JP2005507984A - 希釈用空気供給の制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、内燃機関の排気ガスストリーム中の粒子状物質の測定システムに関し、より詳細には、非定常エンジン状態の間のガス・サンプリング・システム内の部分流ダイルーション・トンネルへの希釈用空気供給の制御方法に関する。
【背景技術】
【0002】
定常状態モデル試験が承認されたエンジンを開発および認定するための完全ダイリューション・トンネル・システムに対する効果的な代替案として、部分流ダイリューション・トンネル(PFDT)を用いる排気ガス・サンプリング・システムが、1990年代初頭から用いられている。以前は、全てのオフ・ハイウェイの、そして最近までは多くのヨーロッパ向けオン・ハイウェイのエンジン試験および認定が、PFDTを用いるシステムによって行なわれていた。その理由は、完全希釈のシステムよりも携帯性が良く、安価で、再現性が高いからである。ISO、CARB、EPA、EECなどの規制機関は全て、定常状態試験サイクル認定用にPFDTを使用することを承認している。このようなシステムの1つが、米国特許公報(特許文献1)(1991年10月22日にラッセルR.グレイズ(Russell R.Graze)に付与)に開示されている。なおこの特許は、本出願の所有者に譲渡されている。
【0003】
環境保護庁は、大型のオフ・ハイウェイ・ディーゼル・エンジンの非定常サイクルの規制を広めることで、これらのエンジンから出される粒子排出物の制御を高めることに関心があることを明らかにしている。これらの規制は、2006年までに施行されると予想される。粒子状物質(PM)を含むオン・ハイウェイ・エンジンの排出レベルの定量化に過去20年余りの間使用されている業界の完全ダイリューション・トンネルの質量流量容量も、規制すべきオフ・ハイウェイ・エンジンのサイズに対しては、効果が薄い。さらに、開発すべきオフ・ハイウェイの定格の数の多さのために、またオン・ハイウェイ・エンジンの開発チームに同時に課される規制圧力と相まって、既存の完全ダイリューション・トンネルをオフ・ハイウェイ開発用に使用することは、小型エンジンに対しても不可能である。
【0004】
したがって、非定常状態の下でオフ・ハイウェイ・ディーゼル・エンジンを試験および認定するために使用でき、おそらく非定常状態の下でのオン・ハイウェイ・エンジンの試験にも使用されるPFDTを開発することが望ましい。このようなシステムの1つは、米国特許公報(特許文献2)(2000年5月16日にクリストファ・ウィーバ(Christopher Weaver)に付与)に開示されている。なおこの特許は、エンジン、ヒューエル、アンド・エミッションズ・エンジニアリング、インコーポレーテッド(Engine,Fuel,and Emissions Engineering,Incorporated)に譲渡されている。このシステムは、エンジンからの排気流内の変化に基づいてサンプリング中の排気ガスの比率を変えるために、フィードバック装置を用いている。しかしこのシステムでは、排気ガス流ストリームとフィードバック用のサンプリング・プローブ内部の圧力との間の圧力差を用いて、ダイリューション・トンネル内での排気ガス・サンプルと希釈用空気との比例を制御している。このシステムでは、エンジン・ガス流内での変移をチェックするための試験システム内の可能な最終点を用いて、試験変化(すなわち排気ガス流ストリーム)をサンプリングしており、システムの空気静電容量については検討も考慮もしていない。空気静電容量は、非定常状態の下でのシステムの変化に対応するサンプリング・システム内の抵抗である。加えて、米国特許公報(特許文献2)の先行技術は、熱泳動によって引き起こされる粒子堆積を考慮していない。
【0005】
【特許文献1】
米国特許第5,058,440号明細書
【特許文献2】
米国特許第6,062,092号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、前述の問題の1つ以上を克服することに関する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一形態においては、ガス・サンプリング・システムの部分流ダイリューション・トンネルへの希釈用空気供給の制御方法が提供される。本方法は、非定常状態の間の内燃機関への吸気をモニタすること、および吸気の変移に反比例する量で希釈用空気供給を変えることを含む。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
図1に示すように、本発明によるエンジン試験セル10が示されており、これは、吸気供給源12を含んでいる。吸気供給源12は、導管13を介して、内燃機関16の吸気14に接続されている。フィルタ18が、吸気供給源12とエンジン16との間の導管13に配置されている。フィルタ18は、キャニスタ・フィルタ、または既知の多くのフィルタ装置のうちの何れであっても良い。
【0009】
層流要素20または他の流れデバイスが、フィルタ18とエンジン16との間の導管13に配置されている。層流要素20は、エンジン16への吸気14の流れを測定するために配置された圧力差流れ要素である。層流要素20は、空気流量トランスデューサ・エンクロージャ22に接続されている。エンクロージャ22内には、圧力差トランスデューサ24が配置されている。圧力差トランスデューサ24は、層流要素20の両端の圧力差を、たとえば0〜5Vdcまたは他の好適なレンジ(0〜10Vdcなど)のアナログ信号出力へ変換する。アナログ信号出力は、導線26を通して送信されて、後述するように使用される。前述した装置は、例示のためのものであり、線形化アルゴリズムを用いれば非線形測定デバイス(ブランドット・エア・フロー・メータ(Brandt Air Flow Meter)など)を用いることができ、または流量に線形な電圧出力を生成する他の何れの流れ測定システムも適用できることを理解されたい。また試験セル10は、シングル・ターボ・チャージャを有する内燃機関16を示している。しかしデュアルまたはクワッド・ターボ・チャージャ装置(図示せず)を有するエンジン16を試験する場合には、吸気14の供給は、2つまたは4つの経路にそれぞれ分離され、各経路は、各ターボ・チャージャの上流に層流要素20を含む。
【0010】
付加的な測定を、層流要素20より前で導管13内で行なう。吸気14の供給内での相対湿度の割合をモニタするためのプローブ30が、ワイヤを介して、空気流量トランスデューサ・エンクロージャ22に接続されている。抵抗型温度プローブ32も、ワイヤを介して、エンクロージャ22に接続されている。これらの測定値は、試験セル・ホスト・コンピュータ34へ中継される。
【0011】
次に図1および2を参照するに、本発明により構成されるガス・サンプリング・システム36は、部分流ダイリューション・トンネル(PFDT)38を含む。ダイリューション・トンネル38は、既知の構成の何れかのタイプであり、ミキシング・ボックス・タイプ、または空気供給チャンバ内に位置する空気分配チューブ内に配置される複数のミクロン・サイズの孔を有するポーラス・センタ・チューブを含むタイプが挙げられる。後者のタイプのものは、米国特許公報(特許文献1)に開示されている。さらに、図2には、ガス・サンプリング・システム36用の複数のさらなる制御コンポーネント39が、より詳細に示されている。制御コンポーネント39は、ダイリューション・トンネル38の出口に接続されている。ダイリューション・トンネル38は、エンジン16の排気ガス・パイプ40に接続されている。ダイリューション・トンネル38は、パイプ40の低圧部分(変移が最小である)で排気ガス・パイプ40に接続することができる。または任意に、サンプリング・プローブ42(たとえばオリフィスが先端についたサンプリング・プローブで、排気ガス・パイプ16内での圧力変移の影響を最小限にするようにサイズ取りされデザインされているもの)が、ダイリューション・トンネル38の一方の端または入口に接続されて、排気ガス・パイプ40内に延びている。サンプリング・プローブ42は、当業界では「開平器」として知られている。このサンプリング・プローブ42を用いることによって、背圧調整デバイスの上流でまたは従来の煙道内でデータがバイアスされる可能性なく、サンプリングするオプションが与えられる。図2に示されるように、プローブは、排気ガス・パイプ40内に突出する入口通路46を規定する鼻部分44を有する。こうして、参照番号48で示されるように粒子を含む排気ストリームの比例標本が、ダイリューション・トンネル38内へ送られる。
【0012】
ダイリューション・トンネル38における入口ポート50は、工場の空気供給などの空気供給(参照番号52によって概略的に示される)と連通している。ダイリューション・トンネル38内への希釈用空気の流量をより良好に調整するために、空気供給52を、順次に配列された順番で、加圧された清浄空気リザーバ(Res)54と、電気制御の質量流量コントローラ60(MFC1)とに通す。リザーバ54に達する前に、空気を処理してその清浄度を向上させる。これは、空気供給52を順次、過剰水分を取り除くための乾燥剤フィルタ62と、油および/または炭化水素を取り除くためのチャコール・スクラバ64などとに通すことによって行なう。ソレノイド・バルブ66が、空気供給52を開閉するためにフィルタ62の上流に配置されている。ソレノイド・バルブ68が、質量流量コントローラ60の下流でダイリューション・トンネル38の前に、接続されている。
【0013】
ダイリューション・トンネル38の反対側または出口端は、ソレノイド・バルブ70と、概略的に示したフィルタ・アセンブリ72とに接続されている。またフィルタ・アセンブリ72は、概略的に示したように取り外し可能なフィルタ要素76を有している。フィルタ・アセンブリ72は、順次、ソレノイド・バルブ78と、電気制御の質量流量コントローラ80(MFC2)と、真空ポンプ82とに接続されている。さらにソレノイド・バルブ79が、質量流量コントローラ60の出口と質量流量コントローラ80の入口とに、並列に接続されている。ソレノイド・バルブ81が、ソレノイド・バルブ79と質量流量コントローラ80の入口との間に、接続されている。ソレノイド・バルブ81は、その入口が大気に開放しているため、サンプリング・システムが動作していないときでも真空ポンプ80は壊れない。ソレノイド・バルブ81には、特別なサイズのオリフィス83が取り付けられていて、サンプリングを予想した予備動作ができるようになっている。オリフィス83によって、クリーン・フィルタ要素76および真空ライン中での圧力損失が最小限になる。
【0014】
電気制御の質量流量コントローラ(MFC2)80は、マスタ・コントローラであり、全体的な流量の制御機器として用いられる。電気制御の質量流量コントローラ(MFC1)60は、スレーブ・コントローラであり、リザーバ54からの希釈用空気流量を正確に制御するための機器として用いられる。これらの熱式質量流量コントローラは好ましくは、市販のキャピラリ・チューブ型であり、実質的に通常の温度および圧力の変動とは無関係に動作する。マスタ・コントローラ80およびスレーブ・コントローラ60は、それぞれ電気ライン86、88および90、92の対を介して、マイクロプロセッサ(PR)84にそれぞれ電気的に接続されている。
【0015】
図2に示すように、米国特許公報(特許文献1)で教示された先のシステムでは、サンプリングされるエンジン16に供給される流入空気の流量を測定する空気流量メータ(AM)94(層流要素またはブランドット・フロー・メータなど)が、設けられている。また燃料流量メータ(FM)96が、エンジンに瞬時に供給されている燃料の流量を測定するために設けられている。空気流量メータ94は、信号調整器100に接続される信号線98を有している。燃料流量メータ96は、やはり信号調整器に接続される信号線102を有している。信号調整器100は好ましくは、2つのプログラマブルな電子処理装置を内部に有している(図示せず)。これらの処理装置の一方は、信号線98の電圧信号を、第1の事前プログラムされた換算表によってマイクロプロセッサ(PR)84への第1の出口線104の電気信号に変換するように構成できるものである。他方の処理装置は、信号線102の周波数信号を、第2の事前プログラムされた換算表によってマイクロプロセッサ84への第2の出口線106の電気信号に変換するように構成できるものである。
【0016】
過渡的希釈用空気流制御装置(TDAC)110が、ダイリューション・トンネル38から所定の距離だけ、近接して配置されている。次に図3を参照するに、過渡的希釈用空気流制御装置110は、固定質量流量ストリーム112(例示用としては、所定の試験用に130リットル毎分の希釈用空気の固定流を供給する)と、可変質量流量ストリーム114(例示用としては、所定の試験用に0〜30リットル毎分の希釈用空気を供給する)とに分割される。固定質量流量ストリーム112は、スレーブ質量流量コントローラ60の下流に配置され、臨界流量ベンチュリ118に動作可能に直列に接続される圧力調整バルブ116を含んでいる。臨界流量ベンチュリは、熱変移の下でも寸法的に安定な材料から製造されている。このような材料としては、インバー(Invar)36、セラミック、宝石、またはある種の高熱安定性ステンレス鋼(特に400シリーズ・ステンレス鋼)が考えられる。
【0017】
可変質量流量ストリーム114は、固定質量流量ストリーム112と並列に接続されていて、第1および第2の並列に接続された圧力調整バルブ120、122を含んでいる。第1の圧力調整バルブ120は、ドーム付き調整バルブ124と熱式質量流量トランスデューサ126とに、直列に動作可能に接続されている。熱式質量流量トランスデューサ126の出力は、臨界流量ベンチュリ118の出力に、後方から動作可能に接続されている。第2の圧力調整バルブ122は、電圧−圧力コントローラ130に直列に動作可能に接続されている。熱式質量流量トランスデューサ126からの電気出力は、導線132を介して、電圧−圧力コントローラ130に接続されている。導管134によって、電圧−圧力コントローラ130が、第3の圧力調整バルブ124に接続されている。圧力調整バルブ116と第1および第2の圧力調整バルブ120、122とは、所定の試験用の所望の圧力設定に各バルブを調整する圧力表示ゲージ136を有する手動操作型バルブとして示されていることを理解されたい。しかし、圧力調整バルブ116と第1および第2の圧力調整バルブ120、122とが、マイクロプロセッサ84に接続されてこれによって制御される電気制御型バルブであり得ることは、本応用例の理解および範囲内であると考えられることを理解されたい。
【0018】
図3に示され、図4に詳細に示されるように、選択可能ゲイン回路140が、電圧−圧力コントローラ130に、導線160を介して接続されている。選択可能ゲイン回路140は、吸気の質量流量に比例する電気入力信号(圧力差トランスデューサ24から導線26を通る)を受け取るアナログ精製回路である。圧力差トランスデューサ24からのアナログ信号は、第1の入力接続部142において受け取られる。デュアル・ターボ・チャージド内燃機関16用にデュアル吸気経路がある場合には、第2の入力接続部144が設けられる。スイッチ146によって、シングル・チャネル入力用の開位置またはデュアル・チャネル入力を平均化する閉位置の間で、回路140をトグル切り換えすることができる。選択可能ゲイン・スイッチ150は、複数の粗電圧位置152(たとえば0〜5Vdcの最大位置から0〜1.67Vdcの最小位置まで)の間で、所定の試験用の吸気量または特定のサイズのエンジン16に基づいて、選択可能である。その後に、ポテンシオメータ154を用いて信号を微調整する。回路140の残りの部分156によって、従来の方法でアナログ信号が精製され、出力接続部158からアナログ信号が、電圧−圧力コントローラ130に導線160を介して供給される。選択可能ゲイン回路140は、手動で操作することもできるし、マイクロプロセッサ84によって制御することもできる。
【0019】
次に図5を参照するに、エンジン排気流と過渡的希釈用空気応答時間との間の関係を表すグラフである。
【産業上の利用可能性】
【0020】
動作中、ソレノイド・バルブ66、68、70、78、および81は、多くの目的に使用される開/閉型バルブである。たとえば、図2を詳細に調べれば明らかなように、始動時におよび通過モードによって使用され、その結果、真空ポンプ82が損傷を受けない。ソレノイド・バルブ79が含まれているのは、システムを分路することによってスレーブ質量流量コントローラ(MFC1)60とマスタ質量流量コントローラ(MFC2)80とを直接に互いに直列に配置する校正ループを得るためである。
【0021】
図1および2に示すガス・サンプリング・システムでは、キャピラリ・チューブ型熱式質量流量コントローラ60および80(マイクロプロセッサ84によって電気的に駆動される)が用いられている。プロセッサ84は、粒子の堆積および混入を実質的に除去しながら非定常エンジン状態に対応できる部分流ダイリューション・トンネル38に対する全体的な空気流量を制御する。たとえば比率を設定するプロセッサ84は、マスタ質量流量コントローラ80へのライン86および88の制御信号と、流れ容量の低いスレーブ質量流量コントローラ60へのライン90および92の制御信号とを割り当てて、流れの概算的な比率として約1.1〜1.0を設定し、典型的な希釈比率として約10:1を与える。この値は、制御可能および可変でなければならない。
【0022】
非定常状態は、層流要素20、選択可能ゲイン回路140、過渡的希釈用空気制御装置110によって補正される。具体的には、非定常試験操作の間に、層流要素20が、要素20両端の圧力差の変化を測定する。この測定値を、圧力差トランスデューサ24によってアナログdc電圧信号に変換する。選択可能ゲイン回路140によって、前述したように、アナログ信号が精製される。過渡的希釈用空気制御装置110によって、固定質量流量ストリーム112と可変質量流量ストリーム114とが与えられる。固定質量流量ストリーム112は、可変質量流量ストリーム114よりも大きい可能性がある。固定流ストリーム112は、試験が始まる前に、圧力調整バルブ116によって変えることができる。可変質量流量ストリーム114は、極めて迅速に応答する装置(15ms)であり、選択可能ゲイン回路140から信号を受け取って、エンジン流に対する希釈流比率を設定する。可変質量流量ストリーム114からの流れ量は、エンジン16の流量に反比例する(すなわちエンジン吸気流量が最大のときに、比例して、可変質量流量ストリーム114からの質量流量は最小になる)。このようにして、サンプル質量の最大の比例流量が、排気ストリーム48から抽出される。
【0023】
さらなる利点は、過渡的希釈用空気流制御装置110が、部分流ダイリューション・トンネル38に近接して配置されていることである。このことによって、ガス・サンプリング・システム36の空気静電容量が低減されて、対応時間が500ms以下になる。大抵の場合、過渡的希釈用空気制御装置110のおかげで、ガス・サンプリング・システム36は300ms以下以内で対応することができる。
【0024】
本発明の他の形態、目的および利点は、図面、明細書および添付した請求の範囲の検討によって得られる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】エンジン試験セルを示す全体的な概略図である。
【図2】本発明を実施するガス・サンプリング・システムを示す概略図である。
【図3】図2からの過渡的希釈用空気コントローラを示す概略図である。
【図4】図3の過渡的希釈用空気コントローラ用の電気回路を示す図である。
【図5】エンジン排気流と過渡的希釈用空気応答時間との間の関係を示すグラフである。
Claims (14)
- ガス・サンプリング・システム(36)の部分流ダイリューション・トンネル(38)への希釈用空気供給の制御方法であって、
非定常状態の間の内燃機関(16)への吸気の変移をモニタするステップと、
吸気の変移に応答して希釈用空気供給を変えるステップと、を含む方法。 - 吸気の変移に対応して500ms以下以内で希釈用空気供給を変えるステップを含む、請求項1に記載の希釈用空気供給の制御方法。
- 吸気の変移に対応して300ms以下以内で希釈用空気供給を変えるステップを含む、請求項2に記載の希釈用空気供給の制御方法。
- 希釈用空気を固定の希釈用空気ストリームと可変空気ストリームとに分割するステップを含む、請求項1に記載の希釈用空気供給の制御方法。
- 非定常状態の間の内燃機関(16)への吸気の変移をモニタするステップが、吸気の変移に応答するアナログ信号を生成するステップを含む、請求項4に記載の希釈用空気供給の制御方法。
- 信号を受け取るステップと、
吸気の変移に反比例する量で可変空気ストリームを変えるステップと、を含む、請求項5に記載の希釈用空気供給の制御方法。 - 希釈用空気供給に対して空気をフィルタリングおよびスクラビングして供給するステップを含む、請求項1に記載の希釈用空気供給の制御方法。
- 内燃機関からの排気ストリーム中の排気粒子のサンプリング方法であって、
内燃機関の排気ストリームに、部分流ダイリューション・トンネルを接続するステップと、
部分流ダイリューション・トンネルに、希釈用空気をフィルタリングおよびスクラビングして供給するステップと、
内燃機関に供給された吸気量の変移に応答して、希釈用空気供給を変えるステップと、
部分流ダイリューション・トンネルから、排気ガス・サンプルと希釈用空気とを引き出すステップと、
排気ガス・サンプルと希釈用空気とをフィルタリングして、部分流ダイリューション・トンネルの出口端で排気粒子を捕捉するステップと、を含む方法。 - 排気ストリーム中にサンプリング・プローブを配置するステップと、
サンプリング・プローブを部分流ダイリューション・トンネルに接続するステップと、を含む、請求項8に記載の排気粒子のサンプリング方法。 - 吸気の変移に対応して500ms以下以内で希釈用空気供給を変えるステップを含む、請求項8に記載の排気粒子のサンプリング方法。
- 吸気の変移に対応して300ms以下以内で希釈用空気供給を変えるステップを含む、請求項10に記載の排気粒子のサンプリング方法。
- 希釈用空気を固定の希釈用空気ストリームと可変空気ストリームとに分割するステップを含む、請求項8に記載の排気粒子のサンプリング方法。
- 非定常状態の間の内燃機関(16)への吸気の変移をモニタするステップと、
吸気の変移に応答するアナログ信号を生成するステップと、を含む、請求項12に記載の排気粒子のサンプリング方法。 - 信号に応答するステップと、
吸気の変移に反比例する量で可変空気ストリームを変えるステップと、を含む、請求項13に記載の排気粒子のサンプリング方法。
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