JP2006024429A - 面状光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】前面筐体の角部に引っかかるなどの動きが規制される事なく、反射シートの上面がスムーズに導光板上の所定の位置に誘導され、組立て作業が容易な面状光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前面筐体6の上面61には前面筐体6の背面方向へ凸となる反射シート当接部20を設け、該反射シート当接部20の頂部201を反射シート5の上面53と当接させる。前面筐体6に形成された反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62にまで延在する延在部21を反射シート当接部の一部に形成した。
【選択図】図2

Description

本発明は透過型の表示装置に使用される面状光源装置に係り、更に詳しくは、発光体と、該発光体からの光が入光面に入光され、光を出光面から出光する導光板と、該発光体および導光板の背面側に配置され、端部が発光体を覆う様な形状を有する反射シートと、それらを保持する筐体を備え、主として文字、画像等を表示するための表示装置において使用される面状光源装置に関する。
液晶表示装置は、他の表示装置に比べて、薄型、軽量、低消費電力などの特徴を有し、パーソナルコンピュータをはじめ、携帯電話機などの携帯端末、カーナビゲーション端末などの表示装置として広く使用されている。液晶表示装置の場合、ピクセルごとの画像情報を再現する液晶パネルそれ自体は発光しないため光源装置が別途必要であり、通常、液晶表示装置は、液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト装置と呼ばれる光源装置を備えている。
この様な表示装置では、画像などの表示領域に対して均一に光を照射する必要があることから、表示領域に応じた形状の発光面を有し、発光面内における発光特性の均一性に優れた面状光源装置が求められている。また、装置全体を薄型化、軽量化するために、光源装置の薄型化、軽量化が求められている。このため、この種の光源装置には、通常、線状発光体を導光板の側面方向に配置するサイドライト方式が採用されている。
従来の面状光源装置の一例は特許文献1に記載されている。この特許文献1に記載されているサイドライト方式を採用した面状光源装置は、当該公報の図1に示されるように、前面筐体に設けた導光板側への突起を反射シートに当接させることにより、反射シートと導光板の隙間を回避し、表示性能を向上させる構造が提案されていた。
特開20003−346535号公報 (5−16頁、図1)
この面状光源装置の組立ては、まず初めに背面筐体7内に反射シート5が収納され、その後、発光体3及び配線4が収納される。反射シート5は、端部が折り曲げられて背面筐体7に収納されているが、折り曲げ加工が十分でない場合や、反射シート5の折り曲げに対する反発力が強い場合には、背面筐体7内で折り曲げ部分が開いた状態となるため、反射シートを押さえながら組立てを行う必要がある。ここで、前面筐体6に反射シート5のコの字状に折り曲げられた端部の浮きを押さえ、導光板との隙間をなくす為の突起部が設けられている場合、背面筐体7に内包された反射シート5の折り曲げ部分が開いた状態となっていると、前面筐体6で反射シートを押さえながら組立てを行う際に、前面筐体の突起部により反射シートの動きが規制され、反射シートを正規の位置に納め、前面筐体を組立てる作業が容易ではないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、良好な表示性能を備えながら、組立て作業の容易な面状光源装置を提供することを目的とするとともに、作業効率のよい面状光源装置を提供することを目的とする。特に、前面筐体に、反射シートと導光板間の浮きを押さえるための突起部を備え、反射シートに折り曲げ加工に対する反発力の強い素材を用いた面状光源装置における組立て作業を効率的に行うことができる面状光源装置を提供することを目的とする。
本発明における面状光源装置は、上面に開口部を有し、背面が開放された箱型の前面筐体および上面が開放された背面筐体を組合せして形成した筐体と、前記筐体の内部に収納された発光体からの光を入光し、前記前面筐体の開口部に向けて出光する出光面を持つ導光板と、前記導光板の出光面と対向する背面に設けられ、前記発光体の周囲を覆うとともにその一端が前記導光板の出光面に達する反射シートと、該反射シートの一端を前記導光板に当接させるため、前記前面筐体の上面に背面方向に凸となる反射シート当接部を備え、前記前面筐体には、前記反射シート当接部の頂部から前記前面筐体の側面まで延在させる延在部を前記反射シート当接部の一部に形成させたことを特徴とするものである。
本発明における請求項1に記載の面状光源装置は、反射シート当接部の頂部から前面筐体の側面まで延在させる延在部を反射シート当接部の一部に形成したので、前面筐体の当接部に形成された角部に引っかかるなどの動きが規制される事なく、反射シートの上面がスムーズに導光板上の所定の位置に誘導されるため、容易に組立てを行うことができる。
以下、本発明の面状光源装置および該装置を備える表示装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付されたものは、実質的に同様の構成要素を示している。
実施の形態1.
以下、図面を用いて本発明の面状光源装置について詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態1にかかわる面状光源装置の平面図、図2は図1の矢視A−Aから見た部分断面図、図3は筐体のコーナー部の要部拡大図、図4は分解斜視図である。
図1〜4において、1は導光板、2は光学シート、3は発光体、4は配線、5は反射シート、6は前面筐体、7は背面筐体である。前面筐体6は前面に開口部12が設けられ、背面は開放されている略箱型、背面筐体7は上面が開放された箱型である。導光板1、光学シート2、発光体3、配線4及び反射シート5は、前面筐体6及び背面筐体7を嵌合等の手段により組合せてなる筐体に収納されて面状光源装置を構成し、前面筐体の上面61に貼付された両面テープ11により表示パネル(図示せず)を固定して取り付けられ表示装置を構成している。
導光板1は、所定の屈折率を有するアクリル樹脂やポリカーボネート、ガラスなどの透明部材などからなり、平板あるいは概ね矩形の板状体として成形される。この導光板1は、少なくとも1以上の側面を入光面とし、上面(開口部12側)を出光面とする機能を備えている。導光板1の出光面と対向する背面には、導光板1内を伝搬する光を拡散させる光拡散手段として拡散パターンが形成されている。この拡散パターンは、例えば、導光板1の背面上に設けられた線状の切り欠きやドット状の凹凸等の微細形状あるいは微細パターンの印刷等からなり、導光板1内を伝搬する光を乱反射させる。上記入光面から入光した光は、導光板1内を伝搬する過程で、拡散パターンによって拡散され、散乱光となって出光面から出光される。拡散パターンを調整する事により、出光面より出光される光を均一化あるいは所望の輝度分布に調整することができる。
光学シート2は、透光性を有する樹脂材料に拡散粒子を塗布、あるいは表面に微細な凹凸形状を形成し、拡散性を持たせたシート状とした拡散シートや、プリズム列を設けたレンズシートなどの各種シート部材が用いられる。これらの各種シート部材は、必要に応じて複数枚数または複数種類用いられる。このような光学シート2を導光板1の出光面側に配置することによって、導光板1から出光された光の配光特性を調整し、所望の輝度分布を得ることができる。
発光体3は、導光板1の側面側の入光面に沿って配置され、一般にCCFL(Cold Cathode Fluoresent Lamp:冷陰極型蛍光ランプ)などの線状光源を用い、導光板1の入光面への光を供給している。発光体3は、面状光源装置に要求される輝度に応じて、面状光源装置の一側面に設けても良く、より高い輝度が要求される場合は、2辺に設けても良く、また周囲を囲むように設けても良い。また、発光体3は、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)に代表される点状光源を使用しても良く、点状光源を線状に配置したものを用いても良い。
導光板1の周囲を囲む形態で発光体3を配置する場合の一例として、それぞれのコーナー部に弾性体(例えばゴム製)のコーナーホルダ32を設け、発光体3をコの字に形成する。コの字状の発光体3の両端には放電電極部30、31、また、電源を供給するための給電線である配線4を接続して発光体ユニット33を構成する。
反射シート5は、発光体3から発せられた光の導光経路(導光板1および光学シート2を経由して前面筐体6の開口部12から出光される本来の経路)から逸脱した光を上記導光経路へ反射し、面状光源装置の輝度を向上させるとともに、迷光を防止して導光板1の出光面の輝度を均一にする。この反射シート5は、銀、アルミ等の高反射率の材料を蒸着させた板状あるいはシート状の部材や、白色樹脂からなるシート状の表面反射率の高い部材からなり、導光板1の背面に隣接して配置され、背面全体を覆っている。
導光板1の入光面に沿って配置した発光体3側の反射シートの端部34は、断面を略コの字状に形成する。反射シート5は背面筐体7の内側の底面71と対向する底面51、内壁72と対向する側面52、導光板1の出光面に達する上面53を有し、断面が略コの字状となるように折り曲げられている。反射シート5は、コの字状の端部34を形成するために、底面51と側面52を形成するための折り曲げ部341、さらに上面53を形成するための折り曲げ部342を有している。また、反射シート5の上面53は導光板1の出光面に一部オーバーラップさせ、前面筐体6に設けた反射シート当接部20で反射シート5を導光板1へ当接させることにより、導光板1と反射シート5の隙間をなくし、光が洩れるのを防止する。このように、反射シート5に断面略コの字状端部34を形成することによって、発光体3の周囲を覆い、発光体3から背面筐体7の内壁72へ向かう光を反射して導光板1へ入光させることができる。なお、発光体3にコの字形状の発光体ユニット33を用いる場合、反射シート5には、発光体3を配置したそれぞれの導光板1の入光面に対するコの字状端部35(折り曲げ部:351、352)、コの字状端部36(折り曲げ部:361、362)をコの字状端部34と同様にさらに形成する。
反射シート5の配線4側の端部37は、断面略L字状に折り曲げて立ち上げられ、導光板1の配線4側の側面に隣接して配置されている。この端部37は、発光体3からの背面筐体7の配線4側の内壁72へ向かう光を反射して再び導光板1内へ戻すように形成されている。
上記のように、反射シート5は、導光板1の背面から出光された光を反射し再び導光板1内へ戻し出光面から出光させる。また、発光体3の周囲を覆うとともに、配線4側の側面に隣接して配置しているため、背面筐体7の内壁72へ向かう光を反射して、効率良く導光板1の入光面から入光させる。このような反射シート5としては、特に、発光体3からの光を減衰させずに導光板1側に出光させるという観点から、反射率90%以上の部材を用いるのが望ましい。
前面筐体6及び背面筐体7は、ともにアルミ、鉄等の金属板をプレス加工、あるいは樹脂材料を成形して得られた面状光源装置の筐体の一部であり、これらを嵌合等の手段により組合せることにより概ね箱形の薄型筐体が得られる。前面筐体6は上面61に開口部12を持ち、背面を開放させた略箱形、背面筐体7は上面61を開放させた略箱形の形状からなり、前面筐体6を背面筐体7に覆い被せて嵌合等の手段により組合せる。前面筐体6の上面61には前面筐体6の背面方向へ凸となる反射シート当接部20を設け、該反射シート当接部20の頂部201を反射シート5の上面53と当接させる。図1に示すように、前面筐体6に形成された反射シート当接部20は反射シート5の上面53をオーバーラップさせる全域に形成することで、反射シート5と導光板1との隙間をなくして光漏れを防止している。さらに図1、図2に示すように、この反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62まで延在させる延在部を反射シート当接部20の一部に形成する。この延在部21は反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の上面61と略平行で前面筐体6の側面62に達するように形成する。
以下、本発明にかかわる面状光源装置の製造方法を図4、図5に基づいて説明する。
まず、背面筐体7内に反射シート5を収納する。反射シート5には、発光体3を収納する端面略コの字状端部34、35、36を形成するための折り曲げ部341、351、361、342、352、362があらかじめ形成されている。この折り曲げ部が形成された反射シート5を背面筐体7に収納し、発光体ユニット33を収納する。このとき、 発光体3は反射シート5のコの字状端部34、35、36の内側、放電電極部30、31、配線4は反射シート5の端部37の外側になるように収納される。その後、導光板1、光学シート2(拡散シート2C、プリズムシート2B、偏光分離シート2A)を順に収納する。これらの各構成部材が背面筐体7内に完全に内包されるように収納する。
次に背面筐体7に前面筐体6を被せる。反射シート5の上面53を前面筐体6の反射シート当接部20で押さえながら、前面筐体6を被せることにより、背面筐体7内へ組み込むようにする。このとき、前述した通り、図6に示すように反射シート当接部20に形成された角部22があると、反射シート5がこの角部22に引っかかり、前面筐体6で反射シート5が押さえられることにより、変形して組み込まれてしまい、正規の位置に収まらないなどの問題点が生じていた。本発明では、図5に示すように、反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62まで延在する延在部21を形成したので、反射シート5が前面筐体6の角部22に引っかかり動きが規制される事なく、反射シート5の上面53がスムーズに導光板1上の所定の位置に誘導されるため、容易に組立てを行うことができる。また、延在部21は前面筐体6の反射シート当接部20が形成された全域に形成してしまうと、表示パネルを搭載するための両面テープ貼付面積が確保されなくなるため、反射シート当接部20の一部に形成することで、前面筐体6に表示パネルを搭載するための両面テープ貼付面積が十分に確保され、接着強度の低下をきたすことがない。
このように、本発明による面状光源装置は、前面筐体6に形成された反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62にまで延在する延在部21を反射シート当接部の一部に形成したので、前面筐体6の角部22に引っかかるなどの動きが規制される事なく、反射シート5の上面53がスムーズに導光板1上の所定の位置に誘導されるため、容易に組立てを行うことができる。
なお、前述した前面筐体6に形成した延在部21は当接部の頂部201から前面筐体6の上面61と略平行で前面筐体6の側面62まで延在するように形成したが、本発明の変形例として、図7に示すように、頂部201から前面筐体6の側面62まで延在する延在部を形成すればよく、断面が略傾斜部となる延在部23を反射シート当接部の一部に形成してもよい。このような構成により、前面筐体6には反射シート当接部の頂部201から前面筐体の側面62まで延在させる断面が略傾斜部となる延在部23を反射シート当接部20の一部に設けているため、反射シート5をスムーズに導光板1上の所定の位置に誘導される事により、容易に組立てを行うことができる。
実施の形態2.
図8は、本発明による面状光源装置の他の実施形態を示す図である。実施の形態1では前面筐体6に反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62まで延在する延在部を反射シート当接部20の一部に形成したが、図8に示すように、前面筐体6に形成された反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62まで延在するように別部材24を配置してもよい。別部材24は前面筐体6に形成された反射シート当接部20に形成された角部22を覆い、反射シート5の引っかかりを防止するよう反射シート当接部20の反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62まで延在させるように配置する。その他の構成は実施の形態1と同様である。
上記の別部材24の材料は樹脂材料のほか金属や他の材料でよい。別部材24の前面筐体6への取り付けは両面粘着性のテープのほか、前面筐体6と別部材24との間に設けた嵌合等の手段を用いる。
このように、本実施の形態2では反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62まで延在するように別部材24を設けたので、前面筐体6の角部22に引っかかるなどの動きが規制される事なく、反射シート5の上面53がスムーズに導光板1上の所定の位置に誘導されるため、容易に組立てを行うことができる。また、別部材24は前面筐体6の表示パネルを搭載するための両面テープ貼付面積を減少させることがないため、表示パネルと前面筐体6との接着強度の低下をきたすことがない。
なお、本実施の形態2の変形例として、前面筐体6に形成された角部22を覆うように形成すればよいため、反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62に達するようテープ(図示せず)を貼付してもよい。このような構成により、簡単な作業で反射シート5をスムーズに導光板1の所定の位置に誘導することができる。
実施の形態3.
図9は、本発明による面状光源装置の他の実施形態を示す図である。実施の形態1、2では反射シート当接部20の頂部201から前面筐体6の側面62まで延在する延在部21、および別部材24を形成したが、反射シート5の上面53に折り曲げ部533をさらに設けてもよい。図9に示すように、反射シート5の上面53に凸となる折り曲げ部533を形成することで、反射シート5の上面53の先端部534と前面筐体6とが接する角度が浅くなるため反射シート5が前面筐体の角部22に引っかかりをさらに防止することができる。その他の構成は実施の形態1、2と同様である。
なお、本実施の形態3の変形例として、折り曲げ部533を設けることなく、先端部534に背面筐体7側へ湾曲させてもよい。
上記実施の形態では、金属製筐体を用いる面状光源装置の例について説明したが、本発明はこのような面状光源装置に限定されず、 その他の素材からなる筐体、例えば樹脂製筐体を用いる面状光源装置にも適用することができる。また、発光体3としてコの字形状を用いる面状光源装置の例について説明したが、本発明はこのような面状光源装置に限定されず、その他の形状、例えばL字形状や直線形状の発光体3を用いる面状光源装置にも適用することができる。
本発明の実施の形態1にかかわる面状光源装置の平面図である。 本発明の実施の形態1にかかわる面状光源装置の断面図である。 本発明の実施の形態1にかかわる面状光源装置の要部拡大図である。 本発明の実施の形態1にかかわる面状光源装置の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1にかかわる面状光源装置の断面図である。 従来の面状光源装置の断面図である。 本発明の実施の形態1にかかわる面状光源装置の断面図である。 本発明の実施の形態2にかかわる面状光源装置の断面図である。 本発明の実施の形態3にかかわる面状光源装置の断面図である。
符号の説明
1 導光板、 2 光学シート、3 発光体、 5 反射シート、6 前面筐体、7 背面筐体、 20 当接部、 21 延在部、22 角部、201 当接部の頂部

Claims (2)

  1. 上面に開口部を有し、背面が開放された箱型の前面筐体および上面が開放された背面筐体を組合せてして形成した筐体と、
    前記筐体の内部に収納された発光体からの光を入光し、前記前面筐体の開口部に向けて出光する出光面を持つ導光板と、
    前記導光板の出光面と対向する背面に設けられ、前記発光体の周囲を覆うとともにその一端が前記導光板の出光面に達する反射シートと、
    該反射シートの一端を前記導光板に当接させるため、前記前面筐体の上面に背面方向に凸となる反射シート当接部を備えた面状光源装置であって、
    前記前面筐体には、前記反射シート当接部の頂部から前記前面筐体の側面まで延在させる延在部を前記反射シート当接部の一部に形成させたことを特徴とする面状光源装置。
  2. 上面に開口部を有し、背面が開放された箱型の前面筐体および上面が開放された背面筐体を組合せて形成した筐体と、
    前記筐体の内部に収納された発光体からの光を入光し、前記前面筐体の開口部に向けて出光する出光面を持つ導光板と、
    前記導光板の出光面と対向する背面に設けられ、前記発光体の周囲を覆うとともにその一端が前記導光板の出光面に達する反射シートと、
    該反射シートの一端を前記導光板に当接させるため、前記前面筐体の上面に背面方向に凸となる反射シート当接部を備えた面状光源装置であって、
    前記前面筐体には、前記反射シート当接部の頂部から前記前面筐体の側面まで延在させるように別部材を配置させることを特徴とする面状光源装置。
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