JP2006002764A - ガスタービンにおける燃焼室の一端部への耐漏洩態様での高圧タービンノズルの取り付け - Google Patents

ガスタービンにおける燃焼室の一端部への耐漏洩態様での高圧タービンノズルの取り付け Download PDF

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Abstract

【課題】燃焼室の端部への高圧タービンノズルの最適化された取り付けを達成する。
【解決手段】ガスタービンの燃焼室10の内側および外側壁部12、13の下流側端部部分12a、13aは、高圧タービンノズル20のベーン21の内側および外側プラットフォーム22、23それぞれに対して押し付けられ、且つそれらは、実質的にプラットフォームの下流側端部までその上に延び、燃焼室壁部の下流側端部部分12a、13aにタービンノズル20を機械的に結合するための手段は、燃焼室壁部の端部部分に形成された孔部を通過する、タービンノズルのベーンのエアフォイル21にはめ込まれる結合ネジ25、27によって形成される。したがって、燃焼室壁部の下流側端部部分は、燃焼室とノズルとの間の境界面における、またノズルに沿う、ガス流からの漏洩を防止するのに寄与する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特に飛行機エンジンまたは産業用タービンのための、ガスタービンに関する。本発明は、より詳細には、燃焼室の下流側端部への高圧(HP)タービンノズルの耐漏洩取り付けに関する。
環状燃焼室を有するガスタービンにおいて、燃焼室の下流側端部部分に機械的に結合することによって、高圧タービンノズルを取り付けることについての提案が既になされている(本出願全体を通して、「上流側」および「下流側」なる用語は、燃焼室内で生成される燃焼ガスの流れ方向に関して使用される)。燃焼室および高圧タービンノズルによって形成されるアセンブリは、それから、内側および外側金属シュラウドに結合された結合フェルールによって支持されていても良い。
そのような配置は、燃焼室および高圧タービンノズルが、内側および外側金属シュラウドに別個に結合される配置と比較して、燃焼室とタービンノズルとの間の境界面におけるガス流に関してより良好な連続性を与え、それゆえ前記境界面におけるシーリングを提供するのをより容易にさせる。
その下流側端部部分に一体化されたタービンノズルを伴う燃焼室は、仏国特許第2825787号に示されている。燃焼室は、セラミック基質複合(Ceramic Matrix Composite、CMC)材料から作られており、燃焼室および高圧タービンノズルを備えるアセンブリは、金属とセラミック複合材料との熱膨張係数の間の差異を適応させることを可能とさせるように、セクタの形態をなす可撓性金属結合フェルールを用いて、内側金属シュラウドと外側金属シュラウドとの間に保持される。
タービンノズルは、並置されたリングセクタの形態で、内部および外部プラットフォームに固定された複数の固定ベーンを備え、燃焼室から到来するガス流のためのタービンノズルを通る流路を画定する内側面を有する。ノズルと燃焼室との間の機械的結合は、ナットおよびねじ切りされたロッドを用いて提供され、ナットおよびねじ切りされたロッドは、ノズルベーンのプラットフォームに固定され、且つ燃焼室の内側および外側壁部の下流側端部部分に形成された切り欠き部に係合する。
したがって、燃焼室とタービンノズルとの間の境界面に、シーリングが提供され得る。それにもかかわらず、ベーンプラットフォーム間の境界面におけるタービンノズル内の流れをシーリングする必要が残ったままである。
仏国特許第2825787号明細書
本発明の目的は、燃焼室とタービンノズルとの間の境界面におけるだけでなく、ノズルに沿っても、ガス流からの漏洩を防止することの問題を解決することを簡単にさせて、燃焼室の端部への高圧タービンノズルの最適化された取り付けを達成することにある。
この目的は、
・ 内側壁部および外側壁部を有する環状燃焼室と、
・ 燃焼室の軸線と一致する軸線のまわりに分配される複数の固定ベーンを有する高圧タービンノズルであって、固定ベーンは、並置されたリングセクタの形態で内側および外側プラットフォームに固定されたエアフォイルを有し、内側面は、間に燃焼室から到来するガス流のためのタービンノズルを通る流路を画定する、高圧タービンノズルと、
・ タービンノズルを燃焼室の内側および外側壁部の下流側端部部分に機械的に結合するための結合手段とを備えるガスタービンによって達成され、このガスタービンにおいては、本発明に従って、
・ 燃焼室の内側および外側壁部の下流側端部部分は、プラットフォームの下流側端部まで実質的にずっとタービンノズルのベーンの内側および外側プラットフォームそれぞれに対して押し付けられ、
・ 結合手段は、実質的に径方向の結合ネジによって形成され、該結合ネジが、タービンノズルのベーンエアフォイルにはめ込まれ、燃焼室の内側および外側壁部の端部部分に形成される孔部を通過する。
したがって、シーリングは、燃焼室の内側および外側壁部の端部部分によって、タービンノズルの内側プラットフォーム間および外側プラットフォーム間に施され、これら端部部分には、孔部が設けられ、該孔部は、ノズルのエアフォイルと位置合わせされた結合ネジを通し、且つ場合によっては高圧ノズルに向けて冷却空気を通すためのものであるが、他の点では周囲の連続性を与える。
有利には、燃焼室およびタービンノズルによって構成されるアセンブリが、それぞれ内側および外側フェルールを用いて、内側金属シュラウドと外側金属シュラウドとの間に保持され、内側および外側フェルールは、前記結合ネジを用いて、燃焼室およびタービンノズルによって形成されるアセンブリに結合される端部部分を有している。
好ましくは、燃焼室の内側壁部の下流側端部部分は、ベーンの内側プラットフォームと、燃焼室の内側壁部の端部部分の外側面に対して押圧する内側リングとの間に締め付けられており、内側フェルールの前記端部部分は、それから、場合によっては、内側リングの外側面に対して押圧することとなる。有利には、内側リングは、内側金属シュラウドの環状径方向フランジと協働する環状径方向フランジに固定され、燃焼室の内側壁部とタービンノズルの下流側端部の近傍における内側金属シュラウドとの間に延びる空間を閉じる環状シーリングガスケットをそれら環状径方向フランジの間に保持する。
また、好ましくはそして同様の態様で、燃焼室の外側壁部の下流側端部部分は、ベーンの外側プラットフォームと、燃焼室の外側壁部の下流側端部部分の外側面に対して押圧する外側リングとの間に締め付けられており、外側フェルールの前記端部部分は、それから、場合によっては、外側リングの外側面に対して押圧することとなる。有利には、外側リングは、外側金属シュラウドと一体化された環状径方向フランジと協働する環状径方向フランジに固定され、燃焼室の外側壁部とタービンノズルの下流側端部の近傍における外側金属シュラウドとの間に延びる空間を閉じる環状シーリングガスケットをそれら環状径方向フランジの間に保持する。
本発明の他の特徴によれば、タービンノズルの固定ベーンと、燃焼室から到来し内側および外側フェルールに送られるガス流との間の相互作用によって誘起される回転力を回避するように、タービンノズルが回転するのを防止するために、ロック手段も設けられている。
有利には、ロック手段は、それらの間に環状シーリングガスケットが保持される、対をなす径方向フランジの少なくとも一対に作用して、相互ロックを与える要素を備える。
本発明は、非限定的な指摘を介して、そして添付図面を参照して与えられる以下の説明を読むことによって、より良く理解されるであろう。
図1は、環状燃焼室10と、燃焼室10の下流側端部部分に機械的に結合された高圧タービンノズル20と、内側環状金属シュラウド30および外側環状金属シュラウド40と、燃焼室10およびノズル20により形成されるアセンブリを、シュラウド30と40との間に画定される空間内に保持する結合フェルール50および60とを備える、ガスタービンの一部分を示す軸方向半断面図である。
燃焼室10は、同一の軸線11を共有する内部環状壁部12および外部環状壁部13、ならびに壁部12および13に固定される上流側端部壁部14によって画定される。従来の態様では、端部壁部14は、燃料および酸化剤が燃焼室内に噴射されるのを可能とするインジェクタを受け入れるべく、軸線11のまわりに分配される一連のオリフィス14aを呈する。
タービンの入口部分を構成する、高圧タービンノズル20は、軸線11のまわりに角度分布される複数の固定ベーンを備えている。図2および図3に示されるように、ベーンは、それらの端部において、並置されたリングセクタの形態で内側プラットフォーム22および外側プラットフォーム23に固定されたエアフォイル21を備えている。プラットフォーム22および23の内側面は、ノズルを通って流れるガス流のための通路を画定している。各内側および外側プラットフォーム対は、1つ以上のエアフォイルに結合されていても良い。
内側金属シュラウド30は、それぞれ内方向きに方向付けられたフランジ31aおよび32aを通してボルト締めによって結合された、2つの部分31および32を備えている。同様に、外側金属シュラウド40は、それぞれ外方向きに方向付けられたフランジ41aおよび42aを通してボルト締めによって結合された、2つの部分41および42から作成されている。それぞれ、燃焼室10の内側壁部12と内側シュラウド30との間の空間33、および燃焼室10の外側壁部13と外側シュラウド40との間の空間43は、両方とも、燃焼室10のまわりを流れる二次冷却空気(矢印f)の流れを運ぶ。
図示された例においては、内部結合フェルール50は、フランジ31aと32aとの間に締め付けられ、且つそこにボルト締めされることによって、内側シュラウド30に結合されているフランジの形態で第1の端部51を呈する。内部結合フェルール50の他の端部52において、フェルール50は、燃焼室10の内側壁部12の下流側端部部分12aに結合されている。空間33を通って延びるフェルール50の部分は、特に燃焼室10がCMCから作られているときに、燃焼室10とシュラウド30との間の差異のある径方向の膨張に適応させるために必要とされる可撓性を与えるように、実質的にS字形状である断面を有して、湾曲形状に形成される。
特に、燃焼室10がCMCから作られているとき、フェルール50は、セクタ化されており、すなわちフェルールは、それの端部52から他の端部51へ向かって一定の距離にわたって延びる複数のタブ52aの形態で、セクタに細分化されている。このセクタ化は、各々端部52からフェルール50を貫通して形成された孔部54へ延びる、タブ52aの間のスロット52bによって実現され得て、前記孔部は、二次空気の流れが空間33を通過するのを可能にするように、軸線11のまわりに角度分布されている。スロット52bは、円周方向における差異のある膨張に適応させることを可能にさせる。
図示された例においては、結合フェルール60は、フランジ41aと42aとの間に締め付けられ且つそこにボルト締めされることによって、外側シュラウド40に結合されている、フランジの形態での第1の端部61を有している。結合フェルール60の他端部62において、フェルール60は、燃焼室10の外側壁部13の下流側端部部分に結合されている。空間43を通して延びるフェルールの部分は、特に燃焼室がCMCから作られているときに、シュラウド40と燃焼室10との間の差異のある膨張に適応させるために必要とされる可撓性を呈するように、実質的にV字形状である断面を有する湾曲形状を有している。CMC燃焼室によれば、特に、フェルール60も、フェルール50と同様の態様で複数のタブ62aに細分化されている。したがって、スロット62bは、タブ62aの間で、フェルールの端部62から端部61に向かって一定の距離にわたって、例えば、二次空気流が空間43を通過するのを可能にする孔部64まで、延びる。
燃焼室の壁部が、耐熱性の金属から作られているとき、フェルール50および60がセクタ化されることは不必要とされ得る。
当然、フェルール50の端部51およびフェルール60の端部61は、フランジ31a、32aの位置以外のいくつかの位置において、内側シュラウド30に結合され、かつフランジ41a、42aの位置以外のいくつかの位置において、外側シュラウド40に結合されることも可能である。
燃焼室10の内側壁部12は、実質的にその下流側端部まで延びて、プラットフォーム22の外側面を押圧するその下流側端部部分12aを有する。セクタ化された内側リング24は、燃焼室の内側壁部の端部部分12aの外側面を押圧する。リング24は、任意に、内側プラットフォーム22に対応する並置されたリングセクタから作られる。リング24のセクタは、フェルール50のセクタ化された端部52がそれを押圧することとなる突出部24aを呈する。実質的に径方向の内側結合ネジ25は、フェルール50のタブ52aに形成された孔部を通過して、突出部24aを経由して内側リング24内へ、且つ燃焼室の内側壁部12の端部部分12a内へ進み、内側プラットフォーム22およびベーン21(図1の詳細を参照)に実質的に径方向に形成されるネジが切られた止まり孔部内にねじ込まれる。結合ネジ25は、各ベーン21と位置合わせされ、またはそれらベーンのいくつかのみと位置合わせされて設けられ得る。
同様の態様において、燃焼室10の外側壁部13は、実質的にその下流側端部まで延びて、プラットフォーム23の外側面を押圧するその下流側端部部分13aを有している。セクタ化された外側リング26は、燃焼室の外側壁部の端部部分13aの外側面を押圧する。リング26は、任意に、外側プラットフォーム23に対応する並置されたリングセクタから作られる。リング26のセクタは、フェルール60のセクタ化された端部62がそれを押圧することとなる突出部26aを呈する。実質的に径方向の外側結合ネジ27は、フェルール60のタブ62aに形成された孔部を通過して、突出部26aを経由して外側リング26内へ、且つ燃焼室の外側壁部13の端部部分13a内へ進み、外側プラットフォーム23およびベーン21(図1の詳細を参照)に実質的に径方向に形成されるネジが切られた止まり孔部内にねじ込まれる。結合ネジ27は、各ベーン21に関して、またはそれらベーンのいくつかのみに関して設けられ得る。
可能であれば、内側リング24および/または外側リング26は、セクタ化される必要はなく、その場合、それら内側リングおよび外側リングは、単一片としてまたは一緒に溶接された複数の部分として作られ、好ましくは、構成要素の材料が、ほぼ同一である膨張係数を有しているような状況下で作られる。
したがって、タービンノズルの下流側端部への円周方向の連続性を呈することによって、燃焼室壁部の端部部分12aおよび13aは、内側プラットフォーム22の間で、且つ外側プラットフォーム23の間のシーリングを与える。それから、ノズルを通って流れるガス流が漏洩しないことを保証するために、この目的のために従来使用されていたシーリングシースを設置する必要がなく、それによって重量および組み立て時間における節約を達成する。
さらにまた、プラットフォームとリングとの間の燃焼室壁部の端部部分を締め付けることは、タービンノズルに結合される燃焼室の端部を強化し、それは、燃焼室がCMCで作られて且つ若干脆弱である可能性があるときに有利である。
加えて、燃焼室とタービンノズル20との間の境界面における燃焼室10の壁部12および13の連続性は、ガス流の流れが、この境界面を経由して漏出しないことを確実にすることを可能とする。さらにまた、一次ガス流(矢印F)の良好な連続性を確実にするために、小さな段差12dおよび13dが、図1に見られ得るように、壁部12および13の残部と共に端部部分12aと13aとの間の結合部に設けられている。したがって、燃焼室から流出する流れは、実質的に不連続性なしに、ノズルを通って流れる流れに合流し得る。
孔部(図示せず)は、プラットフォーム22および23を通して形成され、空間33および43からノズル20の固定ベーン21内へ冷却空気を通すことを可能とするように、燃焼室10の壁部の端部部分12aおよび13aに形成されたオリフィスに、リング24および26を通って連通する。
有利には、ロック手段は、ノズル20が回転するのを防止するが、空間33および43を通って延びる結合フェルール50および60の部分に、周囲方向の力またはせん断力を誘起することなしに、設けられる。
図1から図3の実施形態において、ロック手段は、フィンガ35によって構成され、フィンガ35は、内側シュラウド30に固定され、且つセクタ化されたリング24に固定されたセクタ化されたフランジ28に形成される径方向の切り欠き部28a内に挿通される。図示された例においては、フィンガ35は、軸方向に延び且つ、径方向フランジ36によってシュラウド30と一体化されて支持されて、実質的にノズル20の下流側端部と同一レベルに、軸線11のまわりに角度分布される。フィンガ35は、フランジ36を通って形成される孔部に圧入として、フランジ36に固定されても良く、またはフランジ36に溶接されても良い。フランジ28を形成するセクタ28aは、プラットフォーム22にこのようにして固定される。
空間33の下流側端におけるシーリングが、オメガ(Ω)タイプのシーリングガスケット37を用いて提供されることも分かるはずであり、シーリングガスケット37は、フランジ36の溝内に保持され、且つフランジ28の下流側面を押圧する。フランジ28および36は、このように、2つの機能を実行し、1つの機能は、シーリングガスケット37を支持することであり、他の機能は、回転に対してノズルをロックするための手段を支持することである。シーリングガスケット37は、一組のロックフィンガ35の外側に設置される。
変形においては、軸方向ロックフィンガが、フランジ28によって支持され、フランジ36に形成された止まり孔部のようなハウジング内に挿入されても良い。
外側には、空間43の下流側端部におけるシーリングが、ストリップガスケット38によって提供され、ストリップガスケット38のベースが、環状ハウジング29bに保持され、環状ハウジング29bは、径方向外方に向かって開口しており、且つセクタ化されたリング26に固定された環状フランジ29の先端に形成され、且つノズル20の下流側端部の近傍に、並置された環状セクタ29aによって同様に構成される。ガスケット38は、ハウジング29bの両側のフランジを通過し且つ軸方向に配置されるピン38aを用いて保持される。ガスケット38は、シュラウド40と一体化されて径方向フランジ45の上流側面上に、且つノズル20の下流側端部のレベルに形成される連続環状リブ45aを押圧する。
動作においては、燃焼室10から到来するガスの流れによってノズル20のベーン21に作用される力は、ネジ25およびリング28を介して、フェルール50および60に周囲方向の力が印加されることなく、フィンガ35によって取り込まれる。フェルールは、それゆえ、過大寸法にされる必要はない。燃焼室それ自体がCMCから作られているときは、CMCからそれらフィンガを作ることを想定することさえ可能である。そのような状況のもとで、燃焼室に結合される場合に、フェルールをセクタ化すべきいかなる必要ももはや存在しないが、それらフェルールが、金属の内側および外側シュラウドに結合される場合、そのときはセクタ化が好ましいかもしれない。
ネジ25および27は、特に、結合フェルールが金属から作られているときには、金属から作られていても良く、そうでなければ、それらがCMCから作られていても良い。
図4は、図1から図3とは異なる他の実施形態を示しており、そこでは空間33の下流側端部が、ストリップガスケット37’を用いてシーリングされ、且つリング24は、フィンガ35’によって回転が防止され、フィンガ35’は、ガスケット37’の外側に設置され、且つセクタ化されたフランジ28に形成された長円の止まり孔部28’a内に入り込む。その先端において、フランジは、ストリップガスケット37’のベースがピン37’aによって保持されている環状ハウジング28’bを有している。環状ハウジング28’bの外側において、ストリップガスケット37’は、フランジ36の上流側面に形成された連続環状リブ36’aを押圧している。
図5は、図1から図3とは異なるその他の実施形態を示しており、そこではノズル20は、外側リング26をも介して回転が防止されている。
有利には、フランジ45に形成された孔部45b内にピンが入り込むように、それらを下流側に延長することによって、ピン38aがこの目的のために使用される。ピン38aは、任意に過大寸法される、すなわちシーリングガスケット38を保持するために単に必要とされる直径よりも大きな直径とされても良い。
ノズルの内側および外側プラットフォームの両者において回転に対するロックが提供される図5の実施形態は、ノズルと金属シュラウドとの間で伝達される力が、シュラウドの間で共有されるようにすることを可能にするという点で有利である。
ノズルが回転するのを防止するために、内側プラットフォームに関して図4に示された実施形態において使用されたのと同様のアセンブリ、すなわちフランジ45によって支持され且つフランジ26における止まり孔部に入り込むロックフィンガ、を外側プラットフォームにおいて採用することも可能であることは言うまでもない。
ガスタービンの一部分を示す概略的軸方向半断面図である。 燃焼室の下流側端部部分が高圧タービンノズルと共にどのように組み立てられるかを示し、且つ図1のガスタービンにおいて使用されるような結合フェルールを示す破砕斜視図である。 燃焼室の下流側端部部分が高圧タービンノズルと共にどのように組み立てられるかを示し、且つ図1のガスタービンにおいて使用されるような結合フェルールを示す破砕斜視図である。 高圧タービンノズルが回転するのを防止する方法を示す詳細図である。 高圧タービンノズルが回転するのを防止する方法を示す詳細図である。
符号の説明
10 環状燃焼室
11 軸線
12 内側環状壁部
12a 下流側端部部分
12d、13d 段差
13 外側環状壁部
13a 端部部分
14 上流側端部壁部
20 高圧タービンノズル
21 エアフォイル
22、23 プラットフォーム
24 内側リング
24a、26a 突出部
25、27 結合ネジ
26 外側リング
28、29、31a、32a、36、41a、42a、45 フランジ
28a、29a セクタ
28’b、29b ハウジング
30、40 金属シュラウド
31、32、41、42 部分
33、43 空間
35、35’ フィンガ
37、38、37’ ガスケット
36’a、45a 環状リブ
38a ピン
50、60 結合フェルール
51、52、61、62 端部
52a、62a タブ
52b、62b スロット
28’a、54、64 孔部

Claims (10)

  1. ・ 内側壁部および外側壁部を有する環状燃焼室(10)と、
    ・ 燃焼室の軸線と一致する軸線のまわりに分配される複数の固定ベーンを有する高圧タービンノズル(20)であって、固定ベーンは、並置されたリングセクタの形態で内側および外側プラットフォーム(22、23)に固定されたエアフォイル(21)を有し、内側面が、間に燃焼室から到来するガス流のためのタービンノズルを通る流路を画定する、高圧タービンノズル(20)と、
    ・ タービンノズルを燃焼室の内側および外側壁部の下流側端部部分に機械的に結合するための結合手段とを備えるガスタービンであって、
    ・ 燃焼室(10)の内側および外側壁部(12、13)の下流側端部部分(12a、13a)が、プラットフォームの下流側端部まで実質的にずっと、タービンノズルのベーンの内側および外側プラットフォーム(22、23)それぞれに対して押し付けられ、
    ・ 結合手段が、実質的に径方向の結合ネジ(25、27)によって形成され、該結合ネジが、タービンノズルのベーンエアフォイル(21)にはめ込まれ、燃焼室の内側および外側壁部の端部部分に形成される孔部を通過することを特徴とする、ガスタービン。
  2. 燃焼室(10)およびタービンノズル(20)によって構成されるアセンブリが、それぞれ内側および外側フェルール(50、60)を用いて内側および外側金属シュラウド(30、40)との間に保持され、内側および外側フェルールが、前記結合ネジ(25、27)を用いて、燃焼室およびタービンノズルによって形成されるアセンブリに結合される端部部分(52、62)を有する、請求項1に記載のガスタービン。
  3. 燃焼室(10)の内側壁部(12)の下流側端部部分(12a)が、ベーンの内側プラットフォーム(22)と、燃焼室の内側壁部の端部部分の外側面に対して押圧する内側リング(24)との間に締め付けられることを特徴とする、請求項1または2に記載のガスタービン。
  4. 内側フェルール(50)の前記端部部分(52)が、内側リング(24)の外側面に対して押圧することとなることを特徴とする、請求項3に記載のガスタービン。
  5. 燃焼室(10)の外側壁部(13)の下流側端部部分(13a)が、ベーンの外側プラットフォーム(23)と、燃焼室の外側壁部の下流側端部部分の外側面に対して押圧する外側リング(26)との間に締め付けられることを特徴とする、請求項1または2に記載のガスタービン。
  6. 外側フェルールの前記端部部分(62)が、外側リング(26)の外側面に対して押圧することとなることを特徴とする、請求項5に記載のガスタービン。
  7. 内側リング(24)が、内側金属シュラウド(30)の環状径方向フランジ(36)と協働する環状径方向フランジ(28)に固定され、燃焼室(10)の内側壁部とタービンノズル(20)の下流側端部の近傍における内側金属シュラウド(30)との間に延びる空間(33)を閉じる環状シーリングガスケット(37)を環状径方向フランジ間に保持することを特徴とする、請求項3または4に記載のガスタービン。
  8. 外側リング(26)が、外側金属シュラウド(40)と一体にされた環状径方向フランジ(45)と協働する環状径方向フランジ(29)に固定され、燃焼室(10)の外側壁部とタービンノズル(20)の下流側端部の近傍における外側金属シュラウド(40)との間に延びる空間(43)を閉じる環状シールガスケット(38)を環状径方向フランジの間に保持することを特徴とする、請求項5または6に記載のガスタービン。
  9. ロック手段も設けられ、タービンノズルの固定ベーンと、燃焼室(10)から到来し内側および外側フェルール(50、60)に送られるガス流との間の相互作用によって誘起される回転力を回避するように、タービンノズル(20)が回転するのを防止することを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のガスタービン。
  10. ロック手段が、間に環状シールガスケット(37、38)が保持される対をなす径方向フランジ(24と36、29と45)の少なくとも一対の回転作用に相互ロックを与える要素を備えることを特徴とする、請求項7、8、および9に記載のガスタービン。
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