JP2005351469A

JP2005351469A - 吸盤

Info

Publication number: JP2005351469A
Application number: JP2004202462A
Authority: JP
Inventors: Katsuhiko Kayahara; 勝彦茅原
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2004-06-11
Filing date: 2004-06-11
Publication date: 2005-12-22

Abstract

【課題】この発明は、シリコンゴムや合成ゴムを、各種形状の吸盤の吸着時の接触部分または吸着面の全面に設けた吸盤である。
取り付け面の表面がザラザラ面や凸凹面でも吸着できるよう工夫した吸盤を提供する。
【解決手段】シリコンゴム（１）や合成ゴム（３）を、各種形状の吸盤の吸着時の接触部分（２）または吸着面の全面（４）に設けたことを特徴とする吸盤。
【選択図】図１

Description

この発明は、取り付け面の表面がザラザラ面や凸凹面でも密着できるように柔らかく弾力のあるシリコンゴムや合成ゴムを、各種形状の吸盤の吸着時の接触部分または吸着面の全面に設け、取り付け面の表面がザラザラ面や凸凹面でも吸着できるよう工夫した吸盤に関するものである。

従来、取り付け面の表面がザラザラ面や凸凹面に吸盤を吸着させるには、取り付け面の表面がザラザラ面や凸凹面に補助板を両面テープで貼り付けて、貼り付けた補助板に吸盤を吸着させて使用していた。

取り付け面の表面がザラザラ面や凸凹面に吸盤を吸着させる場合、取り付け面の表面がザラザラ面や凸凹面に補助板を両面テープで貼り付けてから吸盤を吸着させるが、吸盤の移動や取り外しの場合などは、補助板も剥がさなければならなかった。
補助板の両面テープは、剥がし難くテープの跡が取り付け面に残っていた。
また、一度剥がした補助板は、テープの粘着力が衰え使用できなくゴミになっていた。
また、吸盤を移動させる場合は、新たに補助板が必要であった。
本発明は、これらの問題点を解決するために発明されたものである。

各種形状の吸盤の吸着時の接触部分（２）にシリコンゴム（１）を設ける。
本発明は以上の構成よりなる吸盤である。

本発明品の吸盤は、取り付け面の表面がザラザラ面や凸凹面でも吸着できる。
移動や取り外しが楽にできる。
使い方が簡単である。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
各種形状の吸盤の吸着時の接触部分（２）にシリコンゴム（１）を設ける。
本発明は以上のような構造である。
なお、シリコンゴム（１）の代わりに、合成ゴム（３）を設けてもよい（図２）。
各種形状の吸盤の吸着面の全面（４）にシリコンゴム（１）を設けてもよい（図３）。
各種形状の吸盤の吸着面の全面（４）に合成ゴム（３）を設けてもよい（図４）。

本発明の斜視図である。本発明の他の実施例を示した斜視図である。本発明の他の実施例を示した斜視図である。本発明の他に実施例を示した斜視図である。

符号の説明

１シリコンゴム
２各種形状の吸盤の吸着時の接触部分
３合成ゴム
４各種形状の吸盤の吸着面の全面

Claims

各種形状の吸盤の吸着時の接触部分（２）にシリコンゴム（１）を設けたことを特徴とする吸盤。
各種形状の吸盤の吸着時の接触部分（２）に合成ゴム（３）を設けた請求項１の吸盤。
各種形状の吸盤の吸着面の全面（４）にシリコンゴム（１）を設けた請求項１の吸盤。
各種形状の吸盤の吸着面の全面（４）に合成ゴム（３）を設けた請求項１の吸盤。