JP2005527164A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 可動なバリアーのオペレータ装置により記憶される送信機コードを保護する方法であって、
   オペレータ装置（３４）に信号送信を受信できる受信機（７０）をもつ制御器（６０）を用意する工程と、
   前記制御器（６０）に接続される、どのタイプの送信機からのコードも記憶する複数の記憶位置（６３a-f）をもつメモリー装置（６２）を用意する工程と、
   前記信号送信内に含まれる送信機識別コードをそれぞれ有する、複数の異なる送信機（４０a-x、４２a-x、４４）であって、ひとつの送信機が、異なる複数の機能ボタンおよび壁ステーション送信機識別コードを有する壁ステーション送信機（４２a-x）であるところの異なる複数の送信機を突き止める工程と、
   信号送信に含まれる前記送信機識別コードのそれぞれを前記複数の記憶位置の対応するひとつに記憶し（１１０）、前記壁ステーション送信機識別コードを上書き防止とともに記憶する工程（１１０）と、
   上書き防止とともに送信機識別コードを記憶するこれら複数の記憶位置を除き、新しい送信機識別コードが突き止められるとき、前記複数の記憶位置が完全に占められている場合には、前記複数の記憶位置のひとつを新しい送信機識別コードで上書きする工程（１１８）と、
   を含む方法。
2. 前記複数の異なる送信機は、ポータブル送信機、壁ステーション送信機、およびキーパッド送信機からなるグループから選択される、請求項１に記載の方法。
3. さらに、前記壁ステーション送信機に関連した送信機識別コードを上書き防止とともに記憶する工程を含む、請求項１に記載の方法。
4. さらに、前記複数の記憶位置が壁ステーション送信機識別コードで占められている場合、どの新しい送信機識別コードも拒絶する工程を含む、請求項３に記載の方法。
5. 可動なバリアーのオペレータシステムであって、
   送信機識別コードをそれぞれ有する、可動なバリアーを作動させるための複数の送信機であって、壁ステーション送信機（４０a-x）、キーパッド送信機（４４）およびポータブル送信機（４０a-x）からなるグループから選択されるところの複数の送信機（４０a-x、４２a-x、４４）と、
   複数の記憶位置（６３a-f）をもつメモリー装置（６２）を有し、前記送信機識別コードを受信し、前記記憶位置に記憶する制御器（６０）と、
   を含み、
   前記送信機識別コードのひとつが前記送信機識別コードの他のものより優先する優先順位をもち、前記壁ステーション送信機の優先順位をもつ送信機識別コードが他の送信機識別コードにより決して上書きされない、オペレータシステム。
6. 前記制御器は、前記複数の記憶位置が完全に占められるまで、受信した前記送信機識別コートのすべてを記憶する、請求項５に記載のオペレータシステム。
7. 前記制御器は、新しい優先順位をもつ送信機識別コードが受信されたとき、前記メモリー装置内の前記他の送信機識別コードのひとつを上書きする、請求項６に記載のオペレータシステム。
8. 前記制御器は、新しい優先順位をもつ送信機識別コードが前記受信機により受信されたき、前記優先順をもつ送信機識別コードのひとつを上書きする、請求項７に記載のオペレータシステム。
9. 前記壁ステーション送信機は最も高い優先順位をもち、前記キーパッド送信機は次ぎに高い優先順位をもち、前記ポータブル送信機は最も低い優先順位をもつ、請求項５に記載のオペレーションシステム。
10. 前記壁ステーション送信機は、前記キーパッド送信機および前記ポータブル送信機に対して優先順位をもつ、請求項５に記載のオペレーションシステム。