JP2006012637A - Light control device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、照明負荷を所望の調光レベルで点灯させる調光装置に関する。 The present invention relates to a light control device for lighting an illumination load at a desired light control level.
従来から、壁面のような施工面に一部を埋め込んだ形で施工され照明負荷を所望の調光レベルで点灯させるように操作される調光装置が提供されている。 2. Description of the Related Art Conventionally, there has been provided a light control device that is constructed so as to be partially embedded in a work surface such as a wall surface and is operated so as to light an illumination load at a desired light control level.
この種の調光装置としては、白熱灯などの照明負荷の調光レベルを設定する調光設定器として、回転式の可変抵抗器(以下、ボリュームという)と、このボリュームの操作軸に嵌合されてカバーの前面の略中央に形成された円形状の孔に後方から挿入される操作摘子とを備えて、操作摘子から突設されて操作摘子を所定位置まで操作したときに照明負荷をオフするようにマイクロスイッチの操作片を押圧する押圧部の前部にV字状の凹部を形成するとともに、カバーの後面側の上記所定位置に対応する部位に前記凹部に係脱する係合突起を突設したものが提供されている(特許文献1、特許文献2)。
This type of dimmer is a dimming setter that sets the dimming level of an illumination load such as an incandescent lamp, and is fitted to a rotary variable resistor (hereinafter referred to as volume) and the operation shaft of this volume. And an operation knob inserted from behind into a circular hole formed in the approximate center of the front surface of the cover, and illuminates when the operation knob is protruded from the operation knob and operated to a predetermined position. A V-shaped concave portion is formed in the front portion of the pressing portion that presses the operation piece of the microswitch so as to turn off the load, and the portion that engages and disengages the concave portion at a portion corresponding to the predetermined position on the rear surface side of the cover The thing which provided the protrusion was provided (
上記のような従来の調光装置としては、図6(a)〜(c)に示すような調光装置101が提供されている。調光装置101は、前面が開口した箱状のボディ102、及びボディ102の前面に被着され略中央部に円形状の挿通孔103aを備えたカバー103からなる器体104と、操作軸105aを有する回転式のボリューム105、マイクロスイッチ106、及び調光制御用の回路部を備えて器体104内に収納される回路基板部107と、操作軸105aの先部に嵌合されてカバー103の挿通孔103aを回転自在に挿通する操作摘子108とを具備している。
As the conventional light control device as described above, a
器体104は、上述したように前面が開口した直方体の箱状のボディ102と、図6(a)に示すように略中央部に表裏に貫通する円形状の挿通孔103aを備えたカバー103とから構成されている。このカバー103の裏面側の挿通孔103aの周辺部には、図6(c)に示すような係合突起103bが突設されている。
As described above, the
回路基板部107は、前方に突出した操作軸105aの回転操作によって抵抗値が調整される回転式のボリューム105と、外部電源(図示せず)と照明負荷(図示せず)との直列回路に挿入されて、操作片であるアクチュエータ106aが押圧されているときのみ通電をオフし、アクチュエータ106aが押圧されていないときは通電をオンに維持するマイクロスイッチ106と、ボリューム105によって照明負荷を所望の調光レベルで点灯するための調光制御用の回路部を備えており、ボリューム105の操作軸105aを前方に向けて器体104に収納されている。
The
操作摘子108は、後壁が全面に亘って開口した円柱の箱状に形成され、前壁の後面側の中央からは操作軸105aと嵌合する円筒部108aが後方へ向けて突設されている。また、操作摘子108の後端部には鍔部108bが設けられており、鍔部108bの一部が図6(b)に示すように側方(図6(b)における左方)へ延出されて延設片108cが形成されるとともに、スイッチ106のアクチュエータ106aを押圧するための押圧片(図示せず)が形成されている。この延設片108cの前面部には図6(c)に示すように、カバー103の係合突起103bが係脱可能なV字状の凹部109が形成されている。この操作摘子108は、円筒部108aで操作軸105aと嵌合されるとともに、カバー103の後面側から挿通孔103aに差し込まれて、挿通孔103aを回転自在に挿通している。また、操作軸105aと操作摘子108との間には、弾性体110が介装してあり、この弾性体110によって、操作摘子108をカバー103側へ付勢して、カバー103と操作摘子108との間に隙間が生じるのを防止している。
以上の部材により構成された調光装置101では、操作摘子108を所定角度に位置させたときに、操作摘子108の押圧片によってスイッチ106のアクチュエータ106aを押圧して外部電源と照明負荷との通電をオフし、照明負荷を完全に消灯するようにしてあり、このとき、図6(c)に示すように、カバー103に設けた係合突起103bと操作摘子108に設けた凹部109とが係脱することによって、調光装置101の操作時にクリック感を得ることができるようになっている。
In the
したがって、上記の調光装置101によれば、高価で大きく、また日本メーカーではあまり生産されていないクリック感を備えたスイッチ付きのボリュームを使用しなくても済むのであるが、調光装置101は、図6(b)に示すように、スイッチ106のアクチュエータ106aを操作摘子108の押圧片によって押圧するために、挿通孔103aを操作摘子108を挿通できる程度の大きさに形成する必要がある。
Therefore, according to the
そのため、操作摘子108を操作した際に静電気が生じ易いカバー103の挿通孔103a付近と器体104内の回路基板部107との間の沿面距離が短くなっており、これにより、調光装置101の操作時に生じた静電気が器体104内の回路基板部107に放電して電子部品や回路を破壊してしまうという問題や、回路基板部107で生じた熱が操作摘子108へと伝わって操作摘子108が熱を持ってしまうという問題を生じていた。
Therefore, the creepage distance between the vicinity of the
上記の問題は、挿通孔103aを小さくして沿面距離を長くとることで解決することが可能であったが、この挿通孔103aは、上述したようにスイッチ106のアクチュエータ106aを操作摘子108の押圧片で押圧するために、操作摘子108を挿通できる程度の大きさに形成しなくてはならないため、上記の問題を解決できるほど沿面距離を長くすることができなかった。
The above problem could be solved by reducing the
一方、操作摘子108をカバー103の前面に配置し、スイッチ106のアクチュエータ106aを押圧するための部材を新たに設けることとすれば、挿通孔103aを小さくすることができるため、上記の問題を解決することができるが、この場合、凹部109と係合突起103bとが係脱できなくなるので、操作時にクリック感が得られなくなり、クリック感を得るためには部品点数を増やす必要があった。
On the other hand, if the
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的は、部品点数を増加することなくクリック感を確保し、且つ、耐静電気性が向上するとともに操作摘子の温度上昇を防止することができる調光装置を提供することである。 The present invention has been made in view of the above points, and its purpose is to secure a click feeling without increasing the number of parts, to improve electrostatic resistance and to prevent an increase in the temperature of the operation knob. It is to provide a dimming device that can be used.
上述の課題を解決するために、請求項1の発明では、回転操作される操作軸を有して調光の制御設定に用いられる回転式の可変抵抗器と、外部電源と照明負荷の間の通電をオン・オフするスイッチと、前記操作軸が回転自在に挿通され、前記操作軸に近接する内周面を有する挿通孔、及び該挿通孔の周辺部を表面側に突出させて裏部に収納部が形成された突出部を備えて、前記可変抵抗器及び前記スイッチを収納する器体と、前記挿通孔を挿通した前記操作軸の先端側に取り付けられ、裏部に形成された凹部に前記突出部を収納して前記器体の表面側に回転自在に配置される操作摘子と、前記操作軸に取り付けられて前記収納部に収納され、前記操作摘子を所定角度に位置させた際に前記スイッチを駆動して前記外部電源と前記照明負荷の間の通電をオフさせる駆動手段とを具備し、前記突出部の外周面に突起を突設するとともに、前記操作摘子を前記所定角度に回転させた際に、前記突起を乗り越えるクリック用突部を前記操作摘子の凹部の内側面に突設していることを特徴とする調光装置とした。
In order to solve the above-mentioned problem, in the invention of
請求項1の発明によれば、カバーの操作軸が挿通される挿通孔の周辺部を突出させて形成した突出部の外周面に突起を突設するとともに、この突起を乗り越えるクリック用突部を操作摘子に突出部を収納するために形成した凹部の内側面に突設してあるので、部品点数を増加することなくクリック感を確保することができる。加えて、操作摘子に形成した凹部に突出部が収納されているので、操作摘子を挿通するために挿通孔を大きくする必要がなくなり、そのため操作軸に対して挿通孔の内周面を近接させて器体表面から内部への沿面距離を長くすることができ、これにより操作摘子を回転操作した際に生じる静電気が器体内部へ放電し難くなり、且つ例えば器体に収納されている電子部品で発生した熱が操作摘子に伝わり難くなるから、耐静電気性が向上するとともに操作摘子の温度上昇を防止することができる。 According to the first aspect of the present invention, the protrusion is provided on the outer peripheral surface of the protruding portion formed by protruding the peripheral portion of the insertion hole through which the operating shaft of the cover is inserted, and the click protruding portion that gets over the protrusion is provided. Since the protrusion is provided on the inner surface of the recess formed to accommodate the protrusion in the operation knob, a click feeling can be ensured without increasing the number of parts. In addition, since the protrusion is housed in the recess formed in the operation knob, there is no need to enlarge the insertion hole in order to insert the operation knob. The creeping distance from the surface of the body to the inside can be increased by approaching it, so that static electricity generated when the operation knob is rotated is difficult to discharge into the body and is stored in, for example, the body. Since heat generated in the electronic component is difficult to be transmitted to the operation knob, the electrostatic resistance is improved and the temperature of the operation knob can be prevented from rising.
本発明は、突出部の外周面に突起を突設するとともに、この突起を乗り越えるクリック用突部を突出部を収納する凹部の内側面に突設してあるので、部品点数を増加することなくクリック感を確保することができ、加えて、操作摘子に形成した凹部に突出部が収納されているので、器体表面から内部への沿面距離を長くすることができ、これにより耐静電気性が向上するとともに操作摘子の温度上昇を防止することができる。 In the present invention, a protrusion is provided on the outer peripheral surface of the protrusion, and a click protrusion that extends over the protrusion is provided on the inner surface of the recess that houses the protrusion, so that the number of parts does not increase. A click feeling can be secured, and in addition, since the protrusion is housed in the recess formed in the operation knob, the creepage distance from the surface of the body to the inside can be increased, which makes it resistant to static electricity. And the temperature rise of the operation knob can be prevented.
以下に、図1乃至5を用いて本発明の照明装置1について説明する。尚、図1において、手前方向を調光装置1の上方、左方向を調光装置1の右方、右方向を調光装置1の左方、上方向を調光装置1の表面側、下方向を調光装置1の裏面側とする。
Below, the
本発明の調光装置1は、図1に示すように、回転操作される操作軸14aを有して調光の制御設定に用いられる回転式のボリューム14、及び外部電源(図示せず)と照明負荷(図示せず)の間の通電をオン・オフするスイッチ15を備えた回路基板部13と、操作軸14aが回転自在に挿通され、操作軸14aに近接する内周面を有する挿通孔4b、及び該挿通孔4bの周辺部を表面側に突出させて裏部に収納部20aが形成された突出部20を備えて、放熱板11,12が取り付けられた回路基板部13を収納する器体2と、挿通孔4bを挿通した操作軸14aの先端側に取り付けられ、裏部に形成された凹部24aに突出部20を収納して器体2の表面側に回転自在に配置される操作摘子24と、操作軸14aに取り付けられて収納部20aに収納され、操作摘子24を所定角度に位置させた際にスイッチ15を駆動して外部電源と照明負荷の間の通電をオフさせる駆動手段となる駆動部17と、操作摘子24が回転自在に挿通される開口部25aを有して器体2の表面部に被着される化粧プレート25とを具備している。
As shown in FIG. 1, the
器体2は、表面部が開口したボディ3と、ボディ3の表面側に被着されるカバー4とから構成されている。ボディ3は、例えば熱硬化性合成樹脂を用いて表面部が開口した直方体の箱状に形成され、その内部空間は仕切り壁5によって仕切られて、ボディ3の右下部の端子板収納部6(図3(a)参照)と、回路基板収納部7とに2分されている。この端子板収納部6の下部には、図4(a)に示すように、ボディ3の表裏方向に走る孔部6aが形成されるとともに、ボディ3の裏面部の端子板収納部6に対応する部位には、外部電源(図示せず)と照明負荷(図示せず)からの電線8,8(図5(b)参照)をボディ3の端子板収納部6内に挿入するための一対の電線挿入孔6b,6bが形成されている。また、ボディ3の裏面部の回路基板収納部7に対応する部位には、器体2内で発生した熱を外方へ逃がすための横長のスリット7aが19個形成され、ボディ3の側面部の表面側には、図5(a)に示すように取付ねじ9に対応するねじ孔(図示せず)を備えた延出部3aが3つ延出されており、取付ねじ9を用いてカバー4をボディ3に取り付けることができるようになっている。
The
ボディ3の端子板収納部6には、端子板(図示せず)及び鎖錠ばね(図示せず)から構成されたいわゆる速結端子が各電線挿入孔6b,6bに対応して配置され、前記鎖錠ばねを押圧してこれら速結端子から電線を取り外すための解除レバー10(図5(a),(b)参照)が孔部6aに揺動自在に配置されている。また、ボディ3の回路基板収納部7には、第1の放熱板11と第2の放熱板12とを取り付けられた回路基板部13が収納されている。
In the terminal plate housing portion 6 of the
第1の放熱板11は、図3(a)に示すように、平板部11aと、平板部11aから垂直方向に一体に形成された平板状の片部11bとを有して金属板から折り曲げ形成されている。第1の放熱板11は、一枚の金属板から上述のように片部11bを折り曲げ形成されているため、平板部11aの略中央部には開口部11cが形成されている。また平板部11aには、器体2を壁面等の施工面に取り付けるための取付ねじ(図示せず)が挿通される一対の挿通孔11dが形成されるとともに、取付ねじ9が挿通される挿通孔11eをボディ3の延出部3aに対応して形成されている。
As shown in FIG. 3A, the first
第2の放熱板12は、図5(b)に示すように、金属板を用いて横辺部12a及び縦辺部12bを有するL字形に折り曲げ形成されるとともに、縦辺部12bの両側部を横辺部12aのある面側へ折り曲げて側片部12c,12cが形成されている。また、縦辺部12bは、第2の放熱板12をボディ3の端子板収納部7に収納できるように、仕切り壁5と当接する部位を切り欠いてある。
As shown in FIG. 5B, the second
回路基板部13は、回転操作される操作軸14aを有して調光の制御設定に用いられる回転式のボリューム14と、外部電源と照明負荷との間の通電をオン・オフするためのスイッチ15と、スイッチング素子16,16(図5(b)参照)、及びボディ3の端子板収納部6に収納された前記端子板と電気的に接続される一対の端子部(図示せず)を有し、ボリューム14による制御設定によって照明負荷を所望の調光レベルで点灯するための調光制御用の回路とを備えている。尚、本発明の調光装置1の回路構成は一般的な調光装置の回路構成と同様のものを用いることができるため、ここでは説明を一部省略する。
The
ボリューム14は、操作軸14aを回転操作することで、抵抗を任意の値に調整することができる回転式の可変抵抗器であり、操作軸14aを回路基板部13の表面側へ突出させて回路基板部13に実装されている。スイッチ15は、例えばアクチュエータ15aを備えたマイクロスイッチであり、アクチュエータ15aが押圧されているときのみオフ状態となり、アクチュエータ15aが押圧されていないときはオン状態を維持するものである。このスイッチ15は、外部電源と電気的に接続される端子板と照明負荷と電気的に接続される端子板の間に電気的に接続されて、アクチュエータ15aを回路基板部13の表面側へ向けて、回路基板部13に実装されている。スイッチング素子16,16は、例えば、MOSFETであり、図5(b)に示すように、放熱板に取付ねじ18を用いて取り付けるための取付孔(図示せず)を有し、放熱板に接触して放熱を行うための本体部16aと、回路基板部13に実装するための端子部16bとから構成され、端子部16bを用いて回路基板部13に対して垂直方向に立設するように、回路基板部13の裏面部の上端側に左右に並べて実装されている。
The
また、ボリューム14の操作軸14aには、図1や図4(a)に示すように、駆動部17が操作軸14aとともに回転するように取り付けられている。この駆動部17は、例えば合成樹脂等から形成されて、操作軸14aに嵌合される略円筒状の筒部17aと、筒部17aの一端側に設けられた円盤状の鍔部17bと、鍔部17bから側方へ突出した規制突起17cとを一体に備えている。加えて、駆動部17には、ボリューム14を照明負荷の調光レベルを下げるように操作して、操作軸14aを所定角度に位置させた際に、スイッチ15のアクチュエータ15aを押圧してスイッチ15を駆動し、外部電源と照明負荷の間の通電をオフするための押圧片(図示せず)が、鍔部17bの裏面部から裏方へ一体に突設してある。
Further, as shown in FIG. 1 and FIG. 4A, the
以上により構成された回路基板部13によれば、照明負荷の調光レベルを下げる向きに操作軸14aを所定角度まで回転させると、スイッチ15のアクチュエータ15aが駆動部17の上記押圧片によって押圧操作されてスイッチ15がオフとなり、照明負荷を完全に消灯することができる。すなわち、操作軸14aの操作によって、照明負荷のオン・オフと調光とを行うことができるようになっている。したがって、高価で大きく、また日本メーカーではあまり生産されていないスイッチ付きボリュームを使用しなくても済むのである。
According to the
カバー4は、例えば弾性を有する合成樹脂を用いて裏部に第1の放熱板11の平板部11aを収納するための凹部4aが形成された略平板状に形成されており、その中央部にはボリューム14の操作軸14aが回転自在に挿通され、操作軸14aに近接する内周面を有した円形状の挿通孔4bを有するとともに、この挿通孔4bを中心とした周辺部をカバー4の表面側へ突出させて裏部に収納部20aが形成された円柱形状の突出部20を有している。この収納部20aの底面部には、駆動部17の規制突起17cが当接されて操作軸14aの回転を規制する、下限規制部21a及び上限規制部21bを有した略T字状の規制リブ21が突設されている。また、図3(b)に示すように、突出部20の外周面の左部には、上下方向に離間した突起20b,20cが突設されている。
The
加えて、カバー4の裏面部には、図5(c)に示すように板リブ22、及び押さえリブ23が一体に突設してある。板リブ22は、平板状を有して、その長手方向を左右方向に添わせてカバー4の裏面部の上端側から裏方へ突設されている。押さえリブ23は、カバー4の裏面部においてボディ3の端子板収納部6に対応する位置に突設されており、上下方向を長手方向とする直方体状を有し、解除レバー10を押さえるための解除レバー押さえ部23aと、解除レバー押さえ部23aの上端部の両側部から左右方向へそれぞれ延設されて回路基板部13を押さえるための回路基板押さえ部23b,23bと、各回路基板押さえ部23b,23bの先端部から下方へ延設されて電線8,8の先端部が当接される電線ストッパ23c,23cと、解除レバー押さえ部23aの下端部側から裏方へ延設されて、端子部を外方から見えないように隠すとともに、端子部の絶縁距離を確保するための遮蔽板23dとを一体に備えている。
In addition, as shown in FIG. 5C, a
さらに、カバー4には、ボディ3の延出部3aのねじ孔に対応して形成され取付ねじ9が挿通される3つの挿通孔4cと、第1の放熱板11の挿通孔11dに対応して形成され器体2を壁面等の施工面に取り付けるための取付ねじ(図示せず)が挿通される一対の取付孔4dと、左右方向の両端側に上下方向に離間して形成された4つの係止孔4eとを備えている。
Further, the
操作摘子24は、例えば合成樹脂を用いて、裏部にカバー4の突出部20を収納する凹部24aを有する円柱形状に形成され、凹部24aの開口縁には鍔部24bが形成されている。また、凹部24aの底面の中央部には、カバー4の挿通孔4bの内径寸法よりやや小さい外径寸法を有して、ボリューム14の操作軸14aの先端部と嵌合する円筒状の嵌合部24cが突設されるとともに、クリック用突部24dが突設されている。このクリック用突部24dは、図4(b)に示すように、弾性を有して操作摘子24の中心軸方向に向かって尖鋭となった柱状に形成してあり、カバー4の突出部20に設けた突起20bを乗り越え可能としてある。尚、鍔部24bの裏面側には、半球体状の突起部24eが90度間隔で4つ突設されており、この突起部24eによってカバー4の表面上を滑らかに回転できるようになっている。さらに、操作摘子24の表面部には、図2(a)に示すように、操作摘子24を回転操作した量を知る目安となる目印26が径方向に沿って形成されている。
The
化粧プレート25は、例えば合成樹脂を用いて、中央部に操作摘子24を回転自在に挿通可能な円形状の開口部25aを有するとともに、裏部にカバー4を収納できる凹部25bを有する平板状に形成され、凹部25bの底面には、カバー4に形成された4つの係止孔4eに対応する位置に、係止孔4eに引掛係止される係止突起25cが突設されている。
The
以上により本発明の調光装置1は、構成されており、各部材は、以下のようにして配置されている。
The
ボディ3の端子板収納部6には、上述したように、端子板(図示せず)及び鎖錠ばね(図示せず)から構成されたいわゆる速結端子が各電線挿入孔6b,6bに対応して配置され、これら速結端子から電線を取り外すための解除レバー10(図5(a),(b)参照)が孔部6aに揺動自在に配置されている。
As described above, in the terminal plate storage portion 6 of the
ボディ3の回路基板収納部7には、第1の放熱板11と第2の放熱板12とを取り付けられた回路基板部13が収納される。ここで、回路基板部13は、回路基板部13の裏面部と第2の放熱板12の縦辺部12bとを対向させるとともに、スイッチング素子16の端子部16bが横辺部12aと並行しないようにずらして、横辺部12aの下面部にスイッチング素子16,16が位置するように配置されている。次に、回路基板部13が位置決めされた第2の放熱板12には、第1の放熱板11が、図3(a)に示すように、平板部11aを回路基板部13の表面側へ位置させて、開口部12cからボリューム14の操作軸14a及びスイッチ15のアクチュエータ15aを突出させるとともに、片部11bを第2の放熱板12の横辺部12aに、その上面側から重ねて配置されて、図5(b)に示すように取付ねじ19を用いて、第2の放熱板12に取り付けられている。そして回路基板部13は、取付ねじ18,18を用いてスイッチング素子16,16を第2の放熱板12を介して第1の放熱板11に固着することで取り付けられている。このようにして放熱板11,12が取り付けられた回路基板部13は、図1に示すように、第2の放熱板12の縦辺部12bを回路基板収納部7の裏面部に、側片部12cを回路基板収納部7の側面部に沿わせるとともに、第1の放熱板11をボディ3の開口した表面部に位置させて、ボディ3の回路基板収納部7に収納されている。
The circuit
上記のようにして回路基板部13が回路基板収納部7に収納されたボディ3には、その表面側にカバー4が取り付けられている。このとき、カバー4は、凹部4aに第1の放熱板11の平板部11aを収納するとともに、収納部20aに駆動部17を収納して、且つ、ボリューム14の操作軸14aを挿通孔4bに挿通させてボディ3の表面側に被着され、カバー4の挿通孔4cと第1の放熱板11の挿通孔11eとを挿通させた取付ねじ9をボディ3の延出部3aのねじ孔にねじ止めすることでボディ3に取り付けられている。ここで、板リブ22は、回路基板部13のスイッチング素子16の端子部16bと第1の放熱板11の片部11bとの間に介在しており、端子部16bと片部11bとの間の沿面距離を長くして、スイッチング素子16と第1の放熱板11との間の絶縁性を確保している。また、押さえリブ23は端子板収納部6内に位置しており、解除レバー押さえ部23aにより解除レバー10を押さえるとともに、回路基板押さえ部23bにより回路基板部13を押さえ、遮蔽板23cにより速結端子の絶縁距離を確保している。
The
そしてボディ3に被着されたカバー4の表面側には、操作摘子24と化粧カバー25とが取り付けられている。操作摘子24は、嵌合部24cに操作軸14aの先端部が嵌合されるとともに、鍔部24bの裏面側に設けた突起部24eをカバー4の表面に当接させて、カバー4に回転自在に配置されている。このとき、図1に示すように、操作摘子24の嵌合部24cと操作軸14aとは、カバー4の挿通孔4bにおいて嵌合しており、カバー4の挿通孔4bの内周面は、嵌合部24cの外周面に近接しているから、器体2内の回路基板部13と、器体2表面との間の沿面距離を長くすることができ、これによって、調光装置1の操作時に操作摘子24の鍔部24b付近で生じるおそれのある静電気が、器体2に収納した回路基板部13に放電したり、回路基板部13で発生した熱が操作摘子24に伝わって、操作摘子24の温度が上昇してしまうことを防止することができる。そして、化粧プレート25は、操作摘子24を開口部25aから表面側へ突出させるとともに、凹部25bにカバー4を収納して、カバー4に形成された4つの係止孔4eに係止突起25cを引掛係止して取り付けられている。
An
以上により構成された調光装置1においては、操作軸14aを所定角度に位置させて、駆動部17の押圧片によってアクチュエータ15aを押圧してスイッチ15を駆動し、外部電源と照明負荷との間の通電がオフとなっている状態を初期状態としている。このとき、図2(b)に示すように、操作摘子24に設けたクリック用突部24dが、カバー4の突出部20に突設した突起20b,20c間に位置して、両突起20b,20cと当接するようにしてあり、また操作摘子24の表面部に形成した目印26が下方向を向くようにしてある。加えて、初期状態においては、駆動部17の規制突起17cが収納部20aに設けた規制リブ21の下限規制部21aに当接して、限度を超えて操作摘子24を回転操作できないようにしてあり、これによりボリューム14が破損することを防止している。
In the
次に、本発明の調光装置1の動作について説明する。調光装置1は、上記の初期状態においては、駆動部17の押圧片によってスイッチ15のアクチュエータ15aが押圧されて、外部電源と照明負荷との間の通電がオフとなっているために、照明負荷は完全に消灯している。そして、照明負荷を点灯するために、照明負荷の調光レベルを上げる方向(図2(b)における時計回り方向)に操作摘子24を回転させると、クリック用突部24dが突起20bを乗り越えるとともに、駆動部17の押圧片によるスイッチ15のアクチュエータ15aの押圧が解除されて、外部電源から照明負荷への通電が開始される。このとき、クリック用突部24dが突起20bを乗り越えたことによるクリック感を得ることができるから、照明負荷が消灯から点灯になったことを確実に知ることができる。
Next, operation | movement of the
そして照明負荷が点灯した後に、さらに調光レベルを上げる方向に操作摘子24を回転していけば、やがて調光レベルが最大となる。このとき、駆動部17の規制突起17cが収納部20に設けた規制リブ21の上限規制部21bに当接して、限度を超えて操作摘子24を回転操作できないようにしてあり、これによりボリューム14が破損することを防止している。また、このように規制突起17cが上限規制部21bに当接することによって、照明負荷の調光レベルが最大となっていることを知ることができる。
Then, after the lighting load is turned on, if the
この後に、照明負荷を消灯するために調光レベルを下げる方向(図2(b)における反時計回り方向)に操作摘子24を回転させていくと、やがてクリック用突部24dが突起20bに当接して、照明負荷の調光レベルが最小となる。このとき、クリック用突部24dが突起20bに当接したことによる操作感を得ることができて、これにより、照明負荷の調光レベルが最小となっていることを知ることができる。
Thereafter, when the
さらに操作摘子24を調光レベルを下げる方向に回転させて、クリック用突部24dに突起20bを乗り越えさせると、駆動部17の押圧片がスイッチ15のアクチュエータ15aを押圧して、外部電源と照明負荷との間の通電をオフし、照明負荷が完全に消灯される。このとき、クリック用突部24dが突起20bを乗り越えたことによるクリック感を得ることができるから、照明負荷が消灯されたことを知ることができるのである。
Further, when the
本発明の照明装置1によれば、操作軸14aが挿通される挿通孔4bの周辺部を突出させて形成した突出部20の外周面に突起20bを突設するとともに、この突起20bを乗り越えるクリック用突部24dを操作摘子24に突出部20を収納するために形成した凹部24aの内側面に突設してあり、この突起20bをクリック用突部24dが乗り越えることでクリック感が得られるから、部品点数を増加することなくクリック感を確保することができる。
According to the
加えて、操作摘子24に形成した凹部24aに突出部20が収納されているので、操作摘子24を挿通するために挿通孔4bを大きくする必要がなくなり、そのため操作軸14aに対して挿通孔4bの内周面を近接させて器体2表面から内部への沿面距離を長くすることができ、これにより、操作摘子24を回転操作した際に生じる静電気が器体2内部へ放電し難くなるとともに、器体2に収納されている回路基板部13のスイッチング素子16等で発生した熱も、操作摘子24に伝わり難くなるから、耐静電気性が向上するとともに操作摘子24の温度上昇を防止することができる。
In addition, since the
さらに、クリック感を得るための突起20bをカバー4の一部を表面側に突出させた突出部20の外周面に突設して、この突出部20の裏部に収納部20aを形成して、調光装置1の内部部品である駆動部17を収納しているので、スペースを有効利用することができる。尚、このような収納部20aに収納される内部部品は駆動部17に限られるものではなく、状況に応じて、収納する内部部品を適宜選択することとしてもよい。
Further, a
ところで、図6(b)に示す従来の調光装置101では、クリック感を得るための部位が調光装置の組み込み方向(ボディへの各部材の取り付け方向)において乗り越え自在となっているが、この場合、組み込み誤差が積み重なってしまうために、クリック感への影響が大きく、例えば組み立て誤差によって操作摘子108とカバー103との間に隙間が生じ、このために凹部109と係合突起103bとが離間して乗り越えによるクリック感を得ることができなくなるというおそれがあった。これに対して、本発明の調光装置1では、図2に示すように、調光装置1の組み込み方向に対して交差する方向において、クリック用突部24dが突起20bを乗り越えることになるから、操作摘子24とカバー4との組み立て誤差の影響しか受けず、これにより組み込み誤差の影響が非常に小さくなり、良好なクリック感を確実に得ることができるのである。
By the way, in the conventional
一方、カバー4には、上述したように押さえリブ23が設けてあり、この押さえリブ23は、小さく簡単な形状であるにも関わらず、解除レバー押さえ、回路基板部押さえ、電線ストッパ、端子部の絶縁距離の確保といった機能を備えているため、これらの機能を得るために必要な部品点数を減らして、製造コストを削減することができる。
On the other hand, the
1 照明装置
2 器体
4b 挿通孔
14 ボリューム
14a 操作軸
20 突出部
20a 収納部
20c 突起
24 操作摘子
24a 凹部
24b 鍔部
24c 嵌合部
24d クリック用突部
24e 突起部
DESCRIPTION OF
24
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