JP2005537108A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. ２つの互いに反対側の端部および上部縁および底部縁、締結要素を備えた第１の自由端部、第２の反対側の取り付け端部を有する使い捨て吸収性物品に用いるための取り付け可能な耳要素であって、前記取り付け可能な耳要素が、前記第１の自由端部に隣接する第１の長方形帯域および前記第２の取り付け帯域に隣接する第２のテーパ帯域を有し、前記長方形帯域に少なくとも部分的に弾性領域が設けられる取り付け可能な耳要素。
2. 前記テーパ帯域が少なくとも部分的に非弾性であり、前記締結要素が前記長方形帯域内にある、請求項１に記載の取り付け可能な耳要素。
3. 前記テーパ帯域が、前記長方形帯域の前記上部縁に連続する反対側の平坦な縁にテーパ縁を有する、請求項１又は２に記載の取り付け可能な耳要素。
4. 前記取り付け端部が完全に非弾性である取り付け域により形成され、前記テーパ帯域内で弾性領域を形成する弾性材料に対する前記長方形帯域内で弾性領域を形成する弾性材料のパーセント面積が、２５パーセントより大きい、請求項１，２又は３に記載の取り付け可能な耳要素。
5. 前記テーパ帯域内で弾性領域を形成する弾性材料に対する前記長方形帯域内で弾性領域を形成する弾性材料のパーセント面積が、３５パーセントより大きく、前記長方形帯域の幅が２０〜１５０ｍｍであり、前記テーパ帯域の端部幅が３０〜１８０ｍｍであり、前記長方形帯域幅対前記テーパ帯域の端部幅の比が１：１．２〜１：６である、請求項４に記載の取り付け可能な耳要素。
6. 前記長方形帯域の幅が３０〜１００ｍｍであり、前記テーパ帯域の端部幅が５０〜１５０ｍｍであり、前記長方形帯域幅対前記テーパ帯域の端部幅の比が１：１．４〜１：５であり、前記長方形帯域長さ対前記テープ帯域長さの比が２：１〜１：２であり、前記テーパ縁が内向きにテーパであるか、半径が２５〜１５０ｍｍの円形の弧により画定される、請求項５に記載の取り付け可能な耳要素。
7. 前記長方形帯域長さ対前記テープ帯域長さの比が１０：１〜１：１０である、請求項６に記載の取り付け可能な耳要素。