JP2005521438A - 電気式ヘアバッフィング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 皮膚への痛みや損傷なく皮膚表面でまたは皮膚表面の下で脱毛を効果的に行う。
【解決手段】 脱毛および剥脱装置は、皮膚に対して押し付けてそこから毛を剥離し皮膚を剥脱するための一対の逆回転表皮剥離用表面を備えている。これらの表面は、皮膚の表面における逆回転方向へ連続交互運動するように適合させられても良い。好適な態様では、2つの逆回転表皮剥離用表面が設けられ、一方は時計方向に回転し、他方は反時計方向に回転する。
【解決手段】 脱毛および剥脱装置は、皮膚に対して押し付けてそこから毛を剥離し皮膚を剥脱するための一対の逆回転表皮剥離用表面を備えている。これらの表面は、皮膚の表面における逆回転方向へ連続交互運動するように適合させられても良い。好適な態様では、2つの逆回転表皮剥離用表面が設けられ、一方は時計方向に回転し、他方は反時計方向に回転する。
Description
本発明は身体および顔を脱毛するための装置に関する。詳細には、本発明は、素肌磨き(buffing)および表皮剥離(abrasion)により脱毛を行い、それと同時に剥脱して皮膚に有益な効果を与える電気ブレードレス装置に関する。
余分な顔の毛および体毛の問題に対して最も一般的な解決策はシェービングである。皮膚の表面近くまたは表面下で毛を切除しようとする多数のシェービング装置が多年にわたって市販されている。シェービングの大きな欠点は、効果を維持するためにシェービングを度々行わねばならないということである。ブレード(刃)によるシェービングは、実際には、切り傷および擦り傷を作り、皮膚に対する炎症および乾燥の原因となる。シェービングを行っても無精ひげが毎日残ることになる。従って、顔の領域に関して、女性がシェービングを行うことは一般的でない。シェービングはさらに様々な皮膚の問題および炎症を引き起す原因であるとされている。カットされた毛の再成長速度が異常になることがあり、切り傷および擦り傷のせいで皮膚がより敏感になり、その結果として炎症を起こす。
毛を引き抜くことにより脱毛を行う数多くの脱毛装置が市販されている。同様に、除去される時に毛を引き抜くマスチック樹脂を貼り付けることによって、脱毛が行われている。しかし、毛の引き抜きは痛みを伴う方法であり、毛の再成長速度を高める原因になるとされている。毛根を引き抜くことよりもむしろ、その方法は実際には皮膚表面のかなり上またはその下のどこかで毛幹を取り除くのである。それに加えて、マスチック樹脂または引き抜きによる脱毛のために掴み得るのに十分な長さに毛が成長するまで待たなければならない。
毛包に電流を適用して毛自体を殺すことにより脱毛する代替的方法として電気分解療法が利用されている。この方法は費用がかかり、しばしば専門家の助力または高価な機器の使用を必要とする。さらに、毛は一本ずつ脱毛しなければならず、そのことによりこの方法は単調かつ多大な時間を必要とする。
むだ毛を除去するため、または、むだ毛を漂白して人目を引かないようにするため、化学的手段が使用されている。しかしながら、この手段には皮膚への周辺損傷をもたらすという欠点がある。
米国特許第1910647号、第2314220号、および第2328886号に開示されたような手持ち式手動ヘアサンディングパッドは、皮膚に押し付けられ擦られて、サンディングおよび摩擦により脱毛を行う。しかしながら、このような手法は、全く単調なものであり、その結果、ユーザーが行う動作の圧力、速度、及び頻度などのような制御不能な要素に左右されて一貫性がないことが見出されている。疲れる単調な腕の運動は、ユーザーによって提案された手動(非自動化)サンディング手順を行う際に認識される固有の問題である。
Varnumに対しての米国特許第5377699号には、摩擦による脱毛を行うために請求された電気式装置が開示されている。人目につかない先細り形状に毛をのばすために請求されている回転摩擦表面が、穿孔された網を介して皮膚に押し付けられる。しかしながら、実際には、連続的に同方向である摩擦は、皮膚の近くから毛を切断する際に望まれるほど効果的ではない。フォイルスクリーンによりもたらされるブレードと皮膚との間隔が非常に大きいので、皮膚表面の下からの脱毛をうまく達成できない。さらに、損傷または破損したフォイルが切り傷や引っかき傷を作ることもある。加えて、開示された実施の形態における摩擦表面の交換は全く面倒であり、衛生上の理由から個人にとって装置の使用が大幅に制限されるか、または少なくとも、摩擦表面の適時の交換を妨げて装置の有効性を低下させる。
Giovannaに対しての米国特許第2714788号は、脱毛を行うために摩擦用ディスクを回転させる電気式装置が開示されており、この装置においては、機械式機構のために回転方向が数回転後に時計方向から反時計方向へ交互に起こる。急速に回転するディスクと関連構成要素とによって生み出される慣性は相当量あり、そのディスクおよび関連構成要素は瞬間的に停止され、この定速度機械設計によって回転方向を向け直す必要がある。Giovannaは、逆転前に回転ヘッドを減速し、逆転後に回転ヘッドを加速するための手段を全く提供していない。その結果として、Giovannaの装置は、極端に強い手首を有していないユーザーが使用するのには非実用的である。そのような機構は摩耗および亀裂を非常に起こしやすく、ユーザーを極度に疲労させることが見出されている。
米国特許第5084046号においては、リング面に非摩擦用座面を備え、その内部に同平面の偏心回転摩擦用ディスクを有する電気式装置が開示されている。非摩擦用リングは皮膚に対して保持され、摩擦用ディスクはリング内部で皮膚の脱毛を行うために回転させられる。ディスクは一方向にしか回転しないようになっているので、この装置は脱毛の際に不十分である。加えて、この装置によって扱われる皮膚領域は小さいので、大きな皮膚領域からの脱毛は非常に単調なものである。
従って、本発明の主たる目的は、従来の技術の不十分さを克服し、皮膚への痛みおよび損傷なく皮膚表面でまたは皮膚表面の下で脱毛を効果的に行うとともに、同時に皮膚の剥脱をもたらす装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、最も効果的かつ完全に脱毛を行うために、往復運動、または、時計方向および反時計方向運動において素肌磨きと表皮剥離とによって脱毛を行う装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、ユーザーを疲れさせずに連続して作動する装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、素肌磨き用表面と表皮剥離用表面とが容易に交換される装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、死んだ皮膚細胞を除去することにより脱毛を行いつつ皮膚に有益な効果を与えると同時に、セリュライトモジュールの破壊を助ける装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的および利点は、本発明の様々な実施の形態についての以下の記述と描写を精査することにより明らかになる。
本発明の1つの態様によれば、目の細かい砂粒状の非アレルギー誘発性表皮剥離用表面を使用して時計方向運動と反時計方向運動とにより繰り返し交互に素肌磨きと毛の剥離とを行うことで顔および身体の脱毛を行う電気式装置が提供される。
毛の房を皮膚に対して平らに寝かせるために表皮剥離用表面を皮膚に対して押し付けた状態で、この装置が位置決めされる。皮膚に対して平らに寝かせ両方向に連続的に360度回転させられている間に、毛幹の直径も低減される。このような位置決めと表皮剥離用表面との働きの結果として、毛幹は連続的な360度運動により回転させられる。表皮剥離用表面は皮膚の至る所で回転させられ、長い毛幹を緊密に巻かれた結び目にする。それから、表皮剥離用表面は逆方向に回転させられ、結び目をつかみ、その毛の房を反対方向に捻る。回転速度は電子的に制御されるので、ユーザーへの不快な作用を減らし、モータの磨耗と亀裂とを減らすために、逆回転の直前に回転を減速し、逆回転後に回転を所望の回転速度に再加速することができる。
素肌磨き用および表皮剥離用の表面の回転を繰り返し急速に逆転させることにより、皮膚表面の下で毛根の近くに毛の房が屈曲させられ、それと同時に、毛幹の太さが低減される。この繰り返される曲げにより、最終的には、常に皮膚表面でまたは皮膚表面の下で毛幹が弱くなり折り取られ、または、屈曲した地点において細い地点まで剥離させられる。見た目が低下し、毛根はこの繰り返しのプロセスにより無傷で残される。加えて、皮膚の剥脱により皮膚表面の下からの毛幹の除去が、より滑らかな皮膚表面をもたらす。
素肌磨きは、連続的な刺激により、死んだ皮膚細胞の除去、皮膚の平滑化、および、ロザティアやセリュライトのような美容上の欠点の減少というように、皮膚自体に対する有益な効果を与えることが見出されている。従って、皮膚表面は積極的かつ健康的な形でこの強力な刺激に反応することになる。連続的な素肌磨きおよび剥離の後には、毛の成長があまり活発ではなくなる。素肌磨きは実際には毛根レベルにおいて非常に小さな毛幹を取り除き、その結果、毛包が将来成長することはない。それに比べると、伝統的なブレードによるシェービングは刺激を与えることが殆どまたは全くなく、実際には皮膚を傷つけることになる。
本発明の好ましい態様によれば、電気式装置が一方向に連続的に回転する平面表皮剥離用ディスクを設けられている。このディスクは、反対方向に回転する平面素肌磨き用リングにより同心上に囲まれている。逆回転の素肌磨き用表面を皮膚上の毛に押し付けつつ、装置が皮膚の表面全体を往復運動することにより、皮膚表面でまたは皮膚表面の下で毛を折り取ることによって究極的に脱毛を行う類似の毛結びおよび表皮剥離効果がもたらされる。脱毛が最も効率的に行われるのは、リングの内側がディスクの外側に出会う場所である。皮膚表面上での装置の軽い手の動きにより、毛幹は毎分800回転で両方向に回転させられる。
本発明の他の態様は、2つまたはそれより多くの同平面上での並行回転または逆回転の素肌磨き用ディスクを備えている。さらに見出されていることは、素肌磨き用表面による毛への押し付けの応用に結び付けて考えると、素肌磨き用表面の環状またはランダム運動または、直線往復運動のいずれかは、最適な結果ではないが、類似の結果を提供する。他の様々な態様も予想されるが、これらも十分に発明の範囲内に含まれる。その範囲は、電気的に供給される装置によって、表皮剥離用表面を使って皮膚に対しての往復動素肌磨き作用の適用として記載されている。
添付図面に関して取られた記述から、本発明についての理解が深まり、追加的な目的と効果が明らかになる。
本発明による様々な表皮剥離装置が添付図面に示されている。まず、図1〜図7と図16〜図30を参照すると、皮膚から毛を効率的に剥離する本発明の好適な実施の形態の電気式装置100が示されている。
ハウジング102は、内部にモータ104とそれに連結された遊星ギア装置106とを備えている。ギア装置とハウジングとから、表皮剥離用リング114と周辺表皮剥離用リング116とを着脱自在に受取り収容するためにその終端112に継手機能を有する同軸シャフト組立体108が延びている。
このシャフト組立体は、ギア装置の「遊星」ギア122に連通する中空外部シャフト118を備えており、また、中空外部シャフトの内部に同軸配置されるとともにギア装置の「太陽」ギア126に連通する内部シャフト124を備えている。モータ104の回転によってギア装置106を通じての伝達がディスク114およびリング116を反対方向に同軸回転させる。
第1の表皮剥離用表面128が表皮剥離用ディスク114の球状面132に形成されており、第2の表皮剥離用表面134が表皮剥離用リング116の切頭球状面136に形成されている。モータ104を作動させることにより、第1の表皮剥離用表面および第2の表皮剥離用表面を反対方向に回転させた状態で表皮剥離用表面128、134が、シャフト組立体108の軸のまわりを回転させられる。
ディスク114とリング116は、図16〜図30に示したコネクタ組立体160により、シャフト組立体108の終端112から個別に取外し可能である。しかしながら、表皮剥離用表面128,134を装置100に着脱自在に固着するために、他の様々な取付け手段を利用することができることも予想されるので、その取付け手段は掃除または交換のために時々取外されても良い。そのような他の取付け手段には、ねじ切りおよび/または裏面用接着剤が含まれても良いし、または、表皮剥離用表面128,134と平らな部分132,136との間で簡単にマジックテープ状締結(hook and loop fastening)の形態にしても良い。
各々の表皮剥離用表面は非常に目の細かいサンドペーパまたはエメリークロスからなる。使用時に毛深い皮膚142に押し付けようとする単一の素肌磨き用表面18を形成するために面132,136が同じ球状表面上にあるように、ディスク114とリング116が成形され配置されている。あるいは又、ディスクおよびリングの面が平らで同一平面上であることがある。
コネクタ組立体160は、外部ドライブコネクタ162と、内部ドライブコネクタ164と、リングパッドコネクタ166と、ディスクパッドコネクタ168とからなる。外部ドライブコネクタ162は外部シャフト118に取外せないような方法で装着されており、内部ドライブコネクタ164は内部シャフト124に取外せないような方法で固定されている。この好適な実施の形態では、同時交換のために、ディスク114およびリング116はディスクパッドコネクタ168およびリングパッドコネクタにそれぞれ取外せないような方法で固定されている。しかしながら、ディスクとリングは、それらのパッドコネクタとは別に交換可能であり、「裏を剥がすと貼れる」接着裏面またはマジックテープ状締結のような手段によってそれらのパッドコネクタに固着可能である。
好ましくは、ディスク114および/またはディスクパッドコネクタ168の組立体と、リング116および/またはリングパッドコネクタ166の組立体との取外しおよび交換は、パッドコネクタと、その関連する内部ドライブおよび外部ドライブコネクタ164,162との間でのスナップ嵌合により行われる。最初に、図23Aおよび図23Bに示したようなリングパッドコネクタ166の中にディスクパッドコネクタ168がスナップ嵌合されるので、これらの2つの構成要素はディスクパッドのロック形状構成170により長手方向に固定されるが、お互いに対して自由に回転可能である。このリングおよび/またはディスクコネクタ組立体180が内部および外部ドライブコネクタ164,162に軸方向に押し付けられるので、外部ドライブコネクタのタブ172Bと内部ドライブコネクタのタブ174Bとによってリングパッドコネクタのリードイン形状構成172Aとディスクパッドコネクタのリードイン形状構成174Aとがそれぞれ係合されて、それによりタブ172B,174Bがスロット172C,174Cをそれぞれ発見しその中に入るようなアライメント(心合わせ)がもたらされる。こうして、リングおよびディスクパッドコネクタは外部および内部ドライブシャフト118,124にそれぞれ回転自在に固定されることになる。図23および図24から最もよく分かるように、タブをカム作用によりスロットの中に入れるために、リードイン形状構成172A,174Aはスロット172C,174Cに向けてそれぞれ内向きに先細りになっているので、タブおよびスロットにおける何らかの初期のミスアライメントが、リードイン形状構成における軸方向の装着力とカム作用との結合により修正されることになる。サブ組立体180を軸方向に固着してリング116およびディスク114のパッドを装置ハウジング102の上で保持するために、内部ドライブコネクタのロック形状構成176がディスクパッドコネクタをつかむ。その結果、モータ104の回転がギア装置106の回転を可能にし、それにより、内部シャフト124と外部シャフト118との逆回転と、表皮剥離用リング116およびディスク114との逆回転を可能にする。
使用中には、素肌磨き用表面138は、脱毛される毛144を含む皮膚に押し付けられ、モータ104は作動させられる。ディスク114とリング116の両方が通常の回転中には約800RPMで回転するようにモータ速度を制御するために、回路146が使用される。また、回転速度を早くおよび遅くさせるために、ユーザーによって回路が調節可能である。回転が可能になり素肌磨き用表面138が毛深い皮膚に押し付けられている間に、逆回転の表皮剥離用表面128,134の効率をいちだんと強めるために、および、皮膚142上の全ての毛の房144を両回転表面に対して繰り返し交互に露出させるために、装置100は皮膚上を往復運動させられる。このプロセスは、毛が結い上げられ、曲げられ、擦られ、および、皮膚表面でまたはすぐその下で折り取られながら続けられる。最終的には、全ての毛の房が除去される。大部分の脱毛動作が、ディスクとリングとの接合または分離の時に、すなわち、ディスクとリングが同時に反対方向へ動いている場所で生じることが見出されている。
この逆回転構成が、本発明の代替的実施の形態と比べて、回転慣性およびトルクの変動をなくすことによってモータ寿命を延ばすと気づかされるだけでなく、装置全体のバランスも改善されユーザーの疲れも少なくなると気づかされる。
図示したように、内部シャフト124と外部シャフト118とに等しい回転速度を提供し、それ故に、両方の表皮剥離用表面に等しい回転速度を提供するために、ギア装置106は配置されている。しかしながら、交互ギア比の選択によりシャフトの相対的な回転速度が変更可能にされることが予想される。
図5Cは、本発明により素肌磨きされている時の長い毛幹144の様子の連続図である。左から右へ眺めると、毛幹は素肌磨き前に垂直位置に直立しており、その後に、図5Cから最もよく分かるように、装置を皮膚に押し付けることにより皮膚142に対して水平位置に寝かせられる。素肌磨きが進むと、図5の右方向へ移動することにより眺められるように、毛の形状が変形してくる。毛幹がその先端152で尖っているのが分かる。毛根が皮膚の近くで結び目を作らされおよび切断させられるために、装置が皮膚を横断して往復運動させるにつれて、毛幹が実際には時計方向および反時計方向へ非常に高速で巻かれおよび素肌磨きされることに気づかされる。右側に示したように、皮膚のすぐ下まで脱毛が行われるように、素肌磨きは続く。次に、追加的な素肌磨きは、死んだ細胞を除去するために皮膚を剥離する。
毛幹が比較的短い場合は、毛幹に結び目を作ることはめったに生じないが、素肌磨き動作が皮膚表面のひびに達するまで毛の太さを低減し、次に、追加的な素肌磨きにより皮膚表面のすぐ下まで脱毛が行われ、皮膚が剥離される。
新しい毛のように非常に細く根付きが浅い毛の場合には、表皮剥離動作が実際には痛みや不快感なく毛幹全体を毛根まで引き抜くことが見出されている。根付きの浅い(新しい)毛をブレードがシェービングすることにより実際にはこれ以降の活発な発毛が促進されることが文献には記載されている。
この脱毛の効率は、皮膚に対する圧力を一定に保つことにより大幅に向上される。毛幹が表皮の下から取出される前に装置が皮膚表面から移動される場合には、比較的長い毛幹には結び目が作られないことがあり、再び結び目を作らなければならないので、脱毛処置がそれだけ長くかかることになる。
剥離用表面が毛と接触している皮膚上で正確に圧力がかけられるので、毛幹は皮膚の下まで除去される。脱毛中に毛幹をより多く露出させるために、この圧力は毛幹を囲んでいる領域の皮膚を圧縮する。これは、皮膚表面に対して加えられる圧力が皮膚に有害な擦り傷および/または切り傷を作る原因となる刃によるブレードシェービング装置と対照的である。また、電気シェーバは、皮膚だけの類似圧縮を禁止する網目スクリーンをカッタと皮膚との間に備えているので、皮膚の下まで毛を切断することはない。
本発明のもう1つの利点は、皮膚から死んだ細胞を剥離することにより表皮を剥脱する性能である。表皮剥離のお決まりの手順の間に、ユーザーは表皮剥離用部位の周囲に形成する白い粉状物質に気づくはずである。これは、剥脱を行った証拠、すなわち、死んだ皮膚細胞と、皮膚および毛の小さなバンプと、塊状の露出セリュライトとを実際に除去した証拠である。ひとたび毛と深い表皮とが除去されると、皮膚表面は非常に柔らかく滑らかになる。
皮膚に対するその他の利点と脱毛疲労の低減は、(天然の皮膚乾燥剤である)水、シェービングクリーム、および石鹸を使用する必要がないことにより実現される。また、利用される素肌磨き紙は、皮膚の反応を避けるために、非アレルギー性紙の上で非常に目の細かい砂粒状である。
本発明における第2の実施の形態200は、図8〜図10で示され、2つの並行ディスク214,216を備えている。好ましくは、これらのディスクは、図示したように、反対方向に回転するよう配置されている。これにより、装置が毛深い皮膚の上を往復運動させられるにつれ、毛に類似結び目と逆結び目とがもたらされる。しかしながら、ディスクが同じ方向に回転可能であり、それにより、接点218における表皮剥離用表面が向かい合って移動させられ、好適な実施の形態100と同様な領域において毛に作用させられることが予想される。
第3の実施の形態300が図11に示してある。回路によってモータ回転が使用中に繰り返し迅速に反転させるという点を除けば、この装置は、好適な実施の形態100と類似に構成されている。類似のギア装置によりモータ回転に接続されているので、ディスク314は最初は一方向に、例えば、反時計方向に回転し、リング316は他の方向に、例えば時計方向に回転し、次に、1〜3回の全回転の後に、モータ方向は、従ってディスクおよびリングの回転方向は逆転させられ、そのために、ディスクは時計方向に、およびリングは反時計方向にそれぞれ回転する。再び、これらの方向への1〜3回の全回転の後に、モータ方向は、電子的に減速されて停止し、その後にディスクとリングとが再び逆回転するように反転される。逆回転の周波数は約1〜7Hzの範囲で生じるべきである。ディスクおよびリングは、理想的には800RPMで一方向に回転し、それから、逆方向に800RPMに再加速する前に減速されて停止する。この過程の間、逆回転表皮剥離の効率をいちだんと強めるために、および、逆回転する表皮剥離用表面328,334に対して皮膚上の全ての毛の結い上げを繰り返し露出させるために、装置300は皮膚上で往復運動させられる。毛が結び目を作られ、曲げられ、および、(比較的長い毛に対して)毛根のところで折り取られ又は(比較的短い毛に対して)擦り切らされながら、上述の過程は続けられる。
回路が第3の実施の形態と類似して機能するが、単一の回転ディスク414だけが使用される第4の実施の形態が図12に示してある。ディスクは第一方向に、例えば時計方向に回転し、次に、1〜3秒後または14〜42回の全回転の後に、モータは停止し、方向を逆転する。従って、ディスクの回転方向が逆転されるので、ディスクは反時計方向に回転する。再び、1〜3秒後またはこの方向への14〜42回の全回転の後に、モータの方向が逆転されるので、ディスクの回転が再び逆転する。
図13に示した第5の実施の形態は、第1の表皮剥離用リング516と同心で第1の表皮剥離用リングを囲み、第1の表皮剥離用リングと反対方向に回転するよう配置された第2の表皮隔離用リング518からさらに構成されるという点を除けば、好適な実施の形態100に類似している。その他の点では、使用法は好ましい実施の形態の使用法と同一である。
図14は、第6の実施の形態で利用される交互ギア装置606を示し、第6の実施の形態は、リングパッド616とディスクパッド614とを反対方向に駆動するモータ604と一緒に使用するために上述の図1〜図7の好ましい実施の形態に類似している。
図31は、本発明における第7の実施の形態のドライブシステム700を示し、そのドライブシステムではモータ704によって複数の同軸円筒状表皮剥離用表面714,716がそれぞれ互いに隣接する表皮剥離用表面と反対方向に回転させられる。
図32は、本発明における第8の実施の形態のドライブシステム800を示し、そのドライブシステムではモータ804によって一対の平行な円筒状表皮剥離用表面814,816が互いに反対で、連続的に同方向または周期的に逆方向に回転させられている。
図33は、本発明における第9の実施の形態のドライブシステム900を示し、そのドライブシステムではモータ904によって複数の平行な円筒状表皮剥離用表面914,916がそれぞれ隣接する表皮剥離用表面と反対で、連続的に同方向または周期的に逆方向に回転させられている。
ここに具体化された本発明は代表的な例であって、部品の形状、寸法、配置等についての様々な変更は本発明の範囲を逸脱することなく実施できるものである。それ故に、本発明の特許請求の範囲は次の請求項によってのみ限定されるものである。
100 電気式装置
102 ハウジング
108 同軸シャフト組立体
114 表皮剥離用リング
116 表皮剥離用リング
118 中空外部シャフト
122 ギア
124 内部シャフト
126 ギア
128 第1の表皮剥離用表面
132 球状面
134 第2の表皮剥離用表面
136 切頭球状面
138 素肌磨き用表面
102 ハウジング
108 同軸シャフト組立体
114 表皮剥離用リング
116 表皮剥離用リング
118 中空外部シャフト
122 ギア
124 内部シャフト
126 ギア
128 第1の表皮剥離用表面
132 球状面
134 第2の表皮剥離用表面
136 切頭球状面
138 素肌磨き用表面
Claims (25)
- 改良された電気式脱毛装置であって、
毛深い皮膚に対して押し付けて前記皮膚を剥脱しそこから毛を剥離するための表皮剥離用表面を備え、
前記表面が、皮膚に対して異なる方向へ自動的かつ連続的な電子制御運動するように適合されていることを特徴とする改良された電気式脱毛装置。 - 前記運動が回転運動であり、前記異なる方向が時計方向回転および反時計方向回転であることを特徴とする請求項1記載の改良された電気式脱毛装置。
- 改良された電気式脱毛装置であって、
毛深い皮膚に対して押し付けて前記皮膚を剥脱しそこから毛を剥離するための2つまたはそれより多くの隣接するほぼ同一平面上の表皮剥離用表面を備え、
それぞれの表面が、隣接する前記表面の他方に対して異なる方向へ運動するように適合されていることを特徴とする改良された電気式脱毛装置。 - 前記運動が回転運動であり、前記異なる方向が時計方向回転および反時計方向回転であることを特徴とする請求項3記載の改良された電気式脱毛装置。
- 前記2つまたはそれより多くの表皮剥離用表面が、単一の回転軸のまわりで回転し同心的に配置された表面からなることを特徴とする請求項4記載の改良された電気式脱毛装置。
- 改良された電気脱毛装置であって、
毛深い皮膚に対して押し付けて前記皮膚を剥脱しそこから毛を剥離するための可動表皮剥離用表面を備え、
前記表面が、前記皮膚に対して異なる方向へ交互に電子制御運動するように適合されていることを特徴とする改良された電気式脱毛装置。 - 前記運動が回転運動であり、前記異なる方向が時計方向回転および反時計方向回転であることを特徴とする請求項6記載の改良された電気式脱毛装置。
- 改良された電気式脱毛装置であって、
毛深い皮膚に対して押し付けて前記皮膚を剥脱しそこから毛を剥離するための2つまたはそれより多くの隣接するほぼ同一平面上の表皮剥離用表面を備え、
それぞれの表面が、隣接する前記表面の他方に対して異なる方向へ交互に運動するように適合されていることを特徴とする改良された電気式脱毛装置。 - 前記運動が回転運動であり、前記異なる方向が時計方向回転および反時計方向回転であることを特徴とする請求項8記載の改良された電気式脱毛装置。
- 前記2つまたはそれより多くの表皮剥離用表面が、単一の回転軸のまわりで回転し同心的に配置された表面からなることを特徴とする請求項9記載の改良された電気式脱毛装置。
- 改良された電気脱毛装置であって、
毛深い皮膚に対して押し付けて前記皮膚を剥脱しそこから毛を剥離するための可動表皮剥離用表面を備え、
前記表皮剥離用表面が、交換用の前記装置から取外し可能であり、逆回転表皮剥離用外部リングによって同心的に囲まれた正回転表皮剥離用内部ディスクを有することを特徴とする改良された電気式脱毛装置。 - 前記表皮剥離用表面が球面状であることを特徴とする請求項11記載の改良された電気式脱毛装置。
- 前記表皮剥離用表面が、バヨネット型取付け手段によって、前記装置から取外し可能であることを特徴とする請求項11記載の改良された電気式脱毛装置。
- 前記表皮剥離用表面が、ネジ山手段により前記装置から取外し可能であることを特徴とする請求項11記載の改良された電気式脱毛装置。
- 前記表皮剥離用表面が、マジックテープ状締結手段により、前記装置から取外し可能であることを特徴とする請求項11記載の改良された電気式脱毛装置。
- 脱毛装置の使用のために改良された表皮剥離要素であって、
内部ディスクと、それと同心的な別の外部リングとを備えることを特徴とする改良された表皮剥離要素。 - 毛深い皮膚から脱毛し前記皮膚を剥脱するための改良された脱毛方法であって、
電気的に回転される表皮剥離用内部ディスクと電気的に逆回転される表皮剥離用外部リングとからなる表皮剥離用表面を提供し、
前記皮膚から脱毛が行われ前記皮膚が剥脱されるまで、前記表皮剥離用表面を前記皮膚に対して押し付けることを特徴とする改良された脱毛方法。 - 毛深い皮膚から脱毛し前記皮膚を剥脱するための改良された脱毛方法であって、
少なくとも1つの電気的に回転される表皮剥離用第1のディスクと、前記第1のディスクに隣接しそれに対して逆回転するように適合された少なくとも1つの電気的回転される表皮剥離用第2のディスクとからなる表皮剥離用表面を提供し、
前記皮膚から脱毛が行われ前記皮膚が剥脱されるまで、前記表皮剥離用表面を前記皮膚に対して押し付けることを特徴とする改良された脱毛方法。 - 改良された電気式脱毛装置であって、
毛深い皮膚に対して押し付けて前記皮膚を剥脱しそこから毛を剥離するための2つまたはそれより多くの隣接するほぼ平行な表皮剥離用円筒を備え
それぞれの円筒が、隣接する前記円筒の他方に対して異なる方向へ回転運動するように適合されていることを特徴とする改良された電気式脱毛装置。 - 前記異なる方向が時計方向回転および反時計方向回転であることを特徴とする請求項19記載の改良された電気式脱毛装置。
- 改良された電気式脱毛装置であって、
毛深い皮膚に対して押し付けて前記皮膚を剥脱しそこから毛を剥離するための2つまたはそれより多くの隣接する同軸上の表皮剥離用円筒を備え、
それぞれの円筒が、隣接する前記円筒の他方に対して異なる方向への回転運動するように適合されていることを特徴とする改良された電気式脱毛装置。 - 前記異なる方向が時計方向回転および反時計方向回転であることを特徴とする請求項21記載の改良された電気式脱毛装置。
- 静止体と、そこから延びる1つまたはそれより多くの回転軸と、前記1つまたはそれより多くの回転軸に接続するように適合されハウジングに対して一緒に回転するように適合された1つまたはそれより多くの表皮剥離用表面とを有するタイプの改良された電気式脱毛装置であって、
前記1つまたはそれより多くの表皮剥離用表面を前記1つまたはそれより多くの回転軸に着脱可能にするための1つまたはそれより多くの接合継手を備え、
前記1つまたはそれより多くの接合継手の各々が、前記1つまたはそれより多くの表皮剥離用表面を前記1つまたはそれより多くの回転軸に所定長手方向へ結合するための長手方向ロック手段と、
前記1つまたはそれより多くの表皮剥離用表面を前記1つまたはそれより多くの回転軸に所定回転方向へ結合するための回転ロック手段とを備えることを特徴とする改良された電気式脱毛装置。 - それぞれの表皮剥離用表面が表皮剥離用パッドを備え、
それぞれの継手が、前記パッドに固定されたパッドコネクタと、前記回転軸に固定されたドライブコネクタとを備え、
それぞれのパッドコネクタが、軸方向の結合力によってそれぞれのドライブコネクタに接続するように適合され、
前記パッドコネクタまたは前記ドライブコネクタのそれぞれの一方が、1つまたはそれより多くのリードインカムと、回転ロックスロットとを含み、
前記パッドコネクタまたは前記ドライブコネクタのそれぞれの他方が、1つまたはそれより多くの回転ロックタブを含み、
それぞれカムが、前記軸方向の結合力によってそれぞれの関連スロットとの回転心合わせ状態でそれぞれの関連タブを回転させるように適合されていることを特徴とする請求項23記載の改良された電気式脱毛装置。 - それぞれの表皮剥離用表面が表皮剥離用パッドを備え、
それぞれの継手が、前記パッドに固定されたパッドコネクタと、前記回転軸に固定されたドライブコネクタとを備え、
それぞれのパッドコネクタが、軸方向の結合力によってそれぞれのドライブコネクタに接続されるように適合され、
前記パッドコネクタのそれぞれの一方が、1つまたはそれより多くのリードインカムおよび回転ロックスロットを含み、
それぞれのドライブコネクタが1つまたはそれより多くの回転ロックタブを含み、
それぞれのカムが、前記軸方向の結合力によってそれぞれの関連スロットとの回転心合わせ状態でそれぞれの関連タブを回転させるように適合されていることを特徴とする請求項23記載の改良された電気式脱毛装置。
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