JP2005516305A - サーバとユーザとの間で交換された選択データをキャプチャし、処理し、及び/又は再生するための方法、装置及びシステム - Google Patents

サーバとユーザとの間で交換された選択データをキャプチャし、処理し、及び/又は再生するための方法、装置及びシステム Download PDF

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Abstract

少なくとも1つのサーバ(100)と少なくとも1つのユーザとの間で交換されるデータがキャプチャされ、選択的に記録されて再生される。交換されたデータは、サーバ(100)及びユーザ(120)から独立して動作するキャプチャモジュールで代行受信される。代行受信されたデータのコピーは、データベース(110)内に記憶される。代行受信及び記憶は、ユーザに意識させずに行われる。キャプチャされたデータが読み出されて、検索されたデータが予め定義されたルールを満足するか否かが判断される。予め定義されたルールを満足するデータが選択され、選択されたデータが記録される。キャプチャされたデータは任意の時間周期中に収集され、サーバ(100)とユーザ(120)との間の対話のセッションが、これらが行われた順番で組み立てられる。次いで、このセッションが再生される。

Description

本発明は、選択されたデータをキャプチャし、処理し、及び/又は再生するための方法、装置、及びシステムに関する。更に詳細には、本発明は、サーバとユーザとの間で交換された選択データをキャプチャし、処理し、及び/又は再生するための方法、装置及びシステムに関する。
ユーザとサーバとの間の対話を用いるシステムにおいては、理想的にはユーザに意識させない方法で対話が閲覧可能であることが望ましい場合が多い。これは、販売、顧客サービス、又は電子商取引などの状況において特に望ましく、ここでは顧客とサービスプロバイダとの間の対話が重要な指標となる。
ユーザとサーバとの間の対話を再現する試みがこれまで成されてきた。例えば、クリックストリーム分析手順が、ウェブユーザとウェブサービスプロバイダとの間の対話を再現するのに使用されてきた。この形式の手順は、映画の脚本の検討及び分析と類似のものである。この手順はサーバとユーザとの間の対話に関する情報を明らかにするが、特殊効果、環境、ユーザとサーバとの相性などに関する明確な有形の画像は得られない。
サーバとユーザとの間の記録された対話を再生しようとする他の試みが行われている。しかしながら、これらの試みは、一般的にサーバ側で実行されており、従って、特定の形式のサーバに対してのみ適切なものとなっている。更に、これらの方法では、一般に重要と見なされる対話と重要ではない対話との区別が行われていない。従って、記録された重要ではない対話の再生に多くの時間とリソースが浪費されている。
(関連出願)
本出願は、2002年1月31日出願の米国特許出願番号第10/061,469号、第10/061,489号、及び第10/061,491号の優先権を請求する。これらの出願は引用により本明細書に組み入れられる。
従って、サーバから独立してユーザに意識させずに、且つサーバとユーザとの間の対話の完全な画像が得られるようにして、サーバとユーザとの間で交換されたデータをキャプチャする方法に対する要望がある。また、サーバとユーザとの間の対話中にキャプチャされたデータを選択的に処理するための技法に対する要望がある。更に、ウェブサーバとユーザとの間の交換中にキャプチャされたデータの中から選択されたデータを再生する技法に対する要望がある。
本発明は、少なくとも1つのサーバと少なくとも1つのユーザとの間で交換された選択データをキャプチャし、処理し、及び/又は再生するための方法、装置及びシステムに関する。
例示的な実施形態によれば、ユーザからのサーバに向けたデータ又はサーバからのユーザに向けたデータは、サーバ及びユーザから独立して動作するキャプチャモジュールにおいて代行受信される。代行受信されたデータのコピーがデータベース内に記憶される。サーバに向けた代行受信されたデータはサーバに転送され、又は、ユーザに向けた代行受信されたデータはユーザに転送される。代行受信及び記憶は、ユーザに意識させずに行われる。代行受信は連続的に行うことができる。データの記憶は、所定の時間ウィンドウ中か又は所定の時間間隔で行うことができる。
例示的な実施形態によれば、サーバとユーザとの間での交換中にキャプチャされたデータが読み出される。読み出されたデータが予め定義されたルールを満足するか否かが判断される。予め定義されたルールを満足するデータが選択され、選択されたデータが記録される。
例示的な実施形態によれば、任意の時間周期の間にサーバとユーザとの間の対話中にキャプチャされたデータが収集される。少なくとも1つの対話を含む、サーバとユーザとの間の対話のセッションは、対話が行われた順番で組み立てられる。次いで、セッションが再生される。
1つの実施形態によれば、所定の検索基準を満足するデータが、キャプチャされたデータの中から検索され、検索基準を満足するデータの結果のセットが生成される。セッションは、結果のセットから組み立てられる。データは、予め定義されたルールに基づいて検索することができる。検索基準は、ユーザが指定することができ、日付及び時間範囲又は特定のユーザを含むことができる。キャプチャされたデータは、順次に検索することができる。
例示的な実施形態によれば、代行受信されたデータは、イベント、属性、画像、ユーザ識別名、要求、及び/又は応答を含むことができる。予め定義されたデータの一部及び/又はルールを満足するデータだけを記憶することができる。
例示的な実施形態によれば、ユーザはウェブサーバ又はウェブブラウザであり、サーバはウェブサーバである。データは、インターネットプロトコルの形式で交換して、ユーザ向けにウェブページビューに組み立てることができる。
データは、複数のサーバとユーザ、サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間で交換することができる。代行受信及び記憶は、複数のサーバとユーザ、サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間で同時に交換されたデータをキャプチャするために同時に行うことができる。
本発明の更なる目的、利点及び特徴は、添付図面と関連した以下の説明を参照するとより明らかになろう。
例示的な実施形態によれば、サーバとユーザとの間で交換されたデータは、サーバと独立し且つユーザに意識させない方法でキャプチャされる。キャプチャされたデータは、選択的に処理し再生することができる。
以下の説明では、サーバをウェブサーバと呼び、ユーザをウェブブラウザと呼ぶ。しかしながら、本発明は、他の形式のサーバ及びユーザに適用可能であることは理解されるであろう。
図1Aは、例示的な実施形態によるサーバとユーザとの間で交換されたデータをキャプチャするための例示的なシステムを示す。システムは、ウェブサーバ100などのサーバと、ページキャプチャモジュール110などのデータキャプチャモジュールと、ウェブブラウザ120などのユーザとを含む。ウェブサーバ100、ページキャプチャモジュール110、及びウェブブラウザ120が1つだけ図1Aに示されているが、本発明は、任意の数のサーバ、データキャプチャモジュール、及びユーザに適用可能であることが理解されるであろう。
ウェブブラウザ120は、パーソナルコンピュータ、電話などに実装することができる。ウェブサーバ100は、例えば、Unix、Linux、NT、又はウィンドウズ2000などの任意のオペレーティングシステムをサポートするサーバとして実装することができる。
ページキャプチャモジュール110は、ウェブサーバ100とウェブブラウザ120との間に配置される。セキュリティの目的で、ファイアウォール115が、ウェブブラウザ120とページキャプチャモジュール110とを分離することができる。
ページキャプチャモジュール110は、ウェブサーバ100及びウェブブラウザ120から独立して動作する。従って、ページキャプチャモジュール110は、ウェブサーバの形式毎にカスタマイズする必要はなく、任意のオペレーティングシステムをサポートする任意のウェブサーバと共に使用することができる。
ページキャプチャモジュール110は、ウェブサーバ100及びウェブブラウザから独立して動作するが、同じ装置内でウェブサーバ100又はウェブブラウザ120として実装することができる。
例示的な実施形態によれば、ページキャプチャモジュール110は、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を使用してインターネットにより交換されるデータを代行受信する。ページキャプチャモジュール110は、HTTP(非保護)及びHTTPS(保護)の両方をサポートすることができる。保護プロトコルについては、セキュリティ証明書がウェブサーバ100とページキャプチャモジュール110との間で共有される。更に、他の形式のデータストリームプロトコル、例えば拡張マークアップ言語(XML)及びソケットベースのデータ転送をサポートすることができる。
例示的な実施形態によれば、ページキャプチャモジュール110は、ユーザ側から見てリダイレクション又はプロキシサーバとして機能する。ページキャプチャモジュール110は、HTTP用ポート80又はHTPPS用ポート443といった指定されたポートでリッスンして、次いで、ポート80又は443以外のポートでリッスンするように構成されるウェブサーバ100に全てのブラウザ要求をリダイレクトする。勿論、ページキャプチャモジュール110がウェブサーバ100と同じ装置内に実装されている場合、ウェブサーバは同じポート上でリッスンすることができる。ウェブサーバの応答は、ページキャプチャモジュール110によって代行受信され、リダイレクトされ、ウェブブラウザ120に戻される。
ページキャプチャモジュール110は、ウェブサーバ100とウェブブラウザ120との間で交換されたページ及び他のデータをキャプチャする。ページ及び他のデータは、連続的、又は指定された間隔、或いは時間ウィンドウでキャプチャすることができる。また、ページキャプチャモジュール110は、これらのページ及び他のデータを記録するか、或いはページキャプチャモジュールに接続された別個の記録サーバで記録することができる。
各ウェブブラウザ120は、ウェブサーバ100により固有のマシン識別名(ID)が割り当てられる。永続的なマシンIDクッキーはページキャプチャモジュール110により作成され、この目的のためにウェブブラウザ120に記憶することができる。特定のウェブブラウザ120に使用される全てのページは、マシンIDによって識別され且つグループ化される。
モジュール110は、例示的な実施形態によるページキャプチャモジュールとして説明するが、他の形式のデータもキャプチャすることができる。例えば、イベント及び属性をキャプチャすることができる。属性は、上述のようにページをキャプチャする方法と類似の方法でキャプチャすることができる。
イベントのキャプチャについては、例示的な実施形態によれば、イベントキャプチャモジュールは、ユーザ側イベントをキャプチャしてこれらをページキャプチャモジュール110に送る。イベントキャプチャモジュールは、ウェブブラウザ120にダウンロードされるアプレット130として実装することができる。イベントキャプチャ・アプレット130は、別個の構成要素として示されるが、ウェブブラウザマシンID、ホストインターネットプロトコル(IP)アドレス、及び現在のページ名などのパラメータを備えてブラウザに記憶される。イベントキャプチャ・アプレット130は、イベントを記録する必要がある度に、例えば、現在のページに埋め込まれたJavaScriptによって通知することができる。イベントキャプチャ・アプレット130は、ページのロード、ページのアンロード、ページのスクロール、ページのサイズ変更、及びブラウザ終了などのイベントを記録する。イベントキャプチャ・アプレット130は、例えば、ポート80(又は安全な交換のためにはポート443)での伝送制御プロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/IP)ソケット接続を介して、キャプチャされたイベントをページキャプチャモジュール110に送る。
イベントキャプチャの場合、固有の署名又は識別子を含むHTTP要求ヘッダーを使用して、キャプチャされたイベントをページキャプチャモジュール110に送ることができる。固有の署名は、アプリケーションで定義される要求ヘッダーの形式を取ることができる。キャプチャされたイベントデータは、ブラウザマシンID、ページ名、イベント形式ID、及びイベントデータを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、ページキャプチャモジュール110は、イベントでキャプチャされたHTTP要求として識別されるHTTP要求を代行受信し、イベントでキャプチャされたHTTP要求をページキャプチャモジュール110には送らない。
図1Bは、例示的な実施形態によりデータをキャプチャ、記録、及び再生するための例示的なシステムを示す。ページキャプチャモジュール110においてウェブサーバ100とウェブブラウザ120との間の交換中にキャプチャされたページ及び他のデータは、例えば、TCP/IPソケットを介してページキャプチャモジュール110からページプリプロセッサ125に送られる。
例示的な実施形態によれば、各キャプチャされたページには固有のページIDが割り当てられ、特定のブラウザのユーザマシンIDと関連付けられる。また、各ページは、ページがキャプチャされた日時及びページステータス(記録、処理、再生など)を含むことができる。ページがキャプチャされた後、この情報は、キャプチャされたページから抽出され、新しい記録がデータベース145に挿入される。
ページプリプロセッサ125は、記録サーバとして機能し、キャプチャされたデータをデータベース145などの装置内に記憶する。ページ135は、ページポストプロセッサ140に伝えられる。或いは、ページキャプチャモジュール110は、この記録を実行することができる。必要な記憶容量を小さくするために、データの所定の部分、例えば、要求部分又は応答部分だけを記憶することができる。また、所定のルール、例えば、タイミングを示すルールを満足するデータのみを記憶することができる。キャプチャされたページが記録されたときに、例えば、セッション記録ID、記録の日付/時間、マシンIDなどの識別情報も記録することができる。
ポスト処理プロセッサ140は、どのキャプチャデータが例えばビジネスルールなどの予め定義されたルールを満足するか判断し、このデータをJava Archive(JAR)ファイルなどのファイル180に記録する。データベース145は、再生用にキャプチャされたデータが選択されて記録されたことを示すために更新される。これについては、図1Cを参照しながら以下で更に詳細に説明する。
再生ツール190は、データベース145内の情報を使用して記録されたデータをデータベース180から選択する。再生モジュール190は、データの再生を制御する。データは、例えば、ウェブサーバ又はブラウザ用の検索フレームに表示することができる。これは以下で更に詳細に説明する。
図を簡単にするために示していないが、図1Bのシステムはまた、他の構成要素、例えば、処理に使用される環境設定ファイル、及びデバッギングの情報を記憶するために使用されるログファイルなどを含むことができることは理解されるであろう。
ここで図1Cを参照すると、この図は、例示的な実施形態に従ってキャプチャされたデータを処理するための例示的なシステムを詳細に示している。キャプチャされて記録されたページ、属性、及びイベントは、ページポストプロセッサ140上で実行中のページ後処理プログラムに供給される。ビジネスルールエンジン150は、キャプチャ/記録されたページを評価してビジネスルールを満足するか否かを判断するポストプロセッサ140にビジネスルールを送る。ページテーブル・データベース160及びページルール・テーブル・データベース170からのデータがこの評価の間に使用される。ビジネスルールを満足するページは、今後の再生のために記録される。ページテーブル・データベース及びページルール・データベースは、後処理後に更新される。
キャプチャされたページのセットがセッションとして識別されると、セッション記録は後処理中に識別されたセッションから作成される。セッション識別情報は、図3Cに示すようなセッションテーブルに記憶することができる。
例示的な実施形態によれば、ビジネスルールを記録されたデータに適用して、ページを再生用に保存すべきか否かを判断することができる。ビジネスルールは、リアルタイムでキャプチャされたデータと比較されるビジネス要素である。ビジネスルールとキャプチャされたデータとの比較の実施例は、キャプチャされたデータが結果的に所定のドル数よりも大きな売り上げとなる対話であるか否かを判断すること、対話が所定時間の分数よりも長いものであったかを判断することなどである。別の実施例として、ビジネスルールは、記録されることになる現在のページ及び当該セッションにおける該マシンIDに対するこれまでの全てのページに関して規定することができる。
例示的な実施形態によれば、ビジネスルールを満足しないページは削除される。
例示的な実施形態によれば、後処理プログラムは、記録されたJARファイルを現在のマシンIDの再生ディレクトリ内の再生JARファイルに付加する。再生ファイルが特定のマシンIDに存在しない場合、後処理プログラムは、再生ファイルを作成することができる。
保存されたページに対して画像が読み出される。
例示的な実施形態によれば、イベントは、XMLを使用してテキストファイルとして記録することができる。ファイルは、そのイベントを発生させたページと同じ名称を有する。
記録されたデータを保存するための時間期間を設定することができる(例えば30分)。この時間期間は、ページがセッションの一部であるか否かを判断する際に使用することができ、同じセッションの一部であるページを今後の再生用にグループ化することができる。
図2Aは、サーバとユーザとの間で交換されたデータをキャプチャするための例示的なプロセスを示す。プロセスは、段階200で始まり、ここでページキャプチャモジュール110は、ウェブブラウザ120から要求/応答を受け取るか、又はウェブサーバ100から応答/要求を受け取る。ページキャプチャモジュール110は、要求/応答をウェブサーバ100又はウェブブラウザ120にそれぞれ送る。段階205において、ページキャプチャモジュール110は、要求/応答が、例えば、タイミング、コンテンツ形式(例えば、テキスト又はハイパーテキスト記述言語(HTML))、ページ上の位置付けなどに基づいた記録に適格であるか否かを判断する。適格ではない場合には、プロセスは段階210に進み、ここでは全てのアクションは必要とされない。要求/応答が記録に適格である場合には、段階215にてブラウザマシンIDクッキーが存在するか否かを判断する。存在しない場合、段階220にてクッキーの作成を試みる。段階225にてクッキーが問題なく作成されたかを判断する。クッキーが作成されなかった場合、クッキー作成失敗を作成し、段階230にてウェブブラウザ120(又はウェブサーバ100)に要求/応答をリダイレクトする。クッキーの代わりに、他のどのような形式の永続的IDを使用してもよい点は理解されるであろう。例えば、永続的IDは、統一資源位置指定子(URL)リライティングを使用して作成することができる。
クッキー(又は他の永続的ID)が問題なく作成されたか、又はブラウザマシンIDクッキーが存在する場合には、段階235において、イベントキャプチャが有効化されているか否か(例えばイベントキャプチャ・アプレット130にイベントを記録する必要があることが通知されているか否か)について判断する。有効化されていない場合、段階240においてページがページプリプロセッサに送られる。有効化されている場合、段階245においてイベントをキャプチャする。
キャプチャされた要求及び応答を記録するための例示的なプロセスを図2Bに示す。プロセスは、段階250で始まり、ここでページプリプロセッサスレッドを作成する。段階255において、イベント形式要求ヘッダーがあるか否を判断する。イベント形式要求ヘッダーがない場合、段階260において現在のブラウザマシンIDの最終ページIDを取得し、段階265においてキャプチャされたイベントを記録する。イベント形式要求ヘッダーがある場合、段階270において、キャプチャされたページのページテーブルエントリを挿入し、例えば、データベース145に記憶する。段階275において、次の利用可能なページIDを読み出す。段階280において、キャプチャされたデータ、例えば、ページ及び属性を記録する。
図3Aから図3Cに示すデータの表は、例示的な実施形態による今後の再生のために選択され記憶される方法の実施例を示す。キャプチャされたデータは、図3Aに示すようなページテーブル内に記憶される。図3Aでは、各テーブルエントリには、マシンID、ページID、ページステータス、ページパス、及びページ作成日が含まれる。ルールに関するデータは、図3Bに示すように、ページルールテーブルに記憶される。ページルールテーブルの各々のエントリには、ページルールID、ページID及びルールIDが含まれる。ページルールテーブルは、特定のページをキャプチャするためにどのルールが使用されたかを示す。ページルールテーブルは、セッション内でページを評価する結果として更新される。セッションに関するデータは、図3Cに示すようにセッションテーブルに記憶される。セッションテーブル内の各エントリには、セッションID、ページID、及びページ数が含まれる。
データ記憶がどのように行われるかを示すために、例えば、後処理前のページテーブルが図4Aに示すように表示されると仮定する。顧客は最大有効時間制限を30分と定め、ページ後処理時の現在時間が午前9:30であると仮定する。ページ後処理の適格なセッションを識別するために、マシンIDがxxxに等しく、且つページステータスが1に等しいページテーブルエントリのリストが選択され、ページ作成日別に記憶される。適合するページのリストが処理され、各ページに対して、現在のページ作成日を前回のページ作成日と比較する。この差異が30分より大きい場合、セッションは識別されている。新しいセッションIDを作成するために、該セッションの第1のページのページIDを使用することができる。この実施例においては、セッションIDであるyyyがすでに作成されている。セッションIDは、図3Cに示すように、セッションテーブルに記憶される。
次に、セッションの最終ページのページ作成日を用いて、新たに識別されたセッションが処理に適格なものであるかを判断する。このセッションの最終ページのページ作成日が現在時間と比較して30分より上回る場合、該セッションは後処理に適格なものである。30分を上回っていない場合、セッションは現在時間で適格なものではなく、ページステータスIDを1にリセットする。
ページエントリのリスト内の最終ページエントリに対して、最終組のページが完全なセッションを形成しているか否か、従ってページ後処理に適格なものであるか否かを判断する。
後処理後、ページテーブルが図4Bに示すように表示される。
図5は、例示的な実施形態に従ってキャプチャされたデータを処理するための例示的なプロセスを示す。プロセスは段階500で始まり、ここで適格なマシンIDのリストが、記憶されたキャプチャデータのデータベースから読み出される。段階505において、マシンIDが処理に適格なものであるか否かを判断する。適格なものではない場合、プロセスは、段階510においてスリープモードに入り段階500に戻る。段階505において処理される適格なマシンIDが存在すると判断された場合、段階515において、指定されたマシンIDからキャプチャされたページのリストを読み出す。段階520において、処理されるキャプチャページが存在するか否かを判断する。存在しない場合、プロセスは段階505に戻る。処理されるキャプチャページが存在する場合、段階525において、指定されたページについてビジネスルールを評価する。これらのルールはクライアントが生成することができる。例えば、クライアントは、記憶された特定の媒体のページのみを求めることができる。段階530において、ページがビジネスルールを満足するか否かを判断する。満足しない場合、段階535においてページファイルを削除し、段階540においてデータベースからページエントリIDを選択して、プロセスは段階520に戻る。段階530においてページがビジネスルールを満足すると判断されると、段階545においてページの画像ファイルを読み出して、段階550において絶対パス及び相対パスを更新し、段階555においてページを再生ファイルに書き込む。段階525からプロセスは段階530に戻る。
例示的な実施形態によれば、ユーザは、例えば、図1Bに示す再生モジュール190を使用して、記録されたブラウザセッションを検索、選択、及び再生することが可能となる。再生モジュール190は、ユーザによって選択された記録のセッションを組み立てて、該セッションを再生する。再生モジュールは、例えば、ネットスケープ4.5x以上又はインターネットエクスプローラ4.x以上のブラウザを使用して実行することができる。
例示的な実施形態によれば、図6Aから図6Cに示すような例示的な検索ページレイアウト600を検索に使用することができる。図6A及び図6Bは、検索ページ600を示し、図6Cは、ルール検索ページ610を示す。
検索ページ600は、2つの画面に分割され、その一方を図6Aに、他方を図6Bに示す。図6Aに示す検索ページ画面によって、ユーザは、セッション検索基準を指定することができる。セッション検索基準は、日付/時間基準及びルール基準を含むことができる。また、特定のマシンIDに対しては、全てのキャプチャされたページを検索することができる。図6Bに示す画面は、選択される検索パラメータと、該検索パラメータに基づいて見つけられた結果のセッションとを示す。
日付検索基準によって、ユーザは、開始/終了日付/時間基準に基づいて適合するページキャプチャセッションを見つけることができる。日付/時間は、例えば、開始時間又は開始及び終了時間のいずれかを入力することによって検索することができる。ルール基準によって、ユーザは、セッション内の個々のページをキャプチャするために使用されるビジネスルールに基づいて、適合するキャプチャされたセッションを見つけることができる。
例えば、ユーザは、ビジネスルールID0001又はビジネスルールID0012を満足する、キャプチャされたページを含む全てのセッションを閲覧することを所望することができる。ビジネスルールによる検索実行時に、2つ以上のビジネスルールを指定することができる。
ユーザは、日付/時間基準又はルール基準或いはその両方の任意の組み合わせのいずれかを指定することができる。日付/時間及びルール基準は、図6Aに示す画面で指定することができる。或いは、ルール基準は、図6Cに示すページ610を使用して指定することができる。
結果は、図6Bに示す画面に表示することができる。結果は、拡張可能なツリー表示として表示することができる。各最上位ツリーノードは、クエリーによって戻される1つの列を表すハイパーリンクとすることができる。最上位ツリーモードが拡張されると、該ノードの全ての適合するページを表示することができる。
適合するページ情報は、対応するJARファイルから読み出すことができる。各最上位ツリーノードの記録されたページを対応するJARファイルからプログラムで抽出することができる。各第2のレベルのツリーノードは、記録されたページのへのハイパーリンクとすることができる。選択された記録ページは、ページ表示領域、例えば、以下で説明するように表示することができる。フレームとして記録されるページについては、親フレームを最初に表示することができる。
セッションを再生するために、与えられた日付及びルールに基づくセッションのリストからセッションが選択される。選択されたセッションIDを読み出し、セッションIDを現在のマシンIDと適合させる。
例示的な実施形態によれば、セッションの再生は、図7Aに示すような再生ページを使用して処理することができる。再生ページは、再生制御ウィンドウ710とページ表示ウィンドウ720とを含む。再生ページは、特定のセッションに対応する。例えば、図7Aに示す再生ページは、セッション「107405」に対応する。
図7Aに示すように、再生制御ウィンドウ710は、セッション再生制御領域、セッション情報領域、及び詳細ページ情報領域を含む。
再生制御領域は、ビデオカセットレコーダ(VCR)タイプのボタン制御を使用して制御を行う。VCRタイプのボタン制御によって、ユーザは、セッション内の最初にキャプチャされたページに移動してセッションを再生し、セッションを休止して現在のページに留まり、セッション再生を停止してセッション最初のページに戻り、及びセッション内の最終のキャプチャされたページに移動することができる。図示していないが、スライダ制御を使用してもよく、これによりユーザは、制御部を左右にスライドすることによって、ページ単位で前後に移動することができる。リアルタイムモードで実行するか、又は例えば、図7Bに示す再生基本設定フレームを使用して再生中にページ間で指定されたページ間隔を使用するように再生を構成するよう設定値を設定することができる。
ウィンドウ710のセッション情報領域は、ハイパーリンク、すなわち、再生基本設定、セッション注釈、全ページ注釈、ページフロー、及びヘルプを含む。これらのリンクの1つを選択すると、対応するフレームが表示される。例えば、ハイパーリンク「再生基本設定」を選択することにより、図7Bに示すフレームが表示され、これによってリアルタイム再生又はページ間隔再生を選択することができる。ハイパーリンク「セッション注釈」を選択すると、図7Cに示すフレームが表示され、これによってセッションノートを追加することができ、特定のページに対して保存されたセッションノートが表示される。「全ページ注釈」を選択すると、図7Dに示すフレームが表示され、これによってページ注釈を追加することができ、特定のページに対して保存された注釈が表示される。ハイパーリンク「ページフロー」を選択すると、図7Eに示すフレームが表示され、これによってキャプチャされたページのサムネイルが示される。ハイパーリンク「ヘルプ」を選択すると、ヘルプフレーム(図示せず)が表示される。必要に応じて他のハイパーリンクを再生制御に使用することができる。
ウィンドウ710の詳細ページ情報領域では、セッション内のキャプチャされたページのリストが表示される。リスト内のハイパーリンクの1つを選択すると、対応するキャプチャされたページが例えばウィンドウ720に表示される。例えば、図7Aにおいては、現在選択されているページ(Apache Status)がウィンドウ720に示されている。
ハイパーリンクに隣接するアイコンを使用して関連の情報を表示することができる。例えば、「!」を伴う書類を含むアイコンを選択すると、図7Fに示すページ属性フレームが表示され、紙と鉛筆を含むアイコンを選択すると、図7Gに示すページノートフレームが表示される。
1つの実施形態によれば、キャプチャされたページは順次に閲覧することができ、ページのセッションは、ページが発生した順番で組み立てられる。或いは、ページは、任意の所望の順番で閲覧することができる。
図8は、例示的な実施形態によるデータを再生するためのプロセスを示す。プロセスは、段階800で始まり、ここで任意の時間周期中のユーザとサーバとの間の対話中にキャプチャされたデータを収集する。段階810において、対話のセッションは、行われた順番に組み立てられる。この段階は、セッションが組み立てられる特定の結果の組を検索する段階を含むことができる。段階820において、セッションを再生する。
例示的な実施形態によれば、ユーザのサーバとの対話がキャプチャされる。ウェブユーザ及びウェブサーバにおいては、この情報を使用してユーザのウェブ体験を再現することができる。例えば、顧客サービスの状況においては、顧客による入力のフロー、並びに顧客が閲覧するページ上に表示されるテキスト及び画像をキャプチャし記録することができる。このような状況においては、この再現によって、コンタクトセンター職員は、サービスがいかに良好に行われたか、及び顧客の要望が満たされたか否かを分析するために、顧客の体験を観察することができる。また、本発明は、販売又は電子商取引などの他の状況においても有用とすることができる。
以上の実施例では主として交換されたページのキャプチャ、記録、及び再生について論じたが、本発明はページキャプチャ、記録、及び再生に限定されるものではない。例示的な実施形態によれば、例えば、イベント及び属性を含む任意の形式のデータを、ユーザとサーバとの間の対話中にキャプチャし、選択的に記録して再生することができる。
例示的な実施形態によれば、ブラウザセッション又はウェブホスト環境の性能を損なうことなく、ブラウザセッション内の全てのユーザアクションをキャプチャすることができる。また、全てのキャプチャされたデータは、ネットワーク帯域幅の利用を狭くして効率的に送信することができる。様々なウェブサーバによって提供される別のウェブサイト上で同時に発生している多数のセッションを記録しながら、何千もの同時利用ユーザを同時にサポートすることができる。
上述の説明及び添付図面は単なる例証であることを理解されたい。本発明の範囲及び精神から逸脱しない様々な変更形態が想定される。上述の説明は、例証にすぎないことが意図されており、いかなる点においても本発明を限定することを意図するものではない。
サーバとユーザとの間で交換されたデータをキャプチャするための例示的なシステムを示す図である。 例示的な実施形態によるデータをキャプチャし、記憶し、及び再生するための例示的なシステムを示す図である。 例示的な実施形態によるキャプチャされたデータを処理するための例示的なシステムを詳細に示す図である。 サーバとユーザとの間で交換されたデータをキャプチャし記録するための例示的な方法を示す図である。 サーバとユーザとの間で交換されたデータをキャプチャし記録するための例示的な方法を示す図である。 例示的な実施形態に従ってデータが記憶される方法を示す図である。 例示的な実施形態に従ってデータが記憶される方法を示す図である。 例示的な実施形態に従ってデータが記憶される方法を示す図である。 後処理前の例示的なページテーブルを示す図である。 後処理後の例示的なページテーブルを示す図である。 例示的な実施形態に従ってキャプチャされたデータを処理するための例示的な方法を示す図である。 例示的な検索ページを示す図である。 例示的な検索ページを示す図である。 例示的な検索ページを示す図である。 例示的な再生ページを示す図である。 例示的な再生ページを示す図である。 例示的な再生ページを示す図である。 例示的な再生ページを示す図である。 例示的な再生ページを示す図である。 例示的な再生ページを示す図である。 例示的な再生ページを示す図である。 例示的な実施形態に従ってデータを再生するための例示的な方法を示す図である。
符号の説明
100 ウェブサーバ
110 ページキャプチャモジュール
115 ファイアウォール
120 ウェブブラウザ
130 アプレット

Claims (99)

  1. 少なくとも1つのサーバと少なくとも1つのユーザとの間で交換されるデータをキャプチャする方法であって、
    前記サーバと前記ユーザとの間で交換されるデータを前記サーバと前記ユーザとから独立して動作するプロキシサーバにおいて代行受信する段階と、
    前記代行受信されたデータを記憶する段階と、
    前記データを、前記サーバから前記ユーザに、又は前記ユーザから前記サーバにそれぞれ転送する段階と、
    を含む方法。
  2. 前記代行受信及び記憶が前記ユーザに意識させずに行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記データは、イベント、属性、画像、ユーザ識別名、要求、及び応答の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記データは、インターネットプロトコルの形式で交換され、前記ユーザのためにウェブページビューに組み立てられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記データの所定の部分だけを記憶することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 要求又は応答だけを記憶することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記ユーザはウェブサーバ又はウェブブラウザであり、前記サーバはウェブサーバである請求項1に記載の方法。
  8. 前記代行受信する段階は、連続的に行われ、前記記憶する段階は、所定の時間ウィンドウの間又は所定の時間間隔で行われる請求項1に記載の方法。
  9. 予め定義されたルールを満足するデータを前記代行受信されたデータの中から選択する段階を更に含み、前記記憶する段階は前記選択されたデータを記憶する請求項1に記載の方法。
  10. 記憶されたデータを使用して前記サーバと前記ユーザとの間で交換されたデータを再生する段階を更に含む請求項1に記載の方法。
  11. 複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間でデータが交換されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記各段階が前記複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと前記複数のユーザ、又は前記複数のサーバと前記複数のユーザとの間で同時に交換されたデータをキャプチャするために同時に実行されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 少なくとも1つのサーバと少なくとも1つのユーザとの間で交換されるデータをキャプチャする装置であって、
    前記サーバと前記ユーザとから独立して動作する、前記サーバと前記ユーザとの間で交換されたデータを代行受信するための代行受信手段と、
    代行受信されたデータを記憶するための記憶手段と、
    前記データを、前記サーバから前記ユーザに、又は前記ユーザから前記サーバにそれぞれ転送するための転送手段と、
    を含む装置。
  14. 前記代行受信及び記憶が前記ユーザに意識させずに行われることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記データは、イベント、属性、画像、ユーザ識別名、要求、及び応答の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 前記データは、インターネットプロトコルの形式で交換され、前記ユーザに表示するためにウェブページに組み立てられることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  17. 前記データの所定の部分だけが記憶されることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  18. 要求又は応答だけが記憶されることを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 前記ユーザはウェブサーバ又はウェブブラウザであり、前記サーバはウェブサーバであることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  20. 前記データは、連続的に代行受信され、且つ所定の時間ウィンドウの間又は所定の時間間隔で記憶されることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  21. 予め定義されたルールを満足するデータを前記代行受信されたデータの中から選択する手段を更に含み、前記選択されたデータがデータベースに記憶されることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  22. 記憶されたデータを使用して前記サーバと前記ユーザとの間で交換されたデータを再生する手段を更に含む請求項13に記載の装置。
  23. 複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間で交換されたデータがキャプチャされることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  24. 前記複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと前記複数のユーザ、又は前記複数のサーバと前記複数のユーザとの間で同時に交換されたデータが同時にキャプチャされることを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 少なくとも1つのサーバと、
    前記サーバとデータを交換する少なくとも1つのユーザであって、
    前記サーバと前記ユーザとの間に接続され、且つ前記サーバ及び前記ユーザから独立して動作する少なくとも1つのプロキシサーバと、
    を備え、
    前記プロキシサーバは、前記サーバと前記ユーザとの間で交換されたデータを代行受信し、前記代行受信されたデータを記憶し、前記データを、前記サーバから前記ユーザに、又は前記ユーザから前記サーバにそれぞれ転送することを特徴とするデータをキャプチャするためのシステム。
  26. 前記プロセッサは、前記ユーザに意識させずに代行受信及び記憶を行うことを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  27. 前記データは、イベント、属性、画像、ユーザ識別名、要求、及び応答の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  28. 前記データは、インターネットプロトコルの形式で交換され、前記ユーザに表示するためにウェブページに組み立てられることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  29. 前記ウェブページを表示するために使用される前記データの所定の部分だけが記憶されることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  30. 要求又は応答だけが記憶されることを特徴とする請求項29に記載のシステム。
  31. 前記ユーザはウェブサーバ又はウェブブラウザであり、前記サーバはウェブサーバであることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  32. 前記データは、連続的に代行受信され、且つ所定の時間ウィンドウの間又は所定の時間間隔で記憶されることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  33. 予め定義されたルールを満足するデータが前記代行受信されたデータの中から選択され、該選択されたデータが記憶されることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  34. 前記記憶されたデータは、前記サーバと前記ユーザとの間で交換されたデータを再生するために使用されることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  35. 複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間で交換されたデータがキャプチャされることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  36. 前記複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと前記複数のユーザ、又は前記複数のサーバと前記複数のユーザとの間で同時に交換されたデータが同時にキャプチャされることを特徴とする請求項35に記載のシステム。
  37. 少なくとも1つのサーバと少なくとも1つのユーザとの間の少なくとも1つの交換中にキャプチャされたデータを選択的に処理する方法であって、
    前記サーバと前記ユーザとの間での交換中にキャプチャされたデータを読み出す段階と、
    前記読み出されたデータが予め定義されたルールを満足するか否かを判断する段階と、
    前記予め定義されたルールを満足する前記データを選択する段階と、
    前記選択されたデータを記録する段階と、
    を含む方法。
  38. 前記選択されたデータは、有限の期間にわたり記録されることを特徴とする請求項37に記載の方法。
  39. 前記ユーザはウェブブラウザ又はウェブサーバであり、前記サーバはウェブサーバであることを特徴とする請求項37に記載の方法。
  40. 前記キャプチャされたデータは、ページ、イベント、又は属性の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  41. 前記キャプチャされたデータは、インターネットプロトコルの形式であり、ウェブページとして前記ユーザに表示されることを特徴とする請求項37に記載の方法。
  42. 前記データの所定の部分だけがキャプチャされることを特徴とする請求項41に記載の方法。
  43. 前記データの応答又は要求の部分だけがキャプチャされることを特徴とする請求項42に記載の方法。
  44. 前記ウェブページを前記ユーザに表示するために、前記キャプチャされたデータに関連する画像データを読み出す段階を更に含む請求項43に記載の方法。
  45. 前記キャプチャされたデータに関連するコードモジュールデータを読み出す段階を更に含む請求項43に記載の方法。
  46. 前記各段階が、複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間の同時交換中にキャプチャされたデータに対して実行される請求項37に記載の方法。
  47. 少なくとも1つのサーバと少なくとも1つのユーザとの間の少なくとも1つの交換中にキャプチャされたデータを選択的に処理する装置であって、
    前記サーバと前記ユーザとの間での交換中にキャプチャされたデータを読み出すための手段と、
    前記読み出されたデータが予め定義されたルールを満足するか否かを判断するための手段と、
    前記予め定義されたルールを満足する前記データを選択する手段と、
    前記選択されたデータを記録するための手段と、
    を備える装置。
  48. 前記選択されたデータは、有限の期間にわたって記録されることを特徴とする請求項47に記載の装置。
  49. 前記ユーザはウェブブラウザ又はウェブサーバであり、前記サーバはウェブサーバであることを特徴とする請求項47に記載の装置。
  50. 前記キャプチャされたデータは、ページ、イベント、又は属性の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項47に記載の装置。
  51. 前記キャプチャされたデータは、インターネットプロトコルの形式であり、ウェブページとして前記ユーザに表示されることを特徴とする請求項47に記載の装置。
  52. 前記データの一部だけがキャプチャされることを特徴とする請求項45に記載の装置。
  53. 前記データの要求又は応答部分だけがキャプチャされることを特徴とする請求項52に記載の装置。
  54. 前記ウェブページを前記ユーザに表示するために、前記キャプチャされたデータに関連する画像データを読み出す手段を更に備える請求項53に記載の装置。
  55. 前記キャプチャされたデータに関連するコードモジュールデータを読み出すための手段を更に備える請求項53に記載の装置。
  56. 複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間の交換中にキャプチャされたデータが選択的に処理されることを特徴とする請求項47に記載の装置。
  57. 少なくとも1つのサーバと、
    少なくとも1つのユーザと、
    前記サーバと前記ユーザとの間の交換中にキャプチャされたデータを選択的に処理するための少なくとも1つのプロセッサと、
    を備え、
    前記プロセッサは、前記キャプチャされたデータを読み出し、前記読み出されたデータが予め定義されたルールを満足するか否かを判断し、前記予め定義されたルールを満足する前記データを選択して、前記選択されたデータを記録することを特徴とするキャプチャされたデータを選択的に処理するシステム。
  58. 前記選択されたデータは、有限の期間にわたって記録されることを特徴とする請求項57に記載のシステム。
  59. 前記ユーザはウェブブラウザ又はウェブサーバであり、前記サーバはウェブサーバであることを特徴とする請求項57に記載のシステム。
  60. 前記キャプチャされたデータは、ページ、属性、又はイベントの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項57に記載のシステム。
  61. 前記データは、インターネットプロトコルの形式であり、前記ユーザにウェブページを表示するために使用されることを特徴とする請求項57に記載のシステム。
  62. 前記データの所定の部分だけがキャプチャされることを特徴とする請求項57に記載のシステム。
  63. 前記データの要求又は応答部分だけがキャプチャされることを特徴とする請求項62に記載のシステム。
  64. 前記プロセッサは、前記ユーザに前記ウェブページを表示するために、前記キャプチャされたデータに関連する画像データを読み出すことを特徴とする請求項63に記載のシステム。
  65. 前記プロセッサは、前記キャプチャされたデータに関連するコードモジュールを取得することを特徴とする請求項63に記載のシステム。
  66. 複数のサーバと前記ユーザ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間の交換中にキャプチャされたデータが選択的に処理されることを特徴とする請求項57に記載のシステム。
  67. 少なくとも1つのサーバと少なくとも1つのユーザとの間の少なくとも1つの対話中にキャプチャされたデータを再生するための方法であって、
    任意の時間周期の間に前記サーバと前記ユーザとの間の前記対話中にキャプチャされたデータを収集する段階と、
    前記少なくとも1つの対話を含む、前記サーバと前記ユーザとの間の対話のセッションを前記対話が行われた順番で組み立てる段階と、
    前記セッションを再生する段階と、
    を含む方法。
  68. 前記キャプチャされたデータの中から所定の検索基準を満足するデータを検索する段階と、
    前記検索基準を満足するデータの結果のセットを作成する段階と、
    を更に含み、前記セッションが前記結果のセットから組み立てられることを特徴とする請求項67に記載の方法。
  69. 前記検索する段階が、予め定義されたルールに基づいて前記キャプチャされたデータから選択されたデータの中から検索する請求項67に記載の方法。
  70. 前記キャプチャされたデータは、ページ、イベント又は属性の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項67に記載の方法。
  71. 前記キャプチャされたデータは、インターネットプロトコルの形式であり、前記セッションは、少なくとも1つのウェブページとして前記ユーザに対して表示されることを特徴とする請求項67に記載の方法。
  72. 前記ユーザはウェブサーバ又はウェブブラウザであり、前記サーバはウェブサーバであることを特徴とする請求項66に記載の方法。
  73. 前記検索基準を前記ユーザが指定する段階を更に含む請求項68に記載の方法。
  74. 前記検索基準は、日付及び時間範囲を含むことを特徴とする請求項68に記載の方法。
  75. 前記キャプチャされたデータは、順次に検索されることを特徴とする請求項68に記載の方法。
  76. 前記検索基準は、特定のユーザ識別名を含むことを特徴とする請求項67に記載の方法。
  77. 前記各段階が、複数のサーバと前記サーバ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間の対話中にキャプチャされたデータを再生するために実行されることを特徴とする請求項67に記載の方法。
  78. 少なくとも1つのサーバと少なくとも1つのユーザとの間の少なくとも1つの対話中にキャプチャされたデータを再生するための装置であって、
    任意の時間周期の間に前記サーバと前記ユーザとの間の前記対話中にキャプチャされたデータを収集するための手段と、
    前記少なくとも1つの対話を含む、前記サーバと前記ユーザとの間の対話のセッションを前記対話が行われた順番で組み立てるための手段と、
    前記セッションを再生するための手段と、
    を備えることを特徴とする装置。
  79. 前記キャプチャされたデータの中から所定の検索基準を満足するデータを検索するための手段と、
    前記所定の検索基準を満足するデータの結果のセットを作成するための手段と、
    を更に備え、前記セッションは、前記結果のセットから組み立てられることを特徴とする請求項78に記載の装置。
  80. 前記検索する手段は、予め定義されたルールに基づいて前記キャプチャされたデータから選択されたデータの中から検索することを特徴とする請求項79に記載の装置。
  81. 前記キャプチャされたデータは、ページ、イベント又は属性の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項77に記載の装置。
  82. 前記データは、インターネットプロトコルの形式であり、前記セッションは、前記ユーザに対して少なくとも1つのウェブページとして表示されることを特徴とする請求項78に記載の装置。
  83. 前記ユーザはウェブサーバ又はウェブブラウザであり、前記サーバはウェブサーバであることを特徴とする請求項78に記載の装置。
  84. 前記検索基準は、前記ユーザによって指定されることを特徴とする請求項79に記載の装置。
  85. 前記検索基準は、日付及び時間範囲を含むことを特徴とする請求項79に記載の装置。
  86. 前記キャプチャされたデータは、順次に検索されることを特徴とする請求項79に記載の装置。
  87. 前記検索基準は、特定のユーザ識別名を含むことを特徴とする請求項79に記載の装置。
  88. 前記装置は、複数のサーバと前記サーバ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間の対話中にキャプチャされたデータを再生することを特徴とする請求項78に記載の装置。
  89. 少なくとも1つのサーバと、
    少なくとも1つのユーザと、
    任意の時間周期の間に前記サーバと前記ユーザとの間の少なくとも1つの対話中にキャプチャされたデータを収集し、前記少なくとも1つの対話を含む、前記サーバと前記ユーザとの間の対話のセッションを前記対話が行われた順番で組み立てて、前記セッションを再生するためのプレーヤと、
    を備えるキャプチャされたデータを再生するためのシステム。
  90. 前記プレーヤは、前記キャプチャされたデータの中から所定の検索基準を満足するデータを検索し、前記所定の基準を満足する保存されたデータの結果のセットを作成し、前記セッションを前記結果のセットから組み立てることを特徴とする請求項89に記載のシステム。
  91. 前記プレーヤは、予め定義されたルールに基づいて前記キャプチャされたデータから選択されたデータの中から検索することを特徴とする請求項89に記載のシステム。
  92. 前記キャプチャされたデータは、ページ、イベント又は属性の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項89に記載のシステム。
  93. 前記データは、インターネットプロトコルの形式であり、前記セッションは、前記ユーザに対して少なくとも1つのウェブページとして表示されることを特徴とする請求項90に記載のシステム。
  94. 前記ユーザはウェブサーバ又はウェブブラウザであり、前記サーバはウェブサーバであることを特徴とする請求項89に記載のシステム。
  95. 前記ユーザは、前記検索基準を指定することを特徴とする請求項90に記載のシステム。
  96. 前記検索基準は、日付及び時間範囲を含むことを特徴とする請求項90に記載のシステム。
  97. 前記プレーヤは、前記キャプチャされたデータを順次に検索することを特徴とする請求項90に記載のシステム。
  98. 前記検索基準は、特定のユーザ識別名を含むことを特徴とする請求項90に記載のシステム。
  99. 複数のサーバと前記サーバ、前記サーバと複数のユーザ、又は複数のサーバと複数のユーザとの間の対話中にキャプチャされたデータが再生されることを特徴とする請求項89に記載のシステム。
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