JP2006025977A - 携帯電話の表示面用クリーナ - Google Patents

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隆祥 鞆
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Abstract

【課題】 携帯電話の表示面を容易に拭くことができる携帯電話の表示面用クリーナを提供する。
【解決手段】 繊維布1の裏面1bに、補強用樹脂フィルム4と、携帯電話本体に着脱可能に貼るための感圧接着剤層5が、順次積層している。樹脂フィルム4はPETから成る。樹脂フィルム4の厚さT4 を、45μm ≦T4 ≦ 110μm に設定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、携帯電話の表示面用クリーナに関する。
従来、携帯電話の表示面(液晶画面)をクリーニングするために、布を有する携帯用(持運び用)液晶画面クリーナーが用いられている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、従来の持運び用液晶画面クリーナーは、携帯電話のストラップに付設した状態で使用するので、手の動きが(ストラップにより)制限されて拭きにくいという欠点があった。
実用新案登録第 3093247号公報
解決しようとする課題は、ストラップにより手の動きが制限されて拭きにくい点である。
そこで、本発明に係る携帯電話の表示面用クリーナは、繊維布の裏面に、補強用樹脂フィルムと、携帯電話本体に着脱可能に貼るための感圧接着剤層を、順次積層させたものである。また、樹脂フィルムはPETから成り、該樹脂フィルムの厚さT4 を、45μm ≦T4 ≦ 110μm に設定したものである。また、全体形状が矩形シート状であって、該矩形の縦寸法L1 を25mm≦L1 ≦35mmに設定するとともに、横寸法L2 を25mm≦L2 ≦35mmに設定したものである。また、繊維布の繊維直径dを1μm ≦d≦4μm に設定し、該繊維布の表て面に、オフセット印刷による宣伝広告表示部を有するものである。
本発明の携帯電話の表示面用クリーナによれば、携帯電話の表示面を容易に拭くことができる。また、低コストで製造することができる。
図1は本発明の実施の一形態を携帯電話本体K1 に着脱可能に貼着した状態を示す。この携帯電話の表示面用クリーナCを使用するには、クリーナCを携帯電話本体K1 から離脱させて、図2に示すように、(後述の)繊維布1を表示面Hに摺動させて、表示面Hに付着した埃や油汚れを払拭する。クリーナCは、全体形状が矩形シート状であって、矩形の縦寸法L1 は25mm≦L1 ≦35mmに設定されており、かつ、横寸法L2 は25mm≦L2 ≦35mmに設定されている。縦寸法L1 及び横寸法L2 が上記範囲より小さい場合、手で保持しにくく、使用しにくい。また、縦寸法L1 及び横寸法L2 が上記範囲より大きい場合、携帯電話本体K1 に貼着したときに、一部が携帯電話本体K1 からはみ出た状態になる虞れがある。繊維布1の表て面1aに、オフセット印刷による宣伝広告表示部2を有する。宣伝広告表示部2は、例えば、文字、イラスト、図案等から成り、特に商標、会社名、ブランド名等を表示するのが好ましい。
図3に示すように、クリーナCは、繊維布1の裏面1bに、アクリル系粘着剤から成る粘着層3と、補強用樹脂フィルム4と、携帯電話本体K1 (図1・図2参照)に着脱可能に貼るための感圧接着剤層5と、剥離紙6が、順次積層されている。(図1に示すように携帯電話本体K1 に貼着する前に、剥離紙6を剥離する。)
繊維布1の繊維直径dは1μm ≦d≦4μm に設定されている。d<1μm の場合、製造するのに手間がかかるとともにコスト高になる。また、4μm <dの場合、埃や油汚れを払拭する効率が悪くなる。繊維布1の厚さT1 は、 250μm ≦T1 ≦ 350μm に設定されている。T1 < 250μm の場合、製造するのに手間がかかり、コスト高になる。また、 350μm <T1 の場合、特に払拭力が大きくなるわけでもなく、効率が悪い。
樹脂フィルム4は例えば、PET、ポリエステル、ポリビニル等から成る。樹脂フィルム4の厚さT4 は、45μm ≦T4 ≦ 110μm に設定されている。厚さT4 が上記範囲にある場合、クリーナCを折曲げ状にした時に、適度な剛性があり、全体形状が小さくても、携帯電話K(図1・図2参照)の表示面Hに付着した埃や油汚れを容易に払拭することができる。T4 <45μm の場合、クリーナCを折曲げ状にした時の剛性が小さく、携帯電話Kの表示面Hに付着した埃や油汚れを払拭しにくい。また、 110μm <T4 の場合、クリーナCを折曲げ状にするために比較的大きな力が必要であって、使用しにくい。なお、樹脂フィルム4の厚さT4 は、好ましくは、60μm ≦T4 ≦ 100μm に設定されている。
感圧接着剤層5は、例えば、ウレタン系粘着剤から成る。感圧接着剤層5の厚さT5 は、30μm ≦T5 ≦70μm に設定されている。厚さT5 が上記範囲にある場合、適度な粘着力を効率良く得ることができる。T5 <30μm の場合、粘着力が小さくなる虞れがある。また、 110μm <T5 の場合、特に粘着力が大きくなるわけでもなく、効率が悪い。
剥離紙6は、例えば、シリコンペーパーから成る。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、全体形状が円形であるも良い。また、宣伝広告表示部2の代わりに、アートや名前等の個性的なデザインを表示するも良い。
以上のように、本発明は、繊維布1の裏面1bに、補強用樹脂フィルム4と、携帯電話本体K1 に着脱可能に貼るための感圧接着剤層5を、順次積層させたので、ストラップの長さによって手の動きを制限されることなく、自由に手を動かすことができるとともに、補強用樹脂フィルム4の剛性によって、腰をもたせることができ、携帯電話Kの表示面Hを容易に拭くことができる。特に、全体の厚さが薄くても適度な剛性をもたせることができる。また、剛性があるので、小さな面でも非常に良く磨くことができる。また、ストラップが不要であって、コンパクトに携帯することができる。すなわち、邪魔にならない。また、構造が簡易であって、低コストで製造することができる。さらに、繊維布1が使用により汚れた場合、繊維布1を洗って拭取り性能を回復することができる。感圧接着剤層5の接着力が弱くなったときは、湿った布で表面を拭いたり、中性洗剤で汚れを洗い落とすことにより、接着力が復元する。また、ガラス面、プラスチック面、金属面等に付着している埃や油汚れを容易に拭取ることができる。
また、樹脂フィルム4はPETから成り、樹脂フィルム4の厚さT4 を、45μm ≦T4 ≦ 110μm に設定したので、適度な剛性を得ることができ、取扱いが容易であって、携帯電話Kの表示面Hを容易に拭くことができる。
また、全体形状が矩形シート状であって、矩形の縦寸法L1 を25mm≦L1 ≦35mmに設定するとともに、横寸法L2 を25mm≦L2 ≦35mmに設定したので、取扱いが容易であり、かつ、携帯電話本体K1 からはみ出さないように携帯電話本体K1 に貼着することができる。
また、繊維布1の繊維直径dを1μm ≦d≦4μm に設定し、繊維布1の表て面1aに、オフセット印刷による宣伝広告表示部2を有するので、容易に製造することができるとともに、埃や油汚れを払拭する効率が良い。また、携帯電話Kの使用者や、周囲の人に、有効的に宣伝広告をすることができる。また、繊維布1の表て面1aにごわつきがなく、使用感が良い。
本発明の使用状態を示す説明図である。 本発明の使用状態を示す説明図である。 本発明の実施の一形態を示す断面正面図である。
符号の説明
1 繊維布
1a 表て面
1b 裏面
2 宣伝広告表示部
4 (補強用)樹脂フィルム
5 感圧接着剤層
1 携帯電話本体
1 縦寸法
2 横寸法
4 厚さ

Claims (4)

  1. 繊維布(1)の裏面(1b)に、補強用樹脂フィルム(4)と、携帯電話本体(K1 )に着脱可能に貼るための感圧接着剤層(5)を、順次積層させたことを特徴とする携帯電話の表示面用クリーナ。
  2. 樹脂フィルム(4)はPETから成り、該樹脂フィルム(4)の厚さ(T4 )を、45μm ≦T4 ≦110 μm に設定した請求項1記載の携帯電話の表示面用クリーナ。
  3. 全体形状が矩形シート状であって、該矩形の縦寸法(L1 )を25mm≦L1 ≦35mmに設定するとともに、横寸法(L2 )を25mm≦L2 ≦35mmに設定した請求項1又は2記載の携帯電話の表示面用クリーナ。
  4. 繊維布(1)の繊維直径(d)を1μm ≦d≦4μm に設定し、該繊維布(1)の表て面(1a)に、オフセット印刷による宣伝広告表示部(2)を有する請求項1,2又は3記載の携帯電話の表示面用クリーナ。
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