JP2005533661A - 手持ち式のレーザー粉末融接トーチのための粉末送給スプリッタ - Google Patents

手持ち式のレーザー粉末融接トーチのための粉末送給スプリッタ Download PDF

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Abstract

溶接の如き材料処理に使用するために、予測可能で、調整可能で、信頼のある方法で粉末流れを2又はそれ以上のストリームに分割するための粉末送給スプリッタ(100)。ハウジング(102)は、ハウジングに関して半径方向又は横方向に調整できる入口チューブ(110)を備えた入口調整器(106)好ましくはディスクを有する入口ディスクを包囲する。調整機構(120)は、数個の粉末出口ポート(130)の間で粉末流れを調整するために入口調整器(106)を移動させることができる。ハウジング(102)内の漏斗状の空洞は、分離された粉末流れ10のストリームへの付加的なガスの導入を可能にするために随意のガス入口を有することができる。内部の粉末流れスプリッタと外部のケーシング(102)との間に一方向取り付けが存在することができる。装置を通る円滑な内部表面は乱流及び粉末の渋滞を阻止する。

Description

関連する出願についてのクロス・リファレンス
この出願はここに参照として組み込む「手持ち式の粉末送給レーザー融接トーチ」という名称の2002年2月8日に出願された米国特許出願第10/071,025号に関連する。
本発明は粉末融接(powder fusion welding)に関し、特に、このような粉末流れの単一のストリームが数個のストリームになるのを可能にする流体及び粉末流れストリームのためのスプリッタ(splitter;分割器)に関する。
粉末融接を提供するためのレーザーの使用の増大により、最終の形状又はほぼ最終の形状を有する物品を構成することができる。これは、鋳造又は他の構成要素作成方法に比べて、大なる利点を提供する。
[0004]粉末融解方法においては、融解材料は一般にレーザー又は他のエネルギ源である溶接工具の活動焦点(active focus point)へ送られる。粉末は粒状の金属及びプラスチックを含む種々の異なる物質を包含していることがある。一般に、融解粉末のリザーバは融解粉末を溶接トーチへ送給するために使用される。ある場合、数個の異なる流れ軌道を通しての溶接トーチへの良好な粉末流れを提供するために、粉末の流れストリームを数個の副ストリームに分割しなければならない。別の方法では、多数の送給粉末ラインが必要な場合、別体で独立した一般に高価な送給粉末リザーバ及び装置が使用される。融解粉末は一般にヘリウムやアルゴンや窒素の如き不活性即ち無反応ガスのような加圧ガス又は流体により溶接トーチへ送給される。
[0005]レーザー溶接トーチのためのノズルを提供する技術は十分に開発されているが、粉末流れスプリッタの技術はそれほど開発されていない。融解粉末流れの分割について生じる問題のいくつかは、粉末を付着させたり粉末の前方進行に抵抗したりすることのある流れライン又は装置デザイン内での軌道逸脱又は傷に関連する。時が経つにつれて、粒子はある地点に集まり、塊となって蓄積する。付加的な問題は粒子間摩擦からの静電気の発生及び粉末流れ分割工程中の下流側圧力の損失から由来することがある。[0006]更に、1つの既知のスプリッタデザインにおいては、種々の出力流れストリーム間で粉末及び流体の流れを変更するために出力流れストリームを調整することができない。
[0007]従来のスプリッタは、チャンネルが外方の形状となって広がるような主要なブロックから区別された内部のくぼみ付き開口を有する。スプリッタは一般にボルト又はネジにより一緒に保持される2つの部品となっており、入来粉末流れキャップと退出するスプリッタ送給チャンネルとの間の緩み嵌合のためある相対運動が生じることがある。
[0008]ある状況の下では、この粉末送給スプリッタは分割粉末送給に頼る任意の方法の作動を著しく妨げる目詰まりを受ける。スプリッタが目詰まりを起こすと、粉末の流れが減少してしまい、あまりにも減少した場合は、全体の作動を停止させて、スプリッタを清掃し、目詰まりを除去しなければならない。このためには、スプリッタを取り外し、分割粉末流れ次第ではレーザー融解工程を中断させねばならないことがある。
[0009]更に、粉末流れを向上させるために上述の従来のスプリッタ形状ではガス圧力を使用しない。重力流れのみがその粉末送給を別個の粉末流れラインに分割する手段として作用する。更に、粉末送給出力ラインが粉末送給スプリッタから真っ直ぐ外方へ延びずに角度をなして外方へ放射するので、付加的な目詰まりが粉末流れライン内に生じることがある。粉末送給スプリットの半部分間の緩い嵌合のため及び粉末分割部分内で入来する粉末流れを信頼して選択的に制御することが不可能なため、このような既知の粉末送給スプリッタを繰り返し整合させ、調整することは困難である。
[0010]従来技術に存在する上述の欠点に鑑み、目詰まりを減少させ又は調整を可能とし又は加圧流体及び粉末流れにより重力流れを向上させるか又は克服する改善された粉末流れスプリッタの要求がある。
[0011]本発明は信頼性があり又は調整可能な粉末流れスプリッタを提供する。特に、本発明のスプリッタは目詰まりを減少させ又は出力流れの調整を可能とし又は重力にも拘わらず流体粉末流れを提供できる。特に、単なる例示ではあるが、スプリッタは粉末が付着したり目詰まりしたりするのを実質上阻止する円滑な内部表面を備えた分配組立体を有することができる。スプリッタはまた退出するライン間の調整可能な粉末流れ分配を可能にすることができ、また、粉末流れスプリッタから下流側の圧力を選択的に制御できる。
[0012]後で一層詳細に説明する1つの実施の形態においては、融解粉末流れスプリッタが提供され、このスプリッタは、必要に応じて、作動により、融解粉末の1つのストリームを数個のストリームに選択的に分割できる。本発明の粉末スプリッタを含む粉末融解機械がまた提供される。[0013]1つの実施の形態においては、スプリッタのハウジングはハウジング組立体の一部を形成し、内部のスプリッタ領域内へ粉末流れを送給する粉末送給ディスクのための中央の開口を有する。スプリッタのハウジングは長手方向の軸線を実質上画定し、整合ダウエルピンにより主要な外部のシリンダの内部の適所にユニークに嵌合するインサートを受け入れる。スプリッタ領域はインサート上で覆われ、粉末流れディスクからスプリッタを出る別個の出力ライン内へ伝達される粉末を運ぶために漏斗状の流れ経路を使用する。
[0014]スプリッタのハウジングは加圧下の不活性即ち無反応流れガスを融解粉末の分離流れへ伝達するために内部のスプリッタの側における穴又は開口に連通するガス入口を有することができる。[0015]粉末流れ送給調整器はスプリッタのシリンダの広がる流れライン間で中央に位置することができる。蝶ネジ又はコンピュータ制御サーボとすることができる調整機構は、1又はそれ以上の退出粉末流れチャンネルが入来する粉末流れのあらましを受け取ることができるように、(ハウジングの長手方向軸線に関しての)粉末入口ディスクの半径方向の調整を可能にする。この調整能力は、溶接工程又は溶接者の選択に従って粉末流れが偏倚されるのを可能にする。[0016]粉末送給スプリッタの内部の円滑な表面及び遷移表面間の調停表面は、妨害又は目詰まりの危険性が一層少ない状態で、粉末が円滑に流れるのを可能にする。
[0017]更に、分割態様での粉末送給により処理すべき材料はまた材料を処理できる粉末又は流体のような材料のリザーバを提供することにより達成することができる。次いで、粉末又は流体リザーバは入来する統合された粉末又は流体流れを2又はそれ以上の退出する送給ラインに分割する粉末送給又は流体送給スプリッタに伝達される。次いで、処理すべき材料を、粉末送給スプリッタから出てくる別個のラインを介して粉末又は流体流れに従属させることができる。[0018]本発明の他の特徴及び利点は例として本発明の原理を示す添付図面に関連して行う好ましい実施の形態の以下の説明から明らかとなろう。
好ましい実施例の説明
[0040]添付図面に関連する以下の詳細な説明は、本発明の現時点で好ましい実施の形態のであることを意図するものであり、本発明を構成又は利用する形のみを表すことを意図するものではない。説明は図示の実施の形態に関連して本発明を構成し作動させるための機能及び工程順序を明らかにするものである。しかし、同じ又は等価の機能及び順序は本発明の精神及び範囲内に包含されることをも意図する別の実施の形態により達成できることを理解すべきである。
[0041]図1に示すように、本発明は手持ち式(hand held)の又は床に装着したレーザー粉末融接トーチ装置等のための粉末送給スプリッタ100として具体化される。スプリッタは単一の入来するラインからの粉末の流れを2又はそれ以上の、この場合は4個の退出即ち流出ラインに分割するために使用される。このようにする場合、退出する一層大きな累積する流出横断面により単一の入来するラインの横断面積を達成する必要があるときには、粉末流れを加圧するために付加的なガスを使用することができる。その上、退出するラインの間の粉末流れの分配は、手持ち式のレーザートーチが下方の粉末流れラインを通る粉末流れを増大させることのある角度で傾斜した場合のようなときに、最終的に粉末流れを使用する装置を適用させるような態様で調整することができる。粉末送給スプリッタ100が手持ち式のレーザートーチ装置又は静止の床装着式のレーザー粉末融解機械に使用できることを認識すべきである。
[0042]図1に示すように、粉末送給スプリッタ100は、取り外し可能な内部のスプリッタシリンダ104を円筒状に取り囲む外部の包囲シリンダ102を有する。この例ではディスクの形をしたシール粉末入口調整器即ち板は中央の粉末流れ入口108を有し、この入口を通って、粉末が内部のスプリッタシリンダ104上に流れる。粉末入口チューブ110は中央の入口開口108内及び内部のスプリッタシリンダ140上への粉末流れの射出を許容する。幾何学形状及びスプリッタ100のための応用に応じて、種々の形式及び形状の入口調整器を使用することができる。[0043]外部の包囲シリンダ102は内部のスプリッタシリンダ104のための外部のケースを提供する。外部のシリンダ104は内部のスプリッタシリンダ104に対するガス流れの整合、調整及び結合を可能にする。
[0044] 図1に示すように、スプリッタは調整機構を有する。特に、2組の対向して向き合う蝶ネジ120は、後部の蝶ネジ122に螺旋合するか又は他の方法でこれを貫通し、シール入口ディスク106の平坦な円筒状側部124に係合する。蝶ネジを制御するためのサーボモータを含む、運動を提供するために電気的又は機械的な係合を使用する他の調整機構を使用することができる。図3に示すように、外部のシリンダ102は、後部の座126を有し、入口ディスク106の後側がこの座に着座する。後に一層詳細に説明するが、入口ディスク106は防ガスシールをほぼ提供するように後部のシリンダ座126に対して着座する。しかし、入口ディスク106の外径は外部のシリンダ102の内径よりもかなり小さい。入口ディスク106の平坦な円筒状側部124は一般に外部のシリンダ102の内部の円筒状側部124に対して同一面で着座しない。これは、内部のスプリッタシリンダ104の中心から片寄ることができるように、中央の粉末流れ入口開口108の位置の調整を許容する。これは、内部のスプリッタシリンダ104の4つの出口チューブ130の間での粉末流れの選択的な偏倚を可能にする。
[0045]シール入口ディスク106の調整は、内部のスプリッタシリンダ104に関してそれを調整自在に配置するために入口ディスク106の側部124に近い方のその端部140がディスク側部124に係合するような蝶ネジ120の使用により達成される。蝶ネジ120を図1に示すが、本発明はコンピュータ又は蝶ネジ120を作動させる他の制御サーボモータ又は同様の調整装置により入口ディスク106の自動的な調整又は電子的な調整を提供するために修正が可能である。[0046]外部の包囲シリンダ102は、また内部のスプリッタ104に係合して外部のシリンダ102の内部内でスプリッタシリンダ104を矛盾なくユニークに位置決めするのに役立つ整合穴152内に嵌合する整合ダウエル150を有する。
[0047]図1に示すように、スプリッタシリンダ104は、スプリッタシリンダ104の後部158において整合溝穴156を有する。図3に示すように、整合ダウエル150は、外部のシリンダ102に関してスプリッタシリンダ104をいつでも同じ位置に位置決めするために整合溝穴156内へ延びる。一旦適所にくると、スプリッタシリンダ104は、ネジ部又は他の圧縮ピン開口162を介してシリンダ102にネジ係合できかつ図3に示すようにスプリッタシリンダ104を適所に保持できる圧縮ピン160により、入口ディスク106に対して保持することができる。
[0048]スプリッタシリンダ104への不活性ガス又は他のガスの伝達を許容するために、外部のシリンダ102は内部128を取り囲む内部の溝170を有する。内部の溝170は、スプリッタシリンダ104のガス入口穴172に対応する。内部のスプリッタシリンダ104の構成及び作動を以下に一層詳細に説明する。しかし、図4は内部の溝170に連通するガス流れチャンネル即ちガス入口174を破線で示す。スプリッタシリンダ104が外部のシリンダ102の範囲内で適所にあるとき、加圧ガスは内部のガス溝170内へ流入し、そのガス入口穴172を介してスプリッタシリンダ104内へ流れることができる。必要があってのガス流れ入口172を通してのこのようなガスの付加はスプリッタシリンダ104を通って流れる粉末を希釈する。
[0049]外部のシリンダ102は、前方の開口180を有し、スプリッタシリンダ104及び入口ディスク106がこの開口に嵌合する。後方の開口182は前方の開口よりも小さく、その上に入口ディスク106が着座する後方の座126を提供する。後方の座126は、上述のように後方の開口182よりも大きいが外部のシリンダ102の内部154よりも小さい直径を有する入口ディスク106の更なる進行を阻止する。外部のシリンダ102からのガスの逃避を阻止するため、内部のスプリッタシリンダ104は一般に、スプリッタシリンダ104がシリンダ102内へ摺動できるがスプリッタシリンダ104と外部のシリンダ102との間でのガスの通過を阻止又は禁止するように、外部のシリンダの内部154の直径よりも極小の外径を有する。
[0050]図4−10は外部のシリンダ102の代わりの視覚的に描写した図を示す。[0051]図11において、シール入口ディスク106は、側部分断面図として示す。本発明の他の素子のように、入口ディスクは弾性的又は機械加工可能な金属のような適当な材料で作ることができる。流れる粉末が研磨特性を有することがあるので、本発明に使用される材料はこのような摩滅に耐えることができる材料か又は摩滅がここで述べる粉末送給スプリッタに重大な有害効果を与えた後に容易に交換できる材料を含むことができる。入口ディスク196は中央の開口108を有し、外側の入口チューブ110をこの開口内に嵌合するか又は取付けることができる。
[0052]図12に示すように、入口ディスク106の後方表面200は、中央の開口108上でセンタリングされた一連の同心の円202で印をつけることができる。これらの同心の円は、外部のシリンダ102の後方開口182を介して粉末送給スプリッタ100の後部から見ることができる。同心的に印をつけられた円202は、1インチ即ち約25.4mmのほぼ1000分の10の深さとすることができ、1インチ即ち約25.4mmのほぼ1000分の1の距離だけ離間される。同心の円202はスプリッタシリンダ104に関する入口ディスク106の整合を表示する。入口ディスクが中心からずれる度合いは、入口ディスク106が中心からずれていなかったら見ることができる後方の座126により塞がれた円の数によって表示される。溝202の深さは視覚的な検査にとって十分なものであり、印をつけられた円202間の距離は粉末送給スプリッタ100に関する選択及び一般的な利用の1つである。
[0053]一般に、入口ディスク106がスプリッタシリンダ104上でセンタリングされると、粉末流れは出口チューブ130間で等しく分配される。入口ディスクが中心からずれた場合、数個のチューブ130間の粉末流れの分配は一般に偏倚された量の入来する粉末流れを受け取るチューブに従って偏倚される。更なる詳細は図17−21に関するスプリッタシリンダ104に関して以下に説明する。
[0054]図13−16は、粉末送給スプリッタ100内への流れる粉末の導入のために粉末流れラインを取付ける入口チューブ110の関連図を示す。入口チューブ110は面取りした入口210及び出口212を備えた銅製のチューブとすることができる。チューブ110は粉末の流れに対して最大の横断面を利用できるのを保証するために流れる粉末の固まり、目詰まり又は妨害を阻止するように構成される。面取りした入口210及び出口212は一般にこのような固まり防止、目詰まり防止又は妨害防止の特性に寄与する。図14は入口チューブ110の態様を中心から見下ろした図として示し、一方、図15、16はそれぞれ入口210及び出口212を示す。チューブ110の面取りは、入来する粉末が内部の通路214の方へ向けられるのを可能にし、一方、出口チューブ212の面取りは、スプリッタシリンダ104に係合する前に粉末が一層良好で一層円滑に分配されるのを許容する。
[0055]図17に示すように、スプリッタシリンダ104は好ましくは本質的にほぼ円筒状であり、そこから出口チューブ130が出現するスプリッタシリンダ104の一層狭い前面に関して主要な本体部分の一層大きな直径を推測する傾斜した肩部220を有することができる。出口チューブ130は入口チューブ110と同様の構成とすることができる。スプリッタシリンダ104の内部の範囲は図19の断面図に示す。スプリッタシリンダ104の後端222においては、一連の4つの漏斗状又は円錐状の空洞即ちホッパ224が存在し、スプリッタシリンダ104の内側の仲介する内部チャンネル226を介して入口ディスクの開口108から出口チューブ130へ粉末を案内する。漏斗状の空洞224の各々はガス入口172に結合される。ガス入口チューブ172の各々は、ガス流れに対して方向性を提供し、ガス入口172内へ戻る粉末流れを禁止するために、出口チューブ130の方へ傾斜することができる。
円錐状の空洞224はその上に粉末を収集できる最小の平坦表面を提供するのに役立つ中央の地点228で交差する。これはまた、入来する単一の粉末流れストリームを仲介する内部チャンネル226の1つ内へ良好に分割するのに役立つ。入口ディスク106が外部のシリンダ102に関してセンタリングされたとき、中央の開口180は好ましくは中央の地点と整合する。空洞224の円錐形状は、粉末が空洞を通って進行するときに、粉末のためのガイドを提供する。空洞224の円錐特性は流れる粉末の良好な漏斗注入又はチャンネル運搬を提供するためにほぼ直円錐である。空洞224の直円特性は空洞224間に等しい横断面積を実質上提供するために円錐の交差部で変更することができる。[0056]任意の2つの空洞即ちホッパ224間に厳格な分離が存在するかもしれないが、2つの隣接する空洞224間での粉末の良好な分配を許容するため空洞224間に空洞間谷間230(図21)を存在させることができる。
[0057]上述のように、本発明の粉末送給スプリッタ100を構成するために種々の材料を使用することができる。しかし、内部のスプリッタシリンダ104及び外部の包囲シリンダ102のための本実施の形態にとってはステンレス鋼が妥当であると思われる。スチール又は他の材料は蝶ネジ120又は圧縮ピン160のために使用することができ、銅は入口110及び出口130チューブのために使用するのに適するように思える。しかし、(正方形や三角形等を含む)シリンダ以外の他の形状を本発明の外部102及び内部104の部分のために使用することができるのと同様、本発明にとって必要な構造及び幾何学形状を提供するのに適し、有用な限り、異なる材料も使用することができる。
[0058]更に、内部のスプリッタシリンダ104は、外部の包囲シリンダ102の質、特徴及び様相を有する外部のケーシングのための内部のインサートとして種々の形状又は幾何学形状をとることができる。シール入口ディスク108も、ここに示したように機能する限り、板、他の平坦な構造又はその他の形をとることができる。また、1つの実施の形態において、ガス流れ入口107は共面形状として示したが、他の形状も達成できる。
[0059]組立てたとき、入口ディスク106は外部のシリンダ102の後方の座126に対して同一面で着座する。入口チューブ110は後方の開口182から離れるように外部のシリンダ102から後方へ突出する。入口ディスク106は蝶ネジ120と入口ディスク106の平坦な円筒状側に係合するその基端部140との間で中央に位置することができる。内部のスプリッタシリンダ104は入口ディスク106及び外部のシリンダ102の内部側128の双方に対して同一面で着座する。このようにして、内部のスプリッタシリンダ104は円錐状の空洞224をシールし、仲介する内部チャンネル226及び出口チューブ130を通る進行によるものを除いて粉末の伝達を阻止する。
[0060]スプリッタシリンダ104は、スプリッタシリンダ104が実質上外部のシリンダ102に関して1つのユニークな作動係合形状を有するように、その整合溝穴156でダウエルピン150と係合する。スプリッタシリンダ104が外部のシリンダ102に関して適正に位置し、ダウエル150が整合溝穴156内に着座したとき、スプリッタシリンダ104のガス入口開口172は外部のシリンダ102の内部のガス溝170に整合し、これにより取り巻かれる。内部のスプリッタシリンダ104と外部のシリンダ102の内部128との間の同一面着座は一般に内部のガス溝170をシールし、ガス溝170を越えるガスの流れを阻止するのに役立つ。
次いで、圧縮ピン160が傾斜肩部220において又はその近傍でスプリッタシリンダ104に係合し、入口ディスク106に対してスプリッタシリンダ104を圧縮するのに役立つ。次いで、出口チューブ130が圧縮ピン160を通って突出し、付加的な粉末流れラインとの係合のために利用できる。このような粉末流れラインは本質的に撓むことができ、粉末流れスプリッタ100への初期の粉末流れストリームを提供するために入口チューブ110に係合するものと同様である。
[0061]粉末流れスプリッタ100を組立ててしまうと、外部のシリンダ102(図4、9)のガス入口174を介して装置内へ不活性ガス、希ガス又は適当なガスを導入することができる。このようなガスは一般に高温の又は溶融した粉末の酸化を阻止するように選択される。次いで、ガスはガス溝170内へ流れ、スプリッタシリンダのガス入口172を介して出口チューブ130へ伝達される。次いで、ガスは出口チューブ130を介して出る前に円錐状の漏斗空洞224を通り、仲介する内部のチャンネル226を通って進行する。1つの実施の形態においては、スプリッタシリンダのガス入口172はガス流れ上にある背圧を提供するように本質的に先細りとすることができる。使用され外部のシリンダのガス入口174を介して導入されるガス流れは主要な粉末リザーバ(図示せず)から粉末を輸送するために使用されるものと同じにすることができる。
付加的なガスは、送給スプリッタを通して、粉末送給を必要とするレーザー溶接トーチ又はレーザー融解装置の如き主要な工具上へ粉末を推進させるために使用される。付加的なガスの導入は粉末流れの良好な制御を可能にし、単一の入口チューブ110に比べて数個の出口チューブ130のなかで利用できる可能な一層大なる累積横断面に拘わらず、圧力の損失が無いことを保証する。
[0062]次いで、ガスで駆動される粉末は入口110内へ送られ、スプリッタシリンダ104上へ流れる。入口ディスク106がスプリッタシリンダ104の中央地点228上で中央に位置する場合、粉末は数個の円錐状の漏斗空洞224間でほぼ均一に分配される。流れ入口開口108が中央地点228から片寄っている場合、粉末流れは、一般に、円錐状の漏斗空洞224が一層多くの入来する粉末流れを受け取るように入口開口108の下に位置する円錐状の漏斗空洞224に関連する出口チューブ130に一層大きな粉末流れが伝達されるように、偏倚される。空洞間谷間230は有力な粉末流れを体験している空洞224に対して出入りする粉末のある移動を許容することができる。このような移動はすべての空洞224に対して生じることができる。
[0063]次いで、ガスで駆動される粉末は仲介するチャンネル226に伝達され、そこで、粉末はスプリッタシリンダのガス入口172から入来するガスによって更に加圧される。次いで、粉末流れは出口チューブ130上へ伝達され、本発明の粉末送給スプリッタ100を出る。[0064]粉末流れを向上させるためにある調節を行うことができ、本発明は一般に、メンテナンスを減少させまた性能を向上させるように、乱流を減少させ、粉末流れの固まり、目詰まり又は阻害を減少させるために円滑な表面を組み込む。粉末流れスプリッタ100は粉末その他の自己研磨から生じる静電気を緩和するために接地することができる。細かく分散された耐火金属、細かく砕かれたスチール又はスチール屑、プラスチック微粒子及び微細な粒子等が少しもない多くの異なる形式の粉末をスプリッタ100と一緒に使用できる。
[0065]本発明のスプリッタは、その調整可能な性質、及び、予測可能で信頼ある方法で構成部品を取り外し及び再組立てする能力のため、従来の粉末送給スプリッタよりも優れた利点を提供することができる。本発明の円滑な表面及び円滑な表面遷移部の使用は乱流を減少させ、流れる粉末の固まり、目詰まり又は渋滞(buildup)を阻止する。粉末密度は初期の粉末流れリザーバ段階において又はガス入口172、174での一層多くのガスの導入により調整することができる。
[0066]好ましい実施の形態又は特定の実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明の範囲又はその発明的な概念から逸脱することなく、種々の変更及び付加的な変形を行うことができ、その素子を等価物に交換することができることを理解されたい。更に、その本質的な範囲から逸脱することなく本発明の教示に対して特定の状況又は材料を適合させるように、多くの修正を行うことができる。それ故、本発明は実施するためにここに開示された特定の実施の形態に限定されず、本発明は特許請求の範囲内に入るすべての実施の形態を含むことを意図するものである。
本発明の粉末流れスプリッタの前方側面からの分解部品斜視図である。 図1の組立てられた粉末流れスプリッタの側立面図である。 図2の3−3線における図2の組立てられた粉末流れスプリッタの断面図である。 内部の素子及び表面を破線で示す、図1に示す粉末流れスプリッタの主要な外部のシリンダの側立面図である。 図4の5−5線における図4の主要な外部のシリンダの後方断面図である。 図1の粉末流れスプリッタの主要な外部のシリンダの前平面図である。 図6の7−7線における主要な外部のシリンダの側断面図である。 図6の8−8線における主要な外部のシリンダの側断面図である。 ガス入口穴の両側における蝶ネジ穴を示す、図1の粉末流れスプリッタの主要な外部のシリンダの側平面図である。 主要な外部のシリンダの内部の素子及び表面を破線で示す、図9のものと同様の主要な外部のシリンダの側平面図である。 図1に示す粉末入口調整ディスクの内部表面及び素子の側立面図である。 図11の円12に沿って見た図11に示す粉末入口ディスクの後部表面の拡大図である。 破線で示す内部の表面及び素子を備えた図11の粉末入口ディスクの入口チューブの側平面図である。 図13、11に示す入口チューブの頂面図である。 その円15沿った図13に示す入口チューブの頂部入口端部を示す図である。 その円16沿った図13に示す入口チューブの底部出口端部を示す図である。 図1の内部のスプリッタシリンダの前平面図である。 内部のスプリッタシリンダの側平面図である。 その線19−19における図18の内部のスプリッタシリンダの側断面図である。 図18の内部のスプリッタシリンダの後方平面図である。 図20の断面線21−21における図18の内部のスプリッタシリンダ部分側断面図である。 図18の内部のスプリッタシリンダの後方斜視図である。

Claims (5)

  1. 粉末送給スプリッタであって、
    2つの開口と、その間の内部表面とを備えたハウジングと;
    空洞の一端から他端に向かって狭くなる形状を実質上有する第1の漏斗状の空洞を画定し、ハウジング内に嵌合するように寸法決めされた内部のインサートと;
    第1の漏斗状の空洞に連通し、空洞の狭い端部に隣接して位置する第1の出口チューブと;を有し、
    それによって、粉末が第1の漏斗状の空洞から第1の出口チューブへ流れることができ、第1の漏斗状の空洞が一層狭い第1の出口チューブへの伝達のために一層広い領域から粉末を収集する粉末送給スプリッタ。
  2. 前記第1の空洞が円錐形状である請求項1の粉末送給スプリッタ。
  3. 前記内部のインサートが内部のインサートの外部から第1の漏斗状の空洞へのガスの流れを可能にする第1のガス流入口を画定し;それによって、第1の漏斗状の空洞から第1の出口チューブへ流れる粉末にガスを付加することができる請求項1の粉末送給スプリッタ。
  4. 前記内部のインサートが第2の漏斗状の空洞を画定し;
    第2の漏斗状の空洞に連通する第2の出口チューブが更に設けられ;それによって、
    粉末が第2の漏斗状の空洞から第2の出口チューブへ流れることができ、第2の漏斗状の空洞が一層狭い第2の出口チューブへの伝達のために一層広い領域から粉末を収集する請求項1の粉末送給スプリッタ。
  5. 前記内部のインサートが内部のインサートの外部から第2の漏斗状の空洞へのガスの流れを可能にする第2のガス流入口を画定し;それによって第2の漏斗状の空洞から第2の出口チューブへ流れる粉末にガスを付加することができる請求項4の粉末送給スプリッタ。

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