JP2006000353A - 歯牙切削研磨装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 歯牙の切削や研磨などの治療を安定的に実施可能にすること。
【解決手段】 ヘッド部13を回転可能に保持したケース15と、バー部材11を回転させるように前記ケース15内で前記ヘッド部13に連結した回転機構と、該回転機構に一端部が連結している回転伝達部材17と、該回転伝達部材17に結合した回転軸21を回転させることによって前記回転伝達部材17を回転させる駆動モータ23とを有し、前記回転伝達部材17が可撓性の線条部材である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、歯牙を切削もしくは研磨するためのバー部材を含む歯牙切削研磨装置に属する。
従来、歯科切削具を着脱自在に保持するチャック機構を回転可能に内蔵したヘッド部と、このヘッド部に着脱自在に連結され、かつチャック機構を回転するためのマイクロモータを内蔵したアングル部と、アングル部に着脱自在に連結される把持ケース部よりなるマイクロモータハンドピースが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002−143182公報
しかしながら、特許文献1におけるマイクロモータハンドピースでは、長さ寸法が大きく、しかも太い器具であるため、患者の口腔内に挿入して歯牙の切削を行う際に、アングル部及びヘッド部によって術者の視野がさえぎられ治療に弊害をきたすという問題がある。
また、患者は、大きく口を開かなければならず、小児や開口障害のある患者には大きな寸法を有するアングル部及びヘッド部の挿入が困難となることがある。
さらに、小児は大きなアングル部及びヘッド部が口腔内に挿入されることによって抵抗するものと考えられる。
それ故に、本発明の課題は、患者の患部である歯牙の切削や研磨などの治療を安定的に実施可能にする歯牙切削研磨装置を提供することにある。
さらに、本発明の他の課題は、指先に最も近い感覚で患者の患部である歯牙の切削や研磨などの治療を行うことを可能にする歯牙切削研磨装置を提供することにある。
本発明によれば、歯牙を切削もしくは研磨するバー部材を含む歯牙切削研磨装置において、前記バー部材を着脱可能に固定したヘッド部と、該ヘッド部を回転可能に保持したケースと、前記バー部材を軸周りで回転させるよう前記ケース内で前記ヘッド部に連結した回転機構と、該回転機構に一端部が連結している可撓性の回転伝達部材と、該回転伝達部材の他端部に結合した回転軸と、該回転軸を回転させることによって前記回転伝達部材を軸周りで回転させる駆動モータとを有していることを特徴とする歯牙切削研磨装置が得られる。
また、本発明によれば、歯牙を切削もしくは研磨するバー部材を含む歯牙切削研磨装置において、前記バー部材を着脱可能に固定したヘッド部と、該ヘッド部を回転可能に保持したケースと、前記バー部材を軸周りで回転させるよう前記ヘッド部に連結した回転機構と、該回転機構に一端部が連結している回転伝達部材と、該回転伝達部材の他端部に結合した回転軸と、該回転軸を回転させることによって前記回転伝達部材を軸周りで回転させる駆動モータとを含み、前記ケース内には前記回転機構、前記回転伝達部材材、前記回転軸、前記駆動モータ及び前記駆動モータを駆動する電源が内蔵されていることを特徴とする歯牙切削研磨装置が得られる。
本発明の歯牙切削研磨装置によれば、回転伝達部材を可撓性を有する線条部材としたことによって、患者の患部である歯牙の切削や研磨などの治療を安定的に実施可能になる。
また、術者の指先部分をケースに固定すると、患者の口腔内に挿入して歯牙の切削を行う際に、術者の視野がさえぎられ治療に弊害をきたす場合に、治療部位である歯牙にもっとも近い位置で指先感覚をもって治療が可能となる。
本発明の歯牙切削研磨装置は、歯牙を切削もしくは研磨するためのバー部材を着脱可能に固定したヘッド部と、該ヘッド部を回転可能に保持したケースと、前記バー部材を軸周りで回転させるよう前記ケース内で前記ヘッド部に連結した回転機構と、該回転機構に一端部が連結している可撓性の回転伝達部材と、該回転伝達部材の他端部に結合した回転軸と、該回転軸を回転させることによって前記回転伝達部材を軸周りで回転させる駆動モータとを有していることにより実現した。
また、本発明では、少なくとも前記回転伝達部材の外周面には、可撓性を有する管状の被覆部材が設けられているものであってもよい。
また、本発明歯牙切削研磨装置は、歯牙を切削もしくは研磨するためのバー部材を着脱可能に固定したヘッド部と、該ヘッド部を回転可能に保持したケースと、前記バー部材を軸周りで回転させるよう前記ヘッド部に連結した回転機構と、該回転機構に一端部が連結している回転伝達部材と、該回転伝達部材の他端部に結合した回転軸と、該回転軸を回転させることによって前記回転伝達部材を軸周りで回転させる駆動モータとを含み、前記ケース内には前記回転機構、前記回転伝達部材材、前記回転軸、前記駆動モータ及び前記駆動モータを駆動する電源が内蔵されていることにより実現した。
さらに、本発明は、前記ケースの外周に当接する術者の指先部分を前記ケースに固定するための固定部材を有しているものであってもよい。
以下に、本発明に係る歯牙切削研磨装置の実施例1を説明する。図1は、歯牙切削研磨装置の概観を示す側面図である。図2は、図1に示した歯牙切削研磨装置の先端部分を指に固定した状態で拡大して示した側面図である。図3は、図1に示した歯牙切削研磨装置を断面し拡大して示した断面図である。
図1乃至図3を参照して、歯牙切削研磨装置は、歯牙を切削もしくは研磨するためのバー部材11を着脱可能に固定したヘッド部13と、ヘッド部13を回転可能に保持したケース15と、バー部材11を軸周りで回転させるようにケース15内でヘッド部13に連結した回転機構と、回転機構に一端部が連結している回転伝達部材17と、回転伝達部材17の他端部に軸継手機構を介して結合した回転軸21と、回転軸21を回転させることによって回転伝達部材17を軸周りで回転させる駆動モータ23と、駆動モータ23に電源供給する電源25とを備えている。
バー部材11は、棒状部11aの先端が歯牙を切削もしくは研磨する部分となっている。ヘッド部13は円柱形状を呈しており、ヘッド部13の先端面には軸方向Xの内方にバー部材11の棒状部11aの後端部が挿入される穴13aが形成されている。穴13aに挿入されたバー部材11の棒状部11aは、バー部材11及びヘッド部13が共に回転するようにヘッド部13の外周面からバー部材11の棒状部11aにまで挿入されている止具31によってバー部材11がヘッド部13から抜け出さないように保持されている。
ケース15は略筒形状を呈しており、ヘッド部13の後部がケース15の一端側の端面からケース15内に挿入されている。ケース15内には、ヘッド部13の後部部分と一体となって軸周りで回転するヘッド保持部33が内装されている。ヘッド保持部33の後端面には軸方向Xでヘッド部13側へ向かって穴形状のヘッド軸穴33aが形成さている。さらに、ケース15内には、ヘッド保持部33の後端面に対向している軸受部15bが形成されている。
回転伝達部材17は可撓性を有しコイル形状を呈している線条部材である。この回転伝達部材17の一方端には第1軸部35が結合されている。回転伝達部材17の他方端には第2軸部37が結合されている。第1軸部35の先端部分は軸受部15bを挿通してヘッド軸穴33aに挿入されており、ヘッド軸穴33aの内面に形成されているネジ山(図示せず)と、第1軸部35の先端部分の外周面に形成されているネジ山35cとによってネジ結合されている。ここで、ヘッド保持部33と第1軸部35とは、これらで回転機構を構成している。
軸継手機構は、略箱形状の継手ケース41内に内装されている略円柱形状の回転軸受部51と、回転伝達部材17の第2軸部37とによって構成されている。回転軸受部51の軸方向の一方端面には、第2軸部37の先端部が挿入される回転軸受穴51aが形成されている。第2軸部37はケース41内を挿通し回転軸受穴51aに挿入されている。回転軸受部51に挿入された第2軸部の先端部分は、回転軸受部51の外周面から第2軸部37を貫通するように挿入されているピン53によって支持されている。回転軸受部51の後端面には回転軸21が連結されている。
駆動モータ23はマイクロモータを採用している。駆動モータ23は電源25を投入することによって回転軸21を回転させる。このとき、軸継手機構は、回転軸21とともに回転するので、回転伝達部材17を回転させ、回転伝達部材17の回転によって回転機構が回転する。よって、ヘッド保持部33からヘッド部13へ回転トルクが伝わり、バー部材11が軸周りで回転することにより歯牙の切削や研磨に供する。
なお、ケース17及び軸継手機構間には、可撓性を有する管状の被覆部材61が設けられている。被覆部材61内には回転伝達部材17が回転可能に挿通している。
さらに、図2に示したように、歯牙切削研磨装置は、ケース15の外周に当接する術者の手の指63をケース15の外面に固定するための固定部材65を有している。固定部材65の一例としては接着テープがある。さらに、固定部材65のもっとも望ましい例としては熱収縮チューブがある。熱収縮チューブは、手に医療用手袋を装着した後にケース15に指を当ててケース15と指63とを囲むように被せた熱を加えることによってケース15と指63とを密着させて固定することが可能となる。
なお、実施例1では、ケース15の外周面の上側に指63を当てるようにして固定しているが、患者の口腔内の治療部位によってはケース15の外周面の下側に指63を当て、固定部材65によってケース15と指63とを固定するようにすることも可能である。
術者の指63をケース15に固定すると、バー部材11を患者の口腔内に挿入して歯牙の切削を行う際に、術者の視野がさえぎられ治療に弊害をきたすとしても、治療部位である歯牙にもっとも近い位置で指先感覚をもって治療することが可能となる。
なお、回転伝達部材17の線条部材の具体例としては、可撓性を有する一本の金属及び樹脂の棒材や、金属細線を撚り合わせて棒状にしたもの、もしくは化学繊維糸や樹脂糸を撚り合わせて棒状にしたものであってもよい。
また、上述した回転機構および軸継手機構は、周知なかさ歯車の機構や交差軸フェースギヤ機構などの歯車の組み合わせを応用してもよい。
図4は、交差軸フェースギヤ機構を採用し、回転伝達部材17の回転によって回転機構が回転するように構成した例を示している。なお、図3に示した歯牙切削研磨装置と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
図4を参照して、歯牙切削研磨装置は、回転伝達部材17の第1軸部35の軸方向を直交する方向にヘッド部13及びバー部材11が位置している。ケース15内にはヘッド部13の上部に第1ギア部71が設けられている。第1軸部35の先端部には第2ギア部35fが形成されている。第1ギア部71と第2ギア部35fは、これらが直交する方向で噛み合っているので、第1軸部35が回転すると、第2ギア部35fから第1ギア部71へと回転トルクが伝わり、ヘッド部13が回転することにより歯牙の切削や研磨に供する。
図5は、歯牙切削研磨装置の応用例を示している。なお、以下の説明において実施例1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
図5を参照して、歯牙切削研磨装置は、バー部材11を着脱可能に固定したヘッド部13と、ヘッド部13を回転可能に保持したケース81と、バー部材11を軸周りで回転させるようヘッド部13に連結した回転機構と、回転機構に一端部が連結している回転伝達部材17と、回転伝達部材17の他端部に結合した回転軸21と、軸継手機構と、回転軸21を回転させることによって回転伝達部材17を軸周りで回転させる駆動モータ23と、電源25とを備えている。
なお、回転機構及び軸継手機構は、図3において説明した構成と同様なものであるため、図5においては、回転機構のヘッド保持部33及び軸継手機構の回転軸受部51の位置のみを図示にて示した。
ケース81は軸方向Xに長い寸法のペン形状であって、ケース81内には回転機構、回転伝達部材17、軸継手機構、回転軸21、駆動モータ23及び駆動モータ23を駆動する電源25が内蔵されている。さらに、歯牙切削研磨装置は、ケース81の外周に当接する術者の指先部分をケース81に固定するための固定部材65を有している。
この歯牙切削研磨装置は、電源25を投入して駆動モータ23により回転軸21を回転する。このとき、回転伝達部材17の回転によって回転機構が回転する。よって、ヘッド保持部33からヘッド部13へ回転トルクが伝わり、ヘッド部13が回転することにより歯牙の切削や研磨に供する。
なお、回転伝達部材17は、必ずしも可撓性の線条部材を用いなくても、棒状の金属材料であってもよい。
さらに、図2及び図5に示した歯牙切削研磨装置によって明らかなように、バー部材11を保持しているヘッド部13を、二点鎖線によって示したバー部材11′(棒状部11a′)及びヘッド部13′のように、軸方向Xに平行な方向と直角な方向へと位置を変更することも可能である。
図6は、バー部材11(棒状部11a)及びヘッド部13を軸方向に平行な方向と直角な方向へと位置を変更することが可能とする具体例を示している。
図6に示した具体例では、ヘッド部13の後端部と略椀形状のヘッド受部101によって保持されている。ヘッド受部101は回転伝達部材117に連結されている。回転伝達部材117はコイル状に形成されている線条部材であり、可撓性を有するものである。
ヘッド部13を軸方向に平行な方向から図6に示した矢印Aのように曲げて治療に供する場合には、ヘッド部13を矢印A方向へ曲げると、回転伝達部材117がコイル状に形成されている線条部材であるので矢印B方向へ曲がる。この状態において図3に示した駆動モータ23により回転伝達部材117を矢印C方向で回転させると、ヘッド部13が変位した位置を保ちながら治療が可能となる。
なお、ヘッド部13が変位した位置を保つようにするには、ケース15にストッパー部を形成しておきヘッド部13が回転可能になるように保持すればよい。また、図示しないが、ヘッド部13の後方に保持カバーを設けて保持するようにしてもよい。
さらに、ヘッド部13の後部の外面とヘッド受部101の内面に歯車のような噛み合い部分を形成して回転を伝えるようにしてもよい。
本発明に係る歯牙切削研磨装置の概観を示す側面図である(実施例1)。 図1に示した歯牙切削研磨装置の先端部分を指に固定した状態で拡大して示した側面図である。 図1に示した歯牙切削研磨装置を断面し拡大して示した断面図である。 図1乃至図3に示した歯牙切削研磨装置の変形例を示した断面図である。 実施例1に示した歯牙切削研磨装置の応用例を示した側面図である。 実施例1に示した回転機構の具体例を一部断面して示した側面図である。
符号の説明
11,11′ バー部材
13,13′ ヘッド部
15,81 ケース
15b 軸受部
17,117 回転伝達部材
21 回転軸
23 駆動モータ
25 電源
33 ヘッド保持部
35 第1軸部
35c ネジ山
35f 第2ギア部
37 第2軸部
41 継手ケース
51 回転軸受部
61 被覆部材
63 指
65 固定部材
71 第1ギア部
101 ヘッド受部

Claims (5)

  1. 歯牙を切削もしくは研磨するバー部材を含む歯牙切削研磨装置において、前記バー部材を着脱可能に固定したヘッド部と、該ヘッド部を回転可能に保持したケースと、前記バー部材を軸周りで回転させるよう前記ケース内で前記ヘッド部に連結した回転機構と、該回転機構に一端部が連結している可撓性の回転伝達部材と、該回転伝達部材の他端部に結合した回転軸と、該回転軸を回転させることによって前記回転伝達部材を軸周りで回転させる駆動モータとを有していることを特徴とする歯牙切削研磨装置。
  2. 請求項1記載の歯牙切削研磨装置において、少なくとも前記回転伝達部材の外周面には、可撓性を有する管状の被覆部材が設けられていることを特徴とする歯牙切削研磨装置。
  3. 請求項1記載の歯牙切削研磨装置において、前記ケースの外周に当接する術者の指先部分を前記ケースに固定するための固定部材を有していることを特徴とする歯牙切削研磨装置。
  4. 歯牙を切削もしくは研磨するバー部材を含む歯牙切削研磨装置において、前記バー部材を着脱可能に固定したヘッド部と、該ヘッド部を回転可能に保持したケースと、前記バー部材を軸周りで回転させるよう前記ヘッド部に連結した回転機構と、該回転機構に一端部が連結している回転伝達部材と、該回転伝達部材の他端部に結合した回転軸と、該回転軸を回転させることによって前記回転伝達部材を軸周りで回転させる駆動モータとを含み、前記ケース内には前記回転機構、前記回転伝達部材材、前記回転軸、前記駆動モータ及び前記駆動モータを駆動する電源が内蔵されていることを特徴とする歯牙切削研磨装置。
  5. 請求項4記載の歯牙切削研磨装置において、前記ケースの外周に当接する術者の指先部分を前記ケースに固定するための固定部材を有していることを特徴とする歯牙切削研磨装置。

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