JP2005502271A - サービスプロバイダステーションに対する特殊なアクセスモードのために特に自動車両内に設けられている加入者ステーションへとアクセスデータを送信するための方法。 - Google Patents
サービスプロバイダステーションに対する特殊なアクセスモードのために特に自動車両内に設けられている加入者ステーションへとアクセスデータを送信するための方法。 Download PDFInfo
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、サービスプロバイダステーションに対する特殊なアクセスモードのために特に自動車両(即ちモータビークル)内に設けられている加入者ステーションへとアクセスデータを送信するための方法に関する。
【背景技術】
【0002】
原理的には任意の加入者ステーションに適用可能であるが、自動車両内に設けられている加入者ステーションに関し、本発明並びに本発明の基礎となる問題点を説明する。
【0003】
例えば、サービスプロバイダステーションに対する特殊な間接アクセスモードのための前記アクセスデータは、加入者ステーションにより選択可能なネットワークアカウントを用いて無線ネットワークを介し、第1交換ステーション及びインターネットを介して用いられる。更に、選択的な直接アクセスモードは、メモリ装置内に記憶されているアクセスデータを介し、無線ネットワーク及び固定式で予め設定されている自動車両製造者の第2交換ステーションを介して行われる。
【0004】
しかしながら標準ケースは間接アクセスモードであり、直接アクセスモードは僅かな例外ケースだけで使用される。ところがこの関連では、間接アクセスモードに対しては特に自動車両により利用される無線ネットワークアカウント或いはネットワーク提供者に依存して変化するアクセスモードが必要不可欠であるという問題がある。
【0005】
その都度に必要不可欠なアクセスデータを提供する可能性としては、加入者装置の利用者がアクセスデータを毎回入力するということにあるが、この可能性は快適なものではなくエラーに対して抵抗力があると言えるものでもない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従って本発明の課題は、可変の特殊なアクセスデータに適応され得る、サービスプロバイダステーションに対する特殊なアクセスモードのために特に自動車両内に設けられている加入者ステーションへとアクセスデータを送信するための方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載した特徴を有する本発明に従う方法は、周知の解決措置に対し、特殊なアクセスデータのために利用者入力が必要不可欠ではないという長所を有する。
【0008】
本発明の基礎を成す考えは、第1アクセスデータの自動提供が意図されていて利用者自身或いは運転者自身がそのことに気を配る必要はないというものである。
【0009】
従属請求項では、請求項1に記載されている方法の有利な構成及び改善策が示されている。
【0010】
有利な構成に従い、第1アクセスモードは、第1アクセスデータを用い、第1ネットワークを介して加入者ステーションから第1交換ステーションへの第1接続を構築すること、及び、第2ネットワークを介して第1交換ステーションからサービスプロバイタステーションへの第2接続を構築することにより提供可能である。
【0011】
有利な更なる構成に従い、第2アクセスモードは、第2アクセスデータを用い、第1ネットワークを介して加入者ステーションから第2交換ステーションへの第3接続を構築すること、及び、第2交換ステーションからサービスプロバイタステーションへの第4接続を構築することにより提供可能である。
【0012】
有利な更なる構成に従い、第1ネットワークは、無線ネットワーク、特に無線電話ネットワークである。
【0013】
有利な更なる構成に従い、第1ネットワークは無線電話ネットワークであり、第1アクセスデータは無線電話番号を有する。
【0014】
有利な更なる構成に従い、第1交換ステーションはネットワークアカウントのネットワーク提供者の交換ステーションであり、この交換ステーションは前記無線電話番号を介して呼び出し選択可能である。
【0015】
有利な更なる構成に従い、第2ネットワークは、グローバルネットワーク、特にインターネットである。
【0016】
有利な更なる構成に従い、第2ネットワークはインターネットであり、第1アクセスデータがインターネットアドレスを有する。
【0017】
有利な更なる構成に従い、第1アクセスデータは利用者識別及びパスワードを有する。
【0018】
有利な更なる構成に従い、選択されたネットワークアカウントのための伝達された第1アクセスデータを加入者ステーション内に記憶させた直後に第2アクセスモードが切断され、記憶された第1アクセスデータを用いてサービスプロバイタステーションに対する第1アクセスモードの要求が実施される。
【0019】
有利な更なる構成に従い、記憶されている第1アクセスデータを用いたサービスプロバイダステーションに対する第1アクセスモードの要求時、予め設定されている少なくとも1つのエラーの後、記憶されている第1アクセスデータの消去が実施され、選択されたネットワークアカウントのための第1アクセスデータの新要求が第2アクセスモードで実施される。
【0020】
有利な更なる構成に従い、加入者ステーションは自動車両内に設けられていて、第2アクセスデータは無線電話番号を有し、第2交換ステーションは自動車両製造者の交換ステーションであり、この交換ステーションは前記無線電話番号を介して呼び出し選択可能である。
【0021】
有利な更なる構成に従い、第1メモリ装置はテーブルメモリであり、このテーブルメモリは予め設定されているセット数の第1アクセスデータを記憶し得る。
【0022】
有利な更なる構成に従い、前記テーブルメモリはFIFO原理で書き込まれる。
【0023】
有利な更なる構成に従い、第1アクセスデータのセットには自動的に各々の有効期限が割り当てられ、この有効期限で各々のセットは自動的に消去される。
【0024】
有利な更なる構成に従い、各々の有効期限は第1アクセスデータに依存する。
【0025】
有利な更なる構成に従い、本方法は、SIMカードの取り入れと電話ネットワークへのログインの後に自動的に実施される。
【0026】
有利な更なる構成に従い、同じネットワーク提供者の異なるネットワークアカウントのために同じ第1アクセスデータが設けられている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0027】
本発明の実施形態が図面に示されていて、この実施形態について次に詳細に説明する。
【実施例1】
【0028】
図面において同じ符号には同じ又は機能的に同じ構成要素が付けられている。
【0029】
図1には、本発明に従う方法の実施形態を説明するためのシステムが図示されている。
【0030】
図1で符号1は加入者ステーションを示し、この加入者ステーションは(非図示の)自動車両内に設けられている。自動車両の利用者により例えばジョイスティックやロッカボタンの形式の対応する操作装置を用いて操作される加入者ステーション1はフラウザを含んでいて、このブラウザは、加入者ステーション1の操作、及び、加入者ステーション1のサービスプロバイダステーションとの外部コンタクト、例えば図1では符号75で示されているサービスプロバイダステーションとの外部コンタクトを制御する。
【0031】
図1内の符号2は第1メモリ装置を示し、この第1メモリ装置内には第1アクセスデータD1、D2、D3、… を有するテーブル2aが記憶されている。符号3は第2メモリ装置を示し、この第2メモリ装置は、第2アクセスデータDが記憶されている領域3aを有している。これらの第1アクセスデータと第2アクセスデータの意味はサービスプロバイダステーション75に対する異なるアクセスモードにあり、サービスプロバイダステーション75は、このケースでは、WAPポータル100に対するアクセスを可能にするWAPゲートウェイである。前記アクセスモードは、図1において対応する矢印で明確化されているように、以降、第1の間接アクセスモードIA及び第2の直接アクセスモードDAと称するものとする。
【0032】
更に図1において、V0〜V6は接続ブランチを示し、10はGSMネットワークの形式の無線ネットワークを示し、15は、無線ネットワーク提供者の交換ステーション、例えばD1ネットの交換ステーションを示し、25は自動車製造者の交換ステーションを示し、50はインターネットを示している。
【0033】
ここで説明している本発明に従う方法の実施形態では、第1の間接アクセスモードIAが、WAPゲートウェイの形式のサービスプロバイダステーション75用の標準アクセスモードであり、それに対し、第2の直接アクセスモードDAは、例えば初期構成のための特殊なケースやインターネット50が使用不能であるケースにおいてのみブラウザにより利用されるということが配慮されている。
【0034】
その背景は、第2の直接アクセスモードDAが通常は制限容量を伴う不確実なアクセスモードであるということにある。また、加入者ステーション1を備えた自動車両が海外にある場合、この第2の直接アクセスモードDAは高価になり、その理由は、接続ブランチV0、V2を用いて無線ネットワーク10を介する対応接続が遠距離接続を要求するためである。
【0035】
それに対し、第1の間接アクセスモードIAは海外でも安価であり、その理由は、加入者ステーション1が、接続ブランチV0、V1を用いて無線ネットワーク10を介し、近距離接続で到達可能なネットワーク提供者の交換ステーション15にダイヤルインすることができ、そこから安価に接続ブランチV3を介してインターネット50に到達し、更に接続ブランチV5を介してサービスプロバイダステーション75に到達することができるためである。
【0036】
しかしこの関連では次の問題が生じる。即ち、第1の間接アクセスモードIAのためには、利用されるネットワークアカウント或いはネットワーク提供者に特に依存して変化するアクセスデータD1、D2、D3、… が必要不可欠であるという問題である。他言すると、例えばD1ネットでは、インターネットアクセス用のOMNITELネットのものとは異なる無線電話番号とURLアドレスが必要である。
【0037】
その都度に必要不可欠なアクセスデータD1、D2、D3、… を提供する可能性としては、利用者がそれらのアクセスデータを毎回入力するということにあると言えるが、この可能性は快適なものではなく、その理由は、通常では操作装置がそのために適しているとは言い難く、即ち操作装置はエラーに対して抵抗力がなく安全上の問題点を含んでいるためである。それにより、ここで説明されている実施形態は、メモリ装置2のテーブルメモリ2aのための第1アクセスデータD1、D2、D3を自動提供することを意図していて利用者自身或いは運転者自身はそのことに気を配る必要はないというものである。
【0038】
付言すべきこととして、第2アクセスデータDは直接アクセスモードDAのために車両製造者により予め設定され、工場内の車両サービスの際にだけ変更され得るということが挙げられる。他言すると、利用者或いは運転者はそれに対してアクセスすることはできない。
【0039】
ここで説明されている実施形態の中核は次のことにある。即ち、対応するSIMカードを取り入れ、PINコードを入力した後、例えばD1ネットとして無線ネットワーク提供者或いは無線ネットワークアカウントを確定した後に、加入者ステーション1内では、対応する第1アクセスデータ、ここではD1ネットのためのアクセスデータD1が存在するか否かが自動的に検査され、対応する第1アクセスデータが存在する場合には、第1の間接アクセスモードIAを用い、サービスプロバイダステーション75、ここではWAPゲートウェイに対する接続が自動的に構築されるということである。
【0040】
対応する第1アクセスデータD1が欠如している場合、又は、前もって確定されている所定の障害がある場合には、第2の直接アクセスモードDAを用いてサービスプロバイダステーション75に対する接続が構築され、その後、この接続を介し、サービスプロバイダステーション75に対し、現在利用されている無線ネットワーク提供者のための対応する第1アクセスデータを加入者ステーション1へと送信させる要求事項が自動的に送信される。
【0041】
更にこの実施形態に従う加入者ステーション1は次のように設計されている。即ち、加入者ステーション1は、第2の直接アクセスモードDAを介して対応するアクセスデータD1を取得した後にこの接続を切断し、取得した第1アクセスデータ、例えばD1ネットのD1を用い、第1の間接アクセスモードIAを介してダイヤルインを試行するというようにである。
【0042】
この機能的な処理方式は、いかなるやり方においても、第1の間接アクセスモードIAが標準として使用され且つ第2の直接アクセスモードDAが例外ケースにだけ使用されることを可能にする。
【0043】
次に、図2〜図6に関連し、ここで説明されている実施形態のための機能的な方法ブロックを説明する。
【0044】
図2は、説明されている実施形態に従う、加入者ステーション1内に設けられているブラウザを起動する(立ち上げる)ための方法ステップを説明する。
【0045】
図2ではS1〜S11の方法ステップが示されていて、これらの方法ステップは論理的に3つのブロック、B1、B2、B3にまとめられる。
【0046】
ステップS1では、加入者ステーション1の電力供給部の対応するスイッチオンによりブラウザのスイッチオンが行われ、更に例えばロッカボタンである操作装置を用いて対応する命令の入力が行われる。
【0047】
第1ブロックB1では、第1アクセスデータD1、D2、D3、… が保存されているメモリ装置2のテーブル2aが次のことにより更新される、即ちこの例では、ステップS2において、同様にテーブル2a内に設けられている有効期限に所定のアクセスデータが達しているか否かがチェックされることによってである。所定の第1アクセスデータがそれらの有効期限に達している場合、これらのアクセスデータはステップS2でテーブル2aから消去される。
【0048】
第2ブロックでは、どのアクセスデータが、WAPゲートウェイであるサービスプロバイダステーション75に対する第1アクセスのために使用されるかが確定される。
【0049】
そのためにステップS3では先ず加入者ステーション1の利用者のSIMカードからIMSIが確認され、それに続いてステップS4ではMCCコードとMNCコードが読み取れられる。それにより加入者ステーション1は、この加入者ステーション1がどの国にいてどのネットワーク提供者のもとにあるのかを認識する。
【0050】
それに対応し、ステップS5内の処理手順では、テーブル2aにおいて、該当国内の該当ネットワーク提供者のための対応する第1アクセスデータD1、D2、D3、… が設けられているか否か、例えばドイツ国内のD1ネットのための第1アクセスデータD1が設けられているか否かが調べられる。
【0051】
対応する第1アクセスデータが設けられているか否かに応じ、プロセスフローは、テーブル2aから発見された第1アクセスデータを使用するステップS6か、又は、第1アクセスデータの存在が欠如しているために第2メモリ装置3から第2の直接アクセスモードDAのための第2アクセスデータDを使用するステップS7へと分岐する。
【0052】
ブロックB3では先ず無線ネットワーク10の使用可能性がチェックされる必要があり、その理由は、無線ネットワーク10が使用不可能な場合には、第1の間接アクセスモードIAにおける通話も、第2の直接アクセスモードDAにおける通話も行われ得ないためである。
【0053】
そのためにステップS8ではネットワークの使用可能性が検査され、その後、肯定的な結果の場合、この方法は図3内のステップS21へと進行することになり、このステップS21はPOP(Point of Presence)を表す。ステップS8の検査の結果が否定的な場合、利用者はステップS10で無線ネットワーク10の使用不可能について通知され、ブラウザはステップ11でストップされる。
【0054】
図3には、無線ネットワーク10が使用可能な場合に、対応する交換ステーション15或いは25との接続を作成するための更なる方法ステップが示されている。
【0055】
図3に従う方法ステップS21〜S31は同様にブロックB4〜B7に論理的に細分化される。
【0056】
図2内のステップS8の肯定的な結果(ネットワーク使用可能)から出発し、ブロックB4では先ず、ステップS5の結果に応じ、第1アクセスデータ或いは第2アクセスデータに従うダイヤル接続を構築することが試行される。
【0057】
例えば、このケースでは、選択されているネットワーク提供者、即ちドイツ国内のD1ネットのために第1間接アクセスデータD1が設けられていると仮定する。その際、ステップS21では第1アクセスデータD1を用いてD1無線ネットワーク提供者の交換ステーション15とのダイヤル接続を構築することが試行される。
【0058】
ステップS22では接続が確立されたか否かが検査され、接続が確立されなかった場合、プログラムはステップS23へと分岐し、ステップS23では1回以上のリダイヤリングが実施されたか否かが検査される。1回以上のリダイヤリングが実施されなかった場合、プログラムはステップS21へとジャンプバックし、ステップS21でリダイヤリングが行われる。ステップS23の検査の結果が肯定的な場合、即ち既に1回のリダイヤリングが行われた場合、プログラムはブロックB6へと分岐する。
【0059】
ブロックB6内ではステップS24において、ダイヤル試行のために既に第2アクセスデータDが使用されたか否かがチェックされる。既に第2アクセスデータDが使用されたことはこの例において当てはまらないので、プログラムは更にステップS25へと分岐し、ステップS25では第2アクセスデータDが取り込まれ、それに基づいてプログラムはブロックB4のステップS21へとジャンプバックし、そこで第2アクセスデータDを用いたダイヤル試行が行われる。
【0060】
他方、ブロックB4内で既に第2アクセスデータDが使用された場合、プログラムはステップS24の後にブロックB7へとジャンプし、ブロックB7内でステップS30において利用者に対してダイヤル試行の失敗に関する情報が示され、その後、ステップS31でブラウザがストップされる。
【0061】
例えば使用可能状態にある第1アクセスデータD1を用いてブロックB4内のダイヤル試行が成功すると、プログラムはステップS22からブロックB5のステップS26へとジャンプする。
【0062】
ステップS26では第1アクセスデータD1を用いて交換ステーション15におけるログインが行われる。そのために通常は利用者名とパスワードが必要である。ステップS27ではそのログインが成功したか否かが検査され、ログインが成功した場合、利用者は図4内のステップS33でサービスプロバイダステーション75を介したWAPポータル100との接続を整える可能性を有する。ログインが成功しなかった場合、プログラムはステップS29へとジャンプし、ステップS29において無線ネットワーク接続が切断され、ステップS23へのジャンプバックが行われ、ステップS23が既述の一回限りのリダイヤリングを開始する。
【0063】
念のために指摘すべきこととして次のことが挙げられる。即ち、ステップS9において第2アクセスデータDだけがある場合、この第2アクセスデータDは、接続構築のためにブロックB4〜B7を対応する方式で進行し、それにより交換ステーション25との接続が築かれるということである。
【0064】
図4には、利用者がステップS26で交換ステーション15或いは25を介してインターネットに対する接続を構築し得た場合の更なる方法経過が示されている。
【0065】
ステップS33ではWAPポータル100のスタートページが要求され、ステップS34ではログイン・プロトコルが処理される。その後、ステップS35ではポータルに対する接続が整えられたか否かが検査され、ポータルに対する接続が整えられなかった場合にはステップS36への分岐が成され、ステップS36では既にログイン反復が行われた否かがチェックされる。ログイン反復が行われなかった場合にはステップS33に戻るように分岐が成され、そこで場合により2回目のログイン試行が行われる。ログイン反復が行われた場合、プログラムはポイントS100へと分岐し、従って図3内のブロックB6に戻る。
【0066】
ステップS35における回答が肯定的な場合、プログラムはステップS37へと分岐し、ステップS37では新しい第1間接アクセスデータが必要であるか否かが検査される。この例では新しい第1間接アクセスデータは必要でなく、その理由は、第1間接アクセスデータD1を介して接続が作成されたためである。
【0067】
しかし処理手順の開始において、第1間接アクセスモードIAのために第1アクセスデータが設けられていないことが確定された場合、このことは例えばスタートメッセージとしてポータルに自動的に通知され、その後、プログラムはステップS40へと分岐し、ステップS40において第1アクセスデータの要求が行われる。
【0068】
第1アクセスデータがこの例のように設けられていると、プログラムはステップS39へと進行し、ステップS39においてパスワード入力が行われる。
【0069】
図5には、説明されている実施形態において第1アクセスデータを提供するための更なる方法経過が示されている。
【0070】
図5に従うプログラムフローはブロックB9〜B12に細分化される。
【0071】
ブロックB9ではステップS40においてサービスプロバイダステーション75に対して加入者ステーション1から第1アクセスデータの対応要求が行われ、この際、どのネットワークアカウントのために第1アクセスデータが必要であるのか、即ち例えばどの国内のどのネットワーク提供者のためのものであるのかが提示される。このことは、適合する第1アクセスデータが存在しないことがステップS9で決定された場合に既述したように自動的に行われる。
【0072】
それに続くブロックB10のステップS41では加入者ステーション1が対応する第1アクセスデータを受信したか否かが検査される。加入者ステーション1が対応する第1アクセスデータを受信した場合、プログラムはブロックB11のステップS42へと分岐し、ステップS42では受信された第1アクセスデータが記憶され、必要な場合には古い第1アクセスデータに上書きされる。古い第1アクセスデータ上への上書きは、メモリ装置2のテーブル2aが制限容量を有する場合に必要不可欠である。上書きは例えばFIFO原理に従って行われる。
【0073】
その後、プログラムはブロックB12のステップS50へと分岐し、ステップS50ではWAPポータル100に対する接続が切断され、その後、ステップS51において無線ネットワーク接続が切断される。その後、ステップS52では取得されて記憶された第1アクセスデータが使用され、その後、プログラムは図2内のステップS9へと分岐する。他言すると、該当する無線ネットワーク提供者のために対応する第1アクセスデータが存在するのであれば、高価な第2の直接アクセスモードDAはここで切断され、取得されて記憶された第1アクセスデータを用いたダイヤルインが直ちにステップS9以下で試行される。
【0074】
ステップS41における回答が否定的な場合、即ち、要求された第1アクセスデータがステップS41で取得されなかった場合、プログラムは更にステップS43へと移行し、ステップS43では2回の要求反復が行われたか否かがチェックされる。2回の要求反復が行われなかった場合、1回目の或いは2回目の要求反復がステップS40へのジャンプバックにより行われる。全ての要求反復が成功しない場合、プログラムは更にステップS44へとジャンプする。
【0075】
ステップS44では、システムにより、加入者ステーション1の利用者が、サービスプロバイダステーション75との接続の構築のために第2アクセスデータを使用したいか否かが問われる。
【0076】
回答がYesである場合、ステップS45において第2アクセスデータDの使用が確定され、プログラムは図2のステップS9へとジャンプバックする。
【0077】
ステップS44における回答がNoである場合には、接続の構築が不可能であることがステップS47で利用者に通知され、ブラウザがステップS48においてストップされる。
【0078】
図6には、WAPポータルとの接続が作成され、新しい第1アクセスデータが必要とされない場合の更なる方法ステップが示されている。
【0079】
この際、パスワード入力が行われるステップS37から出発し、プログラムはステップS55へと進行し、ステップS55ではWAPポータル100のログインページが表示される。
【0080】
その後、ポータルにおけるログインは、例えば利用者により手動で入力される利用者名とパスワードを提示して行われる。
【0081】
ステップS57ではログインに成功したか否かがチェックされ、ログインに成功した場合にはWAPポータル100のスタートページがステップS58で伝達されて表示される。ログインに成功しなかったことがステップS57で決定される場合、エラーメッセージがステップS59で伝達されて表示される。
【0082】
ここでは有利な実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、多岐に渡り修正可能である。
【0083】
特に、本発明は例として挙げられたハードウェア構成に限定されるものではなく、任意のネットワーク及び終端機器或いはステーションに適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0084】
【図1】本発明に従う方法の実施形態を説明するためのシステムを示す図である。
【図2】説明されている実施形態に従う、加入者ステーション内に設けられているブラウザを起動するための方法ステップを示す図である。
【図3】無線ネットワークの使用可能な場合に、対応する交換ステーションとの接続を作成するための更なる方法ステップを示す図である。
【図4】利用者が交換ステーションを介してインターネットに対する接続を構築し得た場合の更なる方法経過を示す図である。
【図5】説明されている実施形態において第1アクセスデータを提供するための更なる方法経過を示す図である。
【図6】WAPポータルとの接続が作成され、新しい第1アクセスデータが必要とされない場合の更なる方法ステップを示す図である。
【符号の説明】
【0085】
1 加入者ステーション
2 第1メモリ装置
2a テーブル
3 第2メモリ装置
D1、D2、D3 第1アクセスデータ
D 第2アクセスデータ
10 無線ネットワーク
15、25 第1、第2交換ステーション
50 インターネット
V1〜V6 接続ブランチ
75 サービスプロバイダステーション
IA 間接アクセスモード
DA 直接アクセスモード
100 WAPポータル
S1〜S100 方法ステップ
B1〜B13 方法ブロック
J(Ja) Yes(はい)
N(Nein) No (いいえ)
Claims (18)
- 加入者ステーション(1)により選択可能なネットワークアカウントを用いて第1ネットワーク(10)を介し、第1交換ステーション(15)を介し、更に第2ネットワーク(10、50)を介した、サービスプロバイダステーション(75)に対する第1アクセスモード(IA)のために、特に自動車両内に設けられている加入者ステーション(1)の第1メモリ装置(2)内に第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を提供するための方法であって、第2アクセスモード(DA)が、第2メモリ装置(3)内に記憶されている第2アクセスデータ(D)により、第1ネットワーク(10)及び固定式で予め設定されている第2交換ステーション(25)を介して提供可能である前記方法において、
加入者ステーション(1)によりネットワークアカウントを選択するステップと、
選択されたネットワークアカウントのために第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)が加入者ステーション(1)内に記憶されているか否かを検査するステップと、
前記検査がYesの場合、記憶されている第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を用いてサービスプロバイダステーション(75)に対する第1アクセスモード(IA)を要求するステップと、
前記検査がNoの場合、記憶されている第2アクセスデータ(D)を用いてサービスプロバイダステーション(75)に対する第2アクセスモード(DA)を要求し、且つ、選択されたネットワークアカウントのための第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を第2アクセスモード(DA)にて要求するステップと、
選択されたネットワークアカウントのための要求された第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を加入者ステーション(1)へと第2アクセスモード(DA)にて伝達するステップと、
選択されたネットワークアカウントのための伝達された第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を加入者ステーション(1)内に記憶させるステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 第1アクセスモード(IA)が、第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を用い、第1ネットワーク(10)を介して加入者ステーション(1)から第1交換ステーション(15)への第1接続(V0、V1)を構築すること、及び、第2ネットワーク(50)を介して第1交換ステーション(15)からサービスプロバイタステーション(75)への第2接続(V3、V5)を構築することにより提供可能であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 第2アクセスモード(DA)が、第2アクセスデータ(D)を用い、第1ネットワーク(10)を介して加入者ステーション(1)から第2交換ステーション(25)への第3接続(V0、V2)を構築すること、及び、第2交換ステーション(25)からサービスプロバイタステーション(75)への第4接続(V4)を構築することにより提供可能であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
- 第1ネットワーク(10)が、無線ネットワーク、特に無線電話ネットワークであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 第1ネットワーク(10)が無線電話ネットワークであり、第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)が無線電話番号を有することを特徴とする、請求項4に記載の方法。
- 第1交換ステーション(15)がネットワークアカウントのネットワーク提供者の交換ステーションであり、この交換ステーションが前記無線電話番号を介して呼び出し選択可能であることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 第2ネットワーク(50)が、グローバルネットワーク、特にインターネットであることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 第2ネットワーク(50)がインターネットであり、第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)がインターネットアドレスを有することを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)が利用者識別及びパスワードを有することを特徴とする、請求項8に記載の方法。
- 選択されたネットワークアカウントのための伝達された第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を加入者ステーション(1)内に記憶させた直後に第2アクセスモード(DA)が切断され、記憶された第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を用いてサービスプロバイタステーション(75)に対する第1アクセスモード(IA)の要求が実施されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 記憶されている第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を用いたサービスプロバイダステーション(75)に対する第1アクセスモード(IA)の要求時、予め設定されている少なくとも1つのエラーの後、記憶されている第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)の消去が実施され、選択されたネットワークアカウントのための第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)の新要求が第2アクセスモード(DA)で実施されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 加入者ステーション(1)が自動車両内に設けられていて、第2アクセスデータ(DA)が無線電話番号を有し、第2交換ステーション(25)が自動車両製造者の交換ステーションであり、この交換ステーションが前記無線電話番号を介して呼び出し選択可能であることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 第1メモリ装置(2)がテーブルメモリであり、このテーブルメモリが予め設定されているセット数の第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)を記憶し得ることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
- 前記テーブルメモリがFIFO原理で書き込まれることを特徴とする、請求項13に記載の方法。
- 第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)のセットには自動的に各々の有効期限が割り当てられ、この有効期限で各々のセットが自動的に消去されることを特徴とする、請求項13又は14に記載の方法。
- 各々の有効期限が第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)に依存することを特徴とする、請求項15に記載の方法。
- 本方法が、SIMカードの取り入れと電話ネットワークへのログインの後に自動的に実施されることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 同じネットワーク提供者の異なるネットワークアカウントのために同じ第1アクセスデータ(D1、D2、D3、…)が設けられていることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に記載の方法。
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