JP2005347257A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】パネル内部に不純ガスが部分的に残留することを防止して,パネル全体を均一に排気することが可能なプラズマディスプレイパネルを提供すること
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネルは,互いに対向配置される第1基板及び第2基板と,第1基板と第2基板との間に,一方向に延長形成されるアドレス電極21と,このアドレス電極方向と交差する方向に延長形成される表示電極17と,第1基板と第2基板との間の空間を,複数の放電セル23に区画する隔壁17と;各放電セル23内に形成される蛍光体層とを備える。さらに,一側対角方向に相隣接する放電セル23間に,排気通路18が形成されており,この複数の排気通路18及び複数の放電セル23を,アドレス電極方向に沿って,予め設定されたピッチだけ離脱して復帰することを繰り返すようなジグザグ型のラインで連通させて構成された排気経路C1を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は,プラズマディスプレイパネルに関し,特に,パネル製造工程中の封着排気過程における排気効率を向上させた隔壁構造を有するプラズマディスプレイパネルに関する。
一般にプラズマディスプレイパネル(以下,「PDP」という。)は,気体放電によって得られたプラズマから放射される真空紫外線(VUV)が蛍光体を励起させることによって発生する赤(R),緑(G),青(B)の可視光を利用して,映像を実現するディスプレイ素子である。このようなPDPは,60インチ以上の超大型画面を,僅か10cm以内の厚さで実現することができ,また,CRTのように自発光ディスプレイ素子であるため色再現力及び視野角による歪曲現象がないという特性を有し,さらに,LCDなどに比べて製造工法が単純であるために,生産性及び原価の側面でも長所を有しており,テレビジョン受像器及び産業用平板ディスプレイとして脚光を浴びている。
図7は,従来の一般的な閉鎖型隔壁構造を有するAC−PDPを示した部分分解斜視図である。
図7に示すように,従来のPDPは,背面基板112と,背面基板112上に形成されたアドレス電極115と,このアドレス電極115が形成された背面基板112上に形成された誘電層120と,この誘電層120の上部に形成され,放電距離を維持させ,セル間のクロストルクを防止する複数の隔壁117と,隔壁117で囲まれた放電セル119内に形成された蛍光体層118と,を含む。特に,上記PDPでは,隔壁117が,アドレス電極115と垂直に交差する複数の横隔壁117bと,上記横隔壁117bと垂直に交差する縦隔壁117aとから構成されている。このような閉鎖型隔壁構造は,アドレス電極方向にのみ複数の隔壁が形成されている従来の帯状型隔壁構造に比べて,横隔壁117bをさらに活用し,放電セル119内に蛍光体塗布面的を広め,放電セル119内でプラズマ放電により発生する紫外線がさらに効率的に蛍光体を励起させることによって,放電特性を向上させたものである。また,閉鎖型隔壁構造は,単純帯状型隔壁構造に比べて各セル間に網目のような連結輪を形成しているので,高精細に有利である。
一方,放電維持電極113,114は,一つの放電セル119に対して一対の放電維持電極113,114が配置されるように前面基板111に形成される。この放電維持電極113,114は,上記背面基板112に形成されたアドレス電極115に対して所定間隔離隔して直交する方向に延設されている。さらに,誘電層121及び保護膜123が,順次,上記放電維持電極113,114を覆っている。
前述した構成のPDPにおいて,前面基板111と背面基板112は,フリット等の密封材により周縁が接合されて,一つのパネルを構成し,放電セル119が形成されていない非表示領域上のある一つの基板,例えば背面基板112に,排気口が形成されて,排気と放電ガスの注入が可能となっている。
排気工程を具体的に説明すれば,通常の排気過程は,排気口を排気装置と連通させて,パネル内部をほぼ10−7Torrまで排気させる1次排気段階と,上記排気口を通じてパネル内部にパージガス(例えば,Neガス)を注入した後,再び排気してパネル内部の不純物を除去するパージ段階とを含んで成る。
ところが,上述したように閉鎖型隔壁構造を有するPDPでは,隔壁が放電セルを四方で覆う形態になるので,パージガスを排気する時にガスの流動が良好でないため,PDP内部に不純ガスが残る。このようにガスの流動が良好でないために,PDP内部に不純ガスが残存すると,放電ガス注入後,PDPを駆動する時に不良放電が起こることがある。このような不良放電は,放電染みの形態でPDP画面の複数ヶ所に現れたり,点や線の形態で現れたりして,画像品質を深刻に低下させるという問題があった。
したがって,閉鎖型隔壁構造の長所を維持しつつ,不純ガス残留による放電不良率を低減することができるように排気効率が向上された隔壁構造が要求されていた。
そこで,本発明の目的は,パネルの排気工程時に,パネル内部に不純ガスが部分的に残留することを防止して,パネル全体を均一に排気することが可能な,新規かつ改良されたプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,互いに対向配置される第1基板及び第2基板と;第1基板と第2基板との間に,一方向に延長形成されるアドレス電極と;第1基板と第2基板との間に,アドレス電極方向と交差する方向に延長形成される表示電極と;第1基板と第2基板との間の空間を,複数の放電セルに区画する隔壁と;各放電セル内に形成される蛍光体層と;を備え,一側対角方向に相隣接する放電セル間に,排気通路が形成されており,複数の排気通路及び複数の放電セルを,アドレス電極方向に沿って,予め設定されたピッチだけ離脱して復帰することを繰り返すようなジグザグ型のラインで連通させて構成された排気経路を有することを特徴とする,プラズマディスプレイパネルが提供される。
なお,上記放電セルは,アドレス電極方向及び上記表示電極方向に(即ち,縦横に)規則的に配列される。対角方向とは,複数の放電セルが縦横に規則的に配列されたときに,放電セルが相互に斜め方向に隣接する方向である。また,一側対角方向とは,2つの対角方向(斜め方向)のうち,いずれか一方の対角方向である。
また,上記隔壁は,アドレス電極と平行な方向に形成された第1隔壁部材と,アドレス電極と交差する方向に形成され,第1隔壁部材と連結されて各放電セルを独立的に区画する第2隔壁部材と,を含み,上記排気通路は,第2隔壁部材に形成されるようにしてもよい。
また,上記第2隔壁部材に形成される排気通路は,溝形状で形成されるようにしてもよい。
また,上記排気経路が1副画素ピッチだけ離脱して復帰することを繰り返すように,上記排気通路が形成されるようにしてもよい。
また,上記排気経路が副画素ピッチの倍数だけ離脱して復帰することを繰り返すように,上記排気通路が形成されるようにしてもよい。
また,対角方向に相隣接した放電セルの間に,非放電領域が形成されており,上記排気経路が非放電領域を通るように,上記排気通路が形成されるようにしてもよい。
また,上記放電セルの幅方向に隣接して配列された複数の放電セルである放電セル行が,放電セルの長さ方向に複数行配列されており,1つの画素を構成する赤(R),緑(G)及び青(B)色の副画素の放電セルが,各放電セル行において,放電セルの幅方向に隣接して配列されるようにしてもよい。
また,1つの画素を構成する赤(R),緑(G)及び青(B)色の副画素の放電セルが,略三角形状をなすように配列されるようにしてもよい。
また,上記排気経路が副画素ピッチの2分の1だけ離脱して復帰することを繰り返すように,排気通路が形成されるようにしてもよい。
また,上記排気経路が副画素ピッチの2分の1の倍数だけ離脱して復帰することを繰り返すように,排気通路が形成されるようにしてもよい。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,互いに対向配置される第1基板及び第2基板と;第1基板と第2基板との間に,一方向に延長形成されるアドレス電極と;第1基板と第2基板との間に,アドレス電極方向と交差する方向に延長形成される表示電極と;第1基板と第2基板との間の空間を,複数の放電セルに区画する隔壁と;各放電セル内に形成される蛍光体層と;を備え,対角方向に相隣接する放電セル間を連通する通路を形成するように,上記隔壁が形成されることを特徴とする,プラズマディスプレイパネルが提供される。
また,上記放電セルは,第1対角方向に隣接した放電セルとは,通路を介して連通されており,第1対角方向と交差する第2対角方向に隣接した放電セルとは,連通していないようにしてもよい。
また,上記通路を形成する隔壁は,放電セルを形成する隔壁と略同一の高さで形成され,上記通路は,隔壁の高さより低く形成されるようにしてもよい。
また,上記隔壁は,アドレス電極の延長方向と平行な方向に形成される第1隔壁部材と,アドレス電極の延長方向と交差する方向に形成される第2隔壁部材と,対角方向に通路を形成する通路隔壁部材と,を含み,第1放電セルの第1隔壁部材と,対角方向に相隣接して連通する第2放電セルの第2隔壁部材とは,通路隔壁部材を介して相互に連結されて一体形成されているようにしてもよい。
また,上記隔壁は,アドレス電極の延長方向と平行な方向に形成された第1隔壁部材と,アドレス電極の延長方向と交差する方向に形成された第2隔壁部材と,を含み,第1隔壁部材と第2隔壁部材は,相互に交差するように一体形成されて,放電セルを区画しており,第1隔壁部材と第2隔壁部材の交差部に,対角方向に相隣接した一対の放電セルを連通する通路溝が,通路として形成されるようにしてもよい。
以上のように,対角方向に隣接した放電セルの間を連通する排気通路を形成することによって,プラズマディスプレイパネルの封着・排気工程時に,該パネル内部の排気を円滑にすることができ,この結果,該パネル内部の残留不純ガスを最少化して,画像品質を改善できる。
さらに,この排気通路及び放電セルからなる排気経路をジグザグ型に設計することによって,パネルの有効画面内で位置別に排気効率の差が出ないようにすることができるので,パネル放電特性の均一度を維持することができる。
以上説明したように本発明によれば,プラズマディスプレイパネルの排気工程時に,該パネル内部に不純ガスが部分的に残留することを防止して,該パネル全体を均一かつ円滑に排気することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず,本発明の第1の実施形態にかかるプラズマディスプレイパネル(PDP)について説明する。図1は,本実施形態にかかるPDPを部分的に示した平面図である。
図1に示すように,本実施形態にかかるPDPは,基本的に,第1基板(図示せず。)と第2基板(図示せず。)が所定の間隔をおいて互いに対向配置されている。両基板の間の空間には,プラズマ放電を起こせるように複数の放電セル23が隔壁17によって形成される。第1基板の第2基板対向面上には,この第1の基板の一方向(図面のx軸方向)に沿って複数の表示電極群が形成され,上記第2基板の第1基板対向面上には,上記表示電極群と交差(例えば直交)する方向(図面のy軸方向)に沿って,複数のアドレス電極21が形成される。図示されたアドレス電極21は,図面の簡略化のために単一線で表示されているが,実際には所定の幅を有するように形成されており,以下の図面でも同様である。
上記表示電極群と上記アドレス電極21との相互作用により,発光させる放電セルを選択し,選択された放電セルが,画像を表示できるように維持放電を起こす。このような表示電極群の一例として,図1に示したように各放電セル23に対応して一対が配置される表示電極12を形成することができる。表示電極12は,アドレス電極21を横切る方向に伸びるように形成され,各々はバス電極と透明電極との組み合わせで構成できる。この時,透明電極は,開口率確保のためにITO(インジウムスズ酸化物)などの透明電極材料で形成され,バス電極は,上記透明電極の高い抵抗を補償して通電性を確保するために金属電極で形成することが好ましい。しかし,上記表示電極12は金属電極でのみ形成しても良く,本発明は上記構造に限定されない。
上記隔壁17によって,個々の放電セル23が形成される。放電セルの幅方向(図面のx軸方向)に隣接して配列された複数の放電セル23(以下,「放電セル行」という)が,放電セルの長さ方向(図面のy軸方向)に複数行配列されて,平面上のディスプレイ画面が構成される。このような放電セル23は各々が副画素を構成する。PDPにおける赤(R),緑(G),青(B)色の副画素は,互いに隣接して配置されて一つの画素を構成するが,本実施形態では,一つの画素を構成する赤(R),緑(G),青(B)色の副画素は,単一の放電セル行で放電セル幅方向に隣接して配列される。
本実施形態にかかるPDPでは,一側対角方向(斜め方向)に相隣接した放電セル23間に,排気通路18が形成される。ここで,「一側対角方向」とは,複数の放電セル23を縦横(xy方向)に配列したときに,斜めに隣接する放電セル23の配列方向である2つの斜め方向のうちの一方向である。
具体的には,本実施形態にかかる放電セル23の平面形状は,例えば,縦長の六角形状である。このような縦長六角形の各放電セル23は,縦横に,即ち,行方向(x方向)及び列方向(y方向)に,規則正しく配列されている。このような各放電セル23は,x方向の一側(右側又は左側)の上部及び下部の斜辺をなす隔壁17部分に,斜め方向に隣接する他の放電セル23と連通する排気通路18が形成されている。つまり,1つの放電セル23には,そのy方向の両端部(上部及び下部)において,x方向のいずれか一側(右側又は左側)に排気通路18がそれぞれ形成されている。
このような排気通路18は,上記放電セル23と共に排気経路C1を形成し,パネル製造工程中の封着排気過程において,パネル内部の不純ガスを除去するために利用される。特に,排気経路C1は,所定の基準直線(ある放電セル列の中心線)から,予め設定されたピッチ(1副画素ピッチPs)だけ離脱して復帰することを繰り返すようなジグザグ型のラインで,上記アドレス電極21の延長方向(y方向)に連結されている。つまり,排気経路C1は,上記放電セル23と排気通路18を通過して,ジグザグ型に連通されている。なお,排気通路18が形成される対角方向と交差する他の対角方向に相隣接する放電セル23は,相互に連通しておらず,遮断されている。
隔壁17は,アドレス電極21と平行に延びる第1隔壁部材17aと,アドレス電極21と交差するように形成される第2隔壁部材17bとからなる。第2隔壁部材17bは,第1隔壁部材17aと連結されて各々の放電セル23を独立的に区画する。排気通路18は,この第2隔壁部材17b上に溝形状で形成することができる。本実施形態にかかる第2隔壁部材17bは,アドレス電極21延長方向に相隣接した放電セル23の間で,X字形状に形成されて,各放電セル23を区画しているとともに,対角方向(斜め方向)に相隣接する放電セル23の間に,非放電領域25を形成している。上記排気通路18は,非放電領域25を通るように形成される。
本実施形態にかかるPDPにおいて,排気経路C1は1副画素ピッチPsだけ離脱して復帰することを繰り返すように排気通路18が形成される。この「1副画素ピッチPs」は,放電維持電極12方向に隣接した一対の放電セル23の中心間の距離であると定義することができる。
上記排気通路18と放電セル23を通る排気経路C1がジグザグ形状を有するように設計することによって,パネルの有効画面内で排気効率が,位置によって差が出ないようにすることができ,その結果,パネル放電特性の均一度を維持することができる。
さらに,隔壁17をサンドブラスティング工程で製作する場合,まず,隔壁材料で基板全体に隔壁層を形成し,その上に形成される隔壁のパターンを有する保護膜でラミネータを密着させてサンドブラスティングを行う。この際,本実施形態による場合には,保護膜として使用されるラミネータの連結形態もまた,周辺と中央の位置別に差がなく均等に配置される。従って,サンドブラスティング工程で周辺部の保護膜が消失される問題も防止することができる。
図2は,本実施形態にかかるPDPの変形例を部分的に示した平面図である。本変形例は,基本的には,上記図1の実施形態にかかるPDPと類似な放電セル構造を有するので,これについての詳細な説明は省略する。
図2に示すように,本変形例にかかる排気経路C2は,ある放電セル列の中心線から,2つの副画素ピッチ(2×Ps)だけ離脱して復帰することを繰り返すように,排気通路18が形成される。
さらに,本発明の他の変更例として,ある放電セル列の中心線から,副画素ピッチPsの倍数(3,4,5,…×Ps)だけ離脱させて復帰することを繰り返すようにして,上記排気経路Cを形成することも可能である。
(第2の実施形態)
図3は,本発明の第2の実施形態にかかるPDPを部分的に示した平面図である。
図3に示すように本実施形態にかかるPDPにおいて,隔壁27によって形成される放電セル33は各々の平面形状が六角形をなすように形成される。このような放電セル33は各々が副画素を構成し,一つの画素を構成する赤(R),緑(G),青(B)色の各副画素は,三角形状をなすように配置される。
本実施形態にかかるPDPでも,一側対角方向に相隣接した放電セル33間に,排気通路28が形成される。この排気通路28は,上記放電セル33と共に排気経路C3を構成し,パネル製造工程中の封着排気過程でパネル内部の不純ガスを除去するために利用される。
特に,排気経路C3は,y方向に並ぶ放電セル列の中心線から,予め設定されたピッチだけ離脱して復帰することを繰り返しながら,上記アドレス電極21の延長方向に連結され,上記放電セル33と排気通路28を通過してジグザグ型に連結される。なお,排気通路28が形成される対角方向と交差する他の対角方向に相隣接する放電セル33は,相互に連通しておらず,遮断されている。
本実施形態にかかるPDPにおいて,排気経路C3は,ある放電セル列の中心線から,副画素ピッチPsの2分の1(Ps/2)だけ離脱して復帰することを繰り返すようなジグザグ型で,排気通路28が形成される。この時,副画素ピッチPsは,アドレス電極21と直交する方向に隣接した一対の放電セル33の中心間の距離と定義することができる。さらに,他の変形例では,排気経路C3が,副画素ピッチPsの2分の1の倍数(2,3,4,…×Ps/2)だけ離脱して復帰することを繰り返すように排気通路28を形成することも可能である。
(第3の実施形態)
図4は,本発明の第3の実施形態にかかるPDPを部分的に示した平面図である。
図4に示すように,本実施形態にかかるPDPでは,対角方向に相隣接した放電セル43間に通路38が形成される。図4に示すように,上記放電セル43は,一側対角方向(第1対角方向)に隣接した放電セルと通路38で連結されており,上記通路38が形成される対角方向と交差する他の対角方向(第2対角方向)に隣接した放電セル43とは,連通しておらず,相互に遮断されている。例えば,各放電セル43は,その右上角と左下角に形成された2つの通路38を介して,対角方向(斜め方向)に隣接する他の2つの放電セル43と,連通されている。
放電セルを区画する隔壁37は,アドレス電極21の延長方向(図面のx軸方向)に平行に形成される第1隔壁部材37aと,上記アドレス電極21の延長方向と交差する方向(図面のy軸方向)に形成される第2隔壁部材37bと,対角方向(斜め方向)に上記通路38を形成する通路隔壁部材37cと,から構成される。
この時,ある一つの放電セル43の第1隔壁部材37aは,対角方向に隣接して連通する他の放電セル43の第2隔壁部材37bと,上記通路隔壁部材37cを介して互いに連結されて一体に形成される。したがって,パネルを全体的に見た時,隔壁37は,長辺部と短辺部を有する略矩形状のパネルの対角方向に沿って蛇行して連結されており,そして,この隔壁37が,所定間隔で隣接して複数個形成されることによって,各々の放電セル37が区画される。
図5に示すように,通路隔壁部材37cは,放電セル43を構成する第1隔壁部材37aとほぼ同一の高さまで形成され,通路38は,上記通路隔壁部材37cの高さより小さい深さまで形成される。このような通路38の深さは,隔壁製造工程時の設計及び工程条件によって適宜設計変更されることがあり,最大で,放電セル43の最大深さまで形成することもできる。ここで,通路38または放電セル43の深さは,これらを構成する隔壁部材の上端と底部との距離と定義することができる。
図4及び図5で説明していない図面符号11,13は,表示電極であり,11a,13aは透明電極,11b,13bはバス電極を示す。そして,10,20は各々第1基板と第2基板であり,15,23は誘電層,29は蛍光体層である。
(第4の実施形態)
図6は,本発明の第4の実施形態にかかるPDPを部分的に示した平面図である。
図6に示すように,本実施形態にかかるPDPでは,放電セル53は,略矩形の平面形状を有している。この放電セル53を区画する隔壁47は,アドレス電極21の延長方向(図面のx軸方向)に平行に形成される縦隔壁部材(第1隔壁部材)47aと,上記アドレス電極21の延長方向と交差する方向(図面のy軸方向)に形成される横隔壁部材(第2隔壁部材)47bと,から構成される。この縦隔壁部材47aと横隔壁部材47bとが相互に連結されて一体に形成されて,格子状の隔壁47が構成される。
この時,対角方向に隣接した放電セル53は,通路48を介して互いに連通される。このような通路48は,上記縦隔壁部材47aと横隔壁部材47bの交差部分に形成された溝である通路溝からなる。上記通路溝は,隔壁部材の上端面に,斜め方向の溝形態で形成され,互いに連通させようとする一対の放電セル47に連通される。
上記実施形態にかかるプラズマディスプレイパネルによれば,一側対角方向に隣接した放電セルの間に排気通路を形成することによって,この排気通路及び放電セルをアドレス電極方向に連結した排気経路を構成できる。これにより,パネルの封着・排気工程時に,上記排気経路を介して,パネル内部のガスを円滑に排気することができるので,パネル内部に残留する不純ガスを最少化できる。従って,パネル内部に不純ガスが残存していないので,放電ガス注入後のPDP駆動時の不良放電を防止して,画像品質を改善できる効果がある。
また,上記のような排気通路と放電セルを通る排気経路をジグザグ形状に設計することによって,パネルの有効画面内で位置別に排気効率の差が出ないように,均一に排気することができる。従って,パネル放電特性の均一度を維持することができる。
さらに,サンドブラスティング工程で保護膜として使用されるラミネータの連結形態も,周辺と中央の位置別に差がなく均等に配置されるので,サンドブラスティング工程において保護膜が消失するという問題も解決することができる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の第1の実施形態にかかるPDPを部分的に示した平面図である。 同実施形態にかかるPDPの変形例を部分的に示した平面図である。 本発明の第2の実施形態にかかるPDPを部分的に示した平面図である。 本発明の第3の実施形態にかかるPDPを部分的に示した平面図である。 図4のV−V線に沿って切断した断面図である。 本発明の第4の実施形態にかかるPDPを部分的に示した平面図である。 従来の一般的な閉鎖型隔壁構造を有するAC−PDPを示した部分分解斜視図である。
符号の説明
12 表示電極
17,37,47 隔壁
17a,37a 第1隔壁部材
17b,37b 第2隔壁部材
18,28,38 排気通路
21 アドレス電極
23,33,43,53 放電セル
25 非放電領域
37c 通路隔壁部材
38 通路
47a 縦隔壁部材
47b 横隔壁部材
C1,C2,C3 排気経路
Ps 副画素ピッチ

Claims (15)

  1. 互いに対向配置される第1基板及び第2基板と;
    前記第1基板と第2基板との間に,一方向に延長形成されるアドレス電極と;
    前記第1基板と第2基板との間に,前記アドレス電極方向と交差する方向に延長形成される表示電極と;
    前記第1基板と前記第2基板との間の空間を,複数の放電セルに区画する隔壁と;
    前記各放電セル内に形成される蛍光体層と;
    を備え,
    一側対角方向に相隣接する放電セル間に,排気通路が形成されており,
    複数の前記排気通路及び複数の前記放電セルを,前記アドレス電極方向に沿って,予め設定されたピッチだけ離脱して復帰することを繰り返すようなジグザグ型のラインで連通させて構成された排気経路を有することを特徴とする,プラズマディスプレイパネル。
  2. 前記隔壁は,
    前記アドレス電極と平行な方向に形成された第1隔壁部材と,
    前記アドレス電極と交差する方向に形成され,前記第1隔壁部材と連結されて前記各放電セルを独立的に区画する第2隔壁部材と,
    を含み,
    前記排気通路は,前記第2隔壁部材に形成されることを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記第2隔壁部材に形成される前記排気通路は,溝形状で形成されることを特徴とする,請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記排気経路が1副画素ピッチだけ離脱して復帰することを繰り返すように,前記排気通路が形成されることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記排気経路が副画素ピッチの倍数だけ離脱して復帰することを繰り返すように,前記排気通路が形成されることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 対角方向に相隣接した前記放電セルの間に,非放電領域が形成されており,
    前記排気経路が前記非放電領域を通るように,前記排気通路が形成されることを特徴とする,請求項1〜5のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記放電セルの幅方向に隣接して配列された複数の前記放電セルである放電セル行が,前記放電セルの長さ方向に複数行配列されており,
    1つの画素を構成する赤(R),緑(G)及び青(B)色の副画素の放電セルが,前記各放電セル行において,前記放電セルの幅方向に隣接して配列されることを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 1つの画素を構成する赤(R),緑(G)及び青(B)色の副画素の放電セルが,略三角形状をなすように配列されることを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記排気経路が副画素ピッチの2分の1だけ離脱して復帰することを繰り返すように,前記排気通路が形成されることを特徴とする,請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記排気経路が副画素ピッチの2分の1の倍数だけ離脱して復帰することを繰り返すように,前記排気通路が形成されることを特徴とする,請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 互いに対向配置される第1基板及び第2基板と;
    前記第1基板と第2基板との間に,一方向に延長形成されるアドレス電極と;
    前記第1基板と第2基板との間に,前記アドレス電極方向と交差する方向に延長形成される表示電極と;
    前記第1基板と前記第2基板との間の空間を,複数の放電セルに区画する隔壁と;
    前記各放電セル内に形成される蛍光体層と;
    を備え,
    対角方向に相隣接する前記放電セル間を連通する通路を形成するように,前記隔壁が形成されることを特徴とする,プラズマディスプレイパネル。
  12. 前記放電セルは,
    第1対角方向に隣接した放電セルとは,前記通路を介して連通されており,
    前記第1対角方向と交差する第2対角方向に隣接した放電セルとは,連通していないことを特徴とする,請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記通路を形成する隔壁は,前記放電セルを形成する隔壁と略同一の高さで形成され,
    前記通路は,前記隔壁の高さより低く形成されることを特徴とする,請求項11または12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記隔壁は,
    前記アドレス電極の延長方向と平行な方向に形成される第1隔壁部材と,
    前記アドレス電極の延長方向と交差する方向に形成される第2隔壁部材と,
    対角方向に前記通路を形成する通路隔壁部材と,
    を含み,
    第1放電セルの第1隔壁部材と,対角方向に相隣接して連通する第2放電セルの第2隔壁部材とは,前記通路隔壁部材を介して相互に連結されて一体形成されていることを特徴とする,請求項11〜13のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記隔壁は,
    前記アドレス電極の延長方向と平行な方向に形成された第1隔壁部材と,
    前記アドレス電極の延長方向と交差する方向に形成された第2隔壁部材と,
    を含み,
    前記第1隔壁部材と前記第2隔壁部材は,相互に交差するように一体形成されて,前記放電セルを区画しており,
    前記第1隔壁部材と前記第2隔壁部材の交差部に,対角方向に相隣接した一対の放電セルを連通する通路溝が,前記通路として形成されることを特徴とする,請求項11〜13のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
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