JP2005510180A - 透過ブリッジ上でのパケット伝送においてアドレスを割り当てる方法及び装置 - Google Patents

透過ブリッジ上でのパケット伝送においてアドレスを割り当てる方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は少なくとも、透過通信リンクによって接続された、第1サブ・ネットワーク(11)と第2サブ・ネットワーク(12)、とを有するネットワークにおいて、パケットを伝送する方法に関し、当該リンクは少なくとも、第1サブ・ネットワーク(11)に接続された第1インタフェース装置(5)と第2サブ・ネットワーク(12)に接続された第2インタフェース装置(6)、とを有する。当該方法は:第1アドレス群を通信リンク上のインタフェース装置(5、6)に付与する工程;第2アドレス群をサブ・ネットワーク(11、12)に接続されたノード(1、2、3、4)に、第1群の付与とは無関係に、付与する工程;第1群のアドレスと第2群のアドレスとの間で競合があるようかを確かめる工程;及び、第1群の競合アドレスを非競合アドレスに変更する工程;を有する。本発明は更に、当該方法を実施する装置及び当該リンク上を伝送するパケットを検出して伝送する方法に関する。

Description

本発明はパケット、特にPHY(物理)層パケット、を透過ブリッジ上で伝送する方法及び装置に関するものである。当該発明は特にIEEE(米国電気電子学会)1394リンクオン・パケットを1つのIEEE1394バスから別のIEEE1394バスへ伝送することに形成し得る。
サブ・ネットワークをリンクする透過ブリッジの目的は、如何なるサブ・ネットワーク上のノードをも如何なるサブ・ネットワーク上の別のノードと通信し合うことを、ブリッジを渡る特定のソフトウェアを要することなく、可能にすることである。ノードに関して言えば、ブリッジは、別の如何なるノードと通信し合うのにも、ノードがブリッジの存在を知る必要がない、すなわち、ブリッジをアドレス指定する特定のソフトウェアを必要としない、という意味で「透過」である。当該ノードは「ブリッジ非対応」として知られる。透過ブリッジが2つのIEEE1394バスを接続する場合、そのようにして形成されたネットワークは基本的に、単一のIEEE1394バスがあるかのように機能する。例えば、バスの再設定後のノードに付与される非永続的識別子である、物理識別子は、全てのノードが単一のバスに接続されているかのように付与される。これは、物理識別子が各バス上で別個に付与されてノードがネットワーク上で、バス識別子が付加される、ノードの、物理識別子によって、区別される、非透過ブリッジによってリンクされたバスを有するネットワーク上で起こることと対比される。
従来の透過ブリッジの実施形態及び透過リンクを構成する無線ボックスの動作が開示されているものがある(例えば、”Method for linking communication busses using wireless links“と題するThomson Licensing SAによる西暦2001年3月30日付出願の特許文献1参照。)。
IEEE1394標準においては、数種類のパケットが物理層のレベルで用いられる。例えば、セルフID(識別子)パケットはとりわけバス再設定後に物理識別子を設定するのに用いられる。物理構成パケットはとりわけノードがそのバス上で「ルート・ノード」になることを強いる。リンクオン・パケットは同一のバス上にある別のノードの物理層にそのリンク層がウェーク・アップするよう命令するのに用いられる。
ノードが遠隔サブ・ネットワーク上にある別のノードをウェーク・アップすることを可能にするよう、リンクオン・パケットを透過ブリッジ上で伝送することができることが望ましい。
ETSI(欧州電気通信標準化協会)BRAN(広帯域無線アクセス・ネットワーク)IEEE1394サービス依存部コンバージェンス・レイヤ技術仕様によれば、物理識別子は無線網の中央制御装置によって各無線装置に対してアソシエーション時に付与される。非同期パケットを無線装置間で伝送する場合、特定のプロトコル・データ・ユニット(PDU)が用いられる。このPDUはIEEE1394標準によって定義されたような非同期サブアクション・メッセージを有する。サブアクション自体はソース・コード識別子及び行き先ノード識別子を有する。
非透過ブリッジの場合にはソース及び行き先識別子は各バス上のノードを区別するバス識別子を有する一方、ブリッジが透過の場合は、単一バスがシミュレートされるので、これは当てはまらない。この場合には、ブリッジのスイッチング・ファブリック網上の無線装置の物理識別子とブリッジによって接続された有線バス上の物理識別子との間で競合が起こり得る。実際に、SSCS(IEEE1394サービス依存部コンバージェンス・サブレイヤ)PDUにおいて、「無線」バス上の2つの無線装置間の、ハイパーラン2トランザクション層メッセージと、2つのIEEE1394ノード間の、IEEE1394トランザクション層メッセージとの間を区別することを可能にするパラメータはなく、2つの無線装置がこのメッセージを伝送する。
尚、IEEE1394に関する追加情報を記載したものがある(非特許文献1、非特許文献2、及び当該文献の種々の改良及び追加を参照。)。又、ブロードバンド・アクセス無線ネットワーク(BRAN)ハーパーラン2が記載されているものがある(ETSIによって編集された一連の文献、特に、非特許文献3及び非特許文献4参照。)。
欧州特許出願公開第1400826.2号明細書 IEEE1394−1995 IEEE1394a―2000 ETSI TS 101 493-1 Packet Based Convergence Layer:Part 1 Common Part version 1.1.1 of April 2000 ETSI TS 101 493-3 Packet Based Convergence Layer:IEEE 1394 Service Specific Convergence Sublayer(SSCS)、v 1.2.1B(Oct. 2001)
本発明の目的は少なくとも、透過通信リンクによって接続された、第1のサブ・ネットワークと第2サブ・ネットワークとを有するネットワークにおいてパケットを伝送する方法であって、当該リンクは少なくとも、第1サブ・ネットワークに接続された第1インタフェース装置と第2サブ・ネットワークに接続された第2インタフェース装置とを有し、当該方法は:
第1アドレス群を通信リンク上のインタフェース装置に対して付与する工程;
第2アドレス群を当該サブ・ネットワークに接続されたノードに対して、当該第1群の付与とは無関係に、付与する工程;
当該第1群のアドレスと当該第2群のアドレスとの間の競合があるようかどうかを確かめる工程;及び
該工程の結果が肯定の場合、第1群の競合アドレスを非競合アドレスに変更する工程;
を有する。
考えられるアドレス競合を適切な時点で確かめて関係するアドレスを修正することによって、特定のメッセージの通信リンク上の伝送中の競合を回避し得る。
本発明の実施例によれば、インタフェース装置は通信リンク上のインタフェース装置側における第1群のアドレスとサブ・ネットワークに接続されたインタフェース装置側における第2群のアドレスとを有し、競合は、第1群のアドレスが第2群のアドレスに等しい場合に現れる。
本発明の変形実施例によれば、インタフェース装置は通信リンク上のインタフェース装置側における第1群のアドレスとサブ・ネットワークに接続されたインタフェース装置側における第2群のアドレスとを有し、競合は、第1群のアドレスが第2群のアドレスに等しい場合に、該2つの、インタフェース装置に割り当てられた、アドレスが等しい場合を除き、現れる。
本発明の実施例によれば、競合アドレスを変更する工程はインタフェース装置に新規アドレスを、非競合アドレスが取得されるまで、要求させる工程を有する。
本発明の実施例によれば、当該要求はインタフェース装置に通信リンクの再設定を、第1群のアドレスの付与の新規処理を開始させるよう、引起させる工程を有する。
本発明の実施例によれば、再設定を引起すインタフェース装置は新規アドレスの付与を再設定前のインタフェース装置のアドレスと比較することを所望するか、又は、インタフェース装置は該インタフェース装置が再設定前に有していたアドレスを維持するか、を特定する。
本発明の実施例によれば、インタフェース装置による競合アドレスの変更はインタフェース装置が通信リンク上の特定の非競合アドレスを要求する工程を有する。
本発明の実施例によれば、通信リンクはハイパーラン2無線網で、サブ・ネットワークはIEEE1394バスで第1及び第2アドレス群は物理アドレスである。
本発明の実施例によれば、当該方法は更に:
インタフェース装置について、そのローカル・バス上のリンクオン・パケットを検出する工程;
リンクオン・パケットにおける物理行き先アドレスが遠隔バス上のノードに相当するかどうかを確かめる工程;
少なくとも該ノードの物理アドレスを当該ノードのバスに接続された別のインタフェース装置に伝送する工程;及び
該インタフェース装置について、リンクオン・メッセージをそのローカル・バス上の当該ノードに伝送する工程;
を有する。
本発明の実施例によれば、インタフェース装置はレジスタを有し、該レジスタは無線網上の他のインタフェース装置によって、リンクオン・パケットがサブ・ネットワークの1つで検出されたノードの物理アドレスを書き込むよう、アクセス可能であって、特定のインタフェース装置のレジスタへの書き込みが特定のインタフェース装置のローカル・サブ・ネットワーク上のリンクオン・パケットの伝送を駆動させる。
本発明の実施例によれば、リンクオン・パケットにおける物理行き先アドレスが遠隔サブ・ネットワーク上のノードに相当するかどうかを確かめる工程は通信リンク上のインタフェース装置の物理アドレスを、該インタフェース装置が接続されたローカル・サブ・ネットワークのノードの物理アドレスとの関連で、示すルックアップ・テーブルを用いる。
インタフェース装置の別の目的は第1サブ・ネットワークを透過通信リンクとインタフェースすることであり、通信リンクに接続された装置は第1群からアドレスが得られて、通信リンクに接続されたサブ・ネットワークに接続されたノードは第2群からアドレスが、第1群のアドレスの付与とは無関係に、得られ、当該インタフェース装置は第1群のアドレスと第2群のアドレスとの間で競合がありそうかを確かめる装置、及び第1群の競合アドレスから非競合アドレスへの変更を駆動させる装置を有する。
本発明の別の目的は、少なくとも、透過通信リンクによって接続された、第1サブ・ネットワークと第2サブ・ネットワークとを有する、ネットワークにおいてパケットを伝送する方法であって、当該リンクは少なくとも、第1サブ・ネットワークに接続された第1インタフェース装置及び第2サブ・ネットワークに接続された第2インタフェース装置を有し、前記方法は:
インタフェース装置について、そのローカル・サブ・ネットワーク上のリンクオン・パケットを検出する工程;
リンクオン・パケットにおける物理行き先アドレスが遠隔サブ・ネットワーク上のノードに相当するかを確かめる工程;
少なくとも該ノードの物理アドレスを当該ノードのサブ・ネットワークに接続された別のインタフェース装置に対して伝送する工程;及び
該インタフェース装置について、リンクオン・メッセージをそのローカル・サブ・ネットワーク上の当該ノードに対して伝送する工程;
を有する。
当該方法は、必要な場合のみ、リンクオン・メッセージのような、メッセージを伝送することが有益である。
本実施例は2つの、ETSI BRAN ハイパーラン2無線ネットワークに基づいた透過ブリッジによって接続された、IEEE1394有線バスによって形成されたネットワークに関する。
本実施例は上記の背景において考えられたものであるが、本発明はこの背景に限定されるものでないことを特筆する。例えば、サブ・ネットワーク自体がいくつかのバス及び透過ブリッジを有する場合、該サブ・ネットワークはIEEE1394バスを置換し得る。更に、ブリッジは2つを超えるバス又はサブ・ネットワーク(「マルチポイント・ブリッジ」)をリンクし得る。本発明の多くの特徴はIEEE1394又はハイパーラン2環境以外の環境において用い得る。
図1は2つの、2つの無線ボックス5及び6を有する透過ブリッジによってリンクされた、IEEE1394バス11及び12を有するネットワークの構成図である。各無線ボックスは、(「IEEE1394制御装置」とも呼ばれる)IEEE1394スタックをその有線バス・インタフェース上で実現して、ハイパーラン2スタックをその無線インタフェース上で実現する。各無線ボックスは更に無線ボックス・アプリケーションを有し、そしてそれは無線ボックスがブリッジを透過にすることを可能にする。このアプリケーション層は更に以下で「ブリッジ層」と呼ぶ。
各無線ボックスは、データ及びプログラムを記憶して本発明の実施例による方法を実施するよう、メモリ、コネクタ及びマイクロプロセッサ又はマイクロコントローラのような処理装置を有する。
特に、特許文献1に記載されたように、2つのIEEE1394バスの1つに接続された各ノードについての異なる物理識別子を有するよう、各無線ボックスはバス再設定中の自らのローカル・バス上の遠隔バスのノードを表す。便宜上、ノードは有線バス上のその物理識別子によって採番され、すなわち、バス10に接続されたノード1及び2は物理識別子1及び2を有し、バス11に接続されたノード3及び4は物理識別子3及び4を有し、無線ボックス5及び6は、有線バスに接続されたノードとして、物理識別子5及び6を有する。
ハイパーラン・ネットワーク側では、アソシエーション中に、各無線ボックスは中央制御装置によって(以下「無線物理識別子」と呼ぶ)物理識別子が与えられる。中央制御装置は無線ボックスの1つ、又は別の有線装置であり得る。図1では、無線ボックス5は更に中央制御装置13として動作する。
本実施例によれば、各無線ボックスは、ネットワークの各ノードについて、ノード自体が接続されたバスに接続された無線ボックスを特定するルーティング・テーブルを有する。このテーブルはネットワーク再設定後に無線ボックス間で伝送されたセルフID情報から導き出される。これはとりわけ非同期パケット、特にリンクオン・パケット、を1つの無線ボックスから別の無線ボックスまでルーティングするのに用いられる。
ルーティング・テーブルにおいては、IEEE1394ノードはその有線バス上の物理識別子によって特定されて、無線ボックスは有線バス上の物理識別子と無線ネットワーク上の物理識別子(無線物理識別子)との両方によって特定される。
ネットワークの再設定の後、かつ、全てのIEEE1394ノードが物理識別子を有すると、無線ボックスは自らの無線物理識別子とIEEE1394ノードの1つの物理識別子との間で競合があるかどうかを確かめる。
本実施例によれば、無線ボックスの無線物理識別子がIEEE1394ノードの物理識別子に等しい場合、競合がある。この目的のために、無線ボックスの1394制御装置部は更にIEEE1394としてみなされることを特筆する。
無線ボックスがその無線物理識別子がIEEE1394物理識別子に等しいことを検出する場合、無線ボックスは「ハイパーラン2バス」の再設定を中央制御装置にSSCS層を通じて要求する。これを実現するよう、SSCS層のプリミティブ「CL_Control」がブリッジ層によってコールされる。このプリミティブ・コールは「physical_ID_change」と呼ばれるパラメータを有し、無線ボックスが無線ネットワーク上の新規物理識別子を要求することを可能にする。このプリミティブは上記SSCS文献のセクション6.2.1に記載されている。SSCS層は更に「DLC_INFO_TRANSFER」と呼ばれる要求プリミティブを中央制御装置に対して送信する。この要求プリミティブは「BUS_RESET」と呼ばれる情報要素を含み、そしてそれはバス再設定を中央制御装置のレベルで駆動させる。要求を送信する無線装置によって新規物理識別子が要求されたかどうかの情報は「new_phy_ID」と呼ばれるフラッグによって示される。
「physical_ID_change」パラメータがCL_Controlプリミティブにおいて設定されなければ、中央制御装置は無線ボックスに対してそれが再設定要求前に有していたものと同様の識別子を割り当てる、すなわち、無線ボックスが物理識別子を取得すると、新規のものを要求しなければ、次の再設定までそれを引き継ぐことができる。中央制御装置は以前に割り当てられていなかった物理識別子を優先して用いる。リサイクルされた物理識別子は新規物理識別子が何もない場合のみ用いられる。
無線ボックスはその再設定要求を、IEEE1394の物理パラメータと競合しない無線物理識別子を取得するまで繰り返す。これは、ネットワーク上のノード数が権限を与えられた最大値よりも低い場合、すなわち、無線ボックスが一意の物理識別子を取得するのに十分該物理識別子がある場合、早晩必ず、実現される。
図1の場合、無線ボックス5及び6の無線物理識別子は例えば7及び8であり得る。
汎用処理は図2の流れ図によって示す。
図3の流れ図によって示す変形実施例によれば、無線ボックスは、どの物理識別子を無線バスの再設定中に受信することを該無線ボックスが所望するかを特定する。この変形実施例によれば、新規パラメータがCL_Controlプリミティブに付加される。このパラメータは「new_physical_ID」と呼ばれて、要求物理識別子の値を表す。このデータを中央制御装置に渡すよう、同様のパラメータが「BUS_RESET」情報要素において付加される。要求ノードはどの物理識別子がIEEE1394バス上で用いられていてどれが無線リンク上で用いられているかがわかり、要求ノードは適宜、適切な値を選択する。この実施例は上記のSSCS技術仕様の修正を要求する。
特定の物理識別子を要求する他の実施例も当業者によって企図され得る。
この変形実施例は最大でも無線ボックス毎に無線バスの1つの再設定を要する利点を有する。
上記の変形例においては、無線ボックスは、無線バス上で、IEEE1394バス上で既に用いられている物理識別子が割り当てられていないことがある。この制約は部分的に取り除き得るがそれは無線ボックスが有線バスと無線リンクとの両方の上で同一の物理識別子を有し得るからである。この可能性は興味深いものであり、それは受け入れられる無線物理識別子はその場合、IEEE1394のノード数が権限を与えられた最大値に達しても、常に入手できるからであるが、それは無線ボックスが特定の無線物理アドレスを要求し得ることを前提とする。特定の無線物理アドレスが既に取られている場合、無線物理アドレスを要求する無線ボックスは別のアドレスを選定しければならない。中央制御装置によって、無線ボックスが如何なる特定の無線物理アドレスをも取得することを、可能にすることも、該無線物理アドレスが既に別の無線ボックスに付与されていても、該無線物理アドレスが要求無線ボックスの物理識別子に等しくなければ、考えられる。
図4は図1のネットワークを表す図であるが、そこでは上記にて説明した種々の実施例によって無線リンク上で物理識別子が付与されたものである。
主実施例とその変形例はお互いを計算に入れていないわけではないことを特筆する。いくつかの無線ボックスは主実施例によって機能し得、いくつかは変形例によって機能し得る。
次にリンクオン・パケットをソース・ノード(例えば、ノード1)から行き先ノード(例えば、ノード3)まで伝送する処理を説明する。
最初に説明する場合は汎用の場合で、無線ボックスの無線物理識別子がIEEE1394物理識別子の何れかとは異なる場合に、関係する。
ローカル・バス行きのリンクオン・パケットに関する情報を受信するよう、本実施例による各無線ボックスは「LINK_ONレジスタ」と呼ぶレジスタを有する。本実施例によれば、LINK_ONレジスタは表1によって表されるフォーマットを有する:
Figure 2005510180
図1及び図4における無線ボックス5及び6のレジスタは各々、9及び10として参照されている。
ETSI BRANパケット・ベースのコンバージェンス・レイヤ、パート3、IEEE1394サービス依存部コンバージェンス・サブレイヤ(SSCS)のプロトコル・データ・ユニット(PDU)は無線ボックスのLINK_ONレジスタに書き込まれるのに用いられる。このSSCS PDUは、フォーマット・フィールドに加えて、破棄時刻フィールド及び非同期サブアクション・タイプ・フィールド、非同期サブアクション自体を有する。このサブアクションは行き先ノード・アドレス及びソース・ノード・アドレスを有する。各アドレスは10ビットのバス識別子及び6ビットのノード識別子から成り、該ノード識別子は直近のバス再設定中に付与された物理識別子である。
本発明によれば、10ビットのバス識別子は、ネットワークに接続され得る非透過ブリッジとの互換性を維持するよう、SSCS PDUの送信元又は行き先の(無線リンクを含む)バスを区別するのにはブリッジによって用いられない。以下に詳説するように、6ビットの物理識別子フィールドのみが用いられる。図1のブリッジは透過なので、2つのIEEE1394バス及び透過ブリッジによって構成されたネットワークは単一の論理バスを形成する。
無線ボックス、例えば、無線ボックス5、はそのローカル・バスに出現するリンクオン・パケットを監視する。以下の処理:
(1)無線ボックス5の物理層はそのローカル・バス上でリンクオン・パケットを検出する。対応するメッセージが物理層からブリッジ層に送信される;
(2)ルーティング・テーブルを用いて、ブリッジ層はリンクオン・パケットにおける行き先アドレスが遠隔バス上にあるノードに対応するかどうかを確かめる;
(3)肯定の場合、無線ボックス5のブリッジ層は、非同期トランザクション・パケットである、書き込みデータ・クアドレット・トランザクション・サブアクション・パケットを組み立てる。サブアクション・パケットは他の無線ボックスのメモリにおけるLINK_ONレジスタの既知のオフセットを含み、該オフセットは全ての無線ボックスについて同様である。更に、該サブアクション・パケットは、該パケットのクワドレット・データ・フィールドにおいて、リンク層が起動されるノードの物理識別子を有するlink_onパケットを含む;
(4)無線ボックス5のブリッジ層はパケットをSSCS層にポストする;
(5)無線ボックス5のSSCS層は無線ボックス6の無線物理識別子をルーティング・テーブルから(起動されるノードの有線物理識別子を索引として用いて)取り出して、それをSSCS PDUにおける行き先アドレスとして用いる。無線ボックス5のSSCS層はこのパケットを無線ボックス6のSSCS層に送信する;
(6)無線ボックス6のSSCS層は書き込み要求をSSCS PDUから抽出してそれを無線ボックス6のブリッジ層に送信する。ブリッジ層は、書き込み要求のdestination_IDによって、この書き込み要求がその無線部分に行くのか、又は(その無線部分を含む)そのローカル・バス上のノードに行くのかを特定する。ブリッジ層が自らの一意の無線物理識別子を検出する場合、書き込み要求の内容を解析してquadlet_dataフィールドの内容をLINK_ONレジスタに書き込む;
(7)レジスタへの書き込みは無線ボックス6のブリッジ層に、LINK_ONレジスタにある物理識別子を用いてリンクオン・パケットを生成するのに物理層に指令を送信するようプロンプトする;
が実施される。
変形実施例によれば、工程2は無線ノード制御装置の物理層によって実施される。
説明する第2の場合は、無線ボックスがその有線物理識別子に等しい無線物理識別子を所有する、変形実施例に関する。該識別子が等しいかどうかは各無線ボックスにはわかっていることである。
第1の場合と比較して:無線ボックスのブリッジ層がデータ・クアドレットについての書き込み要求をそのSSCS層から受信する場合、ブリッジ層は非同期トランザクションの行き先識別子フィールドを確かめる。行き先識別子フィールドにおける物理識別子が無線ボックスの無線物理識別子とは異なる場合、ブリッジ層はこの書き込み要求が有線バス上のノード行きであることがわかって、第1の場合のように動作する。物理識別子が等しい場合、ブリッジ層はサブアクションが無線ノードのIEEE1394のノード制御装置に行くのか、その有線ノード制御装置に行くのか、を判定する必要がある。これを実現するよう、ブリッジ層は書き込み要求のソース識別子を検証する。このソース識別子が別の無線ボックスのものである場合、ブリッジ層は書き込み要求が無線ボックスの無線ノード制御装置にアドレスされていることを前提とする。一方、ソース識別子がIEEE1394ノードのものである場合、ブリッジ層は無線ボックスのIEEE1394のノード制御装置にアドレスされていることを前提とする。この方法では、無線ボックスはIEEE1394ノード制御装置と別の無線ボックスのハイパーラン・トランザクション層とを区別し得ない。同様に、有線バスからのノードはハイパーラン2のノード制御装置を無関係のノードとはみなし得ない。
無線ボックスはIEEE1394ノードである必要はなくて、接続された有線バス上にIEEE1394物理識別子を有しないことがあることを特筆する。
説明した実施例によれば、リンクオン・パケットの無線リンク上の伝送は、物理アドレスを無線ボックスのレジスタに書き込むことによって実施されるが、この伝送は他の方法によって、リンクオン行き先ノードを有するバスに接続された無線ボックスが少なくともこの行き先ノードの物理アドレスを受信する限り、実施し得る。
本実施例による、ブリッジ上の物理識別子の変更後のネットワークの図である。 ネットワークの種々の部分における物理識別子間の競合を修正する、本発明による方法の流れ図である。 図2の方法の変形例の流れ図である。 変形実施例による図1のネットワークの図である。

Claims (14)

  1. 少なくとも、透過通信リンクによって接続された、第1サブ・ネットワーク(11)及び第2サブ・ネットワーク(12)、を有するネットワークにおいてパケットを伝送する方法であって、前記リンクは少なくとも、前記第1サブ・ネットワーク(11)に接続された第1インタフェース装置(5)及び前記第2サブ・ネットワーク(12)に接続された第2インタフェース装置(6)、を有し:
    アドレスの第1群を前記通信リンク上の前記インタフェース装置(5、6)に付与する工程;
    アドレスの第2群を前記サブ・ネットワーク(11、12)に接続されたノード(1、2、3、4)に、前記第1群の前記付与とは無関係に、付与する工程;
    前記第1群のアドレスと前記第2群のアドレスとの間で競合があるようかどうかを確かめる工程;及び該確かめる工程の結果が肯定の場合、
    前記第1群の前記競合があるアドレスを非競合アドレスに変更する工程;
    を有することを特徴とする方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、前記インタフェース装置が前記通信リンク上の該インタフェース装置側における前記第1群のアドレス及びサブ・ネットワークに接続された該インタフェース装置側における前記第2群のアドレスを有し、前記第1群のアドレスが前記第2群のアドレスに等しい場合に競合が出現することを特徴とする方法。
  3. 請求項1記載の方法であって、前記インタフェース装置が前記通信リンク上の該インタフェース装置側における前記第1群のアドレス及びサブ・ネットワークに接続された該インタフェース装置側における前記第2群のアドレスを有し、前記第1群のアドレスが前記第2群のアドレスに等しい場合に、インタフェース装置に割り当てられた該2つのアドレスが等しい場合を除き、競合が出現することを特徴とする方法。
  4. 請求項1乃至3何れか記載方法であって、前記競合があるアドレスを変更する前記工程は前記インタフェース装置が新規アドレスを非競合アドレスが取得されるまで要求させることを特徴とする方法。
  5. 請求項4記載の方法であって、前記要求が:
    前記第1群のアドレスの付与の新規処理を開始するよう、前記インタフェース装置に前記通信リンクの再設定を引起させる工程;
    を有することを特徴とする方法。
  6. 請求項5記載の方法であって、前記再設定を引起す前記インタフェース装置は、該インタフェース装置が新規アドレスの付与を前記再設定前の該インタフェース装置のアドレスと比較するよう所望するか、又は該インタフェース装置は該インタフェース装置が前記再設定の前に有していた前記アドレスを維持するよう所望するか、を特定することを特徴とする方法。
  7. 請求項1乃至3何れか記載の方法であって、インタフェース装置による競合アドレスの前記変更は:
    該インタフェース装置が前記通信リンク上の特定非競合アドレスを要求する工程;
    を有することを特徴とする方法。
  8. 請求項1乃至7何れか記載の方法であって、前記通信リンクがハイパーラン2無線ネットワークであって、前記サブ・ネットワークがIEEE1394バスでアドレスの前記第1群及び第2群が物理アドレスであることを特徴とする方法。
  9. 請求項8記載の方法であって、更に:
    前記第1インタフェース装置(5)について、リンクオン・パケットを該第1インタフェース装置のローカル・サブ・ネットワーク上で検出する工程;
    前記リンクオン・パケットにおける物理行き先アドレスが遠隔サブ・ネットワーク(12)上ノード(3)に対応するかどうかを確かめる工程;
    少なくとも前記ノード(3)の前記物理アドレスを前記ノード(3)の前記サブ・ネットワーク(12)に接続された第2インタフェース装置(6)に伝送する工程;及び
    前記第2インタフェース装置(6)について、リンクオン・メッセージを該インタフェース装置のローカル・サブ・ネットワーク(12)上の前記ノード(3)に伝送する工程;
    を有することを特徴とする方法。
  10. 請求項9又は14記載の方法であって、インタフェース装置がレジスタ(9、10)を有し、該レジスタは、前記サブ・ネットワークの1つの上で検出されたリンクオン・パケット用ノードの物理アドレスの書き込みを行うよう、前記無線ネットワーク上の別のインタフェース装置によってアクセス可能であって、特定のインタフェース装置の前記レジスタへの前記書き込みが前記特定のインタフェース装置のローカル・サブ・ネットワーク上のリンクオン・パケットの伝送を駆動させることを特徴とする方法。
  11. 請求項9又は10又は14何れか記載の方法であって、前記リンクオン・パケットにおける物理行き先アドレスが遠隔サブ・ネットワーク(12)上のノード(3)に対応するかどうかを確かめる前記工程は前記通信リンク上のインタフェース装置の前記物理アドレスを、前記インタフェース装置が接続された前記ローカル・サブ・ネットワークの前記ノードの前記物理アドレスの関連で、示すルックアップ・テーブルを用いることを特徴とする方法。
  12. 第1サブ・ネットワークを透過通信リンクとインタフェースするインタフェース装置であって、前記通信リンクと接続された装置は第1群からのアドレスが付与されて、前記通信リンクに接続されたサブ・ネットワークに接続されたノードは第2群からのアドレスが、前記第1群の前記アドレスの前記付与とは無関係に、付与され、前記インタフェース装置は前記第1群のアドレスと前記第2群のアドレスとの間の競合があるようかどうかを確かめる装置、及び前記第1群の前記競合があるアドレスの非競合アドレスへの変更(9、10)を駆動させる装置を有することを特徴とする装置。
  13. 請求項12記載の装置であって、請求項1乃至11何れか記載の処理を実施するよう形成されたことを特徴とする装置。
  14. 少なくとも、透過通信リンクによって接続された、第1サブ・ネットワーク及び第2サブ・ネットワーク、を有するネットワークにおいてパケットを伝送する方法であって、前記リンクは少なくとも、前記第1サブ・ネットワークに接続された第1インタフェース装置及び前記第2サブ・ネットワークに接続された第2インタフェース装置、を有し:
    インタフェース装置(5)について、リンクオン・パケットを該インタフェース装置のローカル・サブ・ネットワーク上で検出する工程;
    前記リンクオン・パケットにおける物理行き先アドレスが遠隔サブ・ネットワーク(12)上ノード(3)に対応するかどうかを確かめる工程;
    少なくとも前記ノード(3)の前記物理アドレスを前記ノード(3)の前記サブ・ネットワーク(12)に接続された別のインタフェース装置(6)に伝送する工程;及び
    該インタフェース装置(6)について、リンクオン・メッセージを該インタフェース装置のローカル・サブ・ネットワーク(12)上の前記ノード(3)に伝送する工程;
    を有することを特徴とする方法。
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