JP2006020248A - テレビ視聴機能付き携帯通信機器 - Google Patents

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【目的】 テレビ番組を見ながら当該番組を家庭のビデオレコーダに録画させる処理を簡単に行うことができるテレビ視聴機能付き携帯通信機器を提供する。
【構成】 視聴中のテレビ番組を自宅のビデオレコーダに録画させたいときには操作部16に設けられているビデオレコーダ録画ボタンを押下するだけでよい。CPU14は、ビデオレコーダ録画ボタンの押下を検出すると、現在の選択チャンネルから放送局IDを特定する。そして、放送局ID、合言葉、録画終了時刻等より、ビデオレコーダ側の録画予約方式に合わせた送信データ(録画指令送信文字列)を作成する。例えば、メール方式やデータ登録方式でデータサーバからビデオレコーダへの情報のやり取りがメールでされている場合は、open〔あいことば〕tv〔放送局ID〕〔開始時刻〕〔終了時刻〕〔日付〕といったフォーマットの文字列(メール文)を送信する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、テレビ視聴機能付き携帯通信機器に関する。
従来より、テレビ視聴機能付き携帯電話が提供されており、かかる携帯電話は内蔵の小型チューナによって地上波アナログ放送を受信し、液晶表示パネルに受信映像を映し出すようになっている。また、地上波ディジタル放送においても同様に小型装置で受信することが可能である(特許文献1)。しかし、携帯電話などモバイル機器の画面は小さく、映像の精細さに欠けるため、家庭のテレビなどで見たいという要求や、現在見ている番組を後から何度も見られるよう保存しておきたいという要求がでてくる。
外出先から録画予約する機能はビデオレコーダにおけるネットワーク録画予約機能として実現されており、わざわざ家にいる家族や知人に番組の録画をお願いしなくても自分で録画予約をすることが可能である。このネットワーク録画予約機能を実現するためには外出先にある機器から家庭内のビデオレコーダに録画する番組の情報(放送チャンネル、開始時刻、終了時刻など)を伝送する必要がある。現在主流となっているIPv4(internet protocol version 4)環境では、家庭内にある機器に固定のグローバルアドレスが割当てられることが少ない上、ネットワークセキュリティを考慮してインターネットの入り口にファイアウォールを設置してインターネットから家庭内の機器に不正にアクセスできないようになっていることが多い。このため、ネットワーク録画予約機能を実現するためには、外出先から家庭内のビデオレコーダに番組情報を伝送する特殊な仕組みが必要となる。この仕組みをその方法と特徴から、ここでは「メール方式」「データ登録方式」「リアルタイム方式」の大きく3つに分類する。以下、それぞれの方式について説明する。
まず、図5に示す「メール方式」について説明する。ユーザは外出先からPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話を使って録画指令情報が書かれた定型フォーマットのメールを、予めビデオレコーダに登録しているメールサーバに送信する。ビデオレコーダは、一定時間間隔で登録されているビデオサーバのアカウントのメールを読み出しており、読み出したメールの中に定型のメールがあった場合、自動的に録画指令情報を抽出して録画予約処理を行う。情報伝達方法にリアルタイム性が求められないメールを使っている上、ビデオレコーダからのメール読み出しについても、メールがメールサーバに届いて直ぐというわけにはいかないためリアルタイムに録画することはできない。
次に、図6に示す「データ登録方式」について説明する。ユーザはインターネット上に設置されたWebサーバに外出先からPCや携帯電話を使ってアクセスし、Webページに書かれたEPG(電子プログラムガイド)から予約する番組を選択する。Webサーバは同じくインターネット上のデータサーバにユーザから選択された番組の情報を転送しておく。ビデオレコーダは、メール方式と同様に、一定時間間隔でデータサーバに登録されているデータの読み出しを行い、データサーバに録画指令情報が存在すればそれを読み出し、自動的に録画指令内容を抽出して録画予約処理を行う。Webサーバとデータサーバ、データサーバとビデオレコーダの情報のやりとりは、POP(メール受信プロトコル)やHTTP(Webプロトコル)など任意のプロトコルによって行われるため、データサーバは同時にメールサーバやWebサーバなどの機能を持つ。この方式もメール方式と同様、ビデオレコーダのデータの読み出しがデータサーバに情報が届いてすぐというわけにはいかないため、リアルタイムに録画することはできない。メール方式と似ているが、ここでは外出先からユーザがメールを送信するか、Webページから番組を選択するかによって区別することとしている。
最後に「リアルタイム方式」について説明する。この方式は、上述した2方式とは違いリアルタイムでビデオレコーダまで情報を伝達できる。実現方法にはいくつかあるが一例を図7に示す。これはVPN(virtual private network )とダイナミックDNS(domain name system)を使って外出先から家庭内のビデオレコーダに直接アクセスできる環境を作り、ビデオレコーダ内のWebサーバと外出先のPCや携帯電話が直接データをやり取りする。この方式はリアルタイム性が特徴であるため、外出先のユーザはWebブラウザを用いてHTTPで情報をやり取りすることが多い。
これらのネットワーク録画予約機能を用いることにより、外出先で携帯電話のテレビを見ていて、突発的に家庭のビデオレコーダに番組を録画したいという要求をある程度満たせることになる。
特開2003−110955号公報
しかしながら、上述したネットワーク録画機能を利用するためには、Webブラウザを用いてインターネット上にあるWebサーバにアクセスするか、家庭のビデオレコーダ内のWebサーバにアクセスするか、或いはメーラからある決まったフォーマットの情報を送信しなければならないため、画面の小さい携帯電話では満足にテレビを見ながら録画予約処理をすることができない。このため、録画予約処理をしている間は見たいテレビが見られなくなる。また、現在見ている番組のチャンネルと放送時刻などをユーザが認識してWebページのEPGから番組を選択するか、直接フォームに選局情報(番組特定情報)を入力するといった煩わしい録画予約処理をしなければならない。
この発明は、上記の事情に鑑み、テレビ番組を見ながら当該番組を家庭のビデオレコーダに録画させる処理を簡単に行うことができるテレビ視聴機能付き携帯通信機器を提供することを目的とする。
この発明のテレビ視聴機能付き携帯通信機器は、上記課題を解決するために、テレビ放送を受信する手段及び情報の通信機能を備えたテレビ視聴機能付き携帯通信機器において、所定ボタンが操作されたときに現在受信中のテレビ放送の選局情報となる文字列を予め記憶されている文字列に組み入れて録画指令送信文字列を作成する手段と、前記録画指令送信文字列を予め指定されている宛て先に送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、所定ボタンを操作するだけで選局情報が組み入れられた録画指令送信文字列が作成されて予め指定されている宛て先に送信される。よって、メーラを呼び出してユーザが録画指令情報となるメール文をわざわざ作成したり、或いは、WebページのEPGから番組を選択するといった操作は必要はなくなるので、テレビ番組を見ながら当該番組を家庭のビデオレコーダに録画させる処理を簡単に行うことができることになる。
上記構成のテレビ視聴機能付き携帯通信機器において、前記所定ボタンの操作回数で録画指令における録画時間が決定され、この録画時間に基づく文字列を組み入れて前記録画指令送信文字列を作成するように構成されていてもよい。また、前記録画指令送信文字列をメール文として送信することとしてもよい。また、ネットワーク上に存在するリソースへの到達方法を特定する表記に前記録画指令送信文字列を組み入れて送信することとしてもよい。
また、この発明のテレビ視聴機能付き携帯通信機器は、テレビ放送を受信する手段及び情報の通信機能を備えたテレビ視聴機能付き携帯通信機器において、所定ボタンが操作されたときに現在受信中のテレビ放送の選局情報が組み入れられた録画指令リモートコントロールコードを作成する手段と、前記録画指令リモートコントロールコードに基づいてリモートコントロール信号を送出する手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、所定ボタンを操作するだけで選局情報が組み入れられた録画指令リモートコントロールコードが作成され、このコードに基づいたリモートコントロール信号が送出される。すなわち、屋外ではなく、家のなかでテレビ視聴機能付き携帯通信機器を用いてテレビ番組を視聴しているときに、このテレビ番組を家のビデオレコーダに録画させたいと思ったときには、上記所定ボタンを操作すればよいことになる。前記リモートコントロール信号を受け取ったビデオレコーダは、通常のリモートコントロール信号を受けたときと同様、選局情報に基づく選局処理及び録画処理を実行することになる。
この発明によれば、テレビ番組を見ながら当該番組を家庭のビデオレコーダに録画させる処理を簡単に行うことができるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態のテレビ視聴機能付き携帯通信機器を図1乃至図4に基づいて説明する。
図1は、この実施形態のテレビ視聴機能付き携帯通信機器(以下、単に携帯電話という)10を示したブロック図である。また、図2は録画予約システムの概略構成を示した説明図であり、このシステムは、携帯電話10とサーバ30とインターネット40と家庭内に置かれたビデオレコーダ50とから成る。ビデオレコーダ50は、ネットワーク録画予約機能が搭載されている既存のビデオレコーダで実現できる。また、ネットワーク録画予約機能を実現するサーバ30も既存のものが利用可能である。
図1のブロック図において、チューナ11は、ユーザの選局操作による選局情報に基づいてテレビ放送波を受信し、復調・検波を行って映像信号を生成する。表示部12は例えば液晶パネルから成り、前記テレビ放送の映像信号に基づいて映像表示を行う他、Webクライアント部17により生成された画像の表示、図示しないOSD(オンスクリーンディスプレイ)回路にて生成された画像の表示などを行う。通信制御部13は、Webクライアント部17の動作時の通信処理、メール送受信部18の動作時の通信処理などを行う。CPU14は携帯電話10における各種処理を行う他、後述する録画のための文字列生成等に関わる処理も行う。また、CPU14の処理によりメモリ15には現在のテレビチャンネル、現在の時刻、今日の日付が記録される。メモリ(ROM、RAM、EEPROM、フラッシュメモリ等)15には、各種プログラムなどが格納される。操作部16には、テンキー、十字キー(矢印キー)、各種機能キーが設けられる。この実施形態では、操作部16にビデオレコーダ録画ボタン(図示せず)を設けている。なお、ビデオレコーダ録画ボタンは専用のボタンでもよいし、或いは、画面上の表示で「録画」といった表記に位置的に対応しているボタンを用いる方式でもよいし、或いは、画面に表示されたボタンそのもの(タッチパネル方式)でもよいものである。
Webクライアント部17は、インターネット上に存在するリソースへの到達方法を特定する表記(URL)を送信する処理、リソース側から送信されてくるHTMLファイル等を解釈して表示画像データを生成する処理等を行う。メール送受信部18は、インターネット上のメールサーバからメールを受信したり、或いは前記メールサーバにメール文を送信する処理を行う。録画予約処理部19は後述する録画予約処理を行う。データベース20には各種データが格納される他、ユーザによって設定されたビデオレコーダ50を特定する情報(メールアドレス、IPアドレス、ホスト名など)、チャンネル→放送局ID対応表、合言葉など、ネットワーク録画予約に必要な情報が登録されている。電話部21は本来の機能である電話のための処理を行う。
メール方式やデータ登録方式でサーバ30からビデオレコーダ50への情報のやり取りをメールで行う場合は、録画指令送信文字列として、例えば下記のフォーマットの文字列が録画予約処理部19によって作成されてメール送受信部18に与えられる。
open〔あいことば〕tv〔放送局ID〕〔開始時刻〕〔終了時刻〕〔日付〕
また、データ登録方式やリアルタイム方式でビデオレコーダ50への情報のやり取りをWebで行う場合は、録画指令送信文字列として、例えば下記のフォーマットのURL文字列が録画予約処理部19によって作成されてWebクライアント部17に与えられる。
http://〔サーバ名〕/〔サーバ内のCGIプログラムパス〕?id=〔放送局ID〕&word=〔あいことば〕&start_time=〔開始時刻〕&end_time=〔終了時刻〕&date=〔日付〕
図4にCPU14及び録画予約処理部19の処理内容を示す。CPU14は、ビデオレコーダ録画ボタンの押下を検出すると(ステップS1でYES)、一定時間内の押下回数をカウントする(ステップS2)。例えば、押下された回数が1回であれば30分、2回であれば1時間といったように、ボタンが押下された回数から録画時間を算出する(ステップS3)。現在時刻と録画時間より、録画終了時刻を算出し、メモリ15に保存する(ステップS4)。データベース20に格納されている放送局ID対応表を参照し、現在の選択チャンネルから放送局IDを特定し、メモリ15に保存する(ステップS5)。更に、あいことばをメモリ15に保存する(ステップS6)。メモリ15に保存した放送局ID、合言葉、現在の時刻(録画開始時刻とする)、録画終了時刻、今日の日付より、ビデオレコーダ50側の録画予約方式に合わせた送信データ(録画指令送信文字列)を作成する(ステップS7)。そして、各方式のプロトコルでビデオレコーダ50へデータを送信する(ステップS8)。なお、ビデオレコーダ50に送られる情報のフォーマットは、この実施形態では従来のネットワーク録画予約機能で送られてくる情報のフォーマットと同じとしており、ビデオレコーダ50側では従来のネットワーク録画予約と同じように処理することで録画予約が完了する。
ビデオレコーダ50における録画予約のための構成例を図3に示す。この構成図において、ネットワーク録画予約機能を実現しているのが録画情報受信部51と録画予約登録部52である。録画情報受信部51は上記のネットワーク録画予約機能の各方式によって、POP(メール受信プロトコル)クライアントやHTTP(Webプロトコル)サーバとして機能することになる。
メール方式やデータ登録方式でサーバからビデオレコーダへの情報のやり取りがメールでされている場合は、先にも説明したが、下記のフォーマットの文字列がメールに書かれて録画情報受信部であるPOPクライアントに届く。
open〔あいことば〕tv〔放送局ID〕〔開始時刻〕〔終了時刻〕〔日付〕
これらの情報は録画予約登録部52に渡され、録画予約登録部52は、決められたフォーマットのものかどうかをチェックし、録画に必要な情報を抽出し、録画予約情報データベース53に登録する。
一方、データ登録方式やリアルタイム方式でデータサーバからビデオレコーダへの情報のやり取りがWebでされている場合は、先にも説明したが、下記のフォーマットのURLの要求が録画情報受信部52であるビデオレコーダ50内のWebサーバに送られる。
http://〔サーバ名〕/〔サーバ内のCGIプログラムパス〕?id=〔放送局ID〕&word=〔あいことば〕&start_time=〔開始時刻〕&end_time=〔終了時刻〕&date=〔日付〕
この場合、録画予約登録部52は、サーバ内のCGI(commom gateway interface)プログラムであり、CGIプログラムは‘?’以降の情報を抽出し、録画予約情報データベースに登録する。上記の例はGET(ドキュメントの取得)リクエストの場合を示しているが、POST(サーバにデータを送信する)リクエストの場合も同様にCGIプログラムで番組情報(選局情報)を取得することができる。
このように、各方式で使われるプロトコルにより録画情報受信部51が受け取った録画番組情報(録画指令内容)は録画予約登録部52に渡される。録画予約登録部52は、必要な番組情報を抽出し、これを録画予約情報データベース53に登録する。CPU54は、録画予約情報データベース53の情報に基づいて、指定の時刻になると、録画部(放送受信機能付き)55に対して指定の番組を録画するように指示することにより録画が開始される。
なお、図4に示したフローチャートでは、「ビデオレコーダ録画ボタン」の押下回数で録画時間を決定し、録画終了時刻を算出していたが、放送波などからEPGを取得して携帯電話10のメモリ15中にEPGを保存している場合は、現在見ている番組をEPGから検索し、その終了時刻を自動的に特定することが可能であるため、この時刻を使って録画予約を行うようにしてもよい。また、ビデオレコーダ50側でEPGを保存している場合、ビデオレコーダ側で番組を特定することができるため、録画時間を送信せずとも、現在視聴しているチャンネル等と現在の時刻を送信することで、ビデオレコーダ側で録画予約時間を設定することができる。
また、ビデオレコーダ50への情報のやり取りがメールやWeb以外の場合であっても、その方式によって定型のフォーマットの情報が録画情報受信部51に届き、録画予約登録部52で番組情報の取得が可能である。上記の実施形態では、メールやWebでビデオレコーダ50に指令を与えたが、通常のリモートコントローラの機能を携帯電話10に持たせてビデオレコーダ50に指令を与えることとしてもよい。すなわち、CPU14はビデオレコーダ録画ボタンが操作されたときに現在受信中のテレビ放送の選局情報を組み入れて録画指令リモートコントロールコードを作成し、図示しない赤外線発光部が前記録画指令リモートコントロールコードに基づいてリモートコントロール信号を送出する構成としてもよい。かかる構成であれば、ビデオレコーダ録画ボタンを操作するだけで選局情報が組み入れられた録画指令リモートコントロールコードが作成され、このコードに基づいたリモートコントロール信号が送出される。すなわち、屋外ではなく、家のなかで携帯電話10を用いてテレビ番組を視聴しているときに、このテレビ番組を家のビデオレコーダ50に録画させたいと思ったときには、上記ビデオレコーダ録画ボタンを操作すればよいことになる。前記リモートコントロール信号を受け取ったビデオレコーダ50は、通常のリモートコントロール信号を受けたときと同様、選局情報に基づく選局処理及び録画処理を実行することになる。なお、最初のビデオレコーダ録画ボタン操作では、ビデオレコーダ50に対するONコードは含まないことし、2回目のビデオレコーダ録画ボタンボタン操作では、ビデオレコーダ50に対するONコードを含めることとしてもよい。ビデオレコーダ50がON状態であれば、最初のボタン操作でビデオレコーダが動作することになる。一方、ビデオレコーダがOFF状態であれば、2回目のボタン操作でビデオレコーダ50が動作することになる。
この発明の実施形態のテレビ視聴機能付き携帯通信機器(携帯電話)の構成を示したブロック図である。 録画予約システムの概要を示した説明図である。 ビデオレコーダの構成を示したブロック図である。 録画予約のための処理内容を示したフローチャートである。 メール方式による録画予約システムを示した説明図である。 データ登録方式による録画予約システムを示した説明図である。 リアルタイム方式による録画予約システムを示した説明図である。
符号の説明
10 携帯電話(テレビ視聴機能付き携帯通信機器)
11 チューナ
13 通信制御部
16 操作部
17 Webクライアント部
18 メール送受信部
19 録画予約処理部

Claims (5)

  1. テレビ放送を受信する手段及び情報の通信機能を備えたテレビ視聴機能付き携帯通信機器において、所定ボタンが操作されたときに現在受信中のテレビ放送の選局情報となる文字列を予め記憶されている文字列に組み入れて録画指令送信文字列を作成する手段と、前記録画指令送信文字列を予め指定されている宛て先に送信する手段と、を備えたことを特徴とするテレビ視聴機能付き携帯通信機器。
  2. 請求項1に記載のテレビ視聴機能付き携帯通信機器において、前記所定ボタンの操作回数で録画指令における録画時間が決定され、この録画時間に基づく文字列を組み入れて前記録画指令送信文字列を作成するように構成されたことを特徴とするテレビ視聴機能付き携帯通信機器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のテレビ視聴機能付き携帯通信機器において、前記録画指令送信文字列をメール文として送信することを特徴とするテレビ視聴機能付き携帯通信機器。
  4. 請求項1又は請求項2に記載のテレビ視聴機能付き携帯通信機器において、ネットワーク上に存在するリソースへの到達方法を特定する表記に前記録画指令送信文字列を組み入れて送信することを特徴とするテレビ視聴機能付き携帯通信機器。
  5. テレビ放送を受信する手段及び情報の通信機能を備えたテレビ視聴機能付き携帯通信機器において、所定ボタンが操作されたときに現在受信中のテレビ放送の選局情報が組み入れられた録画指令リモートコントロールコードを作成する手段と、前記録画指令リモートコントロールコードに基づいてリモートコントロール信号を送出する手段と、を備えたことを特徴とするテレビ視聴機能付き携帯通信機器。
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