JP2005352836A - ライトペン - Google Patents
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Abstract
【課題】 配線や部品の数を低減することができるとともに、断線などの不具合の発生を防止することができるライトペンを提供する。
【解決手段】 ペン本体10の内部に基板30が固定されている。基板30には、発光部40を選択的に発光させる手動スイッチ50と、ペン先20が筆圧を受けたときに発光部40を発光させる筆圧スイッチ60とを並列に接続するとともに、これら並列に接続されたスイッチ50,60に電源部80と発光部40とを接続する電気回路が形成されている。手動スイッチ50は、手で直接操作するスイッチである。筆圧スイッチ60は、ペン先20が押圧されて可動部62の可動部材62Aがペン本体10の後端側に移動して、基板30上に固定されている電極端子61Aと電極端子61Bとが、可動部62の可動部材62Aを介して電気的に接続されたときに発光部40が発光するように構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 ペン本体10の内部に基板30が固定されている。基板30には、発光部40を選択的に発光させる手動スイッチ50と、ペン先20が筆圧を受けたときに発光部40を発光させる筆圧スイッチ60とを並列に接続するとともに、これら並列に接続されたスイッチ50,60に電源部80と発光部40とを接続する電気回路が形成されている。手動スイッチ50は、手で直接操作するスイッチである。筆圧スイッチ60は、ペン先20が押圧されて可動部62の可動部材62Aがペン本体10の後端側に移動して、基板30上に固定されている電極端子61Aと電極端子61Bとが、可動部62の可動部材62Aを介して電気的に接続されたときに発光部40が発光するように構成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プレゼンテーション等で指示手段として用いられる発光装置であるライトペンに係り、特に手動スイッチと筆圧スイッチとを備えたライトペンに関する。
プレゼンテーションにおいて、プレゼンターが資料の画像における所定の箇所を指示(ポインティング)して説明を行う場合、指示手段が用いられる。指示手段として、従来はレーザポインタが用いられていたが、レーザポインタの場合、レーザ光が誤投射されて人の目に入るといった安全性の問題や、消費電力が大きい問題などがあった。
そこで、本出願人は、資料提示装置を用いて、プレゼンターの近傍の空間や、資料載置台に載置される資料、資料載置台に設けられたモニタなどに仮想スクリーンを仮想的に生成し、この仮想スクリーンに対してライトペンを発光させることにより指示することを提案している(たとえば、特願2003−087542号参照)。この場合、資料提示装置の撮像部は、仮想スクリーンの撮影方向に向けられ、その撮像部によりライトペンの発光点が撮影され、その撮影画像が制御部に取り込まれ、そこで、仮想スクリーン上での発光点の座標が算出されるとともに、表示装置に表示された所定の画像における前記算出された座標に対応する座標にポイント機能が反映される。これにより、聴衆者に対して、表示装置に表示された画像の所定位置を指示することができる。
このような資料提示装置では、ライトペンとして、ペン本体の側部に設けられたボタンを操作することにより発光部を発光させる手動スイッチを備えたもの(たとえば特許文献1参照)が使用されているが、近年、発光部を発光させる対象物に対してペン先を押し当てることにより発光部を発光させる筆圧スイッチを備えたもの(たとえば特許文献2および特許文献3参照)が提案されている。
筆圧スイッチを備えたライトペンは、ペン本体に設けられるとともに電源に接続されている一方の電極端子と、可動部に設けられたもう一方の電極端子とを備えており、ペン先が筆圧を受けたとき、可動部側の電極端子は、ペン先とともにペン本体の後端側に移動し、本体側の電極端子と接したときに発光部が電源に接続して発光する。このような筆圧スイッチを備えたライトペンは、手動スイッチを備えたものと比較して発光部の発光のためのボタン操作が不要であることから簡単な操作で指示を行うことができるので使い易い。しかしながら、筆圧式であるため、筆圧により変形したり壊れる立体物などの資料に対して発光部を発光させる場合や、プレゼンターの近傍の空間で発光部を発光させる場合には使用することができない。
そこで、手動スイッチを備えたライトペンと筆圧スイッチを備えたライトペンとの2つのライトペンを用意し、発光部を発光させる対象物や場所に応じて、これらライトペンを適宜選択して使用することが考えられるが、2つのライトペンを用意しなければならないため余分な費用が必要となる。さらに、2つのライトペンを使い分けなければならないといった煩わしさがある。
このような背景から、ライトペンに手動スイッチと筆圧スイッチとの2つのスイッチを設け、発光部を発光させる対象物や場所に応じて、これらスイッチを適宜選択して使用することが考えられている。
しかしながら、手動スイッチおよび筆圧スイッチをライトペンに設けた場合、1つのスイッチを設ける場合と比較して、配線や部品の数が増大し、それに伴いこれを配設するスペースが大きくなるだけでなく、2つのスイッチの選択的な使用を可能とする構成とするために、余分な部品や配線が必要となる。このため、ライトペンが大型となり、その構造が複雑となるという問題があった。加えて、筆圧スイッチは、上記のように一方の電極端子を可動部に設けていることから、そこに配線を接続しているため、上記のように部品や配線の数が増大し、その構造が複雑になると、可動部の移動時に断線などの不具合が生じる虞が大きくなる。
したがって、本発明は、ペン本体内部に各部品をコンパクトに収納することができ、配線や部品の数を低減することができ、これにより小型化を図ることができるとともに、可動部の移動時における断線などの不具合の発生を防止することができるライトペンを提供することを目的としている。
本発明のライトペンは、ペン本体と、このペン本体の先端部に、ペン本体の軸線方向に移動自在に設けられたペン先と、このペン先の内部で光を発する発光部と、ペン本体に設けられるとともに、発光部に電力を供給する電源部と、発光部を選択的に発光させる第1のスイッチと、ペン先が筆圧を受けてペン本体の軸線方向の後端側に移動したときに発光部を発光させる第2のスイッチと、第1のスイッチと第2のスイッチとを並列に接続するとともに、並列に接続された第1のスイッチおよび第2のスイッチに電源部と発光部とを接続する回路が形成されるとともにペン本体内部に固定された基板とを備えたことを特徴としている。
本発明のライトペンでは、発光部を選択的に発光させる第1のスイッチと、ペン先が筆圧を受けてペン本体の軸線方向の後端側に移動したときに発光部を発光させる第2のスイッチとを並列に接続するとともに、これら並列に接続されたスイッチに電源部と発光部とを接続した回路が形成された基板をペン本体内部に固定したので、上記各部位と上記回路をコンパクトにペン本体内部に収納することができる。また、第1のスイッチおよび第2のスイッチの選択的な使用を可能とする構成とするために用いていた従来のような余分な部品や配線が不要となるので、配線や部品の数を低減することができる。したがって、小型化を図ることができる。また、筆圧スイッチを含む回路を基板に形成したので、従来のように筆圧スイッチの可動部に配線を接続しないので、その可動部の移動による断線などの不具合の発生を防止することができる。
ここで、ライトペンは種々の構成を用いることができる。たとえば、発光部を基板に設けることができる。また、第1のスイッチおよび前記第2のスイッチを使用/使用不能の状態とする主電源スイッチを備えることができる。この場合、上記回路は主電源スイッチを接続することができる。
第1のスイッチとしては、手で直接操作することにより発光部を選択的に発光させる手動スイッチを用いることができる。この場合、手動スイッチは、ON状態/OFF状態を切り替えることができる押下ボタンを備えることができる。
第2スイッチとしては、基板上に固定された電極端子部と、基板上で電極端子部に向けて移動自在に設けられた可動部とを備えた筆圧スイッチを用いることができる。電極端子部は、第1の電極端子と、この第1の電極端子と所定の間隔をおいて設けられた第2の電極端子とを有することができ、可動部は、ペン先の後端部に設けられるとともに電極端子部に対して移動自在に設けられた可動部材と、この可動部材をペン先とともにペン本体の軸線方向の先端側に付勢する弾性部材とを有することができる。この場合、ペン先が筆圧を受け、可動部材がペン本体の軸線方向の後端側に移動し、第1の端子と第2の端子とが可動部材によって電気的に接続されたときに、発光部が電源部に電気的に接続されて発光する。
本発明のライトペンによれば、発光部を選択的に発光させる第1のスイッチと、ペン先が筆圧を受けてペン本体の軸線方向の後端側に移動したときに発光部を発光させる第2のスイッチとを並列に接続するとともに、これら並列に接続されたスイッチに電源部と発光部とを接続した回路が形成された基板をペン本体内部に固定したので、上記各部位と上記回路をコンパクトにペン本体内部に収納することができる等の効果が得られる。
(1)実施形態の構成
(A)ライトペン
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るライトペン1の概略構成を表す分解斜視図である。図2は、図1のライトペン1内部に設けられる基板30を表し、(A)は発光部40、手動スイッチ50、筆圧スイッチ60の電極端子部61および主電源スイッチ70が取り付けられた基板30の斜視図、(B)は(A)の筆圧スイッチ60電極端子部61が設けられた部分の拡大斜視図である。図3は、ライトペン1の電気回路90の概略構成を表す図である。なお、以下の説明では、ライトペン1の軸線方向のペン先20側を先端側といい、それとは反対側を後端側という。
(A)ライトペン
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るライトペン1の概略構成を表す分解斜視図である。図2は、図1のライトペン1内部に設けられる基板30を表し、(A)は発光部40、手動スイッチ50、筆圧スイッチ60の電極端子部61および主電源スイッチ70が取り付けられた基板30の斜視図、(B)は(A)の筆圧スイッチ60電極端子部61が設けられた部分の拡大斜視図である。図3は、ライトペン1の電気回路90の概略構成を表す図である。なお、以下の説明では、ライトペン1の軸線方向のペン先20側を先端側といい、それとは反対側を後端側という。
ライトペン1はペン本体10を備え、ペン本体10の先端部には、ペン本体10の軸線方向に移動自在なペン先20が設けられている。ペン本体10は、内部に基板30を備えている。基板30の表面には、発光部40、手動スイッチ(第1のスイッチ)50、筆圧スイッチ(第2のスイッチ)60、主電源スイッチ70、および電源部80が設けられるとともに、これら部材40,50,60,70,80を接続する電気回路(回路,図3のみに示す)90が形成されている。
ペン本体10は円筒状をなし、上側ケース11、下側ケース12、先端側キャップ13、および後端側キャップ14を備えている。上側ケース11および下側ケース12は、先端部および後端部に開口を有するハウジングを構成している。先端側キャップ13および後端側キャップ14は、ハウジングの先端部および後端部の開口を閉塞するように、ネジ込み等の適宜な手段により着脱自在に取り付けられている。上側ケース11には、手動スイッチ50および主電源スイッチ70の押下ボタン51,71を突出させるための孔11a,11bが形成されている。先端側キャップ13は、有底円筒状をなし、先端面に開口13Aが形成されている。後端側キャップ14は、有底円筒状をなしている。
ペン先20は、透明な樹脂からなるとともに、ペン本体10の先端側キャップ13の開口13Aから軸線方向に移動自在に突出するように先端側キャップ13に支持されている。
基板30は、絶縁材料からなり、図2に示すように、先端側基板31と、先端側基板31の後端部に一体的に形成された中間基板32と、中間基板32の後端側に取り付けられた後端側基板33とから構成されている。先端側基板31は、中間基板32よりも小さな幅を有するとともに、その先端部の表面に発光部40が固定されている。中間基板32には、手動スイッチ50、筆圧スイッチ60、および主電源スイッチ70が設けられている。中間基板32の先端部には、長方形状をなした孔32aが形成されている。後端側基板33は、固定部材34により中間基板32の後端部に取り付けられ、そこに電源部80が設けられている。この場合、後端側基板33は、電源部80を収納するために中間基板32よりも低い位置に配置されている。
発光部40は、図3に示すように、たとえば赤外光を発する発光素子41を備え、発光素子41に流れる電流の大きさを適正値に制御する電流制御素子42を設けてもよい。発光素子41は、先端側基板31の先端部に固定されている。発光素子41は、先端側基板31の先端部に移動自在に設けられているペン先20の内部に位置している。発光素子41では、そこから発せられた赤外光がペン先20の先端側に向けて出射する。発光素子41としてはLED等があり、電流制御素子42としては抵抗器等があり、これら部材は基板30の表面に樹脂モールドされて固定されている。
手動スイッチ50は、手動スイッチ用押下ボタン51を備え、押下ボタン51には、手動スイッチ用カバー52が設けられている。手動スイッチ50は、押下ボタン51を操作することにより、発光部40が発光しているON状態と発光部40が発光していないOFF状態とを手動で切り替えられるように構成されている。具体的には、手動スイッチ50では、通常は押下ボタン51は押下されていないOFF状態に設定されており、押下ボタン51を押下したときにON状態に切り替えられる。
筆圧スイッチ60は、通常発光部40が発光していないOFF状態となっており、ペン先20が筆圧を受けることにより発光部40が発光しているON状態に切り替えられるように構成されている。具体的には、筆圧スイッチ60は、図1に示すように、ハ字状をなすようにして中間基板32に固定された電極端子部61と、電極端子部61に対向するようにして先端側基板31および中間基板32に摺動自在に設けられた可動部62とを備えている。
電極端子部61は、図2(A)に示すように、プラス側電極端子(第1の電極端子)61Aとマイナス側電極端子(第2の電極端子)61Bとを有し、これら電極端子61A,61Bは、弾性を有する導電部材(たとえば金属)からなる。
プラス側電極端子61Aは、略く字状をなし、先端部が中間基板32から先端側上方(孔32aの上方)に傾斜するようにして、後端部が中間基板32の表面に固定されている。マイナス側電極端子61Bは、略く字状をなし、先端部が中間基板32から先端側下方(孔32aの下方)に傾斜するようにして、後端部が中間基板32の裏面に固定されている。この場合、プラス側電極端子61Aおよびマイナス側電極端子61Bでは、それら後端部に形成された折り曲げ部が図2(B)に示すように中間基板32の孔(図示略)を貫通して、そこで半田付けにより固定されている。
上記のように電極端子部61は、電極端子61A,61Bのそれぞれの先端部が、孔32aを介して対向するようにしてハ字状をなすように形成されている。この場合、電極端子61A,61Bは、弾性を有するので、ハ字形の内側(ペン本体10の軸線方向の先端側)から押圧されたとき、ハ字形の外側(ペン本体10の軸線方向の後端側)に向けて拡がることができる。
可動部62は、図1に示すように、導電性を有する可動部材62Aと、可動部材62Aの周囲を囲むようにして設けられたコイルバネ(弾性部材)62Bとを備えている。
可動部材62Aは、先端部に開口を有するとともに、後端部が略半球形状をなした円筒状をなし、後端部のみ導電性を有することが好ましい。可動部材62Aの後端部から中間部にかけて切目部62aが形成されている。可動部材62Aの円筒内部に先端側基板31が貫通するとともに、切目部62aに中間基板32の先端部が摺動自在に設けられている。可動部材62Aの先端部にはペン先20が取り付けられ、ペン先20とともに電極端子部61に向けて移動自在となっている。コイルバネ62Bは、先端部がペン先20の後端部に固定され、後端部が中間基板32の先端に固定されており、ペン先20を可動部材62Aとともに軸線方向の先端側に付勢している。可動部材62Aの後端部は、ペン先20が押圧されていない通常の状態のときは、電極端子61A,61Bのハ字形の内側に所定の間隔をおいて対向している(筆圧スイッチ60のOFF状態)。ペン先20が押圧されて、可動部材62Aの後端部が電極端子61A,61Bのハ字形の内側に接触したときは、電極端子61A,61Bが可動部材62Aの後端部により電気的に接続される(筆圧スイッチ60のON状態)。
主電源スイッチ70は、主電源スイッチ用押下ボタン71を備え、押下ボタン71には、主電源スイッチ用カバー72が設けられている。主電源スイッチ70では、押下ボタン71を操作することにより、手動スイッチ50および筆圧スイッチ60のスイッチ機能を選択的に使用可能状態にすることができる。具体的には、通常は押下ボタン71は押下されていない状態に設定され、このときに手動スイッチ50および筆圧スイッチ60のスイッチ機能は使用不能状態になっている。押下ボタン71が押下されているときに、手動スイッチ50および筆圧スイッチ60のスイッチ機能は使用可能状態となっている。
電源部80は、電源手段として、発光部40の発光素子41に電力を供給する電池81と、電池81のプラス側電極と接するプラス側接点部材82と、電池81のマイナス電極と接するマイナス側接点部材(図示略)とを備えている。電池81は、後端側基板33の表面に複数設けられ、本実施形態では直列に2個設けられる。プラス側接点部材82は、後端側基板33の先端部に設けられている。マイナス側接点部材は、後端側キャップ14内部の底面に設けられている。本実施形態では、電池81は、上記ハウジングから後端側キャップ14を取り外すことにより、そこから挿脱自在に設けられ、プラス側電極がペン本体10の先端側に向かって位置してプラス側接点部材82と接し、マイナス側電極がペン本体10の後端側に向かって位置して後端側キャップ14のマイナス側接点部材(図示略)と接している。
上記のようなライトペン1では、図3に示すように、発光部40の発光素子41、発光部40の電流制御素子42、手動スイッチ50、筆圧スイッチ60、主電源スイッチ70、および電源部80を接続する電気回路90が形成されている。具体的には、電気回路90は、プラス側通電線91とマイナス側通電線92とを備え、これら通電線91,92は基板30に形成されている。プラス側通電線91およびマイナス側通電線92の一部分は、先端側基板31および中間基板32の裏面に形成され、マイナス側通電線92の他の部分は、図2(A)に示すように後端側基板33の表面に形成されている。また、後端側キャップ14がペン本体10のハウジングに取り付けられたときに、マイナス側通電線92と後端側キャップ14のマイナス側接点部材とを接続する接点部材(図示略)が、後端側基板33の後端部と後端側キャップ14内部に形成されている。
プラス側通電線91は、電気的に順に接続された主電源スイッチ70、発光部40の電流制御素子42、および、これら部位70,42に並列に接続された手動スイッチ50および筆圧スイッチ60を間にして、電源部80のプラス側接点部材82と発光素子41のプラス側端子とを電気的に接続している。この場合、プラス側通電線91の一部は、通電線91A,91Bに分岐し、通電線91Aには手動スイッチ50が介在し、通電線91Bには筆圧スイッチ60が介在している。 マイナス側通電線92は、電源部80のマイナス側接点部材と発光素子41のマイナス側端子とを電気的に接続している。
このような電気回路90では、主電源スイッチ70がON状態のときに手動スイッチ50および筆圧スイッチ60のスイッチ機能が使用可能状態となっている。この場合、手動スイッチ50がON状態のときは、筆圧スイッチ60のON状態・OFF状態に関係なく、発光素子41は赤外光を発する。一方、手動スイッチ50がOFF状態のときは、筆圧スイッチ60がOFF状態となっているとき発光素子41は発光しないが、筆圧スイッチ60がON状態に切り替えられたとき発光素子41は赤外光を発する。
(B)資料提示装置
上記のような構成を有するライトペン1は、たとえば図4,図5に示すような資料提示装置100に適用するのが好適である。なお、図4は、資料提示装置100の概略構成図、図5は資料提示装置100の構成および機能を説明するための図である。
上記のような構成を有するライトペン1は、たとえば図4,図5に示すような資料提示装置100に適用するのが好適である。なお、図4は、資料提示装置100の概略構成図、図5は資料提示装置100の構成および機能を説明するための図である。
資料提示装置100は、装置の基台としての資料載置台110を備えている。資料載置台110は、上面に資料(たとえば原稿M)が載置される資料載置面111を有している。資料載置台110の後端部には、ヒンジ機構112を介して開閉自在にモニタ120が取り付けられている。モニタ120の開き角度は、手動で適宜調整される。モニタ120は、図4に示すような開いた状態で画面が正面側を向き、プレゼンター(図示略)により視認される。
また、資料載置台110の後端部の左隅部には、アーム113が取り付けられている。アーム113は、鉛直方向に立設された支柱部113aと、支柱部113aの上端において、先端部が資料載置面111の略中央上方に位置するようにして設けられたL字状の水平部113bとを有する。アーム113の水平部113bの先端には、原稿Mを撮影するための撮像部130が首振り可能に支持されている。
撮像部130は、図5に示すように、動画撮影が可能なCCDカメラであるカメラ131と、赤外光のみを透過する光学フィルタ132とを備えている。カメラ131は、ズーム機能およびオートフォーカス機能を備えている。光学フィルタ132は、カメラ131の撮影光路に対して挿脱自在に設けられている。撮像部130は、上記のようにアーム113の水平部113bの先端で首振り可能に支持されていることから、資料載置面111上の原稿Mだけでなく、モニタ120や、プレゼンター、聴衆者などに向けて撮影することも可能である。
また、資料載置台110の内部には、撮像部130により撮影された撮影画像の画像処理が実行される制御部140が設けられている。制御部140による画像処理によって、ライトペン1の発光部40の発光素子41の発光点に基づいて、撮影画像にポイント画像を合成したり、上記発光点の軌跡に基づいて線描写を行ったりすることができる。制御部140により画像処理が実行された原稿Mの撮影画像は、モニタ120および液晶プロジェクタ150に出力される。モニタ120に出力された原稿Mの撮影画像は、そこで表示される。また、液晶プロジェクタ150に出力された原稿Mの撮影画像は、そこからスクリーン(図示略)に投影されて表示される。
(2)実施形態の動作
次に、ライトペン1を資料提示装置100に適用した場合の動作について図面を参照して説明する。
次に、ライトペン1を資料提示装置100に適用した場合の動作について図面を参照して説明する。
ライトペン1は、上記のように手動スイッチ50および筆圧スイッチ60を備えているので、発光部40を発光させる対象物に応じて、これらスイッチ50,60を適宜選択して使用することができる。具体的には、プレゼンターや聴衆者が空中で発光部40の発光素子41を発光させる場合には、手動スイッチ50を使用する。また、筆圧により変形したり壊れる立体物等の資料に対して発光部40の発光素子41を発光させる場合にも、手動スイッチ50を使用する。一方、上記のような立体物以外の平面物等の資料に対して発光部40の発光素子41を発光させる場合には、筆圧スイッチ60を使用する。本実施形態では、主に図6(A),(B)を参照して、主に筆圧スイッチ60を使用する場合について説明する。
プレゼンターは、たとえばプレゼンテーションの前に、図4に示すような仮想スクリーンSを資料載置台110の資料載置面111上にあらかじめ仮想的に生成しておく。具体的には、まず、プレゼンターは、光学フィルタ132をカメラ131の撮像光路中に挿入する。次いで、ライトペン1を用い、資料載置面111の4つの隅点で発光部40の発光素子41から赤外光を順次発光させる毎に、その発光点をカメラ131で撮影する。これら隅点における発光点の撮影画像の画像データは制御部140に取り込まれる。そして、制御部140では、これら画像データに基づいて各発光点の位置が認識されることにより、仮想スクリーンSが資料載置面111上に仮想的に生成される。なお、仮想スクリーンSは、資料載置面111上で上記発光点を結ぶことにより形成される領域に基づいて撮影画像の画像データ上で生成されて認識されるものであり、資料載置面111上には実体的に設定されないが、図4では便宜的に図示している。
プレゼンターは、プレゼンテーションにおいて、上記のように仮想スクリーンSが生成された資料載置面111に原稿Mを載置し、撮像部130のカメラ131の撮像光路中から光学フィルタ132を外し、カメラ131で原稿Mを撮影する。原稿Mの撮影画像は、制御部140に取り込まれ、そこで静止画像に処理される。この場合、原稿Mの撮影画像の静止画像への処理は、制御部140に所定のコマンドを入力することにより実行される。そして、原稿Mの静止画像は、モニタ120に出力され、そこに表示されるとともに、液晶プロジェクタ150に出力され、そこからスクリーンに投影されて表示される。
続いて、プレゼンターは、撮像部130のカメラ131の撮像光路中から光学フィルタ132を外した後、ライトペン1を用いて原稿Mに対するポインティングを開始する。ここで、プレゼンターは、ライトペン1の主電源スイッチ70をON状態、手動スイッチ50をOFF状態にして、原稿Mにペン先20を押し当てる。すると、筆圧スイッチ60は、図6(A)に示すように、可動部62の可動部材62Aの後端部が電極端子部61の電極端子61A,61Bに所定の間隔をおいて対向しているOFF状態から、図6(B)に示すように、可動部62のコイルバネ62Bが縮み、可動部62の可動部材62Aが電極端子部61の電極端子61A,61Bに接触することによりON状態に切り替わる。これにより、発光部40の発光素子41は赤外光を発する。なお、ペン先20への押圧力が解除されると、ペン先20および可動部62の可動部材62Aはコイルバネ62Bの付勢力により元の位置に戻り、OFF状態に切り替わる。
本実施形態では、可動部材62Aに配線が接続されていないので、上記のようにペン先を原稿Mに押し当て、可動部62の可動部材62Aを電極端子部61に向けて移動させたときに、従来のような断線などの不具合が生じることがない。
特に、可動部材62Aの後端部が略半球形状をなしているので、可動部材62Aと電極端子部61の電極端子61A,61Bとの接触をスムーズに行うことができる。また、この場合、電極端子部61の電極端子61A,61Bは上記のようにハ字形の内側から押圧されたとき、ハ字形の外側に向けて拡がるので、発光素子41が発光を開始するときの位置からペン先20をその後更に押し込むことができる。ペン先20を更に押し込んだ状態にして、発光部40の発光素子41で赤外光を発せさせながらペン先20を原稿M上で移動させると、その移動方向が切り替えられてペン先20への押圧力が弱くなったりしても、上記のように電極端子61A,61Bをハ字形の外側に向けて拡げていることから、それに応じて電極端子61A,61Bが傾斜角度を変えるので、可動部62の可動部材62Aと、電極端子部61の電極端子61A,61Bとの接触を安定して維持することができる。したがって、発光部40の発光素子41で安定して赤外光を発光させることができる。
上記のようにしてプレゼンターは発光部40の発光素子41から赤外光を発せさせ、ライトペン1を原稿M上で移動させているときに、カメラ131で発光部40からの赤外光の発光点を動画撮影すると、動画撮影された発光点の撮影画像の画像データは制御部140に順次取り込まれる。そして、制御部140では、動画撮影された発光点の画像データに基づいて仮想スクリーンS上の発光点の座標が逐一演算され、ポイント画像が、原稿Mの撮影画像における該演算された発光点の座標に対応する位置に合成される。このようにしてポイント画像が合成された原稿Mの撮影画像は、モニタ120に出力されて表示されるとともに、液晶プロジェクタ150に出力され、そこからスクリーンに投影されて表示される。
ここで、資料として原稿Mに換えて立体物を用いる場合、主電源スイッチ70をオン状態にしたままで手動スイッチ50をオン状態に切り替え、ペン先20を立体物に押し当てずに移動させながら発光部40の発光素子41から赤外光を発せさせるとともに、ライトペン1をカメラ131で発光部40の発光素子41からの赤外光の発光点を動画撮影することにより、上記筆圧スイッチ60を用いた場合と同様に立体物の撮影画像にポイント画像を合成することができる。このようにライトペン1では、発光部40の発光素子41を発光させる対象物や場所に応じて、手動スイッチ50および筆圧スイッチ60を適宜選択して使用することができる。
上記のように本実施形態のライトペン1では発光部40を選択的に発光させる手動スイッチ50と、ペン先20が筆圧を受けてペン本体10の軸線方向の後端側に移動したときに発光部40を発光させる筆圧スイッチ60とを並列に接続するとともに、これら並列に接続されたスイッチ50,60に電源部80と発光部40とを接続した電気回路90が形成された基板30をペン本体10内部に固定したので、各部位40,50,60,70,80と電気回路90をコンパクトにまとめてペン本体10内部に収納することができる。また、手動スイッチ50および筆圧スイッチ60の選択的な使用を可能とする構成とするために用いていた従来のような余分な部品や配線が不要となるので、配線や部品の数を低減することができる。したがって、小型化を図ることができる。また、筆圧スイッチ60を含む電気回路90を基板に形成したので、従来のように筆圧スイッチ60の可動部62に配線を接続しないので、その可動部62の移動による断線などの不具合の発生を防止することができる。
(3)変形例
上記実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
上記実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
たとえば上記実施形態では、筆圧スイッチ60において電極端子部61をハ字状をなすようにしてプラス側電極端子61Aおよびマイナス側電極端子61Bから構成することにより、可動部62に電極端子の機能を持たせないように構成するようにしたが、これに限定されるものではない。たとえば、上記実施形態の電極端子部61の代わりに、図7に示すような、プラス側電極端子261Aとマイナス側電極端子261Bとを備えた電極端子部261を用いてもよい。
プラス側電極端子261Aおよびマイナス側電極端子261Bは、弾性を有する導電部材(たとえば金属)からなる。プラス側電極端子261Aは、先端部が略U字状をなしたU字部を有し、後端部が中間基板32の表面に固定されている。この場合、プラス側電極端子261Aは、そのU字部の両端が中間基板32の孔32aを通じてその裏面に突出している。また、プラス側電極端子261AのU字部側部の軸線方向の先端側は、可動部62の可動部材62Aと接触するように位置している。マイナス側電極端子261Bは、先端部が中間基板32の孔32aを突出してプラス側電極端子261AのU字部両端部の間に位置するように中間基板32の裏面に固定されている。本変形例では、上記のような電極端子部261と上記実施形態の可動部62により筆圧スイッチ260が構成されている。この場合、可動部62の可動部材62Aは導電性を有しない。
ここで、筆圧スイッチ260では、図8(A)に示すようなOFF状態のときにマイナス側電極端子261Bはプラス側電極端子261AのU字部と接触していない。一方、図8(B)に示すように原稿Mにペン先20を押し当てると、可動部62のコイルバネ62Bが縮み、可動部62の可動部材62Aがプラス側端子261AのU字部側部の先端側をペン本体10の軸線方向の後端側に押し込むと、プラス側端子261AのU字部側部の先端側は、マイナス側電極端子261Bの先端部に接触する。これにより、発光部40の発光素子41は赤外光を発する。
この場合、電極端子部261の電極端子261A,261Bは、弾性を有するから、上記のように可動部材62Aにより押圧されたとき、発光素子41が発光を開始するときの位置からペン先20を更に押し込むことができ、その後更に押し込まれる場合であっても、電極端子部261の電極端子261A,261Bの接触を維持する。これにより、上記実施形態と同様な作用・効果を得ることができる。
さらに、筆圧スイッチ60の可動部62の可動部材62Aは金属からなるようにしたが、これに限定されるものではなく、たとえばプラスチック材からなるようにし、その表面に導電性を有するメッキ(たとえばニッケルメッキ)を施してもよい。加えて、発光部として赤外光を発光させる発光部40を用いたが、これに限定されるものではなく、赤外光以外の光を発光させるものを用いてもよい。
1…ライトペン、10…ペン本体、20…ペン先、30…基板、40…発光部、50…手動スイッチ、60,260…筆圧スイッチ、61,261…電極端子部、61A,261A…プラス側電極端子(第1の電極端子)、61B,261B…マイナス側電極端子(第2の電極端子)、62…可動部、62A…可動部材、62B…コイルバネ(弾性部材)、70…主電源スイッチ、80…電源部、90…電気回路(回路)
Claims (4)
- ペン本体と、
このペン本体の先端部に、前記ペン本体の軸線方向に移動自在に設けられたペン先と、
このペン先の内部で光を発する発光部と、
前記ペン本体に設けられるとともに、前記発光部に電力を供給する電源部と、
前記発光部を選択的に発光させる第1のスイッチと、
前記ペン先が筆圧を受けて前記ペン本体の軸線方向の後端側に移動したときに前記発光部を発光させる第2のスイッチと、
前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとを並列に接続するとともに、前記並列に接続された第1のスイッチおよび第2のスイッチに前記電源部と前記発光部とを接続する回路が形成されるとともに前記ペン本体内部に固定された基板とを備えたことを特徴とするライトペン。 - 前記基板に前記発光部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のライトペン。
- 前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチを使用/使用不能の状態とする主電源スイッチを備え、
前記回路は、前記主電源スイッチを接続していることを特徴とする請求項1または2に記載のライトペン。 - 前記第2のスイッチは、前記基板上に固定された電極端子部と、前記基板上で前記電極端子部に向けて移動自在に設けられた可動部とを備え、
前記電極端子部は、第1の電極端子と、この第1の電極端子と所定の間隔をおいて設けられた第2の電極端子とを有し、
前記可動部は、前記ペン先の後端部に設けられるとともに前記電極端子部に対して移動自在に設けられた可動部材と、この可動部材を前記ペン先とともに前記ペン本体の軸線方向の先端側に付勢する弾性部材とを有し、
前記ペン先が筆圧を受け、前記可動部材が前記ペン本体の軸線方向の後端側に移動し、前記第1の端子と前記第2の端子とが前記可動部材によって電気的に接続されたときに、前記発光部が前記電源部に電気的に接続されて発光することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のライトペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004173786A JP2005352836A (ja) | 2004-06-11 | 2004-06-11 | ライトペン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004173786A Pending JP2005352836A (ja) | 2004-06-11 | 2004-06-11 | ライトペン |
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JP (1) | JP2005352836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017138775A (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | セイコーエプソン株式会社 | 位置検出装置、位置検出システム、及び、位置検出方法 |
WO2022054493A1 (ja) * | 2020-09-11 | 2022-03-17 | 株式会社ワコム | 電子ペン |
-
2004
- 2004-06-11 JP JP2004173786A patent/JP2005352836A/ja active Pending
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