JP2005532718A - 無線ネットワークを介した無線デバイス常駐診断インタフェースとの遠隔対話 - Google Patents

無線ネットワークを介した無線デバイス常駐診断インタフェースとの遠隔対話 Download PDF

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Abstract

【課題】
【解決手段】無線コンピュータデバイス12,18,20,22上の診断インタフェース26と遠隔対話するためのシステム10、方法、及びプログラム。無線デバイス12,18,20,22は、デバイス常駐診断データ及びツールの読み書きを可能にするアクセス可能な診断インタフェース26を備えている。対話を通じて、無線デバイスステータスデータとネットワークステータスデータとを収集し、利用することができる。そして、もしもそのように具体化されるのであれば、無線デバイス12,18,20,22に常駐する診断ツールは、無線デバイス動作を変更するように操作することができる。

Description

本発明は、一般に、無線ネットワークを介した通信とコンピュータネットワークとに関する。更に詳しくは、本発明は、無線ネットワーク上における、デバイス常駐診断インタフェースから提供された、遠隔デバイスからのデータの収集と分析とに関する。
無線ネットワークは、1つ又は複数の無線コンピュータデバイスを、銅線又は光ケーブルのような直接的な電気接続無く、他のコンピュータデバイスに接続する。無線コンピュータデバイスは、一般にパケットの形態で、無線或いは部分的な無線コンピュータネットワークを介してデータを通信する。そして、デバイスがデータパケットを送受信できるようにネットワーク上に「データ」又は「通信」チャネルを開く。コンピュータデバイスは、ネットワーク上でデータの送受信を行うために、オープンな通信接続を個々に利用する、プログラム及びハードウェア要素のようなコンピュータデバイスリソースを大概備えている。
無線ネットワークにおいて、ピアトゥピア(或いはポイントトゥポイント)無線ネットワークは、各々のコンピュータが、ネットワーク上の他の全てのコンピュータと直接的に通信できることを意味している。携帯電気通信ネットワークは、無線ネットワークでありうる。ここでは、携帯デバイスは、携帯ネットワークを介して音声パケット又はデータパケットを送信する。ここに示すように、用語「携帯」は、限定される訳ではないが、800MHz、1900MHz、450MHz、1800MHz、及び2100MHzで動作する共通の無線ネットワークを含む周波数帯域の電気通信ネットワークと、あらゆる形式の無線ネットワークとを含む。これによって、CDMA、GSM、TDMA、WCDMA、及びUMTSを含む。いくつかの無線ネットワークはクライアント/サーバアーキテクチャ内にあり、各コンピュータにインストールされた無線アダプタにデータを送受信する有線コントローラであるアクセスポイントを持っている。一般に、4タイプの無線コンピュータネットワーク、すなわち、Bluetooth、赤外線通信協会(Infrared Data Association)、HomeRF(SWAP)、WECA(Wi−Fi)が存在する。
Bluetoothは、まだ広く利用可能にはなっておらず、コンピュータ間の高速データネットワークに対するニーズのために代わるものとは期待されていない。赤外線通信協会(Infrared Data Association:IrDA)は、遠隔制御の動作方法と類似しており、コンピュータデバイスが、赤外光パルスを使って通信するための規格である。IrDAコンピュータデバイスは赤外光を用いるので、互いに直接的な視線内にあることに基づいている。IrDAベースのネットワークは、現在、最大毎秒4メガビット(Mbps)のスピードでデータを送信することができる。RFとは無線周波数を意味しているHomeRFは、共有ワイヤレス・アクセス・プロトコル(SWAP)と呼ばれる規格に基づいている。これは、デジタルエンハンスされたコードレス電気通信(DECT)規格と、データのためのIEEE802.11無線イーサネット仕様とに基づく6つの音声チャネルを含む混成規格である。SWAPデバイスは、毎秒50ホップを作成し、1Mbpsの速度で送信する。ほとんどの場合、SWAPベースのネットワークはポイントトゥポイントである。Wireless Ethernet Compatibility Alliance(WECA)は、本質的に、IEEE 802.11bとして知られているIEEE 802.11仕様のバリエーションに準拠している。高いデータ速度を達成できることから、この仕様は、直接シーケンス拡散スペクトル(DSSS)送信に焦点を置いている。802.11bの下では、デバイスは、可能な場合にはいつでも、11Mbpsの速度で通信する。
ネットワークが、種々のノードの中から最適化できるように、技術者にフィードバックデータ及び性能データを与えることができる既存の無線ネットワークを用いて利用可能な診断ツールが多く存在する。
携帯ネットワークでは、ネットワークデータを集めるための1つの方法は、自動車に診断機器を備えさせてセルカバー領域の周りを走らせ、携帯基地局との接続性を記録することである。しかしながら、この方法は実施に多大な費用がかかり、時間を浪費し、セルの全カバー領域に対するデータを取得することができない場合もある。
更に、既存の無線電気通信デバイスは、コンピュータプラットフォーム上に常駐診断ツールを含んでいる。これは一般に製造時に含まれる製造者は、シリアルポート又はその他の有線接続を経由して診断ツールにアクセスする。そして、無線デバイスの動作パラメータを評価し、最適な性能となるようにデバイスのハードウェア又はソフトウェアを適切に調整するであろう。これらの診断ツールは、通常は、シリアルポート接続なくしては遠隔からアクセスすることはできない。
したがって、通常は遠隔からアクセスすることができない無線デバイス上に常駐する診断インタフェースへのアクセスを可能にするシステム及び方法を提供し、診断データ及びツールに対して遠隔アクセスを提供することは有利であろう。このシステム及び方法は、無線デバイスに常駐する既存ソフトウェア内で、無線ネットワークを介して生じる既存のデータ通信の妨害をもたらすことなく実施される。更に、このようなシステムは、無線デバイスのチップセット上で利用可能な正確な命令を操作することを活用できるようにするべきである。したがって、本発明が主に目的としているのは、遠隔からアクセス可能な診断インタフェースを提供するシステム及び方法を提供することにある。
本発明は、携帯電気通信ネットワーク上の携帯電気通信デバイスのように、選択的に接続されたコンピュータデバイス間の少なくともデータ通信を有する無線ネットワークにおける無線デバイス上の遠隔診断インタフェースにアクセスするシステム、方法、及びプログラムである。このシステムは特に、デバイス性能パラメータ及び/又はその他のネットワーク情報のようなステータスデータを得るために無線デバイス上の既存の診断インタフェースを利用する。そして、診断ツールへの命令を用いて、デバイス操作を変更することができる。このシステムでは、選択的に接続されたコンピュータデバイスからの少なくともデータ通信を備えた無線ネットワークは、互いから遠隔配置され、それぞれ無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスと選択的に通信する複数の無線デバイスを有している。各無線デバイスは、エンドユーザを持つことができるコンピュータプラットフォームを含んでおり、このコンピュータプラットフォームは更に、少なくともステータスデータにアクセスするための常駐診断インタフェースを含んでいる。ステータスデータは、無線デバイスの動作パラメータのためのデバイスステータスデータか、ネットワークステータスデータか、その両方かの何れかを含むことができる。そして、常駐診断インタフェースは、無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスから選択的にアクセスされる。したがって、他のコンピュータデバイスは、診断インタフェースにアクセスし、そこからデータを少なくとも得ることができる。あるいは、診断インタフェースに命令を送り、無線デバイス及び/又は無線ネットワークの機能を変更することができる。
無線ネットワークを介して無線デバイスの診断インタフェースと遠隔に対話する方法は、コンピュータデバイス間の無線ネットワークを確立するステップを含む。ここで、コンピュータデバイスのうちの少なくとも一つは、コンピュータプラットフォームを含み遠隔に配置された無線デバイスである。この無線デバイスは、常駐診断インタフェースを含んでいる。これを介して、少なくとも(デバイス、ネットワーク、又はその両方のうちの何れかの)ステータスデータは、アクセスすることができる。そして、この方法は、無線ネットワークを介して別のコンピュータデバイスから無線デバイス診断インタフェースにアクセスするステップと、しかる後に、無線デバイス診断インタフェースを介して、無線デバイスの少なくともステータスデータを収集するステップとを含む。もしもそのように具体化されたのであれば、この方法は、無線デバイスの診断インタフェースに命令を送り、デバイスの動作パラメータを操作するステップを含むことができる。
したがって、デバイスデータ及びツールにアクセスするために、無線デバイスの常駐診断インタフェースに遠隔アクセスすることを提供することがこのシステム及び方法の目的である。したがってこのシステム及び方法は、操作パラメータを詳細化する有意義で貴重な無線デバイスステータス及びネットワークステータスを、ネットワーク上の他のデバイスに提供する。更に、診断インタフェースへの命令と、無線デバイスの診断ツールの操作とを介して、無線デバイスの機能及びネットワークを変更することができる。これは、問題解決及びネットワーク最適化としての機能を支援する。したがって、このシステム及び方法は、携帯電気通信ネットワークのような無線ネットワークにおける遠隔無線デバイスが、ネットワークの機能を妥協すること無く、あるいは、外部監視機器を使用したり、無線デバイス上に新たな機器を備えたりする必要なくアクセスした基本的な動作データを持つことができるという点において利点を提供する。1つの実施例では、診断インタフェースに対するアクセスは、チップセット診断インタフェースに対する直接アクセスを可能にするデバイス動作システム内で単純にソフトウェアを拡張することによって実現することができる。あるいは、アプリケーション(又はソフトウェアエージェント)は、既存の又は新たな診断インタフェースへのアクセスを提供するためにダウンロードされるか、あるいは無線デバイス内で製造されることができる。そして、無線ネットワーク上において、インタフェースから、別のコンピュータデバイスへのデータ送信を引き起こす。
本発明の他の目的、利点、及び特徴は、以下に示す図面の簡単な説明、実施の形態、及び特許請求の範囲を検討した後に明らかになるであろう。
本出願は、ここで参照して援用している2002年7月1日に出願された米国特許出願番号第10/187,760の一部係属出願である。
全体を通じて同一符号が同一要素を示している図を用いている図1は、無線ネットワークエリア28内に複数のコンピュータデバイス12,18,20,22を有する無線ネットワーク10を示している。無線ネットワーク14は、インタフェース26を介して、LANベースのネットワーク30に接続されている。インタフェース26には、好適には、少なくとも1つのネットワークステータスデータ収集及び/又は管理サーバ16が接続される。そして、この実施例では、サーバ16は、無線インタフェース26を介してソフトウェアアプリケーション又はエージェントを無線デバイス12,18,20,22に選択的にダウンロードすることができる。これによって、無線デバイスは、後述するようにネットワークステータスデータを、サーバ16に返信することができる。そのようなコンピュータデバイスは、携帯電話12、パーソナルデジタルアシスタント18、ここでは2方式テキストページャ20、又は無線通信ポータルを有する独立したコンピュータプラットフォーム22のような無線デバイスを含むことができる。あるいは、ネットワーク又はインターネットへの有線接続24を有していてもよい。無線デバイスは、遠隔スレーブであるか、あるいは例えば遠隔センサ、診断ツール、データリレイ等のエンドユーザを持たず、単に無線ネットワーク14を介してデータを通信するその他のデバイスでありうる。したがってこのシステム及び方法は、限定される訳ではないが、無線モデム、PCMCIAカード、アクセス端末、パーソナルコンピュータ、アクセス端末、ディスプレイ又はキーパッドを有していない電話、又はこれらの任意の組み合わせ又はサブコンビネーションを含む、有線又は無線通信ポータルを含む任意の形式のコンピュータデバイスコンピュータモジュール上で実行することができる。
携帯電話12のような無線デバイスが、増大した計算機能を備えて製造され、無線ネットワークを介した音声及びデータを含むパケットを通信するハンドヘルドパーソナルデジタルアシスタント(PDA)やパーソナルコンピュータと等しくなってきているので、携帯電気通信経路の使用は増加しつつある。これらの「賢い」携帯電話は、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)を自分のローカルコンピュータプラットフォームにインストールしており、ソフトウェア開発者が、携帯電話上で動作し、デバイス上の特定の機能を制御するソフトウェアアプリケーションを創造することを可能にしている。図2は、本システムの要素の相互関係と、携帯無線ネットワークの構成要素をより完全に示すブロック図である。この携帯無線ネットワークは、単なる典型例であり、このシステムによって無線デバイス12,18,20,22のような遠隔モジュールが、お互いの間、及び/又は、限定される訳ではないが無線ネットワークキャリア及び/又はサーバを含む無線ネットワーク14の構成要素間を電波によって通信する任意のシステムを含むことができる。
システム10は、既存の無線デバイス診断インタフェースと、例えばデータスループット、信号強度、ASIC診断、グラフィックディスプレイ、ドロップコール統計、アクセスプローブ統計、RX感度、送信出力、及び当該技術で周知の無線デバイス上に常駐しているハードウェア及びソフトウェア診断ツールなどデバイスと一緒に製造される任意の常駐ツールとを利用することができる。診断インタフェースにおけるデータは、無線デバイス性能を示しており、このデータの幾つかは、ネットワークステータス及び性能問題を示すことも可能である。システム10では、両方のタイプのデータを供給することができる。デバイス動作パラメータデータは、一般に、製造時またはサービング時においてシリアルからアクセスされ、無線デバイスコンピュータプラットフォーム50(図2)からデータを読み出したり、ここに書き込んでいる間は慣例的に利用することができない。1つの実施例では、システム10の無線デバイス12,18,20,22は、無線デバイスのコンピュータプラットフォーム50上にソフトウェア拡張を提供する。これによって、無線デバイス上の常駐レイヤから常駐診断インタフェース、及び任意の個別の診断ツールに対してプログラムコールを行うことができる。これは、図5に示すように、ASIC又はプロセッサマイクロコードほど基本的であり、無線デバイスのOSレイヤほど進歩的でありうる。
診断インタフェースソフトウェア拡張を使用することによって、遠隔サーバ16は、そこからステータスデータを少なくとも読み取る。そして、ある例では、インタフェースへの命令を書き込み、無線デバイス12,18,20,22の操作を変更する。したがって、遠隔デバイス診断インタフェースへのアクセスは、ネットワーク最適化、顧客対話、遠隔無線デバイス監視、デバイス検査と保証、及び無線デバイスのための特定ユーザ情報の収集を可能にする。
LANネットワーク30上において、サーバ16は、例えばデバイスステータスデータのように、遠隔無線デバイス12,18,20,22から収集したデータのための個別の記憶装置32と通信することができる。サーバ16とそれに対応するPC又はデータアクセスは、テーブル、マップ、グラフィックビュー、プレインテキスト、又は当該技術分野における熟練者に知られるであろうその他任意のディスプレイのように、任意の形式の無線デバイスから収集された無線デバイスステータスデータのレディービューを与えることができる。したがって、サーバ16(又は複数のサーバ)は、ソフトウェアエージェント又はアプリケーションを、無線ネットワークエリア28内の無線デバイス12,18,20,22に送ることができる。これによって、無線デバイスは、システム性能データ、ユーザID、地理的位置、ネットワークID、システムID、モデルID、常駐ソフトウェア等のような常駐診断インタフェースからのデータを戻すことができる。その後、無線デバイス12,18,20,22は、要求されたステータスデータを、サーバ16、又はネットワーク上のその他のコンピュータデバイスに送信する。ここでこのデータは、エンドユーザデバイスを使用することによって、望まれるのであればリアルタイム又はリアルタイムに近いネットワーク最適化、デバイス診断、又はデータマイニングの目的に使用することができる。更に、無線デバイス12,18,20,22とサーバ16又はデータ記憶装置32との間のデータフローにおける制御を行う個別のレイヤ及び/又はパーティに、利用可能なフォーマットでデータを提供するように協調して動作する個別のデータ管理サーバ34を常駐させることも可能である。
この実施例では、無線デバイスステータスデータ収集サーバ16と、ネットデバイスステータス及びネットワーク最適化データベース32と、データ管理サーバ34とは、携帯電気通信サービスを提供するために必要とされる任意の他の構成要素を備えた携帯データネットワーク上に存在する。サーバ16、及び/又はデータ管理サーバ34は、例えばインターネット、安全なLAN、WAN、又はその他のネットワークのようなデータリンクを介して、データマネジャ40を通ってキャリアネットワークと通信する。キャリアネットワークは、メッセージングサービスコントローラ(MSC)42に送られたメッセージ(一般にデータパケット)を制御する。キャリアネットワークは、ネットワーク、インターネット、及び/又はPOTS(平易な普通のテレフォニンシステム)によってMSC42と通信する。一般に、キャリアネットワークとMSC42との間のネットワーク又はインターネット接続はデータを転送し、POTSは音声情報を転送する。MSC42は、複数の基地局(BTS)44に接続されている。キャリアネットワークと同様な方法で、MSC42は、一般に、データ転送についてはネットワーク及び/又はインターネットによって、音声情報についてはPOTSによってBTS44に接続される。BTS44は、最終的には、ショートメッセージングサービス(SMS)、又は当該技術で知られているその他の電波方式によって、携帯電話12のような無線デバイスへメッセージを無線でブロードキャストする。
携帯電話12のような各無線デバイスは、ソフトウェアアプリケーションを受信して実行し、アプリケーションダウンロードサーバ16又はその他のネットワークサーバ34から送信されたデータを表示することができるコンピュータプラットフォーム50を有している。コンピュータプラットフォーム50はまた、特定用途集積回路(ASIC)、又は他のチップセット、マイクロプロセッサ、論理回路、或いはその他のデータ処理デバイスを含む。ASIC52は、無線デバイスの製造時にインストールされ、通常はアップグレードできない。ASIC52又はその他のプロセッサは、無線デバイスのメモリ56内の任意の常駐プログラムと対話するアプリケーションプログラミングインタフェース(API)レイヤ54を実行する。このメモリは、読出専用又はランダムアクセスなメモリ(RAM及びROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、又はコンピュータプラットフォームに共通な任意のメモリからなる。コンピュータプラットフォーム50はまた、ソフトウェアアプリケーション、ファイル、又はメモリ56内で実際に使用されないデータを保持することができる。これらデータは、例えば、ソフトウェアアプリケーション、又はサーバ16からダウンロードされたデータを含んでいる。一般に、ローカルデータベース58は、1つ又は複数のフラッシュメモリセルからなるが、磁気媒体、EPROM、EEPROM、光学媒体、テープ、又はソフト/ハードディスクのように当該技術分野で知られた任意の2次又は3次の記憶装置でありうる。ローカルデータベース58は、最終的には、以下に詳述するように、ネットワーク最適化アプリケーションの常駐コピーを保持することができる。
1つの実施例では、無線デバイス診断インタフェースは、無線デバイス12,18,20,22に関するソフトウェア命令のクラスを通じてアクセスすることができる。ソフトウェアクラス拡張は、電話の診断ツールと通信することができる。これは、データ読み出しと命令との両方を可能にする。クラスは、それを実施するアプリケーションのために、ログメッセージ及びイベント通知のための登録を含む命令を送ることができる。その後、クラスオブジェクトは、診断ツールユニットの応答を、アプリケーションへ、または最終的にネットワークを越えて転送することができる。(無線デバイスの外部にある)外部インタフェースの接続及び非接続の通知は、もしも通知のためにデバイスマネジャに登録されているのであれば、アプリケーションに送信することが可能である。各無線デバイス常駐アプリケーションは、独立して診断ツールと通信するために、この新たなソフトウェアクラスのインスタンスを生成することができる。アプリケーション及び診断ツール間のそのような内部接続は、独立して動作し、外部インタフェースと同時に動作することも可能である。しかしながら、この外部インタフェースも、内部インタフェースを監視するためのオプションを持っている。
従って、1つの実施例では、このシステム10は、各無線デバイス12,18,20,22のコンピュータプラットフォーム50上に、少なくとも一時的に常駐する少なくとも1つのネットワーク最適化アプリケーションを送信することができる。これによって、無線デバイスに、その無線デバイスのための無線デバイスステータスデータを、無線ネットワーク上の別のコンピュータデバイスへと選択的に送信させる。あるいは、ネットワーク最適化アプリケーションは、製造時又は初期プログラム時においてプラットフォーム50上に配置することができる。または、無線デバイス12,18,20,22は、例えばサーバのようなネットワーク上の別のコンピュータデバイスから、エンドユーザからの要求により、あるいは自動的にアプリケーションを「引き出す」ことができる。ステータスデータは、これに限定される訳ではないが、信号強度、E/I、緯度経度又はその他の地理的データ、時間、FER、BER、RSSI、PN、システムID、ネットワークID、又はモデルIDのような診断ツールとその他のデバイス両方からのデータを含むことができる。また、無線デバイス操作から生成されるアイドルネス、データ又は音声呼出、休止又は動作中のような無線デバイス12,18,20,22状態データを捕捉することができる。更に、無線デバイスステータスデータは、収集されたステータスデータに基づいて、無線ネットワーク14内のデバイスの特定のトラブルシューティングを可能にする。ネットワーク最適化アプリケーション又はエージェントは、無線デバイスコンピュータプラットフォーム50のローカルデータベース58に永久に格納されることができる。あるいは、ネットワークステータスデータを送信するための1回きりの(又はn回の)実行のためにメモリ56に一時的に保持することができる。
1つの実施例では、ネットワーク最適化アプリケーションは、要求された場合には、無線デバイス12,18,20,22からの無線デバイスステータスデータを、無線ネットワーク14を介してサーバ16に送信する。あるいは、ネットワークステータスデータは、無線デバイス12,18,20,22からオープンな通信接続を介して無線ネットワーク14に送信され、もって、携帯電話12において音声又はデータ呼出のようなオープンな接続を介して「ピギーバック」される。
例えば図2に示すような携帯ネットワーク構成では、無線デバイスステータスデータは、ショートメッセージサービスを通じてサーバ12へ送信することができる。
無線デバイス常駐診断インタフェースを利用することによって無線ネットワーク14を最適化するためにサーバ16上で実行するプログラムの具体的処理が、図3のフローチャートに示されている。
ステップ66に示すように、無線デバイスにデータアクセスエージェントを送る処理が開始され、判定部68に示すように、そこに送信されるアプリケーションを持つためにエンドユーザの許可が必要であるかが判定される。別の実施例では、エンドユーザの簡単な通知は、アプリケーションを送信することを許可するために必要な全てでありうる。もしも判定部68においてエンドユーザ許可が必要とされるのであれば、ステップ70に示すように、データアクセスアプリケーション(エージェント)を送る要求が、無線デバイス12,18,20,22に送られる。一方、判定部68においてエンドユーザ許可が必要とされないのであれば、ステップ74に示すように、エージェントは、無線デバイスに送信される。その後ステップ70の後、判定部72に示すように、サーバ16は、エージェントを送信する承認が、無線デバイス12,18,20,22から受信されたかを判定する。もしもサーバ16において承認が受信されていないのであれば、処理は終了する。あるいは判定部72では、もしもサーバ16において承認が受信されているのであれば、ステップ74に示すように、データアクセスエージェントが無線デバイス12,18,20,22に送信される。そして、ステップ76に示すように、無線デバイス12,18,20,22は、ステータスデータをサーバ16に送信するように促される。この促しは、任意のアクティブステータスデータ、又は無線デバイス12,18,20,22に格納された任意のデータ、またはその両方でありうる。
判定部78では、ステータスデータがサーバ16において受信されたかが判定される。ステップ80に示すように、もしもステータスデータが受信されていないのであれば、エラーが呼出処理に返され、処理が終了する。あるいは判定部78において、もしもステータスデータがサーバ16において受信されたのであれば、ステップ82に示すように、無線ネットワーク14は、収集された無線デバイスステータスデータを用いて最適化される。この最適化は、無線デバイスステータスデータを収集した特定のサーバ16において起こりうる。あるいは、この最適化は、データ管理サーバ34のような別のコンピュータデバイスか、無線ネットワーク14上のパーソナルコンピュータ22のような他の無線デバイス上で起こりうる。
ここに具体的に示されるように、サーバ16はまた、最適化命令データを無線デバイス12,18,20,22に返信する。これによって、この無線デバイスは、ステップ84に示すように、少なくとも診断ツールの操作を介して、最適ネットワークにしたがってその機能を変更することができる。ただし、このステップは、好適であり本システムの動作には必ずしも必要ではない。ステップ84において命令データが無線デバイスへ送信された後には、判定部86に示すように、無線デバイスが、将来のステータスデータ送信のための必須のエージェントを持っているかが判定される。もしも無線デバイス12,18,20,22が、ネットワークステータスデータを送信するための適切なネットワーク最適化アプリケーション又はエージェントを持っているのであれば、処理はステップ76に戻り、必要な場合には無線デバイスに対してネットワークステータスデータを送信するよう選択的に促す。あるいは、もしも無線デバイス12,18,20,22が必須のアプリケーション又はエージェントを持っていないのであれば、処理はステップ66に戻り、特定のアプリケーション又はエージェントを、要求されたエンドユーザ許可と共に無線デバイス12,18,20,22に読み出すように試みる。
図4は、図3のフローチャートで示されているサーバ16上で実行する処理と直列して無線デバイス12,18,20,22のコンピュータプラットフォーム50上で実行する処理を示すフローチャートである。無線デバイス12,18,20,22は、ステップ87に示すように、エージェントの試みられた送信を取得し、しかる後に、判定部88に示すように、送信の試みのためにエンドユーザ動作が必要であるかが判定される。もしもエンドユーザ対話が必要でないのであれば、この処理は、ステップ96に進み、送信されたエージェントをダウンロードする。一方、もしもエンドユーザ動作が必要であれば、ステップ90に示すように、無線デバイスは、エンドユーザに対して、ネットワーク最適化アプリケーションをダウンロードするように促す(又は通知する)。そのような促しは、製造時において無線デバイス12,18,20,22上にインストールされたアプリケーションによってなされ、このアプリケーションは、エンドユーザに対して、デバイスコンフィギュレーションの間、又はその他の予め定めた時期の間のダウンロード許可を促すことが理解されるべきである。そして判定部92では、エンドユーザがダウンロードを受諾したかが判定される。もし受諾しなければ、ステップ94において、サーバ16には、エンドユーザが、ネットワーク最適化アプリケーション又はエージェントをダウンロードすることを拒否したことが通知され、ダウンロード処理が終了する。あるいは、判定部92において、もしもエンドユーザがダウンロードを受諾したのであれば、ステップ96に示すように、ネットワーク最適化アプリケーション又はエージェントがダウンロードされる(そして好適には後述するようにその後直ちにインストールされる)。
そして、判定部98に示すように、ステータスデータが要求されたかが判定される。この要求は、図3のステップ70においてサーバ16からなされる。もしも要求がないのであれば、このスレッド処理は、判定部98に戻り、ステータスデータが要求されるまで待ち状態に入る。一方、判定部98においてステータスデータが必要とされているのであれば、ステップ100に示すように、アクティブステータスデータが、常駐診断インタフェースから収集され、ステップ102に示すように、ステータスデータが、要求元サーバ16あるいは、無線ネットワーク14上の他のコンピュータデバイスへと送信される。ステップ102では、もしもシステム10が、ステータスデータを格納できるように具体化されているのであれば、そのような格納されたデータは、このときに収集され、転送することができる。そして、判定部104に示すように、ネットワーク最適化のための命令データが、サーバ16から送られたかが判定される。このようなステップは、図3に示すような、サーバ16の命令データ送信ステップ84に対応しており、無線デバイス変更を通じてネットワークを最適化する唯一の実施例である。判定部104において、もしも命令データが取得されているのであれば、ステップ106に示すように、無線デバイス12,18,20,22性能は、診断インタフェースを介してこのデバイスを少なくとも操作し、動作中の無線デバイス性能を変更する受信命令データに基づいて変更される。もしも判定部104において、受信した命令データが存在しない場合、又はステップ106における無線デバイス変更の後には、処理は、判定部98においてステータスデータが要求されたかを判定するために戻る。もしもデータアクセスアプリケーション又はエージェントが一時的のみアクティブであるならば、処理はステップ106の後に終了し、データアクセスアプリケーションの再ダウンロード時にのみ再開する、すなわちステップ90に戻るであろう。
図5は、キャリア側デバイスと、無線デバイス12,18,20,22に常駐する診断インタフェースとの間の対話構成図である。無線デバイス12,18,20,22側では、常駐アプリケーション110が診断インタフェースアプリケーション112を含んでいる。これは、チップセットオペレーションシステム(OS)120の診断インタフェース118の遠隔アクセスを可能にする。この実施例では、デバイスOS114は、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)拡張を含み、チップセットOS120の常駐診断インタフェース118と対話する。したがって、無線デバイス12,18,20,22は、アプリケーションダウンロードサーバ122又はその他のキャリア側、サービス提供デバイスにアクセスすることができる。また、アプリケーション又はサービスダウンロードを用いるか、あるいはそこから独立してキャリア側にデータを送信することもできる。
本実施例では、診断インタフェース118がソフトウェアアプリケーション拡張を介してアクセスされる一方、インタフェースは、ハードウェア又はファームウェアで、あるいはソフトウェアとの組み合わせによって二者択一的に構成することができる。このインタフェースの重要点は、一般に、製造又はサービス中にハードワイヤ接続を経由してのみアクセス可能な常駐診断インタフェース118が、遠隔からアクセス可能であり、これによって、キャリア又は他のネットワークエンティティは、ハードウェア接続無しに、ネットワークを介して診断データ及び/又は命令にアクセスすることができることである。
無線デバイス12,18,20,22の診断インタフェース118から収集されたデータは、その後、例えばブロック124に示すように標準的なHTTPを経由して無線デバイスからアップロードすることができる。あるいは、その他のFTP又はデータ転送プロトコルを使用することも可能である。その後、デバイスデータは、データサーバ126において収集され、そこに格納することができる。あるいは、キャノナイゼーション、標準化、データマイニング、又はその他の処理を含む例えばポストプロセッサ130によって別の処理を実行することも可能である。ブロック128に示すように、他のビジネス又は商業システムもまた、好適にはユーザマネジャ132を介するなどにより監視された方式で収集データにアクセスし、データサーバ126のデータのセキュリティ及び/又は統合を維持することができる。記憶装置及び処理装置の両方を含むその他のコンピュータデバイスは、キャリア側に配置することができる。したがって、キャリアアーキテクチャは、容易にスケールすることができる。
本システムは、無線ネットワーク14を介して無線デバイス12,18,20,22の診断インタフェース118と遠隔対話するための方法を提供する。この方法は、選択的に接続されたコンピュータデバイス間で少なくともデータ通信を有する無線ネットワーク14を確立するステップを備えている。ここでコンピュータデバイスのうちの少なくとも1つは、コンピュータプラットフォーム50を含む遠隔配置された無線デバイス12,18,20,22であり、恐らくはエンドユーザを有している。そして、無線デバイス12,18,20,22は、少なくともステータスデータが、無線デバイスの動作パラメータの無線デバイスステータスを含み、及び/又はネットワーク14ステータスデータがこれを介してアクセスすることができる常駐診断インタフェース118を含んでいる。そして、この方法は、無線ネットワーク14を介して、例えばサーバ16のような別のコンピュータデバイスから無線デバイス診断インタフェース118にアクセスするステップと、無線デバイス診断インタフェース118を介して少なくとも無線デバイス12,18,20,22のステータスデータを収集するステップとを含むことができる。この方法は更に、少なくとも1つの無線デバイス12,18,20,22から、例えばサーバ16のような無線ネットワーク14上の少なくとも1つの別のコンピュータデバイスへとステータスデータを選択的に送信するステップと、この送信されたステータスデータを、少なくとも1つの別のコンピュータデバイスにおいて受信するステップとを含むことができる。
この方法は、受信したステータスデータに基づいて無線ネットワーク14を最適化するステップと、診断インタフェースアプリケーション112のような診断インタフェースにアクセスする少なくとも1つの無線デバイスのコンピュータプラットフォーム50に常駐するアプリケーションを実行して生成される無線ステータスデータを送信するステップとを含むことができる。この方法はまた、無線ネットワーク14を介して、少なくとも1つの無線デバイス12,18,20,22へと命令データを送信するステップと、少なくとも1つの無線デバイスの診断インタフェース118において命令データを受信するステップと、受信した命令データに基づいた動作パラメータの操作を通じて無線デバイス操作を変更するステップとを含むことができる。更に、この方法は、例えば診断インタフェースアプリケーション112を携帯電話12へ送信することのように、アプリケーションを、少なくとも1つの無線デバイス12,18,20,22のコンピュータプラットフォーム50に送信するか、又は引き出すことによって、無線ネットワーク14上の1つ又は複数のコンピュータデバイスの、その無線デバイスの診断インタフェース118へのアクセスを提供するステップを含むことができる。
1つの実施例では、このシステムは、常駐診断インタフェースへの遠隔アクセスを提供する無線デバイス12,18,20,22上に単独で実装することができる。この無線デバイスは、コンピュータプラットフォーム50上に(永久又は一時的に)常駐している少なくとも1つのアプリケーション又はエージェントを持つことができる。これにより、診断インタフェースアプリケーション112のような常駐診断ツールからのステータスデータを収集させる。これは、その無線デバイスのためのステータスデータの、無線ネットワーク14上の(例えばサーバ16のような)別のコンピュータデバイスへの選択的な送信を達成することができる。もしも無線デバイス12,18,20,22がそのように具体化されているのであれば、例えばオープンな音声又はデータ呼出のようなオープンな通信接続を介して、無線デバイス12,18,20,22から無線ネットワーク14へと無線デバイスステータスデータ及び/又はネットワークデータが送信される。例えば図2に示すように、もしも無線デバイスが携帯電話12であり、無線ネットワークが携帯電気通信ネットワークであれば、ネットワークステータスデータは、ショートメッセージサービス又はその他の無線通信方法を介して送信することができる。
無線デバイス12,18,20,22及びサーバ16のコンピュータプラットフォーム上で実行可能な方法を考慮すると、この方法は、コンピュータ読取可能媒体に常駐するプログラムを含む。コンピュータ読取可能媒体では、プログラムが、デバイスプラットフォーム50を有するコンピュータデバイス12,18,20,22に対してこの方法のステップを実行するように命令する。そのようなプログラムは、あらゆる単一のコンピュータプラットフォーム上で実行可能である。あるいは、幾つかのコンピュータプラットフォームの間でマルチスレッドすることも可能である。更に、この方法は、例えばサーバ16のようなコンピュータデバイスに対して、無線デバイス12,18,20,22からステータスデータを収集し、処理することによってネットワークを最適化するステップを実行するように命令するプログラムによって実現することができる。
コンピュータ読取可能媒体は、携帯電話12又はその他の無線デバイス18,20,22のコンピュータプラットフォーム50のメモリ56でありうる。または、デバイスプラットフォーム50のローカルデータベース58のようなローカルデータベース内に存在しうる。更に、コンピュータ読取可能媒体は、例えば磁気ディスクやテープ、光学ディスク、ハードディスク、フラッシュメモリ、又は当該技術分野で知られたその他の記憶媒体のような無線デバイスコンピュータプラットフォーム上に読み出すことが可能な2次記憶装置内にありうる。
図3及び図4のコンテクストにおいて、本方法は、例えばデバイスプラットフォーム50及びサーバ16のように、無線ネットワーク14及び/又はLAN30の一部を動作させ、機械読取可能な命令のシーケンスを実行させることによって実現される。この命令は、様々なタイプの信号ベアリング又はデータを記憶する1次、2次、又は3次媒体内に存在しうる。媒体は、無線ネットワーク14又はLAN30の構成要素によってアクセス可能な、あるいはその中に存在する例えばRAM(図示せず)を備えている。RAM、ディスク、或いはその他の2次記憶媒体の何れに含まれていようとも、この命令は、例えばDASD記憶装置(例えば従来の「ハードドライブ」又はRAIDアレイ)、磁気テープ、電子的読出専用メモリ(例えばROM、EPROM、又はEEPROM)、フラッシュメモリカード、光学記憶デバイス(例えばCD−ROM、WORM、DVD、デジタル光学テープ)、紙「パンチ」カード、或いはデジタル及びアナログ送信媒体を含むその他の適切なデータ記憶媒体のような種々の機械読取可能データ記憶媒体上に格納されうる。
前述した記載が本発明の例示的な実施例を示している一方、添付した特許請求の範囲で定義された本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更及び修正がなされうることが理解されるべきである。更には、本発明の要素は単数で記載され、あるいは特許請求の範囲は単数で主張されるものの、単数であるとはっきりと限定して述べられていないのであれば、複数であるものと考慮される。
図1は、部分的なLANに接続し、ネットワークを介して互いに通信する幾つかのコンピュータデバイスを備えた無線ネットワークの1つの実施例を示す代表図である。 図2は、携帯電話のような異なる無線デバイスとコンピュータデバイスとの間の通信を提供する携帯無線ネットワーク上で具体化されたシステムのハードウェア要素のブロック図である。 図3は、無線デバイスの常駐診断インタフェースからのネットワーク及び収集ステータスデータを介して無線デバイスと通信している無線デバイスステータスデータ収集サーバ上で動作する処理の1つの実施例を示すフローチャートである。 図4は、ソフトウェアエージェントを受信する無線デバイス上で動作する処理を示すフローチャートである。ソフトウェアエージェントは、常駐診断インタフェースにアクセスし、ステータスデータが図3のサーバへ送信されるようにする。 図5は、無線デバイスに常駐する診断インタフェースとキャリア側デバイスとの間の対話を示す構成図である。

Claims (38)

  1. 無線デバイスの常駐診断インタフェースとの遠隔対話のためのシステムであって、
    選択的に接続されたコンピュータデバイスからの少なくともデータ通信を持つ無線ネットワークと、
    互いから遠隔配置され、それぞれが前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスと選択的に通信する複数の無線デバイスとを備え、各無線デバイスは、前記無線デバイスの動作パラメータのためのデバイスステータスデータ、又はネットワークステータスデータ、又はデバイスステータスデータとネットワークステータスデータとの両方から構成されるステータスデータに少なくともアクセスするための常駐診断インタフェースを含むコンピュータプラットフォームを含んでおり、前記常駐診断インタフェースは、前記無線ネットワークを介して別のコンピュータデバイスによる選択的なアクセスが可能である。
  2. 請求項1に記載のシステムにおいて、各無線デバイスの前記常駐診断インタフェースは更に、その無線デバイスの動作パラメータの操作を許可する。
  3. 請求項2に記載のシステムにおいて、少なくとも1つのネットワーク最適化アプリケーションが、選択的に前記ステータスデータにアクセスする各無線デバイスのコンピュータプラットフォーム上に常駐し、前記無線デバイスに対して、前記無線ネットワーク上の別のコンピュータデバイスに対して前記ステータスデータを選択的に送信させる。
  4. 請求項1に記載のシステムにおいて、前記無線デバイスに常駐するアプリケーションは、前記無線ネットワークを介して、その無線デバイスの前記診断インタフェースから、別のコンピュータデバイスへと前記ステータスデータを送信させる。
  5. 請求項1に記載のシステムにおいて、前記ステータスデータは、オープンな通信接続を介して、前記無線デバイスから前記無線ネットワークへ送信される。
  6. 請求項1に記載のシステムにおいて、前記無線デバイスは携帯電話であり、前記無線ネットワークは携帯電気通信ネットワークである。
  7. 請求項1に記載のシステムにおいて、前記診断インタフェースへのアクセスを提供するアプリケーションは、前記無線ネットワークを介して、前記無線デバイスの前記コンピュータプラットフォームへ送信される。
  8. 請求項1に記載のシステムにおいて、前記無線デバイスは、前記無線ネットワークを介して別のデバイスから前記診断インタフェースへのアクセスを提供するアプリケーションを選択的に、前記無線デバイスのコンピュータプラットフォームに引き出す。
  9. 請求項2に記載のシステムにおいて、前記無線ネットワーク上のサーバは、前記複数の無線デバイスからステータスデータを収集する。
  10. 請求項9に記載のシステムにおいて、前記サーバは、少なくとも1つの無線デバイスの前記診断インタフェースへ命令を送信し、無線デバイス動作パラメータを操作し、無線デバイス動作を変更することによって前記無線ネットワークを最適化する。
  11. 請求項1に記載のシステムにおいて、前記ステータスデータは、前記無線デバイスにおいて格納され、前記無線ネットワークを介して別のコンピュータデバイスへ選択的に送信される。
  12. 請求項7に記載のシステムにおいて、前記無線デバイスは、エンドユーザを含み、前記エンドユーザには、送信されているアプリケーションが通知される。
  13. 無線デバイス上に常駐する診断インタフェース手段と遠隔対話するためのシステムであって、
    少なくともデータを通信する無線ネットワークを提供し、それを介して通信する1つ又は複数のコンピュータデバイスを持つネットワーク手段と、
    少なくともデータを前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスに通信する複数の無線通信手段と、
    前記無線通信手段上に常駐し、前記無線通信手段の動作パラメータと、前記ネットワーク手段のためのステータスデータとへのアクセスを少なくとも提供する診断インタフェース手段とを備え、前記診断手段は、前記無線ネットワークを介して、前記1つ又は複数のコンピュータデバイスによってアクセスすることが可能である。
  14. 無線ネットワークを介して無線デバイスの診断インタフェースと遠隔対話する方法であって、
    少なくともデータ通信を持つ無線ネットワークを介して選択的に接続されたコンピュータデバイス間で通信するステップであって、前記コンピュータデバイスのうちの少なくとも1つは、常駐診断インタフェースを含むコンピュータプラットフォームを含み、遠隔配置された無線デバイスであり、前記無線デバイスの動作パラメータの少なくともデバイスステータスデータ、又はネットワークステータスデータ、又はデバイスステータスデータとネットワークステータスデータとの両方からなる少なくともステータスデータが前記常駐診断インタフェースを介してアクセス可能であることと、
    前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスから前記無線デバイス診断インタフェースにアクセスするステップと、
    前記無線デバイス診断インタフェースを通じて前記ステータスデータを収集するステップとを備える。
  15. 請求項14に記載の方法において更に、
    ステータスデータを、前記少なくとも1つの無線デバイスから、前記無線ネットワーク上の少なくとも1つの他のコンピュータデバイスへと選択的に送信するステップと、
    前記少なくとも1つの他のコンピュータデバイスにおいて、前記送信されたステータスデータを受信するステップとを備える。
  16. 請求項15に記載の方法において更に、前記受信したステータスデータに基づいて前記無線ネットワークを最適化するステップを備える。
  17. 請求項15に記載の方法において、前記ステータスデータを送信するステップは、前記診断インタフェースにアクセスする前記少なくとも1つの無線デバイスのコンピュータプラットフォーム上に常駐するアプリケーションを実行することによって行われる。
  18. 請求項15に記載の方法において、前記少なくとも1つの無線デバイスから前記ステータスデータを送信するステップは、前記無線ネットワークを介して前記ステータスデータをサーバへ送信する。
  19. 請求項14に記載の方法において更に、
    前記無線ネットワークを介して命令データを前記少なくとも1つの無線デバイスへ送信するステップと、
    前記少なくとも1つの無線デバイスの診断インタフェースにおいて前記命令データを受信するステップと、
    前記受信した命令データに基づいた動作パラメータの操作を通じて前記無線デバイス動作を変更するステップとを備える。
  20. 請求項14に記載の方法において更に、前記少なくとも1つの無線デバイスのコンピュータプラットフォーム上にアプリケーションを送信し、前記無線ネットワーク上の1つ又は複数のコンピュータデバイスの、その無線デバイスの診断インタフェースへのアクセスを提供するステップを備える。
  21. 請求項14に記載の方法において更に、前記無線ネットワークを介して他のデバイスから前記診断インタフェースへのアクセスを提供するアプリケーションを、前記無線デバイスのコンピュータプラットフォーム上に引き出すステップを備える。
  22. 請求項14に記載の方法において更に、ステータスデータを、前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスへと選択的に送信する前に、前記無線デバイスにおいて前記ステータスデータを格納するステップを備える。
  23. 請求項20に記載の方法において、前記無線デバイスはエンドユーザを含んでおり、更に前記エンドユーザに対して前記アプリケーションが送信されていることを通知するステップを備える。
  24. 無線ネットワークを介して無線デバイスの診断インタフェースと遠隔対話する方法であって、
    選択的に接続されたコンピュータデバイス間の無線ネットワークを介して通信するステップであって、前記コンピュータデバイスのうちの少なくとも1つは、常駐診断インタフェースを含むコンピュータプラットフォームを含み、遠隔配置された無線デバイスであり、前記無線デバイスの動作パラメータのデバイスステータスデータ、又はネットワークステータスデータ、又はデバイスステータスデータとネットワークステータスデータとの両方からなる少なくともステータスデータが前記常駐診断インタフェースを介してアクセス可能であることと、
    前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスから前記無線デバイス診断インタフェースにアクセスするステップと、
    前記無線デバイス診断インタフェースを通じて前記無線デバイスの少なくともステータスデータを収集するステップとを備える。
  25. 無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスと選択的に通信する無線デバイスであって、前記無線デバイスは、前記無線デバイスの動作パラメータのデバイスステータスデータ、又はネットワークステータスデータ、又はデバイスステータスデータとネットワークステータスデータとの両方からなるステータスデータに少なくともアクセスするためのコンピュータプラットフォーム上に常駐する診断インタフェースを含むコンピュータプラットフォームを含んでおり、前記診断インタフェースは、前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスに選択的にアクセス可能であること。
  26. 請求項25に記載の無線デバイスにおいて更に、前記無線デバイスのコンピュータプラットフォーム上に常駐するデータアクセスアプリケーションを備え、前記データアクセスアプリケーションは、前記診断インタフェースから、前記無線ネットワーク上の他のコンピュータデバイスへと、その無線デバイスのための前記ステータスデータの選択的な送信をさせる。
  27. 請求項25に記載の無線デバイスにおいて、前記ステータスデータは、前記無線デバイスから前記無線ネットワークへとオープンな通信接続を介して送信される。
  28. 請求項25に記載の無線デバイスにおいて、前記無線デバイスは携帯電気通信デバイスであり、前記無線ネットワークは携帯電気通信ネットワークである。
  29. 請求項26に記載の無線デバイスにおいて、前記無線デバイスは、前記無線ネットワークを介して前記無線デバイスのコンピュータプラットフォームへ送信されるデータアクセスアプリケーションを選択的にロードする。
  30. 請求項25に記載の無線デバイスにおいて、前記診断インタフェースは、前記無線デバイスの動作パラメータの操作を許可し、前記無線デバイスは、前記診断インタフェースにおいて、前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスから命令データを選択的に受信し、前記無線デバイスの動作パラメータを操作して無線デバイス動作を変更する。
  31. 請求項25に記載の無線デバイスにおいて、前記無線デバイスは、前記無線ネットワークを介して、データアクセスアプリケーションを、前記無線デバイスのコンピュータプラットフォームに引き出す。
  32. コンピュータ読み取り可能な媒体において、実行された場合に、選択的に接続された無線通信デバイス間で少なくともデータ通信を持っている無線ネットワーク上のコンピュータデバイスに対して、
    1つ又は複数の無線通信デバイスの前記診断インタフェースからステータスデータを選択的に受信するステップと、
    前記受信したステータスデータを格納するステップとを実行するように命令するプログラムであって、
    前記無線通信デバイスのうちの少なくとも1つは、前記コンピュータデバイスに遠隔アクセス可能な診断インタフェースを持つコンピュータプラットフォームを含む遠隔配置された無線デバイスであり、前記インタフェースは、前記無線デバイスの動作パラメータのデバイスステータスデータ、又はネットワークステータスデータ、又はデバイスステータスデータとネットワークステータスデータとの両方からなる少なくともステータスデータを提供する。
  33. 請求項32に記載のプログラムにおいて更に、前記コンピュータデバイスに対して、前記遠隔配置された無線デバイスの診断インタフェースへのアクセスを提供するために、データアクセスアプリケーションを前記1つ又は複数の無線通信デバイスへ送信するステップを実行するように命令する。
  34. 請求項32に記載のプログラムにおいて、前記診断インタフェースは、前記無線通信デバイスの動作パラメータの操作を許可し、前記コンピュータデバイスに対して更に1つ又は複数の無線通信デバイスの各診断インタフェースに対して命令を送信し、もって、無線通信デバイス動作を変更させるステップを実行するように命令する。
  35. コンピュータ読み取り可能な媒体において、実行された場合に、選択的に接続されたコンピュータデバイス間で少なくともデータ通信を持っている無線ネットワーク上の無線コンピュータデバイスに対して、
    前記無線デバイスの診断インタフェースへの遠隔インタフェースを生成するステップであって、前記遠隔インタフェースは、前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスによってアクセス可能であることと、
    前記無線ネットワーク介した他のコンピュータデバイスへのアクセスを、
    前記遠隔インタフェースを通って、前記無線デバイスの診断インタフェースへ選択的に提供するステップとを実行するように命令するプログラムであって、
    前記無線デバイスは、コンピュータプラットフォームを含み、前記診断インタフェースを持っており、前記診断インタフェースは、前記無線デバイスの動作パラメータのデバイスステータスデータ、又はネットワークステータスデータ、又はデバイスステータスデータとネットワークステータスデータとの両方からなるステータスデータへのアクセスを少なくとも提供する。
  36. 請求項35に記載のプログラムにおいて更に前記コンピュータに対して、前記遠隔インタフェースを介して、前記無線デバイスの診断インタフェースから、前記無線ネットワーク上の少なくとも1つの他のコンピュータデバイスへと、前記ステータスデータを選択的に送信するステップを実行するように命令する。
  37. 請求項36に記載のプログラムにおいて更に前記無線デバイスに対して、前記少なくとも1つの無線デバイスから前記無線ネットワークへの通信接続を開くステップを実行するように命令し、前記ステータスデータを送信するステップは、前記オープンな通信接続を介して前記ステータスデータを送信する。
  38. 請求項35に記載のプログラムにおいて、前記診断インタフェースは、前記無線デバイスの動作パラメータの操作を許可し、更に前記無線デバイスに対して、
    前記無線ネットワークを介して他のコンピュータデバイスから、前記遠隔インタフェースを介して前記診断インタフェースにおいて命令データを受信するステップと、
    前記受信した命令データに基づく動作パラメータの操作を通じて前記無線デバイス動作を変更するステップとを実行するように命令する。
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