JP2006009517A - 標示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 風力発電機の発電能力を維持すると共に、単に情報を標示するだけでなく付加機能を備えた標示システムを提供すること。
【解決手段】 列状に並べて連結された多数のサボニウス型風車3と、このサボニウス型風車3により発電された電力を蓄積する蓄電池23aと、電力を使用して点灯標示される標示パネル22とを備えたことを特徴とする。好適には、多数のサボニウス型風車3は、道路の幅方向端部に進行方向に沿って配置され、標示パネル22は、サボニウス型風車3の列の端部であって、進行方向の最も手前側に配置される。好適には、多数のサボニウス型風車3は、道路の中央分離帯に沿って配置されるものであり、標示パネル22は、サボニウス型風車3の列の端部に配置される。
【選択図】 図1
【解決手段】 列状に並べて連結された多数のサボニウス型風車3と、このサボニウス型風車3により発電された電力を蓄積する蓄電池23aと、電力を使用して点灯標示される標示パネル22とを備えたことを特徴とする。好適には、多数のサボニウス型風車3は、道路の幅方向端部に進行方向に沿って配置され、標示パネル22は、サボニウス型風車3の列の端部であって、進行方向の最も手前側に配置される。好適には、多数のサボニウス型風車3は、道路の中央分離帯に沿って配置されるものであり、標示パネル22は、サボニウス型風車3の列の端部に配置される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、発電用としてサボニウス型風車を備えた標示システムに関するものである。
発電用として風車を備えた道路標識として、図9に示すものが知られている。(a)は正面図であり、(b)は側面図である。この標識は、道路、歩道等の設置面に対して、アンカーボルトにより固定支持されるものである。
標識の一番上から順番に、風力発電機100、太陽電池パネル101、標示パネル102、コントローラ103が配置され、これらは垂直方向に延びる支柱104により支持されている。風力発電機100は、プロペラ型風車であり、風を受けてこれが回転することにより、発電することができる。風力発電機100のみでは電力不足となる可能性があるので、太陽電池パネル101も設けている。
標示パネル102には、道路標識として必要な情報を標示させるものであり、図例では「強風注意」という表示がされている。標示パネル102は、例えば、LEDにより構成されるものであり、風力発電機100や太陽電池パネル101により発電された電力を用いて標示させることができる。コントローラ103は、標示パネル102に対する電力供給や点灯・消灯制御を行う。
しかしながら、かかる道路標識は、情報を標示させるだけの機能しか有していなかった。例えば、図9のように「強風注意」という標示を考えると、単に情報を標示するだけではなく、防風壁としての機能も合わせて備えていると非常に有用であると考えられる。
また、プロペラ型の風力発電機は、風向きに合わせて回転するため、周囲に充分な空間が必要になる。従って、プロペラ型の道路標識は、単独で設置せざるを得ないという事情がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、風力発電機の発電能力を維持すると共に、単に情報を標示するだけでなく付加機能を備えた標示システムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る標示システムは、
列状に並べて連結された多数のサボニウス型風車と、
このサボニウス型風車により発電された電力を蓄積する蓄電部と、
前記電力を使用して点灯標示される標示部とを備えたことを特徴とするものである。
列状に並べて連結された多数のサボニウス型風車と、
このサボニウス型風車により発電された電力を蓄積する蓄電部と、
前記電力を使用して点灯標示される標示部とを備えたことを特徴とするものである。
このシステムは、風力発電機としてサボニウス型風車を用いている。サボニウス型風車は、プロペラ型風車と比べると、高速回転時のエネルギー変換効率は低いが、低速回転領域では大きなトルクが出る特性を有している。強い風が吹かないような環境下においても、用いることができる。このサボニウス型風車を列状に多数並べて連結する。このように連結したとしても、サボニウス型風車の特性から個々の発電能力が低下することはない。また、多数連結することで、必要な電力を獲得可能である。さらに、サボニウス型風車を多数列状に連結することで、これを防風壁として機能させるなどの付加機能を持たせることができる。その結果、風力発電機の発電能力を維持すると共に、単に情報を標示するだけでなく付加機能を備えた標示システムを提供することができる。
本発明に係る多数のサボニウス型風車は、道路の幅方向端部に進行方向に沿って配置されるものであり、前記標示部は、サボニウス型風車の列の端部であって、進行方向の最も手前側に配置されることが好ましい。
サボニウス型風車を道路の幅方向端部に列状に配置することで、これを防風壁として機能させることができる。また、標示部は、サボニウス型風車列の進行方向の最も手前側に配置されるので、ドライバーも標示部の内容を容易に認識することができる。
本発明に係る多数のサボニウス型風車は、道路の中央分離帯に沿って配置されるものであり、前記標示部は、サボニウス型風車の列の端部に配置されることが好ましい。
道路の中央分離帯に配置することで、対向車線を走る車のライトに対する防眩効果を得ることができる。また、標示部は、サボニウス型風車の列の端部に配置することで、ドライバーが認識しやすくなる。
本発明に係る多数のサボニウス型風車は、道路の幅方向端部に進行方向に沿って配置されるものであり、前記標示部は、各サボニウス型風車の夫々に対して設けられていることが好ましい。
サボニウス型風車を道路の幅方向端部に列状に配置することで、これを防風壁として機能させることができる。また、各サボニウス型風車に夫々標示部を設けており、例えば、道路のカーブを表わす標識として機能させることができる。
本発明において、各サボニウス型風車には個別に制御部が設けられており、各サボニウス型風車の回転数による出力電圧を監視し、これに基づいて充電制御を行うことが好ましい。
各サボニウス型風車は、風車毎に回転数が異なっており、個々の発電量も異なることになる。よって、発電電力を一箇所に集める場合、個々の発電量の違いを検出し、適切な充電制御を行うことで、蓄電池に対して適切な充電を行うことができる。
本発明に係る標示システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、標示システムの構成を示す外観図である。(a)は正面図(b)は平面図(c)は側面図である。
<標示システムの構成>
図1に示すように、標示システム1は、標識柱2と、多数のサボニウス型風車3とを備えている。標識柱1の基本的な機能は、図9で説明した従来技術と類似している。標識柱2は、上方から太陽電池モジュール20、標識21、標示パネル22が設けられており、これらは支柱24に対して固定支持されている。支柱24は、その下部に設けられた支柱支持部24aにより、設置面(道路、歩道、地面等)に対してアンカーボルトにより固定される。また、バッテリーボックス23(蓄電部に相当)が設けられており、サボニウス型風車3や太陽電池モジュール20により発電された電力が蓄積される。
図1に示すように、標示システム1は、標識柱2と、多数のサボニウス型風車3とを備えている。標識柱1の基本的な機能は、図9で説明した従来技術と類似している。標識柱2は、上方から太陽電池モジュール20、標識21、標示パネル22が設けられており、これらは支柱24に対して固定支持されている。支柱24は、その下部に設けられた支柱支持部24aにより、設置面(道路、歩道、地面等)に対してアンカーボルトにより固定される。また、バッテリーボックス23(蓄電部に相当)が設けられており、サボニウス型風車3や太陽電池モジュール20により発電された電力が蓄積される。
サボニウス型風車3は、図1に示すように、その多数が1列に配列され、連結されている。この多数のサボニウス型風車3をサボニウス型風車多連体と称する。サボニウス型風車3は、4個一組で支持体10に対して支持されている。また、この4個一組のサボニウス型風車3のユニットどうしは、別の支持体11により連結される。サボニウス型風車多連体として、何個のサボニウス型風車3を連結させるかは、目的に応じて適宜設定することができる。標識柱2は、サボニウス型風車多連体の端部に配置される。
図2は、サボニウス型風車多連体の一部を拡大して示す図であり、図3は、サボニウス型風車の形状の1例を示す図である。サボニウス型風車は、19世紀にサボニウスにより発明された風車であり、プロペラ型の風車に比べると、高速回転時のエネルギー変換効率は低いが、低速回転領域では大きなトルクが出る特性を有する。都市部のように、強い風が吹かないような地域において好適なタイプの風車であり、騒音や振動が低く、設置が容易であるという利点を有している。
各サボニウス型風車3は、垂直方向に延びた形状を有する第1翼部材31と第2翼部材32とを備えている。その断面形状を図3に示す。第1翼部材31は、凹面に形成された風受け面31aを有し、凹面はサイクロイド曲線(幅方向中央部と両端部の一部を除く)により形成されている。さらに、凸面に形成された風逃がし面31bを有し、この凸面もサイクロイド曲線(幅方向中央部と両端部の一部を除く)により形成されている。これら2つのサイクロイド曲線により、第1翼部材31には肉厚の等しい部分(あるいは、ほぼ等しい部分)が形成される。幅方向とは、図3において、左右方向に相当する。
風逃がし面31bには、その幅方向両端部に小凹部31cが形成されている。風逃がし面31bに当る風は回転に対して抵抗になるが、小凹部31cを形成することで、その抵抗を軽減することができる。これにより、風車の回転性能を向上させることができる。小凹部31cは、図3の紙面に垂直な方向に沿って形成されており、溝形状を有している。また、小凹部31cの更に外側の部分は、肉厚となるように凸部31dが形成されている。これにより、第1翼部材31全体の強度を保持することができる。また、風受け面31aの側には、切り欠き状に形成された取り付け穴31eが3箇所(両端部と中央部)に形成されている。第1翼部材31は、好ましくは、押し出し成型により製造され、長手方向にわたって同じ断面形状を有する。
第2翼部材32は、第1翼部材31とほとんど同じ形状を有する。同じように、風受け面32a、風逃がし面32b、小凹部32c、凸部32d、取り付け穴32eとが設けられる。機能は、第1翼部材31の場合と同じである。第1・第2翼部材31,32の長手方向(回転軸方向、あるいは図1の垂直方向)の両側には、支持プレート33が夫々設けられ、取り付け穴31e,32eを用いて、ネジ等により支持体10に取り付けられる。また、第1翼部材31と第2翼部材32とは、回転中心Rに対して点対称又はほぼ点対称に配置される。これにより、風受け面31a,32aが風を受けることで、第1・第2翼部材31,32は、回転中心Rを中心として回転することができる。
第1翼部材31と第2翼部材32は、いずれも長手方向の両端部でのみ支持されるので、その中央部分が変形しないように補強する必要がある。図3に示すように、第1翼部材31と第2翼部材32とを連結する補強部材34が設けられる。図2にも示すように、補強部材は、各翼部材31,32の長手方向の中央部分に補強部材34が設けられ、風を受けて回転するときの中央部分の撓み変形を防止する。
<電気系統図>
次に、図1に示す標示システムの電気系統図について図4により説明する。サボニウス型風車多連体を構成する各サボニウス型風車3には、夫々制御部4aが設けられている。これら制御部4aは、コントローラ格納部4(図1参照)に格納されている。各制御部4aどうしは、並列に接続されている。
次に、図1に示す標示システムの電気系統図について図4により説明する。サボニウス型風車多連体を構成する各サボニウス型風車3には、夫々制御部4aが設けられている。これら制御部4aは、コントローラ格納部4(図1参照)に格納されている。各制御部4aどうしは、並列に接続されている。
多数のサボニウス型風車3を連結した場合、個々の風車の回転量は異なるため、出力電圧も個々に異なる。蓄電池23aに充電を行う場合は、適切な電圧(例えば12V)で充電を行う必要があり、個々の制御部4aにより蓄電池23aに対する供給電圧が12Vとなるように制御する。すなわち、 12V以上の出力電圧が風車から得られた場合は、コンバータによりこれを12Vに降下させて供給する。また、12V未満の場合は、蓄電池23aとの電気的接続を切り離す様に制御する。また、風車による出力電圧が大きすぎる場合も安全性を確保するため、蓄電池23aとの接続を切り離す。
充電コントローラ25は、太陽電池モジュール20やサボニウス型風車3により発電された電力を蓄電池23aに充電させる。蓄電池23aは、バッテリーボックス23の中に格納されており、適宜のタイプの二次電池を用いることができる。
点灯標示コントローラ26は、標示パネル22に対する点灯制御を行う。点灯される標識の一例として「横風注意」が図示されている。この標示は、サボニウス型風車3により検出される風速情報に基づいて標示させることができる。標示が必要であると判断された場合は、標示パネル22に電力を供給するようにする。
標示パネル22は、好適にはLED(発光ダイオード)による標示を行うことができるが、標示素子としてはLEDに限定されるものではなく、他のタイプの標示素子を用いてもよい。
<使用例>
次に、図1に示す標示システムの使用例について図5〜図8により説明する。図5は、山道などの道路の幅方向端部に配置した例である。道路端部の土手40の上に設置している。サボニウス型風車3は、直線状に一列に配置されている。標識柱2は、進行方向に沿った一番手前側に配置されているので、ドライバーは、標識を容易に認識可能である。また、サボニウス型風車多連体を設けることで、谷からの風を遮断する防風壁として機能させることができる。これにより、快適なドライブを実現できる。
次に、図1に示す標示システムの使用例について図5〜図8により説明する。図5は、山道などの道路の幅方向端部に配置した例である。道路端部の土手40の上に設置している。サボニウス型風車3は、直線状に一列に配置されている。標識柱2は、進行方向に沿った一番手前側に配置されているので、ドライバーは、標識を容易に認識可能である。また、サボニウス型風車多連体を設けることで、谷からの風を遮断する防風壁として機能させることができる。これにより、快適なドライブを実現できる。
図6は、橋梁41に設置した配置例である。この場合も標識柱2としての機能だけでなく、防風壁としての機能を持たせることができる。
図7は、道路の端部に設置しているが、各サボニウス型風車3の下部に標示部22がそれぞれ設けられている。また、サボニウス型風車3は、カーブした道路にあわせて、曲線状に1列に配置されている。従って、本発明としては、サボニウス型風車3の配列は、直線状でなくてもよく、設置される個所の事情に合わせて、曲線状としたり、直線と曲線を組み合わせたような連結を行っても良い。図7では、標示部22に→が標示されており、ドライバーはこの標示を見て、道路がカーブしていることを認識することができる。この場合も、サボニウス型風車多連体は、防風壁として機能することができる。
図8は、道路の中央分離帯42に設置した配置例を示す。中央分離帯42に配置することで、対向車線を走行する車のヘッドライトに対する防眩効果を持たせることができる。標識柱2は、サボニウス型風車多連体の一方の端部か、両方の端部に配置することができる。
以上のように構成することで、標示システムを通常の標識柱として機能させるだけでなく、防風壁や防眩などの付加機能も備えさせることができる。
<別実施形態>
サボニウス型風車の翼形状は、種々の変形例が可能である。標識や標示部の標示内容は、適宜変更可能である。
サボニウス型風車の翼形状は、種々の変形例が可能である。標識や標示部の標示内容は、適宜変更可能である。
1 標示システム
2 標識柱
3 サボニウス型風車
4 コントローラ格納部
4a 制御部
10 支持体
11 支持体
20 太陽電池モジュール
21 標識
22 標示パネル(標示部)
23 バッテリーボックス
23a 蓄電池
24 支柱
2 標識柱
3 サボニウス型風車
4 コントローラ格納部
4a 制御部
10 支持体
11 支持体
20 太陽電池モジュール
21 標識
22 標示パネル(標示部)
23 バッテリーボックス
23a 蓄電池
24 支柱
Claims (5)
- 列状に並べて連結された多数のサボニウス型風車と、
このサボニウス型風車により発電された電力を蓄積する蓄電部と、
前記電力を使用して点灯標示される標示部とを備えたことを特徴とする標示システム。 - 多数のサボニウス型風車は、道路の幅方向端部に進行方向に沿って配置されるものであり、前記標示部は、サボニウス型風車の列の端部であって、進行方向の最も手前側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の標示システム。
- 多数のサボニウス型風車は、道路の中央分離帯に沿って配置されるものであり、前記標示部は、サボニウス型風車の列の端部に配置されることを特徴とする請求項1に記載の標示システム。
- 多数のサボニウス型風車は、道路の幅方向端部に進行方向に沿って配置されるものであり、前記標示部は、各サボニウス型風車の夫々に対して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の標示システム。
- 各サボニウス型風車には個別に制御部が設けられており、各サボニウス型風車の回転数による出力電圧を監視し、これに基づいて充電制御を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の標示システム。
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JP2004191787A JP2006009517A (ja) | 2004-06-29 | 2004-06-29 | 標示システム |
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Publications (1)
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- 2004-06-29 JP JP2004191787A patent/JP2006009517A/ja active Pending
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