JP2006012090A - 電子メール受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子メールシステムの信頼性を向上する。
【解決手段】 電子メール受信装置10は、メールサーバから電子メールを受信するメール受信部31と、電子メールのサイズが所定値以上か否かを判定するサイズ判定部37と、サイズ判定部37で電子メールのサイズが所定値以上と判定されたとき、電子メールのサイズが所定値以上であることを報知する報知部43と、電子メールのサイズが所定値以上の場合、当該電子メールをメールサーバから削除するか否かの指示を受け付ける指示受付部47と、指示受付部47で電子メールを削除する指示を受け付けたとき、メールサーバに対し、サイズが所定値以上の電子メールを削除する指示を行う削除指示部41と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電子メール受信装置に関する。
従来の電子メール受信装置としては、たとえば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された電子メール受信装置は、しきいメール容量値を予め記憶しておき、メールボックスに蓄積されている自装置宛の各電子メールを取得するためにメールサーバ装置にアクセスした際に通知される電子メールのサイズを、しきいメール容量値と比較し、しきいメール容量値以下の電子メールのみ取得する。
特開2001−117830号公報
しかしながら、上記文献記載の従来技術は、以下の点で改善の余地を有していた。
すなわち、従来の電子メール受信装置にあっては、自装置が受信するメールのサイズを制限することにより、サイズの大きいメールの送受信による障害を防止することを目的としているが、メールサーバ装置自体の容量がオーバーする可能性については考慮されていない。また、サーバの空き容量が少なくなると、サーバの負荷が増大し、電子メール受信時のエラー発生率も増加する可能性がある。
本発明は、上記背景の下でなされたものであり、その目的とするところは、サイズの大きな電子メールを受信した場合でもメールサーバの空き容量を確保し、サーバの負荷を低減でき、メールシステムの信頼性を向上する電子メール受信装置を提供することにある。
本発明によれば、メールサーバから電子メールを受信する受信部と、前記電子メールのサイズが所定値以上か否かを判定する判定部と、前記判定部で前記電子メールの前記サイズが前記所定値以上と判定されたとき、前記メールサーバに対し、前記サイズが前記所定値以上の前記電子メールを削除する指示を行う削除指示部と、を備えたことを特徴とする電子メール受信装置が提供される。
この発明によれば、所定値以上の大きなサイズを有する電子メールをメールサーバから削除できるので、メールサーバの容量がオーバーする危険性を低減でき、電子メールシステムの信頼性が向上する。
上記電子メール受信装置において、前記判定部で前記電子メールの前記サイズが前記所定値以上と判定されたとき、前記電子メールの前記サイズが前記所定値以上であることを報知する報知部と、前記電子メールの前記サイズが前記所定値以上の場合、当該電子メールを前記メールサーバから削除するか否かの指示を受け付ける受付部と、を含むことができ、前記削除指示部は、前記受付部で前記電子メールを削除する指示を受け付けたとき、前記メールサーバに対し、前記サイズが前記所定値以上の前記電子メールを削除する指示を行うことができる。
この構成によれば、所定値以上のサイズを有する電子メールがメールサーバにあることを報知することができ、受信後すぐに削除せずに、削除指示を受け付けてから電子メールを削除するので、たとえば、会社と自宅などのような複数の場所でメールを受信する場合などに有用である。
上記電子メール受信装置において、前記メールサーバから受信メールリストを取得するリスト取得部を含むことができ、前記判定部は、前記受信メールリスト内の電子メールのサイズが前記所定値以上か否かを判定することができる。
この構成によれば、メールサーバからリストを取得して電子メールのサイズをチェックすることができるので、たとえば、電子メール受信前に電子メールのサイズの判定が行える。すなわち、予め決められた周期でリストを自動的に取得し、サイズオーバーを検知したメールを自動的に受信した後に、削除することができる。これにより、より迅速にメールサーバからサイズの大きいメールを削除することが可能となり、メールサーバの容量がオーバーする危険性を低減することができる。
上記電子メール受信装置において、前記電子メールを削除する時期の設定を受け付ける設定受付部と、前記削除する時期に到達したか否かを判定する削除時期判定部と、を含むことができ、前記削除指示部は、前記削除時期判定部で削除する時期に到達したと判定されたとき、前記メールサーバに対し、前記サイズが前記所定値以上の前記電子メールを削除する指示を行うことができる。
ここで、削除する時期とは、たとえば、電子メールを受信後、即時または経過日数などによって指定できる。この構成によれば、電子メールを削除する時期を設定できるので、電子メール受信装置の利便性が増す。
上記電子メール受信装置において、前記メールサーバの空き容量を取得する空き容量取得部と、前記空き容量に応じて、前記所定値を更新する更新部と、を含むことができ、前記判定部は、前記電子メールのサイズが前記更新部で更新された前記所定値以上か否かを判定することができる。
ここで、メールサーバの空き容量は、空きメモリ容量あるいは、メールサーバの記憶容量に対する空き容量の割合であってもよい。また、空き容量取得部は、予め設定されたメールサーバの記憶容量から受信メール一覧の全メールのサイズを減算してサーバの空き容量を算出する空き容量算出部であってもよいし、メールサーバの空き容量をメールサーバに問い合わせてメールサーバから空き容量情報を取得する問い合わせ部であってもよい。
また、更新部は、たとえば、サーバの空き容量に対して所定の割合で所定値を算出してもよいし、複数の空き容量に対して予め設定値をそれぞれ設けてテーブルに登録し、空き容量に応じて設定値を選択して所定値を設定してもよい。たとえば、空き容量が所定の値以下になった場合には、所定値をより小さい値になるように設定することができるので、空き容量が小さいほど、サーバに残す既読メールのサイズの制限が厳しくなることとなる。
この構成によれば、メールサーバの空き容量に応じて、自動的に所定値を変更できるので、システムの状態に応じて適宜、適正な値でメールサーバの容量オーバーを防ぐことが可能となる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
上述のように、本発明によれば、サイズの大きな電子メールを受信した場合でもメールサーバの空き容量を確保し、サーバの負荷を低減でき、メールシステムの信頼性を向上する電子メール受信装置が提供される。
(第一の実施の形態)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の電子メール受信装置のネットワーク構成を示す概略ブロック図である。電子メール受信装置10は、インターネットなどのネットワーク1を介してPOPサーバやIMAPサーバなどのメールサーバ3に接続される。電子メール受信装置10は、メールサーバ3にネットワーク1を介して接続し、メールサーバ3のメールボックス5に届いた電子メールを受信する。電子メール受信装置10は、たとえば、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、携帯電話、PDAなどであり、メールサーバ3からネットワーク1を介して電子メールを受信し、参照する機能を有する。あるいは、電子メール受信装置10は、インターネットファクシミリ装置やMFP(Multi Functional Peripheral)などの情報機器であってもよい。
本発明の電子メール受信装置10は、メールサーバ3から電子メールを受信した後、メールボックス5内の電子メールをすぐに削除しない場合に、既読の電子メールによってメールサーバ3のメールボックス5の記憶容量がオーバーするのを防ぐものである。
なお、図1において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、たとえば、電子メール送受信装置の構成である電子メールを作成する電子メール作成部、作成した所望の宛先宛ての電子メールをメールサーバ3に含まれるSMTPサーバ(不図示)に送信する送信部などは図示されていない。
また、電子メール受信装置10の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。以下説明する各図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
電子メール受信装置10は、インタフェース部(図中、「I/F」と示す)11と、表示部13と、操作部15と、スピーカ17と、記憶装置19と、制御部21と、を含む。
インタフェース部11は、ネットワーク1上のメールサーバ3と電子メール受信装置10との間の通信処理を行う。表示部13は、各種情報表示、操作画面表示、電子メール受信装置10の動作や状態表示、受信した電子メールの閲覧画面表示などを行うものであり、たとえば、CRTモニタ、液晶ディスプレイなどである。
操作部15は、電子メール受信装置10のユーザが操作する各種設定および入力を受け付けるものであり、たとえば、キーボード、マウス、タブレット、操作ボタン、スイッチ、レバー、タッチパネルなどである。スピーカ17は、音声を出力する音声出力部を構成する。電子メール受信装置10は、表示部13の表示とともに、アラーム音などの出力により、ユーザに各種警告や注意情報などを報知する。
記憶装置19は、受信した電子メールを保存するとともに、各種設定情報を記憶する。記憶装置19の構成については後述する。制御部21は、電子メール受信装置10の各要素とともに装置全体を制御する。制御部21の構成については後述する。
図2は、本実施の形態の電子メール受信装置10の記憶装置19および制御部21を詳細に示す機能ブロック図である。記憶装置19は、受信した電子メールを保存するメール保存部33と、設定記憶部35と、を含む。制御部21は、メール受信部31と、サイズ判定部37と、時期判定部39と、削除指示部41と、報知部43と、設定受付部45と、指示受付部47と、を含む。
メール受信部31は、インタフェース部11を介してネットワーク1に接続し、メールサーバ3のメールボックス5から電子メールを受信する。なお、本実施の形態の電子メール受信装置10は、POPプロトコルを用いてメールサーバ3から受信メールを受信する。受信した電子メールは、メール保存部33に保存される。設定記憶部35は、既読の電子メールをメールサーバ3から削除するか否かの判定を行うための各種設定情報を記憶する。設定記憶部35は、受信した電子メールのサイズが所定値以上であるか否かの判定に使用するサイズ設定値35aと、既読後の経過日数が所定日数を超えたか否かの判定に使用する時期35bと、を含む。これらの設定にに基づいてメールの削除判定が行われる。この判定処理については、後述する。
サイズ判定部37は、受信した電子メールのサイズが所定のサイズ設定値35a以上か否かを判定する。時期判定部39は、電子メールを削除する時期35bの設定に基づいて、現在時刻が電子メールを削除する時期に到達したか否かを判定する。ここで、時期35bは、電子メール受信後、すぐに削除するか、あるいは、何日後に削除するかを指定する日数などとして指定される。なお、時期判定部39は、図示されないタイマまたは時計を有する。
削除指示部41は、サイズ判定部37または時期判定部39によって、受信した電子メールを削除する必要があると判定されたとき、メールサーバ3に対し、該当する電子メールを削除する指示を行う。また、削除指示部41は、後述する指示受付部47が電子メールの削除指示をユーザから受け付けたとき、メールサーバ3に対し、該当する電子メールを削除する指示を行う。
報知部43は、サイズ判定部37または時期判定部39での判定結果をユーザに報知する。たとえば、報知部43は、サイズ判定部37により受信した電子メールのサイズが所定のサイズ設定値35aを超えていることを報知するメッセージを表示部13に表示する。また、報知部43は、スピーカ17を介してアラーム音などを出力する。設定受付部45は、操作部15を介してユーザからの各種設定を受け付け、設定記憶部35に設定を記憶する。
図3は、電子メール受信装置10において、電子メール受信に関する各種設定を行うメール受信設定画面の一例を示す図である。メール受信設定画面51は、チェックボックス53と、チェックボックス55と、日数指定欄57と、チェックボックス59と、サイズ指定欄61と、チェックボックス63と、チェックボックス65と、日数指定欄67と、を有する。
チェックボックス53は、電子メールを受信後、すぐにメールサーバ3から電子メールを削除するか否かを指定するための欄である。チェックボックス55は、チェックボックス53がチェックされなかったとき、既読の電子メールを設定日数経過後にメールサーバ3から削除するか否かを指定するための欄である。日数指定欄57は、チェックボックス55がチェックされたとき、電子メールを削除する時期を既読後の経過日数で指定するための欄である。
チェックボックス59は、受信した電子メールのサイズチェックをするか否かを指定するための欄である。サイズ指定欄61は、チェックボックス59がチェックされたとき、サイズチェックに使用するサイズ設定値35aを指定するための欄である。チェックボックス63は、サイズ指定欄61で指定されたサイズ以上の電子メールをメールサーバ3からすぐに削除するか否かを指定するための欄である。チェックボックス65は、既読の電子メールのうち、設定日数経過後にサイズ指定欄61で指定されたサイズ以上の電子メールをメールサーバ3から削除するか否か指定するための欄である。日数指定欄67は、サイズチェックの結果、サイズオーバーの電子メールをメールサーバ3から削除する時期を既読後の経過日数で指定するための欄である。
このように、本実施の形態によれば、メールを所定日数経過後に削除する指定をする場合、日数の設定値は、日数指定欄57で指定される通常の設定値と、日数指定欄67で指定されるサイズオーバー時の設定値と、が指定可能である。たとえば、通常、メールを受信した7日後にメールサーバ3からメールを削除する指定がなされている場合でも、サイズオーバー時には、通常よりは短い3日後に削除するように指定することが可能である。
メール受信設定画面51の各欄にてユーザが指定した設定は、設定受付部45により受け付けられる。設定受付部45はサイズ設定値35aや削除の時期35bを設定記憶部35に記憶する。
図2に戻り、指示受付部47は、操作部15を介してユーザからの各種指示を受け付ける。たとえば、報知部43は、受信した電子メールのサイズがサイズ設定値35a以上の場合、受信した電子メールのサイズが所定のサイズ設定値35a以上であることを報知するメッセージを表示部13に表示するとともに、その電子メールをメールサーバ3から削除するか否かの指示をユーザに問い合わせるメッセージを表示部13に表示する。
図4は、受信した電子メールのサイズチェックの結果表示画面の例を示す図である。図4(a)は、サイズ判定部37により受信した電子メールのサイズがサイズ設定値35a以上であると判定されたとき、そのことをユーザに報知するための結果表示画面71である。結果表示画面71には、サイズがサイズ設定値35a以上の電子メールの情報、たとえば、件名、差出人名、送信元アドレス、受信日時などを表示し、この電子メールをメールサーバ3から削除するか否かをユーザに問い合わせるメッセージを表示する。結果表示画面71は、はいボタン73およびいいえボタン75を有する。指示受付部47は、ユーザが、はいボタン73またはいいえボタン75を操作したとき、サイズがサイズ設定値35a以上の電子メールをメールサーバ3から削除するか否かの指示として受け付ける。
図4(b)は、サイズチェックの結果を含む受信メール一覧表示画面の一例である。受信メール一覧画面81は、受信した電子メールが一覧表示され、サイズオーバーした電子メールにマーク83を表示する。マーク83は、一覧を参照したユーザが一目でサイズオーバーした電子メールがあることを認識できるように、色を変えたり、ブリンク表示させたりするとよい。また、表示だけでなく、スピーカ17からアラーム音やメッセージ音声を出力してもよい。
受信メール一覧画面81は、受信メールの件名、差出人名などが表示される。受信メール一覧画面81は、送信元アドレス、受信日時などを表示してもよい。また、受信メール一覧画面81は、各受信メールをメールサーバ3からすぐに削除するか否かを指定するチェックボックス85と、チェックボックス85でチェックされた電子メールの削除をユーザが指示する削除ボタン87と、削除せずにユーザが受信メールの確認のみしたことを指示する確認ボタン89と、を含む。受信メール一覧画面81でユーザが指定した設定は、指示受付部47により受け付けられる。このように受信後すぐに削除せずに、削除指示を受け付けてから電子メールを削除するので、たとえば、会社と自宅などのような複数の場所でメールを受信する場合などに有用である。
図5は、電子メール受信装置10の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図1乃至図5を用いて説明する。ここでは、図3のメール受信設定画面51において、チェックボックス63がチェックされ、指示受付部47がサーバからすぐにメールを削除する指定を受け付けている場合について説明する。
まず、メール受信部31がメールサーバ3からインタフェース部11を介して電子メールを受信する(S11)。受信した電子メールはメール保存部33に保存される(S13)。
つづいて、サイズ判定部37は、受信後すぐに電子メールをサーバから削除する設定になっているか否かを判定する(S15)。図3のメール受信設定画面51のチェックボックス53にチェックがされている場合が受信後すぐに削除する設定となる。すぐに削除しない場合(S15のNO)、サイズ判定部37は、受信した電子メールのサイズがサイズ設定値35a以上か否かを判定する(S17)。所定値は、設定記憶部35に記憶されているサイズ設定値35aを使用する。このサイズ設定値35aは、図3のメール受信設定画面51のサイズ指定欄61で指定された値である。
受信メールサイズがサイズ設定値35a以上の場合(S17のYES)、報知部43は、図4(a)の結果表示画面71を表示部13に表示する(S19)。つづいて、指示受付部47は、結果表示画面71ではいボタン73またはいいえボタン75のいずれのボタンの操作を受け付け、いずれのボタンが操作されたかを判定する(S21)。指示受付部47が、はいボタン73の操作を受け付けた場合、ユーザから受信した電子メールを削除する指示を受け付けたこととなり(S21のYES)、削除指示部41は、インタフェース部11を介してメールサーバ3に対し、電子メールの削除を指示し(S23)、処理を終了する。
一方、指示受付部47が、いいえボタン75を受け付けた場合、ユーザから受信した電子メールを残す指示を受け付けたこととなり(S21のNO)、処理を終了する。また、ステップS17で、受信メールサイズがサイズ設定値35aを超えていない場合(S17のNO)、処理を終了する。
また、ステップS15で、受信したメールをすぐに削除する設定であった場合(S15のYES)、削除指示部41は、インタフェース部11を介してメールサーバ3に対し、電子メールの削除を指示し(S23)、処理を終了する。
次に、図3のメール受信設定画面51において、チェックボックス65がチェックされ、指示受付部47がサーバからメールを削除する日数の指定を受け付けている場合について説明する。図6は、図5の電子メール受信装置10の動作のステップS17のYESの後につづく動作の他の例を示すフローチャートである。以下、図1乃至図6を用いて説明する。
受信メールサイズがサイズ設定値35a以上の場合(S17のYES)、報知部43は、受信メールのサイズが所定値を超えていることを報知するメッセージを表示部13に表示する(S31)。つづいて、時期判定部39は、サイズオーバー時に受信メールを削除する時期35bの指定があるか否かを判定する(S33)。ここで、図3のメール受信設定画面51のチェックボックス63がチェックされている場合、時期判定部39は、削除の時期35bの指定がないと判定する(S33のNO)。図3のメール受信設定画面51のチェックボックス65がチェックされている場合、時期判定部39は、削除の時期35bの指定があると判定する(S33のYES)。
時期判定部39が削除の時期35bの指定があると判定した場合(S33のYES)、時期判定部39は、サイズオーバー用設定値を時期35bとして採用する(S35)。すなわち、図3のメール受信設定画面51の日数指定欄67で指定された設定値を時期35bとして採用する。一方、時期判定部39が削除の時期35bの指定がないと判定した場合(S33のNO)、時期判定部39は、常用設定値を時期35bとして採用する(S37)。すなわち、図3のメール受信設定画面51の日数指定欄57で指定された設定値を時期35bとして採用する。
つづてい、時期判定部39は、受信メールを削除する時期35bの監視を開始する(S39)。すなわち、タイマの計時を開始し、時期35bとして設定された日数が経過したか否かの監視を開始する。時期判定部39が受信メールを削除する時期35bに到達したと判定した場合(S41のYES)、削除指示部41は、インタフェース部11を介してメールサーバ3に対し、電子メールの削除を指示する(S43)。削除後、時期判定部39は、サイズオーバー用設定値を解除し、常用設定値を時期35bとして採用し(S45)、処理を終了する。
一方、時期判定部39が受信メールを削除する時期35bに到達していないと判定した場合(S41のNO)、処理を終了する。ただし、時期判定部39における削除時期の監視は継続して行われるものとする。
このように構成された電子メール受信装置10によれば、受信メールがサイズオーバーだったときは、通常より短い日数後にメールサーバ3からメールを削除するように日数の設定を変更することが可能となる。これによりサイズの大きいメールは通常より早くメールサーバ3から削除するので、メールサーバ3の容量がオーバーする危険性を低減することができる。
以上説明したように、本実施の形態の電子メール受信装置10によれば、サイズ設定値35a以上の大きなサイズを有する電子メールを受信後にメールサーバ3から削除できるので、メールサーバ3の容量がオーバーする危険性を低減でき、電子メールシステムの信頼性が向上する。
(第二の実施の形態)
図7は、本実施の形態の電子メール受信装置10の要部構成を示す機能ブロック図である。図7の電子メール受信装置10は、図2の電子メール受信装置10の制御部21に替えて、制御部121を有する。制御部121は、図2の制御部21と同じ、メール受信部31と、時期判定部39と、削除指示部41と、報知部43と、設定受付部45と、指示受付部47と、に加え、リスト取得部123と、サイズ判定部125と、を含む。
リスト取得部123は、インタフェース部11を介してメールサーバ3にアクセスし、メールサーバ3に届いている電子メールのリストを取得する。取得したリストは、受信した電子メールのヘッダ情報が含まれ、件名、発信元情報、メールのサイズ、受信日時などが含まれる。
リスト取得部123は、予め決められた周期で、または日時に定期的にリストを取得するようにすることができる。そのようにすれば、取得したリストからサイズオーバーしたメールを検知し、自動的に受信した後、報知後あるいは即削除することもできる。これにより、より迅速にメールサーバ3からサイズの大きいメールを削除することが可能となり、メールサーバ3の容量がオーバーする危険性を低減することができる。
サイズ判定部125は、リスト取得部123で取得したリストから各電子メールのサイズを取得し、電子メールのサイズがサイズ設定値35a以上か否かを判定する。判定の結果、サイズオーバーの電子メールがあった場合は、報知部43は、サイズオーバーの電子メールがメールサーバ3にあることをユーザに報知する。なお、このサイズオーバーの通知をするか否かは、設定可能とし、通知しない設定も可能とする。サイズオーバーの通知の設定は、設定受付部45で受け付けるものとする。
このように構成された電子メール受信装置10の動作について、以下に説明する。図8は、図7の電子メール受信装置10の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図7乃至図9を用いて説明する。
まず、リスト取得部123は、インタフェース部11を介してメールサーバ3からリストを取得する(S51)。サイズ判定部125は、リスト内の各電子メールのサイズがサイズ設定値35a以上か否かを判定する(S53)。電子メールのサイズがサイズ設定値35a以上の場合(S53のYES)、サイズオーバーフラグ35cにTRUEをセットする(S55)。なお、サイズオーバーフラグ35cは、設定記憶部35に記憶される。
つづいて、報知部43は、サイズオーバーの通知を行う設定か否かを判定する(S57)。通知設定の場合(S57のYES)、報知部43は、図9のようにサイズオーバー通知画面91を表示部13に表示して、ユーザにサイズオーバーの通知を行う(S59)。図9において、サイズオーバー通知画面91は、サイズオーバーのメールがあることをユーザに報知するメッセージを表示するとともに、今すぐ受信するか否かの指示をユーザから受け付けるための受信ボタン93および確認ボタン95を有する。受信ボタン93および確認ボタン95をユーザが操作したとき、操作指示を指示受付部47が受け付ける。指示受付部47が確認ボタン95の操作指示を受け付けた場合は、ユーザはすぐにはメールを受信しないことを意味する。すなわち、指示受付部47は、受信要求がなかったと判定し(S61のNO)、さらに自動受信設定されているか否かを判定する(S63)。
自動受信設定されている場合(S63のYES)、メール受信部31は、インタフェース部11を介してメールサーバ3から電子メールを受信する(S65)。この電子メール受信処理については、後述する。一方、指示受付部47が受信ボタン93の操作指示を受け付けた場合(S61のYES)、メール受信部31は、インタフェース部11を介してメールサーバ3から電子メールを受信する(S65)。一方、ステップS53で、電子メールのサイズがサイズ設定値35aを超えていなかった場合(S53のNO)、ステップS63に進む。また、ステップS63で、自動受信設定されていない場合(S63のNO)、処理を終了する。
図10は、図8のステップS65のメール受信処理の一例を示すフローチャートである。
まず、メール受信部31は、インタフェース部11を介して電子メールをメールサーバ3から受信する(S71)。受信した電子メールをメール保存部33に記憶する(S73)。つづいて、サイズ判定部125は、受信後すぐに電子メールをサーバから削除する設定になっているか否かを判定する(S75)。ここで、図3のメール受信設定画面51のチェックボックス53がチェックされている場合、時期判定部39は、受信後すぐに削除すると判定する。一方、図3のメール受信設定画面51のチェックボックス55がチェックされている場合、時期判定部39は、受信後すぐに削除しないと判定する。時期判定部39がすぐに削除しないと判定した場合(S75のNO)、サイズ判定部125は、サイズオーバーフラグ35cがTUREか否かを判定する(S77)。サイズオーバーフラグ35cがTUREの場合(S77のYES)、報知部43は、図4(b)のサイズオーバー通知画面91を表示部13に表示する(S79)。
つづいて、指示受付部47は、サイズオーバー通知画面91の削除ボタン87の操作を受け付けたとき(S81のYES)、削除指示部41は、インタフェース部11を介してメールサーバ3に対し、電子メールの削除を指示するとともに、サイズオーバーフラグ35cをFALSEにセットし(S83)、処理を終了する。また、ステップS81で、指示受付部47は、図4(b)の受信メール一覧画面81のチェックボックス85がチェックされている電子メールを受け付け、ステップS83で削除する電子メールを削除指示部41に通知してもよい。
一方、ステップS77で、サイズオーバーフラグ35cがTUREでない場合(S77のNO)、処理を終了する。また、ステップS75で、時期判定部39がすぐに削除すると判定した場合(S75のYES)、ステップS83に進む。
以上のように構成された電子メール受信装置によれば、サイズオーバーの電子メールを受信したとき、メールサーバ3から自動的にメールを削除することが可能となり、利便性が増す。
(第三の実施の形態)
図11は、本実施の形態の電子メール受信装置10の要部構成を示す機能ブロック図である。図11の電子メール受信装置10は、空き容量取得部131と、更新部133と、を設けた点で、上記実施の形態とは異なる。
空き容量取得部131は、メールサーバ3の空き容量を取得する。ここで、メールサーバ3の空き容量は、メールサーバ3の空きメモリ容量であってもよいし、メールサーバ3の記憶容量に対する空き容量の割合であってもよい。空き容量取得部131は、予め設定されたメールサーバ3の記憶容量からリスト取得部123で取得した受信メール一覧の全メールのサイズを減算してサーバの空き容量を算出する空き容量算出部を含んでもよい。あるいは、空き容量取得部131は、メールサーバ3の空き容量を直接メールサーバ3に問い合わせ、メールサーバ3から空き容量情報を取得する問い合わせ部を含むこともできる。
更新部133は、空き容量取得部131で取得した空き容量に応じて、電子メールのサイズチェックに使用するサイズ設定値35aを更新する。更新部133は、メールサーバ3の空き容量に対して、所定の割合でサイズ設定値35aを算出して更新することができる。すなわち、メールサーバ3の空き容量が小さくなるに従って、サイズチェックに使用するサイズ設定値35aも小さくなるようにする。このようにすれば、メールサーバ3の空き容量が少ないときは、サイズの小さいメールを受信した場合でも、そのことをユーザに報知することが可能となる。逆に、メールサーバ3の空き容量が十分ある場合は、ある程度サイズが大きいメールであっても受信後メールサーバ3に残すことができる。
また、更新部133は、メールサーバ3の複数の空き容量に対して予めサイズ設定値35aをそれぞれ設けてテーブルに登録し、空き容量に応じてサイズ設定値35aを選択してサイズチェックに使用することもできる。この場合、サイズ設定値35aを算出する必要がないので、より簡単にかつ適切なサイズ設定値35aを自動的に更新することが可能となり、システムの状態に応じて適宜、適正な値でメールサーバ3の容量オーバーを防ぐことが可能となる。
図12は、本実施の形態の電子メール受信装置10のサイズ設定値35a更新時の動作を一例を示すフローチャートである。
まず、空き容量取得部131がメールサーバ3の空き容量を取得する(S91)。つづいて、更新部133がサイズチェックに使用するサイズ設定値35aをメールサーバ3の空き容量に応じて更新する(S93)。
この構成によれば、メールサーバ3の空き容量に応じて、自動的に所定値を変更できるので、システムの状態に応じて適宜、適正な値でメールサーバ3の容量オーバーを防ぐことが可能となる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明した。しかし、本発明は上述の実施の形態に限定されず、当業者が本発明の範囲内で上述の実施の形態を変形可能なことはもちろんである。
本実施の形態の電子メール受信装置のネットワーク構成を示す機能ブロック図である。 図1の電子メール受信装置の要部構成を示す機能ブロック図である。 図1の電子メール受信装置の設定画面の一例を示す図である。 図1の電子メール受信装置のサイズチェック結果表示画面の一例を示す図である。 図1の電子メール受信装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図1の電子メール受信装置の動作の他の例を示すフローチャートである。 本実施の形態の電子メール受信装置の要部構成を示す機能ブロック図である。 図7の電子メール受信装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図7の電子メール受信装置のサイズオーバー通知画面の一例を示す図である。 図8のフローチャートのメール受信処理の一例を示すフローチャートである。 本実施の形態の電子メール受信装置の要部構成を示す機能ブロック図である。 図11の電子メール受信装置のサイズ設定値更新時の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ネットワーク
3 メールサーバ
5 メールボックス
10 電子メール受信装置
11 インタフェース部
13 表示部
15 操作部
17 スピーカ
19 記憶装置
21 制御部
31 メール受信部
33 メール保存部
35 設定記憶部
35a サイズ設定値
35b 時期
37 サイズ判定部
39 時期判定部
41 削除指示部
43 報知部
45 設定受付部
47 指示受付部
51 メール受信設定画面
71 結果表示画面
81 受信メール一覧画面
91 サイズオーバー通知画面
121 制御部
123 リスト取得部
125 サイズ判定部
131 空き容量取得部
133 更新部

Claims (5)

  1. メールサーバから電子メールを受信する受信部と、
    前記電子メールのサイズが所定値以上か否かを判定する判定部と、
    前記判定部で前記電子メールの前記サイズが前記所定値以上と判定されたとき、前記メールサーバに対し、前記サイズが前記所定値以上の前記電子メールを削除する指示を行う削除指示部と、
    を備えたことを特徴とする電子メール受信装置。
  2. 請求項1に記載の電子メール受信装置において、
    前記判定部で前記電子メールの前記サイズが前記所定値以上と判定されたとき、前記電子メールの前記サイズが前記所定値以上であることを報知する報知部と、
    前記電子メールの前記サイズが前記所定値以上の場合、当該電子メールを前記メールサーバから削除するか否かの指示を受け付ける受付部と、を含み、
    前記削除指示部は、前記受付部で前記電子メールを削除する指示を受け付けたとき、前記メールサーバに対し、前記サイズが前記所定値以上の前記電子メールを削除する指示を行うことを特徴とする電子メール受信装置。
  3. 請求項1または2に記載の電子メール受信装置において、
    前記メールサーバから受信メールリストを取得するリスト取得部を含み、
    前記判定部は、前記受信メールリスト内の電子メールのサイズが前記所定値以上か否かを判定することを特徴とする電子メール受信装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の電子メール受信装置において、
    前記電子メールを削除する時期の設定を受け付ける設定受付部と、
    前記削除する時期に到達したか否かを判定する削除時期判定部と、を含み、
    前記削除指示部は、前記削除時期判定部で削除する時期に到達したと判定されたとき、前記メールサーバに対し、前記サイズが前記所定値以上の前記電子メールを削除する指示を行うことを特徴とする電子メール受信装置。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の電子メール受信装置において、
    前記メールサーバの空き容量を取得する空き容量取得部と、
    前記空き容量に応じて、前記所定値を更新する更新部と、を含み、
    前記判定部は、前記電子メールのサイズが前記更新部で更新された前記所定値以上か否かを判定することを特徴とする電子メール受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012194871A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法及び制御プログラム
JP2016208322A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム

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