JP2006012170A - ユーザ・モード・プロセスが特権実行モードで動作することを可能にする方法 - Google Patents

ユーザ・モード・プロセスが特権実行モードで動作することを可能にする方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
ユーザ・モード・プロセスが特権実行モードで動作することを可能にするための方法を提供する。
【解決手段】
本発明の方法は、特権実行モード及び非特権実行モードを含むオペレーティング・システム、並びに、非特権実行モードで動作する複数のユーザ・モード・ストリングを提供する。コンピュータ装置が、1つ又は複数の指定されたタスクを遂行するために特権実行モードで動作するための要求を第1ユーザ・モード・ストリングから受ける。本発明の方法は、第1ユーザ・モード・ストリングが特権実行モードで動作することを承認し、第1ユーザ・モード・ストリングは、特権実行モードを使用して1つ又は複数の指定されたタスクを遂行する。本発明の方法は、1つ又は複数の指定されたタスクの完了後、第1ユーザ・モード・ストリングが特権実行モードで動作することを継続して許容する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ユーザ・モード・ストリング、即ち、ユーザ・モード・プロセスが特権実行モードで動作することを可能にするための方法に関するものである。
コンピュータ・プロセッサ及び関連のオペレーティング・システムが2つの異なるレベルのリソース及び保護を有することは一般的なことである。非特権モード又はユーザ・モードと呼ばれる1つのレベルは、種々のオペレーティング・システム・コンポーネント、アプリケーション・プログラム、及び他のいわゆる「ユーザ」プロセス又はプログラムによって使用される。このレベルでは、実行スレッドが、或るセキュリティ・クリティカルなオペレーションを遂行することを、オペレーティング・システムによって及びコンピュータ・プロセッサによって阻止される。そのスレッドは、多くのシステム・リソースを直接にアクセスすることも阻止される。非特権実行モードの目的は、ユーザ・プロセスが他のユーザ・プロセス又はオペレーティング・システム機能を妨害しないように、できるだけユーザ・プロセスを隔離することである。
ユーザ・モード・ドライバは、保護されたサブシステム・コードを含む他のアプリケーション・コードが実行されるという非特権プロセッサ・モードで動作する。ユーザ・モード・ドライバは、システム・サービスをコールするシステムコールを行うことによる以外ではシステム・データに対するアクセスを得ることができない。ユーザ・プロセスは、自己暴走することがあり得るが、他のプログラム又はオペレーティング・システムを暴走させることがあってはならない。
もう1つの実行レベルは、特権モード、システム・モード、又はカーネル・モードと呼ばれる。クリティカルなオペレーティング・システム・コンポーネントはカーネル・モードにおいて実装される。カーネル・モード・コンポーネントは、割込み及び例外に応答し、実行スレッドをスケジュールし、複数のプロセッサの活動を同期化し、他のクリティカルまたはセンシティブな機能を遂行するという仮想メモリ管理のようなことを担う。システム・モードにおいて実行されるこのようなコンポーネントは、集合的に「カーネル」と一般に呼ばれている。
カーネル・モード・ドライバは、1つ又は複数のサブシステムをサポートする基礎オペレーティング・システム・コンポーネントであるオペレーティング・システム・エグゼクティブの一部として動作する。ユーザ・モード・ドライバ及びカーネル・モード・ドライバは、異なる構造、異なるエントリ・ポイント、及び異なるインターフェースを有する。デバイスがユーザ・モード・ドライバ又はカーネル・モード・ドライバのどちらを必要とするかは、そのデバイスのタイプと、オペレーティング・システムにおいて既にそれに与えられたサポートとに依存する。或るデバイス・ドライバは、全体的に又は部分的にユーザ・モードで動作することが可能である。ユーザ・モード・ドライバは、無制限のスタック・スペース、1つ又は複数のAPIに対するアクセス、及び容易なデバッグを有する。
ほとんどのデバイス・ドライバはカーネル・モードで動作する。カーネル・モード・ドライバは或る保護されたオペレーションを遂行することができ、ユーザ・モード・ドライバがアクセスすることができないシステム構造をアクセスすることができる。アクセスの増加は、高価なものとなるがデバッグをより難しいものにし、システム破壊の機会を多くする。コードが特権カーネル・モード環境で動作するとき、オペレーティング・システムは、設計によっては、データ保全性及び要求の有効性に関するチェックをわずかしか遂行しない。
本発明は、ユーザ・モード・プロセスが特権実行モードで動作することを可能にするための方法を含む。本発明の方法は、コンピュータ装置、特権実行モード及び非特権実行モードを含むオペレーティング・システム、及び非特権実行モードで動作する複数のユーザ・モード・ストリングを提供する。
コンピュータ装置は、1つ又は複数の指定されたタスクを遂行するために特権実行モードで動作するための要求を第1ユーザ・モード・ストリングから受け取る。本発明の方法は、第1ユーザ・モード・ストリングが特権実行モードで動作することを承認し、第1ユーザ・モード・ストリングは、特権実行モードを使用してそれらの1つ又は複数の指定されたタスクを遂行する。本発明の方法は、その1つ又は複数の指定されたタスクの終了後、第1ユーザ・モード・ストリングが特権実行モードで動作することを継続して許容する。
図面を参照すると、いずれの図においても同じ参照番号が同じ部品に対応する。本発明は、2つ以上のクラスタを含む情報記憶及び検索システムにおいて具体化されるものとして開示される。これらのクラスタの各々は、1つ又は複数のプロセッサ、1つ又は複数のデータ・キャッシュ、及び1つ又は複数の揮発性記憶装置を含む。しかし、本発明は、コンピュータ装置に設けられたオペレーティング・システム内に配置されたストリングが特権実行モードで動作することを承認するために適用することができるので、本発明の方法に関する以下の説明は、本発明を一般的なデータ処理システムに限定することを意味するものではなく、或いは、複数のクラスタを含むデータ処理システムに限定することを意味するものでもない。
図1の実施例では、本願の情報記憶及び検索システム100が第1クラスタ101A及び第2クラスタ101Bを含む。各クラスタは、それぞれ、プロセッサ部分130/140及び入出力(I/O)部分160/170を含む。各クラスタにおける内部PCIバスが、それぞれ、プロセッサ部分130/140及びI/O部分160/170の間のリモートI/Oブリッジ155/165を介して接続される。
情報記憶及び検索システム100は、更に、4つのホスト・ベイ101、106、111、及び116に配置された複数のホスト・アダプタ102〜105、107〜110、112〜115、及び117〜120を含む。各ホスト・アダプタは、1つ又は複数のファイバ・チャネル・ポート、1つ又は複数のFICONポート、1つ又は複数のESCONポート、或いは、1つ又は複数のSCSIポートを含むことが可能である。各ホスト・アダプタは、各クラスタがいずれのホスト・アダプタからもI/Oを処理できるように1つ又は複数の共通プラットフォーム相互接続バス121を介して両方のクラスタに接続される。
プロセッサ部分130は、マイクロコード131、プロセッサ132、キャッシュ134、及びオペレーティング・システム135を含む。或る実施例では、プロセッサ部分130は、更にメモリ装置133を含む。或る実施例では、メモリ装置133はランダム・アクセス・メモリを含む。或る実施例では、メモリ装置133は不揮発性メモリを含む。
プロセッサ部分140は、マイクロコード141、プロセッサ142、キャッシュ144、及びオペレーティング・システム145を含む。或る実施例では、プロセッサ部分140は、更にメモリ装置143を含む。或る実施例では、メモリ装置143はランダム・アクセス・メモリを含む。或る実施例では、メモリ装置143は不揮発性メモリを含む。
I/O部分160は、不揮発性記憶装置(NVS)162及びNVSバッテリ164を含む。I/O部分170は、NVS172及びNVSバッテリ174を含む。
I/O部分160は、更にデバイス・アダプタ165、166、167、及び168のような複数のデバイス・アダプタ、並びに、2つのアレイ、即ちアレイ「A」及びアレイ「B」に編成された16個のディスク・ドライブを含む。図1の実施例は、2つのディスク・アレイを示す。別の実施例では、本願の情報記憶及び検索システム100は3つ以上のハードディスク・アレイを含む。ドライブの各アレイは、ホスト・コンピュータにとっては1つ又は複数の論理ドライブのように見える。
或る実施例では、アレイ「A」及び「B」はRAIDプロトコルを利用する。或る実施例では、アレイ「A」及び「B」は、JBOD(Just a Bunch Of Disks)アレイと呼ばれるものを含む。この場合、そのアレイは、RAIDに従って構成されたものではない。当業者には明らかであるように、RAID(RedundantArray of Independent Disks)のランクは、単一の大型ドライブの性能、容量、及び信頼性を越える性能、容量、及び信頼性を得るためにディスク・ドライブのアレイの形に構成された独立したディスク・ドライブを含む。
図1の実施例においては、ディスク・アレイ「A」は、ディスク・ドライブ181、182、183、191、192、193、及び194を含む。ディスク・アレイ「B」は、ディスク・ドライブ185、186、187、188、196、197、及び198を含む。
例えば、マイクロコード131(図1)のような情報記憶及び検索システムのマイクロコードがハードウェアをアクセスするためには、及びそれがデータ構造及びキャッシュを直接に管理するためには、そのマイクロコードが実行されている間、特権実行モード・アクセスが必要である。Linuxの下で実行されるユーザ・モード・バイナリ・アプリケーションのようなシステムのマイクロコードをコンパイルするために、本出願人は、LinuxカーネルのPowerPCブランチを修正して、ルート・パーミッション(UDI0)を有するユーザ・モード・アプリケーションがプロセッサ132(図1)のようなプロセッサを特権命令モードで実行するのを可能にした。
次に、図2を参照すると、本発明の方法は、ステップ210において、プロセッサ、複数のユーザ・ストリング、及びオペレーティング・システムを含むコンピュータ装置を提供する。このオペレーティング・システムは特権実行モード及び非特権実行モードを含む。或る実施例では、ステップ210のコンピュータ装置は、例えば、システム100のような情報記憶及び検索システムを含む。
ステップ220において、複数のユーザ・ストリングの1つ、即ち第1ユーザ・モード・ストリングが、1つ又は複数の指定されたタスクを遂行するために特権実行モードで動作するよう要求する。例えば、ユーザ・ストリングは、システム割込みを不可にされたマイクロコードを実行するために特権実行モードで動作するよう要求することが可能である。或る実施例では、ステップ220の要求は、要求ユーザ・ストリングが「priv_usermode」で、即ち特権実行モードで動作することを可能にするための要求を含む。
或る実施例では、ステップ220の要求はオーバライドされたシステムコールを通して起動される。別の実施例では、本願の「pri_usermode」機構がデバイス・ドライバ・インターフェースを通して起動される。或る実施例では、ルート・レベル・アクセスを伴うプロセスが、例えば「/proc/user_privmode」のような「user_privmode」ステータスを、プロセッサ・ファイルを介してセット/照会することが可能である。
或る実施例では、本発明の方法はステップ220からステップ250に移る。別の実施例では、本発明の方法はステップ220からステップ230に移る。ステップ230では、本発明の方法は、要求元ストリングが特権実行モードを使用することを承認されるかどうかを決定する。或る実施例では、例えばマイクロコード131のようなシステムのマイクロコードは、どのユーザ・モード・ストリングが特権実行モードにおいて動作することを承認されるかを表すルックアップ・テーブルを含む。或る実施例では、特権実行モードにおいて動作することを承認されたユーザ・モード・ストリングは、それを表すフラグを含む。
要求元ストリングが特権実行モードで動作することを許容されないということを、本発明の方法がステップ230において決定する場合、その方法はステップ230からステップ240に移る。ステップ240において、その方法は、特権実行モードで動作するためのステップ220の要求を拒否する。これとは別に、要求元ストリングが特権実行モードで動作することを許容されることを、本発明の方法がステップ230において決定する場合、その方法はステップ230からステップ250に移る。ステップ250において、その方法は、要求元ストリングが特権実行モードで動作することを承認する。
或る実施例では、要求元ユーザ・ストリングが「echo“1”./proc/user_privmode」機能を使用して user_privmode機構を起動する。procファイルへの書き込みを処理するとき、user_privmode カーネル・モジュールがprocessestask_struct に設けられたフラグを修正する。このフラグは、user_privmode 機構が起動されないことを表すために、当初は0にセットされる。機能“current-is_priv_priv_user”の呼び出しはそのフラグを1にセットする。このフラグを1にセットした後、フラグは、ユーザ状態に戻るカーネル例外コードによってチェックすることが可能である。或る実施例では、このフラグを1にセットした後、フラグは、スーパバイザ・ビットをセットするためのカーネル例外/ret_to_user コードによってチェックすることが可能である。
ステップ260において、本発明の方法は、要求元ストリングがステップ220の1つ又は複数の指定されたタスクを完了した後でも、ステップ220の要求元ストリングを特権実行モードで動作させ続ける。或る実施例では、特権実行モードで動作することの承認は、情報記憶及び検索システム100のようなコンピュータ装置がシャットダウンするまで、要求元ストリングから取り消されることはない。
本発明の装置及び方法に関する或る実施例では、例えば、システム100のような本願のコンピュータ装置は、例えば、オペレーティング・システム135(図1)及び/又は145(図1)のようなオペレーティング・システムを利用する。或る実施例では、オペレーティング・システムはLinuxの修正を含む。当業者には明らかであるように、Linuxは、世界中の開発者の助けで Linus Torvalds によって最初に作成された自由なUnixタイプのオペレーティング・システムである。GNU一般公有使用許諾(GeneralPublic License)の下で開発されたLinuxのためのソース・コードは自由に利用可能である。
更に当業者には明らかであるように、そして図3を参照すると、Linuxは、非特権実行モードにおいて動作する、コンポーネント310を含む複数のオペレーティング・システム・コンポーネントを含む。オペレーティング・システムのユーザ・モード・コンポーネント310は、例えば種々のユーザ・モード・ストリングを含む。オペレーティング・システムのユーザ・モード・コンポーネント310は、例えばアプリケーション340、アプリケーション350、アプリケーション360等のような複数のアプリケーションとインターフェースする。
ユーザ・モード・ストリングを含む非特権実行モードで動作するそれら複数のオペレーティング・システム・コンポーネントは、特権実行モードで動作する、カーネル・モード・ストリングを含む複数のオペレーティング・システム・コンポーネント320とコミュニケーションを行う。カーネル・モード・オペレーティング・システム・コンポーネント320は、特に1つ又は複数のシステム・ハードウェア・デバイス330とコミュニケーションを行う。当業者には明らかであるように、それらの複数のカーネル・モード・オペレーティング・システム・コンポーネント320は、集合的に「カーネル」と呼ばれることもある。
割り込みされたプロセスがカーネル又はユーザ・モード・スペースにおいて実行されつつあったかどうかを決定するためにMSRレジスタのMSR_PRビットを使用する。従って、ユーザ・モード・プロセスがMSR_PRビットのオンにより実行される場合、カーネルは、そのコードが実際にそのカーネルにあるものと間違って仮定することがある。この問題を回避するために、本願の user_privmode コードはカーネルにエントリする時に実行され、カーネル・コードがユーザ・スペースに戻るときに実行されるであろう。これらの時点で、task_struct に隠された付加的な変数がチェックされ、そして、必要な場合には、実行中であったコードがユーザ・コード又はカーネル・コードを含むかどうかを知るためにすべてのカーネル・コードがチェックされる前に、MSR_PRビットがSRR1、即ち、ユーザ・コンテキストMSRから除去される。付加的な変数がtask_struct に加えられ、8KBのカーネル・スタックの末端に記憶される。
表1は、本願のオペレーティング・システムが linux/sched.h において含む或る修正を示す。
Figure 2006012170
Linuxカーネルへのエントリ時に実行されるコードは、すべてのPowerPC例外 EXCEPTION_PROLOG の前に含まれるマクロとして置かれる。表2は、本願のオペレーティング・システムが linux/arc/ppc/kernel/head.S において含む或る修正を示す。
Figure 2006012170
表3は、Linuxカーネル例外ハンドラからユーザ・モードに戻る際に実行されるコードである linux/arch/ppc/kernel/entry/S に対する修正を示す。
Figure 2006012170
或る実施例では、表2に示された個々のステップを結合すること、削除すること、または再順序付けすることが可能である。
或る実施例では、本発明は、メモリ133(図1)にある命令を含む。それらの命令は、図2に示されたステップ220,230、240、250、及び260を遂行するためにプロセッサ132(図1)によって実行される。なお、ステップ220はユーザ・モード・ストリングから要求を受けることを含む。別の実施例では、本発明は他の任意のコンピュータ・プログラム製品にある命令を含む。それらの命令は、図2に示されたステップ220,230、240、250、及び260を遂行するために、システム100の外部又は内部におけるコンピュータによって実行される。その場合、ステップ220は、ユーザ・モード・ストリングから要求を受けることを含む。いずれの場合も、例えば、磁気情報記憶媒体、光学的情報記憶媒体、電子的情報記憶媒体等を含む情報記憶媒体において、命令を符号化することが可能である。本願では、「電子的記憶媒体」は、例えばPROM、EPROM、EEPROM、フラッシュPROM、コンパクトフラッシュ、スマートメディア等のようなデバイスを意味する。
本発明の好適な実施例を詳しく説明したが、「特許請求の範囲」に示された本発明の範囲を逸脱することなく、これらの実施例に対する修正及び改良が当業者にとって想起し得るものであることは明らかであろう。
本発明の情報記憶及び検索システムの一実施例を示すブロック図である。 本発明の方法のステップを要約したフローチャートである。 ユーザ・モード・オペレーティング・システム・コンポーネントとカーネル・モード・オペレーティング・システム・コンポーネントとの間の関係を示すブロック図である。

Claims (35)

  1. プロセッサを含むコンピュータ装置において、ユーザ・モード・プロセスが特権実行モードで動作することを可能にする方法であって、
    特権実行モード及び非特権実行モードを含むオペレーティング・システムを提供するステップと、
    前記非特権実行モードで動作する複数のユーザ・モード・ストリングを提供するステップと、
    1つ又は複数の指定されたタスクを遂行するために前記特権実行モードで動作することを第1ユーザ・モード・ストリングによって要求するステップと、
    前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを承認するステップと、
    前記特権実行モードを使用して、前記1つ又は複数の指定されたタスクを前記第1ユーザ・モード・ストリングによって遂行するステップと、
    前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記1つ又は複数の指定されたタスクの完了後に前記特権実行モードで動作することを許容するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記オペレーティング・システムがカーネルを含み、
    前記要求するステップ、前記承認するステップ、及び前記遂行するステップがシステムコール・インターフェースを介して前記カーネルをアクセスするステップを含まない、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記要求するステップが、特権実行モードにおいて動作することを、データ記憶及び検索システムの始動時に前記第1ユーザ・モード・ストリングによって要求するステップを更に含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記コンピュータ装置のシャットダウン時に、前記要求元ストリングが前記特権実行モードで動作することについての前期承認を取り下げるステップを更に含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記特権実行モードで動作することに対する承認を受けた後、前記第1ユーザ・モード・ストリングによってシステム割込みを不可能にするステップと、
    前記1つ又は複数の指定されたタスクを遂行するステップと、
    前記1つ又は複数の指定されたタスクを完了した後、前記ユーザ・モード・ストリングによってシステム割込みを可能にするステップと、
    を更に含む、請求項3に記載の方法。
  6. 前記オペレーティング・システムがLinuxを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記要求するステップが、関数 echo“1”>/proc/user_privmode を実行するステップを更に含む、請求項6に記載の方法。
  8. フラグを備える変数 processestask_structを含むオペレーティング・システムを提供するステップを前記オペレーティング・システムを提供するステップが更に含み、前記フラグを「1」にセットするステップを更に含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記オペレーティング・システムが linux/sched.h においてコード:
    U32 is_priv_user及び
    U32 priv_user_mode
    を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記オペレーティング・システムが linux/arc/ppc/kernel/head.S においてコード:
    mfspr r21, SPRG3;
    lwz r20, IS_PRIV_USER_OFFSET(r21);
    cmpwi 0, r20, 0;
    beq 1f;
    mfspr SRR1, r20;
    andi r20, r20(〜MSR_PR);
    mtspr SRR1, r20;
    1:
    を含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記オペレーティング・システムが linux/arch/ppc/kernel/head.S においてコード:
    mfspr r21, SPRG3;
    lwz r20, IS_PRIV_USER_OFFSET(r21);
    cmpwi 0, r20, 0;
    beq 1f;
    mfspr SRR1, r20;
    ori r20, r20 MSR_PR;
    1ir20, 1;
    stw r20,IS_PRIV_MODE_OFFSET(r21);
    mtspr SRR1, r20
    1:
    を含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記コンピュータ装置が情報記憶及び検索システムを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記情報記憶及び検索システムが1つ又は複数のホスト・アダプタ、データ・キャッシュ、1つ又は複数の記憶装置アダプタ、及び複数の情報記憶媒体を含む、請求項12に記載の方法。
  14. プロセッサと、特権実行モード及び非特権実行モードを含むオペレーティング・システムと、前記非特権実行モードで動作する複数のユーザ・ストリングと、ユーザ・モード・プロセスが特権実行モードで動作することを可能にするためにコンピュータ可読プログラム・コードを配置されたコンピュータ使用可能媒体とを含む装置であって、
    前記コンピュータ可読プログラム・コードが
    1つ又は複数の指定されたタスクを遂行するように前記特権実行モードで動作させるための要求を第1ユーザ・モード・ストリングから受けるステップと、
    前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを承認されるかどうかを決定するステップと、
    前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを承認される場合に動作する、前記第1モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを承認するステップと、
    前記1つ又は複数の指定されたタスクの完了後、前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを許容するステップと、
    を生じさせるための一連のコンピュータ可読プログラム・ステップを含む、装置。
  15. 前記オペレーティング・システムがカーネルを含み、
    前記要求を前記第1ユーザ・モード・ストリングから受けるための、及び、前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを承認するための、一連のコンピュータ可読プログラム・ステップを含むコンピュータ可読プログラム・コードがシステムコール・インターフェースを介して前記カーネルをアクセスするステップを含まない、請求項14に記載の装置。
  16. 前記要求を受け取るステップをもたらすための一連のコンピュータ可読プログラム・ステップを含む前記コンピュータ可読プログラム・コードが、前記データ記憶及び検索システムの始動時に特権実行モードで動作するための前記要求を受け取るステップをもたらすための一連のコンピュータ可読プログラム・ステップを含むコンピュータ可読プログラム・コードを更に含む、請求項15に記載の装置。
  17. 前記コンピュータ可読プログラム・コードが、前記データ記憶及び検索システムのシャットダウン時に前記要求元ストリングが前記特権実行モードで動作することに対する承認を取り消すステップをもたらすための一連のコンピュータ可読プログラム・ステップを更に含む、請求項16に記載の装置。
  18. 前記コンピュータ可読プログラム・コードが、
    前記特権実行モードで動作するための許可を受けた後、前記第1ユーザ・モード・ストリングによるシステム割込みを不可能にするステップと、
    前記1つ又は複数の指定されたタスクを遂行するステップと、
    前記1つ又は複数の指定されたタスクを完了した後、前記ユーザ・モード・ストリングによるシステム割込みを可能にするステップと、
    をもたらす一連のコンピュータ可読プログラム・ステップを更に含む、請求項16に記載の装置。
  19. 前記オペレーティング・システムがLinuxを含む、請求項14に記載の装置。
  20. 前記コンピュータ可読プログラム・コードが、関数 echo“1”>/proc/user_privmode を実行するステップをもたらすための一連のコンピュータ可読プログラム・ステップを更に含む、請求項19に記載の装置。
  21. フラグを備える変数 processestask_structを前記オペレーティング・システムが含み、前記コンピュータ可読プログラム・コードが、前記フラグを「1」にセットするステップを生じさせるための一連のコンピュータ可読プログラム・ステップを更に含む、請求項20に記載の装置。
  22. 前記オペレーティング・システムが linux/sched.h においてコード:
    U32 is_priv_user及び
    U32 priv_user_mode
    を含む、請求項21に記載の製造物。
  23. 前記オペレーティング・システムが linux/arc/ppc/kernel/head.S においてコード:
    mfspr r21, SPRG3;
    lwz r20, IS_PRIV_USER_OFFSET(r21);
    cmpwi 0, r20, 0;
    beq 1f;
    mfspr SRR1, r20;
    andi r20, r20(〜MSR_PR);
    mtspr SRR1, r20;
    1:
    を含む、請求項22に記載の製造物。
  24. 前記オペレーティング・システムが linux/arch/ppc/kernel/head.S においてコード:
    mfspr r21, SPRG3;
    lwz r20, IS_PRIV_USER_OFFSET(r21);
    cmpwi 0, r20, 0;
    beq 1f;
    mfspr SRR1, r20;
    ori r20, r20 MSR_PR;
    1ir20, 1;
    stw r20, IS_PRIV_MODE_OFFSET(r21);
    mtspr SRR1, r20
    1:
    を含む、請求項23に記載の製造物。
  25. ユーザ・モード・ストリングが特権実行モードで動作することを可能にするために具体化されたコンピュータ可読プログラム・コードを有するプログラマブル・コンピュータ・プロセッサと共に使用可能なコンピュータ・プログラムであって、プロセッサと、特権実行モード及び非特権実行モードを含むオペレーティング・システムとを含む情報記憶及び検索システムに配置されたマイクロコード内に複数のユーザ・モード・ストリングが配置され、
    1つ又は複数の指定されたタスクを遂行するように前記特権実行モードで動作させるための要求を、第1ユーザ・モード・ストリングから前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに受けさせる、コンピュータ可読プログラム・コードと、
    前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを承認されるかどうかを前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに決定させる、コンピュータ可読プログラム・コードと、
    前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを承認された場合、前記第1モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに承認させる、コンピュータ可読プログラム・コードと、
    前記1つ又は複数の指定されたタスクの完了後、前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに許容させる、コンピュータ可読プログラム・コードと、
    を含む、コンピュータ・プログラム。
  26. 前記オペレーティング・システムがカーネルを含み、
    前記プロセッサに前記要求を前記第1ユーザ・モード・ストリングから受けさせ、前記第1ユーザ・モード・ストリングが前記特権実行モードで動作することを承認させる、コンピュータ可読プログラム・コードが、システムコールに前記カーネルをアクセスさせるステップを含まない、
    請求項25に記載のコンピュータ・プログラム。
  27. 前記プロセッサに前記要求を受け取らせるための前記コンピュータ可読プログラム・コードが、前記データ記憶及び検索システムの始動時に前記特権実行モードで動作するために前記プロセッサに前記要求を受け取らせるコンピュータ可読プログラム・コードを更に含む、請求項26に記載のコンピュータ・プログラム。
  28. 前記データ記憶及び検索システムのシャットダウン時に前記要求元ストリングが前記特権実行モードで動作することについての承認を前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに取り下げさせるコンピュータ可読プログラム・コードを更に含む、請求項27に記載のコンピュータ・プログラム。
  29. 前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに、システム割込みを不可能にするための1つ又は複数のコマンドを前記第1ユーザ・モード・ストリングから受け取らせるコンピュータ可読プログラム・コードと、
    前記ユーザ・モード・ストリングが前記1つ又は複数の指定されたタスクを完了した後、前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに、システム割込みを可能にするための1つ又は複数のコマンドを前記第1ユーザ・モード・ストリングから受け取らせるコンピュータ可読プログラム・コードと、
    を更に含む、請求項27に記載のコンピュータ・プログラム。
  30. 前記オペレーティング・システムがLinuxを含む、請求項25に記載のコンピュータ・プログラム。
  31. 前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに関数 echo“1”>/proc/user_privmode を実行させるコンピュータ可読プログラム・コードを更に含む、請求項30に記載のコンピュータ・プログラム。
  32. フラグを備える変数 processestask_structを前記オペレーティング・システムが、含み、前記プログラマブル・コンピュータ・プロセッサに前記フラグを「1」にセットさせるコンピュータ可読プログラム・コードを更に含む、請求項31に記載のコンピュータ・プログラム。
  33. 前記オペレーティング・システムが linux/sched.h においてコード:
    U32 is_priv_user及び
    U32 priv_user_mode
    を含む、請求項32に記載のコンピュータ・プログラム。
  34. 前記オペレーティング・システムが linux/arc/ppc/kernel/head.S においてコード:
    mfspr r21, SPRG3;
    lwz r20, IS_PRIV_USER_OFFSET(r21);
    cmpwi 0, r20, 0;
    beq 1f;
    mfspr SRR1, r20;
    andi r20, r20(〜MSR_PR);
    mtspr SRR1, r20;
    1:
    を含む、請求項33に記載のコンピュータ・プログラム。
  35. 前記オペレーティング・システムが linux/arch/ppc/kernel/head.S においてコード:
    mfspr r21, SPRG3;
    lwz r20, IS_PRIV_USER_OFFSET(r21);
    cmpwi 0, r20, 0;
    beq 1f;
    mfspr SRR1, r20;
    ori r20, r20 MSR_PR;
    1ir20, 1;
    stw r20, IS_PRIV_MODE_OFFSET(r21);
    mtspr SRR1, r20
    1:
    を含む、請求項34に記載のコンピュータ・プログラム。
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