JP2006011815A - 株主情報通知方法、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

株主情報通知方法、情報処理装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】株主の保有株数や振込先に関する情報を複数の口座管理機関から取得し、名寄せを行った上で発行会社に通知する。
【解決手段】口座管理機関における口座管理サーバ及び発行会社における発行会社サーバと通信可能に接続される情報処理装置が、複数の前記口座管理サーバから、株主ID、銘柄コード、保有株数、及び振込先口座番号を含んで構成される株主情報を受信し、受信した前記株主情報を、所定の株主情報データベースに記録し、前記株主情報の前記保有株数を前記株主ID及び前記銘柄コードごとに集計し、前記株主情報の前記銘柄コードに対応する前記発行会社サーバの前記識別子を前記発行会社データベースから取得し、前記株主ID、集計した前記保有株数、及び前記振込先口座番号を含んで構成される集約情報を、取得した前記発行会社サーバの前記識別子に基づいて前記発行会社サーバに送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、株主の保有株数や振込先に関する情報を複数の口座管理機関から取得し、名寄せを行った上で発行会社に通知するための株主情報通知方法、情報処理装置、及びプログラムに関する。
投資家は、証券会社等の口座管理機関を通して発行会社が発行する株式を取得する。取得した株式の株券は、証券保管振替機構に預託されている。証券保管振替機構は、預託されている株券について、株主名簿上機構の名義に書き換えたうえで、口座管理機関からの報告に基づき、決算期末等の権利確定日における顧客を実質株主として発行会社に通知している(非特許文献1)。実質株主の通知を受けた発行会社は、株主ごとの保有株数を集計する名寄せを行い、保有株数に応じて株主に対して配当金の支払いや株主総会の案内等の諸通知の送付を行っている。
一方、株券不発行制度に関する法案が第159回国会で可決されている。本法案が成立すれば、公開企業は株券を廃止することが義務付けられる。
証券保管振替機構,"実質株主通知の仕組み",[online],[平成16年6月2日検索],インターネット<URL:http://www.jasdec.com/bookentry/h06.html>
非特許文献1において示されている、証券保管振替機構による実質株主の通知では、発行会社が名寄せを行う必要があり、発行会社の作業負荷が高くなっていた。また、発行会社は、配当金を支払うための支払伝票を株主に郵送する必要があり、事務コストが嵩んでいた。そして、株主は各発行会社から送られてくる支払伝票を個別に金融機関に持ち込む必要があり、配当金を受け取る際に手間がかかっている。
株主は発行会社に対して配当金を金融機関に振り込むように事前に依頼することも可能であるが、振込依頼を個々の発行会社ごとに行う必要があるため、安定株主以外は振込依頼を行うことは少ない。
また、証券保管振替機構から発行会社への実質株主の通知は権利確定日を基準としてしか行われていない。そのため、例えば、株主優待を毎月行っている発行会社の株式を取得しても、すぐには株主優待を受けられない等の不都合がある。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、株券不発行制度のもとで、株主の保有株数や振込先に関する情報を複数の口座管理機関から取得し、名寄せを行った上で発行会社に通知するための株主情報通知方法、情報処理装置、及びプログラムを提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の株主情報通知方法においては、情報処理装置が、口座管理機関における口座管理サーバ及び発行会社における発行会社サーバと通信可能に接続されている。また、前記情報処理装置は、銘柄コードと前記発行会社サーバの識別子とが対応付けて記録された発行会社データベースを備えている。
前記情報処理装置は、複数の前記口座管理サーバから、株主ID、銘柄コード、保有株数、及び振込先口座番号を含んで構成される株主情報を受信し、受信した株主情報を所定の株主情報データベースに記録する。そして、前記情報処理装置は、前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記保有株数を前記株主ID及び前記銘柄コードごとに集計する。さらに、前記情報処理装置は、前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記銘柄コードに対応する前記発行会社サーバの前記識別子を前記発行会社データベースから取得し、前記株主ID、集計した前記保有株数、及び前記振込先口座番号を含んで構成される集約情報を、取得した前記発行会社サーバの前記識別子に基づいて前記発行会社サーバに送信する。
これにより、発行会社は株主ごとの保有株数及び振込先を知ることができる。そして、その保有株数に応じた配当金を振込先に振り込むことができる。そのため、発行会社における事務コストを削減できるとともに、株主が配当金を受け取る際の手間も削減することができる。
また、本発明の株主情報通知方法においては、前記発行会社データベースには、前記銘柄コードと対応付けて前記保有株数の集計時期が記録されている。前記情報処理装置は、前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記銘柄コードに対応する前記集計時期を前記発行会社データベースから取得する。そして、前記情報処理装置は、取得した前記集計時期に応じて、前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記保有株数を前記株主ID及び前記銘柄コードごとに集計する。
これにより、集計時期に各発行会社の権利確定日を設定しておくことにより、権利確定日における株主の保有株数を発行会社に通知することができる。
また、本発明の株主情報通知方法においては、前記情報処理装置が、前記発行会社サーバから前記銘柄コードが設定された集計要求を受信するようにすることもできる。そして、前記情報処理装置は、受信した前記集計要求に応じて、当該集計要求に設定されている前記銘柄コードについて、前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記保有株数を前記株主IDごとに集計する。
これにより、予め定められた権利確定日に限らず、発行会社からの要求に応じて株主ごとの保有株数を発行会社に通知することができる。発行会社は、この情報を用いることで、決算時期の権利確定に限らず、保有株数に応じた株主優待等を実施することができる。そのため、発行会社の株式に対する魅力を向上させることができる。
また、本発明の株主情報通知方法においては、前記株主情報には、株主に対する諸通知を電子的に行うことの可否を示す電子送付可否情報が含まれることとすることもできる。この場合、前記情報処理装置は、株主情報の株主ID、集計した前記保有株数、前記振込先口座番号、及び前記電子送付可否情報を含んで構成される集約情報を、前記発行会社サーバに送信する。
これにより、電子送付可否情報に電子送付が可能である旨が設定されている場合、発行会社は株主総会の案内等の諸通知を情報処理装置及び口座管理サーバを介して株主に通知することができる。従って、諸通知の送付における発行会社の事務コストを削減することができる。
株主の保有株数や振込先に関する情報を複数の口座管理機関から取得し、名寄せを行った上で発行会社に通知するための株主情報通知方法、情報処理装置、及びプログラムを提供することができる。
==全体構成==
図1は、本発明の一実施形態である振替機関サーバ(本発明の「情報処理装置」に該当)1を含んで構成される情報処理システムの構成を示す図である。情報処理システムは、振替機関システム2、株主システム3、口座管理機関システム4a,4b、発行会社システム5a,5b、支払機関システム6を含んで構成されている。
株主システム3は、投資家が証券会社等の口座管理機関を通して発行会社から発行された株式を売買するためのシステムである。株主システム3は、クライアント装置7及びメールサーバ8等を備えている。クライアント装置7は、口座管理機関システム4a,4bとネットワーク9を介して情報を送受信可能な装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末、携帯電話等である。ネットワーク9は、例えば、インターネット、公衆電話回線網、専用回線等である。メールサーバ8は、ネットワーク9を介して電子メールを受信する。また、クライアント装置7はネットワーク10を介してメールサーバ8からメールを受信することができる。ネットワーク10は、インターネット、公衆電話回線網、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等である。
口座管理機関システム4aは、口座管理機関Aにおいて株主の情報を管理するためのシステムである。口座管理機関システム4aは、口座管理サーバ11aを備えている。口座管理サーバ11aは、例えば、PCサーバ、ワークステーション、メインフレーム等のコンピュータである。口座管理サーバ11aは、株主システム3のクライアント装置7から受信する情報等を含む株主に関する情報(以後、「株主情報」と称する。)が記録された株主情報データベース12aを備えている。株主情報には、株主を識別するための株主ID、所有する株式の銘柄及び保有株数、配当金の振込先口座番号等が含まれている。同様に、口座管理機関システム4bは、株主情報データベース12bを備える口座管理サーバ11bを含んで構成されている。
振替機関システム2は、複数の口座管理機関が管理している株主情報を集約して株式の発行会社に通知するためのシステムである。振替機関システム2は、株主情報データベース13、集約情報データベース14、及び発行会社データベース15を備える振替機関サーバ1を含んで構成されている。振替機関サーバ1は、例えば、PCサーバ、ワークステーション、メインフレーム等のコンピュータである。株主情報データベース13には、ネットワーク16を介して口座管理サーバ11a,11bから受信する株主情報が記録されている。ネットワーク16は、例えば、インターネット、公衆電話回線網、専用回線等である。また、集約情報データベース14には、株主情報データベース13に記録されている株主情報に設定されている保有株数を、株主及び銘柄ごとに集約した情報(以後、「集約情報」と称する。)が記録されている。発行会社データベース15には、発行会社ごとの権利確定日等が記録されている。
発行会社システム5aは、発行会社Aにおいて株主の保有株数に応じて配当金の決定等を行うシステムである。発行会社システム5aは、発行会社サーバ17aを備えている。発行会社サーバ17aは、例えば、PCサーバ、ワークステーション、メインフレーム等のコンピュータである。また、発行会社サーバ17aは、集約情報データベース18a、配当情報データベース19aを備えている。集約情報データベース18aには、振替機関サーバ1からネットワーク20を介して受信する集約情報が記録されている。ネットワーク20は、例えば、インターネット、電話回線網、専用回線等である。そして、配当情報データベース19aには、発行会社が定めた配当金や株主総会の案内等の情報が記録されている。同様に、発行会社システム5bは、集約情報データベース18b及び配当情報データベース19bを備える発行会社サーバ17bを含んで構成されている。
支払機関システム6は、銀行等の金融機関における、株主の預貯金口座を管理するシステムである。支払機関システム6は、支払機関サーバ21を含んで構成されている。支払機関サーバ21は、例えば、PCサーバ、ワークステーション、メインフレーム等のコンピュータである。そして、支払機関サーバ21は、株主の預貯金口座の残高等が記録されている株主口座データベース22を備えている。支払機関サーバ21は、発行会社サーバ17a,17bからネットワーク23を介して株主の預貯金口座に対する配当金の振込要求を受信する。ネットワーク23は、例えば、インターネット、電話回線網、専用回線等である。そして、支払機関サーバ21は、この振込要求に応じて配当金を株主の預貯金口座に振り込むことができる。
==ハードウェア構成==
図2は、振替機関サーバ1のハードウェア構成を示す図である。振替機関サーバ1は、CPU30、メモリ31、記憶装置32、記録媒体読取装置33、及び通信インタフェース34を備えている。記憶装置32に記録されているプログラムがメモリ31に順次格納され、メモリ31に格納されているプログラムをCPU30が実行することにより、振替機関サーバ1の各種機能が実現される。メモリ31は、例えば、RAM(Random Access Memory)等の半導体記憶装置である。記憶装置32は、例えば、ハードディスク等である。記録媒体読取装置33は、CD−ROM等の記録媒体35に記録されているプログラムを読みとり、読み取ったプログラムを記憶装置32に格納することができる。通信インタフェース34は、ネットワーク16,20を介して他のサーバと通信するためのインタフェースである。
==データ構造==
次に、振替機関サーバ1が備える株主情報データベース13、集約情報データベース14、及び発行会社データベース15のデータ構造について説明する。図3は、株主情報データベース13の構造を示す図である。
株主情報データベース13には、株主管理番号、氏名(漢字・カナ)、郵便番号、住所(漢字・カナ)、電話番号、生年月日、口座管理機関番号、口座番号、名寄せID(株主ID)、支払先、振込口座番号、電子送付可否情報、電子アクセス先、残高情報等の株主情報が記録されている。この株主情報は、口座管理機関の口座管理サーバ11a,11bから受信したものである。尚、株主情報は、上述した全項目が揃っている場合だけでなく、一部の項目のみが含まれるとしてもよい。いずれにしても株主に関する情報を示せるものであればよい。
口座管理機関番号は、株主が株式を取得した口座管理機関を示す情報である。また、口座番号は、口座管理機関において株主が開設した口座を示す情報である。名寄せIDは、株主を識別するためのIDであり、この名寄せIDごとに保有株数の集計が行われる。なお、同一の株主が複数の口座管理機関に口座を開設している場合、名寄せIDには同一のIDが設定されている。
支払先及び支払口座番号は、配当金の振込先を示す情報である。また、電子送付可否情報には、株主総会の案内等の諸通知を電子メール等を用いて電子的に送付することが可能かどうかを示す情報が設定されている。電子アクセス先は、諸通知を電子的に送付する場合の宛先であり、例えば、電子メールアドレス等である。残高情報には、株主が保有する株式の銘柄コード、銘柄名称、及び保有株数が設定されている。同一の株主が複数の口座管理機関を通して株式を取得している場合、口座管理機関番号及び口座番号が異なる株主情報が株主情報データベース13に記録されている。
図4は、集約情報データベース14の構造を示す図である。集約情報データベース14には、株主情報データベース13に記録されている株主情報の保有株数を、名寄せID及び銘柄コードごとに集計した集約情報が記録されている。つまり、同一の株主が複数の口座管理機関を通して同一の銘柄の株式を取得している場合、各口座管理機関を通して取得した保有株数が集計されて、集約情報データベース14に記録されている。なお、名寄せID及び銘柄コードに加えて、氏名、住所、生年月日等を名寄せのキーとして用いることとしてもよい。
なお、発行会社システム5a,5bにおける集約情報データベース18a,18bの構造も振替機関システム2の集約情報データベース14の構造と同様である。
図5は、発行会社データベース15の構造を示す図である。発行会社データベース15には、銘柄コード、発行会社名、集計時期、発行会社サーバ識別子が記録されている。集計時期には、発行会社の権利確定日等、保有株数を集計する時期を示す情報が設定されている。また、発行会社サーバ識別子には、サーバ名やサーバアドレス等の、発行会社サーバ17a,17bにアクセスするための情報が設定されている。
==機能構成==
次に、振替機関サーバ1が備える機能について説明する。図6は、振替機関サーバ1が備える機能を示す図である。振替機関サーバ1は、株主情報受信部40、株主情報記録部41、集計時期取得部42、保有株数集計部43、サーバ識別子取得部44、集約情報送信部45、集計要求受信部46を備えている。各機能40〜46は、CPU30がメモリ31に格納されているプログラムを実行することにより実現される。
株主情報受信部40は、口座管理サーバ11a,11bから送信されてくる株主情報を受信する。株主情報記録部41は、株主情報受信部40が受信した株主情報を株主情報データベース13に記録する。
集計時期取得部42は、発行会社データベース15を参照し、発行会社ごとに定められている集計時期を取得する。保有株数集計部43は、集計時期取得部42が取得した集計時期に応じて、株主情報データベース13に記録されている保有株数を、名寄せID及び銘柄コードごとに集計し、集約情報データベース14に記録する。サーバ識別子取得部44は、発行会社データベース15を参照し、発行会社サーバ識別子を取得する。そして、集約情報送信部45は、集約情報データベース14に記録されている集約情報を、サーバ識別子取得部44が取得した発行会社サーバ識別子に基づいて発行会社サーバ17a,17bに送信する。
集計要求受信部46は、発行会社サーバ17a,17bから保有株数の集計要求を受信する。保有株数集計部43は、発行会社データベース15に設定されている集計時期に依らず、集計要求受信部46が受信した集計要求に基づいて株主情報データベース13に記録されている保有株数を、名寄せID及び銘柄コードごとに集計することも可能である。
==口座基本情報の登録==
次に、株主の氏名、住所、及び配当金の振込先である振込口座番号等の口座基本情報を登録する流れについて説明する。図7は、株主システム3と口座管理機関システム4a,4bとの間における、口座基本情報の登録の流れを示すフローチャートである。
株主が口座管理機関Aにおいて口座を開設している場合を説明する。まず、株主はクライアント装置7を用いて口座基本情報を入力する(S701)。そして、クライアント装置7は、株主により入力された支払先、振込口座番号、電子送付可否情報、及び電子アクセス先等の口座基本情報を口座管理サーバ11aに送信する(S702)。口座管理サーバ11aは、クライアント装置7から送信されてくる口座基本情報を受信し(S703)、受信した口座基本情報を株主情報データベース12aに記録する(S704)。
株主が口座管理機関Bにおいて口座を開設している場合、口座管理機関Aの場合と同様に、クライアント装置7から口座管理サーバ11bに口座基本情報が送信され、株主情報データベース12bに記録される。
==残高の更新(株式の注文)==
次に、株主が株式を売買する流れについて説明する。図8は、株主システム3と口座管理機関システム4a,4bとの間における、株式の売買に伴う残高更新の流れを示すフローチャートである。
株主が口座管理機関Aを介して株式を売買する場合を説明する。まず、株主はクライアント装置7を用いて株式の注文を入力する(S801)。そして、クライアント装置7は、株主により入力された株式の注文を口座管理サーバ11aに送信する(S802)。口座管理サーバ11aは、クライアント装置7から送信されてくる株式の注文を受け付け(S803)、注文内容に応じて株式の売買や約定の処理を行う(S804)。そして、口座管理サーバ11aは、売買結果に応じて、株式の残高情報を株主情報データベース12aに記録する。
株主が口座管理機関Bを介して株式を売買する場合、口座管理機関Aの場合と同様に、クライアント装置7から口座管理サーバ11bに株式の注文が送信され、株主情報データベース12bの残高情報が更新される。
==株主情報の送信==
次に、口座管理機関が管理している株主情報を発行会社に送信する処理について説明する。図9は、口座管理機関システム4a,4b、振替機関システム2、及び発行会社システム5a,5bの間における株主情報の送信の流れを示すフローチャートである。
口座管理サーバ11a,11bは、株主情報データベース12a,12bに記録されている株主情報を抽出し(S901)、抽出した株主情報を振替機関サーバ1に送信する(S902)。なお、口座管理サーバ11a,11bは、日次のバッチ処理で株主情報を送信することもできるし、株主情報が更新される都度リアルタイムで送信することもできる。また、口座管理サーバ11a,11bは、発行会社の権利確定日等に合わせて株主情報を送信することとしてもよい。さらに、振替機関サーバ1からの要求に応じて、口座管理サーバ11a,11bが株主情報を送信することとしてもよい。
振替機関サーバ1の株主情報受信部40は、口座管理サーバ11a,11bから送信されてくる株主情報を受信する(S903)。そして振替機関サーバ1の株主情報記録部41は、受信した株主情報を株主情報データベース13に記録する(S904)。振替機関サーバ1の株主情報受信部40は、全ての口座管理サーバ11a,11bから株主情報を受信したか確認し(S905)、株主情報を送信してきていない口座管理サーバ11a,11bがある場合(S905:No)、株主情報の受信(S903)を繰り返し実行する。
全ての口座管理サーバ11a,11bから株主情報を受信すると(S905:Yes)、振替機関サーバ1の保有株数集計部43は、株主情報データベース13の株主情報に設定されている株式の保有株数を名寄せID及び銘柄コードごとに集計して集約情報を生成し(S906)、生成した集約情報を集約情報データベース14に記録する(S907)。なお、同一の株主が同一の銘柄を複数の口座管理機関を介して取得している場合、集約情報の口座管理機関番号及び口座番号には、いずれかの口座管理機関の情報が設定される。
振替機関サーバ1のサーバ識別子取得部44は、集約情報に設定されている銘柄コードに応じた発行会社サーバ識別子を発行会社データベース15から取得する(S908)。そして、振替機関サーバ1の集約情報送信部45は、集約情報データベース14に記録されている集約情報を発行会社サーバ識別子に応じて、発行会社サーバ17a,17bに送信する(S909)。
発行会社サーバ17a,17bは、振替機関サーバ1から送信されてくる集約情報を受信し(S910)、受信した集約情報を集約情報データベース18a,18bに記録する(S911)。
なお、株主システム3のクライアント装置7がインターネット等のネットワークを介して振替機関サーバ1と通信可能な場合、株主がクライアント装置7を用いて、集約情報データベース14に記録されている集約情報を参照可能とすることもできる。
図10は、発行会社ごとに定められた権利確定日等に応じて保有株数の集計を行う場合の処理の流れを示すフローチャートである。S1001〜S1004の処理は、図9におけるS901〜S904の処理と同様である。振替機関サーバ1の集計時期取得部42は、発行会社データベース15に記録されている発行会社ごとの集計時期を取得する(S1005)。振替機関サーバ1の保有株数集計部43は、全ての口座管理サーバ11a,11bから株主情報を受信し、かつ、振替機関サーバ1の作業日が集計時期と同じ株主情報があるかどうか確認する(S1006)。株主情報を送信してきていない口座管理サーバ11a,11bがあるか、または、作業日が集計時期と異なる間、株主情報受信部40は、株主情報の受信(S1003)を繰り返し実行する。
全ての口座管理サーバ11a,11bから株主情報を受信し、作業日が集計時期となっている銘柄の株主情報がある場合、保有株数集計部43は、その銘柄の株主情報の保有株数を名寄せID及び銘柄コードごとに集計して集約情報を生成する(S1007)。S1008〜S1012の処理は、図9のS907〜S911と同様である。
図11は、発行会社からの集計要求に応じて保有株数の集計を行う場合の処理の流れを示すフローチャートである。S1101〜S1105の処理は、図9におけるS901〜S905の処理と同様である。発行会社サーバ17aは、株式の銘柄コードが設定された集計要求を振替機関サーバ1に送信する(S1106)。そして、振替機関サーバ1の集計要求受信部46は、発行会社サーバ17aから送信されてくる集計要求を受信する(S1107)。保有株数集計部43は、株主情報データベース13に記録されている株主情報のうち、集計要求に設定されている銘柄コードの保有株数を名寄せIDごとに集計して集約情報を生成する(S1108)。S1109〜S1113の処理は、図9のS907〜S911と同様である。
なお、発行会社サーバ17bから集計要求を受信した場合についても、同様の処理が行われる。また、集計要求には銘柄コードの他に集計時期が設定されていることとしてもよい。集計要求に集計時期が設定されている場合、保有株数集計部43は、その集計時期に応じて保有株数の集計を行うことができる。
==諸通知の送信==
次に、発行会社が株主に対して株主総会の案内等の諸通知を送信する処理について説明する。図12は、諸通知の送信の流れを示すフローチャートである。発行会社サーバ17a,17bは、集約情報データベース18a,18bに記録されている株主ごとの保有株数、及び配当情報データベース19a,19bに記録されている配当に関する情報を参照して、株主に対する優待内容を決定する(S1201)。そして、発行会社サーバ17a,17bは、集約情報に設定されている電子送付可否情報を参照し、諸通知を電子送付可能であるかどうか確認する(S1202)。電子送付可能でない株主の場合(S1202:No)、諸通知は郵送により株主に送付される(S1203)。
電子送付可能な株主の場合(S1202:Yes)、発行会社サーバ17a,17bは諸通知情報を振替機関サーバ1に送信する(S1204)。振替機関サーバ1は、発行会社サーバ17a,17bから送信されてくる諸通知情報を受信する(S1205)。振替機関サーバ1は、諸通知情報に設定されている口座管理機関番号に対応する口座管理サーバ11a,11bに諸通知情報を送信する(S1206)。口座管理サーバ11a,11bは、振替機関サーバ1から送信されてくる諸通知情報を受信する(S1207)。そして、口座管理サーバ11a,11bは、諸通知情報に設定されている株主管理番号等に対応する電子メールアドレス(電子アクセス先)を株主情報データベース11a,11bから取得し、その電子メールアドレスに対して諸通知情報を送信する(S1208)。株主システム3のメールサーバ8は、口座管理サーバ11a,11bから送信されてくる諸通知情報を受信する(S1209)。そして、クライアント装置8は、メールサーバ8に記録されている諸通知情報を取得する(S1210)。
なお、発行会社サーバ17a,17bは、振替機関サーバ1及び口座管理サーバ11a,11bを介さずに、諸通知情報を株主システム3に送信することとしてもよい。
==配当の振込==
次に、配当金の振り込み処理について説明する。図13は、配当金を株主の口座に振り込む処理の流れを示すフローチャートである。発行会社サーバ17a,17bは、集約情報データベース18a,18bに記録されている株主ごとの保有株数、及び配当情報データベース19a,19bに記録されている配当に関する情報を参照して、株主に対する配当金額を決定する(S1301)。そして、発行会社サーバ17a,17bは、集約情報に設定されている支払先および振込口座番号を取得する(S1302)。発行会社サーバ17a,17bは、当該支払先で指定される支払機関の支払機関サーバ21に、当該振込口座番号で指定される口座への配当金の振込指示を送信する(S1303)。
支払機関サーバ21は、発行会社サーバ17a,17bから送信されてくる振込指示を受信する(S1304)。そして、支払機関サーバ21は、振込指示に応じて振込処理を実行し(S1305)、株主口座データベースを更新する(S1306)。
以上、振替機関サーバ1を用いて株主の保有株数を発行会社に通知する方法について説明した。前述した通り、振替機関サーバ1は、複数の口座管理サーバ11a,11bから、株主ID、銘柄コード、保有株数、及び振込先口座番号を含んで構成される株主情報を受信し、受信した株主情報を株主情報データベース13に記録する。そして、振替機関サーバ1は、株主情報データベース13に記録された株主情報の保有株数を株主ID及び銘柄コードごとに集計する。さらに、振替機関サーバ1は、株主情報データベース13に記録された株主情報の銘柄コードに対応する発行会社サーバ17a,17bの識別子を発行会社データベース15から取得し、株主ID、集計した保有株数、及び振込先口座番号を含んで構成される集約情報を、取得した発行会社サーバ17a,17bの識別子に基づいて発行会社サーバ17a,17bに送信する。
これにより、発行会社は株主ごとの保有株数及び振込先を知ることができる。そして、その保有株数に応じた配当金を振込先に振り込むことができる。そのため、発行会社における事務コストを削減できるとともに、株主が配当金を受け取る際の手間も削減することができる。
また、発行会社データベース15には、銘柄コードと対応付けて保有株数の集計時期が記録されている。そして、振替機関サーバ1が、口座管理サーバ11a,11bから受信した株主情報の銘柄コードに対応する集計時期を発行会社データベース15から取得し、取得した集計時期に応じて、受信した株主情報の保有株数を株主ID及び銘柄コードごとに集計する。
これにより、集計時期に各発行会社の権利確定日を設定しておくことにより、権利確定日における株主の保有株数を発行会社に通知することができる。
また、振替機関サーバ1が、発行会社サーバ17a,17bから銘柄コードが設定された集計要求を受信するようにすることもできる。そして、振替機関サーバ1は、受信した集計要求に応じて、集計要求に設定されている銘柄コードについて、株主情報の保有株数を株主IDごとに集計する。
これにより、予め定められた権利確定日に限らず、発行会社からの要求に応じて株主ごとの保有株数を発行会社に通知することができる。発行会社は、この情報を用いることで、決算時期の権利確定に限らず、保有株数に応じた株主優待等を実施することができる。そのため、発行会社の株式に対する魅力を向上させることができる。
また、株主情報には、株主に対する諸通知を電子的に行うことの可否を示す電子送付可否情報が含まれている。振替機関サーバ1は、株主情報の株主ID、集計した保有株数、振込先口座番号、及び前記電子送付可否情報を含んで構成される集約情報を、発行会社サーバに送信する。
これにより、電子送付可否情報に電子送付が可能である旨が設定されている場合、発行会社は株主総会の案内等の諸通知を振替機関サーバ1及び口座管理サーバ11a,11bを介して株主に通知することができる。従って、諸通知の送付における発行会社の事務コストを削減することができる。
以上、本実施の形態について説明したが、上記実施例は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明の一実施形態である振替機関サーバ1を含んで構成される情報処理システムの構成を示す図である。 振替機関サーバ1のハードウェア構成を示す図である。 株主情報データベース13の構造を示す図である。 集約情報データベース14の構造を示す図である。 発行会社データベース15の構造を示す図である。 振替機関サーバ1が備える機能を示す図である。 口座基本情報の登録の流れを示すフローチャートである。 株式の売買に伴い残高を更新する流れを示すフローチャートである。 株主情報の送信の流れを示すフローチャートである。 発行会社ごとに定められた権利確定日等に応じて保有株数の集計を行う場合の処理の流れを示すフローチャートである。 発行会社からの集計要求に応じて保有株数の集計を行う場合の処理の流れを示すフローチャートである。 諸通知の送信の流れを示すフローチャートである。 配当金を株主の口座に振り込む処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 振替機関サーバ 2 振替機関システム
3 株主システム 4a,4b 口座管理機関システム
5a,5b 発行会社システム 6 支払機関システム
7 クライアント装置 8 メールサーバ
9 ネットワーク 10 ネットワーク
11a,11b 口座管理サーバ 12a,12b 株主情報データベース
13 株主情報データベース 14 集約情報データベース
15 発行会社データベース 16 ネットワーク
17a,17b 発行会社サーバ 18a,18b 集約情報データベース
19a,19b 配当情報データベース 20 ネットワーク
21 支払機関サーバ 22 株主口座データベース
23 ネットワーク

Claims (6)

  1. 株主の情報を株式の発行会社に通知する方法であって、
    口座管理機関における口座管理サーバ及び発行会社における発行会社サーバと通信可能に接続され、銘柄コードと前記発行会社サーバの識別子とが対応付けて記録された発行会社データベースを備える情報処理装置が、
    複数の前記口座管理サーバから、株主ID、銘柄コード、保有株数、及び振込先口座番号を含んで構成される株主情報を受信し、
    受信した前記株主情報を、所定の株主情報データベースに記録し、
    前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記保有株数を前記株主ID及び前記銘柄コードごとに集計し、
    前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記銘柄コードに対応する前記発行会社サーバの前記識別子を前記発行会社データベースから取得し、
    前記株主ID、集計した前記保有株数、及び前記振込先口座番号を含んで構成される集約情報を、取得した前記発行会社サーバの前記識別子に基づいて前記発行会社サーバに送信すること、
    を特徴とする株主情報通知方法。
  2. 請求項1に記載の株主情報通知方法であって、
    前記発行会社データベースには、前記銘柄コードと対応付けて前記保有株数の集計時期が記録され、
    前記情報処理装置が、
    前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記銘柄コードに対応する前記集計時期を前記発行会社データベースから取得し、
    取得した前記集計時期に応じて、前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記保有株数を前記株主ID及び前記銘柄コードごとに集計すること、
    を特徴とする株主情報通知方法。
  3. 請求項1に記載の株主情報通知方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記発行会社サーバから前記銘柄コードが設定された集計要求を受信し、
    受信した前記集計要求に応じて、当該集計要求に設定されている前記銘柄コードについて、前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記保有株数を前記株主IDごとに集計すること、
    を特徴とする株主情報通知方法。
  4. 請求項1に記載の株主情報通知方法であって、
    前記株主情報には、株主に対する諸通知を電子的に行うことの可否を示す電子送付可否情報が含まれ、
    前記情報処理装置が、
    株主情報の株主ID、集計した前記保有株数、前記振込先口座番号、及び前記電子送付可否情報を含んで構成される集約情報を、前記発行会社サーバに送信すること、
    を特徴とする株主情報通知方法。
  5. 株主の情報を株式の発行会社に通知するための情報処理装置であって、
    前記情報処理装置は、
    口座管理機関における口座管理サーバ及び発行会社における発行会社サーバと通信可能に接続され、
    銘柄コードと前記発行会社サーバの識別子とが対応付けて記録された発行会社データベースと、
    複数の前記口座管理サーバから、株主ID、銘柄コード、保有株数、及び振込先口座番号を含んで構成される株主情報を受信する株主情報受信部と、
    前記株主情報受信部が受信する前記株主情報を所定の株主情報データベースに記録する株主情報記録部と、
    前記株主情報データベースに記録されている前記株主情報の前記保有株数を前記株主ID及び前記銘柄コードごとに集計する保有株数集計部と、
    前記株主情報データベースに記録されている前記株主情報の前記銘柄コードに対応する前記発行会社サーバの前記識別子を前記発行会社データベースから取得するサーバ識別子取得部と、
    前記株主ID、集計した前記保有株数、及び前記振込先口座番号を含んで構成される集約情報を、取得した前記発行会社サーバの前記識別子に基づいて前記発行会社サーバに送信する集約情報送信部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  6. 口座管理機関における口座管理サーバ及び発行会社における発行会社サーバと通信可能に接続され、銘柄コードと前記発行会社サーバの識別子とが対応付けて記録された発行会社データベースを備える情報処理装置に実行させるプログラムであって、
    前記プログラムが、
    複数の前記口座管理サーバから、株主ID、銘柄コード、保有株数、及び振込先口座番号を含んで構成される株主情報を受信するステップと、
    受信した前記株主情報を、所定の株主情報データベースに記録するステップと、
    前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記保有株数を前記株主ID及び前記銘柄コードごとに集計するステップと、
    前記株主情報データベースに記録された前記株主情報の前記銘柄コードに対応する前記発行会社サーバの前記識別子を前記発行会社データベースから取得するステップと、
    前記株主ID、集計した前記保有株数、及び前記振込先口座番号を含んで構成される集約情報を、取得した前記発行会社サーバの前記識別子に基づいて前記発行会社サーバに送信するステップと、
    を備えることを特徴とするプログラム。

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