JP2740432B2 - 非同期転送モードにおける仮想パスの帯域変更方式 - Google Patents

非同期転送モードにおける仮想パスの帯域変更方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非同期転送モードにおけ
る仮想パスの帯域変更方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の非同期転送モード(以下ATM)
の通信方式においては、ATM通信方式の中継線に設け
られた仮想パス(仮想パスとは、物理的な伝送網上の任
意のATM交換機間に論理的に経路と帯域とを定めた直
通リンクである)のそれぞれに予め帯域を割り当ててお
き、端末から発呼要求を受け付けた際に、端末から申告
される通信情報の特性に応じて要求品質を決定し、この
要求品質を満たす仮想パスを選択し、端末から申告され
る通信情報の速度に応じて要求帯域(ATMスループッ
ト)を決定し、選択した仮想パスにその要求帯域を確保
して呼を接続する。次いで、仮想パス毎に予め割り当て
られた帯域の範囲内で、通信情報を載せるセル単位に、
遅れているセルを優先的に通したり、要求品質の低いセ
ルを廃棄したりすることにより、仮想パスの帯域管理を
行っている。
【0003】また、上述の呼毎の受付制御と仮想パス毎
の帯域管理とで通信品質の確保ができなくなった場合に
備えて、帯域を削減する仮想パスの候補を予め決めてお
き、仮想パスに加わる通信情報量が予め割り当てた帯域
を超えた際にはその通信情報量に応じて仮想パスのルー
ト(物理的な経路)は変更せずに同一の物理回線に配置
しておいて、帯域を削減する仮想パスの候補の中から帯
域を融通してもらうことにより帯域変更を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のATM通信
方式においては、ATM通信方式の中継線に設けられた
複数の仮想パスのそれぞれに予め帯域を割り当ててお
き、呼が生起する毎に、端末から要求される通信品質と
ATMスループットに応じて仮想パスを決定し、その仮
想パスに必要な帯域を確保して呼を接続する。次いで、
仮想パス毎に予め割り当られた帯域の範囲内で仮想パス
の帯域管理を行っている。
【0005】また、帯域を削減する仮想パスの候補を予
め決めておき、仮想パスに加わる情報通信量が予め割り
当てた帯域を超えた際に、仮想パスのルート(物理的な
経路)は変更せずに同一の物理回線に配置していて、帯
域を削減する仮想パスの候補の中から帯域を融通しても
らうことにより帯域変更を行っている。
【0006】従って、従来のATM通信方式では、生起
した呼の特質に応じて呼毎に仮想パスの帯域を動的に変
更することができない。また予め設定した網のトポロジ
の中でしか仮想パスの帯域を動的に変更することができ
ない。
【0007】このため、動画テレビ会議やイメージ情報
等で高速なデータを送受信する呼を接続したい時に、1
つの仮想パスにこの呼に必要な帯域が空いていなけれ
ば、複数の仮想パスに分散して空きの帯域があっても接
続できず、対地間呼量の変動に対応して網のトポロジを
変更できないので、使用率の低い物理回線が発生して網
の使用効率が低下するという問題点があった。
【0008】また、同じ要求品質の呼でも、通過する中
継線の使用率の違い等によって品質が異なってくるが、
これを換言すると、最低の品質の呼が要求品質を満たさ
なければならないことになり、網(物理回線)の使用効
率が低下するという問題点があった。
【課題を解決するための手段】本発明の非同期転送モー
ドにおける仮想パスの帯域変更方式は、非同期転送モー
ドの通信方式の中継線と任意の通信方式の端末とを収容
する電子交換機において、前記中継線に複数の仮想パス
を設け、前記端末から発呼要求を受け付けた際に前記端
末から申告される通信速度と特性に応じて要求品質を満
たす前記仮想パスを選択し、この仮想パスに必要な帯域
を確保できないときは同一の中継線に配置されている他
の前記仮想パスの中から再配置が可能な仮想パスを他の
前記中継線に再配置し、前記選択した仮想パスに必要な
帯域を確保すべく前記帯域を更新することを特徴とす
る。
【0009】そして、前記電子交換機は前記中継線に複
数の前記仮想パスを設ける仮想パス設定手段と、前記仮
想パス毎にセル伝送の優先度によって品質属性を付与す
る品質属性付与手段と、前記仮想パス毎に伝送を許容す
る帯域を割り当てる帯域割当手段と、前記仮想パス毎に
使用中の帯域を観測する帯域観測手段と、前記端末から
発呼要求を受け付けた際に前記端末から申告される通信
情報の速度と特性に応じて要求品質を満たす仮想パスを
選択しこの仮想パスに必要な帯域が確保できるかを判断
する判断手段と、前記仮想パス毎に前記中継線の再配置
の可否を予め決めておいて呼を切断せずに前記仮想パス
を他の前記中継線に配置替えする仮想パス配置替え手段
と、前記中継線の物理的な帯域とこの中継線に配置され
ているすべての仮想パスの帯域とから仮想パス毎に割り
当てている帯域を更新する帯域更新手段とを備えてい
る。
【0010】また、前記品質属性付与手段が付与する前
記品質属性は前記セルの遅延時間および前記セルの廃棄
率を含むことを特徴とする。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の非同期転送モードにおける仮想パス
の帯域変更方式の一実施例を示す電子交換機のブロック
図、図2は図1において仮想パスを再配置した際のブロ
ック図、図3は図1における電子交換機の機能配置を示
すブロック図、図4,図5は図1における処理シーケン
スを示すフローチャートで、両図の連結記号,,
,をそれぞれ連結して全体のフローチャートとな
る。
【0012】図3において、電子交換機10は端末10
0を端末インタフェース(以下U−IF)81に収容
し、ATMの中継線400を中継線インタフェース(以
下N−IF)82に収容している。
【0013】電子交換機10のクロスコネクト機構30
において、クロスコネクト処理部(以下XP)97は仮
想パススイッチ制御部(以下VPCTL)93を起動
し、VPCTL93が非同期転送モードスイッチ(以下
ATMSW)84を接続することによりN−IF82と
仮想パスインタフェース(以下V−IF)83間に仮想
パスという通信経路を設定する。
【0014】また、XP97はそれぞれの仮想パスにセ
ル伝送の優先度によって品質属性(セル遅延時間,セル
廃棄率)を付与して伝送を許可する帯域を割り当てる。
【0015】電子交換機10の交換機構20において、
信号処理部(以下SP)94は端末100との間で呼設
定に必要な信号処理(一般に、プロトコルと呼ばれ、情
報を送受信するための手順処理)を行い、SP95は中
継線400上に設定された仮想パスを介して対向する電
子交換機との間で呼設定に必要な信号処理を行い、端末
や対向する電子交換機から受信した要求情報を翻訳して
呼処理部(以下CP)96へ通知し、CP96からの指
示情報を翻訳して端末や対向する電子交換機へ送出す
る。
【0016】CP96は端末100の発信要求を受け付
けた際に、端末100から申告される通信情報の特性に
応じて要求品質(セル遅延時間,セル廃棄率)を決定
し、その要求品質を満たす仮想パスを選択する。端末か
ら申告される通信情報の速度、つまり端末が単位時間当
たりに送信する最大セル速度、および平均セル速度に応
じて要求帯域(ATMスループット)を決定し、公知の
帯域割当法に従ってATMスループットに応じた仮想パ
スの帯域を確保する。
【0017】また公知の交換手段により、チャネルスイ
ッチ制御部(以下CHCTL)92を起動し、CHCT
L92がATMSW84のチャネルスイッチ(以下CH
SW)85を接続することによりU−IF81とV−I
F83間に接続呼という通信経路が設定される。
【0018】これにより、端末100はATMの中継線
400を介して通信が可能になる。
【0019】次に、図1において、電子交換機11,1
2,13のクロスコネクト機構31,32,33は前述
した手順に従って中継線41に仮想パス51,52を設
定し、中継線42に仮想パス53,55を設定し、中継
線43に仮想パス54,55を設定している。
【0020】また、対向するクロスコネクト機構31,
32は仮想パス51,52に、クロスコネクト機構3
1,33は仮想パス53,55に、クロスコネクト機構
32,33は仮想パス54,55にそれぞれセル伝送の
優先度によって品質属性(セル遅延時間,セル廃棄率)
を付与して伝送を許容する帯域を割り当てている。
【0021】さらに、電子交換機11,12,13の交
換機構21,22,23は前述した手順に従って各端末
から申告される通信情報の速度と特性に応じて要求品質
を満たす仮想パスを選択し、その仮想パスに必要な帯域
を確保して端末101と仮想パス51間に接続呼61を
設定し、端末201と仮想パス51間に接続呼64を設
定し、端末102と仮想パス52間に接続呼62を設定
し、端末202と仮想パス52間に接続呼65を設定
し、端末103と仮想パス53間に接続呼63を設定
し、仮想パス53と仮想ハス54間に接続呼67を設定
し、端末203と仮想ハス54間に接続呼66を設定し
ている。
【0022】これにより、端末101と端末201とが
接続され、端末102と端末202と接続され、端末1
03と端末203とが接続される。
【0023】図1において、電子交換機11,12のク
ロスコネクト機構31,32は中継線41に配置される
仮想パス群の中で再配置が可能なものとして、仮想パス
52を予め決め、また中継線41に配置される仮想パス
の配置替え先として仮想パス55を予め決めておく。
【0024】次に、本実施例の処理動作について図4,
図5を併用して説明する。
【0025】例えば、端末104が端末204あてに発
呼すると、図4の処理シーケンスに示すように、端末1
04の発信要求を受け付けて(ステップS1)、まず仮
想パスの選択が行われる。
【0026】すなわち、電子交換機10の交換機構21
は被呼番号からルート(経路)を決定し(S2)、該当
ルートがあれば(S3)、決定したルートに含まれる仮
想パス群から要求品質を満たす仮想パス51を1つ選択
する(S4)。
【0027】そして、該当パスがあれば(S5)、選択
した仮想パス51に要求帯域を確保する(S6)。
【0028】次に仮想パス51に必要な帯域分の空きが
あるか(パス話中かどうか)を判断し(S7)、帯域が
確保できないときには(S7でNG)、クロスコネクト
機構31に対して、仮想パス51に不足分の帯域を増や
せるか依頼する。
【0029】依頼を受けたクロスコネクト機構31は、
まず公知の帯域変更手法に従って仮想パス51と同一の
中継線41に配置されている仮想パス群の中に帯域を削
減する候補(X)を選択する(S8)。
【0030】さらに、削除候補があるか判断し(S
9)、有りのときは選択した候補(X)から不足帯域に
見合う分を融通できるかどうかを判断する(S10,1
1)。
【0031】次に、S11で融通ができない(不足)場
合には、再配置による帯域更新処理が行われる。
【0032】すなわち、クロスコネクト機構31は中継
線41に配置される仮想パス群の中で再配置が可能なも
のの中から依頼された不足帯域に見合う仮想パス(Y)
52を選択し(S21)、仮想パス(Y)52が使用中
の帯域を観測して再配置候補の有無を判断する(S2
2)。
【0033】そして、クロスコネクト機構32,33と
協調して、配置替え先として予め決めておいた仮想パス
(Z)55に、仮想パス(Y)52が使用しているのと
同じ帯域を割り当てる(S23)。
【0034】さらに、帯域割当不可または中継線話中か
どうかを判断し(S24)、OKであれば、クロスコネ
クト機構31とクロスコネクト機構32は同期して、図
2に示すように、仮想パス(Y)52を仮想パス(Z)
55に配置替えする(S25)。
【0035】このとき、交換機構21および交換機構2
2は何の処理も行わなくてよいので、接続呼62および
接続呼65はそのまま保存され、端末102と端末20
2の通信は継続する。
【0036】この後、クロスコネクト機構31は仮想パ
ス(Y)52に割り当てていた帯域を抹消(占有帯域無
し)する(S26)。そして、その分の帯域を仮想パス
(W)51に融通して帯域を更新し(S27)、交換機
構21に対して仮想パス(W)51の帯域を増やした旨
を回答する。
【0037】交換機構21は公知の手順に従って端末1
04からの申告に応じた必要な帯域を仮想パス(W)5
1に確保して(S28)、電子交換機12の交換機構2
2と共に呼設定処理を行い、端末104と端末204と
をこの仮想パス(W)51を介して接続する(S3
1)。
【0038】なお、S7で該当パスがOKのときは、S
31へ進む。またS11で融通可能な帯域が充足のとき
はS31へ進む。
【0039】また、S3で該当ルートが無いとき、S5
で該当パスが無いとき、S9で削除候補が無いとき、S
22で再配置候補が無いとき、S24でNGのときは、
交換機構21は公知の手順に従って端末102に対して
発信不可の旨を通知する(S32)。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、非同期転
送モードの通信方式の中継線と任意の通信方式の端末と
を収容する電子交換機において、中継線に複数の仮想パ
スを設け、端末から発呼要求を受け付けた際に端末から
申告される通信速度と特性に応じて要求品質を満たす仮
想パスを選択し、この仮想パスに必要な帯域を確保でき
ないときは同一の中継線に配置されている他の仮想パス
の中から再配置が可能な仮想パスを他の前記中継線に再
配置し、選択した仮想パスに必要な帯域を確保すべく帯
域を更新することにより、動画テレビ会議やイメージ情
報等で高速なデータを送受信する呼を接続したい時に、
1つの仮想パスにこの呼に必要な帯域が空いていない場
合でも、他の中継線が空いていれば、仮想パスのルート
(物理的な経路)を変更して接続できる。つまり、対地
間呼量の変動に対応して網のトポロジと帯域を動的に変
更できるので、網(中継線)の使用効率が向上するとい
う効果を有する。
【0041】また、各中継線の使用率を随時調整できる
ので、網内の中継線の負荷の平準化が図れ、要求品質に
応じた網(中継線)の使用効率が向上できるという効果
を有する。
【0042】さらに、仮想パスを張り替える際に、短時
間ではあるが一時的にセルが廃棄されるが、端末の属性
や通信情報のメディアによる要求品質に応じて仮想パス
を選択できるので、例えば再送手段を有するデータ呼は
再配置を許可し、高品位音声呼は再配置しないというよ
うな運用ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非同期転送モードにおける仮想パスの
帯域変更方式の一実施例を示す電子交換機のブロック図
である。
【図2】図1において仮想パスを再配置した際のブロッ
ク図である。
【図3】図1における電子交換機の機能配置を示すブロ
ック図である。
【図4】図1における処理シーケンスを示すフローチャ
ートである。
【図5】図1における処理シーケンスを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10,11,12,13 電子交換機 20,21,22,23 交換機構 30,31,32,33 クロスコネクト機構 41,42,43,400 中継線 51,52,53,54,55 仮想パス 61,62,63,64,65,66,67 接続呼 81 端末インタフェース(U−IF) 82 中継線インタフェース(N−IF) 83 仮想パスインタフェース(V−IF) 84 非同期転送モードスイッチ(ATMSW) 85 チャネルスイッチ(CHSW) 86 仮想パススイッチ(VPSW) 91 スイッチ制御部(SWCTL) 92 チャネルスイッチ制御部(CHCTL) 93 仮想パススイッチ制御部(VPCTL) 94,95 信号処理部(SP) 96 呼処理部(CP) 97 クロスコネクト処理部(XP) 100,101,102,103,104,201,2
02,203,204端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−268250(JP,A) 特開 平5−153154(JP,A) 特開 平3−101440(JP,A) 特開 平5−183972(JP,A) 電子情報通信学会論文誌,VOL.J 72−B−I,NO.11 (1989−11− 25),PP.904−916

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期転送モードの通信方式の中継線と
    任意の通信方式の端末とを収容する電子交換機におい
    て、前記中継線に複数の仮想パスを設け、前記端末から
    発呼要求を受け付けた際に前記端末から申告される通信
    速度と特性に応じて要求品質を満たす前記仮想パスを選
    択し、この仮想パスに必要な帯域を確保できないときは
    同一の中継線に配置されている他の前記仮想パスの中か
    ら再配置が可能な仮想パスを他の前記中継線に再配置
    し、前記選択した仮想パスに必要な帯域を確保すべく前
    記帯域を更新することを特徴とする非同期転送モードに
    おける仮想パスの帯域変更方式。
  2. 【請求項2】 前記電子交換機は前記中継線に複数の前
    記仮想パスを設ける仮想パス設定手段と、前記仮想パス
    毎にセル伝送の優先度によって品質属性を付与する品質
    属性付与手段と、前記仮想パス毎に伝送を許容する帯域
    を割り当てる帯域割当手段と、前記仮想パス毎に使用中
    の帯域を観測する帯域観測手段と、前記端末から発呼要
    求を受け付けた際に前記端末から申告される通信情報の
    速度と特性に応じて要求品質を満たす仮想パスを選択し
    この仮想パスに必要な帯域が確保できるかを判断する判
    断手段と、前記仮想パス毎に前記中継線の再配置の可否
    を予め決めておいて呼を切断せずに前記仮想パスを他の
    前記中継線に配置替えする仮想パス配置替え手段と、前
    記中継線の物理的な帯域とこの中継線に配置されている
    すべての仮想パスの帯域とから仮想パス毎に割り当てて
    いる帯域を更新する帯域更新手段とを備えることを特徴
    とする請求項1記載の非同期転送モードにおける仮想パ
    スの帯域変更方式。
  3. 【請求項3】 前記品質属性付与手段が付与する前記品
    質属性は前記セルの遅延時間および前記セルの廃棄率を
    含むことを特徴とする請求項2記載の非同期転送モード
    における仮想パスの帯域変更方式。
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