JP2005516849A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. トレーラーのキングピンが嵌入するノドを有するヒッチ・プレートと、ノド内にキングピンをロックするためのロック機構とから成り、ロック機構が１対のロック・ジョーを含み、キングピンと接触するロック・ジョーの接触面が、ロック・ジョー対の耐摩耗性を維持しながら潤滑油需要を軽減する合金で処理されていることを特徴とするトレーラー・ヒッチ・アセンブリー。
2. ロック機構がヒッチ・プレートに連結された前方ロック・インサートを含み、キングピンと接触するインサートの接触面が、インサートの耐摩耗性を維持しながら潤滑油需要を軽減する合金で処理されていることを特徴とする請求項１に記載のアセンブリー。
3. ロック機構によってキングピンがヒッチ・プレートにロックされると、ヒッチ・プレートの前方ロックのノドの前方ロック部がキングピンと接触し、キングピンと接触するヒッチ・プレートのノドの前方ロック部が、ヒッチ・プレートのノドの前方ロック部の耐磨耗性を維持しながら、潤滑油需要を軽減する合金で処理されていることを特徴とする請求項１に記載のアセンブリー。
4. トレーラーのキングピンをノド内にロックするためのロック機構と、トレーラーのキングピンが嵌入するノドが形成されているヒッチ・プレートとから成り、ヒッチ・プレートがこれに連結された前方ロック・インサートを含み、キングピンと接触するインサートの接触面が、インサートの耐磨耗性を維持しながら、潤滑油需要を軽減する合金で処理されていることを特徴とするトレーラー・ヒッチ・アセンブリー。
5. トレーラーのキングピンをノド内にロックするためのロック機構と、トレーラーのキングピンが嵌入するノドが形成されているヒッチ・プレートとから成り、ロック機構によってキングピンがヒッチ・プレートにロックされると、ヒッチ・プレートの前方ロックのノドの前方ロック部がキングピンと接触し、キングピンと接触するヒッチ・プレートのノドの前方ロック部が、ヒッチ・プレートのノドの前方ロック部の耐磨耗性を維持しながら、潤滑油需要を軽減する合金で処理されていることを特徴とするトレーラー・ヒッチ・アセンブリー。
6. ロック機構が１対のロック・ジョーを含み、キングピンと接触するロック・ジョーの接触面が、ロック対の耐磨耗性を維持しながら、潤滑油需要を軽減する合金で処理されていることを特徴とする請求項４または５に記載のアセンブリー。を特徴とする請求項４または５に記載のアセンブリー。
7. 合金をロック・ジョーの接触面及びインサートの接触面に、レーザー誘起表面改善（ＬＩＳＩ）方法によって接合したことを特徴とする請求項２または６に記載のアセンブリー。
8. レーザー・ラインが最も磨耗し易い方向と平行するように、ロック・ジョーの接触面及びヒッチ・プレートの前方ロック部に対してＬＩＳＩ方法を実施したことを特徴とする請求項７に記載のアセンブリー。
9. 合金がモリブデンを含むホウ化チタン、ホウ化クロム及びクロムとホウ素の混合物のいずれか１つであることを特徴とする請求項２，３，６または８に記載のアセンブリー。
10. 合金がモリブデンを含むホウ化チタン及びホウ化クロムのいずれかであることを特徴とする請求項８に記載のアセンブリー。
11. 合金がホウ化クロムであることを特徴とする請求項８に記載のアセンブリー。