JP2005528958A - 無針注射器 - Google Patents

無針注射器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005528958A
JP2005528958A JP2004510869A JP2004510869A JP2005528958A JP 2005528958 A JP2005528958 A JP 2005528958A JP 2004510869 A JP2004510869 A JP 2004510869A JP 2004510869 A JP2004510869 A JP 2004510869A JP 2005528958 A JP2005528958 A JP 2005528958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
chamber
liquid
needleless syringe
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004510869A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4499555B2 (ja
Inventor
メイエリング,アントニー・ヘンドリクス
ヤコブス,アンドレアス・ヨハンネス・マリア
Original Assignee
アクゾ・ノベル・エヌ・ベー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アクゾ・ノベル・エヌ・ベー filed Critical アクゾ・ノベル・エヌ・ベー
Publication of JP2005528958A publication Critical patent/JP2005528958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4499555B2 publication Critical patent/JP4499555B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/30Syringes for injection by jet action, without needle, e.g. for use with replaceable ampoules or carpules
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/20Automatic syringes, e.g. with automatically actuated piston rod, with automatic needle injection, filling automatically
    • A61M5/204Automatic syringes, e.g. with automatically actuated piston rod, with automatic needle injection, filling automatically connected to external reservoirs for multiple refilling

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

本発明は、ハウジングを有する無針注射器であり、ハウジングは、注射される液体を収容するために前記注射器内に画定されるチャンバと、注射器の前端に配置される上記チャンバの液体出口と、チャンバに収容される液体を前記液体出口を通って吐き出させるように、前記チャンバ内の液体と接触し、かつ前記チャンバの容量を低減する第1の方向に移動可能な分配部材と、前記注射器を作動させる駆動手段とを備える注射器であって、分配部材が、前記チャンバ内で、前記チャンバの容量が最小であり、かつバネがほぼ無負荷状態である優先的位置に向かう第1の方向にバネにより移動可能な、バネ負荷ピストンであり、また、ピストンが、駆動手段の作動により、バネからの力を弱め、かつバネが負荷状態になる非優先的位置へ移動させる、第1の方向と反対の第2の方向に移動可能である、無針注射器に関する。

Description

本発明は、ハウジングを有する無針注射器であって、該ハウジングは、
注射される液体を収容するために前記注射器内に画定されるチャンバと、
注射器の前端に配置される前記チャンバの液体出口と、
チャンバに収容される液体が前記液体出口を通って吐き出されるように、前記チャンバ内の液体と接触し、かつ前記チャンバの容量を低減する第1の方向に移動可能な分配部材と、
前記注射器を作動させる駆動手段とを備える無針注射器に関する。
このような無針注射器は、国際公開第98/13085号パンフレットから知られている。
知られている無針注射器は、実質上単一のハウジングを有し、前記第1の方向に移動させるため、前記分配部材を突くように配置された衝撃部材を利用し、駆動手段が、注射器を作動させるために衝撃部材に接続されることをさらに特徴とする。
この知られている無針注射器の問題は、長期の時間期間の継続的動作を確保するため、知られている無針注射器の構造が、重くなることにある。もう1つの欠点としては、移動させるために分配部材を突く衝撃部材を利用することが、利用可能なエネルギーの使用の観点から非常に非効率である。
本発明は、知られている無針注射器を改良し、上記問題に対処することを目的とする。
本発明による無針注射器は、その目的のために、分配部材が、前記チャンバ内で、前記チャンバの容量が最小であり、かつバネがほぼ無負荷状態である優先的位置に向かう第1の方向にバネにより移動可能なバネ負荷式ピストンであり、また、ピストンが、駆動手段の作動により、バネからの力を弱め、かつバネが負荷状態になる非優先的位置へピストンを移動させる、第1の方向と反対の第2の方向に移動可能であることを特徴とする。
本発明による無針注射器の利点は、分配部材を移動させるための別個の衝撃部材を設けずにすむ点にある。上述の別個の衝撃部材の使用に関連する問題は、本発明により完全に解決される。
本発明による無針注射器の特に好適な構造は、ピストンが、カム従動子を上に配置する可動部材に固定され、カムの回転が、可動部材と可動部材に固定されるピストンの長手方向の運動に転換されるように、駆動手段が、カムが前記カム従動子と協働する、最高点と前記最高点の直後の最低点とを有する回転可能なカムに接続されることを特徴とする。
知られている無針注射器では、チャンバの液体出口に、逆止弁が装備されることによって、チャンバは、ピストンが非優先的位置、すなわちチャンバが最大の容量を有する位置に移動したとき、液体をチャンバ内に入れるように構成された液体入口を有する。
本発明の別の態様では、チャンバの液体入口の少なくとも一部が、ピストンの前端により形成される。この構造は、後述の説明から明らかとなるいくつかの利点を提供する。
本発明の別の態様では、チャンバの液体入口の少なくとも一部が、ピストンの少なくとも一部を通って延びる中央孔により形成され、中央孔は、チャンバへの出口を備える。この構造は、後述の説明から明らかとなるさらにいくつかの利点を提供する。
ピストンの非優先的位置の近傍で、中央孔が、液体の供給ラインと液体の行き来自由な連通状態にあることが特に有利である。
前記構造の利点は、供給ラインが、ピストンと協働する封止装置が隣接して設けられた出口を有し、ピストンが、ピストン内の中央孔に延びるほぼ径方向の少なくとも1つのチャネルを設けられ、ピストンが非優先的位置の近傍にあるときにのみ、供給ラインの出口と液体の行き来自由な連通状態にあるピストン周辺の開口部を有する場合に完全に達成される。
ピストンが供給ラインの開口部に対して取る位置に完全に応じて、チャンバは、注射のために使用される液体で満たされることができる。ピストンを優先的位置から非優先的位置へ後退しながら、チャンバの液体出口は、逆止弁の動作により閉鎖される。従って、ピストンの後退は、チャンバ内での圧力下で生じる。ピストンが非優先的位置またはその近傍にある瞬間、注射される液体は、前記チャンバ内に存在する圧力の影響の下で、供給ラインの出口からピストンの径方向のチャネルと孔を通ってチャンバまで流れる。
上述の構造に伴うもう1つの利点は、以下のとおりである。ピストンが非優先的位置にあり、注射器の液体出口を通って液体を吐き出させるように、無針注射器が動作できる状態にあるとき、液体が収容されるチャンバの容量を減らすために、最初にピストンを加速させることができる。この加速は、多くの損失や摩擦なしで起こせる。さもなければピストンの加速を制限するチャンバ内液体のアクセス量は、液体の供給ラインとの液体の行き来自由な連通により、ピストンの中央孔と径方向チャネルを通って、最初にチャンバから離れることができる。これは、供給ラインの出口とピストンの径方向チャネルとの液体の行き来自由な連通が失われる程度まで、ピストンが非優先的位置を離れる瞬間まで継続する。
効果的には、封止装置はOリングであり、ピストンは、前記Oリングを介して移動可能である。
本発明のさらに別の態様では、供給ラインに、注射される液体の存在を検知するセンサが設けられ、駆動手段の動作はセンサに応じる。
これにより、駆動手段は、センサが注射される液体の存在を検知しないときに、ピストンを前後に移動させるため、カム従動子をカムの最高点を通過させずに往復運動させることを可能とする。前記のピストンの前後運動が、チャンバに注射する液体の供給に適したポンプ作用を引き起こす一方で、カム従動子がカムの最高点を通過しない態様で、ピストンがチャンバの液体出口を通じてそのような液体を送り出すのが防止される。
従って、さらに望ましくは、駆動手段は、センサが注射される液体を検知するとき、カム従動子にカムの最高点を通過させることを可能とする。
センサは、例えば、供給ライン17上に置かれた、発光ダイオード(LED)とLEDに対向する光検出器との組み合わせであることができる。供給ライン17は、好ましくは、テフロン(登録商標)のような透明材料でできている。水などの液体または無色の洗浄液が、供給ラインに存在しない場合、LEDの光は光検出センサにより検出される。しかし、注射される液体がセンサを通過すると、LEDのより少ない光がセンサに検出される、あるいは光がセンサに検出されない。これは、注射される液体が、元々実質上常に不透明であるという事実による。
以降、本発明による注射器の非限定的かつ好適な実施の形態の図面を参照しつつ、本発明をさらに説明する。
図面で使用される同じ参照符号は、同一または類似の部分を指す。
まず図1を参照すると、注射器は、参照符号1で示される単独のハウジングを備え、ハウジングの前端に、人間、動物、または植物の表皮に押し当てられた際に、矢印Aの方向に移動可能な可動前部2が取り付けられる。
バネ3は、前部2に単一ハウジング1から離れた位置を取らせる。この位置は、図1に示される。前端部2の後方には、シリンダ26が設けられ、シリンダ26の中で、ピストン7がその長手方向に移動可能である。ピストン7は、注射のため使用される液体を収容するシリンダ26内のチャンバ31と、前方領域で境を成す。このチャンバ31は、ピストン7が非優先的位置の近傍にある図3に明白に示される。図1および対応する図2では、チャンバ31は、最小の容量を有する。
シリンダ26には、前端部2の側に逆止弁18が設けられる。シリンダ26は、チューブまたは供給ライン17を通って、注射される液体を収容するリザーバ16まで接続される。リザーバには、液体が配分されるときに、ボトルに空気を入らせる手段が設けられる。排出ノズル20は、シリンダ26内のチャンバ31に封止するように接続され、圧縮バネにより閉鎖位置に付勢される逆止弁19は、ピストン7が、図1および図2に示される優先的位置から図3に示される非優先的位置へ移動しているとき、空気がシリンダ26に入り込むのを防止する。
ピストン7は、可動部材8に固定され、可動部材8は、可動部材8と可動部材8に接続されるピストン7とを、チャンバ31の容量が最小になる優先的位置へ推進するバネ9によりバネ負荷される。
チャンバ31の容量を増やすための、可動部材8と可動部材8に接続されたピストン7のA方向への移動は、ハウジング1の後端に収納されるモータ4の作動により引き起こされる。モータ4の出力軸は、可動部材8に装着されたカム従動子10と係合する円筒カム11を有する。モータは、好ましくは電動式だが、例えば、ガス駆動など別の種類のモータを適用するのも本発明の範囲に含まれる。
図3は、カム従動子10が、カム11に設けられる傾斜の端近傍に配置され、この位置でピストン7が、このチャンバ31の領域からほぼ切り離される事実により、チャンバ31の容量が最大に近い状況を示す。図1および2は、カム従動子10が、カム11に設けられる傾斜の始まりに配置され、ピストン7がチャンバ31の領域の大部分を満たすことを示す。明らかに、カム11の回転は、可動部材8と可動部材8に接続されたピストン7の長手方向の運動に変わる。
図3、および図4のピストン7の詳細に示されるように、ピストン7を非優先的位置に移動させるとき、チャンバ31の容量は増え、逆止弁19はチャンバ31の出口を閉鎖する。従って、チャンバ31では、圧力が徐々に増えて蓄積される。チャンバ31には、ピストン7が非優先的位置に移動させられるとき、液体がチャンバに入るように構成された液体入口が設けられる(図3および4を参照)。この液体入口は、ピストン7の少なくとも一部を通じて延びる中央孔12を含み、この中央孔は、液体がチャンバ31に入る出口を有する。
リザーバ16からチャンバ31へ液体を供給する供給ライン17は、ピストン7と協働する封止装置14を隣に設ける出口13を有する。ピストン7には、ピストン7内の孔12に延びる1つ以上の径方向チャネル15がさらに設けられる。これらのチャネル15は、ピストン7が非優先的位置の近傍にあるときのみ、供給ライン17の出口13と液体の行き来自由に連通するピストン7の周辺で開口部を示すように構成される。図4は、ピストン7がこの非優先的位置に近づく状態を示す。同図はさらに、封止装置14がOリングであり、ピストン7がこれらのOリング14を通じて移動可能である好適な実施形態を示す。
本発明による無針注射器の動作は、従来技術による無針注射器の動作の方法と同一であってもよい。例えば、この動作は、動物の表皮に押圧される前端部に応じる場合がある。この動作の明確な説明は、当業者により国際公開第98/13085号パンフレットから入手可能であり、その内容は参照により本明細書に組み込まれる。
本発明による無針注射器と知られている注射器との差異を示すさらなる特徴は、供給ライン17に、注射される液体の存在を検知するセンサ(図示せず)が設けられることによって、モータ4の動作が、前記センサに応じることである。
具体的には、モータ4は、前記センサが注射される液体の存在を検知しないときに、ピストン7を前後に移動させるため、カム従動子10を、カム11の最高点を通過させずに往復運動させることを可能とする。このピストン7の継続的な前後運動は、液体がチャンバ31に吸入されるポンプ作用を引き起こし、前記液体がセンサに達するまで、このポンプ運動が継続される。従って、モータは、センサが注射される液体を検知するとき、カム従動子10にカム11の最高点を通過させることを可能とする。それが起こると、バネ9は、可動部材8と可動部材8に接続されたピストン7とを、チャンバ31の容量を次第に減少させる。最初にピストン7は、チャンバ31内の液体のアクセス量のために急速に加速し、前記チャンバを離れ、中央孔12と中央孔に接続された径方向チャネル15を通って、そこから出口13を介して供給ライン17に戻すことを可能にする。ピストン7の連続運動で、径方向チャネル15は、残されたOリング14を通過し、中央孔12と供給ライン17の出口13との間の液体の行き来自由な連通を閉鎖して、その結果、液体の注射を達成するため逆止弁19を通過しながら、最終的にチャンバ31に収容された液体を吐き出す。その後、モータ4は、注射動作を繰り返すために、図1および2に示されるように、チャンバ31の容量が最小になるときに達する優先的位置から、図3(および4)に示されるのと同じ位置に戻るように、ピストン7を後退させる。
優先的位置にピストンを有する、本発明の注射器の断面図である。 ハウジングなしの図1の装置を示す。 ピストンが非優先的位置に置かれる間の、ハウジングなしの図1の装置を示す。 図3に示される装置の詳細を示す。

Claims (9)

  1. ハウジングを有する無針注射器であり、該ハウジングが、
    注射される液体を収容するために前記注射器内に画定されるチャンバと、
    注射器の前端に配置される前記チャンバの液体出口と、
    チャンバに収容される液体が前記液体出口を通って吐き出されるように、前記チャンバ内の液体と接触し、かつ前記チャンバの容量を低減する第1の方向に移動可能な分配部材と、
    前記注射器を作動させる駆動手段とを備える、無針注射器であって、
    分配部材が、前記チャンバ内で、前記チャンバの容量が最小であり、かつバネがほぼ無負荷状態である優先的位置に向かう第1の方向にバネにより移動可能な、バネ負荷式ピストンであり、また、ピストンが、駆動手段の作動により、バネからの力を弱め、かつバネが負荷状態になる非優先的位置へピストンを移動させる、第1の方向と反対の第2の方向に移動可能であることを特徴とする、無針注射器。
  2. ピストンが、カム従動子を上に置く可動部材に固定され、カムの回転が、可動部材と可動部材に固定されるピストンの長手方向の運動に転換されるように、駆動手段が、カムが前記カム従動子と協働する、最高点と前記最高点の直後の最低点とを有する回転可能なカムに接続されることを特徴とする、請求項1に記載の無針注射器。
  3. チャンバの液体出口に逆止弁が装備され、チャンバは、ピストンが非優先的位置に移動されるとき、液体をチャンバに入れるように配置される液体入口を有する無針注射器であって、チャンバの液体入口の少なくとも一部が、ピストンの少なくとも一部を通って延びる中央孔により形成され、中央孔がチャンバの出口を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の無針注射器。
  4. ピストンの非優先的位置の近傍で、中央孔が、液体の供給ラインと液体の行き来自由な連通状態にあることを特徴とする、請求項3に記載の無針注射器。
  5. 供給ラインが、ピストンと協働する封止装置が隣接して設けられた出口を有し、ピストンには、ピストン内の中央孔に延びるほぼ径方向の少なくとも1つのチャネルが設けられ、ピストンが非優先的位置の近傍にあるときにのみ、チャネルが、供給ラインの出口と液体の行き来自由な連通状態にあるピストン周辺の開口部を有することを特徴とする、請求項4に記載の無針注射器。
  6. 封止装置がOリングであり、ピストンが前記Oリングを通って移動可能であることを特徴とする、請求項5に記載の無針注射器。
  7. 供給ラインに、注射される液体の存在を検知するためのセンサが設けられ、駆動手段の動作が、センサに応じることを特徴とする、請求項4から6のいずれか一項に記載の無針注射器。
  8. 駆動手段が、センサが注射される液体の存在を検知しないときに、ピストンを前後に移動させるため、カム従動子をカムの最高点を通過させずに往復運動させることを可能とすることを特徴とする、請求項7に記載の無針注射器。
  9. 駆動手段が、センサが注射される液体を検知するとき、カム従動子にカムの最高点を通過させることを可能とすることを特徴とする、請求項7または8に記載の無針注射器。
JP2004510869A 2002-06-10 2003-06-05 無針注射器 Expired - Lifetime JP4499555B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP02077263 2002-06-10
PCT/EP2003/005963 WO2003103751A1 (en) 2002-06-10 2003-06-05 Needle-less injector

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005528958A true JP2005528958A (ja) 2005-09-29
JP4499555B2 JP4499555B2 (ja) 2010-07-07

Family

ID=29724472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004510869A Expired - Lifetime JP4499555B2 (ja) 2002-06-10 2003-06-05 無針注射器

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7601137B2 (ja)
EP (1) EP1515763B1 (ja)
JP (1) JP4499555B2 (ja)
AT (1) ATE520434T1 (ja)
AU (1) AU2003245919A1 (ja)
CA (1) CA2486398C (ja)
DK (1) DK1515763T3 (ja)
ES (1) ES2368040T3 (ja)
WO (1) WO2003103751A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018535057A (ja) * 2015-11-27 2018-11-29 サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 注射デバイス
JP2020504648A (ja) * 2016-12-22 2020-02-13 インターベット インターナショナル ベー. フェー. 無針注射器

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2368040T3 (es) * 2002-06-10 2011-11-11 Intervet International Bv Inyector sin aguja.
EP2514458B1 (en) * 2004-06-09 2022-12-21 Mark Anderson and Associates, Incorporated Hypodermic injection system
WO2006058426A1 (en) 2004-12-01 2006-06-08 Wlt Distributors Inc. Needle-free injector
WO2008142636A2 (en) * 2007-05-22 2008-11-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Wearable drug delivery device
TW201043267A (en) 2009-03-19 2010-12-16 Intervet Int Bv In situ constituting a vaccine for administration to a predetermined herd of animals
EP2569007B1 (en) 2010-05-11 2015-10-14 Intervet International B.V. Vaccine against mycoplasma hyopneumoniae, suitable for administration in the presence of maternally derived antibodies
EP2678055B1 (en) * 2011-02-22 2023-03-29 Tav - Tech Ltd A device for administering therapeutic substances using a high velocity liquid-gas stream
ES2928674T3 (es) 2012-01-25 2022-11-21 Piglets Treat System Bv Dispositivo y sistema para rastrear medicamentos administrados a un animal
EP3037119A1 (en) 2014-12-23 2016-06-29 Hipra Scientific, S.L.U. Device for administering medicinal products
DE102019123735A1 (de) * 2019-09-04 2021-03-04 Henke-Sass, Wolf Gmbh Vorrichtung zum Applizieren eines Fluids
DE102019123730A1 (de) * 2019-09-04 2021-03-04 Henke-Sass, Wolf Gmbh Vorrichtung zum Applizieren eines Fluids
DE102019133394A1 (de) 2019-12-06 2021-06-10 UMS Gmbh & Co KG Impfpistole mit Flüssigkeitssensor in der Druckkammer
DE102020119751A1 (de) * 2020-07-27 2022-01-27 Henke-Sass, Wolf Gmbh Vorrichtung zum Applizieren eines Fluids

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1518915A (fr) * 1967-02-15 1968-03-29 Injecteur direct sans aiguille pour l'administration de solution médicamenteuse
US4002996A (en) * 1975-06-18 1977-01-11 Elkay Electronics Ltd. Level detector using oscillator circuit with two capacitive probes
JPH02500340A (ja) * 1987-06-08 1990-02-08 ドアントニオ,ニコラス エフ 皮下注射用流体ディスペンサー
JP2001502935A (ja) * 1996-09-26 2001-03-06 アクゾ・ノベル・エヌ・ベー 針無し注射器

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1072399A (fr) * 1961-01-07 1954-09-13 Injecteur intra-dermique
US3859996A (en) * 1973-07-18 1975-01-14 Mizzy Inc Multi-dose injector
US4884065A (en) 1988-06-13 1989-11-28 Pacesetter Infusion, Ltd. Monitor for detecting tube position and air bubbles in tube
FR2639544A1 (fr) * 1988-11-30 1990-06-01 Krantz Alfred Dispositif d'injection de liquide
FR2641190B3 (fr) * 1989-01-05 1991-09-20 Akra Injecteur sans aiguille
GB9118204D0 (en) * 1991-08-23 1991-10-09 Weston Terence E Needle-less injector
ATE254939T1 (de) * 1993-07-31 2003-12-15 Aradigm Corp Nadelloser injektor
JPH07100204A (ja) * 1993-10-01 1995-04-18 Izumi Ichinose チューブ内液体検出装置
GB9416663D0 (en) * 1994-08-17 1994-10-12 Oxford Bioscience Limited Particle delivery
US5542920A (en) * 1994-09-12 1996-08-06 Delab Needle-less parenteral introduction device
US5730723A (en) * 1995-10-10 1998-03-24 Visionary Medical Products Corporation, Inc. Gas pressured needle-less injection device and method
US6763760B2 (en) * 2001-07-03 2004-07-20 Hansen Conly L Machine for injecting liquids
ES2368040T3 (es) * 2002-06-10 2011-11-11 Intervet International Bv Inyector sin aguja.

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1518915A (fr) * 1967-02-15 1968-03-29 Injecteur direct sans aiguille pour l'administration de solution médicamenteuse
US4002996A (en) * 1975-06-18 1977-01-11 Elkay Electronics Ltd. Level detector using oscillator circuit with two capacitive probes
JPH02500340A (ja) * 1987-06-08 1990-02-08 ドアントニオ,ニコラス エフ 皮下注射用流体ディスペンサー
JP2001502935A (ja) * 1996-09-26 2001-03-06 アクゾ・ノベル・エヌ・ベー 針無し注射器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018535057A (ja) * 2015-11-27 2018-11-29 サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 注射デバイス
JP2020504648A (ja) * 2016-12-22 2020-02-13 インターベット インターナショナル ベー. フェー. 無針注射器

Also Published As

Publication number Publication date
WO2003103751A1 (en) 2003-12-18
EP1515763A1 (en) 2005-03-23
US7601137B2 (en) 2009-10-13
EP1515763B1 (en) 2011-08-17
ATE520434T1 (de) 2011-09-15
CA2486398C (en) 2011-01-04
DK1515763T3 (da) 2011-11-21
US20060217661A1 (en) 2006-09-28
ES2368040T3 (es) 2011-11-11
JP4499555B2 (ja) 2010-07-07
CA2486398A1 (en) 2003-12-18
AU2003245919A1 (en) 2003-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4499555B2 (ja) 無針注射器
US8757454B2 (en) Fluid delivery system
US4007739A (en) Fluid-operated hypodermic syringe
WO2004060435A3 (en) Infusion device having piston operated driving mechanism and positive pressure reservoir
US6425879B1 (en) Needle-less injector
US20080210229A1 (en) Manually operated monodose nasal sprayer
KR930012564A (ko) 액제 디스펜서
US6989000B2 (en) Syringe, in particular for veterinary applications
ATE366091T1 (de) Motorisch angetriebener zahnbürste mit flüssigkeitsabgabe- und nachfüllungssystem
JPH10156253A (ja) ディスペンサ装置
JP4592433B2 (ja) トリガー式液体噴出器
KR200462480Y1 (ko) 화장품 용기의 디스펜서 헤드
US4276001A (en) Fluid pump assembly
JP4767666B2 (ja) トリガー式液体噴出器
GB0217866D0 (en) Low dose spray pump
KR200450736Y1 (ko) 토출량이 조절되는 디스펜서 용기
IT1310304B1 (it) Pompa azionabile manualmente per dispensare liquidi in pressione
US5934886A (en) Metering pump with piston and diaphragms
JP2000313403A (ja) 粘性物質充填装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060222

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20061222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090403

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090410

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100406

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100415

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4499555

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term