JP2006012054A - 試験実行装置、試験実行方法および試験実行プログラム - Google Patents

試験実行装置、試験実行方法および試験実行プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】被試験装置に対して試験実行可能な試験プログラムを選択し、効率よく試験を行うこと。
【解決手段】入力装置200からテーブル更新処理部140aが、初期設定情報を受付け、コマンドサポートテーブル150aの初期設定を行う。そして、判定処理部140cが、試験プログラムによって実行されるコマンドが被試験部110によってサポートされているか否かを、コマンドサポートテーブル150aを基に判断し、対応するコマンドが全てサポートされている場合に、試験実行可能である旨を試験項目実行処理部140bに通知し、試験項目実行処理部140bが対応する試験を被試験部110に行う。
【選択図】 図1

Description

この発明は、被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行装置、試験実行方法および試験実行プログラムに関し、特に、被試験装置に対して効率よく試験を実行することができる試験実行装置、試験実行方法および試験実行プログラムに関するものである。
従来、装置に含まれる複数の機能を試験すべく、試験実行装置が考案されてきた。この試験実行装置は、試験を行うための試験プログラムを利用して、装置に対して複数のコマンドを実行し、該コマンドによって装置に含まれる各機能を確認している。
しかしながら、試験プログラムによって実行される複数のコマンドの内、試験対象となる装置(以下、被試験装置と表記する)に一つでもサポートされていないコマンドが存在する場合には、試験途中に処理が中断されるため、中断されるまでの試験プログラムによる計算時間や、コストが無駄となり、試験の効率が悪かった。
そこで、特許文献1に開示された試験項目自動選択方式では、予め、被試験装置の各コマンドに対するサポート状況を調べ、被試験装置のサポートされているコマンドのみを実行する試験プログラムを選択し、試験を行うことで、それまで発生していた計算時間や、コストなどの無駄をなくしていた。
特開平1−295339号公報
しかしながら、従来に係る技術では、被試験装置がサポートするコマンドを全て調査することが容易ではなく、結果として試験プログラムを効率よく実行できないという問題があった。
すなわち、被試験装置の試験を行う際に利用する試験プログラムの数は膨大であるため、全ての試験プログラムに係るコマンドのサポート状況を予め調査することは困難であり、サポート状況に関する調査を完全に行えない被試験装置に対しては、従来のような効率の悪い試験を行うしかなかった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、被試験装置に対して試験実行可能な試験プログラムを選択し、効率よく試験を行うことができる試験実行装置、試験実行方法および試験実行プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行装置であって、前記試験プログラムおよび前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドに関する情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶する記憶手段と、前記試験プログラムを利用して前記被試験装置を試験する場合に、前記試験プログラム情報と、前記コマンド情報とを基にして、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を行う試験判定処理手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記試験判定処理手段は、前記試験プログラムに係るコマンドが全て前記被試験装置にサポートされている場合に、試験実行可能と判断することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かが不明の場合に、サポート状況が不明のコマンドを含んだ試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行し、実行した結果を基に、前記コマンド情報を更新する更新処理手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行方法であって、前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行する場合に、前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドの情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶装置から検索する検索工程と、前記検索工程において検索した試験プログラム情報と、コマンド情報とに基づいて、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して、前記被試験装置に試験を行う試験判定処理工程と、を含んだことを特徴とする。
また、本発明は、被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行プログラムであって、前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行する場合に、前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドの情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶装置から検索する検索手順と、前記検索手順において検索した試験プログラム情報と、コマンド情報とに基づいて、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して、前記被試験装置の試験を行う試験判定処理手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、被試験装置を試験するための試験プログラムおよび試験プログラムを実行するために必要となるコマンドに関する情報を示す試験プログラム情報と、コマンドが被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶し、試験プログラムを利用して被試験装置を試験する場合に、試験プログラム情報と、コマンド情報とを基にして、被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、試験プログラムを利用して被試験装置の試験を行うので、従来発生していた計算時間などの無駄をなくし、効率よく試験を実行することができる。
また、本発明によれば、コマンドが被試験装置によってサポートされているか否かが不明の場合に、サポート状況が不明のコマンドを含んだ試験プログラムを利用して被試験装置の試験を実行し、実行した結果をもとに、コマンド情報を更新するため、予め被試験装置のコマンド状況を調査する必要をなくし、ユーザにかかる負担を軽減させることができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る試験実行装置、試験実行方法および試験実行プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施例に係る試験実行装置の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、試験実行装置100は、キーボードやマウスなどの入力装置200に接続されている。また、試験実行装置100は、被試験部110および試験部120を有する。被試験部110は、試験対象となるプログラムなどを保持する。
試験部120は、被試験部110に保持されたプログラムを試験するための処理部であり、インターフェース部130と、制御部140と、記憶部150とを有する。インターフェース部130は、被試験部110とデータを送受信するための処理部である。
制御部140は、テーブル更新処理部140aと、試験項目実行処理部140bと、判定処理部140cとを有する。テーブル更新処理部140aは、記憶部150に記憶されたコマンドサポートテーブル150aを更新する処理部である。
図2は、コマンドサポートテーブルの一例を示す図である。同図に示すように、このコマンドサポートテーブル150aは、「コマンド」と、「サポート」とを含む。ここで、「コマンド」は、被試験部110に所定の処理を行わせる命令を示し、「サポート」は、所定のコマンドに対する被試験部110のサポート状況を示す。
また、図2のサポート欄に示す「s」は、対応するコマンドを被試験部110がサポートしている旨を示し、「n」は、対応するコマンドを被試験部110がサポートしていない旨を示し、「?」は、対応するコマンドを被試験部110がサポートしているか否か不明である旨を示す。
一例として、図2に示すコマンドサポートテーブル150aでは、コマンド「A」に対する被試験部110のサポートが「s」であり、コマンド「B」に対する被試験部110のサポートが「n」であり、コマンド「T」に対するサポートが「?」である。
次に、テーブル変更処理部140aが行う処理を具体的に説明する。まず、テーブル更新処理部140aは、入力装置200からコマンドサポートテーブル150aに係る初期設定の情報(以下、初期設定情報と表記する)を受付け、該初期設定情報をもとに、コマンドサポートテーブル150aの初期設定を行う。なお、初期設定情報は、コマンドと該コマンドのサポート状況に関する情報が含まれる。
また、テーブル更新処理部140aは、試験項目実行処理部140b(試験項目実行処理部140cに関しては後述する)から、試験を実行した際の、コマンドおよび該コマンドに係るサポートの情報を受取り、コマンドサポートテーブル150aを更新する。
例えば、図3に示すように、初期設定後のコマンドサポートテーブルが151に示すように設定された後に、テーブル更新処理部140aが、試験項目実行処理部140bからコマンド「B」に対するサポートがなされていない旨の情報を受取ったならば、152に示すようにコマンド「B」に対応するサポートを「n」に更新することになる。
試験項目実行処理部140bは、試験項目テーブル150bおよび判定処理部140cをもとに、被試験部110の試験を行う処理部である。図4に試験項目テーブルの一例を示す。
図4に示すように、試験項目テーブル150bは、「試験項目」と、「試験プログラム」と「必要とするコマンド」とを有する。「試験項目」は、各試験プログラムを区分するためのものであり、「試験プログラム」は、試験項目実行処理部140bが試験を実行するプログラムを示し、「必要とするコマンド」は、対応する試験プログラムによって、試験を行うために必要となるコマンドを示す。
一例として、図3に示す試験項目テーブル150bでは、試験項目「試験1」に対して、試験プログラムが「TP1」、必要とするコマンドが「A、B」であり、試験項目「試験2」に対して、試験プログラムが「TP2」、必要とするコマンドが「B、D」であり、試験項目「試験3」に対して、試験プログラムが「TP3」、必要とするコマンドが「A、C、D」である。なお、試験項目実行処理部140bは、試験1、試験2、試験3の順に試験を行う。
次に、試験項目実行処理部140bの行う処理を具体的に説明する。試験項目実行処理部140bは、試験項目テーブル150bから試験項目を選択し、選択した試験が実行可能か否かを判定処理部140cに問い合わせる。
そして、試験項目実行処理部140bは、判定処理部140cから試験が実行可能である旨の情報を受取った場合には、対応する試験プログラムを実行して、被試験部110の試験を行う。また、試験項目実行処理部140bは、上述したように、試験を行った後、コマンドのサポート状況をテーブル更新処理部140に通知する。
一方、試験項目実行処理部140bは、判定処理部140cから試験実行不可能である旨の情報を受取った場合には、選択した試験項目に対応する試験を行わず、次の試験項目を選択し、再び、判定処理部140cに試験実行可能か否かを問い合わせる。
判定処理部140cは、試験項目実行処理部140bから受取った試験項目の情報と、コマンドサポートテーブル150aと、試験項目テーブル150bとを基にして、試験実行可能か否かを判定する処理部であり、判定した結果を試験項目実行処理部140bに通知することになる。
具体的に、判定処理部140cは、試験項目実行処理部140bから試験項目の情報(例えば、試験1など)の情報を受信する。そして、受信した情報と、試験項目テーブル150bとを基に、対応するコマンドを検索する(本実施例では、「試験1」に対応するコマンドは、「A、B」となる)。
そして、判定処理部140cは、検索したコマンドが、被試験部110によってサポートされているか否かを、コマンドサポートテーブル150aをもとに判定する。すなわち、検索したコマンドが全て、被試験部110にサポートされているか、またはサポート状況不明の場合には、試験実行可能であると判定する。
一方、判定処理部140cは、検索したコマンドの内、一つでも被試験部110にサポートされていないコマンドが存在する場合には、試験実行不可能であると判定する。
例えば、判定処理部140cの検索したコマンドが「A、B」で、コマンドサポートテーブル150aが図2のように設定されている場合には、コマンド「A」に対するサポートは「s(サポートされている)」であるが、コマンド「B」に対するサポートは「n(サポート無し)」であるため、判定処理部140cは、試験実行不可能であると判定する。
このように、判定処理部140cが、事前に、試験実行可能か否かを判定し、試験項目実行処理部140bに通知するため、試験項目実行処理部140bは、効率よく、被試験部110の試験を行うことができる。
次に、試験項目実行処理部140bが行う試験実行処理について説明する。図5は、試験実行処理を示すフローチャートである。同図に示すように、試験項目実行処理部140bは、試験項目テーブル150bの先頭の試験項目を選択し(ステップS101)、判定処理部140cを利用して試験項目は試験実行可能か否かを判断する(ステップS102)。
そして、判定処理部140cが試験項目は実行可能でないと判定した場合には(ステップS102,No)、試験項目実行処理部140bは、全試験項目が終了したか否かを判断し(ステップS103)、全試験項目が終了していない場合には(ステップS103,No)、次の試験項目を選択し(ステップS104)、全試験項目が終了している場合には(ステップS103,Yes)、処理を終了する。
一方、判定処理部140cが試験項目は実行可能であると判定した場合には(ステップS102,Yes)、試験項目実行処理部140bは試験項目を実行し(ステップS105)、テーブル更新処理部140aにコマンドサポートテーブル150aを更新させ(ステップS106)、全試験項目が終了したか否かを判定する(ステップS107)。
全試験項目が終了していない場合には(ステップS107,No)、ステップS104に移行し、全試験項目が終了している場合には(ステップS107,Yes)、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例に示した試験実行装置100は、予め、判定処理部140cが、コマンドが被試験部110によってサポートされているか否かを、コマンドサポートテーブル150aを基に判断し、対応するコマンドが全てサポートされている場合に、試験実行可能である旨を試験項目実行処理部140bに通知し、試験項目実行処理部140bが対応する試験を被試験部110に行うので、無駄となる試験を回避することができ、各試験を効率よく行うことができる。
また、試験実行装置100は、判断処理部140cによって、実行不可能な試験項目を排除した試験をおこなうので、試験に要する計算コストの削減が可能となる。
なお、上述した実施例では、試験実行装置に含まれる被試験部に対して、試験を実行したが、これに限定されるものではなく、外部の被試験装置に対しても同様に、コマンドがサポートされているか否かを判断しつつ、試験プログラムを選択し、試験を実行することができる。
(付記1)被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行装置であって、
前記試験プログラムおよび前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドに関する情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶する記憶手段と、
前記試験プログラムを利用して前記被試験装置を試験する場合に、前記試験プログラム情報と、前記コマンド情報とを基にして、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を行う試験判定処理手段と、
を備えたことを特徴とする試験実行装置。
(付記2)前記試験判定処理手段は、前記試験プログラムに係るコマンドが全て前記被試験装置にサポートされている場合に、試験実行可能と判断することを特徴とする付記1に記載の試験実行装置。
(付記3)前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かが不明の場合に、サポート状況が不明のコマンドを含んだ試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行し、実行した結果を基に、前記コマンド情報を更新する更新処理手段をさらに備えたことを特徴とする付記1に記載の試験実行装置。
(付記4)被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行方法であって、
前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行する場合に、前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドの情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶装置から検索する検索工程と、
前記検索工程において検索した試験プログラム情報と、コマンド情報とに基づいて、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して、前記被試験装置に試験を行う試験判定処理工程と、
を含んだことを特徴とする試験実行方法。
(付記5)前記試験判定処理工程は、前記試験プログラムに係るコマンドが全て前記被試験装置にサポートされている場合に、試験実行可能と判断することを特徴とする付記4に記載の試験実行方法。
(付記6)前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かが不明の場合に、サポート状況が不明のコマンドを含んだ試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行し、実行した結果を基に、前記コマンド情報を更新する更新処理工程をさらに含んだことを特徴とする付記4に記載の試験実行方法。
(付記7)被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行プログラムであって、
前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行する場合に、前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドの情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶装置から検索する検索手順と、
前記検索手順において検索した試験プログラム情報と、コマンド情報とに基づいて、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して、前記被試験装置の試験を行う試験判定処理手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする試験実行プログラム。
(付記8)前記試験判定処理手順は、前記試験プログラムに係るコマンドが全て前記被試験装置にサポートされている場合に、試験実行可能と判断することを特徴とする付記7に記載の試験実行プログラム。
(付記9)前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かが不明の場合に、サポート状況が不明のコマンドを含んだ試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行し、実行した結果を基に、前記コマンド情報を更新する更新処理手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする付記7に記載の試験実行プログラム。
以上説明したように、本発明にかかる試験実行装置、試験実行方法および試験実行プログラムは、膨大な試験プログラムを使用して被試験装置の機能を試験する必要のある試験装置などに対して有効である。
本実施例に係る試験実行装置の構成を示す機能ブロック図である。 コマンドサポートテーブルの一例を示す図である。 コマンドサポートテーブルの更新を説明するための図である。 試験項目テーブルの一例を示す図である。 試験実行処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 試験実行装置
110 被試験部
120 試験部
130 インターフェース部
140 制御部
140a テーブル更新処理部
140b 試験項目実行処理部
140c 判定処理部
150 記憶部
150a コマンドサポートテーブル
150b 試験項目テーブル
200 入力装置

Claims (5)

  1. 被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行装置であって、
    前記試験プログラムおよび前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドに関する情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶する記憶手段と、
    前記試験プログラムを利用して前記被試験装置を試験する場合に、前記試験プログラム情報と、前記コマンド情報とを基にして、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を行う試験判定処理手段と、
    を備えたことを特徴とする試験実行装置。
  2. 前記試験判定処理手段は、前記試験プログラムに係るコマンドが全て前記被試験装置にサポートされている場合に、試験実行可能と判断することを特徴とする請求項1に記載の試験実行装置。
  3. 前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かが不明の場合に、サポート状況が不明のコマンドを含んだ試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行し、実行した結果を基に、前記コマンド情報を更新する更新処理手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の試験実行装置。
  4. 被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行方法であって、
    前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行する場合に、前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドの情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶装置から検索する検索工程と、
    前記検索工程において検索した試験プログラム情報と、コマンド情報とに基づいて、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して、前記被試験装置に試験を行う試験判定処理工程と、
    を含んだことを特徴とする試験実行方法。
  5. 被試験装置に含まれる各機能を、試験項目毎に作成された試験プログラムを利用して試験する試験実行プログラムであって、
    前記試験プログラムを利用して前記被試験装置の試験を実行する場合に、前記試験プログラムを実行するために必要となるコマンドの情報を示す試験プログラム情報と、前記コマンドが前記被試験装置によってサポートされているか否かの情報を示すコマンド情報とを記憶装置から検索する検索手順と、
    前記検索手順において検索した試験プログラム情報と、コマンド情報とに基づいて、前記被試験装置に対して試験実行可能か否かを判断し、試験実行可能である場合に、前記試験プログラムを利用して、前記被試験装置の試験を行う試験判定処理手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする試験実行プログラム。
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