JP2006018209A - 照明装置付き鳴子板、並びに鳴子板補助具 - Google Patents
照明装置付き鳴子板、並びに鳴子板補助具 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】よさこい踊り、に使用される鳴子板に関するもので、従来の鳴子板は、踊りながら、両手に持った鳴子板を振る事により、その板の両面に付いている拍子木が交互に板をたたき、リズム感のある音を発生して盛り上がりのあるパレードを行ってきた。
しかし、夕刻や夜間では、音の発生だけでは、盛り上がりに乏しく、視覚的に昼間より格段に劣る演出となっている。
鳴子板に照明を付けて、演出効果を上げる方法が良いのだが、そのような鳴子板が市場に全く無いのが現状である。
【解決手段】本発明になる照明手段付き鳴子板、あるいは鳴子板補助具は、電池あるいは、化学的な溶液混合により発光する照明手段を設けたもので、夕刻あるいは夜間では、拍子木による音と共に、鳴子板に付いた照明手段による光りが乱舞して、音の発生と共に光りを伴った視覚的に演出効果の高い、パレードとなるようにしたものである。
【選択図】図3
しかし、夕刻や夜間では、音の発生だけでは、盛り上がりに乏しく、視覚的に昼間より格段に劣る演出となっている。
鳴子板に照明を付けて、演出効果を上げる方法が良いのだが、そのような鳴子板が市場に全く無いのが現状である。
【解決手段】本発明になる照明手段付き鳴子板、あるいは鳴子板補助具は、電池あるいは、化学的な溶液混合により発光する照明手段を設けたもので、夕刻あるいは夜間では、拍子木による音と共に、鳴子板に付いた照明手段による光りが乱舞して、音の発生と共に光りを伴った視覚的に演出効果の高い、パレードとなるようにしたものである。
【選択図】図3
Description
本発明は、よさこい踊りに使用される鳴子板に、照明装置を取り付けた、鳴子板に関するものである。
従来、よさこい踊りに使用される鳴子板に照明装置を取り付けたものは,何処にもなく、夕刻、夜間には、鳴子板による、音だけが発生するような、よさこい踊りの状態であった。
(イ)鳴子板に照明装置を取り付けたものは,市場には見られ無い。
(ロ)夜間のパレードでは、視覚的に昼間より格段に劣る演出となっている。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
(ロ)夜間のパレードでは、視覚的に昼間より格段に劣る演出となっている。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
鳴子板の把手を有する板本体と、板に設けられた拍子木部よりなる任意の鳴子板の上部あるいは側部に、電池、溶液混合発光体等の任意の照明手段を設けた照明手段付き鳴子板。
又は任意の鳴子板の前部、あるいは背面に、拍子木の動作に支障をきたさないように、任意の取付け手段で固定される補助板と、補助板に設けられた任意の照明手段とよりなる、鳴子板補助具である。
又は任意の鳴子板の前部、あるいは背面に、拍子木の動作に支障をきたさないように、任意の取付け手段で固定される補助板と、補助板に設けられた任意の照明手段とよりなる、鳴子板補助具である。
夕刻あるいは夜間のパレードでは、拍子木による音の発生と共に、鳴子板に付いている照明装置が光り乱舞し、視覚的に格段と演出効果が向上する。
又、補助具においては任意の鳴子板を利用して同様の効果を得る事が出来る。
又、補助具においては任意の鳴子板を利用して同様の効果を得る事が出来る。
以下、本発明の第一実施の形態について説明する。
(イ)補助具の基板(1)は、鳴子板本体(2)と外形が同形状で中央に拍子木(3)の動作に支障をきたさないような形で開口部が設けられている。
上部には照明部(6)が装着されており、操作部は中央から下部に、電池ケース(4)電池(5)スイッチ(7)が装着されている。スイッチ(7)は継続的な状態のON,OFFと一時的な状態のON,OFFに選択出来る。操作部品は基板(1)の裏面の配線(8)で接続されている。
(ロ)照明部(6)は中央の拡散部(11)と拡散部両端に設けられた照射機構部(12)とにより構成されている。
拡散部(11)は透明筒の中に拡散剤を含む充填物を充填したものである。充填物としては固形、液状を問わない。
照射機構部(12)は図2に示すように、光を拡散部(11)方向に照射するように発光体(10)をカバー(9)で覆ったものである。
本発明の第一実施は以上のような構成で、これを使用するときは、図3に示すように、鳴子板本体(2)に、この補助具をネジや両面テープ、接着剤等従来用いられている任意の取付け手段で取付け、使用時にスイッチ(7)を押せば、発光体(10)が発光し、拡散部(11)が拡散発光する。
(イ)補助具の基板(1)は、鳴子板本体(2)と外形が同形状で中央に拍子木(3)の動作に支障をきたさないような形で開口部が設けられている。
上部には照明部(6)が装着されており、操作部は中央から下部に、電池ケース(4)電池(5)スイッチ(7)が装着されている。スイッチ(7)は継続的な状態のON,OFFと一時的な状態のON,OFFに選択出来る。操作部品は基板(1)の裏面の配線(8)で接続されている。
(ロ)照明部(6)は中央の拡散部(11)と拡散部両端に設けられた照射機構部(12)とにより構成されている。
拡散部(11)は透明筒の中に拡散剤を含む充填物を充填したものである。充填物としては固形、液状を問わない。
照射機構部(12)は図2に示すように、光を拡散部(11)方向に照射するように発光体(10)をカバー(9)で覆ったものである。
本発明の第一実施は以上のような構成で、これを使用するときは、図3に示すように、鳴子板本体(2)に、この補助具をネジや両面テープ、接着剤等従来用いられている任意の取付け手段で取付け、使用時にスイッチ(7)を押せば、発光体(10)が発光し、拡散部(11)が拡散発光する。
以下、本発明の第二実施の形態について説明する。
(イ)本発明は図4に示すように、鳴子板本体(2)に照明機構を設けたものである。拍子木(3)を有する鳴子板本体(2)の上部に管状の溶液混合発光体(13)が任意の部分に任意の形状で、支持具a(14)により固定される。
溶液混合発光体(13)は図5に示すように、外管(16)と内管(17)で構成されており、内管(17)の外周にはA液(18)が密封状態で充填されており、内部にはB液(19)が密封状態で充填されている。
外管(16)は弾力性のある透明な物質で作られており、内管(17)は曲げると破損しやすい透明な物質で作られている。A液(18)とB液(19)は単独では安定した状態を保っているが、両液が混合すると化学反応により光を発生するような液体が充填されている。
支持具a(14)は溶液混合発光体(13)を任意の形状にして両端を支持する。あるいは任意の個所を任意に支持して使用時には脱落せずに、取付けは簡単に行えるようにする。
本発明の第二実施は以上のような構成で、これを使用するときは溶液混合発光体(13)を、端から順に軽く折り曲げて、内管(17)を破損すると中のB液(18)が外管(16)のA液(18)と混合して化学反応をおこし、光りを発生するのでこれを、任意の形状にして、鳴子板本体(2)の支持具a(14)に取付ける。
尚、溶液混合発光体(13)の取付けに関しては、様様な形態が可能である。その一つが図7であり、溶液混合発光体(13)の中央部を支持具b(15)により支持した形態となっている。
(イ)本発明は図4に示すように、鳴子板本体(2)に照明機構を設けたものである。拍子木(3)を有する鳴子板本体(2)の上部に管状の溶液混合発光体(13)が任意の部分に任意の形状で、支持具a(14)により固定される。
溶液混合発光体(13)は図5に示すように、外管(16)と内管(17)で構成されており、内管(17)の外周にはA液(18)が密封状態で充填されており、内部にはB液(19)が密封状態で充填されている。
外管(16)は弾力性のある透明な物質で作られており、内管(17)は曲げると破損しやすい透明な物質で作られている。A液(18)とB液(19)は単独では安定した状態を保っているが、両液が混合すると化学反応により光を発生するような液体が充填されている。
支持具a(14)は溶液混合発光体(13)を任意の形状にして両端を支持する。あるいは任意の個所を任意に支持して使用時には脱落せずに、取付けは簡単に行えるようにする。
本発明の第二実施は以上のような構成で、これを使用するときは溶液混合発光体(13)を、端から順に軽く折り曲げて、内管(17)を破損すると中のB液(18)が外管(16)のA液(18)と混合して化学反応をおこし、光りを発生するのでこれを、任意の形状にして、鳴子板本体(2)の支持具a(14)に取付ける。
尚、溶液混合発光体(13)の取付けに関しては、様様な形態が可能である。その一つが図7であり、溶液混合発光体(13)の中央部を支持具b(15)により支持した形態となっている。
1 基板
2 鳴子板本体
3 拍子木
4 電池ケース
5 電池
6 照明部
7 スイッチ
8 配線
9 カバー
10 発光体
11 拡散部
12 照射機構部
13 溶液混合発光体
14 支持具a
15 支持具b
16 外管
17 内管
18 A液
19 B液
2 鳴子板本体
3 拍子木
4 電池ケース
5 電池
6 照明部
7 スイッチ
8 配線
9 カバー
10 発光体
11 拡散部
12 照射機構部
13 溶液混合発光体
14 支持具a
15 支持具b
16 外管
17 内管
18 A液
19 B液
Claims (2)
- 把手を有する板本体と板に設けられた拍子木部よりなる任意の鳴子板の上部あるいは側部に、電池、溶液混合発光体等の照明手段を設けた照明手段付き鳴子板。
- 任意の鳴子板の前部、あるいは背面に、拍子木の動作に支障をきたさないように、任意の取付け手段で固定される補助板と、補助板に設けられた任意の照明手段とよりなる鳴子板補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004224991A JP2006018209A (ja) | 2004-07-03 | 2004-07-03 | 照明装置付き鳴子板、並びに鳴子板補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004224991A JP2006018209A (ja) | 2004-07-03 | 2004-07-03 | 照明装置付き鳴子板、並びに鳴子板補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006018209A true JP2006018209A (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=35792527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004224991A Pending JP2006018209A (ja) | 2004-07-03 | 2004-07-03 | 照明装置付き鳴子板、並びに鳴子板補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006018209A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8444211B2 (en) | 2008-07-04 | 2013-05-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
-
2004
- 2004-07-03 JP JP2004224991A patent/JP2006018209A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8444211B2 (en) | 2008-07-04 | 2013-05-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
US8622465B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-01-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
US8668251B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-03-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
US8690232B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-04-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
US8727427B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-05-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060706 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060718 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061114 |