JP2006011954A - 情報処理装置および情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 模様の付いた用紙に印刷する場合でも、印刷プレビュー画面に表示されるものは白紙に印刷データが表示されたものであり、実際に得られる印刷結果とは異なるものになっていた。
【解決手段】 画像読取装置で用紙を読み込んで得られた用紙画像と、印刷するビットマップ形式の画像データを合成して印刷プレビュー画面を表示することで、色や模様の付いた用紙に実際に印刷する前に印刷結果を予想できるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は印刷プレビューを実行可能な情報処理装置であって、実際に印刷の対象となる記録媒体を画像読取装置によって読み取り、印刷データと合成してプレビュー表示するのに好適なものである。
従来、パーソナルコンピュータ等のクライアントのアプリケーションからの印刷指示時にプレビューを行うことによって、印刷データがどのように印刷出力されるのか操作者が判断できるようになっているプリンタドライバが近年存在している。
そして、用紙のパンチ穴やサイズ等のデバイス情報を合成することで実際に得られる印刷結果を印刷プレビュー表示させる表示手段が提案されている。
特開2001−67347
しかしながら、表示部に表示される印刷プレビューの記録媒体は白紙の場合しか想定されておらず、図5のように模様の付いた用紙に印刷する場合でも、印刷プレビュー画面に表示されるものは図7のように白紙に印刷データが表示されたものであり、実際に得られる印刷結果とは異なるものになっていた。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、ユーザが図5のような模様付きの用紙を用いて印刷を行う場合、模様付きの用紙を画像読取装置で読み取り、記録媒体データとしてイメージデータ(本実施例ではビットマップデータ)に変換し、印刷データと合成することで図11のように実際に得られる印刷結果を印刷プレビュー表示させることが可能となる。
また、画像読取装置によって読み取られた模様付き用紙の画像データを記録媒体データとして保存することで、再度同じ模様付き用紙で印刷を行う場合は、保存された記録媒体データを選択することでプレビュー表示することが可能となり、再度模様付き用紙を画像読取装置で読み取る必要がなくなりユーザの操作性を向上させることが可能となる。
上記課題を解決するために、本発明は以下の構成から成る。印刷データと取り込まれた画像データを合成した印刷プレビューを表示するプリンタドライバが動作可能な情報処理装置において、印刷プレビュー表示が設定されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段において印刷プレビュー表示が設定されていると判定された場合、画像データを取り込むか否かを判定する取り込み判定手段と、前記取り込み判定手段において前記画像データを取り込むと判定された場合、前記画像データを前記情報処理装置に取り込む取り込み手段と、前記取り込み手段によって取り込まれた画像データおよび前記印刷データに基づいて印刷プレビュー合成データを作成する作成手段と、前記作成手段によって作成された印刷プレビュー合成データを表示部に表示する表示手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
あるいは上記課題を解決するために、本発明は以下の構成から成る。印刷データと取り込まれた画像データを合成した印刷プレビューを表示するプリンタドライバが動作可能な情報処理装置における情報処理方法において、印刷プレビュー表示が設定されているか否かを判定する判定工程と、前記判定工程において印刷プレビュー表示が設定されていると判定された場合、画像データを取り込むか否かを判定する取り込み判定工程と、前記取り込み判定工程において前記画像データを取り込むと判定された場合、前記画像データを前記情報処理装置に取り込む取り込み工程と、前記取り込み工程によって取り込まれた画像データおよび前記印刷データに基づいて印刷プレビュー合成データを作成する作成工程と、
前記作成工程によって作成された印刷プレビュー合成データを表示部に表示する表示工程と、を有することを特徴とする情報処理方法。
あるいは上記課題を解決するために、本発明は以下の構成から成る。印刷データと取り込まれた画像データを合成した印刷プレビューを表示するプリンタドライバが動作可能な情報処理装置における情報処理プログラムにおいて、印刷プレビュー表示が設定されているか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて印刷プレビュー表示が設定されていると判定された場合、画像データを取り込むか否かを判定する取り込み判定ステップと、前記取り込み判定ステップにおいて前記画像データを取り込むと判定された場合、前記画像データを前記情報処理装置に取り込む取り込みステップと、前記取り込みステップによって取り込まれた画像データおよび前記印刷データに基づいて印刷プレビュー合成データを作成する作成ステップと、前記作成ステップによって作成された印刷プレビュー合成データを表示部に表示する表示ステップと、を有することを特徴とするコンピュータで読み取り可能な情報処理プログラム。
画像読取装置によって実際の印刷に使われる記録媒体を情報処理装置に取り込み、印刷データと合成して印刷プレビューすることで実際に得られる印刷結果を表示することが可能となる。
さらに、取り込まれた記録媒体データを保存しておくことで、次に同じ記録媒体を用いて印刷を行う場合、再度画像読取装置を用いて記録媒体を読み取る必要がなくなり、ユーザの操作性を向上させることができる。
(実施例)
《システム全体の説明》
図1は、本発明の第1の実施形態における情報処理装置を構成するプリントシステムの構成例を表したブロック図である。本実施形態では、印刷を行うホストコンピュータ101(実施例の情報処理装置に相当する)のOSとして、LinuxなどのUNIX(登録商標)系OSを用いてシステムを構成する。
LinuxなどのUNIX(登録商標)系OS上で印刷を行う場合、X Windows(登録商標)などのシステムを使用できる環境では、GUIを使用してアプリケーションで作成したデータを印刷するアプリケーション経由の印刷と、GUIを使用せずに、コマンドラインから直接画像ファイルなどを指定して印刷を行うコマンドライン印刷の二つの方法がある。アプリケーションからの印刷では、アプリケーション上で印刷データを作成し印刷を指示すると、アプリケーションはPostScript(登録商標)などの形式に印刷データを変換して出力する。PostScriptデータを印刷することのできるPostScript(PS)プリンタを使用する場合には、アプリケーションから出力されたPostScriptデータをプリンタへ出力することで印刷を行うことが可能だが、PostScriptデータを印刷できないインクジェットプリンタなどでは、アプリケーションから出力されたPostScriptデータを、プリンタへ送るためのプリントデータに変換する処理が必要となる。一般的には、アプリケーションから出力されるPostScriptデータを、まずGhostScript(登録商標)などのレンダラでビットマップデータに変換する。そして出力されたビットマップデータを、プリンタドライバがプリンタの解釈できるプリントデータに変換してプリンタに送信することで、印刷を行っている。このように、UNIX(登録商標)系OSでは、アプリケーションはPostScriptファイルを出力し、レンダラがビットマップデータに変換し、プリンタドライバはビットマップデータをプリントデータに変換するというように、各プログラムが順次データを変換する形で印刷を行っている。
本実施例では、Linux上でX Windows(登録商標)システムを使用してアプリケーション102で作成した印刷データを印刷する。また、レンダラとしてGhostScript103を使用するものとする。
《ハードウェア構成の説明》
次に、本実施例におけるプリントシステムのハードウェア構成について図3を参照して説明する。
コンピュータ301は処理部303と周辺装置を含めてコンピュータ全体を構成している。また、プリンタ302は、記録ヘッド325、記録ヘッド325を搬送するキャリアを駆動するキャリア(CR)モータ326、記録媒体を搬送する搬送(LF)モータ327などの駆動部と、制御回路部304とから構成されている。また、画像読取装置328は光を光電変換することで画像情報を電気信号に変換するラインイメージセンサ338、ラインイメージセンサ338を駆動するLFモータ339と、制御回路部329とから構成されている。
コンピュータ301の処理部303は、制御プログラムに従ってホスト装置の全体制御を司るMPU305、システム構成要素を互いに接続するバス308、MPU305が実行するプログラムやデータ等を一時記憶するDRAM307、システムバスとメモリバス、MPU305を接続するブリッジ306、例えばLCDなどの表示装置313にグラフィック情報を表示するための制御機能を備えたグラフィックアダプタ309を含んでいる。
さらに、処理部303はHDD装置314とのインターフェースを司るHDDコントローラ310、キーボード315とのインターフェースを司るキーボードコントローラ311、USB2.0規格に従ってプリンタ302や画像読取装置328との間の通信を司るシリアルインターフェースである通信I/F312を備えている。
さらに、処理部303には、グラフィックアダプタ309を介して操作者にグラフィック情報等を表示する表示装置313(この例では、LCD)が接続されている。更に、プログラムやデータが格納された大容量記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)装置314、キーボード315が夫々、コントローラを介して接続されている。
一方、プリンタ302は本実施形態ではインクジェット方式のシリアルプリンタである。プリンタ302の制御回路部304は、制御プログラム実行機能と周辺装置制御機能とを兼ね備えたプリンタ302の全体制御を司るMCU318、制御回路部内部の各構成要素を接続するシステムバス316、記録ヘッド325への記録データの供給、メモリアドレスデコーディング、キャリアモータへの制御パルス発生機構等を制御回路として内部に納めたゲートアレイ(G.A.)317を備えている。
また、制御回路部304は、MCU318が実行する制御プログラムやホスト印刷情報等を格納するROM320、各種データ(画像記録情報やヘッドに供給される記録データ等)を保存するRAM321、USB2.00規格に従いホスト装置301との間の通信を司るシリアルインターフェースである通信I/F319、ゲートアレイ317から出力されたヘッド記録信号に基づき、記録ヘッド325を駆動する電気信号に変換するヘッドドライバ322を備えている。
さらに、制御回路部304は、MCU318から出力されるキャリアモータ制御パルスを実際にキャリア(CR)モータ326を駆動する電気信号に変換するCRモータドライバ323、MCU318から出力された搬送モータ制御パルスを実際に搬送モータを駆動する電気信号に変換するLFモータドライバ324を備えている。
一方、画像読取装置328は本実施例ではフラットベッド型スキャナ装置である。画像読取装置328の制御回路部329は、制御プログラム実行機能と周辺装置制御機能を兼ね備えた、画像読取装置328の全体制御を司るMCU333、制御回路部内部の各構成要素を接続するシステムバス331、ラインイメージセンサ338からの画像情報の読み取り、メモリアドレスデコーディング、キャリアモータへの制御パルス発生機構等を制御回路として内部に納めたゲートアレイ(G.A.)332を備えている。また、実施例中には画像読取装置とプリンタが別々の装置として図示されているが、画像読取装置を含んだマルチファンクションプリンタ(複合機)であってもよい。
また、制御回路部329は、ラインイメージセンサ338が出力した画像信号にアナログ処理を加え、更にA/D変換して後段へデジタル化された画像信号を送るA/D変換器336、MCU333の動作順序を記述したROM334、画像信号や補正データ等の様々なデータを保存しておくRAM335、USB2.0規格に従いホスト装置301との間の通信を司るシリアルインターフェースである通信I/F330を備えている。更に、制御回路部329は、MCU333から出力されるモータ制御パルスを実際にLFモータ339を駆動する電気信号に変換するLFモータドライバ337を備えている。
図1に示すシステムの各ブロックは、図3のコンピュータにおいて、後述する図2の手順のプログラムを初めとするプログラムを実行することで実現されている。
[システムの構成]
アプリケーション102は、Linux上で動作する文書作成用プログラムや画像編集プログラムなどであり、印刷するために作成したデータをPostScriptファイルに変換して出力する機能を有している。
プリンタドライバ104は、印刷設定を行うためのUIの制御や、アプリケーション102が出力したPostScriptデータをビットマップデータに変換するためにGhostScript103を起動し、GhostScript103によって出力されたビットマップデータをプリントデータに変換してプリンタ107に送信するなどの処理を行うものである。プリンタドライバ104はデータ処理手段108、印刷プレビュー作成手段109、読取手段110、プリントデータ作成手段111のソフトモジュールで構成されており、プリンタドライバ104を構成する各ソフトモジュールに基づいてMPU305がGhostScriptの起動やプリントデータへの変換処理などを行う。詳細は図2に後述する。以下、本実施形態におけるプリントシステムについて、図1および図2を参照して詳細に説明する。
[印刷実行までのシステムの処理]
図2は、図1に示すプリントシステムにおいて印刷を行う際の処理を表したフローチャートである。本実施例では、図4の印刷データを図5の模様付き用紙に印刷する場合を例にとって説明する。
アプリケーション102が作成した印刷データを印刷する際、まずアプリケーション102は、図13の印刷設定UIを起動しユーザによって設定された印刷設定を認識する(S201)。詳細には、図13の印刷設定UIにある「プロパティ」ボタンをクリックして、図14の印刷プロパティUIを表示し、詳細な印刷設定を行う。本実施例は、Linux上でX Windows(登録商標)システムを使用してアプリケーション102で作成した印刷データの印刷に関するものであり、Linux上でユーザによって行われる印刷設定は、アプリケーション102から出力されるPostScriptファイルの1ページのサイズなどであり、実際に印刷する用紙のサイズを指定するものではない。同様に、アプリケーション102上で指定可能なその他の設定は、全てアプリケーション102が出力するPostScriptデータに対する設定であり、用紙の種類や印刷品位などのプリンタ固有の設定はここでは行わない。そして図14の印刷プロパティUIの「印刷コマンド」に、使用するプリンタ(本実施例ではPrinterXXX)を指定して「OK」ボタンをクリックすると図14の印刷プロパティUIが閉じ、図13の印刷設定UIが表示部に表示されたままになる。そしてユーザによって「印刷」ボタンがクリックされることで印刷設定が終了する。
次に、アプリケーション102は印刷設定UIにおいて指定された出力サイズでPostScriptファイルを作成して全ページをプリンタドライバ104へ出力する(S202)。
《物理ページ作成処理》
プリンタドライバ104の構成部であるデータ処理手段108は、アプリケーション102からPostScriptファイルが送られると図8のプリンタ設定UIを起動し、ユーザによって設定された用紙の種類、用紙サイズ、品位など固有のプリンタ設定を認識する(S203)。また、本発明は図8にある「印刷プレビュー表示」がユーザによって選択されていることをデータ処理手段が認識した場合の処理である。なお現状の図8には「用紙サイズ」設定ボタンが図示されていないが「ページ設定」タブをクリックして画面を切り替えることで「用紙サイズ」設定ボタンが表示され設定可能となる。ここで設定する用紙サイズはプリンタが出力する用紙サイズを指す。
次に、データ処理手段108はGhostScript103を起動して、PostScriptを送信する。GhostScript103は受信したPostScriptをビットマップデータに変換する(S204)。この際、S203で設定された用紙サイズを反映した変換がなされる。つまり、S201とS203で設定された用紙サイズが異なった場合、GhostScript103はアプリケーション102から送られたPostScripファイルをS203で指定された用紙サイズに合うように拡大・縮小処理を行い、ビットマップデータに変換する。なお、本実施例ではA4サイズのビットマップデータでの出力が指定されているものとする。GhostScript103はS204で変換したビットマップデータをデータ処理手段108へ送信する。データ処理手段108はS204でGhostScript103によって変換されたビットマップデータをホストコンピュータが保持するDRAM307に一時的に保存する。また、本実施例では印刷プレビューすることがS203においてユーザによって設定されているので、印刷プレビュー作成手段109にビットマップデータを送信して印刷プレビューデータを作成する必要がある。そこで、データ処理手段は一時的に保存しているビットマップデータの複製処理を行い、複製されたビットマップデータを印刷プレビュー作成手段109に送信する。なお、複製処理はホストコンピュータのMPU305によって行われる。
印刷プレビュー作成手段109は、データ処理手段108によって複製されたビットマップデータを印刷プレビュー画面に表示するために印刷プレビューデータへの変換処理を行い(S205)、印刷プレビュー画面に表示する(S206)。この際の記録媒体は、図9にあるように白紙である。また、ビットマップデータから印刷プレビュー画面に表示するための印刷プレビューデータへの変換処理は、ホストコンピュータ全体の制御を司っているMPU305によって行われる。また、S203のプリンタ設定において「グレースケール印刷」が設定されていた場合は、グレースケール変換が行われる。ここで行われる変換処理は、GhostScriptが出力するビットマップデータRGB24bitを、MPU305によってGray8bitデータに変換する。以上の変換処理を経ることによってGhostScript103から出力されたビットマップデータは印刷プレビューデータに変換され、印刷プレビュー画面への表示が可能となる。
S205によって変換処理された印刷プレビューデータが表示されている図9の印刷プレビュー画面には「印刷開始」、「印刷中止」、「用紙スキャン」の3つのボタンがあり、印刷プレビュー作成手段109はユーザによってどのボタンが押されたかを判定する(S207)。
S207において「印刷中止」ボタンが押されたと印刷プレビュー作成手段109が判定した場合は(S208)、図9の印刷プレビュー画面を閉じると共に、データ処理手段108は一時的に保存していたビットマップデータを消去する。S207で「印刷開始」ボタンが押されたと印刷プレビュー作成手段109が判定した場合(S209)、データ処理手段108は一時的に保存していたビットマップデータをプリントデータ作成手段111に送信する。プリントデータ作成手段111はデータ処理手段108によって送信されたビットマップデータに対して色変換・量子化等の処理を行ってプリントデータを作成し、プリンタ107へ送信して印刷を行い(S210)、処理を終了する。
一方、S207で「用紙スキャン」が押されたと印刷プレビュー作成手段109が判定した場合(S211)、図10のメッセージを表示する。ユーザによって印刷対象となる用紙(本実施例では図5のような模様付き用紙)が画像読取装置106にセットされ、印刷プレビュー作成手段109が図10に表示されている「OK」ボタンが押されたと判定した場合、読取手段110は読み取り信号を画像読取装置106に送信し、スキャンが実行される(S212)。読取手段110は、画像読取装置106から送られる画像データをビットマップデータに変換する。詳細には、画像読取装置によって読み取られた画像情報は画像読取装置の制御回路329によってアナログ処理が加えられ、さらにA/D変換器がA/D変換を行いデジタル化された画像データを通信I/F330を介して読取手段110へ送信する。読取手段110では画像読取装置から送信された画像データをビットマップデータへ変換する。なお、この変換処理はプリンタドライバを制御しているホストコンピュータのMPU305によって行われている。読取手段110は変換したビットマップデータを印刷プレビュー作成手段109へ送信する。
また、一定時間ユーザによって図10に表示されている「OK」ボタンが押されなかった場合はスキャンが実行されなかったと判断して、そのまま図9が表示され続ける。
印刷プレビュー作成手段109は、読取手段110からビットマップデータを受信すると図15のダイアログを表示してビットマップデータを保存するか否かの判定をする(S213)。
その際、ユーザは図15にある保存名の欄に任意の保存名を入力し設定することができるが、初期設定として、あらかじめ保存名が設定されていても構わない。(なお、本実施例の保存名は「ユーザ定義用紙」とする)。S213において、図15にある「はい」ボタンがユーザによって押されたと印刷プレビュー作成手段109が判定した場合、印刷プレビュー作成手段は読取手段110から受信したビットマップデータと図15のダイアログで設定された保存名をデータ処理手段108に送る。データ処理手段108は受信したビットマップデータを記録媒体データとして、設定された保存名でホストコンピュータにあるDRAM307に保存する(S214)。
なお本実施例での記録媒体データの形式はビットマップデータとなっているが、イメージデータであればビットマップデータに限る必要はない。詳細には、印刷プレビューする際はイメージデータを印刷プレビュー作成手段109によって印刷プレビュー用のデータに変換するのでイメージデータであれば印刷プレビュー用の記録媒体として取り扱える。なお、本実施例では印刷プレビューの記録媒体として取り扱われるイメージデータを記録媒体データとする。
次にS214で保存された際の保存リストを図16に示す。本実施例では読取手段110によって画像読取装置106から送信された画像データをビットマップデータに変換した場合の処理について述べているが、印刷プレビュー画面に表示する際は前述した通り印刷プレビュー作成手段109によって後述の記録媒体用印刷プレビューデータへの変換処理が行われるので、図16のように記録媒体データの保存形式はビットマップデータに限らずJPEGデータなどイメージデータであれば構わない。また、図16の形態は一例にすぎずこれと異なる形で保存されていてもよい。
印刷プレビュー作成手段109は、読取手段110から送られてきたビットマップデータを記録媒体用印刷プレビューデータに変換する(S215)。この際、S213で保存処理を行った場合、印刷プレビュー作成手段109は先程DRAM307に保存したビットマップデータを読み出してから記録媒体用印刷プレビューデータへの変換処理を行う。なお、ここで行う変換処理はS205の処理と同様である。さらに、印刷プレビュー作成手段109はS215によって変換された記録媒体用印刷プレビューデータとS205で変換した印刷プレビューデータを合成し、実際の印刷用紙の模様が反映された印刷プレビュー合成データを作成し(S216)、S206へ戻って印刷プレビュー画面を更新する(印刷プレビュー画面は図9から図11に更新される)。S216で作成された印刷プレビュー合成データを印刷プレビュー画面に表示後、印刷プレビュー作成手段109がユーザによって「印刷開始」ボタンが押されたと判定した場合(S209)、データ処理手段108はS204で一時的に保存していたビットマップデータをプリントデータ作成手段111に送信する。プリントデータ作成手段111はデータ処理手段108から送られてきたビットマップデータに対して色変換・量子化等の処理を行ってプリントデータを作成し、プリンタ107へ送出して印刷を行い(S210)、処理を終了する。
S214で保存処理を行った場合、図12のプリンタ設定UIのように「用紙の種類」の欄にS215で設定した保存名(本実施例では「ユーザ定義用紙」)が追加されており、次に同じ用紙(本実施例では図5)で印刷を行う際は、図12のプリンタ設定UIの「用紙の種類」に追加されている「ユーザ定義用紙」を選択することで、データ処理手段108がDRAM307に保存されている図16の保存リストから、選択された保存名に対応する記録媒体データ(本実施例ではビットマップデータ)を読み出し、読み出された記録媒体データは印刷プレビュー作成手段109に送信される。印刷プレビュー作成手段109は、S215と同様に記録媒体用印刷プレビューデータへの変換処理を行い、印刷プレビュー画像の記録媒体として反映される。その際のフローチャートを図17に示す。
S1701およびS1702はS201およびS202と同じ処理であるのでここでの説明は省略する。プリンタドライバ104の構成部であるデータ処理手段108は、S215で設定した保存名をDRAM307から読み出し、図12のように「用紙の種類」の欄に保存名を追加した状態でプリンタ設定UIを起動し、ユーザによって行われるプリンタ設定を認識する(S1703)。ここで、データ処理手段108は図12の「用紙の種類」に追加されている保存名がユーザによって選択されたと判定した場合(S1704)、選択された保存名に対応する記録媒体データをDRAM307から読み出す(S1705)。また、保存名が選択された場合は印刷プレビュー表示されることが前提となるので、自動的に図12にある「印刷プレビュー表示」が選択されるようにしても構わない。S1705でDRAM307から読み出された記録媒体データはデータ処理手段108から印刷プレビュー作成手段109に送信され、印刷プレビュー画面に表示できるように記録媒体データから記録媒体用印刷プレビューデータに変換される(S1706)。なお、S1706の変換処理はプリンタドライバ104の制御を司るホストコンピュータのMPU305によって実行される。S1706で変換された記録媒体用印刷プレビューデータは印刷プレビュー作成手段109に一時的に保存される。
次に、データ処理手段108はGhostScript103を起動して、PostScriptを送信する。GhostScript103は受信したPostScriptをビットマップデータに変換する(S1707)。なおS1707での変換処理の詳細はS204と同様であるので説明は省略する。
データ処理手段108はS1707でGhostScript103によって変換されたビットマップデータを印刷プレビュー作成手段109に送信する。印刷プレビュー作成手段109は、S205に記述した同様の処理によってビットマップデータを印刷プレビューデータに変換する(S1708)。
次に、印刷プレビューデータ作成装置はS1706で変換された記録媒体用印刷プレビューデータとS1708で変換された印刷プレビューデータを合成して印刷プレビュー合成データを作成する(S1709)。なおこの合成処理もプリンタドライバ104を制御するMPU305によって実行される。そして、S1709により作成された印刷プレビュー合成データが印刷プレビュー画面に表示されるが、この後の処理は図2にあるS206以降の処理と同様であるのでここでは省略する。
図17の処理フローのように、S214で設定した保存名を選択するだけでS211のスキャン実行によって得られた画像データがプレビュー画像の記録媒体として反映されるので、再度のスキャンは必要なくなる。
本実施例はコンピュータ301、プリンタ302、画像読取装置328の構成で成り立っているが、プリンタ302と画像読取装置328を一体化した複合機340でも構わない。
また、本実施例ではユーザ定義用紙として用紙のビットマップ形式の画像データと用紙の種類のみを保存しているが、スキャンした用紙のサイズも同時に保存してユーザ定義サイズとして使用しても構わない。
また、本実施例では用紙の色や絵柄を印刷プレビュー画面に反映させているが、例えばTシャツ転写紙を使う場合は、Tシャツ転写紙をスキャンするのではなくTシャツをスキャンする事で、ユーザは最終成果物であるTシャツへの転写結果を容易に予想することも可能となる。
また本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
第1の実施形態におけるプリントシステムの構成例を表したブロック図 第1の実施形態におけるプリントシステムのハードウェア構成を示すブロック図 本発明の実施形態における印刷処理の一例を示すフローチャート 印刷する印刷データを示す図 模様付き用紙を示す図 模様付き用紙への印刷結果を示す図 従来技術の印刷プレビュー画面を示す図 本発明の実施形態におけるプリンタ設定UIを示す図 本発明の実施形態における印刷プレビュー画面を示す図 本発明の実施形態におけるスキャンメッセージを示す図 本発明の実施形態における用紙の模様が反映された印刷プレビュー画面を示す図 本発明の実施形態におけるユーザ定義用紙が反映されたプリンタ設定UIを示す図 本発明の実施形態におけるビットマップ形式の画像データを保存するか否かの判定UIを示す図 本発明の実施形態における印刷設定UIの印刷プロパティUI図 本発明の実施形態における記録媒体データ保存を示すUI図 本発明の保存形態を示す図 本発明の再印刷時のプレビュー処理の一例を示すフローチャート
符号の説明
101、301 ホストコンピュータ
104 プリンタドライバ
302 プリンタ
328 画像読取装置
303、304、329 処理部
308、316、331 バス

Claims (15)

  1. 印刷データと取り込まれた画像データを合成した印刷プレビューを表示するプリンタドライバが動作可能な情報処理装置において、
    印刷プレビュー表示が設定されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段において印刷プレビュー表示が設定されていると判定された場合、画像データを取り込むか否かを判定する取り込み判定手段と、
    前記取り込み判定手段において前記画像データを取り込むと判定された場合、前記画像データを前記情報処理装置に取り込む取り込み手段と、
    前記取り込み手段によって取り込まれた画像データおよび前記印刷データに基づいて印刷プレビュー合成データを作成する作成手段と、
    前記作成手段によって作成された印刷プレビュー合成データを表示部に表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、
    前記取り込み手段によって取り込まれた前記画像データを前記印刷プレビュー合成データの記録媒体として表示部に表示する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記取り込み判定手段によって前記画像データを取り込むと判定された場合、前記情報処理装置に接続される画像読取装置に読み取り指示を送信する送信手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記取り込み手段によって取り込まれた前記画像データを記録媒体データとして保存する保存手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記保存手段により前記画像データを保存する際に保存名を設定する設定手段と、
    前記設定した保存名を選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された保存名に対応する記録媒体データを読み出す読み出し手段とを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 印刷データと取り込まれた画像データを合成した印刷プレビューを表示するプリンタドライバが動作可能な情報処理装置における情報処理方法において、
    印刷プレビュー表示が設定されているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において印刷プレビュー表示が設定されていると判定された場合、画像データを取り込むか否かを判定する取り込み判定工程と、
    前記取り込み判定工程において前記画像データを取り込むと判定された場合、前記画像データを前記情報処理装置に取り込む取り込み工程と、
    前記取り込み工程によって取り込まれた画像データおよび前記印刷データに基づいて印刷プレビュー合成データを作成する作成工程と、
    前記作成工程によって作成された印刷プレビュー合成データを表示部に表示する表示工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  7. 前記表示工程は、
    前記取り込み工程によって取り込まれた前記画像データを前記印刷プレビュー合成データの記録媒体として表示部に表示する工程を有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
  8. 前記取り込み判定工程によって前記画像データを取り込むと判定された場合、前記情報処理装置に接続される画像読取装置に読み取り指示を送信する送信工程を有することを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理方法。
  9. 前記取り込み工程によって取り込まれた前記画像データを記録媒体データとして保存する保存工程を有することを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の情報処理方法。
  10. 保存工程により前記画像データを保存する際に保存名を設定する設定工程と、
    前記設定した保存名を選択する選択工程と、
    前記選択工程によって選択された保存名に対応する記録媒体データを読み出す読み出し工程とを有することを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の情報処理方法。
  11. 印刷データと取り込まれた画像データを合成した印刷プレビューを表示するプリンタドライバが動作可能な情報処理装置における情報処理プログラムにおいて、
    印刷プレビュー表示が設定されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて印刷プレビュー表示が設定されていると判定された場合、画像データを取り込むか否かを判定する取り込み判定ステップと、
    前記取り込み判定ステップにおいて前記画像データを取り込むと判定された場合、前記画像データを前記情報処理装置に取り込む取り込みステップと、
    前記取り込みステップによって取り込まれた画像データおよび前記印刷データに基づいて印刷プレビュー合成データを作成する作成ステップと、
    前記作成ステップによって作成された印刷プレビュー合成データを表示部に表示する表示ステップと、
    を有することを特徴とするコンピュータで読み取り可能な情報処理プログラム。
  12. 前記表示ステップは、
    前記取り込みステップによって取り込まれた前記画像データを前記印刷プレビュー合成データの記録媒体として表示部に表示するステップを有することを特徴とする請求項11に記載の情報処理プログラム。
  13. 前記取り込み判定ステップによって前記画像データを取り込むと判定された場合、前記情報処理装置に接続される画像読取装置に読み取り指示を送信する送信ステップを有することを特徴とする請求項11または12に記載の情報処理プログラム。
  14. 前記取り込みステップによって取り込まれた前記画像データを記録媒体データとして保存する保存ステップを有することを特徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  15. 前記保存ステップにより前記画像データを保存する際に保存名を設定する設定ステップと、
    前記設定した保存名を選択する選択ステップと、
    前記選択ステップによって選択された保存名に対応する記録媒体データを読み出す読み出しステップとを有することを特徴とする請求項11乃至14のいずれかに記載の情報処理プログラム。
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CN104135587A (zh) * 2013-04-30 2014-11-05 京瓷办公信息系统株式会社 电子设备和印刷预览方法
JP2016046581A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 コニカミノルタ株式会社 文書共有システム、サーバ、端末装置、文書データ更新方法、およびコンピュータプログラム

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