JP2005535496A - エアバッグタイプの安全装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、身体を保護するために、輸送手段または運転者の身体もしくはスポーツあるいは危険な活動を行っているもう人の身体と連結され、あるいは一体化している安全装置に関してであり、安全装置は、布もしくは類似のもので作られ、衝突時に自動もしくは手動で作動する膨張手段(13)と接続された膨張可能なエアバッグ(1,111,112a,112b)を含んでいる。本発明は、エアバッグ(1)が、管状部材(3,4)が膨らんだ時に平行6面体、半球状、円筒状などのフレームを形成するための少なくとも一個の管状部材を含むフレーム(2)からなり、前記構成部品(3,4)は最初例えば輸送手段および/または人体と一体化した容器に収納され、膨張手段(13)と接続されており、そしてエアバッグ(1)は、大気圧で空気で充填した密閉されたチャンバーを形成するために、フレーム(2)と一体化した、柔軟性のある性材料で作られた外部壁(5)から構成され、前記外部壁(5)は、フレーム(2)が膨らむ時に開き、衝突時には閉じる少なくとも一個のバルブ(6)を含んでいる。
Description
本発明は、輸送手段、運転者の身体または危険なスポーツあるいは活動を行っている人の身体と、別個のあるいは一体となった安全装置で、登録商標となっている「エアバッグ」タイプの安全装置に関するものであって、該安全装置は、布もしく類似のもので作られ、衝突時に前記エアバッグを膨らますために自動もしくは手動で作動する膨張手段と連結されているエアバッグを含んでいる。
エアバッグタイプの安全装置の分野において、布もしく類似のものにで作られ、衝撃時に前記エアバッグを膨らますために自動でもしくは手動で作動する膨張手段と連結したエアバッグからなる装置についてすでに知っており、前記装置は、輸送手段と一体となったケーシングまたは前記輸送手段の運転者が身につけたバックパックに収納されている。これは、例えば、障害物と衝突の際に人体を守る保護装置に関するドイツの実用新案DE 2.971.7771のケースである。前記装置は、例えば、最初バックパックに収納された二つのエアバッグを含んでおり、障害物との衝突の際円筒状に膨らみ、前記エアバッグが人の胴、この場合は使用者の胸の周りを取り囲む仕組みになっている。前記エアバッグを膨らますのは圧縮空気装置で、それを作動させるのはゆるい先端にリングを装着したケーブルからなる手動可能なリップコードである。エアバッグを作動させる別の方法によると、エアバッグは、装置の使用者を取り囲んで全体的に半球状のフレームを形成するために膨らんだ後に再結合する、膨張可能な縦の管状部材から構成される。
この種のエアバッグ安全装置の難点は、膨らますためには、これらの装置の効果的な利用に必要とされる約1000分の1秒の反応時間に対応できない、あるいは必然的に限定されている障害物に対応できない特に長時間そして大量の圧縮空気を必要とする不都合を有している。さらに、膨らむことができる縦の管状部材からなるものを作動させる別の方法は、隣接した二つの管状部材の間では使用者を保護できない不都合を有する。
従って本発明の目的のひとつは、使用者の身体を効率的に保護できる簡単な構造で低価格エアバッグを含む安全装置を提案することによってこれらの不都合を克服することにある。
この理由により、本発明によると、輸送手段または運転者の身体と独立または一体化し、前記身体を守るために提案されている安全装置は、布もしく類似のもので作られ、衝突時に前記エアバッグを膨らますために自動でもしくは手動で作動する膨張手段と連結されているエアバッグを含んでいる。エアバッグは、一方では、管状部材が膨らまされた時に、円筒形、球形、平行6面体などのフレームを形成するために少なくとも一個の管状部材を含むフレームから構成され、前記管状部材は最初、例えば輸送手段または人体と一体化した容器に折りたたんで収納され、膨張手段と連結しており、エアバッグは、他方では、大気圧化で空気で満たされた密閉されたチャンバーを形成するために柔軟性のある材料で作られ、フレームと一体化した外壁で構成され、前記外壁は、フレームが膨らむ時に開き、当った瞬間には閉じる少なくとも一個のバルブを含むことが、前記装置は注目に値する。
従来技術の装置とは反対に、管状部材が圧縮空気もしくは点火手段によって膨らんだ後、エアバッグに入っている空気は大気圧の状態であり、前記管状部材はフレームを形成し、該フレームはほとんど持続しない圧縮ガスの入ったボトルによって(それはほとんど障害が生じないことを意味する)非常に大量の空気を放出して衝撃を吸収できる一個または複数のエアバッグを展開することを十分に理解している。本発明の装置により身体のすべてが非常に短い反応時間で保護することができる。
他の利点や特徴は、以下に示す例示を目的とし制限するのではない別の操作方法の説明、本発明の安全装置の説明からそして添付図の参照により、さらに明白になる。
この非制限的実施例において、布もしく類似のもので作られ、衝突時に前記エアバッグを膨らますために自動でもしくは手動で作動する膨張手段と連結されているエアバッグ、特にオートバイ乗りもしくはULMパイロットを保護するために使用されるエアバッグを開示し、やはり、本発明による安全装置は、屋根職人や登山者などの危険な作業やスポーツをする人に対する保護の分野でも無数の応用を有している。
図1を参照すると、本発明による安全装置は、図1において垂直に伸びた縦の管状部材3およその端部が縦の管状部材3に接続された円弧形状の横の管状部材4を含むフレーム2から構成されているエアバッグ1を含み、前記縦の菅状部材3および横の管状部材4は、コーテイングを施した布、ゴム、ポリウレタン、または類似物のような、不浸透性で柔軟性のある材料で作られている。縦の管状部材3および横の管状部材4が、図1に表したように、後でわかるようになるが、障害物の衝突の際、膨らませられた時、縦の管状部材3および横の管状部材4は円筒状のフレームを形成する。前記装置はさらに、衝突時にエアバッグの爆発を回避するために好ましくは僅かに透過性のある布などの柔軟性のある材料で作られ、後に説明するようにフレームが膨らんだ時、大気圧の空気で満たされた密閉された円筒形のチャンバーを形成するようフレーム2と一体化している外部壁5を含む。
フレーム2は放射状になった管状部材複数を含むことができ、また本発明の範囲に留まりながら、例えば1個のらせん状の管状部材からなることができるのは理にかなっている。
図1、4および5を参照すると、エアバッグ1の外壁により範囲を定められた密閉されたチャンバーの充填を可能にするために、前記外壁5は、円筒の内面に、フレーム2が膨らんだ時に開き、エアバッグ1が障害物と衝突した時に閉じる二個のバルブ6を含む。図4および5を参照すると、各バルブ6は、外壁5に設けられた、例えば正方形のようないかなる形をした孔7と、孔7より極僅かに大きい、外壁5の内面と一体化したチェックバルブ8から構成され、前記チェックバルブは、管状部材が膨らむ時に開き、衝突時に閉じることができる。チェックバルブ8は、例えば、その一辺が外壁5の内面で孔7の一辺に沿って縫合された不浸透性の布の正方形片からなる。
チェックバルブ8が、本発明の範囲内に留まりながら、接着または溶着などのなにか適切な方法によって、外壁5の内面と一体化できるのも理にかなっている。
最終的に、前記装置は、有利には、障害物との衝突時にチェックバルブ8が前記孔7を通じて落下するのを防ぐために、バルブ6の孔7を部分的にふさぐ網9を含む。更に、図1を参照すると、前記装置は、布など作られ、円筒の内面から上面に伸びていて、好ましくはその形が後者に対して同軸的である主煙突10を含み、前記主煙突10が、外壁5と一体化したその両端で開いている。さらに前記装置は、布などで作られ、主煙突から外壁5へと放射状に伸びた二個の副煙突11を含み、前記副煙突は、主煙突10および外壁5とそれぞれ一体化しているそれぞれの両端で開口している。主煙突10および副煙突11はそれぞれがオートバイ乗りの頭部、胸部、脚部および前記運転者の腕部と一体化して使用され、後で説明するが、エアバッグ1が膨らんでいない時は、前記運転者の身体が、ジャケットからなる前記煙突に中にするりと入っている。
最終的に、図1を参照すると、前記装置は、主煙突10の内面と一体化し、運転者の襟首と同じ高さにある半円形状のエアバッグ12を含み、前記半円形状エアバッグ12は、オートバイが障害物と衝突した時、運転者の襟首を保護するために膨らむのに適している。
フレーム2を膨らます装置ために、前記装置は、可撓管15により縦の管状部材3と横の管状部材と接続されている点火手段14からなる膨張手段13と、あるいは半円状エアバッグ12を含み、点火手段の作動は、オートバイの適当な場所に装着するように意図されているそのくくりつけていない端にリングが取り付けられたケーブル16によって確実にされオートバイが障害物と衝突し、運転者が前記オートバイから放り出される時、ケーブル16が切り離され、フレーム2を膨らませるために点火手段が作動する。
勿論、点火手段14は、本発明の範囲に留まりながら、炭酸ガス(CO2)もしくはジアゾニウム(N2)発生器などのその他の同等の手段に置き換えられることができる。
さらに、リング17が取り付けられたケーブル16は、電子制御またはリモコン制御の引き金を引く手段などのその他の引き金を引く手段によって置き換えられることができる。
特に都合の良い方法において、図2を参照すると、前記装置は、フレーム2と一体化した外壁5によって範囲が定められた容積の内側に、主煙突10から外壁5に放射状に、そして前記外壁5によって範囲が定められた円筒の下端から上端へ垂直に伸びている中間内壁18を含む。これらの中間内壁18は、外壁5の内面もしくはフレーム2の縦の管状部材と一体化していて、前記中間内壁18は接着、溶着、あるいは縫合の糸などの適切な方法で一体化されている。外壁5は、円筒の内面に、衝突時にエアバッグ1の区画を同時に膨らますために二つの連続する中間内壁18によって範囲が確定された区画の中に突き出した複数のバルブ6を含んでいる。
図3を参照した本発明による安全装置の好ましい実施形態において、主煙突10および副煙突11は、腕を挙げて頭から素早く着ることによりオートバイ乗りが素早く着ることのできるおおよそTシャツあるいはカズラの形をしたジャケット19の中にあり、それらに、縫合、溶着、接着などの適切な方法で結合されているのが、図3には表されていない縦の管状部材3と横の管状部材4および外壁5であり、これらは折られていて、二つの布片20a,20bにより折られた状態に保たれており、布片20a,20bは、点線で示され、ライクラ(登録商標)を含む生地などの自由に曲がる軽量生地でできていて、カズラ19の片側に配置され、運転者の背中と胴体に位置しており、20a,20bの前記布片は、ベルクロ(登録商標)などのアタッチメント21のバックルとファスナーにより運転者の両肩と胴の脇で結ばれている。すでにカズラをすっぽりと着込んだオートバイ乗りが障害物に衝突した時に、オートバイ乗りはオートバイから放り出され、縦の管状部材3および横の管状部材4に接続されている点火手段14のストライカーを解除するケーブル16を引きちぎることを誘発し、縦の管状部材3および横の管状部材4が圧力を受けて膨らんだ時に、外壁5によって範囲が定められた容積を空気で充填することによってフレーム2を展開する。フレーム2の展開は、外壁5およびフレーム2の管状部材3と4を折りたたんだ状態に維持していた布片20a,20bを引きちぎることを生じる。
本発明による安全装置の実施形態によると、超軽量原動機付き飛行機であるULM飛行機分野において、図6から9を参照すると、原動機付き超軽量航空機は、通常チューブ状シャーシ101から構成され、チューブ状シャーシ101は、前面に自由に回転するステイアリングホイール103および航空機の操縦士が両足を乗せるペダル104を備えた中心チューブ102、中央に位置した操縦士が座る座席105、前記縦の中心チューブ102の後部106と一体化したリア動軸、それぞれ前記中心チューブ102の前端と後端と一体化した支柱107および108とを含んでおり、コントロールフレーム110で操縦されるようにハンググライダー109に装着された旋回装置である。本装置は、衝突時に操縦士を保護するために使用される前面エアバッグ111と二個の側面エアバッグ112a と112bである。点線で表された前面エアバッグ111と、点線とダッシュ線で表された二個の側面エアバッグ112aおよび112bは、好ましくはULMの縦の中心チューブ102の上に、最初ULMのフロント部分と一体化したケースに格納されている。本装置はさらに、操縦士の手の届くところにあるスイッチのような手動もしくは電動手段115で作動できる、操縦士席105の後部に配置された圧縮炭酸ガス等のボトル114からなる膨張手段113を含んでいるので、操縦士は衝突の前に安全装置を作動することができる。
図8と9を参照すると、前面エアバッグ111および二個の側面エアバッグ112a と112bは、一方で、管状部材が膨らんだ時に通常平行6面体のフレーム2を形成するために共に接続された縦の管状部材3と横の管状部材4を、他方では、大気圧において空気で充填する密閉されたチャンバーを形成するために、柔軟性のある生地で作られた外壁5を含んでおり、前記外壁5は、フレーム2が膨らむ時に開き、衝突時には閉じる前述したバルブ6が少なくとも一個含まれている。上記と同様に、本装置は、フレーム2と一体化した外壁によって範囲が定められた容積の内側に、図8に点線で表された、外壁5の内面および/またはフレーム2と一体化している少なくとも一個の中間内壁18を含み、前記外壁5には、中間内壁18によって区切られた容積の中に突き出た、フレーム2が膨らむ時に開き、衝突時には閉じるバルブ6が備えられている。この非制限的実施形態において、図8と9を参照すると、前面エアバッグ111は、膨らんだ時に、一般的に台形になり、側面エアバッグ112a,112bは一般的に平行6面体になる。
前面エアバッグ111および二個の側面エアバッグ112a,112bは、本発明の範囲内に留まりながら、球形、円筒形、半球形などのどんな形でも可能であることは理にかなっている。
エアバッグに入っている気体は本質的には大気圧の空気からなるので、本発明による安全装置は、雪崩れで埋まったハイカーやゲレンデ外のスキーヤーによって使用されて、エアバッグの空気がハイカーの生存を確保することができるということに気づいた。
最後に、本発明による安全装置は、落下してくる人体を受け止める手段として消防士によって、またクライミングや、キャニオニング、パラグライディングなどをするスポーツを行う人達によって、あるいは危険な活動に従事する人によって使用されることもでき、また、オートバイ、飛行機、自動車などの輸送手段にも使用されることもできることが明白であり、そして、提示した実施例は、本発明の応用分野を決して制限する方法ではなく、具体的な例示に過ぎないことは明白である。
Claims (9)
- 輸送手段、その運転者の身体、または危険なスポーツあるいは活動を行う人の身体と分離又は一体化して前記身体を保護し、当った瞬間にエアバッグを膨張させるために自動で又は手動で作動する膨張手段(13)と接続されたエアバッグ(1,111,112a,112b)もしくは類似のものを含む安全装置であって、エアバッグ(1)が一方で、管状部材(3,4)が膨らんだ時に、円筒形、球形、平行6面体などのフレーム(2)を形成するために少なくとも一個の管状部材を含むフレーム(2)で構成され、前記管状部材(3,4)は、例えば輸送手段および/または人体と一体化している容器に最初は包まれていて膨張手段(13)と接続されており、エアバッグ(1)が他方で、大気圧化で空気で満たされた密閉されたチャンバーを形成するために柔軟性のある材料で作られ、フレーム(2)と一体化した外壁(5)で構成され、前記外壁(5)は、フレーム(2)が膨らむ時に開き、当った瞬間には閉じる少なくとも一個のバルブ(6)を含むことを特徴とする安全装置。
- フレーム(2)と一体化している外壁(5)によって区切られた容積の内側に外壁(5)および/またはフレーム(2)の内面と一体化した中間内壁(18)を少なくとも一個含み、前記外壁(5)が、中間内壁(18)によって区切られた容積に突出しており、フレーム(2)が膨らむ時に開き、当った瞬間には閉じる少なくとも一個のバルブ(6)を備えていることを特徴とする前記請求項に記載の安全装置。
- 外壁(5)の向かい側で2面から伸びる、布または類似のものでできた主煙突(10)を少なくとも一個含み、前記煙突(10)は、外壁(5)と一体化しているその両端で開いていることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載の安全装置。
- 主煙突(10)から外壁(5)へと伸びる、布または類似のものでできた副煙突(11)を少なくとも一個含み、前記副煙突(11)はそれぞれが主煙突(10)と外壁(5)と一体化している両端で開いていることを特徴とする請求項3に記載の安全装置。
- バルブ(6)が、一方では外壁(5)に設けられた孔(7)から構成され、他方では、外壁(5)の内面と一体化し、孔(7)よりごく僅かに大きいチェックバルブ(8)から構成され、前記チェックバルブ(8)は管状部材(3,4)が膨らむ時に開き、当った瞬間には閉じることができることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載の安全装置。
- バルブ(6)の孔(7)を部分的にふさぐ網(9)含んでいることを特徴とする請求項5に記載の安全装置点。
- 膨張手段(13)が、圧縮ガス(114)が入ったボトルから構成されることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載の安全装置。
- 膨張手段(13)が点火手段(14)から構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の安全装置。
- 前面エアバッグ(111)および両面エアバッグ(112aおよび112b)を含むULM型飛行装置への請求項1、2または5から8のいずれか一項に記載の安全装置の実施。
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