JP2005351808A - 砥粒分散状態検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、砥石表面の砥粒の砥粒分散状態を検査する砥粒分散状態検査装置に関し、砥粒の分散状態を容易,確実に検査することを目的とする。
【解決手段】 砥石の表面の検査領域を画像データとして取得する画像データ取得手段と、前記画像データから前記検査領域の小領域毎の砥粒占有率を求める画像解析手段と、前記小領域毎の砥粒占有率から砥粒分散状態を演算する演算手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、砥石表面の砥粒の砥粒分散状態を検査する砥粒分散状態検査装置に関する。
一般に、ダイヤモンド,硬質セラミックス等の砥粒と、金属,合成樹脂等のバインダーで構成されている砥石は、表面に突き出した砥粒によって被加工物を加工する。この時の加工性能を決める要因の1つとして、砥石表面の砥粒分散状態が挙げられる。
このような砥石は、数μmから数十μmの砥粒が分散しているメッキ液の中に母材を浸漬し、母材の表面に砥粒を含有したメッキ層を形成することにより製造される。しかしながら、砥粒は必ずしも均一にメッキ層に分布することはなく、砥粒が凝集した状態になることがある。
従来、砥石の砥粒占有率はJ1SB4131によって集中度(コンセントレーション)で定義されており、砥石母材から砥粒が分散したバインダーを剥離した後該バインダーの重量を測定し、更にバインダーを溶解し砥粒のみの状態で重量を測定し、バインダーの重量と砥粒のみの重量とから集中度の算出が行われている。
なお、従来、砥粒の電着状態を検査する砥粒電着状態検査方法として、例えば、特開平7−218416号公報に開示されるものが知られている。
この砥粒電着状態検査方法では、砥石の研削面に粉末体と揮発体との混合液体を塗布し、研削面に存在する凹部を粉末体により埋めるようにしたので、研削面の乱反射を防止することができ、砥粒の有無を容易かつ高精度に検査することが可能になる。
特開平7−218416号公報
しかしながら、上述したバインダーを剥離して重量計算から集中度を求める方法では、多大な測定時間がかかるため、数量の多い砥石を評価するには現実的ではないという問題があった。また、この方法では、砥石の広範囲の砥粒含有率は評価できるが、数十μm単位の凝集した砥粒の分散状態を評価することができないという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、砥石表面における砥粒の分散状態を容易,確実に検査することができる砥粒分散状態検査装置を提供することを目的とする。
請求項1の砥粒分散状態検査装置は、砥石の表面の検査領域を画像データとして取得する画像データ取得手段と、前記画像データから前記検査領域の小領域毎の砥粒占有率を求める画像解析手段と、前記小領域毎の砥粒占有率から砥粒分散状態を演算する演算手段とを有することを特徴とする。
請求項2の砥粒分散状態検査装置は、請求項1記載の砥粒分散状態検査装置において、前記砥粒分散状態は、前記検査領域の小領域の砥粒占有率の標準偏差であることを特徴とする。
請求項3の砥粒分散状態検査装置は、請求項1または請求項2記載の砥粒分散状態検査装置において、前記画像解析手段は、前記画像データから前記砥石のバインダーと砥粒とを2値化して前記小領域毎の砥粒占有率を求めることを特徴とする。
請求項4の砥粒分散状態検査装置は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の砥粒分散状態検査装置において、前記画像解析手段は、前記小領域をオーバーラップして前記小領域毎の砥粒占有率を求めることを特徴とする。
請求項5の砥粒分散状態検査装置は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の砥粒分散状態検査装置において、前記画像解析手段は、前記検査領域を複数に分割して前記小領域毎の砥粒占有率を求めることを特徴とする。
請求項6の砥粒分散状態検査装置は、請求項5記載の砥粒分散状態検査装置において、前記演算手段は、前記小領域毎の砥粒占有率の平均値から前記検査領域の砥粒占有率を求めることを特徴とする。
本発明の砥粒分散状態検査装置では、画像データ取得手段により砥石の表面の検査領域を画像データとして取得し、画像解析手段により画像データから検査領域の小領域毎の砥粒占有率を求め、演算手段により小領域毎の砥粒占有率から砥粒分散状態を演算するようにしたので、砥粒の分散状態を容易,確実に検査することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の砥粒分散状態検査装置の第1の実施形態を示している。
この砥粒分散状態検査装置は、画像データ取得手段である画像入力装置11と、画像解析手段である画像解析装置13と、演算手段である演算装置15と、演算装置15の演算結果を表示する表示装置17とを有している。
画像入力装置11は、砥石19の表面の検査領域21を画像データとして取得する。
砥石19は、例えば、円筒状をしており、母材である砥石本体23の表面のバインダー層25に砥粒27を分散させて形成されている。
砥粒27は、例えば、1μmから5μm程度の大きさであり、砥粒27が分散された電気ニッケルメッキ液あるいは無電解ニッケルメッキ液等の湿式メッキ液の中に、砥石本体を浸漬した状態で、メッキ層を析出させることにより砥石19が製造される。このようにして製造された砥石19は、合金ニッケルのバインダー層25の中にダイヤモンド等の砥粒27が分散している状態となる。そして、この砥粒27の分散状態が砥石19の加工性能に大きく影響する。
画像入力装置11は、例えば、5倍から100倍程度の倍率を有する対物レンズ29を備えた顕微鏡からなる。この実施形態では、画像入力装置11には、コンフォーカル顕微鏡が使用されている。このコンフォーカル顕微鏡を使用することにより砥石19の表面の全面に焦点の合った画像を容易に得ることができる。
この実施形態では、画像入力装置11は、砥石19の外周面の検査領域21を垂直方向から撮影し画像データを取得する。画像データは、1ピクセルに対して8ビットの階調のデジタル画像からなる。この実施形態では、倍率が50倍の対物レンズ29を使用して約300μm角の検査領域21の画像が900ピクセル角の画像データとして取得される。
画像解析装置13は、画像入力装置11から画像データを入力し、入力された画像データから検査領域21の小領域毎の砥粒占有率αiを求める。ここで砥粒占有率αiとは、小領域の表面積の中で砥粒27が占める表面積(砥粒27の占める表面積/小領域の表面積)をいう。
この実施形態では、画像解析装置13は、先ず、画像データの輝度情報に基づいて砥粒27とバインダー層25との2値化を周知の方法で行い、図2に示すような検査領域21の砥粒分布データを得る。なお、図2において黒丸が砥粒27に対応する部分である。この検査領域21の砥粒分布データは、表示装置17の画面に表示される。
次に、画像解析装置13は、検査領域21の小領域毎の砥粒占有率αiを求める。
先ず、得られた検査領域21の砥粒分布データの左上の座標を(0,0)として、右下の座標を(899,899)とする。そして、200ピクセル角の小領域Sを設定し、小領域Sの左上の座標を(0,0)に合わせて、この小領域Sの砥粒占有率α0を計算する。そして、計算された砥粒占有率α0を演算装置15の記憶部15aに記憶する。
次に、小領域Sの左上を(20,0)に合わせて小領域Sの砥粒占有率α1を計算し、結果を演算装置15の記憶部15aに記憶する。以下、20ピクセルずつ小領域SをX方向にシフトさせて各々の砥粒占有率αiを計算し記憶する。小領域Sの左上の座標が(700,0)となったら、次に(0,20)にシフトさせる。これを小領域Sの左上の座標が(700,700)になるまで繰返し、砥粒占有率αiを計算し記憶する。これにより1296個の小領域Sでの砥粒占有率αiが、演算装置15の記憶部15aに取得される。
演算装置15は、記憶部15aと演算部15bとを有しており、演算部15bは記憶部15aに記憶された小領域Sの砥粒占有率αiから砥粒分散状態を演算する。
この実施形態では、砥粒分散状態は、検査領域21の小領域Sの砥粒占有率αiの標準偏差(ばらつき)σで表される。
この標準偏差σは、次式により計算される。
σ=√[{nΣαi2−(Σαi)2}/n(n−1)]
ここでnは標本数(n=1296)である。
図2に示したように、検査領域21の砥粒27の凝集が比較的少なく砥石19全体に均一に分散している場合には、正規分布曲線aは図3に示すようになり、標準偏差σの値は、例えば、2.25のように小さなものになる。
一方、図4に示すように、検査領域21の砥粒27の凝集が多く砥石19全体に均一に分散していない場合には、正規分布曲線bは図5に示すようになり、標準偏差σの値は、例えば、4.59のように大きなものになる。
このようにして求められた標準偏差σの値は、表示装置17に表示される。そして、検査者により砥石19の良否が判断される。
上述した砥粒分散状態検査装置では、画像入力装置11により砥石19の表面の検査領域21を画像データとして取得し、画像解析装置13により画像データから検査領域21の小領域S毎の砥粒占有率αiを求め、演算装置15により小領域S毎の砥粒占有率αiから砥粒分散状態を演算するようにしたので、砥粒27の分散状態を容易,確実に検査することができる。
これにより、砥石19全体の集中度が一定の場合でも砥粒27の分散状態の違いを評価することが可能となり、砥石19の加工性能の評価をより精密に行うことが可能になる。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の砥粒分散状態検査装置の第2の実施形態の要部を示している。
なお、この実施形態において第1の実施形態と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施形態では、画像解析装置13は、先ず、図6に示すような検査領域21の砥粒分布データを得る。この検査領域21の砥粒分布データは、表示装置17の画面に表示される。
次に、画像解析装置13は、検査領域21を単に複数に分割して小領域S1毎の砥粒占有率αiを計算する。そして、計算された砥粒占有率αiを演算装置15の記憶部15aに記憶する。
次に、演算装置15は、記憶部15aに記憶された小領域S1の砥粒占有率αiから標準偏差σを演算する。
そして、この実施形態では、演算装置15は、記憶部15aに記憶された小領域S1の砥粒占有率αiを平均し、検査領域21の砥粒占有率αiの平均値Mを求める。
この検査領域21の砥粒占有率αiの平均値Mは、検査領域21の砥粒27の平均砥粒密度であり砥石19の加工性能に大きく影響する。
このようにして求められた平均値Mの値は、表示装置17に表示される。そして、検査者により砥石19の良否が判断される。
この実施形態の砥粒分散状態検査装置では、検査領域21を単に複数に分割して小領域S1毎の砥粒占有率αiを求めるようにしたので、処理時間を短縮することができる。
また、小領域S1毎の砥粒占有率αiの平均値Mから検査領域21の平均砥粒密度を容易に得ることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のような形態でも良い。
(1)上述した実施形態では、表示装置17に表示される標準偏差σの値に基づいて、検査者が砥石19の良否を判断した例について説明したが、例えば、所定の判断手段に標準偏差σの閾値を記憶させておき、この閾値以上の時に砥石19が不良であり、閾値未満の時に砥石19が良好であると判断させるようにしても良い。
(2)上述した実施形態では、全体の画像ピクセル数を900ピクセル、小領域Sを200ピクセル、シフト量を20ピクセルで行った例について説明したが、この数値は砥粒27の大きさ等に応じて最適なものにするのが望ましい。
(3)上述した第1の実施形態により標準偏差σを求め、第2の実施形態により検査領域21の砥粒27の平均砥粒密度のみを求めるようにしても良い。
本発明の砥粒分散状態検査装置の第1の実施形態を示す説明図である。 図1の砥石の検査領域の砥粒分布データを示す説明図である。 図1の砥石の検査領域の正規化砥粒占有率を示す説明図である。 砥粒が凝集した状態の砥石の検査領域の砥粒分布データを示す説明図である。 図4の砥石の検査領域の正規化砥粒占有率を示す説明図である。 本発明の砥粒分散状態検査装置の第2の実施形態の要部を示す説明図である。
符号の説明
11 画像入力装置
13 画像解析装置
15 演算装置
15a 記憶部
15b 演算部
17 表示装置
19 砥石
27 砥粒
21 検査領域
S,S1 小領域

Claims (6)

  1. 砥石の表面の検査領域を画像データとして取得する画像データ取得手段と、
    前記画像データから前記検査領域の小領域毎の砥粒占有率を求める画像解析手段と、
    前記小領域毎の砥粒占有率から砥粒分散状態を演算する演算手段と、
    を有することを特徴とする砥粒分散状態検査装置。
  2. 請求項1記載の砥粒分散状態検査装置において、
    前記砥粒分散状態は、前記検査領域の小領域の砥粒占有率の標準偏差であることを特徴とする砥粒分散状態検査装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の砥粒分散状態検査装置において、
    前記画像解析手段は、前記画像データから前記砥石のバインダーと砥粒とを2値化して前記小領域毎の砥粒占有率を求めることを特徴とする砥粒分散状態検査装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の砥粒分散状態検査装置において、
    前記画像解析手段は、前記小領域をオーバーラップして前記小領域毎の砥粒占有率を求めることを特徴とする砥粒分散状態検査装置。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の砥粒分散状態検査装置において、
    前記画像解析手段は、前記検査領域を複数に分割して前記小領域毎の砥粒占有率を求めることを特徴とする砥粒分散状態検査装置。
  6. 請求項5記載の砥粒分散状態検査装置において、
    前記演算手段は、前記小領域毎の砥粒占有率の平均値から前記検査領域の平均砥粒密度を求めることを特徴とする砥粒分散状態検査装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261719A (ja) * 1985-09-11 1987-03-18 Hitachi Cable Ltd 内面被覆複合管の静水圧押出し用複合ビレツト
CN101762413A (zh) * 2008-12-25 2010-06-30 宝理塑料株式会社 树脂成形品的内部组织观察方法
JP2015007542A (ja) * 2013-06-24 2015-01-15 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 分散性評価方法、分散性評価装置、及び分散性評価機能をコンピュータに実現させる為のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2015187578A (ja) * 2014-03-27 2015-10-29 福井県 ソーワイヤの表面形状評価方法及び装置

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