JP2005538003A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 流動性物質を吐出するノンバリアタイプのエアゾール容器であって、
   前記容器は、比較的薄い側壁の厚さを有する略円筒形の缶胴体部と、バルブ組立体とを有し、
   前記缶胴体部は、前記容器の一端から他端への全長にわたって実質的に形成されたビードを有するビード状の缶胴体部であり、ビード加工は前記容器に対して構造強度を加えるため、流動性物質で充填されている間に前記容器が真空にされる際又は他の外力を受ける際に前記容器は容易に変形されず、
   前記バルブ組立体は、前記容器に貯蔵された前記流動性物質を吐出するものであり、前記容器は前記流動性物質及び噴射剤で充填され、前記流動性物質及び噴射剤は、加圧下で前記容器に貯蔵される、エアゾール容器。
2. 前記バルブ組立体は、前記流動性物質を吐出する噴射バルブを有し、前記バルブ組立体は前記缶胴体部の一端に取り付けられる、請求項１記載のエアゾール容器。
3. 前記缶胴体部の他端に取り付けられた底面を更に含む、請求項２記載のエアゾール容器。
4. 少なくとも２３インチ水銀柱の真空に潰れることなく耐え得る、請求項１記載のエアゾール容器。
5. 前記缶胴体部は、スチール製であり、０．００４インチ（約０．１０２ｍｍ）乃至０．００８インチ（約０．２０５ｍｍ）の側壁の厚さを有する、請求項１記載のエアゾール容器。
6. 前記缶胴体部は、アルミニウム製であり、０．００４インチ（約０．１０２ｍｍ）乃至０．０１０インチ（約０．２５５ｍｍ）の側壁の厚さを有する、請求項１記載のエアゾール容器。
7. 前記噴射剤は、圧縮ガスであり、前記容器の圧力は、充填される際に９０乃至１４０ポンド−力／平方インチゲージ（約６２０乃至約９６５キロパスカル）である、請求項４記載のエアゾール容器。
8. 前記噴射剤は、液化ガスであり、前記容器の圧力は、充填される際に３０乃至５０ポンド／平方インチ絶対圧力（約２０７乃至約３４５キロパスカル）である、請求項４記載のエアゾール容器。
9. 前記ビードは、均一に形成されたビードであり、前記缶胴体部の前記長さにわたって均一に間隔をあける、請求項１記載のエアゾール容器。
10. 前記缶胴体部において形成された最上位置のビード及び最下位置に形成されたビードは各々、前記缶胴体部の夫々上端及び下端から同一の所定の距離を形成される、請求項９記載のエアゾール容器。
11. 各ビードの奥行きは、隣接するビードの中央の間の距離の約６分の１の距離である、請求項１記載のエアゾール容器。