JP2005522094A - 通信システム - Google Patents

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Abstract

通信ネットワークにおける接続の動的な割り当てである。新しい接続がネットワークによって受け取られた際に、この要求を受諾するか又は拒否することができる。受諾する場合には、新しい接続を割り当てるか、又は既存の接続リソースを再設定することによって、該接続をセットアップすることができる。再設定の選択肢は、ネットワーク上の既存の接続の全ての可能な再設定の組のサブセットである、1組の許容された再設定に制限されている。

Description

本発明は、通信システムに関する。
より具体的には、本発明は、ネットワーク・ノード及び該ネットワーク・ノード間のネットワーク・リンクを含む通信ネットワークと、該ネットワーク・ノード及び該ネットワーク・リンクを利用する接続を該ネットワークに割り当てるためのネットワーク管理システムとを備える通信システムに関する。
時間が経つにつれて、ネットワーク管理システムに対して、ネットワーク上の接続要求が行われる。各々の要求は、受諾されることもあり、拒否されることもある。要求が受諾された場合には、接続がネットワークに割り当てられ、ある期間(その要求の時点では知られていることも、知られていないこともある)継続する。受諾された場合には、接続は、ネットワーク・リソースの一部の使用を必要とする。この点で、ネットワークは、一組のリソースRと考えることができる。典型的には、接続要求に対して、組Aの選択肢が関連付けられ、該組の各選択肢は、該接続を維持する方法である、すなわち、組Aの選択肢の各メンバー「a」は、それ自体が一組のネットワーク・リソースであり、Rのサブセットである。組Aの各メンバー「a」は、要求された接続を維持することができる。組Aの選択肢Aは、要求ごとに変わることがある。組Aの1つのメンバー「a」は、接続がネットワークによって維持され始める時点で選択される。もちろん、ネットワーク上の他の接続の存在のために、組Aの選択肢のメンバーの一部が利用可能でないこともある。ある接続が組「a」のネットワーク・リソースを用いる間、ネットワークによって維持される他の接続によって、これらのリソースのいずれも用いることもできない。
再設定不可能なネットワーク、すなわち接続が再設定不可能なネットワークにおいては、最初の選択「a」は、接続の期間一定であり、変えることができない。この接続は、該接続の期間全体にわたって、組「a」のネットワーク・リソースを用いることになる。
他方、再設定可能なネットワークにおいては、接続中に選択を変えることができる(接続が「再設定される」)。接続が行われている間、最初の組Aの選択肢の他のいずれかのメンバーa’を「a」と置き換えることができる。新しい接続要求の時点で既存の接続のこうした再設定を実行し、ネットワークが該新しい接続に適合することを可能にすることができ、或いは可能な将来の要求を予期して、他の時点でこうした再設定を実行することができる(例えば、再設定を実行するのに必要とする時間が、新しい接続要求の受諾から該新しい接続の開始までの間に許容される時間量より長い場合に、この後者の場合が起こり得る)。
より高い柔軟性のために、再設定可能なネットワークは、一般に、比較対象の再設定不可能なネットワークと比べて多くの割合の入来する接続要求を受諾することができ、そのためより効率的に作動する。しかしながら、再設定を可能にすることは、欠点をも有する。特に、接続を再設定するこが、接続を一時的に中断することを含むので、再設定を可能にすることは、ネットワークが提供するサービスの品質を低下させることがある。
本発明によると、ネットワーク・ノードと該ネットワーク・ノード間のネットワーク・リンクを含む通信ネットワークと、該ネットワーク・ノード及び該ネットワーク・リンクを用い、各々についてネットワーク上で実施するための多数の可能な方法がある接続をネットワークに割り当てるためのネットワーク管理システムとからなる通信システムが提供され、このネットワーク管理システムは、接続を該ネットワークに割り当てる際に、その接続を実施するための該多数の可能な方法のうちの1つを選択し、該ネットワーク上の該接続についての要求を受諾するか又は拒否するかを決定する際に、再設定された既存の接続又は再設定された既存の接続の各々について、その接続を実施するための該多数の可能な方法のうちの異なるものを選択することによって、前記要求を適合させ、該ネットワーク上の既存の接続を再設定する選択肢を有し、該ネットワーク管理システムによる再設定が、該ネットワーク上の該既存の接続の全ての可能な再設定の組のサブセットである1組の可能な再設定の組に制限される。
したがって、本発明は、一部の再設定は許容されるが、他のものは許容されない、部分的に再設定可能なネットワークに関するものである。許容される再設定は、サービスの中断又は障害を伴わずに、又は比較的重要でないサービスの中断又は障害だけを有するように実行できるものにすることができる。このように、関連した欠点がほとんどないか又は全くない状態で、再設定可能なネットワークの高い融通性、よって効率性の利点を得ることができる。
本発明による第1の通信システムにおいては、ネットワーク上の既存の接続が、再設定可能な接続と再設定不可能でない接続とを含み、ネットワーク管理システムによる再設定は、該再設定可能な接続だけの再設定に制限される。
このように、第1の通信システムにおいては、一部の接続は再設定可能であるが、他のものは再設定可能ではない。中断されないように保証されているので、これらの再設定不可能な接続は、再設定可能な接続と比べてより高い品質のサービスを受ける。
本発明による第2の通信システムにおいては、ネットワーク上の既存の接続の各々を再設定できるように、ネットワーク管理システムによる再設定が制限されるが、毎回その接続について可能な全ての方法に制限されているわけではない。
このように、第2の通信システムにおいては、全ての接続が或る程度まで再設定可能であるが、完全に再設定可能ではない。接続が要求された時点で、組Aの選択肢が利用可能となる。選択肢「a」(Aのメンバー)が選択されたと仮定すると、この選択を後で変えることができるが、新しい選択は、Aのより小さなサブセットA’(a)から行うことしかできない。このより小さなサブセットは、典型的には選択された最初の選択肢「a」によって決まるので、A’(a)で示される。したがって、接続の再設定は可能であるが、それにもかかわらず、最初の選択によって後の融通性が制限される。
本発明による第3の通信システムにおいては、ネットワーク上の既存の接続が再設定可能な状態と再設定不可能な状態との間で切り換わり、ネットワーク管理システムによる再設定は、該ネットワーク管理システム上の接続についての要求時に、再設定可能な既存の接続のものだけの再設定に制限される。
したがって、第3の通信システムにおいて、各々の接続が再設定可能であるときもあり、再設定不可能なときもある。例えば、接続要求は、接続の能動的使用の開始に少しだけ先行してもよい。接続要求が受諾されるとすぐに、該接続要求をネットワーク内のリソースに割り当てなければならないが、能動的使用が始まるまで再設定可能である。能動的使用が始まった後、接続要求は再設定不可能である。或いは、より一般的には、個々の接続は、使用中の能動的状態と使用中の非能動的状態との間で交番することができる。能動的である間、接続は再設定不可能になるが、非能動的である間、接続は再設定可能である。各々の場合において、所定の時間において、ネットワークは、一般に、再設定可能な接続と再設定不可能な接続の混合を実行する。
通信ネットワークの例は次のとおり、すなわち有線ネットワーク、モバイル・ネットワーク、波長分割多重方式を用いるネットワーク、時分割多重方式又は他のスロッティング機構を用いるネットワーク、符号分割多重方式を用いるネットワーク、ATM又はMPLS又はGMPLS又はMPλSネットワークである。ネットワークの組Rは、例えば、リンク(ことによると仮想リンクを含む)、チャネル(ことによると仮想)又はリンク上の波長、リンク上又はノードにおける波長変換装置又はトランスポンダ、スイッチ(又はスイッチ上の個々のマッチ)、タイムスロット、周波数帯、コードスロットなどを含むことができ、A「接続」は、例えば、多くの場合回路(ことによると光路)と呼ばれるエンド・ツー・エンド・パス、共通のエンドポイントを有する2つ又はそれ以上の並列パス、ポイント・ツー・マルチポイント接続、マルチポイント・ツー・マルチポイント接続、仮想プライベート・ネットワークとしてもよい。
ここで、添付の図面を参照して、例として本発明について説明する。
図1を参照すると、第1の通信システムが、通信ネットワーク1及びネットワーク管理システム3を含む。ネットワーク1は、波長分割多重方式を用い、3つのネットワーク・ノード5及び4つのネットワーク・リンク7からなる該ネットワークのブランチの基本的な部品で示される。図1の左端及び右端への2つのリンク7が、ネットワークの残りの部分に接続する。各々のノード5は、光空間スイッチ9、2つの波長分割マルチプレクサ11、及び波長変換装置13を含む。各々の装置13は、それぞれのクライアント・システム(図示せず)に接続される。
ネットワーク1上での通信が、多数の波長「n」の各々において可能である。しかしながら、ネットワークは、「n」個の波長の各々において1つの接続だけをリンク7上でサポートすることができる、すなわち、リンク7上で可能な接続の最大数は「n」である。さらに、2つのクライアント・システム間のネットワーク上での接続は、該システム間の所定の組のリンク7を占有しなければならず、その組の全てのリンク上で同じ波長を用いなければならない。
各々の波長変換装置13は、(i)ネットワークによる伝送のためにそのクライアント・システムから信号を受け取り、かつ(ii)該ネットワークから受け取った信号をそのクライアント・システムに送る。各々の装置13は、(i)そのクライアント・システムから受け取った信号を「n」個の波長のうちの選択された1つの信号に変換し、かつ(ii)ネットワークから受け取った選択された波長の信号を、そのクライアント・システムに適切な形態の信号に変換する。さらに以下に説明されるように、ネットワーク管理システム3は、選択された波長を定める。各々の光空間スイッチ9が、ネットワーク上での信号を経路指定する。このことは、管理システム3の制御下で行われる。このように、各々のスイッチ9は、(i)関連した波長変換装置13から隣接するネットワーク・ノード5に、又は(ii)隣接するノード5から関連した装置13に、或いは(iii)1つの隣接するノード5から別のものに、選択された波長信号を経路指定する。各々の波長分割マルチプレクサ11は、(i)その関連したスイッチ9から受け取った、選択された波長信号を一緒に多重化し、かつ(ii)隣接するノード5から受け取った、離間して多重化された共に選択された波長信号を多重分離する。
作動において、クライアント・システム、すなわちクライアント・システムAは、別のクライアント・システム、すなわちクライアント・システムBへの接続についての要求をネットワーク管理システム3に出す。以下にさらに説明されるように、ネットワーク管理システム3は、クライアント・システムAとBとの間の所定のネットワーク経路が、前述の「n」個の波長の何れかにおいて利用可能であるかどうか又は利用可能にできるかどうかを判断する。利用可能でない又はできない場合、システム3は、要求拒否を応答する。利用可能である又はできる場合には、システム3は、要求受諾を応答し、(i)クライアント・システムA及びBと関連した選択された波長の変換装置13に設定し、(ii)前述の所定の経路上の光空間スイッチ9を切り換え、該クライアント・システムAとBとの間に選択された波長の接続を形成する。ネットワークからの出発時に、クライアント・システムAは、ネットワーク管理システム3に通知する。
図2を参照すると、ネットワーク管理システム3に対する各接続要求が、ネットワーク・コーディネータ21によって受け取られ、該ネットワーク・コーディネータ21は、該要求を要求メモリ23に送り、そこで、該要求は、ネットワーク・リソース・アロケータ25による次の処理のために要求キュー内に保持される。リソース・アロケータ25は、要求を受諾するために割り当て得るネットワーク・リソースを識別しようとして、接続要求を処理する。この要求は、2つのクライアント・システムすなわちシステムAとBとの間の接続についてのものである。ネットワーク上のクライアント・システム間の各々の及びあらゆる可能な要求された接続に関して、その特定の接続が必要とされる場合に用いられることになる、所定の又は予め割り当てられた1つのネットワーク経路がある。リソース・アロケータ25は、これらの所定のネットワーク経路についての知識を有し、ここで説明されるように、クライアント・システムAとBとの間、すなわち経路AB間の接続に関して予め定められた経路を、所定の現在のネットワーク使用に用い得るかどうかを判断する。この点で、ネットワーク状態記憶装置31は、連続的に更新された現在のネットワーク使用の記録を維持する。
接続要求の受信に応答して、一次プロセッサ27が格納31を調べ、前述の「n」個の波長のいずれか1つが経路ABのリンク7に全くないかどうかを判断する、すなわち経路ABの1つのリンクは波長を用いない。経路AB内にl1、l2、l3・・・lmと示される「m」個のリンクがあるとする。「n」個の可能な接続波長をw1、w2、w3・・・wnと示す。プロセッサ27は、波長w1で開始し、「m」個のリンク全てを調べ、波長w1がリンクの1つ又はそれ以上で用いられるかどうかを判断する。用いられる場合には、プロセッサ27は、波長w2などを用いて継続する。いずれかの段階において、使用されていない波長が発見された場合には、プロセッサ27は、接続要求を受諾できることをネットワーク・コーディネータ21に知らせ、(i)クライアント・システムA、Bに関連した波長変換装置13を自由波長に設定し、(ii)経路AB上で光空間スイッチ空間スイッチ9を切り換えて、該クライアント・システムA、B間に自由波長の接続を形成するように、ネットワーク・コントローラ33に命令する。これを行ったネットワーク・コントローラ33は、ネットワーク状態記憶装置31を更新する。「n」個の波長全てを試した後、一次プロセッサ27が経路AB上に自由波長を発見しなかった場合には、プロセッサ27は、二次プロセッサ29の作動を開始する。
ネットワーク管理システム3に対してなされる接続要求は、2つの形式の接続、すなわち(i)高い優先順位、高品質のサービス、よって再設定不可能な接続、及び(ii)低い優先順位、相対的に低い品質のサービス、よって再設定可能な接続についてのものであることを理解すべきである。したがって、ネットワーク上の既存の接続は、再設定可能な接続及び再設定不可能な接続両方の混合である。ネットワーク状態記憶装置31内に含まれる現在のネットワーク使用の記録は、どの現在のネットワーク接続が再設定可能であり、どれが再設定不可能であるかについての情報を含む。
第1のステップにおいては、二次プロセッサ29が記憶装置31を調べ、経路AB内のリンクを含む再設定不可能な接続が、波長w1についてネットワーク上にあるかどうかを判断する。ある場合には、プロセッサ29は、経路AB内のリンクを含む再設定不可能な接続が使用しない波長が見出されるまで、波長w2などを試す。波長が見出されない場合には、プロセッサ29は、接続要求を受諾できないことをネットワーク・コーディネータ21に知らせる。波長w1、w2、w3が条件を満たさず、波長w4が条件を満たす最初の波長であると仮定する。
第2のステップにおいて、プロセッサ29は、経路AB内のリンクを含む、すなわちリンクl1、l2、l3...lmの1つ又はそれ以上を含む波長w4についての全ての再設定可能な接続のリストを作成する。この接続のリストをc1、c2、c3...cpとする。接続c1、c2、c3...cpの各々に関して、プロセッサ29は記憶装置31を調べ、接続の全てのリンクが自由波長であるw4以外の波長があるかどうかを判断する。これが全ての場合について見出された場合には、プロセッサ29は、接続要求を受諾できることをネットワーク・コーディネータ21に知らせ、(i)全ての接続c1、c2、c3...cpを識別された自由波長に再設定し、(ii)波長w4についての要求された新しい接続を形成するように、ネットワーク・コーディネータ・コントローラ33に命令する。接続c1、c2、c3...cpの1つ又はそれ以上に関して、接続の全てのリンクが自由波長であるw4以外の波長がない場合には、次にプロセッサ29は、第1のステップに戻り、w4に続く次の波長w5を検討する。
プロセッサ29は、(該プロセッサ29が波長w1からw4について行ったように)波長w5について、経路AB内のリンクを含む再設定不可能な接続があるかどうかを判断する。波長w5及びw6がこの条件を満たさず、波長w7が該条件を満たす次の波長であると仮定する。波長w7に関して、プロセッサ29は、再び第2のステップに進み、(波長w4について該プロセッサが前に行ったように)経路AB内のリンクを含む波長w7についての全ての再設定可能な接続を自由波長に再設定することが可能であるかどうかを判断する。可能な場合には、波長w7についての新しい接続要求を受諾することができる。可能でない場合には、プロセッサ29は、第1のステップに戻り、波長w8を検討する。プロセッサ29は、新しい接続要求を受諾できるまで、又はうまく行かなくて波長wnを到達するまで、上述の第1のステップ/第2のステップに従う。
ここで、図3の非常に簡単なネットワークに接続を割り当てるための一次及び二次プロセッサ27、29の作動について説明する。
図3のネットワークは、4つのネットワーク・ノードN1、N2、N3、N4及び3つのネットワーク・リンクL1、L2、L3からなる。各々のリンクL1、L2、L3は、波長λ1及びλ2の各々についての接続をサポートすることができる、すなわち前述の「n」は2に等しい。低い優先順位及び高い優先順位の接続が可能である。進行中に低い優先順位の接続を再設定することができる、すなわちそれらの波長をλ1からλ2に切り換えることができ、逆も同様である。高い優先順位の接続を再設定することはできない。
図4は、ある期間にわたる図3のネットワークの変化状態を示す。点線は低い優先順位の接続を示し、実線は高い優先順位の接続を示す。接続には、到着順に番号が付けられる。
ネットワークは、空の状態から始まる。最初に到達する要求(1)は、リンクL1上だけの高い優先順位の接続のためのものである。プロセッサ27は要求を受諾し、該要求を波長λ1に割り当てる。次の要求(2)は、リンクL2及びL3上の低い優先順位の接続のためのものである。プロセッサ27は、波長λ1についてこの要求も受諾する。次の要求(3)は、リンクL2上の低い優先順位の接続のためのものである。プロセッサ27は波長λ2についてのこの要求も受諾する(リンクL2上の波長λ1は、接続(2)に既に占有されているので、これは唯一の可能な選択である)。この段階で、ネットワークの状態は、ダイアグラム(i)のとおりである。
次に、接続(2)が出発する。別の要求(4)がリンクL3上の高い優先順位の接続のためのものとして到着する。プロセッサ27は、波長λ1についてのこの要求を受諾する。ここで、ネットワーク状態がダイアグラム(ii)に与えられる。
新しい要求(5)が、リンクL2及びL3上の低い優先順位の接続のためのものとして到着する。ここで、現在のところ、L3上のλ1は接続(4)に占有され、L2上のλ2は接続(3)に占有されるので、プロセッサ27によって判断される際、即座に利用可能な波長がない。再設定不可能なネットワークにおいては、この段階において、要求(5)を拒否しなければならない。しかしながら、ここで、接続(3)が再設定可能なので、該接続(3)はプロセッサ29によって波長λ1に変更される(ダイアグラム(iii)を参照されたい)。ここで、プロセッサ29は、λ2についての要求(5)を受諾することができる(ダイアグラム(iv)))。
次に、接続(3)が出発する(ダイアグラム(v)を参照されたい)。次に、新しい要求(6)が、L1及びL2上の接続のためのものとして到着する。接続(5)はλ2上のL2を遮断し、接続(1)はλ1上のL1を遮断する。接続(1)は再設定不可能であり、接続(5)は、これ自体は再設定可能であるが、再設定不可能な接続(4)のために変更することができず、そのためプロセッサ29は要求(6)を拒否しなければならない。
図1乃至図4に関する上記の説明において、経路は、各々の及びあらゆるネットワーク上の可能な要求される接続に関して予め定められ、波長は、その上に所定の経路上の接続を作るように選択される。再設定可能な接続が再設定された場合には、該接続の経路は変わらず、該接続の波長だけが変わる。本発明が、接続の経路及び波長を選択できる場合にまで及ぶことを理解すべきである。したがって、再設定可能な接続が再設定された場合には、経路及び/又は波長が変わり得る。
図5を参照すると、第2の通信システムが、通信ネットワーク101及びネットワーク管理システム103を含む。ネットワーク101は、経路指定選択を用い、5つのネットワーク・ノード105及び12のネットワーク・リンク107を含むその基本的セクションにより表される。各々のリンク107は、2つのノード105に接続し、1つ又はそれ以上のチャネル(図示せず)からなる。リンク107は、同じ数のチャネル又は異なる数のチャネルを有することができる。各々のノード105は、そのノードに接続されたリンク107間で信号を切り換えるためのスイッチを含む。特に、各々のノードは、該ノードがリンクのチャネル上で受け取る信号を、そのノードに同様に接続されている他の何らからのリンクのいずれかのチャネルに切り換えることができる。各々のノード105は、それぞれのクライアント・システム(図示せず)に接続されており、そのクライアント・システムからネットワークに、及び該ネットワークから該クライアント・システムに、信号を切り換えることもできる。ネットワーク管理システム103が、ノード105の切換えを制御する。
2つのクライアント・システム間のネットワーク101上の通信は、該クライアント・システムと関連した2つのネットワーク・ノード105間に確立されるべき2つのパスを必要とする。パスは、2つのネットワーク・ノード105を接続する一連のリンク107を含む。必要とされる2つのうちの1つのパスは、メインパスと呼ばれ、他方はスタンバイ・パスと呼ばれる。この2つのパスは、非接続でなければならない、すなわちリンク107は、両方のパスに共通のものにすることができない。各々のパスは、そのパスによって用いられるリンク107の各々の上に1つのチャネルだけを使用することを必要とする。パスについての他の様々な必要条件は、メインパス及びスタンバイ・パスが必要とされる状況に適用できることに注意すべきである。例えば、メインパス及びスタンバイ・パスが、2つのエンドノードを除いて、如何なる共通のノードも持たないように要求されることも一般的である。メインパスは再設定可能でない。メインパスは、接続の間中同じままでなければならない。しかしながら、スタンバイ・パスは、再設定可能である。接続の進行中にスタンバイ・パスを変えることができる(しかしながら、該スタンバイ・パスは、メインパスとリンクを共有しないという制限を常に受ける)。
作動において、クライアント・システム、すなわちクライアント・システムAは、別のクライアント・システム、すなわちクライアント・システムBへの接続についての要求をネットワーク管理システム103に出す。以下にさらに説明されるように、ネットワーク管理システム103は、クライアント・システムAとBとの間に、上述のようなメインパス及びスタンバイ・パスからなる接続を確立できるかどうかを判断する。確立できない場合には、システム103は、要求の拒否を応答する。確立できる場合には、システム103は、要求の受諾を応答し、クライアント・システムAとBとの間にメインパス及びスタンバイ・パスからなる接続をセットアップするようにノード105を構成する。ネットワークから出発する際、クライアント・システムAは、ネットワーク管理システム3に通知する。
図6を参照すると、ネットワーク管理システム103に対する各接続要求が、ネットワーク・コーディネータ121によって受け取られ、該ネットワーク・コーディネータ121は、該要求を要求メモリ123に送り、そこで、該要求は、ネットワーク・リソース・アロケータ・プロセッサ125による次の処理のために要求キュー内に保持される。リソース・アロケータ・プロセッサ125は、要求を受諾するために割り当てることができるネットワーク・リソースを識別しようとして、接続要求を処理する。この要求は、クライアント・システムAとBとの間の接続についてのものである。ここで説明されるように、プロセッサ125は、現在のネットワークの使用が与えられた場合に、メインパス及びスタンバイ・パスからなる接続をクライアント・システムAとBの間に確立することが可能かどうかを判断する。その点で、ネットワーク状態記憶装置131が、現在ネットワーク上にある全てのメインパス及びスタンバイ・パスを含む現在のネットワーク使用の連続的に更新された記録を維持する。
ここで、ネットワーク・リソース・アロケータ・プロセッサ125の作動について説明する。
各々の接続は、非接続でなければならないメインパス及びスタンバイ・パスを必要とする。接続の進行中にスタンバイ・パスを再設定することができるが、メインパスを再設定することはできない。
間に接続要求が到達できる各対pのエンドポイントの場合には、予め確立された、該エンドポイントを接合する可能なパスのリストR(p)をプロセッサ125内が格納される。このリストは、好みの順序になっており、例えば、最短のパスが最初である。いずれかのパスr∈R(p)である場合には(∈の意味は、そのメンバーであるということである)、パスr’∈R(p)でなければならず、r及びr’は非接続であり、メインパス及びパスバイ・パスは非接続でなければならないという制限のために、他の方法でrをメインパス又はスタンバイ・パスとして用いることができない。
エンドポイントの対p1,...,pn、メインパスr1 (m),...,rn (m)、及びスタンバイ・パスr1 (s),...,rn (s)を有するネットワークにより現在維持されているn≧0個の接続があると仮定する。各々のiについて、ri (m)及びri (s)は非接続であることに注意されたい。エンドポイントp0の対の間の新しい接続についての要求が到達すると仮定すると、プロセッサ125は、該新しい接続のためのメインパスの候補として、R(p0)内のパスを順番に試す。
Figure 2005522094
Figure 2005522094
図7を参照すると、ここで、接続を、経路指定選択を用いる非常に簡単な通信ネットワークに割り当てるためのネットワーク・リソース・アロケータ・プロセッサ125の作動について説明する。
図7(i)のネットワークは、8つのノードを及び12のリンクを有する。各々のリンクは、1つのチャネルだけを有する。したがって、この場合、接続のメインパス及びスタンバイ・パスがリンクを共有できないという条件は不必要であり、各々のリンクが1つのチャネルだけを有するので、いずれにして2つのパスがリンクを共有することは不可能である。図7は、ある期間にわたるネットワーク・コーディネータの状態の変化を示すものである。点線はスタンバイ・パスを示し、実線はメインパスを示す。
ネットワークは空の状態から始まる。第1の要求は、ノードAとBとの間の接続についてのものである。プロセッサ125はこの要求を受諾し、割り当てられたメインパスはAとBとの間の単一のリンクであるが、スタンバイ・パスは2つのリンクを有し、Cを通過する(ダイアグラム(ii)を参照されたい)。
次に、ノードBとDとの間の接続要求が到着する。プロセッサ125はこれを受諾する。割り当てられたメインパスは2つのリンクを有し、Eを通過するが、スタンバイ・パスは4つのリンクを有し、F、E、及びGを通過する(ダイアグラム(iii)を参照されたい)。
次に、ダイアグラム(iv)に示されるように、AとBとの間の接続が終了し、ネットワークが終了する。次に、DとFとの間の接続要求が到達する。ノードFを含む全てのリンクが既に使用されているので、この接続要求に即座に応じることはできない。しかしながら、プロセッサ125は、BとDとの間のスタンバイ・パスを再設定し、ダイアグラム(v)における状況を終了させる。次に、ダイアグラム(vi)におけるように、プロセッサ125は、要求されたDとFとの間の接続を割り当てる。
次に、BとDとの間の接続が終了し、ダイアグラム(vii)に示されるようにネットワークを終了させる。次の要求は、DとEとの間の接続に関するものである。DとFとの間で用いられるメインパスが再設定可能な場合には、これを変更し、新しい接続を受諾できる。
図5、図6、及び図7に関する上記の説明において、既存の接続を再設定する際、新しい構成は、接続が最初に実施された時に考えられたように該接続を実施する全ての可能な方法より少ない方法から常に選択される(接続が最初に実行された時、該接続のメインパス及びスタンバイ・パスを選択することができ、一方、接続が再設定された場合には、該接続のメインパスは固定され、該接続のスタンバイ・パスだけを選択することができる)。本発明は、通信システムに及び、そこでは、接続を再設定する際、いつもというわけではないが多くの場合、前に利用可能な接続を維持する方法の全てを考慮することを理解すべきである。
図5、図6、及び図7に関する上記の説明において、各々の接続は、メインパス及びスタンバイ・パスからなり、該メインパスを変えず、該スタンバイ・パスの経路だけを変え得るという点で、接続の再設定が制限されている(すなわち、全ての可能な再設定が許容されるわけではない)。本発明は、各々の接続が単一のパスを含み、接続が最初に実施された時に考えられるように該接続を実施する可能な方法の全てより少ない方法から、新しい接続を選択しなければならないという点で、接続の再設定が制限される。例えば、単一パスの接続が最初に実施される際には、該接続がとる経路の選択及び該接続が作る波長の選択の両方がある。しかしながら、接続の再設定を考慮する場合は、波長の変更だけが可能であり、経路を変えることはできない、すなわち接続が最初に実施されると、経路は固定され、その後波長だけを変えることができる。もちろん、その反対も可能である。
図8を参照すると、第3の通信システムが、通信ネットワーク201及びネットワーク管理システム203を含む。ネットワーク201は、波長分割多重方式を用い、3つのネットワーク・ノード205及び4つのネットワーク・リンク207からなる該ネットワークのブランチの基本的な部品で示される。図8の左右両端への2つのリンク207が、ネットワークの残りの部分に接続する。各々のノード520は、光空間スイッチ209、2つの波長分割マルチプレクサ211、及び波長変換装置213を含む。各々の装置213は、それぞれのクライアント・システム(図示せず)に接続される。
ネットワーク1上の通信20が、多数の波長「n」の各々において可能である。しかしながら、ネットワークは、「n」個の波長の各々における1つの接続だけをリンク7上でサポートすることができる、すなわち、リンク7上で可能な接続の最大数は「n」である。さらに、2つのクライアント・システム間のネットワーク上の接続は、システム間の所定の組のリンク207を占有することになり、その組の全てのリンク上で同じ波長を用いなければならない。
各々の波長変換装置213は、(i)ネットワークによる伝送のための信号をそのクライアント・システムから受け取り、かつ(ii)該ネットワークから受け取った信号をそのクライアント・システムに送る。各々の装置213は、(i)そのクライアント・システムから受け取った信号を「n」個の波長のうちの選択された1つの信号に変換し、かつ(ii)ネットワークから受け取った選択された波長の信号を、そのクライアント・システムに適切な形態の信号に変換する。さらに以下に説明されるように、ネットワーク管理システム203は、選択された波長を判断する。各々の光空間スイッチ209は、ネットワークにわたって信号を経路指定する。このことは、管理システム203の制御下で行われる。このように、各々のスイッチ209は、選択された波長信号を、(i)関連した波長変換装置213から隣接するネットワーク・ノード205に、又は(ii)隣接するノード205から関連した装置123に、或いは(iii)1つの隣接するノード205から別のものに経路指定する。各々の波長分割マルチプレクサ211は、(i)その関連したスイッチ209から受け取った共に選択された波長信号を多重化し、かつ(ii)隣接するノード205から受け取った離間して多重化され共に選択された波長信号を多重分離する。
作動において、クライアント・システムすなわちクライアント・システムAは、別のクライアント・システム、すなわちクライアント・システムBへの接続についての要求をネットワーク管理システム203に出す。以下にさらに説明されるように、ネットワーク管理システム203は、クライアント・システムAとBとの間の所定のネットワーク経路が、前述の「n」個の波長の何れかで利用可能であるかどうか又は利用可能にできるかどうかを判断する。利用可能でない又はできない場合、システム203は、要求拒否を応答する。利用可能である又はできる場合には、システム203は、要求受諾を応答し、(i)クライアント・システムA及びBと関連した選択された波長の変換装置213に設定し、(ii)前述の所定の経路上の光空間スイッチ209を切り換え、該クライアント・システムA及びBの間に選択された波長の接続を形成する。ネットワークからの出発時に、クライアント・システムAは、ネットワーク管理システム203に通知する。
図9を参照すると、ネットワーク管理システム203に対する各接続要求が、ネットワーク・コーディネータ221によって受け取られ、該ネットワーク・コーディネータ221は、該要求を要求メモリ223に送り、そこで、該要求は、ネットワーク・リソース・アロケータ225による次の処理のために要求キュー内に保持される。リソース・アロケータ225は、要求を受諾するために割り当て得るネットワーク・リソースを識別しようとして、接続要求を処理する。この要求は、2つのクライアント・システムすなわちシステムAとBとの間の接続についてのものである。ネットワーク上のクライアント・システム間の各々の及びあらゆる可能な要求された接続に関して、その特定の接続が必要とされる場合に用いられることになる、所定の又は予め割り当てられた1つのネットワーク経路がある。リソース・アロケータ225は、これらの所定のネットワーク経路の知識を有し、ここで説明されるように、クライアント・システムAとBとの間の、すなわち経路ABの接続に関して予め定められた経路を、所定の現在のネットワーク使用に用い得るかどうかを判断する。この点で、ネットワーク状態記憶装置231は、連続的に更新された現在のネットワーク使用の記録を維持する。
接続要求の受信に応答して、一次プロセッサ227が格納31を調べ、前述の「n」個の波長のいずれか1つが経路ABのリンク207に全くないかどうかを判断し、すなわち経路ABの1つのリンクは波長を用いない。経路AB内にl1、l2、l3・・・lmと示される「m」個のリンクがあるとする。「n」個の可能な接続波長をw1、w2、w3・・・wnと示すことにする。プロセッサ227が波長w1で開始し、「m」個のリンク全てを調べ、波長w1がリンクの1つ又はそれ以上で用いられるかどうかを判断する。用いられる場合には、プロセッサ227は、波長w2などを用いて継続する。いずれかの段階において、使用されていない波長が発見された場合には、プロセッサ227は、接続要求を受諾できることをネットワーク・コーディネータ221に知らせ、(i)クライアント・システムA、Bに関連した波長変換装置213を自由波長に設定し、(ii)経路AB上で光空間スイッチ空間スイッチ209を切り換えて、クライアント・システムA、Bの間に自由波長の接続を形成するように、ネットワーク・コントローラ233に命令する。これを行ったネットワーク・コントローラ233は、ネットワーク状態記憶装置231を更新する。「n」個の波長全てを試した後、一次プロセッサ227が経路AB上に自由波長を発見しなかった場合には、プロセッサ227は、二次プロセッサ229の作動を開始する。
接続の使用の実際の開始まで、すなわち管理システム203が接続を要求したクライアント・システムからこうした開始の通知(「再設定不可能な通知」)を受け取るまで、ネットワークに割り当てられた接続が再設定可能であることを理解すべきである。次に、接続は再設定可能でなくなる。このように、ネットワーク上の既存の接続は、再設定可能な接続及び再設定不可能な接続両方の混合である。ネットワーク状態記憶装置231内に含まれる現在のネットワーク使用の記録は、どの現在のネットワーク接続が再設定可能であり、どれが再設定不可能であるかについての情報を含む。
第1のステップにおいては、二次プロセッサ229が格納231を調べ、経路AB内のリンクを含む再設定不可能な接続が、波長w1においてネットワーク上にあるかどうかを判断する。ある場合には、プロセッサ229は、経路AB内のリンクを含む再設定不可能な接続が使用しない波長が見出されるまで、波長w2などを試す。波長が見出されない場合には、プロセッサ229は、接続要求を受諾できないことを、ネットワーク・コーディネータ221に知らせる。波長w1、w2、w3が条件を満たさず、波長w4が条件を満たす最初の波長であると仮定する。
第2のステップにおいて、プロセッサ229は、経路AB内のリンクを含む、すなわちリンクl1、l2、l3...lmのうちの1つ又はそれ以上を含む波長w4についての全ての再設定可能な接続のリストを作成する。この接続のリストをc1、c2、c3...cpとする。各接続c1、c2、c3...cpに関して、プロセッサ229は格納231を調べ、接続の全てのリンクが自由波長であるw4以外の波長があるかどうかを判断する。波長w1においてネットワーク上にあるかどうかをプロセッサ229は、接続要求を受諾できることをネットワーク・コーディネータ21に知らせ、(i)全ての接続c1、c2、c3...cpを識別された自由波長に再設定し、(ii)要求された新しい接続を波長w1上に形成するかどうかを、ネットワーク・コントローラ233に命令する。接続c1、c2、c3...cpの1つ又はそれ以上に関して、接続の全てのリンクが自由波長であるw4以外の波長がない場合には、次にプロセッサ229は、第1のステップに戻り、w4に続く次の波長w5を検討する。
プロセッサ229は、(該プロセッサ229が波長w1からw4までについて行ったように)波長w5についての、経路AB内のリンクを含む再設定不可能な接続があるかどうかを判断する。波長w5及びw6がこの条件を満たさず、波長w7が該条件を満たす次の波長であると仮定する。波長w7について、プロセッサ229は、再び第2のステップに進み、(波長w4について該プロセッサが前に行ったように)経路AB内のリンクを含む波長w7についての全ての再設定可能な接続を自由波長に再設定することが可能であるかどうかを判断する。可能な場合には、波長w7についての新しい接続要求を受諾することができる。可能でない場合には、プロセッサ229は、第1のステップに戻り、波長w8を検討する。プロセッサ229は、新しい接続要求を受諾できるか、又はうまく行かなくて波長wnを到達するまで、上述の第1のステップ/第2のステップに従う。
ここで、図10の非常に簡単なネットワークに接続を割り当てるための一次及び二次プロセッサ227、229の作動について説明する。
図10のネットワークは、4つのネットワーク・ノードN1、N2、N3、N4及び3つのネットワーク・リンクL1、L2、L3からなる。各々のリンクL1、L2、L3は、波長λ1及びλ2の各々についての接続をサポートすることができる、すなわち前述の「n」は2に等しい。接続が最初に設定された際に、接続は再設定可能な状態である、すなわち波長をλ1からλ2に切り換えることができ、逆もまた同様である。しばらくした後、接続は再設定可能でなくなる。
図11は、ある期間にわたる図10のネットワークの変化状態を示す。点線は再設定可能な状態の接続を示し、実線は再設定不可能な状態の接続を示す。接続には、到着順に番号が付けられる。
ネットワークは、空の状態から始まる。最初に到達する要求(1)は、リンクL1上だけの接続のためのものである。プロセッサ227は要求を受諾し、該要求を波長λ1に割り当てる。しばらくして、この接続は再設定可能でなくなる。次の要求(2)は、リンクL2及びL3上の接続に関するものである。プロセッサ227は、波長λ1についてのこの要求も受諾する。次に、この接続は再設定可能でなくなる。次の要求(3)は、リンクL2上の接続のためのものである。プロセッサ227は、波長λ2についてのこの要求も受諾する(リンクL2上の波長λ1が接続(2)に既に占有されているので、これは唯一の可能な選択である)。この段階で、ネットワークの状態は、ダイアグラム(i)のとおりである。接続(3)が再設定不可能にならないことに注意されたい。
次に、接続(2)が出発する。別の要求(4)がリンクL3上の接続のためのものとして到着する。プロセッサ227は、波長λ1についてのこの要求を受諾する。次に、接続(4)が再設定可能でなくなる。ここで、ネットワーク状態がダイアグラム(ii)に与えられる。接続(3)がまだ再設定不可能になっていないことに注意されたい。
新しい要求(5)が、リンクL2及びL3上の接続のためのものとして到着する。ここで、現在のところ、L3上のλ1は接続(4)に占有され、L2上のλ2は接続(3)に占有されるので、プロセッサ227によって判断される際、即座に利用可能な波長がない。再設定不可能なネットワークにおいては、この段階において、要求(5)を拒否しなければならない。しかしながら、ここで、接続(3)が依然として再設定可能な状態にあるので、該接続(3)は、プロセッサ229によって波長λ1に変更される(ダイアグラム(iii)を参照されたい)。ここで、プロセッサ229は、λ2についての要求(5)を受諾することができる(ダイアグラム(iv)))。
次に、接続(3)が再設定不可能になる。次に、接続(3)が出発する。ネットワークの状態は、今やダイアグラム(v)におけるとおりである。接続(5)がまだ再設定不可能にならないことに注意されたい。
次に、新しい要求(6)がリンクL1及びL2上の接続のためのものとして到着する。しかしながら、接続(5)はλ2上のL2を遮断し、接続(1)はλ1上のL1を遮断する。接続(1)は再設定不可能であり、接続(5)は、これ自体は再設定可能であるが、再設定不可能な接続(4)のために変更することができず、そのためプロセッサ229は要求(6)を拒否しなければならない。
上記の説明において、通信システムのネットワーク管理システムが、ネットワークのノードと通信する中央のユニタリ・システムを含む。こうした分散システムの作動がシステムの分散部分間の通信を必要とする場合に、ネットワーク管理システムの機能を、ネットワークのノードの中でうまく分散させることができる。
上述の第1、第2、及び第3の通信システムへの手法を組み合わせ得ることを理解すべきである。第1及び第2の通信システムの手法の組み合わせは、第1の通信システムの各々の再設定可能な接続を、該接続が最初に実施された時に考えられるように該接続を実施する全ての方法より少ない方法で再設定することができる。第1及び第3の通信システムの組み合わせは、能動的な使用が始まるまで全ての接続が再設定可能なものであり、その結果、特定の接続が再設定不可能になるが他の接続は再設定不可能にならず、再設定可能なままである。第2及び第3の通信システムの組み合わせは、能動的な使用が開始するまで全ての可能な接続において接続が再設定可能なものであり、その結果、それらが再設定可能なままであるが、もはや全ての方法において可能というわけではない。
本発明による第1の通信システムの概略的なブロック図である。 図1の通信システムのネットワーク管理システムの概略的なブロック図である。 波長分割多重方式を用いる非常に簡単な通信ネットワーク管理システムを示す。 図2のネットワーク管理システムによる接続の、図3の非常に簡単なネットワークへの割り当てを示す。 本発明による第2の通信システムの概略的なブロック図である。 図5の通信システムのネットワーク管理システムの概略的なブロック図である。 図6のネットワーク管理システムによる接続の、経路指定選択を用いる非常に簡単な通信ネットワークへの割り当てを示す。 本発明による第3の通信システムの概略的なブロック図である。 図8の通信システムのネットワーク管理システムの概略的なブロック図である。 波長分割多重方式を用いる非常に簡単な通信ネットワーク管理システムを示す。 図9のネットワーク管理システムによる接続の、図10の非常に簡単なネットワークへの割り当てを示す。

Claims (8)

  1. ネットワーク・ノード及び前記ネットワーク・ノード間のネットワーク・リンクを含む通信ネットワークと、該ネットワーク・ノード及び前記ネットワーク・リンクを用い、各々についてネットワーク上で実施するための多数の可能な方法がある接続を前記ネットワークに割り当てるためのネットワーク管理システムとからなる通信システムであって、前記ネットワーク管理システムは、接続を該ネットワークに割り当てる際に、その接続を実施するための前記多数の可能な方法のうちの1つを選択し、該ネットワーク上の前記接続についての要求を受諾するか又は拒否するかを決定する際に、再設定された既存の接続又は該再設定された既存の接続の各々について、その接続を実施するための該多数の可能な方法のうちの異なるものを選択することによって、前記要求を適合させ、該ネットワーク上の既存の接続を再設定する選択肢を有し、前記ネットワーク管理システムによる前記再設定が、該ネットワーク上の前記既存の接続の全ての可能な再設定の組のサブセットである1組の可能な再設定に制限されることを特徴とする通信システム。
  2. 前記ネットワーク上の前記既存の接続が、再設定可能な接続及び再設定不可能な接続を含み、前記ネットワーク管理システムによる前記再設定が、前記再設定可能な接続だけの再設定に制限されていることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記ネットワーク管理システムが、接続を行う波長を変えることによって、及び/又は前記接続によってとられる経路を変えることによって、再設定可能な接続を再設定することを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記ネットワーク管理システムが、接続を行う波長を変えることによって、再設定可能な接続を再設定することを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  5. 前記ネットワーク上の既存の接続の各々を再設定できるように、前記ネットワーク管理システムによる前記再設定が制限されているが、毎回その接続について可能な全ての方法に制限されているわけではないことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  6. 各々の接続が、メインパス及びスタンバイ・パスを備え、前記ネットワーク管理システムによる前記再設定が、接続の前記スタンバイ・パスだけを変えることができ、前記接続の前記メインパスを変えることはできないという点で制限されていることを特徴とする請求項5に記載の通信システム。
  7. 前記ネットワーク上の接続を最初に実施する際に、前記接続がとる経路及び該接続を行う波長の両方を選択することが可能であり、前記ネットワーク管理システムによる前記再設定が、接続の前記経路又は波長だけを変えることができ、両方を変えることができないという点で制限されていることを特徴とする請求項5に記載の通信システム。
  8. 前記ネットワーク上の前記既存の接続が、再設定可能な状態と再設定不可能な状態の間で切り換わり、該ネットワーク管理システムによる前記再設定が、該ネットワーク上の前記接続についての前記要求時に再設定可能なそれらの既存の接続だけの再設定に制限されていることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
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