JP2005518033A - スマートカードのデータ編成 - Google Patents
スマートカードのデータ編成 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005518033A JP2005518033A JP2003568604A JP2003568604A JP2005518033A JP 2005518033 A JP2005518033 A JP 2005518033A JP 2003568604 A JP2003568604 A JP 2003568604A JP 2003568604 A JP2003568604 A JP 2003568604A JP 2005518033 A JP2005518033 A JP 2005518033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- service
- memory
- command
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008520 organization Effects 0.000 title description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 11
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 6
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 9
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 229910019250 POS3 Inorganic materials 0.000 description 2
- 208000034188 Stiff person spectrum disease Diseases 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 208000000044 Amnesia Diseases 0.000 description 1
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 235000010425 Sorbus domestica Nutrition 0.000 description 1
- 240000005332 Sorbus domestica Species 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005755 formation reaction Methods 0.000 description 1
- 231100000863 loss of memory Toxicity 0.000 description 1
- 238000007620 mathematical function Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/18—Processing of user or subscriber data, e.g. subscribed services, user preferences or user profiles; Transfer of user or subscriber data
- H04W8/183—Processing at user equipment or user record carrier
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/12—Messaging; Mailboxes; Announcements
- H04W4/14—Short messaging services, e.g. short message services [SMS] or unstructured supplementary service data [USSD]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Memory System (AREA)
Abstract
Description
こうした解決策は、特に、通過帯域が制限される無線通信ネットワーク、具体的には、GSM型(携帯通信用広域システム)の無線デジタル携帯通信システムに適用される。本発明は、GSMシステムに限定されず、UMTS、GPRSシステムなどのあらゆるタイプのシステムに拡張することができる。
本発明を説明するために採用する例は、GSM型(携帯通信用広域システム)の無線デジタル携帯通信システムと接続される端末のSIMカード(加入者識別モジュール)と呼ばれるタイプのスマートカードの例とする。本発明者らの実施例においては、この端末は、スマートカードにダウンロードされるアプリケーションの幾つかを格納するサーバ型のマシンと通信することになる。
GSM型のネットワークを通じて、サーバなどの遠隔マシンからのアプリケーション全体をダウンロードし、オンボード・システムのメモリ内のアプリケーションの状態及び位置を該サーバから管理することは、既に可能である。こうしたアプリケーションは、用いられるオンボード・システムのプログラミングのための共通インターフェースを用いて実行可能に開発される。この共通インターフェースは、SIMカードの例では、JAVAインターフェースである。
この解決策の欠点は、こうしたダウンロードのために発生し、ネットワーク及び現行の基盤設備では一般に受容することが困難なトラフィックのサイズからもたらされる。
カード内でデータによって占有されたメモリ空間を最適化すること、
アプリケーションのオクテットのサイズを減少させること、及び、
スマートカードとサーバとの間でデータの交換が行われるとき、データのトラフィックを減少させること、
である。
これらの目的を達成するために、解決策の幾つかを記載する。こうした解決策は、一例として与えられる以下の詳細な説明を読み、添付図面を参照することによってより良く理解されるであろう。
異なるサービス機能Snを集めるステップ、
Snサービスの各々について、Idn識別子を指定するステップ、
を含む。
SIMカードは、サービスの各々に付随するメモリアドレスと、サービスSnを識別する受け取ったIdnの機能とを管理するエンジンを格納し、このエンジンは、メモリ内のこのサービスSnの対応する位置を検索する。
したがって、スマートカードとサーバとの間でデータの交換が行われるとき、メッセージは、識別子Idnを用いるのみである。このように、メッセージSMSは、サービスのオフセットアドレスを含まない。そのため、通信の際のデータのバイトは減少させられる。さらに、アプリケーションをサービスの幾つかに分割することで、アプリケーションの一部のみを示すことが可能となる。この解決策は、カードに送られるメッセージのサイズを大きく減少させる。一般に、スマートカードに格納されたデータは、更新(データの削除、追加、置き換え、...)、アプリケーションの起動、停止、カードの一般的な状態を知るためにカードに問い合わせを行う要求、などのためにアクセスされる。
同一の情報を含むコマンドのすべて又は一部のための参照を指定するステップ、
該コマンドのすべて又は一部を、所望の情報を格納しているデータ・ブロックを正確に指し示す関連する参照に置き換えることからなる書き込みステップ、
である。
このように、アプリケーションの参照の存在により、アプリケーションにおいて同一のコマンドを「n」回書き込むことを防止する。こうした技術は、アプリケーションのオクテットのサイズを著しく減少させることが明らかである。アプリケーション又はサービスがサーバからカードにダウンロードされるとき、データトラフィックは減少する。ダウンロードされると、アプリケーションは、カードに格納されたデータ復元プログラムによって再構築される。回復プログラムは、参照(ポインタ)を用いる。この回復処理は、以下の説明においてより詳細に与えられる。
図1は、解決策のすべてに適用できる実行例を伴うコンピュータ・アーキテクチャを示す。本発明者らの実行例においては、このアーキテクチャは、電気接点(図示せず)によって携帯電話MOBと接続されるSIMスマートカードを含む。本発明者らの例においては、電話は、GSM通信ネットワークを経由して、サーバSRVと通信を行う。
示されるような本発明者らの例においては、サーバSRVは、SIMカードにダウンロードできる利用可能なアプリケーションを含むアプリケーション・データベースSDBを含む。
示される例においては、ゲートウェイGWを設けて、データベースSDBとセンタMMIとを相互接続する。ゲートウェイは、様々なマシンが相互に通信することを可能にする装置(ソフトウェア及び/又は材料)であることを強調しなければならない。
本発明者らの実施例においては、データベースSDB、ゲートウェイGW、及びセンタMMIを、同一のサーバSRVに格納することを選択した。しかしながら、この構成は、限定的なものではなく、解決策を説明するためには、他の如何なる構成も選択可能であった。例えば、これらの3つの要素を、3つの異なるサーバに格納することも可能であった。
以前に明らかにしたように、アプリケーションのサイズは小さいものではない。例えばSIMカードのアプリケーションを更新することからなるダウンロードは、次に、更新に関わるSIMカードの数によって増大した多数のSMSを送信するものとなる。更新によって相当なトラフィックが発生するため、例えばGSMネットワークといったネットワークの幾つかは、こうしたトラフィックを受け入れるようには設計されていないので、受け入れに係る問題を抱えることになる。
サービスSnの各々に対して識別子Idnを指定するステップと、
コンピュータ及びサーバSRVの両方に、識別子Idnの各々と、関連するサービスSnとを格納するステップと、
サービスを識別する識別子を用いて通信を行うステップと、
を含む。
ツリーの巡回は、通常は、携帯電話MOBのキーボードのキーを用いて行う。ユーザがこのツリーを見るときはいつでも、例えば、POS1に配置されたサービスを見る。ユーザが別のサービスを見ることを望む場合は、キーボードを用いて、例えばサービスS2等に自分自身が位置するように移動させる。
好ましくは、アプリケーションの各々は、格納され、更新要求があったときは削除されるように、例えばEEPROM型の揮発性メモリに格納させる。
本発明者らの説明例においては、POSn、(Idn)、及びOFFnの情報は、テーブルで示される。しかしながら、他の何らかの手段を、この情報を示すのに用いてもよい。
図4は、メモリ・ブロックCEA内のサービス編成の概略図である。サービスは、連結、すなわち、次々に格納される。第1のサービスは、インデックスOFF1をもつ位置POS1に格納される。第2のサービスは、インデックスOFF2をもつ位置POS2に格納され、以下同様である。サービスの格納順は問わない。
例えば、SIMカードに格納された(又は、サービスがカード上にない場合は、格納されたものと仮定した)サービスの状態及び/又は位置(及び、最終的には、サービスがカード上にないことを示す何らかの情報)を認識するためには、要求に、
識別子(Idn)と、
該要求が状態及び/又は位置に関する問い合わせであることを示す特徴又は他の何らかの手段と、
が含まれれば十分である。
別の例は、新たなサービスを導入するための要求からなるものとすることができる。
この要求は、
サービスの識別子(Idn)と、
この新たなサービスSnに関連するオクテットと、
該要求がサービスの追加に関するものであることを示す特徴又は他の何らかの手段と、
最後に、ツリー内のサービスの位置POSnと、
を含む。
こうした要求は、
サービスの識別子と、
該要求がコマンドを起動させるためのものであることを示す特徴又は他の何らかの手段と、
を含む。
本発明者らの説明例では、こうした処理要求は、専門家に知られているAZPDU(アプリケーション・プロトコル・データ単位)型のメッセージである。
サービスがカードに格納され、且つ、停止している場合、サーバは、ビットの状態を変更することによって該サービスを起動させ、カード上の該サービスを起動させるためにこのように変更された識別子を送出する。起動に加えて、このサービスに関する新たなメニューを電話MOBの画面で見ることができる。
利点として、変更の結果は、携帯電話のユーザによるアプリケーションの実行時に、メモリ内に一時的に格納されるのみである。言い換えると、CEAデータのみが、不揮発性の方法で格納される。
この格納域の割り当ての動的管理は、メモリ分割に応じて、様々な方法で実行することができる。以下の異なるバージョンによって、この動的管理の説明が可能となる。
格納域を分割する第1の方法は、以下のとおりとすることができる。メモリ構造は、サービスの長さ若しくはインデックスの長さなどの様々なデータの長さ、又は、サービス当たりの最大コマンド数を設定して、あらかじめメモリ空間を構成するように設計される。メモリは、固定されたサイズのレコードに分割される。
こうしたメモリ編成は、多くのメモリ空間を、メモリ全体に分散させて使用されないまま残し、それらをさらに使用することを困難にする。
この解決策を説明するのに用いられることになる第2のバージョンは、先の問題、すなわち、利用可能な格納空間の分散を防止するような特殊なメモリ分割からなるものとすることができる。
この第2のバージョンによると、サービスSnの機能の始まりの各々は、アプリケーションの位置及び利用可能なサービスの最大数としてYを用いて、位置OFFnでアプリケーションに配置することができる。
本発明者らの説明例においては、サービスのコマンドCnの各々は、(該サービスが機能するように配置される)OFFCnと呼ばれるインデックスと、(該サービスに関連し、0から増加する番号付けを伴う)コマンドCn数によって識別される。
メモリCEAのサイズを、単一のオクテットを用いてインデックスをコード化できるような大きさにするものとする。したがって、本発明者らの実施例においては、XのインデックスOFFnがメモリに格納される場合、それらは、該メモリのXオクテットを占有することが明らかである。
このバージョンは、図6Aを参照して説明される。このバージョンによると、格納空間CEAは、領域に分割される。本発明者らの例においては、3つのデータ形式、すなわち、
サービスについてのインデックスOFFn
各サービスのコマンドの各々についてのインデックスOFFCn、及び、
アプリケーションに含まれるサービスの各々を構成するオクテット列(コマンド)、
である。
A− 第1の方法は、例えば、テーブルTABの第3列(すなわち、サービスのインデックス)を第1の領域に格納し、インデックス及びサービスのデータを含む、それに続くブロックを第2の領域に格納することからなる。
B− メモリを編成する別の有利な方法は、次のとおりである。図6Aは、こうした編成の概略図である。
第1の領域Z1は、メモリCEAの先頭においてインデックス(...、OFFk、OFFy、...)を格納するために確保しておく。本発明者らの例においては、この領域は、図3に見られるテーブルTABのOFFn列のためのものである。これらのインデックスは、第2の領域Z2上を指し示すことができる。
第2の領域Z2は、サービスSnの各々についてのコマンドのインデックスを含む。この第2の領域は、メモリCEAの最後のオクテットを占有する。図6Bは、この領域Z2におけるサービスS1についてのコマンドのインデックスの拡大図である。
第3の領域Z3は、サービスSnを含む。この領域は、領域Z1の直後から始まることが好ましい。この領域は、サービスSnの各々のコマンドを含む。
領域Z2とZ3との間は、空き空間Z4である。
領域Z2及びZ3には、固定サイズを持たないという利点がある、すなわち、これらの領域のサイズは、ユーザの必要性に応じて展開することができる。例えば、新たなサービスが利用可能であるとき、それらのサービスは、空き空間Z4に追加することができる。
識別子(Idn)は、領域Z1において、選択されたサービスS1の6つのコマンドのインデックス(OFF1、OFFC2、OFFC3、OFFC4、OFFC5、OFFC6)を含む領域Z2のデータ・ブロックを指し示すインデックスOFFkを見つけることを可能にする。
これらのインデックス(OFF1、OFFC2、OFFC3、OFFC4、OFFC5、OFFC6)は、対応するサービスが存在する領域Z3を指し示す。本発明者らの例においては、第1のインデックスOFF1は、領域Z3内のサービスについてのインデックスを与える。このように、領域Z2のデータ・ブロックが識別されたとき、モータは、実行されるべき第1のコマンドを見つけることができ、選択されたサービスの該領域Z2におけるインデックスを通して、該モータは、実行する次のコマンドのインデックスを見つけることができることになる。
SIMカードが、新たなサービスSn及びその識別子(Idn)を受け取る。
次いで、モータは、領域の分割にしたがって、メモリ空間を割り当てる。図6Aでは、矢印F1及びF2は、それぞれ、領域Z4のサービス及び該領域Z4のサービスについてのコマンドのインデックスを格納する方向を表すように示される。
例えば、処理が、識別子がId3であるサービスS3の完全な更新であると考える。図7A及び図7Bは、それぞれ、サービスを削除する演算の考え方、及び、シフト後に得られる結果の考え方を与える。
本発明者らの例においては、このサービスS3は、3つのコマンドC1、C2、C3を含む。図7Bは、このサービスS3の3つのコマンドのインデックスを格納するデータ・ブロックの拡大図である。
ステップ1
モータは、取り扱うサービスの識別子Id3をエントリ・パラメータとして受け取る。
ステップ2
テーブルTAB及び識別子(Idn)を用いて、モータは、サービスS3のコマンドのインデックス(OFF3、OFFC2、OFFC1)を格納する領域Z2のインデックスOFFkを見つけることになる位置を、Z1において検索する。
ステップ3
モータは、メモリのサービス配置に関する情報の全てを保持し、次いで、サービスS3を領域Z3から削除することができる(図7Aの線を引いた領域を参照)。
ステップ4
サービスのデータが領域Z3から削除され、領域2内の関連するインデックスが削除されると、メモリは、空間Z4と同時に、2つの余分な空き空間を含む。次に、モータは、2つの空き空間を消滅させるために、領域Z3のサービス及び領域Z2のインデックスをシフトする。図7Aの矢印は、シフトに関係するサービスを示す。
サービスは、このデータにおいて唯一のシフト対象であり、
それに対して、インデックスは、
サービスのコマンドについての新たなインデックスを指し示すための除去と、
メモリのシフトと、
を同時に行うシフト規則の対象となる、
ことが理由である。
サービスのコマンドと対応するコマンドについてのインデックスとが同一のデータ・ブロック内に格納されると、モータは、データ形式に関連するシフト規則を適用する前に、該データ形式(コマンドであるか又はインデックスであるか)を識別しなければならず、このことが余計な処理をもたらすことになる。
したがって、メモリを異なる領域Z1、Z2、Z3に編成することで、メモリ内のサービスの更新が簡単なものになる。
同様に、領域Z1が更新される。この領域Z1においては、インデックスは、領域Z2で削除されたブロック長と等しい長さを差し引く対象となる。
同様に、領域Z2において、モータは、削除されたブロック長と等しい長さのシフトを実行する。このシフトは、OFFkより小さいインデックスをもつデータ・ブロックのすべて、すなわち、説明例では、サービスS11及びS12についてのコマンドのインデックスを含むブロックに適用する。さらに、Z2において、コマンドOFFCnのインデックスは、領域Z3のサービスS3に対応するブロック長と等しい長さを差し引く対象となる。
解決策は、サービスの更新に限定されるものではない。同一の原理を用いて、コマンドの更新が完全に可能である。
空き空間Z4を計算する第1の方法は、領域Z2の第1のインデックスを領域Z4の第1のインデックスから差し引くことからなるものとすることができる。
空き空間Z4を計算する第2の方法は、アプリケーションを格納するために確保されたメモリ空間ZTのサイズZTと、このメモリ空間ZTの区画Z1、Z2、及びZ3によって同時に占有されるメモリ空間との間の差し引きからなるものとすることができる。このため、サーバは、揮発性メモリ内でアプリケーションAPPに割り当てられたメモリ空間のサイズZTの情報を受け取らなければならない。このように、サーバSRVは、SIMカードに格納されたアプリケーションの各々についての新たなサービスを格納するための利用可能サイズを知ることができる。この計算は、アプリケーションの供給者が代わり、新たな供給者がカードの状態を知らない場合、有利となることがある。
コマンドは、
ローカルサーバに電話をかけること、
SMSメッセージを送って天気予報又はスポーツ結果などの情報を受け取ること、
WAPサービスを作動させること、
などとすることもできる。
一般的には、メニューはツリー形態で示すことができる。ツリーは、ノード及びリーフを含む。本発明者らの説明例において、ツリーのリーフ上のメニューは、それらを選択することでカードから電話へのコマンドが発生する「事前対応型」と呼ばれるコマンドである。コマンドの各々は、極めて正確な機能を有する。本明細書の次の部分で、例として幾つかの機能を説明することになる。
階層1は、アプリケーションAPPに関連するメインメニューMPのためのものである。
階層2は、階層N1の下位の階層であり、ya個のメニューを含む。図では、それらに、M1、M2、...、Myaと印をつける。
階層N3は、階層N2の下位であり、サブメニューを含む。メニューの各々(M1、M2、...、Mya)は、yb数のサブメニューを備える。したがって、メニューM1は、図においてM11、M12、...、M1ybと印をつけたyb個のサブメニューを備える。メニューM2は、図においてM21、M22、...、M2ybと参照されるyb個のサブメニューを備え、以下同様である。
Y=YA+YA×YB
を用いて得られることが理解できる。
パラメータYは、互いに独立にサービスを導入し、更新することが可能な位置の数を与える。サーバは、或るSIMカードから別のカードにかけて異なることがあるこのパラメータを知ることになる。
このパラメータYを知ることで、スマートカード型のオン・ボードシステムに置かれたアプリケーションの正確な作動状態を、最小のトラフィック(より少ないコスト)で知ることが可能となる。
有利なことに、プログラムは、ネットワーク全体に分布したSIMカード間の相互運用性を確実なものとするために、JAVAインターフェースを用いて開発される。
帰属ステップの際、識別子(Idn)のビットの一部は、装置のメモリ内のサービスの(起動又は停止した)状態を示すのに用いられることも明らかにした。サーバが、この識別子anを取得するためにカードに問い合わせをして、その状態を知ることで十分である。この識別子は、カード上のサービスを起動又は停止させるために、マシン(SRV)で用いられる。
この解決策はまた、マーケティングを行い、より良い方法でユーザの希望を目標とし、該ユーザに興味を起こさせるサービスのみを該ユーザのために更新する際に、新たな解決策の実行を可能にする。
この解決策はまた、所与の期間、サービスを導入し、後にそれらを置き換えることを可能にする。
この解決策は、ユーザの特定の要求により適切に適用されるため、カードに格納されたアプリケーションの該ユーザによる利用を増加させることが明らかである。
サービスの各々を識別することからなる解決策によって、ネットワークを通過するメッセージのサイズを減少させることが可能となる。
一般的には、この解決策は、分散型システムの場の全体にアプリケーションを配布するための実行可能な管理システムを提供する。
別の解決策は、コマンドのオクテットを含むデータ・ブロックを指し示すことができる参照を、同一のオクテットを含む命令のすべて又は一部に割り当て、コマンドのすべて又は一部を関連する参照によって置き換えることからなる。
この解決策は、サービスのオクテットのサイズを減少させるために、冗長な情報を分解することからなる。
以下の2つの例によって、この解決策を説明する。
図2を参照して前述されたようなサービスツリーにおいては、ツリーのリーフ、すなわち、該ツリーの末端に配置されたノードは、事前対応型コマンドである。ルートとリーフとの間の中間層に配置されたノードとは異なり、事前対応型コマンドの実行は、携帯電話MOBに送出されたコマンドである。
これらのコマンドは、異なるクラスのオクテット列を含む。本発明者らの実行例においては、3つのクラスのオクテット列を考えるものとする。図9には、コマンドCnのための様々なオクテットのクラスを概略的に示す。
1−コマンドの型と同一の第1のオクテットのクラスT1であり、したがって、これらのオクテットは、メモリ内にこの型のコマンドが現れるのと同程度に何度も該メモリ内に現れる。
2−実行のためのコマンドに特定の第2のオクテットのクラスT2であり、コマンドの各々について本来的に異なる。オクテット・ストリングは、多くの場合1つのコマンドから別のコマンドへと繰り返されることが起こる場合がある(しかし、コマンドのすべてについて繰り返されるわけではなく、このことが、それらを、同一の型のコマンドのすべてにおいて同一のストリングが繰り返されるクラスT1のオクテットとは異なるものとする)。
3−先の2つの型のオクテットに従って計算された第3のオクテットのクラスT3である(例えば、コマンドの長さは、両方の型のオクテットT1及びT2に基づいた計算を用いて得られる)
冗長な情報の分解は、関連するオクテットのクラスによって、様々な方法で実行することができる。以下のバージョンでは、この分解を説明する。
原理は、T2型のカード情報と、モータが構成規則を見つけて戻ることを可能にする参照(すなわち、ポインタ)とを与えることである。この規則は、T1型の情報を含む。このバージョンによると、T1型の情報は、サーバとカードとの間の如何なる通信にも先立って、メモリに格納される。この格納は、例えばカードのカスタマイズ時に行われる。次に、T3型の情報は、再構成規則を指し示す参照を用いて情報T1からT3までをもつメッセージを最終的に復元するカードのモータによって、自動的に計算される。
T2型の情報の間では、オクテット・ストリングが1つのコマンドから別のコマンドへと繰り返される場合が多い。その時は、情報を複製しないように、第2の参照機構が導入される。コマンドポインタAは、例えばコマンドBのためのバイト・ストリングを指し示す。
コマンドの集合体を備えるサービスにおいては、多くの場合、同一のコマンドの集合がアプリケーション内の幾つかの場所に存在することが起こる。こうした場合には、機構は、アプリケーションを、事前対応型コマンドの集合が集まったモジュールの形態に分割することを可能にし、モジュール間をラッピングすることを可能にする。このように、サービスに格納されたポインタは、コマンドの組を置き換えることができる。
T2型のパラメータにおいては、ストリングの幾つかは、アプリケーション内でユーザがたどった経路に従って、動的に見つけることができる。例えば、事前対応型コマンドの中で、その幾つかはメッセージを含むSMSを送出することを可能にする。このメッセージは、要求されたサービス(天気予報、情報、...)によって異なる。実際には、SMSの内容は、選択されたツリーのリーフによって部分的に決まることになる。
SMSの送出は、選択されたサービスにそれ自体がリンクされるパラメータに取り付けられる。SMSメッセージを送出することからなる処理は、次のように実行することができる。
第1に、ツリー全体を巡回する際、連続的に選択されたノードの各々(例えば、名称、又はこのコマンドに関連するオクテット・ストリング)は、例えばカードのバッファメモリに保存される。例えば、ユーザがコマンドC1を選択する場合、該コマンドの名称はバッファメモリに保存され、次いで、該ユーザがツリーの下位コマンドを選択する場合、このサービスの名称も、バッファメモリに保存される。
ユーザがツリーのリーフを選択する場合、これは事前対応型コマンド、例えばSMSの送出の実行を要求する。次いで、プログラムが起動して、このバッファメモリからパラメータ(コマンドの名称)を引き出し、それらをSMSメッセージに、より正確にはこのために与えられたパラメータを取得することができるフィールドに挿入する。
利点として、巡回時に、ユーザがより低い階層(n−1)からより高い階層(n)へ進む場合、機構は、階層(n−1)のノードの名称をバッファメモリから削除することに留意すべきである。
この第2の解決策を説明する第2の実現例は、以下のとおりである。この第2の例は、コマンドのちょうど中央での分解機構を説明するものである。
図10は、サービスを格納するのに用いられるメモリCEAのメモリ・ブロックを示す。この例においては、記載を簡単にするために、コマンドのインデックス及び対応するコマンドは、同一のデータ・ブロックで表した。当然のことながら、コマンドのインデックス及びコマンドは、図6A又は図7Bについて記載された内訳に従って、すなわち、領域Z2にはインデックスを、領域Z3にはコマンドを格納することができた。
コマンドCnの各々は、独自のインデックスを有し、コマンド型に特定のデコード規則を用いる。したがって、コマンドCx実行後のユーザの反応次第で、このコマンドの実行は、それぞれのインデックスによって識別される他の様々なコマンドのきっかけとなることができる。例えば、コマンドがユーザによるPINコードの登録に関するものである場合、次のコマンドは、該ユーザが該コードを正確に入力したか又は誤って入力したかによって決まる。
結果として、インデックスは、将来可能性のあるコマンドの各々について、サービスのコマンドの各々に格納されなければならない。
特定のコマンドC1の実行に関係するコマンドC3、C5、C8の各々についてのデコード規則もまた、実行されるコマンドC1のバイト・ストリングに含まれなければならない。
コマンドに関連するバイト数は、極めて大きくなる可能性がある。
例えば、10個のコマンド型が存在する場合を考えることができる。したがって、コマンドのバイト・ストリングをデコードするために、10個の異なる規則が必要となる。
コマンドの実行が、C3、C5、及びC8のうち少なくとも2つの異なるコマンドの実行の原因となる場合があることと、
コマンドの総数Aは、サービス当たり25を超えないこと、
を仮定する。
解決策の原理によれば、コマンドの各々は、参照X(58、35、13)に置き換えられ、該参照は、
それぞれ、フィールドCH1を直接指し示して、実行されるべき次のコマンドのインデックス(OFFC3、OFFC5、OFFC8)を取得し、
関連するデコード規則を実行するために、実行されるべきコマンドの型Zを与える、
ことになる。
当該コマンドのインデックス及びその型が見つかると、次のコマンドを実行することができる。
次に、このバイトについて取り得る値の範囲は、コマンド型の各々について等間隔に分割される。コマンド型を決定する限定されない方法は、次のとおりとすることができる、すなわち、
参照Xが0から24までの場合、コマンドは1型であり、
参照Xが25から49までの場合、コマンドは2型であり、
以下同様である。
Z=XdivA、すなわち、A=25の場合、Z=Xdiv25、
によって得られる。
数学的演算、
Y=XmodA、すなわち、A=25の場合、Z=Xmod25、
は、事前に定められたフィールドCH1において、実行される次のコマンドのインデックスを取得するのに用いられる。
DIV演算子及びMOD演算子の性質は、次のとおりであることに留意されたい。
nDIVp=q:pによるnの整数除算が、商の整数部を与える。
nMODp=q:pによるnのモジュロ除算が、剰余rを与える。
本解決策は、これらの2つの型の数学的演算に限定されるものではない。
サーバSDBからカードに送ることが必要なSMSメッセージ数の減少、及び、
スマートカード上でアプリケーションによって占有されるメモリ空間の減少、
の両方を可能とする。
この解決策は、カード内のサービス又はアプリケーションの数を増加させることを可能にする。
この発明は、また、コマンド間のこの巡回を管理するのに必要なメモリサイズの最大限の削減を可能にし、コマンドシフトのデコード規則の識別子を格納することからメモリ自体を解放することも可能にする。
一般的に言えば、カードのメモリ空間を最適化する解決策は、データ形式の各々を該装置の異なるメモリ領域(Z2、Z3)に格納することで特徴付けられる。領域の各々は、更新のための独自の規則を有する。
解放されたメモリ空間を使えるように戻すために、この領域(Z2)を再編成するメモリのシフトと、
該領域(Z3)のデータシフトに加えて、新たな位置を考慮した位置の更新と、
を実行するためにプログラムされることを明らかにした。
反対に、領域(Z3)のデータ形式がサービス(Sn)に関連するものであるとき、この更新は、解放されたメモリ空間を使えるように戻すために、領域(Z3)のサービスをシフトさせることからなる。
この第2の解決策は、明らかに、材料の制約が極めて厳しく、メモリ空間の節約が極めて重要となるスマートカードに適したアプリケーションであることがわかる。この第2の解決策は、事前対応型コマンド間の巡回を確実なものとするために必要な空間の削減を可能にする。
この第2の解決策はまた、処理と、該処理のステップを実行するためのプログラムに関する。
Claims (8)
- マイクロコントローラを備え、種々の形成のデータ(OFFn、Sn)を格納するデータ処理装置、特にスマートカードであって、前記データ形式の各々は、前記装置の異なるメモリ領域(Z2、Z3)に格納され、前記マイクロコントローラは、該装置のメモリ内のデータを更新するとき、前記領域(Z2、Z3)の各々に固有の更新規則を実行するようにプログラムされることを特徴とする装置。
- 前記更新がデータの削除からなる場合、前記マイクロコントローラは、領域(Z2)の前記データ形式が別の領域(Z3)に配置されたデータの位置に関連するものであるとき、
解放されたメモリ空間を使える状態に戻すために、前記領域(Z2)を再編成するメモリシフトと、
前記領域(Z3)のデータのシフトに加えて、新たな位置を考慮した位置の更新と、
を実行するようにプログラムされることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 前記更新がデータの削除からなる場合、前記マイクロコントローラは、領域(Z3)の前記データ形式がサービス(Sn)に関連するものであるとき、解放されたメモリ空間を使える状態に戻すために、前記領域(Z3)のサービスのシフトを実行するようにプログラムされることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記サービス(Sn)の各々は、識別子(Idn)によって識別され、前記マイクロコントローラは、前記識別子(Idn)を含むデータ更新のためのコマンドを受け取るとき、該サービスに関連する種々の形成のデータに付随する様々なメモリ領域を識別するようにプログラムされることを特徴とする、請求項3に記載の装置。
- 種々の形成のデータ(OFFn、Sn)を格納するデータ処理装置、特にスマートカード(SIM)において、データの更新に加えてメモリ空間を最適化する処理であって、前記データ形式の各々を前記装置の異なるメモリ領域(Z2、Z3)に格納するステップと、該装置のメモリのデータを更新するとき、前記領域(Z2、Z3)の各々に固有の更新規則を利用するステップとを含むことを特徴とする処理。
- 前記更新がデータの削除からなる場合であって、領域(Z2)の前記データ形式が別の領域(Z3)に配置されたデータの位置に関連するものであるとき、
解放されたメモリ空間を使える状態に戻すために、メモリをシフトして前記領域(Z2)を再編成するステップと、
前記領域(Z3)のデータのシフトに加えて、新たな位置を考慮して位置を更新するステップと、
を含むことを特徴とする、請求項5に記載の処理。 - 前記更新がデータの削除からなる場合であって、領域(Z3)の前記データ形式がサービス(Sn)に関連するものであるとき、前記領域(Z3)のサービスをシフトするステップを含むことを特徴とする、請求項5に記載の処理。
- 請求項1から請求項4までのうちの1つに定められたデータ処理装置上で実行されるとき、請求項5から請求項7までのうちの1つに定められたステップを実行するためのプログラムコード命令を含むコンピュータプログラム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0202313 | 2002-02-18 | ||
PCT/IB2003/000519 WO2003069551A2 (en) | 2002-02-18 | 2003-02-17 | Data organization in a smart card |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008300478A Division JP2009140490A (ja) | 2002-02-18 | 2008-11-26 | スマートカードのデータ編成 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005518033A true JP2005518033A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=27676028
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003568604A Pending JP2005518033A (ja) | 2002-02-18 | 2003-02-17 | スマートカードのデータ編成 |
JP2008300478A Pending JP2009140490A (ja) | 2002-02-18 | 2008-11-26 | スマートカードのデータ編成 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008300478A Pending JP2009140490A (ja) | 2002-02-18 | 2008-11-26 | スマートカードのデータ編成 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050177658A1 (ja) |
EP (1) | EP1518169A2 (ja) |
JP (2) | JP2005518033A (ja) |
CN (1) | CN100334547C (ja) |
AU (1) | AU2003202785A1 (ja) |
WO (1) | WO2003069551A2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007079822A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカードおよびicカード用プログラム |
JP2008305272A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Phison Electronics Corp | プラットフォームを通信終端のアプリケーションプログラムに提供する方法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4559181B2 (ja) * | 2004-10-08 | 2010-10-06 | 富士通株式会社 | ユーザ認証装置、電子機器、およびユーザ認証プログラム |
FR2878677B1 (fr) * | 2004-11-30 | 2007-02-02 | Gemplus Sa | Communication de service d'application depuis une carte a microcontroleur vers un terminal |
US8166532B2 (en) * | 2006-10-10 | 2012-04-24 | Honeywell International Inc. | Decentralized access control framework |
US20080155239A1 (en) * | 2006-10-10 | 2008-06-26 | Honeywell International Inc. | Automata based storage and execution of application logic in smart card like devices |
US7853987B2 (en) * | 2006-10-10 | 2010-12-14 | Honeywell International Inc. | Policy language and state machine model for dynamic authorization in physical access control |
US8935771B2 (en) * | 2006-11-06 | 2015-01-13 | Safenet, Inc. | System, method, and computer security device having virtual memory cells |
AU2009200139B2 (en) | 2008-01-15 | 2012-02-16 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | A method of processing a user data card, an interface module and a gaming system |
CN101510332B (zh) * | 2008-12-25 | 2013-04-24 | 北京握奇数据系统有限公司 | 一种智能卡中存储空间的管理方法和装置 |
CN101557580B (zh) * | 2009-05-15 | 2011-10-26 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种数据处理方法及系统 |
CN103841201A (zh) * | 2014-03-13 | 2014-06-04 | 中国联合网络通信集团有限公司 | 数据推送方法和终端设备 |
CN108629927A (zh) * | 2017-03-23 | 2018-10-09 | 惠尔丰(中国)信息系统有限公司 | 一种低内存打印机的内存的优化方法 |
CN109272269A (zh) * | 2018-08-30 | 2019-01-25 | 上海与德科技有限公司 | 删除储物信息处理方法、电子设备以及计算机可读存介质 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2667417B1 (fr) * | 1990-10-02 | 1992-11-27 | Gemplus Card Int | Carte a microprocesseur concue pour recevoir des programmes multiples en memoire programmable. |
DE69320900T3 (de) * | 1992-08-13 | 2007-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | IC-Karte mit hierarchischer Dateienstruktur |
JP3702923B2 (ja) * | 1997-02-28 | 2005-10-05 | ソニー株式会社 | 情報処理方法および情報処理装置 |
JPH11212774A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-06 | Fujitsu Ltd | アプリケーション管理方法、及び、それを用いた情報処理装置 |
US6446109B2 (en) * | 1998-06-29 | 2002-09-03 | Sun Microsystems, Inc. | Application computing environment |
JP4213258B2 (ja) * | 1998-07-16 | 2009-01-21 | 株式会社東芝 | Icカード、icカード処理システム、及びicカード処理方法 |
IT1305084B1 (it) * | 1998-12-28 | 2001-04-10 | Tim Telecom Italia Mobile S P | Terminale mobile per telecomunicazioni e relativo sistema. |
CA2267484C (en) * | 1999-03-30 | 2002-03-05 | Object Technology International Inc. | Reclaiming memory from deleted applications |
US6847970B2 (en) * | 2002-09-11 | 2005-01-25 | International Business Machines Corporation | Methods and apparatus for managing dependencies in distributed systems |
-
2003
- 2003-02-17 AU AU2003202785A patent/AU2003202785A1/en not_active Abandoned
- 2003-02-17 WO PCT/IB2003/000519 patent/WO2003069551A2/en active Search and Examination
- 2003-02-17 CN CNB038062275A patent/CN100334547C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-17 EP EP03701696A patent/EP1518169A2/en not_active Withdrawn
- 2003-02-17 US US10/504,447 patent/US20050177658A1/en not_active Abandoned
- 2003-02-17 JP JP2003568604A patent/JP2005518033A/ja active Pending
-
2008
- 2008-11-26 JP JP2008300478A patent/JP2009140490A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007079822A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカードおよびicカード用プログラム |
JP2008305272A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Phison Electronics Corp | プラットフォームを通信終端のアプリケーションプログラムに提供する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2003202785A1 (en) | 2003-09-04 |
CN1643496A (zh) | 2005-07-20 |
AU2003202785A8 (en) | 2003-09-04 |
JP2009140490A (ja) | 2009-06-25 |
WO2003069551A2 (en) | 2003-08-21 |
CN100334547C (zh) | 2007-08-29 |
WO2003069551A3 (en) | 2004-12-29 |
EP1518169A2 (en) | 2005-03-30 |
US20050177658A1 (en) | 2005-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009140490A (ja) | スマートカードのデータ編成 | |
CN106406846B (zh) | 显示界面的创建方法及装置 | |
KR100932058B1 (ko) | 피어 투 피어 핸드셋 통신 시스템 및 방법 | |
CN1922608B (zh) | 虚拟文件系统 | |
US20050050175A1 (en) | Generic method for defining resource configuration profiles in provisioning systems | |
US20060036573A1 (en) | System for downloading contents, and client terminal for downloading contents from contents server | |
CN100378663C (zh) | 将应用程序动态下载到用户识别模块的方法、系统及模块 | |
CN113722323A (zh) | 业务序列号生成方法、发号器组件、设备和存储介质 | |
EP1030494B1 (en) | Communication unit and communication method with profile management | |
KR100921150B1 (ko) | 사용자 식별 모듈 카드를 이용한 이동통신단말기의 어플리케이션 관리 방법 | |
CA2333119A1 (en) | Changing functionality of a module terminal in a wireless network | |
JP2002505562A (ja) | 移動電話のためのディレクトリエントリを備えたsimカード | |
CN114185575B (zh) | 一种业务系统升级方法和装置 | |
US6959309B2 (en) | Interface between programming languages and method therefor | |
EP2200395B1 (en) | Managing method, system and device for an appearance packet | |
CN100383738C (zh) | 一种便携终端的程序动态载入装置及方法 | |
KR100986835B1 (ko) | 대용량 스마트 카드를 이용한 개인 정보 관리 서비스 제공방법 및 장치 | |
CN113900991A (zh) | 数据交互方法、装置、设备及存储介质 | |
US8438198B2 (en) | File sharing device in an integrated circuit | |
KR20000059969A (ko) | 사용자 메뉴 편집을 통한 주문형 정보서비스 방법 | |
CN101917474A (zh) | 文件的下载方法、系统及装置 | |
WO2005008367A2 (en) | Resource efficient content management and delivery without using a file system | |
CN100502296C (zh) | 一种ip地址配置的管理方法 | |
KR100693551B1 (ko) | 소프트웨어의 부분 업데이트를 위한 통신단말기 및 통신네트워크 시스템, 소프트웨어의 부분 업데이트 방법 및 이를 위한 소프트웨어 생성 장치 및 방법 | |
CN113568637B (zh) | 一种智能卡系统包更新管理方法及装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070806 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071105 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071112 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071206 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080128 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080428 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080508 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080528 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080604 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080630 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080728 |