JP2005537700A - スイッチング装置制御部(メディア・ゲートウェイ・コントローラ)のエラー特性の回避またはスイッチング装置(メディア・ゲートウェイ) - Google Patents

スイッチング装置制御部(メディア・ゲートウェイ・コントローラ)のエラー特性の回避またはスイッチング装置(メディア・ゲートウェイ) Download PDF

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Abstract

メディア・ゲートウェイにおける終端部のコーディングの効果的な変更が、メディア・ゲートウェイ(MGW)におけるメディア・ゲートウェイ制御部(MGC)からシグナリングされる、MGWにおける少なくとも1つの有効データコネクション区間終端部(図1における終端部B)のコーディングを変更するための命令(2)を実施するための方法によって実現される。MGWは命令の到着時に新たな(2,5/7/9)コーディングを有するコンテキスト(終端部B、終端部Aなど)の終端部(図1における終端部B、終端部A)の接続可能性の検査を、MGWがこのMGWに到着するシグナリングされた1つまたは複数の別の命令(図1の5または7または9)に基づき、MGWにはこのコンテキストの終端部におけるコーディングを変更するための全ての命令が存在することを確認する時に初めて実施する。

Description

本発明は、メディア・ゲートウェイにおけるメディア・ゲートウェイ制御によってメディア・ゲートウェイにおける(少なくとも1つの)有効データコネクション区間の終端部のコーディングを変更するための方法および装置に関する。
ITU−TプロトコルH.248およびQ.1950においては、いわゆる「メディア・ゲートウェイ・コントローラ」(=メディア・ゲートウェイ制御部=MGC)によるいわゆる「メディア・ゲートウェイ」(=MGW=例えばセルラ移動無線網または固定網における切換装置)の制御が規定されている。プロトコルQ.1950「ベアラに依存しない呼ベアラ制御プロトコル(Bearer independent Call Bearer Control Protocol)」(CBC)が、同様にITU−Tによって規定されているBICCプロトコルQ.1902.4と共に使用される。これらのプロトコルは3GPPアプリケーションにも使用することができる。メディア・ゲートウェイは例えば、遠隔通信網の(例えば音声、テキスト、マルチメディアのような有効データを伝送するための)有効コネクション区間を接続し、必要に応じて種々のコーディング、例えばG.711またはAMRのような音声コーディングを相互に変換する。以下では、有効コネクション区間の終端部、または省略して終端部は、例えばこのMGWにおける音声またはマルチメディア(トーンおよび画像)のための、MGWにより切り換えられる有効コネクションの区間の終端部と解される。MGWはこの終端部によって有効コネクションに属する(有効)データを送信および/または受信する。H.248およびQ.1950の音声使用においては、有効コネクション区間終端部はいわゆる「ターミネーション」に対応する。
上述のプロトコルは、例えば別のコーディングを選択することによって既存の有効コネクションを変更することができる。この際使用されるMGCとMGWとの間のシグナリング(プロトコルH.248とQ.1950)はMGWにおける各終端部がMGWでこの終端部と接続されている別の終端部とは独立して変更されるような性質を有する。例えばMGWはこの終端部において別のコーディングを使用すること、またはデータを送信および/または受信しないこと(MGWにおけるこの終端部の非活動化=MGWにおけるこの終端部の分離)を指示することができる。MGWは終端部を変更する際に、この変更によって終端部と接続されている別の終端部も続けて変更されるか否かを知らない。したがってMGWが終端部を変更する際、この変更によって終端部(プロトコルH.248およびQ.1950の音声使用ではMGWにおいて相互に接続されている終端部がいわゆる共通の「コンテクスト」に存在する)が複数接続されている場合には異なるコーディングが行われ、このコーディングを例えばいわゆるトランスコーディングによって相互に変換する場合には即座に措置が講じられる。しかしながら特殊な事例においては、同一の「コンテクスト」にある、MGWに相互に接続されている全ての終端部のコーディングは時間的にほぼ同時に、例えば既存の音声コネクションのコーディングを変更することができるいわゆるBICC「コーデック変更(Codec Modification)」または「コーデック再ネゴシエーション(Codec Renegotiation)」(Q.1902.4を参照されたい)の枠内において変更されるべきである。3GPPは前述のBICCプロシージャも、音声とマルチメディア(すなわち共通のコーディングにおける音声と画像の組合)の間(有効データの種類間)で既存の有効コネクションを切り換えるために付加的に使用する。MGCはそのような状況をMGCに到着するいわゆる「呼制御」シグナリング、例えばQ1902.4に基づき識別することができる。MGWへのMGCのシグナリングは順次行われるので、MGWにおいて接続されている全ての終端部が時間的にほぼ同時に切り換えられる場合には不所望な特性、すなわちMGWは短時間トランスコーダを活動化し、このトランスコーダはその後殆ど即座に再び非活動化されることが生じる可能性がある。これによってMGWにおいては不必要な動作負荷が生じ、スループットが低減される。短時間コネクションを遮断することは許容できるであろうが、今日のところ技術的に不可能である。付加的にMGWは最初の終端部の変更時に場合によっては、この終端部の新たなコーディングが別の終端部において依然使用されているコーディングには変換できないことを確認する。このことはたとえば、音声コネクションとマルチメディアコネクションまたは一般的なデータコネクションとの間での切り換えの際に生じる可能性がある。したがってこの場合MGWはH.248/Q.1950シグナリングによる有効コネクションの変更を拒絶する。
本発明の課題は、メディア・ゲートウェイへの指示に基づきメディア・ゲートウェイに存在する終端部における可能な限り効果的なコーディングの切換えを実現すること、またメディア・ゲートウェイが相互に変換できないコーディング間の切換えを実現することである。この課題はそれぞれ独立請求項の特徴によって解決される。本発明によればメディア・ゲートウェイMGWは(MGWにおいてコンテクスト内の少なくとも1つの終端部のコーディングを変更するための)命令の到着時に、((少なくとも1つの終端部に関して命令によって変更される)新たなコーディングでのこのコンテクストの終端部の)接続可能性また必要に応じてトランスコーディングの活動化の検査でもって、MGWに到着する1つまたは複数の別のシグナリングに基づき、このコンテクストの終端部におけるコーディングを変更するための目下懸案とされる(すなわち殊にそれ程過去に処理されていない)全ての命令が存在することを確認するまで待機することによって、MGWにおける(従来技術による)トランスコーダの短時間のオン・オフによる不必要な動作負荷を回避することができる。MGWがこのコンテクストの終端部におけるコーディングを変更するための目下実施すべき(=例えば1つまたは他の複数の全てのMGCおよび/または切換装置に目下既知である(または転送される)などの)全ての命令が存在することの確認がメディア・ゲートウェイMGWにおいて行われる。このためにメディア・ゲートウェイは、Q.1902.4およびQ.1950によるBICCプロシージャ「コーデック変更」および「コーデック再ネゴシエーション」におけるシグナリングを変更せずに従来規定されているように使用し、またメッセージを変更する必要もなく使用する。これに対し到着するQ.1950メッセージへの反応としてのMGWの本発明による特性は、従来Q.1950において規定されている特性とは相違する。
MGWは種々の別のシグナリング(例えば図1における5/7/9)に基づき、このコンテクストの終端部におけるコーディングを変更するための全ての命令が存在することを、例えばメディア・ゲートウェイ・コントローラMGCから適切なシグナリングを得ることによって(特性の確認(confirm characteristic)9=特性(ここではコーディング)の変更の確認)、または最初の命令(2)に関連する終端部Bと共にコンテクストにある終端部(図1においては:単に終端部A)に関してこの終端部(図1においては:終端部A)のコーディングを変更するための命令を得ることによって確認(決定)することができる。
Q.1902.4によるBICCプロシージャ「コーデック変更」および「コーデック再ネゴシエーション」を用いて有効コネクションの変更をトリガするメディア・ゲートウェイ・コントローラはこれらのプロシージャを、このメディアゲートコントローラへと集まる有効コネクションの全ての分岐の方向において同時にトリガすることができる。これらの別個のプロシージャの同期はBICCにおいてはこれまで規定されていない。MGCにおけるプロシージャの適切な同期も同様に本発明の対象である。(図4:MGCがメッセージ3および3aを送信する前にメッセージ1および2をMGWによって確認する必要がある)。
例えば以下の実施形態が殊に有利である。
1. Q.1902.4によるBICCプロシージャ「コーデック変更」および「コーデック再ネゴシエーション」におけるシグナリングの順序は、プロシージャをMGWにおいてQ.1950に記載されているものとは相違して以下のように適合させるために使用される。すなわち、MGWがコンテクスト内の終端部間でトランスコーディングが必要とされるかの検査を実施し、MGWが複数の終端部を共通して変更する場合にMGCから既に全ての終端部の変更に関するシグナリングを得た時点に初めてトランスコーダの場合によっては必要とされる活動化を実施する。
2. MGWが終端部の変更を指示するためにMGCはQ.1950「特性の確保(Reserve Characteristic)」プロシージャを使用する場合には、MGCがMGWへのQ.1950「特性の確認(Confirm Characteristics)」プロシージャを用いてこの終端部の変更を行う時に初めて、MGWは検査およびトランスコードの活動化を実行すべきである。
3. 2.の有利な実施形態では、MGWが終端部の変更を指示するためにMGCはQ.1950「特性の確保」プロシージャを使用する場合には、MGWが同一のコンテクストにある終端部を有する有効コネクション区間の他端におけるスイッチングノードから有効コネクションを変更するためのメッセージ、例えばQ.2630「ベアラの変更(Modify Bearer)」プロシージャを受け取った時にも、MGWは検査およびトランスコーダの活動化を実施すべきである。
4. 2.の有利な実施形態また3.の択一形態では、MGWが終端部の変更を指示するためにMGCはQ.1950「特性の確保」プロシージャを使用する場合には、同一のコンテクストにある全ての終端部に関してMGCから同様にQ.1950「特性の確保」プロシージャまたはQ.1950「特性の変更」プロシージャによる変更のための命令を受け取った時にも、MGWは検査およびトランスコーダの活動化を実施すべきである。
5. MGWが終端部の変更を指示するためにMGCはQ.1950「特性の変更」プロシージャを使用する場合には、終端部に対応する有効コネクション区間の他端におけるスイッチングノードが有効コネクションは変更されるべきことをシグナリングする時に初めて、MGWは検査およびトランスコーダの活動化を実施すべきである。
6. 5.の有利な実施形態では、MGWが終端部の変更を指示するためにMGCはQ.1950「特性の変更」プロシージャを使用する場合には、MGWが同一のコンテクストにある全ての終端部に関してMGCから同様にQ.1950「特性の確保」プロシージャまたはQ.1950「特性の変更」プロシージャによる変更のための命令を受け取った時にも、MGWは検査およびトランスコーダの活動化を実施すべきである。
7. MGCが有効コネクションに属する複数の終端部を共通して変更し、この際MGCが少なくとも2つの終端部に関してQ.1950「特性の変更」プロシージャを使用する場合には、MGCはQ.1902.4に関してメッセージ「選択されたコーデック情報の変更(Modify to Selected Codec Information)」または「コーデックの変更(Modify Codec)」を対応する有効コネクション区間の他端におけるスイッチングノードに送信する前に、まず「特性の変更」プロシージャをこれら全ての終端部に対して実施すべきである。この事例は2つまたはそれ以上の方向への有効コネクションの同時の変更をトリガするMGCにおいて生じる。BICC、Q.1902.4によれば全ての方向においてこのMGCから独立してプロシージャ「コーデック変更」および「コーデック再ネゴシエーション」が実行される。トリガするMGCにおけるこれらのプロシージャの同期は本発明の対象である(図4を参照されたい)。
8. 1.〜7.の有利な実施形態では、コーディングが所定の終端部を変更すべきという「特性の確保」プロシージャまたは「特性の変更」プロシージャを用いるQ.1950プロトコルによるシグナリングの後にMGWにおいては、同一の「コンテクスト」にあるこの所定の終端部と接続されている全ての終端部が非活動化される(H.248「ストリームモード」)。すなわちMGWにはこの終端部からは有効データは流されず、またMGCは有効データをこの終端部に流さない。最初に変更された終端部のみが送受信状態であり続ける。すなわち有効データを同一の「コンテクスト」にある関連する終端部へと転送し、また有効データが関連する終端部から転送される。1.〜7.によるこの非活動の終端部を変更するための命令が到着した時に初めて、MGWは終端部を新たなコーディングで相互に接続できるか否かをその都度検査する。
9. 1.〜8.の有利な実施形態では、MGWはコネクションを1.で述べた検査の直後に再び確立するのではなく、付加的に別個のシグナリングによっても、例えば3GPPのTS25.415および29.415に規定されているIuFP初期化によっても再び接続すべき有効コネクション区間の他端における(MGW)スイッチングノードでもってこの終端部におけるコーディングの切換えが指示された時に初めて確立することができる。
10. 1.〜9.の有利な実施形態では、MGWは関連する終端部を有効データに関してMGCからの変更命令を受け取った直後に活動化するのではなく、すなわち有効データの送受信状態にされるのではなく、これに続く別個のシグナリング、例えば3GPPのTS25.415および29.415に規定されているIuFP初期化によって、有効コネクション区間の他端における(MGW)スイッチングノードでもってコーディングの切換えが指示される時に初めて活動化することができる。
11. 1.および10.の有利な実施形態では、MGWは終端部を変更するための最初の命令の到着後に、検査をトリガする命令が到着するまでの期間を制限することができる。この期間において、接続されている全ての有効コネクションに関して相応の命令が到着しなかった場合には、MGWは古いコーディングでもって有効コネクションの本来のコネクションを再び確立する。
本発明の別の特徴および利点は請求項および図面に基づく実施例の以下の説明から明らかになる。ここで、
図1は、別のスイッチングノードによってトリガされた有効コネクションのコーディングの変更を処理および転送するMGCとMGWのペアに関する、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れを示し、
図2は、別のスイッチングノードによってトリガされた有効コネクションのコーディングの変更を処理するが転送はしないMGCとMGWのペアに関する、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れを示し、
図3は、有効コネクションのコーディングの変更を有効コネクションの方向でトリガするMGCとMGWのペアに関する、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れを示し、
図4は、MGWによって接続されている2つの有効コネクション区間の方向で有効コネクションのコーディングの変更をトリガするMGCとMGWのペアに関する、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れを示す。
図1は、あるのコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れを示す。別のスイッチングノードによってトリガされた、有効コネクションのコーディングの変更を処理および転送するMGCとMGWのペアが示されている。
メッセージの時間的な順序が相当の番号で表されている。丸められた角によって囲まれている面内のメッセージはそれぞれ対応する終端部に関する。簡単にするためにメッセージの流れは、関連のある2つの終端部についてのみ示している。コネクションにおける他の全ての終端部は同様に処理されるべきである。終端部はMGWにおいて相互に接続されており、同一の「コンテクスト」にある。メッセージ2,3,4,5,7および9はそれぞれこれらのメッセージの直後に続く逆方向のメッセージによって確認される。
BICCプロシージャ「コーデック変更」が示されている。本発明を同様に適用できるBICCプロシージャ「コーデック再ネゴシエーション」ではメッセージの流れは同一であるが、「コーデックの変更」メッセージ(1および6)の代わりに「選択されたコーデック情報の変更」メッセージが使用される。
メッセージの流れは本発明によれば以下のように使用される。
1. メッセージ2(Q.1950「特性の確保」)およびメッセージ5(Q.1950「特性の変更(Modify Characteristics)」)は変更されずにプロトコルに表されているように使用される。MGWにおいては特性がこれらのメッセージに基づき変化する。
2. メッセージ2の到着後にMGWは、このメッセージが相応の「コンテクスト」に関連する、コーディングを変更させる最初の指示であるか否かを検査する。この条件に該当する場合には、MGWはこの終端部と接続されている全ての終端部ならびに同一の「コンテクスト」にある全ての終端部を非活動化する。
3. 続いて(メッセージ3が送信される前に)、MGWは終端部Bを活動化する。すなわちこの終端部Bを有効データの送受信状態にする。
4. メッセージ5または7または9の到着後に、MGWは新たなコーディングで終端部AとBを接続できるか否かを検査する。接続できない場合には、MGWはメッセージ5または9の受信確認時に相応のエラーメッセージを送信する。別のエラーシグナリングはここでは示していない。
5. そうでない場合にはMGWは終端部Aを新たなコーディングの使用下で(点4においてメッセージ5を使用する場合にはメッセージ7の到着後に)再び活動化し、したがって終端部AとBを「接続」する。
6.ここでは示していない別の全ての非活動の終端部も同様に変更される。
図2は、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れを示す。別のスイッチングノードによってトリガされる有効コネクションのコーディングの変更を処理するが転送はしないMGCとMGWのペアを示す。
メッセージの時間的な順序が相応の番号によって表されている。丸められた角で囲まれている面内のメッセージはそれぞれ対応する終端部に関する。メッセージ2,3,4および5はこれらのメッセージの直後に続く逆方向のメッセージによって確認される。
BICCプロシージャ「コーデック変更」が示されている。本発明を同様に適用することができるBICCプロシージャ「コーデック再ネゴシエーション」ではメッセージの流れは同一であるが、「コーデックの変更」メッセージ1の代わりに「選択されたコーデック情報の変更」メッセージが使用される。
メッセージの流れは本発明によれば以下のように使用される。
1. メッセージ2(Q.1950「特性の確保」)は変更されずにプロトコルに表されているように使用される。MGWにおいては特性がこのメッセージに基づき変化する。
2. メッセージ2の到着後にMGWは、このメッセージが相応の「コンテクスト」に関連する、コーディングを変更させる最初の指示であるか否かを検査する。この条件に該当する場合には、MGWはこの終端部と接続されている全ての終端部ならびに同一の「コンテクスト」にある全ての終端部を非活動化する。メッセージは「コンテクスト」のために得ようとされる新たなコーディングを明示的に規定する。
3. 続いて(メッセージ3が送信される前に)MGWは終端部Bを活動化する、すなわちこの終端部Bを有効データの送受信状態にする。
4. メッセージ5の到着後にMGWは、新たなコーディングで終端部AとBを接続できるか否かを検査する。接続できない場合には、MGWはメッセージ5の受信確認時に相応のエラー通知を送信する。別のエラーシグナリングはここでは示していない。
5. そうでない場合にはMGWは、終端部AおよびBにおいてコーディングが異なるために必要であるならばトランスコーダを挿入し、終端部Aを新たなコーディングの使用下で再び活動化し、したがって終端部AとBは「接続」される。
図3は、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れを示す。有効コネクション区間の方向での有効コネクションのコーディングの変更をトリガするMGCとMGWのペアを示している。
メッセージの時間的な流れが相応の番号によって示されている。丸まった角によって囲まれている面内のメッセージはそれぞれ対応する終端部に関する。メッセージ1および3はこれらのメッセージの直後に続く逆方向のメッセージによって確認される。
BICCプロシージャ「コーデック変更」が示されている。本発明を同様に適用することができるBICCプロシージャ「コーデック再ネゴシエーション」ではメッセージの流れは同一であるが、「コーデックの変更」メッセージ2の代わりに「選択されたコーデック情報の変更」メッセージが使用される。
メッセージの流れは本発明によれば以下のように使用される。
1. メッセージ1(Q.1950「特性の変更」)は変更されずにプロトコルに表されているように使用される。MGWにおいては特性がこのメッセージに基づき変化する。
2. メッセージ1の到着後にMGWは、このメッセージが相応の「コンテクスト」(「=Context」)に関連する、コーディングを変更させる最初の指示であるか否かを検査する。この条件に該当する場合には、MGWはこの終端部に接続されている全ての終端部ならびに同一の「コンテクスト」にある全ての終端部を非活動化する。メッセージは「コンテクスト」のために得ようとする新たなコーディングを明示的に規定する。
3. 続いてMGWは終端部Aを活動化する。すなわち有効データの送受信状態にする。
4. メッセージ3の到着後にMGWは、新たなコーディングで終端部AとBを接続できるか否かを検査する。
5. MGWは終端部AおよびBにおいてコーディングが異なるために必要であれば、トランスコーダを挿入し、終端部Bを新たなコーディングの使用下で再び活動化し、したがって終端部AとBを「接続」する。
図4は、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れを示す。MGWによって接続されている2つの有効コネクション区間の方向で有効コネクションのコーディングの修正をトリガするMGCとMGWのペアが示されている。
メッセージの時間的な順序が相応の番号によって示されている。メッセージ3,4,5および3a,4a,5aはそれぞれ別のメッセージの流れから独立して伝送される。丸まられた角で囲まれている面内のメッセージはそれぞれ対応する終端部に関する。簡単にするために、メッセージの流れは関連する2つの終端部についてのみ示されている。コネクションにおける別の全ての終端部は同様に処理されなければならない。終端部はMGWにおいて相互に接続されており、また同一の「コンテクスト」にある。メッセージ1,2,4および4aはこれらのメッセージの直後に続く逆方向のメッセージによって確認される。
BICCプロシージャ「コーデック変更」が示されている。本発明を同様に適用できるBICCプロシージャ「コーデック再ネゴシエーション」ではメッセージの流れは同一であるが、「コーデックの変更」メッセージ(3aおよび3b)の代わりに「選択されたコーデック情報の変更」メッセージが使用される。
メッセージの流れは本発明によれば以下のように使用される。
1. メッセージ1および2(Q.1950「特性の変更」)がMGCから送信され、MGCがメッセージ3および3a(Q.1902.4「コーデックの変更」)を送出する前にMGWによって確認される。Q.1902.4によればMGCがメッセージ1をメッセージ3の前に送信し、またメッセージ2をメッセージ3aの前に送信することのみが要求される。
2. メッセージ1および2(Q.1950「特性の変更」)は変更されずにプロトコルに表されているように使用される。MGWにおいては特性がこれらのメッセージに基づき変化する。
3. メッセージ1の到着後にMGWは、このメッセージが相応の「コンテクスト」に関連する、コーディングを変更させる最初の指示であるか否かを検査する。この条件に該当する場合には、MGWはこの終端部と接続されている全ての終端部ならびに同一の「コンテクスト」にある全ての終端部を非活動化する。メッセージは「コンテクスト」のために得ようとされる新たなコーディングを明示的に規定する。
4. 続いてMGWは終端部Aを活動化する。すなわち有効データの送受信状態にする。
5. メッセージ2または4または4aの到着後にMGWは、新たなコーディングで終端部AとBを接続できるか否かを検査する。
6. MGWは終端部Bを新たなコーディングの使用下で(点5においてメッセージ2を使用する場合にはメッセージ4aの到着後に初めて)再び活動化し、したがって終端部AとBは「接続」される。
7. ここでは示していない、他の全ての非活動の終端部も同様に変更される。
別のスイッチングノードによってトリガされた有効コネクションのコーディングの変更を処理および転送するMGCとMGWのペアに関する、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れ。 別のスイッチングノードによってトリガされた有効コネクションのコーディングの変更を処理するが転送はしないMGCとMGWのペアに関する、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れ。 有効コネクションのコーディングの変更を有効コネクションの方向でトリガするMGCとMGWのペアに関する、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れ。 MGWによって接続されている2つの有効コネクション区間の方向で有効コネクションのコーディングの変更をトリガするMGCとMGWのペアに関する、あるコーディングから別のコーディングへと有効コネクションを切り換える際のBICCおよびCBCメッセージの流れ。

Claims (19)

  1. メディア・ゲートウェイ制御部(MGC)からメディア・ゲートウェイ(MGW)にシグナリングされる、前記メディア・ゲートウェイ(MGW)における少なくとも1つの有効データコネクション区間終端部(図1における終端部B)のコーディングを変更するための命令(図1および図2における参照番号2;図3および図4における参照番号1)を実施するための方法において、
    前記メディア・ゲートウェイ(MGW)は前記命令の到着後に、前記メディア・ゲートウェイ(MGW)が該メディア・ゲートウェイ(MGW)に到着する1つまたは複数のシグナリングされた別の命令(図1における5または7または9)に基づき、前記メディア・ゲートウェイ(MGW)にコンテキストの終端部におけるコーディングを変更するための目下実施すべき全ての命令(2,5)が存在することを確認すると初めて、変更された(2,5/7/9)コーディングでもって前記コンテキスト(終端部B、終端部Aなど)の終端部(図1における終端部B、終端部A)の接続可能性を検査することを特徴とする方法。
  2. 前記メディア・ゲートウェイ(MGW)は前記終端部の接続可能性の検査の他に、相互に異なるコーディングの終端部間で場合によっては必要とされるトランスコーダの活動化を、前記メディア・ゲートウェイ(MGW)が該メディア・ゲートウェイ(MGW)に到着する1つまたは複数のシグナリングされた別の命令(図1における5または7または9)に基づき、前記メディア・ゲートウェイ(MGW)に前記コンテキストの終端部におけるコーディングを変更するための全ての命令が存在することを確認するまで待機する、請求項1記載の方法。
  3. 前記メディア・ゲートウェイ(MGW)は少なくとも1つの終端部(終端部B)のコーディングを変更するための命令(2)の到着後に、到着した該命令(2)が前記コンテキストの終端部を変更するための目下未処理である最初の命令であるか否かを検査し、最初の命令である場合には、前記メディア・ゲートウェイ(MGW)が前記コンテキストの終端部のコーディングを変更するための目下の全ての命令を受け取ったことを確認するまで、前記コンテキストの全ての終端部(終端部A、終端部B)を分離または非活動化する、請求項1または2記載の方法。
  4. 場合によっては変更されるコーディングでの終端部(終端部A、終端部B)の相互の接続可能性の検査は、変更されたコーディングは同一であるか否かの検査を含み、コーディングが同一である場合にはトランスコーダを活動化することなく前記終端部を接続する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 終端部(終端部Aおよび終端部B)の前記接続可能性の検査の結果が、変更されたコーディングは同一ではなく、且つ前記メディア・ゲートウェイ(MGW)は前記変更されたコーディングをトランスコーダの活動化によっても相互に変換できない場合には、前記メディア・ゲートウェイ(MGW)はエラー通知をメディア・ゲートウェイ制御部(MGC)に送信する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. Q.1902によるBICCプロシージャ「コーデック変更」および「コーデック再ネゴシエーション」における前記シグナリングの順序は、MGWにおけるプロシージャをQ.1950に表されている順序と相違して、MGCが複数の終端部を共通して変更する場合にMGCから既に全ての終端部の変更に関するシグナリングを受け取った時点に初めて、前記MGWがコンテキストにある終端部間での必要なトランスコーディングについての検査ならびにトランスコーダの場合によっては必要とされる活動化を実施するように適合するために使用される、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 前記MGWが終端部の変更を指示するために前記MGCはQ.1950「特性の確保」を使用する場合には、前記MGCは前記MGWへのQ.1950「特性の確認」プロシージャを用いて前記終端部の変更を行う時に初めて、前記MGWは前記検査および前記トランスコーダの活動化を実施する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 前記MGWが終端部の変更を指示するために前記MGCがQ.1950「特性の確保」プロシージャを使用する場合には、前記MGWが同一のコンテキストにある終端部を有する有効コネクション区間の他端におけるスイッチングノードから前記有効コネクションを変更するためのメッセージ、例えばQ.2630「ベアラの変更」プロシージャを受け取った時にも、前記MGWは前記検査および前記トランスコーダの活性化を実施する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 前記MGWが終端部の変更を指示するために前記MGCがQ.1950「特性の確保」プロシージャを使用する場合には、前記MGWが同一のコンテキストにある終端部を有する有効コネクション区間の他端におけるスイッチングノードから前記有効コネクションを変更するためのメッセージ、例えばQ.2630「ベアラの変更」プロシージャを受け取った時にも、前記MGWは前記検査および前記トランスコーダの活性化を実施する、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 前記MGWが終端部の変更を指示するために前記MGCがQ.1950「特性の確保」プロシージャを使用する場合には、前記MGWが同一のコンテキストにある全ての終端部に関して前記MGCから同様にQ.1950「特性の確保」プロシージャまたはQ.1950「特性の変更」プロシージャを受け取った時にも、前記MGWは前記検査および前記トランスコーダの活性化を実施する、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 前記MGWが終端部の変更を指示するために前記MGCがQ.1950「特性の変更」プロシージャを使用する場合には、前記終端部に対応する有効コネクション区間の他端におけるスイッチングノードが、前記有効コネクションは変更されるべきことを例えばQ.2630「ベアラの変更」プロシージャを用いてシグナリングした時に初めて、前記MGWは前記検査および前記トランスコーダの活性化を実施する、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 前記MGWが終端部の変更を指示するために前記MGCがQ.1950「特性の変更」プロシージャを使用する場合には、前記MGWが同一のコンテキストにある全ての終端部に関して前記MGCから同様にQ.1950「特性の確保」プロシージャまたはQ.1950「特性の変更」プロシージャを受け取った時にも、前記MGWは前記検査および前記トランスコーダの活性化を実施する、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法
  13. 前記MGCが有効コネクションに属する複数の終端部を共通して変更し、該MGCが少なくとも2つの終端部に関してQ.1950「特性の変更」プロシージャを使用する場合には、前記MGCがQ.1902.4に関してメッセージ「選択されたコーデック情報の変更」または「コーデックの変更」を対応する有効コネクション区間の他端におけるスイッチングノードに送信する前に、該MGCは全ての終端部に関して先ず「特性の変更」プロシージャを実施する(図4)、請求項1から12までのいずれか1項記載の方法。
  14. 前記MGWにおいて「特性の確保」プロシージャまたは「特性の変更」プロシージャを用いるQ.1950プロトコルによるシグナリング後に、コーディングが所定の終端部を変更すべき場合には、同一の「コンテキスト」にある該所定の終端部と接続されている全ての終端部は不活動化され(H.248「ストリームモード」)、前記MGWに前記終端部からは有効データが転送されず、且つ前記MGWは前記終端部に有効データを転送せず、最初に変更された終端部のみが送受信状態にあり続け、有効データは同一の「コンテキスト」にある関連する終端部から転送され、且つ有効データを関連する終端部に転送し、非活動の終端部を変更するための命令を受け取った後に初めてMGWは、該MGWが新たなコーディングで終端部を相互に接続できるか否かをその都度検査する、請求項1から13までのいずれか1項記載の方法。
  15. 前記MGWは前記コネクションを前述の検査直後に再び確立するのではなく、付加的に別個のシグナリング、例えば3GPPのTS25.415および29.415において規定されているIuFP初期化によっても、再び接続すべき有効コネクション区間の他端における(MGW)スイッチングノードでもって前記終端部における前記コーディングの切換えが指示された時に初めて確立する、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法。
  16. 前記MGWは関連する終端部を、前記MGCが前記終端部を有効データの送受信状態にすることによって有効データに関して前記MGCから変更のための命令を受け取った直後に活動化するのではなく、前記命令に続く別個のシグナリング、例えば3GPPのTS 25.145および29.415において規定されているIuFP初期化によって前記有効コネクション区間の他端における(MGW)スイッチングノードでもって前記コーディングの切換えが指示される時に初めて活動化する、請求項1から15までのいずれか1項記載の方法。
  17. 前記MGWは終端部を変更するための最初の命令の到着後に、検査をトリガする命令の到着までの期間を制限し、該期間において接続されている有効コネクションに対応する全ての命令が到着しない場合には、前記MGWは古いコーディングでもって前記有効コネクションの本来のコネクションを再び確立する。
  18. 請求項1から17までのいずれか1項記載の方法を実施するための装置。
  19. 有効データに関するコネクション区間の終端部(終端部A、終端部B)のための入力側および/または出力側と、
    装置(MGW)において少なくとも1つの有効データコネクション区間終端部(図1における終端部B)のコーディングを変更するための、メディア・ゲートウェイ制御部(MGC)から前記装置(MGW)へとシグナリングされる命令(図1および図2における参照記号2;図3および図4における参照記号1)のための入力側と、
    変更された(2,5/7/9)コーディングを有するコンテキスト(終端部B、終端部Aなど)の終端部(図1における終端部B、終端部A)の接続可能性を検査する制御部とを備え、該制御部は前記装置(MGW)には該装置(MGW)に到着する1つまたは複数のシグナリングされた別の命令(図1における5または7または9)に基づき前記コンテキストの終端部におけるコーディングを変更するために目下実施すべき全ての命令(2,5)が存在する時に初めて前記検査を実施するよう構成されている、殊に請求項18記載の装置(MGW)。
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