JP2005348582A - 風力を動力源とする発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】風力エネルギーを位置エネルギーに変換し、さらに圧力エネルギーに変換して貯めておくことができ、発電機を駆動する大きなトルクが得られ、容易に出力電力を平滑化させることができ、無停止発電が容易に実用でき、コンパクトな設備でコストが安くつく、風力を動力源とする発電装置。
【解決手段】風力駆動される液圧ポンプが第一作動液体をマスターシリンダに給送して錘を持ち上げ、開閉弁の切り替えにより、錘がマスターシリンダのピストンを押し下げさらにスレーブシリンダのピストンを押し下げる。スレーブシリンダに取り込まれて錘で加圧された第二作動液体である導電性流体をスレーブシリンダと逆止弁を介して連通接続され圧送される導電性流体が圧力ヘッダーに給送され、該圧力ヘッダーから圧送する導電性流体を電磁流体発電機へ給送して電磁流体発電を行い、さらに電磁流体を回転発電機と接続された液圧モータへ給送して回転発電機で発電を行う。
【選択図】図1

Description

本願発明は、風の有無、強弱に関係なく発電が平坦に途切れなく行うことができる風力を動力源とする発電装置に関する。
従来の風力発電は、風車の回転を回転調節装置(ディスクブレーキ)と回転伝達装置を介して発電機のロータに伝えて発電する方法である。
この方法は、風の強さによる回転数の調節をディスクブレーキにより行って強風時と弱風時における発生電力の差を克服することが行われている。
この方法は、有効な蓄電技術が存在しないことや、強風続きでブレーキをかけすぎてディスクブレーキの発熱に起因して火災が発生すること、台風のような強風時には回転伝達系を切断して発電停止する、又、無風時にも発電停止する、といった問題点がある。現状では、平坦で無停止発電が非常に困難である。
風力で発電機を直接駆動する以外の方法としては例えば下記のものがある。
特開2003−278640号公報 特開2002−070719号公報 特開平11−351125号公報 特開平11−351118号公報 MHD発電方法としては例えば下記のものがある。 特開2004−19626号公報 特開2004−19626号公報の風力発電は、高所に水車と、大きな上部液タンクの設置が必要である。台風時に水車を稼動できない。上部液タンクの水面変動により水圧が変化する。
本願発明は、風力エネルギーを位置エネルギーに変換し、さらに圧力エネルギーに変換して貯めておくことができ、発電機を駆動する大きなトルクが得られ、容易に出力電力を平滑化させることができ、無停止発電が容易に実用でき、コンパクトな設備でコストが安くつく、風力を動力源とする発電装置を提供するものである。
本願第一の発明は、風力によって駆動される液圧ポンプが第一作動液体を汲み上げてマスターシリンダに給送して該マスターシリンダで錘を持ち上げ、開閉弁の切り替えにより、錘がマスターシリンダのピストンを押し下げかつマスターシリンダに連結されたスレーブシリンダのピストンを押し下げる構成であり、該スレーブシリンダが第二貯液タンクから第二作動液体である導電性流体を汲み上げて該スレーブシリンダ内に取り込んでから錘で加圧されて該スレーブシリンダと逆止弁を介して連通接続された圧力ヘッダーに圧送し、該圧力ヘッダーから圧送する導電性流体を電磁流体発電機へ給送して電磁流体発電を行い、さらに電磁流体発電機を通った電磁流体を回転発電機と接続された液圧モータへ給送して回転発電機で発電を行う構成であることを特徴とする風力を動力源とする発電装置を提供することにある。
本願第二の発明は、風力によって駆動される液圧ポンプが第一作動液体を汲み上げてマスターシリンダに給送して該マスターシリンダで錘を持ち上げ、開閉弁の切り替えにより、錘がマスターシリンダのピストンを押し下げかつマスターシリンダに連結されたスレーブシリンダのピストンを押し下げる構成であり、該スレーブシリンダが第二貯液タンクから第二作動液体である導電性流体を汲み上げて該スレーブシリンダ内に取り込んでから錘で加圧されて該スレーブシリンダと逆止弁を介して連通接続された圧力ヘッダーに圧送し、該圧力ヘッダーから圧送する導電性流体を電磁流体発電機へ給送して電磁流体発電を行う構成であることを特徴とする風力を動力源とする発電装置を提供することにある。
本願第三の発明は、風力によって駆動される液圧ポンプが第一作動液体を汲み上げてマスターシリンダに給送して該マスターシリンダで錘を持ち上げ、開閉弁の切り替えにより、錘がマスターシリンダのピストンを押し下げかつマスターシリンダに連結されたスレーブシリンダのピストンを押し下げる構成であり、該スレーブシリンダが第二貯液タンクから第二作動液体を汲み上げて該スレーブシリンダ内に取り込んでから錘で加圧されて該スレーブシリンダと逆止弁を介して連通接続された圧力ヘッダーに圧送し、該圧力ヘッダーから圧送する第二作動液体を電磁流体を回転発電機と接続された液圧モータへ給送して回転発電機で発電を行う構成であることを特徴とする風力を動力源とする発電装置を提供することにある。
本願発明は、(1)風力エネルギーを位置エネルギーに変換しさらに圧力エネルギーに変換して貯めておくことができ、無停止発電が容易に実用できる。(2)錘がマスターシリンダのピストンを押し下げかつマスターシリンダに連結されたスレーブシリンダのピストンを押し下げる構成なので、液圧シリンダの大きさと錘の大きさによって液圧モータを駆動する作動液体の液圧を決めることができる。(3)錘がマスターシリンダのピストンを押し下げかつマスターシリンダに連結されたスレーブシリンダのピストンを押し下げる構成なので、圧力ヘッダーから電磁流体発電機へ給送する電磁流体、さらにへ給送する電磁流体、または、油圧モータへ給送する第二作動液体の流量及び圧力を一定にできるので出力電力を容易に平滑化させることができる。(4)油圧シリンダを大きくして高強度に作れば、錘を大きくすることができ、作動液体の供給量を大きくとれて作動液体の圧力を錘の大きさに設定することができ、コンパクトな設備で大きな電力が得られ、設備コストが安くつく。(5)圧力ヘッダーに錘で加圧された一定圧力の作動液体を貯留できるから、発電機の電力を途切れなく、高効率で、一定に得られる。
本願を実施するための第一の形態にかかる発明の風力を動力源とする発電装置を図に示す。
図1において、1はタワー、2は風車、3は回転伝達機構、4はクラッチ、5は液圧ポンプ(油圧ポンプ)、6は第一貯液タンク、7a,7b,7cはピストンロッドを有する単動型のマスターシリンダ(液圧シリンダ)、8a,8b,8cはピストンロッドをマスターシリンダのピストンと連結された単動型のスレーブシリンダ(液圧シリンダ)、9a,9b,9cはピストンロッドの上端に積層固定された錘、10は圧力ヘッダー、11は電磁流体発電機(MHD発電機)、12は液圧モータ(油圧モータ)、13は発電機、14は第二貯液タンク、15は第一作動液体吸上げ管、16は第一作動液体一次側液送管、17は安全弁、18は第一作動液体二次側液送管、19は第二作動液体吸上げ管、20は第二作動液体一次側液送管、21a,21b,21cはピストンロッドの上端及び下端がシリンダヘッドに位置したときを検出するセンサ、22a,22b,22cは一次側自動開閉弁、23a,23b,23cは逆止弁、24a,24b,24cは二次側自動開閉弁、25a〜25fは逆止弁、27は第二作動液体一次側液送管、28は第二作動液体二次側液送管である。
自動開閉弁は電動弁と電磁弁のいずれでも良い。第一作動液体は、水又は油が用いられる。第二作動液体は導電性流体が用いられる。導電性流体とは、例えば、マグネタイト、フエライトなどの強磁性微粉末表面をオレイン酸のような界面活性剤で被覆し、水或いは有機溶剤(エステルやエ−テル類)などの溶媒に極めて安定な状態で分散させたコロイド溶液である。
電磁流体発電機11は、例えば横断面を矩形に形成した発電通路を使用し、2枚の対向する平板電極と絶縁壁とで構成された流路に磁場を印加し、導電性流体を速度で流して導電性流体が磁場を横切って運動するときに、フレミングの右手の法則により、導電性流体が流れる方向及び磁力方向に直交する方向に単位長さ当たりローレンツ起電力が発生するから前記平板電極間に電位差が発生するという原理を利用して電力が得られる発電機(Magneto-hydrodynamic Power Generation,MHD発電機)である。
液圧ポンプ5は、風車2で風力から得る回転エネルギーを回転伝達機構3、クラッチ4を介して伝達され駆動される。液圧ポンプ5は第一貯液タンク6に貯留された第一作動液体を汲み上げて圧送し、該第一作動液体を一次側自動開閉弁22a,22b,22c、逆止弁23a,23b,23cを介してマスターシリンダ7a,7b,7cのボトム側シリンダ室に供給する。各マスターシリンダ7a,7b,7cは、ピストンロッドで錘9a,9b,9cを持ち上げて位置エネルギーに変換する。
マスターシリンダ7a,7b,7に対して下側に一軸上に固定されるスレーブシリンダ8a,8b,8cのピストンロッドは、マスターシリンダ7a,7b,7のピストンに連結されている。従って、マスターシリンダ7a,7b,7で錘9a,9b,9cを持ち上げるときは、スレーブシリンダ8a,8b,8cが第二貯液タンク14から第二作動液体である導電性流体を汲み上げてスレーブシリンダ8a,8b,8c内に貯留する。そして、自動開閉弁22aと24a、22bと24b、22cと24cの切り替えが行われると、錘9a,9b,9cがマスターシリンダ7a,7b,7のピストンを押し下げかつスレーブシリンダ8a,8b,8cのピストンを押し下げる構成であり、もって、スレーブシリンダ8a,8b,8c内に取り込まれていて錘9a,9b,9cで加圧された第二作動液体である導電性流体が圧力ヘッダー10へ順番に供給されるようになっている。第二作動液体吸上げ管19と第二作動液体一次側液送管20に設けられる逆止弁25a〜25fは、マスターシリンダ7a,7b,7のピストンの昇降に応じて各スレーブシリンダ8a,8b,8cが、第二貯液タンク14から第二作動液体である導電性流体を汲み上げてスレーブシリンダ8a,8b,8c内に貯留し、圧力ヘッダー10に圧送する流れを作っている。
圧力ヘッダー10から流量調整弁26を介して一定流量・一定圧力で送り出される導電性流体は電磁流体発電機11へ給送され、電磁流体発電機11が電磁流体発電を行い、さらに電磁流体発電機11を通った電磁流体は回転発電機13のローターと接続された液圧モータ12へ給送して回転発電機13が発電を行うようになっている。液圧モータ12を通過した第二作動液体である導電性流体は第二貯留タンク14に戻る。
図示しない制御装置によって、クラッチ4、センサ21a,21b,21c、一次側自動開閉弁22a,22b,22c、二次側自動開閉弁24a,24b,24cが制御される。
クラッチ4は、台風時のような強すぎる風があるときには、接続を解除するように制御される。
センサ21a,21b,21cの信号は、一次側自動開閉弁22a,22b,22cと二次側自動開閉弁24a,24b,24cの順次の切り替え制御に使用される。
液圧シリンダを7a―7b―7cの順で作動する場合の制御について以下に説明する。
(1)制御器は、一番最初、弁22a,22bをいずれも「開」、弁22c,24a,24b,24cをいずれも「閉」にして、クラッチ4を接続する。すると、液圧ポンプ5から作動液体が一次側液送管16を通して送られるから、液圧シリンダ7a,7bが錘9a,9bを持ち上げる。錘9a,9bが最大高さに持ち上ったときを、センサ21a,21bが検知する。
(2)次ぎに、制御器は、弁22c,24aを「開」、弁22a,22bを「閉」に切り替える。すると、液圧シリンダ7aは錘9aで加圧された作動液を圧力ヘッダー10に供給する。また、液圧ポンプ5から作動液体が一次側液送管16を通して引き続き送られるから、液圧シリンダ7cが錘9cを持ち上げる。錘9aの実績下降ストロークS1と錘9cの実績上昇ストロークS2は略同寸法になるように駆動される。錘9aが下限高さに下がったときを、センサ21aが検知するとともに、錘9cが最大高さに持ち上ったときを、センサ21cが検知する。
(3)次ぎに、制御器は、弁22a,24bを「開」、弁24aを「閉」に切り替える。すると、液圧シリンダ7bは錘9bで加圧された作動液を圧力ヘッダー10に給送する。また、液圧ポンプ5から作動液体が一次側液送管16を通して引き続き送られるから、液圧シリンダ7aが錘9aを持ち上げる。錘9bが下限高さに下がったときを、センサ21bが検知するとともに、錘9aが最大高さに持ち上ったときを、センサ21aが検知する。
(4)次ぎに、制御器は、弁22b,24cを「開」、弁24bを「閉」に切り替える。すると、液圧シリンダ7cは錘9cで加圧された作動液を圧力ヘッダー10に供給する。また、液圧ポンプ5から作動液体が一次側液送管16を通して引き続き送られるから、液圧シリンダ7bが錘9bを持ち上げる。錘9cが下限高さに下がったときを、センサ21cが検知するとともに、錘9bが最大高さに持ち上ったときを、センサ21bが検知する。
以後も、制御器は、弁22a,22b,22c及び弁24a,24b,24c上記の動作順になるように制御する。
なお、シリンダ径が同一で錘が同一であれば、上記の開閉弁24a,24b,24cの開閉のタイミングについて、同じにいずれも開となる時間が数秒あってもパスカルの定理から、圧力ヘッダー10へ給送される高圧気体の液圧は変化しない。
本願を実施するための第二の形態にかかる発明の風力を動力源とする発電装置を図に示す。
この発電装置は、電磁流体発電機(MHD発電機)11が設けられていないこと、及び、第二作動流体に油又は水を用いる点が、図1に示す発電装置と相違している。
従って、符号を付けるだけで説明は省略する。
風車2はタワー1に設けられていることに限定しない。風車2と液圧ポンプ5はクラッチ4を介して直結されていても良い。作動液体が水である場合には、貯留タンク6を廃し、液圧ポンプ5は河川等から水を汲み上げるようになっていても良い。液圧シリンダは2本あれば足りる。液圧シリンダが倒れないように固定するとともに昇降する錘に対してガイドを設けることのが良い。風車2と液圧ポンプ5と液圧シリンダ7aを一組として二組備えていて、2本の液圧シリンダの作動液体が切り替え式に液圧モータ10に給送されるようになっていても良い。液圧モータ12は、ギヤ型、ベーン型、ピストン型のいずれであっても良い。設備の配列について、液圧ポンプ5と圧力ヘッダー10と電磁流体発電機11と液圧モータ12と発電機14を集合して配置し、上下に組まれたマスターシリンダとスレーブシリンダを抱き合わせて配置すると、配管がコンパクトになる。錘は、水タンクを用いることもできる。
本願発明の第1の実施形態にかかる風力を動力源とする発電装置を示す概念図。 本願発明の第2の実施形態にかかる風力を動力源とする発電装置を示す概念図。
符号の説明
1・・・タワー、2・・・風車、3・・・回転伝達機構、4・・・クラッチ、5・・・液圧ポンプ、6・・・第一貯液タンク、7a,7b,7c・・・マスターシリンダ、8a,8b,8c・・・・・・スレーブシリンダ(液圧シリンダ)、9a,9b,9c・・・・・・錘、10・・・圧力ヘッダー、11・・・電磁流体発電機、12・・・液圧モータ、13・・・発電機、14・・・第二貯液タンク、15・・・第一作動液体吸上げ管、16・・・第一作動液体一次側液送管、17・・・安全弁、18・・・第一作動液体二次側液送管、19・・・第二作動液体吸上げ管、20・・・第二作動液体一次側液送管、21a,21b,21c・・・ピストンロッドの上端及び下端がシリンダヘッドに位置したときを検出するセンサ、22a,22b,22c・・・一次側自動開閉弁、23a,23b,23c・・・逆止弁、24a,24b,24c・・・二次側自動開閉弁、25a〜25f・・・逆止弁、27・・・第二作動液体一次側液送管、28・・・第二作動液体二次側液送管、

Claims (3)

  1. 風力によって駆動される液圧ポンプが第一作動液体を汲み上げてマスターシリンダに給送して該マスターシリンダで錘を持ち上げ、開閉弁の切り替えにより、錘がマスターシリンダのピストンを押し下げかつマスターシリンダに連結されたスレーブシリンダのピストンを押し下げる構成であり、該スレーブシリンダが第二貯液タンクから第二作動液体である導電性流体を汲み上げて該スレーブシリンダ内に取り込んでから錘で加圧されて該スレーブシリンダと逆止弁を介して連通接続された圧力ヘッダーに圧送し、該圧力ヘッダーから圧送する導電性流体を電磁流体発電機へ給送して電磁流体発電を行い、さらに電磁流体発電機を通った電磁流体を回転発電機と接続された液圧モータへ給送して回転発電機で発電を行う構成であることを特徴とする風力を動力源とする発電装置。
  2. 風力によって駆動される液圧ポンプが第一作動液体を汲み上げてマスターシリンダに給送して該マスターシリンダで錘を持ち上げ、開閉弁の切り替えにより、錘がマスターシリンダのピストンを押し下げかつマスターシリンダに連結されたスレーブシリンダのピストンを押し下げる構成であり、該スレーブシリンダが第二貯液タンクから第二作動液体である導電性流体を汲み上げて該スレーブシリンダ内に取り込んでから錘で加圧されて該スレーブシリンダと逆止弁を介して連通接続された圧力ヘッダーに圧送し、該圧力ヘッダーから圧送する導電性流体を電磁流体発電機へ給送して電磁流体発電を行う構成であることを特徴とする風力を動力源とする発電装置。
  3. 風力によって駆動される液圧ポンプが第一作動液体を汲み上げてマスターシリンダに給送して該マスターシリンダで錘を持ち上げ、開閉弁の切り替えにより、錘がマスターシリンダのピストンを押し下げかつマスターシリンダに連結されたスレーブシリンダのピストンを押し下げる構成であり、該スレーブシリンダが第二貯液タンクから第二作動液体を汲み上げて該スレーブシリンダ内に取り込んでから錘で加圧されて該スレーブシリンダと逆止弁を介して連通接続された圧力ヘッダーに圧送し、該圧力ヘッダーから圧送する第二作動液体を電磁流体を回転発電機と接続された液圧モータへ給送して回転発電機で発電を行う構成であることを特徴とする風力を動力源とする発電装置。
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