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縦坦持体と骨固定手段とを連結するための装置
本発明は、縦坦持体と、骨固定手段、特に請求項1の上位概念による茎ねじとを連結するための装置に関する。
従来技術から、茎ねじと背骨固定用の縦坦持体とを連結するための既に一体の装置が公知である。
このような連結装置は米国特許第5,584,834号ERRICO(特許文献1)に開示されている。公知のこの発明は、茎ねじまたはより一般的には骨固定要素と縦坦持体とを連結することを簡単な方法で可能にする装置を含む。連結装置は、シリンダ状の中心本体から本質的に構成され、この中心本体の下端には、骨固定要素の球形頭部を収容するための中空球形の空洞を有する、外側が円錐形のスリット付き緊締チャックが設けられ、また中心本体はその上端に雄ねじを備える。中心本体の中央部において、この中心本体には、縦坦持体を収容するために中心本体の中心軸線に対し横方向に延在する側方開放の孔が設けられる。この中心本体の上方で、中心本体のテーパに対応する内テーパを有する下部スリーブ、および下部スリーブに向かって開放する導通開口部を有する上部スリーブが移動される。両方のスリーブは、取り付けられた状態で、雄ねじを介して中心本体に螺合可能であるナットによって下方に向かって押圧可能である。下部スリーブと上部スリーブとの間に、上部スリーブ内の導通開口部を通して側方に案内される縦坦持体が導入される。連結装置をブロックする際に、このナットを引き締めることによって上部スリーブは下方に向かって押圧され、これによって、導通開口部内に導入された縦坦持体は下部スリーブを押圧し、次に、下部スリーブの内テーパは緊締チャックの外テーパの上方で移動される。テーパの上下の移動は緊締チャックの圧縮、したがって、緊締チャック内に挟み込まれた球形頭部のブロックを引き起こす。公知のこの装置の不都合は、一方で、骨固定要素の球形頭部と緊締チャックとの間の球形関節状の連結のために生じる連結部の大きな全高、ならびに他方で、雄ねじを介して中心本体に螺合可能なナットを引き締めるために要する外科器具用の必要スペースである。
米国特許第5,584,834号ERRICO
上記の点において、本発明は解決策を提供する。本発明の課題は、可能な限り小さな必要なスペースで済み、さらに、必要最低限の外科器具および作業行程で移植可能である装置を提供することである。特に、外科器具は差し込み可能であるべきであり、その直径は移植体の直径よりも小さく、したがって、周りに位置する軟質組織の可能な限り小さな損傷が保証される。
本発明は、縦坦持体と、骨固定手段、特に請求項1の特徴を有する茎ねじとを連結するための装置により、上記の提示された課題を解決する。
本発明による装置は、本質的に、閉鎖キャップを有する連結部と、緊締手段とを含む。連結部には、連結部の上端および下端で開く、中心軸線に対し同軸の中空空間が設けられる。中空空間は段差によって連結部の下端に向かって先細りする。連結部の上端で開いた、連結部の中心軸線に対し横方向に延在する通路は直径に沿って連結部を貫通し、この結果、例えば、背骨固定システムに属する縦坦持体は通路内に収容可能であり、中心軸線に対し直角に延在し、一方、茎ねじのねじ頭部が段差によって中空空間内に軸方向にロックされるまで、骨固定手段、例えば、茎ねじは中心軸線に対し平行に中空空間を貫通可能である。閉鎖キャップは、中心軸線に対し同様に横方向に配置されかつ閉鎖キャップの前端に向かって開いた第2の通路を備え、連結部に閉鎖キャップが取り付けられる際に縦坦持体が前記第2の通路内に収容される。この第2の通路を通して、閉鎖キャップはその前端から第2の通路の底部まで、中心軸線に対し横方向に弾性的に変形可能な2つのセグメントに分割される。緊締手段は閉鎖キャップの後端でこれと連結可能であり、連結部内の縦坦持体および骨固定手段をブロックするために使用される。閉鎖キャップを連結部に固定するため、互いに相補的で互いに掛合可能なロック手段が連結部の外側にまた閉鎖キャップの中空空間に取り付けられる。
本発明による装置の好ましい実施態様では、ロック手段は連結部の周辺部に、同様に閉鎖キャップ内の中空空間の周辺部に配置される。ロック手段は、連結部の隆起部と、それを相補する閉鎖キャップの中空空間内の隆起部とから構成されることが好ましい。
本発明による装置の他の実施態様では、閉鎖キャップの前端の中空空間を先細りする段差は、平坦な支持面を含む。この支持面は、例えば茎ねじのねじ頭部を支持するために使用される。平坦な形状の代わりに、この支持面は、球形にあるいは同心の複数の段部を備えるように形成することもできる。
本発明のさらに有利な実施態様は従属請求項に特徴づけられている。
本発明によって達成される利点は、本質的に、本発明による装置により、
−閉鎖キャップ付きで連結部の非常に低い全高が達成可能であり、
−移植中に唯一の閉鎖機構によって装置をブロック可能であり、
−移植体よりも小さな直径の器具が使用可能であるので、苦痛となる患者の大きなアクセスを省略でき、また最小限に侵襲的なまたはナビゲートされる外科のために装置が予め定められるという点にある。これらの移植体は、胸腔鏡のアクセスを使用する際に患者の手当ての可能性も提供する。
本発明による装置の別の実施態様では、本装置は確保手段を含み、この手段によりねじ頭部の後端と連結部の上端との間の連結部内の中空空間が狭くされる。これによって、連結部内の骨固定手段が連結部の上端に落下することが防止される。
確保手段を有するこの実施態様によって、予め取り付けられた移植体を使用できるので、手術空間におけるタイムロスを回避でき、また例えば取り違えまたは誤った組付けの潜在的危険が著しく低減されるという利点が達成可能である。
本発明および本発明の発展形態について、複数の実施例の部分概略図を参照して以下により詳細に説明する。
図1には、茎ねじとして製作された骨固定手段1が、連結部5と、縦坦持体11と、連結部5の上端6から連結部を介して同軸に移動された閉鎖キャップ12と、閉鎖キャップ12と連結された緊締手段13と共に示されている。骨固定手段1の前部セグメント3は、雄ねじ26を有するねじシャフト24として形成され、一方、後部セグメント4は円形シリンダ状のねじ頭部30として形成される。茎ねじとして形成された骨固定手段1はねじシャフト24の雄ねじ26によって茎部に螺合可能であり、この場合、ドライバ(図示せず)は、ねじ頭部30の末端に配置されるドライバを収容するための六角穴として形成された手段29に差し込み可能である。六角穴としての仕様の代わりに、ドライバを収容するための手段29は、例えば六角丸穴、トルクスまたはフィリプスとしても形成できる。
連結部5は、上端6と下端7とを有する中心軸線2に対し同軸の中空体から構成される。連結部5内の中空空間8の直径は下端7で狭くされ、この結果、支持面25を有する段差9が形成され、この段差上に骨固定手段1のねじ頭部30を載置可能である。骨固定手段1のねじシャフト24は、連結部5の下端7の狭隘の中空空間8を通して貫通可能である。さらに、連結部5は中心軸線2に対し垂直に第1の通路10によって貫通され、この場合、この第1の通路10は連結部5の上端6に対し開いている。中心軸線2に対し平行の連結部5の上端6から測定された通路10の深さは、通路10内に挿入された縦坦持体11が骨固定手段1のねじ頭部30に末端に載置可能であるように設計される。連結部5の上方で閉鎖キャップ12が移動され、この場合、閉鎖キャップ12の前端20は連結部5の下端7に向かって方向付けられ、また連結部5は、中心軸線2に対し平行に、閉鎖キャップ12に取り付けられた第2の中空空間18内に部分的に収容される。中心軸線2に対し垂直に閉鎖キャップ12を貫通する第2の通路17は、連結部5内の第1の通路10に挿入された縦坦持体11の閉鎖キャップ12内の収容を可能にする。第2の通路17は閉鎖キャップ12の前端20で開いているので、閉鎖キャップ12は、連結部5内に縦坦持体11が挿入されている場合に中心軸線2に対し平行に連結部5の上方で移動可能である。
ロック手段21は、中心軸線2に対し平行に見て、連結部5の周辺部に取り付けられた隆起部15として、およびそれを相補する、閉鎖キャップ12の第2の中空空間18の周辺部に取り付けられた窪部16として形成される。ロック手段21は、同一の実施態様において2つの軸方向面に配置されるので、様々な固定位置が可能である。好ましくは、第1の固定位置は、固定すべき骨または骨フラグメントを整復するために使用され、一方、第2のまたはあり得る別の固定位置は、装置を固定するために使用される。
隆起部15および窪部16は、中心軸線2に対し平行の断面に鋸歯状プロフィルを備え、この場合、隆起部15の急傾斜側面は連結部5の下端7に対して向けられ、窪部16の急傾斜側面は閉鎖キャップ12の後端19に対して向けられる。閉鎖キャップ12が中心軸線2に対し平行に連結部5の上方で移動されると、第2の通路17を通して形成された閉鎖キャップ12の両方のセグメント27;28(図2b)は中心軸線2に対し横方向に曲がり、この結果、第2の中空空間18内の窪部16が隆起部15と重なり、かつ閉鎖キャップ12の両方のセグメント27;28(図2b)が中心軸線2に向かって弾性的に掛かるまで、閉鎖キャップ12は連結部5の隆起部15の上方で移動可能である。
緊締手段13は、閉鎖キャップ12の後端19の中心軸線2に対し同軸の孔31内の雌ねじに螺合可能であるピンねじとして設計される。
図2は、上端6から見た連結部5を示している。中空空間8およびロック手段21は、中心軸線2(図1)に対し同心に配置され、この場合、ロック手段21は、中心軸線2に対し平行に見て連結手段5の周辺部に取り付けられる隆起部15として形成される。連結部の環状側壁5ならびに隆起部15は通路10によって貫通され、この場合、通路軸線14は中心軸線2(図1)に対し垂直に延在する。
通路10に縦坦持体11が挿入される。さらに、連結部5の通路10によって、通路の長さの一部分に2つの舌部22;23が形成され、この場合、隆起部15はこれらの両方の舌部22;23にのみ取り付けられ、連結部5の全体を囲まない。
図2bは、連結部5に取り付けられた緊締手段13付きの閉鎖キャップ12を示している。閉鎖キャップ12をその長さの一部分にわたって中心軸線2(図1)に対し垂直に貫通する第2の通路17によって、閉鎖キャップ12に2つのセグメント27;28が形成され、これらのセグメントは、閉鎖キャップ12が連結部5の上方で移動する際に半径方向に曲がり、この結果、閉鎖キャップ12は隆起部15(図1)の上方で移動することができる。閉鎖キャップ12は、窪部16(図1)が隆起部15(図1)と係合できる程度に連結部5の上方で移動される限り、両方のセグメント27;28は弾性的に戻り、すなわち中心軸線2(図1)に向かって戻る。
本発明による装置の図3と図4に示した実施態様は、閉鎖キャップ12が第2の通路17に対し直角に2つのスリット34を備え、これらのスリットが閉鎖キャップ12の前端20から閉鎖キャップの壁部にはめ込まれるという点においてのみ、図1と図2に示した実施態様とは異なる。両方のセグメント27;28(図2b)の代わりに、本実施態様の閉鎖キャップ12は4つのセグメント27;28;32;33を備える。これによって、閉鎖キャップ12の弾性の向上が達成可能であり、したがって、閉鎖キャップは連結部5の隆起部15の上方でより容易に移動可能である。
装置の移植のため、骨固定手段1と連結部5とを含む予め取り付けられた移植体は、部分を保持するための別の器具を必要とすることなく、また外科医が部分を組み立てる必要なしに、手段29に差し込まれたドライバと共に移植体容器から取り出される。次に、骨固定手段1および連結部5のみから一時的に構成される移植体は、用意された茎部にねじ込まれる。連結部5に配置された第1の通路10に縦坦持体11を挿入した後、同一のドライバと共に、緊締手段13が設けられた同様に予め取り付けた閉鎖キャップ12を移植体容器から取り出し、この場合も、特別な保持器具が省略される。特別なクランプを用いて、閉鎖キャップ12は、すなわち閉鎖キャップ12の第1の窪部16が連結部5の第1の隆起部15の上方で移動されたときに第1の固定位置にロックされる。整復を実施した後、閉鎖キャップ12は、第2または第3の固定位置に運ばれてロックされる。次に、ドライバを用いて、緊締手段13が引き締められ、また第1の通路10に挿入された縦坦持体11が連結部5でブロックされる。緊締手段13を引き締める際に縦坦持体11はねじ頭部30に押圧され、この結果、ねじ頭部は段差9と縦坦持体11との間に挟み込まれ、骨固定手段1が連結部5内の縦坦持体11と共にブロックされる。
図5には、本発明による装置の実施態様が示されており、この装置は、骨固定手段1のねじ頭部30が中空空間8から外れることを確保手段35によって防止するという点においてのみ上述の実施態様と異なる。確保手段35は、中心軸線2に対し横方向に延在する孔38に例えば押し込まれかつ中空空間8に突出するピン37を含む。孔38はねじ頭部30の後端41と連結部5の上端6との間に軸方向に配置される。孔38の代わりに、周りに分布された複数の孔38および複数のピン37を確保手段35として設けることもできる。
図6は、1つまたは複数のピン37の代わりにスナップリング39によって確保手段35が設計される本発明による装置の実施態様を示している。スナップリング39は、ねじ頭部30の後端41に配置される溝40に収容され、また中空空間8内に突出し、この結果、前記溝内で中空空間8はその上端6に向かって狭くなる。溝40は、そこにはめ込まれたスナップリング39が連結部5の上端6に向かってねじ頭部30の後端41から突出しないように軸方向に配置され、この結果、縦坦持体11はスナップリング39に位置しない。このため、ねじ頭部30は例えばその後端41に段差形成され、またねじ頭部30よりも小さな直径を有する軸方向セグメント42をねじ頭部の後端41に備える。直径が低減されたこのセグメント42によって形成された肩部43は、スナップリング39として形成された確保手段35に当接可能であり、この結果、ねじ頭部30は、中空空間8内のスナップリング39によって、連結部5の上端6に向かう軸方向移動に対抗してロックされる。ねじ頭部30のセグメント42はスナップリング39の環状開口部を貫通し、末端でスナップリング39を越えて突出するので、縦坦持体11はねじ頭部30の後端41に載置できる。
本発明による装置の好ましい実施態様の縦断面図である。 図2aは、本発明による装置の図1に示した実施態様の連結部の平面図である。図2bは、本発明による装置の図1に示した実施態様の平面図である。 本発明による装置の他の実施態様の断面図である。 本発明による装置の図3に示した実施態様の平面図である。 本発明による装置の別の実施態様の断面図である。 本発明による装置のさらに別の実施態様の断面図である。
符号の説明
1 骨固定手段 2 中心軸線
5 連結部 6 上端
7 下端 8、18 中空空間
10、17 通路 11 縦坦持体
12 閉鎖キャップ 13 緊締手段
21 ロック手段 22、23 舌部
24 ねじシャフト 26 雄ねじ
27、28 シグメント 29 手段
30 ねじ頭部 35 確保手段
37 ピン 38 孔
39 スナップリング 40 溝
42 軸方向シグメント

Claims (7)

  1. 縦坦持体(11)と、骨固定手段(1)、特に茎ねじとを連結するための装置であって、
    A)上端(6)と、下端(7)と、少なくとも1つの段差(9)によって前記下端(7)に向かって先細りして形成される、連結部(5)の前記上端(6)から前記下端(7)まで貫通する、中心軸線(2)に対し同軸の中空空間(8)と、縦軸線(2)に対し横方向に前記連結部(5)を貫通する、前記縦坦持体(11)を収容するための通路(10)とを有する前記中心軸線(2)に対し同軸に配置された前記連結部(5)と、
    B)前端(20)と、後端(19)と、前記連結部(5)を収容するための、前記前端(20)で開いた第2の中空空間(18)と、閉鎖キャップ(12)の前記前端(20)に向かって前記中心軸線(2)に対し横方向に開いた第2の通路(17)とを含む前記閉鎖キャップ(12)と、
    C)前記閉鎖キャップ(12)の前記後端(19)で前記閉鎖キャップと連結可能であり、かつ緊締手段(13)によって、前記通路(10)に挿入された前記縦坦持体(11)が前記連結部(5)に固定可能である前記緊締手段と、
    を含む装置であって、
    D)前記閉鎖キャップ(12)を前記連結部(5)に固定するために使用される互いに相補的な掛合可能なロック手段(21)が、前記連結部(5)の外側に、また前記閉鎖キャップ(12)内の前記第2の中空空間(18)に取り付けられる装置において、
    E)前記装置が、前記骨固定手段(1)のねじ頭部(30)が前記中空空間(8)から外れることを防止する確保手段(35)を含むことを特徴とする装置。
  2. 前記中心軸線(2)に対し直角の断面の前記ロック手段(21)が、前記連結部(5)の周辺部にまた前記閉鎖キャップ(12)内の前記第2の中空空間(18)の周辺部に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記ロック手段(21)が、前記連結部(5)の外側の隆起部(15)と、前記閉鎖キャップ(12)内の前記第2の中空空間(18)の相補的な窪部(16)とを含むことを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記段差(9)が、前記中心軸線(2)に対し同心の円形リング状の平坦な支持面(25)を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記閉鎖キャップ(12)が、第2の通路(17)に対し直角に配置された2つのスリット(34)を含み、該スリットが前記前端(20)から前記閉鎖キャップ(12)の壁部に貫入することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記装置が、前記中心軸線(2)と、前部セグメント(3)と、軸方向に隣接する後部セグメント(4)とを有する前記骨固定手段(1)を含み、前記後部セグメント(4)がシリンダ状または角柱状に形成され、前記前部セグメント(3)が骨に固定するために使用されることと、前記骨固定手段(1)の前記後部セグメント(4)が前記段差(9)によって前記連結部(5)の前記下端(7)に向かって軸方向にロック可能であり、一方、前記骨固定手段(1)の前記前部セグメント(3)が前記連結部(5)の前記下端(7)で軸方向に突出することとを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記骨固定手段(1)が、雄ねじ(26)を備えるねじシャフト(24)と、末端の前記ねじ頭部(30)とを有する茎ねじであることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
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