JP2005354506A - デジタルカメラおよび撮影画像データ処理プログラム - Google Patents

デジタルカメラおよび撮影画像データ処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 デジタルカメラで撮影した写真画像と関連付けて保存されている音声ファイルあるいは説明が存在する場合の画像データの再生操作を簡易化する。
【解決手段】 カメラ部5の撮像部で撮影されて画像データ記憶部13に保存される画像データと関連してマイク部6で録音して得られた音声データを、画像データに付与されるタイトルと同じタイトルを付与して音声データ記憶部19に保存する。画像データの再生指示を受けたとき、当該再生指示を受けた画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データが存在するか否かを、音声データ記憶部19を自動検索することにより確認し、同一のタイトルが付与された音声データが検出されたとき、前記画像データを表示部4に表示すると同時に、検出された音声データを音声データ記憶部19から読み出してDAコンバータ15を介してスピーカ7により再生する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタルカメラあるいはデジタルカメラ付携帯電話機に関し、特に、撮影された画像データに付加された情報の保存、再生あるいはメール送信技術に関する。
デジタルカメラ等の画像撮像装置では、CCD等のイメージセンサで撮影した画像データを、画像記憶部に記録・保存しておき、再生指示に従って、記録・保存された画像データが画像記憶部から読み出され、デジタルカメラ等に設けられた液晶ディスプレイ(LCD)等の表示部に再生画像として表示されるが、その際、撮影された画像データと関連付けして音声入力された音声データあるいは音声データから認識されたキーワードを、画像データとともに記録する技術が提案されている(特許文献1、2)。
特許文献1記載の記録データ処理方法では、撮影された画像データを記録した画像ファイルには画像用の拡張子を付与し、関連して入力された音声データを記録した音声ファイルには音声用の拡張子をそれぞれ付与するとともに、互いに関連付けされた音声ファイルと画像ファイルのファイル名を同一にして同一記録ディレクトリ内に記録することにより、音声ファイルと関連付けされた画像ファイルの画像が表示部に表示されている状態で、音声再生が指示されたときに、表示中の画像に対応する音声メモファイルが再生される。
特許文献2記載の、画像データに付与するキーワード入力方法では、シャッタボタンを駆動して撮像手段により画像データを取得する際、このシャッタボタンの駆動による撮像動作と連動してマイクによる音声入力を受け付け、音声認識手段により入力された音声を認識して該音声を表すテキストデータを生成し、撮像された画像データに該生成されたテキストデータをキーワードとして付与し、記憶手段に記憶することにより、画像データに付与するキーワード入力の簡易化を図っている。
特開2002−223401号公報 特開2003−69925号公報 特開2003−348524号公報
特許文献1記載の撮影画像データ処理方法によれば、撮影した写真画像に音声ファイルを添付し保存することができるため、写真撮影時に入力した音声データによる臨場感や写真の説明等を保存することが可能であるが、保存された画像データとそれに添付された音声ファイルを再生する場合、所望の画像ファイルが選択され、表示部に再生画像として表示されたとき、この再生画像に対する音声ファイルがあるかどうかは、音声再生の指示をしてみなければ分からないので、再生画像が表示される度に、添付された音声ファイルがあるか否かを確認するための音声再生指示を行う必要があり、音声ファイルがなければ無駄な再生指示操作となる。
特に、保存されている複数の画像データを順次再生して表示させる場合、それらの画像データを記録ファイルから順次読み出すための指示と表示された画像に関連付けされた音声の再生指示とを繰り替えし行わなければならず、再生操作が面倒である。
近年、デジタルカメラ付の携帯電話機が普及しており、携帯電話のメール機能を利用して撮影した画像ファイルをメールに添付する形式で携帯電話から相手先に送信することが可能となっている(特許文献3)が、音声メモファイルが付いた画像データをメールに添付するときに、音声メモファイルも同時に送信する場合には同様の問題が生ずる。
また、特許文献2記載の画像データに付与するキーワード入力方法は、画像サーバに保管され、あるいはCD−Rに記録された画像データを検索するためのキーワードを音声により入力するものであって、写真撮影時に入力した音声データによる写真の説明等を保存しておき、再生時に、表示された再生画像に写真撮影時に付与した説明を同時に表示することは考えられていない。
本発明の目的は、デジタルカメラで撮影した写真画像と関連付けて保存されている音声ファイルあるいは説明が存在する場合の画像データの再生操作を簡易化する手段を提供することにある。
本発明は、撮影レンズを介して撮像された被写体を画像データとして出力する撮像部と、前記画像データを表示する表示部と、前記画像データを保存する画像データ記憶部と、音声を集音するマイク部と、該マイク部で集音された音声信号をデジタルの音声データに変換するADコンバータと、該音声データを保存する音声データ記憶部と、デジタルの音声データをアナログ音声信号に変換するDAコンバータと、該DAコンバータから出力されるアナログ信号により鳴動されるスピーカと、処理プログラムを格納する記憶部と、CPUとを備えたデジタルカメラにおいて、前記CPUは、前記処理プログラムにより、前記撮像部で撮影された画像データにファイル識別のためのタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、前記保存された画像データと関連して入力された音声を前記マイク部で集音し、前記DAコンバータによりデジタル音声データに変換し、前記画像データと同じタイトルを付与して前記音声データ記憶部に保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの再生指示に応答して、当該再生指示を受けた画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データを前記音声データ記憶部から検索する処理と、前記画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データが検出されたとき、前記画像データを前記表示部に表示すると同時に、前記検出された音声データを前記音声データ記憶部から読み出して前記DAコンバータを介して前記スピーカにより再生する処理を実行する機能を有していることを特徴とする。
また本発明は、撮影レンズを介して撮像された被写体を画像データとして出力する撮像部と、前記画像データを表示する表示部と、前記画像データを保存する画像データ記憶部と、音声を集音するマイク部と、該マイク部で集音された音声信号をデジタルの音声データに変換するADコンバータと、該音声データを保存する音声データ記憶部と、音声データの認識処理を行う音声認識部と、デジタルの音声データをアナログ音声信号に変換するDAコンバータと、該DAコンバータから出力されるアナログ信号により鳴動されるスピーカと、制御プログラムを格納する記憶部と、CPUとを備えたデジタルカメラにおいて、前記CPUは、前記処理プログラムにより、前記撮像部で撮影された画像データにファイル識別のためのタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、前記撮像部で撮影された画像データと関連して入力された音声を前記マイク部で集音し、前記DAコンバータでデジタル信号に変換された音声データを前記音声認識部により認識する処理と、前記音声認識部で認識された音声情報に基づいて作成されたコメントを、前記画像データと関連付けて保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの再生指示に応答して、当該再生指示を受けた画像データと関連付けて保存されている前記コメントを読み出し、前記画像データが表示されている表示部の所定位置に前記コメントを同時に表示する処理を実行する機能を有していることを特徴とする。
また、前記CPUは、前記処理プログラムにより、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの中から選択された複数の画像データに対して同一のグループ名が設定されたとき、当該グループ名と、選択された画像ファイル名と、その選択順を保存する処理と、前記グループ名を指定して再生指示がなされたとき、前記選択された画像ファイルを前記選択順に従って順次自動再生する処理を実行する機能を有している。
また、本発明のカメラ付携帯電話機は、上記構成のデジタルカメラが搭載されており、前記CPUは、前記処理プログラムにより、該デジタルカメラで撮影された画像データを添付したメールの送信指示を受けて、該画像データと関連して保存されている前記音声データまたは前記コメントを画像データとともに前記メールに自動的に添付して送信する処理を実行する機能を有していることを特徴とする。
本発明のデジタルカメラまたはデジタルカメラ付携帯電話機に内蔵されたCPUで実行されるプログラムは、本発明のデジタルカメラまたはデジタルカメラ付携帯電話機に内蔵された記憶部に格納されており、CPUは、選択されたモードを処理するプログラムに従って、上記所定の各機能を実行する。
本発明によれば、操作部の操作によりカメラ部にて撮影された静止画像を画像記憶部にJPEGやMPEGに代表される手法で圧縮し保存した後に、マイクにて音声録音を行いA/Dコンバータにてデジタル信号化された音声信号を画像データのタイトルと同一のタイトルで音声データ記憶部に保存するので、撮影画像を表示部に表示し確認する場合に、静止画と同一タイトルの音声データが音声データ記憶部より自動的に読み出されてスピーカより再生することが可能であり、また、この画像をメールにて相手側に送信する場合に、音声データがある場合には自動的に音声データも読み出されてメールに添付され、関連する音声データがあるかを一々確認する必要がないので、再生操作あるいはメール添付操作が容易となる。
また、静止画像上にコメントを付加して表示する場合においても、マイクから入力された音声を、音声認識機能を用いて編集することにより操作性を向上することができる。
また、複数の撮影画像をグループとして登録する際に、撮影画像と併せて複数の音声データファイルも付加してグループとして保存することができるので、画像を再生する場合にグループを指定することで複数の撮影画像が順次表示されると同時に画像に付加された音声データも自動的に再生されるため、再生操作は更に容易となる。
図1は、本発明が適用されるデジタルカメラ付の携帯電話機を示す正面側及び裏面側の概観図である。
デジタルカメラ付携帯電話機1には、図示しない基地局との無線通信を行うためのアンテナ2、通常の文字や数字の入力を行うテンキー、メニューの選択、決定等を行うメニュー、ファンクションキー、写真撮影を行うためのレリーズボタンを有する操作部3、画像や電話番号等のデータ、各種メニュー、操作説明等の情報を表示するLCD等で構成される表示部4、固体撮像素子(CCD)を有し、作動時に入力される光学系の画像信号を画像データとしてデジタル信号に変換するカメラ部5、音声信号を電気信号に変換するためのマイク6、着信時の着信音、メロディー等を出力するスピーカ7、受話信号を出力するレシーバ8が配置されている。
図2は、本発明をデジタルカメラ付携帯電話無線機に適用した実施形態を示す機能ブロック図である。
図2において、CPU(中央演算処理装置)10は、記憶部9に格納されている各種制御プログラムに従って、各機能ブロックの制御と各種演算処理を行う。無線部11は、アンテナ2を介し受信された基地局からの信号をローカル発振周波数により周波数変換した後、復調してCPU10に出力すると共に、CPU10より出力された信号を変調した後に無線周波数に変換してアンテナ2を介して基地局に送信する。
カメラ制御部12は、操作部3の操作によりカメラ部5を制御して被写体を撮影する制御を行うと共に、画像記憶部13を制御してカメラ部5で生成された画像データを画像記憶部13に記憶する制御を行う。画像記憶部13は、RAM等の記憶素子で構成され、カメラ部5で撮影され生成された画像データをJPEGやMPEGに代表される手法で圧縮したり、CPU10の指示により圧縮したデータを伸張展開制御する処理を行う等のデータ処理、記憶を行う。
表示制御部14は、CPU10の表示命令により画像記憶部13に保存された画像や、記憶部9に保存された電話番号等のデータ、各種メニュー、操作説明等の情報を表示部4に表示させる制御を行う。A/D・D/Aコンバータ15は、マイク6で集音しマイクアンプ16で増幅された送話音声信号あるいは音声データとして入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する機能、着信時のメロディー等をデジタル信号からアナログ信号に変換する機能、および受信した受話音声信号をデジタル信号からアナログ信号に変換する機能を有している。
DSP18は、CPU10の制御の基に、A/Dコンバータ15でデジタル信号化された音声データを画像データと関連付けて音声データ記憶部19に記憶させる機能、画像データと関連付けて記憶されている音声データを音声データ記憶部19から読み出してD/Aコンバータ15へ出力する機能、および入力されたデジタル音声データの音声認識処理を行い、認識結果をCPU10へ送出する機能を有している。音声データ記憶部19は、マイク6で集音され、A/Dコンバータ15でデジタル信号化され、DSP18で対応する画像データのタイトルと同一のタイトルが付けられた音声データを記憶・保存する。
スピーカアンプ17は、D/Aコンバータ15でアナログ信号化された着信音、着信メロディー、音声データを増幅してスピーカ7へ出力する。レシーバアンプ20は、D/Aコンバータ15でアナログ信号化された受話音声を増幅してレシーバ8へ出力する。その他、一般の携帯電話機の構成要素である電源部、バッテリー、着信を表示するLED等も備えているが、図では省略している。
図3〜図8は、本実施形態におけるデジタルカメラを用いて撮影された画像データの処理動作を示すフローチャートである。以下、図1〜図8を参照して本実施形態の動作について説明する。
図3は、本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて音声情報を付加しない一般的な写真撮影を行うモードが選択された場合の動作を示すフローチャートである。
まず、操作部3のカメラ起動キーを押下し音声情報を付加しない写真撮影モードを選択する(ステップ10)。本選択により一般的な写真撮影モードが起動され(ステップ11)、カメラ部5に内蔵されたCCDにより被写体が撮影され、表示部4に動画又は間欠画として被写体が表示される(ステップ12)。そして、操作部3のレリーズボタンを押下しレリーズ操作すると(ステップ13)、カメラ制御部12の命令によりカメラ部5で画像が取り込まれ、表示部4に静止画像として表示される(ステップ14,15)。
使用者が、表示された画像を保存する事を選択すると(ステップ16)、撮影画像にタイトルを付け(ステップ17)、画像記憶部13においてカメラ部5で撮影され生成された画像データをJPEGやMPEGに代表される手法で圧縮して保存する(ステップ18、19)。この一般的な撮影モードで撮影した写真のタイトルは、撮影した順番を示す番号が自動でタイトルとして保存される設定、撮影した日付と時間がタイトルとなる設定、あるいは使用者が操作部3を操作しタイトルを編集して保存する方法等、適宜の方法でのタイトル付与が可能である。その後、使用者が次の撮影を行う事を選択した場合(ステップ20)には、ステップ12のCCDの画像表示から撮影モードに戻る。撮影が終了した場合は、撮影モードが終了となる(ステップ21)。
図4は、本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて、使用者が撮影された画像データに音声データの付与、及び音声認識を用いたタイトル編集を行うモードを選択した場合の動作を示すフローチャートである。
操作部3のカメラ起動キーを押下し、音声データの付与、及び音声認識を用いたタイトル編集を行うモードを選択する(ステップ10)と、本選択による写真撮影モードが起動され(ステップ11)、カメラ部5に内蔵されたCCDにより被写体が撮影され、表示部4に動画又は間欠画として被写体が表示される(ステップ12)。そして、操作部3のレリーズボタンを押下しレリーズ操作すると(ステップ13)、カメラ制御部12の命令によりカメラ部5で画像が取り込まれ、表示部4に静止画像として表示される(ステップ14,15)。
使用者が、表示された画像を保存する事を選択すると(ステップ16)、画像記憶部13においてカメラ部5で撮影され生成された画像データをJPEGやMPEGに代表される手法で圧縮し(ステップ30)、撮影した順番を示す番号や撮影した日付と時間などの任意のタイトルを設定付与し(ステップ31)、撮影画像データを保存する(ステップ32)。
次に、表示制御部14の制御により音声録音を行うか否かを表示部4に表示する(ステップ33)。ここで音声録音をしないと選択した場合は、ステップ38へ移行する。ステップ33において使用者が操作部3を押下し音声録音を選択した場合、録音機能が起動され、マイク6で集音した音声をマイクアンプ16で増幅しA/D・D/Aコンバータ15においてアナログ信号からデジタル信号に変換し、DSP18を介しステップ31で付けられた画像データのタイトルと同一のタイトルを付けて(ステップ36)、音声データ記憶部19にデジタル音声データとして保存した(ステップ37)後、ステップ38へ移行する。
ステップ38では、使用者に対し表示制御部14の制御によりタイトル編集を行うか否かを表示部4に表示する(ステップ38)。ここでタイトル編集をしないことを選択した場合ステップ45へ移行する。ステップ38においてタイトル編集を行うこと選択した場合、使用者に対し音声認識を行うかを表示部4に表示し確認を行う(ステップ39)。音声認識を行うことを選択しステップ33で音声録音を行っている場合は、音声データ記憶部19に保存されている音声データを読み出しDSP18にて音声認識処理し(ステップ40)、認識結果を表示部4に表示させる(ステップ41)。
ここで、音声認識を行うことを選択し、ステップ33で音声録音を行っていない場合は、録音機能が起動され、マイク6にて音声を集音しマイクアンプ16で増幅しA/D・D/Aコンバータ15においてアナログ信号からデジタル信号に変換したデータを用いてDSP18にて音声認識を行い(ステップ40)認識結果を表示部4に表示させる(ステップ41)。
使用者は表示部4に表示された認識結果の中から所望の表現を選定して編集を行い(ステップ42)、編集が完了すると、ステップ31及びステップ36にて任意につけられた画像タイトルと音声データのタイトルが、ステップ42で編集されたタイトルに更新されて保存される(ステップ43、44)。ステップ45にて使用者が次の撮影を行う事を選択した場合にはステップ12のCCDの画像表示から撮影モードに戻る。撮影が終了した場合は、撮影モードが終了となる(ステップ46)。
図5は、本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて撮影され、画像記憶部13に保存されている複数の画像データをグループとして登録する動作を示すフローチャートである。複数の画像データをグループとして登録することにより、画像データ読み出し時に、グループ名を指定すれば、複数の画像データが順次読み出されて再生可能になる。
図5において、使用者が操作部3のメニューキーを押下し(ステップ50)、画像編集モードを起動させ(ステップ51)、グループ設定を選択し(ステップ52)、画像記憶部13内に保存されている撮影画像の中からグループに指定するファイルを選択する(ステップ53)。ファイル選択が終了したらグループ名を入力して登録すると(ステップ54)、グループ名、選択された各画像のタイトル、および選択順が画像記憶部13内に保存され(ステップ55)、画像編集モードが終了となる(ステップ56)。
図6は、本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて撮影された画像データを読み出して再生する場合の動作を示すフローチャートである。
図6において、使用者が操作部3のメニューキーを押下し(ステップ60)、再生モードを起動させ(ステップ61)、画像記憶部13内に保存されている撮影画像の中から再生したいファイルを選択すると(ステップ62)、CPU10の制御により選択された画像ファイルと関連する音声ファイルの検索が行われ(ステップ63)、関連する音声ファイル(同一タイトルの音声データ)が存在する場合には、選択された画像ファイルは画像記憶部13から読み出されるとともに、音声データ記憶部19に同一のファイル名で保存された音声データがDSP18を介して音声データ記憶部19から読み出される。
選択された画像ファイルと関連する音声ファイルがある場合には、画像記憶部13から読み出された画像データが表示制御部14の制御により表示部4に表示される(ステップ64)とともに、音声データ記憶部19から読み出された同一のファイル名の音声データがA/D・D/Aコンバータ15でデジタル信号からアナログ信号に変換されスピーカアンプ17で増幅されスピーカ7より鳴動される(ステップ65)。選択された画像ファイルと関連する音声ファイルがない場合には、画像記憶部13から読み出された画像データのみ表示制御部14の制御により表示部4に表示される(ステップ66)。
ステップ67にて使用者が他の撮影画像を再生する事を選択した場合にはステップ62のファイル選択に戻り、他の画像を再生しない場合は再生モードが終了となる(ステップ68)。
図7は、図5においてグループとして登録された複数の画像データを再生する場合の動作を示すフローチャートである。
図7において、使用者が操作部3のメニューキーを押下し(ステップ70)、再生モードを起動させ(ステップ71)、画像記憶部13内に保存されている撮影画像の中から再生したい撮影画像のグループ名を選択すると(ステップ72)、CPU10の制御により選択された撮影画像グループ内の撮影画像から、登録時に設定された順番に従ってまず1番目の画像ファイルが画像記憶部13から読み出され、該読み出された画像ファイルと関連する音声ファイルの検索が行われる(ステップ73−1)。関連する音声ファイルが存在する場合には、選択された画像ファイルは画像記憶部13から読み出されるとともに、音声データ記憶部19に同一のファイル名で保存された音声データがDSP18を介して音声データ記憶部19から読み出される。
選択された1番目の画像ファイルと関連する音声ファイルがある場合には、画像記憶部13から読み出された画像データが表示制御部14の制御により表示部4に表示される(ステップ74−1)とともに、音声データ記憶部19から読み出された同一のファイル名の音声データがA/D・D/Aコンバータ15でデジタル信号からアナログ信号に変換されスピーカアンプ17で増幅されスピーカ7より鳴動される(ステップ75−1)。選択された画像ファイルと関連する音声ファイルがない場合には、画像記憶部13から読み出された画像データのみ表示制御部14の制御により表示部4に表示される(ステップ76−1)。
音声データがない場合には一定時間後に、音声データがある場合には音声データの鳴動が完了した後に、グループ登録時に2番目に選択された画像ファイルが画像記憶部13から読み出され、該読み出された画像ファイルと関連する音声ファイルの検索が行われる(ステップ73−2)。関連する音声ファイルが存在する場合には、選択された画像ファイルは画像記憶部13から読み出されるとともに、音声データ記憶部19に同一のファイル名で保存された音声データがDSP18を介して音声データ記憶部19から読み出される。
選択された2番目の画像ファイルと関連する音声ファイルがある場合には、画像記憶部13から読み出された画像データが表示制御部14の制御により表示部4に表示される(ステップ74−2)とともに、音声データ記憶部19から読み出された同一のファイル名の音声データがA/D・D/Aコンバータ15でデジタル信号からアナログ信号に変換されスピーカアンプ17で増幅されスピーカ7より鳴動される(ステップ75−2)。選択された画像ファイルと関連する音声ファイルがない場合には、画像記憶部13から読み出された画像データのみ表示制御部14の制御により表示部4に表示される(ステップ76−2)。
以下、順番に画像ファイルを選択して同様の画像再生動作を繰り返し、グループ内に登録された画像ファイルの再生が全て終了すると(ステップ77)、再生モードの終了となる(ステップ78)。
図8は、本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて撮影され、画像記憶部13に保存されている画像データを添付したメールを送付する場合の動作を示すフローチャートである。
図8において、使用者が操作部3のメニューキーを操作し(ステップ80)、メール作成モードを起動させ(ステップ81)、操作部3のキーを操作して文書の作成を行った後(ステップ82)、画像記憶部13内に保存されている撮影画像の中からメールに添付したい画像ファイルを選択すると(ステップ83)、CPU10の制御により選択された画像ファイルと関連する音声ファイルの検索が行われる(ステップ84)。
選択された画像ファイルと関連する音声ファイルが存在する場合には、選択された画像ファイルが画像記憶部13から読み出されてメールに添付される(ステップ85)とともに、音声データ記憶部19に同一のタイトル名で保存されている音声データが音声データ記憶部19より読み出されてメールに音声データとして添付される(ステップ86)。選択された画像ファイルと関連する音声ファイルがない場合には、画像記憶部13から読み出された画像データのみがメールに添付される(ステップ87)。
なお、メールに添付する画像ファイルが選択されたとき、メール添付に先立ってこの画像ファイルを表示部4に表示し、関連する音声ファイルがある場合には該音声データをスピーカ7より鳴動させて確認できるようにしてもよい。使用者が画像ファイル及び音声ファイル付のメールの作成終了後にメール送信操作を行うと、CPU10の制御により無線部11が動作し、選択された画像データとそれと同一ファイル名の音声データが添付されたメールが送信され(ステップ88)、メール作成モードが終了となる(ステップ89)。
図9は、本発明の他の実施形態を示すフローチャートであり、静止画像撮影後に静止画像上にコメントを付加し保存する場合の動作を示している。以下、本実施形態の動作について説明する。
カメラ5を起動して静止画撮影を行い、撮影画像の保存を行うか否かを選択するステップ1からステップ16までと、撮影画像を圧縮保存するまでのステップ30からステップ32の動作は図4のフローチャートと同様であるので説明を一部省略する。
静止画像上にコメントを付加するモードが選択された場合、ステップ14で静止画撮影を行い、ステップ32で撮影画像データの保存を行った後に、表示部4にコメントの編集を行うかを確認する画面が表示され(ステップ90)、コメントの編集をすることが選択されると、表示部4に音声認識を行うかを確認する画面が表示され(ステップ91)、音声認識を行うことが選択されるとコメント編集機能が起動し、マイク6にて音声を集音してマイクアンプ16で増幅し、A/D・D/Aコンバータ15においてアナログ信号からデジタル信号に変換したデータをDSP18にて音声認識を行い(ステップ92)、表示部4に認識結果を表示する(ステップ93)。
使用者は、表示された認識結果を確認して修正や編集を行い(ステップ94)、画像データの所定位置に編集したコメントを付加し(ステップ95)、該コメントが付加された撮影画像データを画像記憶部13に保存する(ステップ96)。ステップ97にて使用者が次の撮影を行う事を選択した場合にはステップ12のCCDの画像表示から撮影モードに戻る。撮影が終了した場合は、撮影モードが終了となる(ステップ98)。
使用者が、画像データ記憶部13に保存されている画像データを選択して再生を指示すると、再生指示を受けた画像データにコメントが付加されている場合には、再生画像データが表示される表示部4の所定位置に、該コメントがスーパーインポーズされた状態で表示される。
本発明が適用されるデジタルカメラ付の携帯電話機を示す正面側及び裏面側の概観図である。 本発明をデジタルカメラ付携帯電話無線機に適用した実施形態を示す機能ブロック図である。 本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて一般的な写真撮影を行うモードが選択された場合の動作を示すフローチャートである。 本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて画像データに音声データの付与、及び音声認識を用いたタイトル編集を行うモードを選択した場合の動作を示すフローチャートである。 本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて複数の画像データをグループとして登録する動作を示すフローチャートである。 本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いて画像データを再生する場合の動作を示すフローチャートである。 グループとして登録された複数の画像データを再生する場合の動作を示すフローチャートである。 本実施形態のカメラ付携帯電話機を用いてメールを送付する場合の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態を示すフローチャートである
符号の説明
1 デジタルカメラ付携帯電話機
2 アンテナ
3 操作部
4 表示部
5 カメラ部
6 マイク
7 スピーカ
8 レシーバ
9 記憶部
10 CPU
11 無線部
12 カメラ制御部
13 画像記憶部
14 表示制御部
15 A/D・D/Aコンバータ
16 マイクアンプ
17 スピーカアンプ
18 DSP(digital signal processor)
19 音声データ記憶部
20 レシーバアンプ

Claims (12)

  1. 撮影レンズを介して撮像された被写体を画像データとして出力する撮像部と、前記画像データを表示する表示部と、前記画像データを保存する画像データ記憶部と、音声を集音するマイク部と、該マイク部で集音された音声信号をデジタルの音声データに変換するADコンバータと、該音声データを保存する音声データ記憶部と、デジタルの音声データをアナログ音声信号に変換するDAコンバータと、該DAコンバータから出力されるアナログ信号により鳴動されるスピーカと、処理プログラムを格納する記憶部と、CPUとを備えたデジタルカメラにおいて、
    前記CPUは、前記処理プログラムにより、前記撮像部で撮影された画像データにファイル識別のためのタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、前記保存された画像データと関連して入力された音声を前記マイク部で集音し、前記DAコンバータによりデジタル音声データに変換し、前記画像データと同じタイトルを付与して前記音声データ記憶部に保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの再生指示に応答して、当該再生指示を受けた画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データを前記音声データ記憶部から検索する処理と、前記画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データが検出されたとき、前記画像データを前記表示部に表示すると同時に、前記検出された音声データを前記音声データ記憶部から読み出して前記DAコンバータを介して前記スピーカにより再生する処理を実行する機能を有していることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記マイク部から入力された音声を認識する音声認識手段を備え、前記CPUは、前記処理プログラムにより、前記音声認識手段で認識されて前記表示部に表示された認識結果を元に、使用者の指示に従って撮影した画像ファイルのタイトルを編集する処理と、撮影時に付与された前記ファイル識別のためのタイトルを、前記編集されたタイトルに更新して保存する処理を実行する機能を有していることを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 撮影レンズを介して撮像された被写体を画像データとして出力する撮像部と、前記画像データを表示する表示部と、前記画像データを保存する画像データ記憶部と、音声を集音するマイク部と、該マイク部で集音された音声信号をデジタルの音声データに変換するADコンバータと、該音声データを保存する音声データ記憶部と、音声データの認識処理を行う音声認識部と、デジタルの音声データをアナログ音声信号に変換するDAコンバータと、該DAコンバータから出力されるアナログ信号により鳴動されるスピーカと、制御プログラムを格納する記憶部と、CPUとを備えたデジタルカメラにおいて、
    前記CPUは、前記処理プログラムにより、前記撮像部で撮影された画像データにファイル識別のためのタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、前記撮像部で撮影された画像データと関連して入力された音声を前記マイク部で集音し、前記DAコンバータでデジタル信号に変換された音声データを前記音声認識部により認識する処理と、前記音声認識部で認識された音声情報に基づいて作成されたコメントを、前記画像データと関連付けて保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの再生指示に応答して、当該再生指示を受けた画像データと関連付けて保存されている前記コメントを読み出し、前記画像データが表示されている表示部の所定位置に前記コメントを同時に表示する処理を実行する機能を有していることを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 前記CPUは、前記処理プログラムにより、前記音声認識部で認識されて前記表示部に表示された認識結果を元に、使用者の指示に従って撮影した画像ファイルのタイトルを編集する処理と、撮影時に付与された前記ファイル識別のためのタイトルを、前記編集されたタイトルに更新して保存する処理を実行する機能を有していることを特徴とする請求項3に記載のデジタルカメラ。
  5. 前記CPUは、前記処理プログラムにより、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの中から選択された複数の画像データに対して同一のグループ名が設定されたとき、当該グループ名と、選択された画像ファイル名と、その選択順を保存する処理と、前記グループ名を指定して再生指示がなされたとき、前記選択された画像ファイルを前記選択順に従って順次自動再生する処理を実行する機能を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のデジタルカメラ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のデジタルカメラが搭載されたカメラ付携帯電話機において、
    前記CPUは、前記処理プログラムにより、該デジタルカメラで撮影された画像データを添付したメールの送信指示を受けて、該画像データと関連して保存されている前記音声データまたは前記コメントを画像データとともに前記メールに自動的に添付して送信する処理を実行する機能を有していることを特徴とするカメラ付携帯電話機。
  7. デジタルカメラまたはデジタルカメラ付携帯電話機に内蔵されたCPUに、該デジタルカメラで撮影された画像データにタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、該保存された画像データと関連する音声情報の保存指示に従って入力された音声データを、前記画像データと同じタイトルを付与して音声データ記憶部に保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの再生指示に応答して、再生指示を受けた画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データを前記音声データ記憶部から検索する処理と、前記画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データが検出されたとき、前記画像データを表示部に表示すると同時に、前記検出された音声データを前記音声データ記憶部から読み出してスピーカにより再生する処理を実行させるためのプログラム。
  8. デジタルカメラまたはデジタルカメラ付携帯電話機に内蔵されたCPUに、該デジタルカメラで撮影された画像データにタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、前記撮像部で撮影された画像データと関連して入力された音声を前記マイク部で集音し、前記DAコンバータでデジタル信号に変換された音声データを認識する音声認識処理と、該音声認識処理で認識された音声情報に基づいて作成されたコメントを、前記画像データと関連付けて保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの再生指示に応答して、当該再生指示を受けた画像データと関連付けて保存されている前記コメントを読み出し、前記画像データが表示されている表示部の所定位置に前記コメントを同時に表示する処理を実行させるためのプログラム。
  9. デジタルカメラまたはデジタルカメラ付携帯電話機に内蔵されたCPUに、該デジタルカメラで撮影された画像データにタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、該保存された画像データと関連する音声情報の保存指示に従って入力された音声データを、前記画像データと同じタイトルを付与して音声データ記憶部に保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの中から選択された複数の画像データに対して同一のグループ名が設定されたとき、当該グループ名と、選択された画像データのタイトルと、その選択順を保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの前記グループ名を指定した再生指示に応答して、前記選択された画像データを前記選択順に従って読み出すとともに当該画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データを前記音声データ記憶部から検索する処理と、前記画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データが検出されたとき、前記画像データを表示部に表示すると同時に、前記検出された音声データを前記音声データ記憶部から読み出してスピーカにより再生する処理を前記グループ内の全ての画像データに対して実行させるためのプログラム。
  10. デジタルカメラまたはデジタルカメラ付携帯電話機に内蔵されたCPUに、該デジタルカメラで撮影された画像データにタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、前記撮像部で撮影された画像データと関連して入力された音声を前記マイク部で集音し、前記DAコンバータでデジタル信号に変換された音声データを認識する音声認識処理と、該音声認識処理で認識された音声情報に基づいて作成されたコメントを、前記画像データと関連付けて保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの中から選択された複数の画像データに対して同一のグループ名が設定されたとき、当該グループ名と、選択された画像データのタイトルと、その選択順を保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの前記グループ名を指定した再生指示に応答して、前記選択された画像データを前記選択順に従って読み出すとともに当該画像データと関連付けて保存されている前記コメントを読み出し、前記画像データが表示されている表示部の所定位置に前記コメントを同時に表示する処理を前記グループ内の全ての画像データに対して実行させるためのプログラム。
  11. デジタルカメラ付携帯電話機に内蔵されたCPUに、該デジタルカメラで撮影された画像データにタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、該保存された画像データと関連する音声情報の保存指示に従って入力された音声データを、前記画像データと同じタイトルを付与して音声データ記憶部に保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データのメールへの添付指示に応答して、添付指示を受けた画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データを前記音声データ記憶部から検索する処理と、前記画像データのタイトルと同一のタイトルが付与された音声データが検出されたとき、前記検出された音声データを画像データとともに前記メールに自動的に添付して送信する処理を実行させるためのプログラム。
  12. デジタルカメラ付携帯電話機に内蔵されたCPUに、該デジタルカメラで撮影された画像データにタイトルを付与して画像データ記憶部に保存する処理と、前記撮像部で撮影された画像データと関連して入力された音声を前記マイク部で集音し、前記DAコンバータでデジタル信号に変換された音声データを認識する処理と、該認識された音声情報に基づいて作成されたコメントを、前記画像データと関連付けて保存する処理と、前記画像データ記憶部に保存されている画像データの再生指示に応答して、当該再生指示を受けた画像データと関連付けて保存されている前記コメントを読み出し、前記画像データが表示されている表示部の所定位置に前記コメントを同時に表示する処理を実行させるためのプログラム。
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