためのクリップ部と、
    を備えることを特徴とするマイクロホン付きイヤーセット。
  5. 上記ケーブルには、上記クリップ部が挟持するための被挟持部が形成されていることを特徴とする請求項4記載のマイクロホン付きイヤーセット。
  6. 上記被挟持部は、上記ケーブル上を移動可能に備えられていることを特徴とする請求項4または請求項5記載のマイクロホン付きイヤーセット。
  7. 上記被挟持部は、上記ケーブルの一部をコーティングすることにより形成されていることを特徴とする請求項4または請求項5記載のマイクロホン付きイヤーセット。
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