JP2005346456A - 計算機システム及び入出力装置の追加方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】計算機システムが未対応の入出力装置を計算機システムに動的に追加可能とする。
【解決手段】通信回線14で接続した計算機装置1と複数の入出力装置が接続される入出力管理装置2とを備え、入出力管理装置2は、計算機装置1から要求された入出力処理を予め決められたプロトコルに従って実行する。新たな入出力装置7が入出力管理装置2に追加されると、入出力管理装置2は、装置ドライバ12及び入出力テーブル13の情報を追加された入出力装置7から取得すると共に、入出力装置7の属性情報を入出力装置登録簿8に格納して管理し、計算機装置1からの入出力要求を自入出力管理装置2に接続されている入出力装置を使用して処理する。
【選択図】 図1
【解決手段】通信回線14で接続した計算機装置1と複数の入出力装置が接続される入出力管理装置2とを備え、入出力管理装置2は、計算機装置1から要求された入出力処理を予め決められたプロトコルに従って実行する。新たな入出力装置7が入出力管理装置2に追加されると、入出力管理装置2は、装置ドライバ12及び入出力テーブル13の情報を追加された入出力装置7から取得すると共に、入出力装置7の属性情報を入出力装置登録簿8に格納して管理し、計算機装置1からの入出力要求を自入出力管理装置2に接続されている入出力装置を使用して処理する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、計算機システム及び入出力装置の追加方法に係り、特に、長期間に渡って無停止で運用することが必要となる基幹業務を担う計算機システム及び該計算機システムへの入出力装置の追加方法に関する。
入出力装置を管理し、新たな入出力装置を運用中の計算機システムに追加することを可能にした従来技術として、例えば、特許文献1等に記載されて知られている。この従来技術は、システムゼネレーション作業によって作成した入出力管理テーブルを計算機システムのメモリ上に保持し、入出力管理テーブルを動的に変更することにより、運用中の計算機システムに入出力装置の追加を可能とするというものである。
特開平11−328093号公報
前述した従来技術は、システムゼネレーション作業で作成した入出力管理テーブルを計算機システムのメモリ上に保持し、メモリ上にある入出力管理テーブルを変更する機能を備え、この入出力管理テーブルに入出力装置の情報を追加することにより、計算機システムに入出力装置を追加することが可能である。しかし、前述の従来技術は、新たに開発された入出力装置で計算機システムが未対応である入出力装置の追加を行っても計算機システムがその入出力装置を使用することができないという問題点を有し、また、入出力装置の追加に伴う計算機システムのメモリ書き換えやメモリ自体の使用量増加のために計算機システム安定稼働に悪影響を及ぼす可能性があるという問題点を有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、計算機システムが未対応の入出力装置の動的な追加を可能とし、計算機システムに入出力装置を追加することにより発生する、プログラムの一時的な停止等の業務プログラムへの影響、リソースの増加、オペレーティングシステムの安定動作を損なうことのない計算機システム及び入出力装置の追加方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、複数の入出力装置を計算機装置に接続して構成される計算機システムにおいて、前記計算機装置に1または複数の入出力管理装置が接続され、前記入出力管理装置が、1または複数の入出力装置を接続しており、自管理装置に接続されている入出力装置の属性情報を管理し、自管理装置に接続されている入出力装置を前記計算機装置に入出力処理のために提供すると共に、新たな入出力装置が追加されたとき、追加された入出力装置の属性情報を管理して、前記追加された入出力装置を前記計算機装置に入出力処理のために提供することにより達成される。
また、前記目的は、複数の入出力装置を計算機装置に接続して構成される計算機システムへの入出力装置の追加方法において、前記計算機装置に1または複数の入出力管理装置が接続され、前記入出力管理装置が、1または複数の入出力装置を接続しており、自管理装置に接続されている入出力装置の属性情報を管理すると共に、新たな入出力装置が追加されたとき、追加された入出力装置の属性情報を管理して、前記追加された入出力装置を前記計算機装置に入出力処理のために提供することにより達成される。
本発明によれば、計算機システム自身が、入出力装置の追加による影響を受けることなく追加された入出力装置を使用することができる。また、本発明によれば、新たに開発された入出力装置を追加した場合にも、計算機システムは、新たに開発された入出力装置の追加であることを認識する必要なく、追加された入出力装置を使用することができる。
以下、本発明による計算機システム及び入出力装置の追加方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態による計算機システムの構成を示すブロック図である。図1において、1は計算機装置、2は入出力管理装置、3はプログラム、4は入出力情報管理部、5は装置検索部、6は入出力変換部、7は追加する入出力装置、8は入出力装置登録簿、9は入出力装置管理部、10は登録簿管理部、11はプロトコル変換部、12は装置ドライバ、13は入出力テーブル、14は通信回線、15、16は既設入出力装置である。
本発明の一実施形態による計算機システムは、図1に示すように、計算機装置1と入出力管理装置2とが通信回線14で接続されて構成されている。計算機装置1は、図1には示していないが、CPU、主メモリ、ハードディスク装置、表示装置、キーボード、マウス等のハードウェアを備えて構成され、主メモリに、プログラム3と、装置検索部5、入出力変換部6を有する入出力情報管理部4とが格納されて構成されている。プログラム3と、装置検索部5、入出力変換部6を有する入出力情報管理部4とは、ハードディスク装置から主メモリにロードされ、CPUがプログラム3に指示従った処理を実行することにより、各種の業務を実行する。この業務の実行に使用する入出力装置として、計算機装置1に直接接続された既設入出力装置15、後述するように入出力管理装置2に設けられた既設入出力装置16、追加する入出力装置7を使用することができる。
入出力管理装置2は、計算機装置1の場合と同様に、図1には示していないが、CPU、主メモリ、ハードディスク装置、表示装置、キーボード、マウス等のハードウェアを備えて構成され、主メモリに、入出力装置登録簿8と、登録簿管理部10、プロトコル変換部11を有する入出力装置管理部9と、既設入出力装置16、追加する入出力装置7の装置ドライバ12及び入出力テーブル13とが格納されて構成されている。入出力装置登録簿8と、登録簿管理部10、プロトコル変換部11を有する入出力装置管理部9とは、ハードディスク装置から主メモリにロードされ、CPUが処理を行うことにより、既設入出力装置16を使用して計算機装置1から要求された入出力処理を実行し、また、新たに追加する入出力装置7の追加のための処理を実行する。
図1に示す本発明の実施形態による計算機システムは、1台の計算機装置1に1台の入出力管理装置2を通信回線14を介して接続して構成されるものとして示しているが、本発明は、入出力管理装置2に一意の識別子を付加することにより、複数の入出力管理装置2を計算機装置1に割り当てて構成することもできる。また、1つの入出力管理装置2は、複数台の入出力装置が接続されていてよく、それらの入出力装置を計算機装置1での入出力処理のために提供することができる。さらに、計算機装置1と入出力管理装置2とは、通信回線14を用いることなく、バス等により接続してもよい。接続路をバス等とするか通信回線とするかは、計算機装置1の設置場所と入出力管理装置2の設置場所との距離により適宜選択すればよい。
次に、前述したように構成される本発明の実施形態による計算機システムにおいて、計算機装置1内のプログラム3が入出力管理装置2に設けられている既設入出力装置16を使用して入出力処理を行う場合の動作の概要を説明する。
プログラム3は、入出力情報管理部4に対して使用する入出力装置の名称等の情報を付与した入出力処理の要求を行う。入出力情報管理部4の装置検索部5は、入出力管理装置2に対して、プログラム3が要求する入出力装置が使用可能か否かの問い合わせを行う。入出力管理装置2の登録簿管理部10は、この問い合わせに対して、後述で詳細を説明するように、入出力装置登録簿8を参照して使用可能な入出力装置を検索し、見つかった入出力装置の情報、例えば、既設入出力装置16の情報を計算機装置1の装置検索部5に応答する。
装置検索部5は、受け取った使用可能な入出力装置の情報と共に、入出力処理の実行を入出力変換部6に要求する。入出力変換部6は、計算機装置1と入出力管理装置2との間での通信に必要となるプロトコル変換を行って、入出力要求を入出力管理部2の入出力装置管理部9に送信する。入出力装置管理部9のプロトコル変換部11は、使用する入出力装置、この場合、既設入出力装置16と計算機装置1との間での通信に必要となるプロトコル変換を行って計算機装置1と通信を行いながら、計算機装置1からの入出力要求を処理する。
なお、前述において、プロトコルとは、データ形式や送受信データ等、入出力情報管理部4と入出力装置管理部9との間、入出力装置管理部9と入出力装置との間で情報を受け渡すための規則である。
図2は図1における入出力装置登録簿8の構成例を示す図であり、次に、これについて説明する。
入出力装置登録簿8は、計算機装置1から要求された入出力装置の検索及び入出力装置との間での入出力処理に使用する入出力装置の属性情報を格納している。すなわち、入出力装置登録簿8は、入出力管理装置2が入出力装置を使用するための属性情報として、装置識別名称202、装置グループ情報203、接続情報204、ドライバ種別情報205を装置番号201と共に格納している。装置識別名称202は、入出力管理装置2が入出力装置を識別するための名称であり、入出力管理装置2で一意の識別名称である。装置グループ情報203は、複数の入出力装置をグループ化して管理するための識別子であり、入出力管理装置中に同一のグループ名称を保持することができる。接続情報204は、当該入出力装置が使用可能であるかを示す情報である。ドライバ種別情報205は、当該入出力装置に対して使用するドライバ種別の情報であり、入出力装置に対して使用するプロトコル情報をも含む装置ドライバ12の種別である。なお、プロトコル情報は、ドライバ種別の情報にリンクして一意に決まるものであり、入出力装置登録簿8には、ドライバ種別だけが登録されればよい。また、入出力管理装置2に入出力装置を追加すると、装置ドライバ12及び入出力テーブル13が動的に追加される。
図3は入出力管理装置に新たに追加する入出力装置7を接続する場合の入出力装置登録簿8への装置情報の登録の処理を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)ユーザが、追加する入出力装置7を接続した後、追加した入出力装置の装置識別名称202、装置グループ203を図示しない入力装置からユーザオペレーションにより入力すると、登録簿管理部10は、入出力管理装置2に装置識別名称202と一致する入出力装置がすでに接続されているか否かを入出力装置登録簿8を検索して判定する。この判定で、対象となる入出力装置と同一の装置識別名称を持つ入出力装置がすでに接続されていれば、登録不可能であるため、ここでの処理を終了する(ステップ101、102)。
(2)ステップ102の判定で、対象となる入出力装置と同一の装置識別名称を持つ入出力装置が入出力管理装置2に接続されていなければ、登録簿管理部10は、入出力装置登録簿8に対象となる入出力装置の装置識別名称202と装置グループ情報203とを登録する(ステップ103)。
(3)次に、追加した入出力装置7に対して装置情報を問い合わせ、装置ドライバ12の情報の採取を行い、接続情報204と装置ドライバ情報205とを入出力装置登録簿8に設定して、ここでの処理を終了する(ステップ104、105)。
なお、装置ドライバ12の入手方法に関しては、既存の技術である媒体による提供、インターネット、イントラネットからのダウンロード等による方法であってよい。
前述した処理の実行により、入出力装置登録部8には、図2に示すように、例えば、装置番号201として装置5、装置識別名称202としてDISK03、、装置グループ情報203としてDISK、接続情報204として使用可、ドライバ種別情報205として09が新たに登録される。
図4はプログラム3が使用する入出力装置を検索する入出力情報管理部4での処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)計算機装置1のプログラム3が、入出力管理装置2に接続されている入出力装置を使用するため、入出力情報管理部4に装置識別名称または装置グループ情報を指定して入出力要求を出すと、入出力情報管理部4がそれを受け取り、入出力情報管理部4の装置検索部5は、入出力管理装置2に該当する入出力装置が接続されているか否かの確認を行う通知を送信する。なお、入出力管理装置2での入出力装置の検索処理については後述する(ステップ200〜202)。
(2)入出力情報管理部4の装置検索部5は、入出力管理装置2からの応答を予め定めた監視時間の範囲で待ち、入出力管理装置からの応答があったか否かを判定する。なお、出力管理装置が複数ある場合、全ての入出力管理装置2からの応答を監視する(ステップ203)。
(3)ステップ203の判定で、入出力管理装置2からの応答が得られた場合、入出力情報管理部4の装置検索部5は、得られた応答に基づいて、使用可能な入出力装置が入出力装置登録簿8にあり、入出力管理装置2に接続されているか否かを判定する(ステップ204)。
(4)ステップ203の判定で、入出力管理装置からの応答が得られなかった場合、あるいは、ステップ204の判定で、使用可能な入出力装置が入出力管理装置2に接続されていなかった場合、入出力情報管理部4の装置検索部5は、プログラム3に対して入出力装置がないことによる入出力開始エラーを通知して、ここでの処理を終了する(ステップ206、207)。
(5)ステップ204の判定で、使用可能な入出力装置が見つかった場合、入出力情報管理部4の装置検索部5は、入出力変換部6に入出力処理の開始を指示して、ここでの処理を終了する(ステップ205、207)。
なお、前述した処理において、フローには示していないが、入出力管理装置2が入出力装置を検索するとき、最初に使用可能な装置を発見した時点で使用する入出力装置を決定し、入出力変換部6に制御を移すことも可能である。
図5は入出力管理装置2での入出力装置の検索処理の動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)入出力装置管理部9の登録簿管理部10は、計算機装置1の装置検索部5から要求された入出力装置を入出力装置登録簿8から検索し、入出力装置登録簿8に対象となる入出力装置があるか否かを判定る(ステップ300〜302)。
(2)ステップ302の判定で、入出力装置登録簿8に使用可能な入出力装置がなかった場合、使用可能な入出力装置がないことを装置検索部5に報告して、ここでの処理を終了する(ステップ304、305)。
(3)ステップ302の判定で、入出力装置登録簿8に使用可能な入出力装置があった場合、使用可能な入出力装置の情報を装置検索部5に報告して、ここでの処理を終了する。なお、装置グループが計算機装置1から指定されて入出力装置を検索した場合、使用可能な全ての入出力装置の情報が装置検索部5に報告される(ステップ303、305)。
図6はプログラム3が入出力要求を行ったときの入出力変換部6での処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)入出力変換部6は、プログラム3からの入出力処理の要求により、入出力情報を入出力管理装置2との間の通信のためのプロトコルに変換し、入出力管理装置2のプロトコル変換部11との通信を開始して入出力要求を送信する。なお、この入出力要求に対して、入出力管理装置2のプロトコル変換部11が入出力の処理を行ってその結果を応答してくるが、この処理については図7に示すフローにより後述する(ステップ400〜402)。
(2)ステップ402でのプロトコル変換部11との通信よる入出力要求に対する処理の結果がプロトコル変換部11から報告されてくるので、入出力変換部6は、プロトコル変換部11から入出力エラーが報告されているか否かを判定し、入出力エラーが報告されていた場合、プログラム3に対して入出力エラーを報告して、ここでの処理を終了する(ステップ403、404、407)。
(3)ステップ403の判定で、プロトコル変換部11から入出力エラーが報告されておらず、入出力処理が正常に終了していた場合、受け取った処理結果をプログラム3に対応した形式にデータを変換して、プログラム3に対して入出力処理の結果を報告して、ここでの処理を終了する(ステップ405〜407)。
図7はプロトコル変換部11が入出力装置に対して入出力の処理を実行し、その処理結果を入出力変換部6に送信する処理を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)プロトコル変換部11は、図6のステップ402の処理で入出力変換部6から送信されてきた入出力要求を受け付け、入出力装置登録簿8を参照して、対象の入出力装置を検索し、装置ドライバ12及び入出力テーブル13の情報を取得する(ステップ500〜502)。
(2)プロトコル変換部11は、次に入出力装置へ入出力要求を出して入出力処理を実行し、入出力装置からの入出力処理の結果として入出力エラーが報告されているか否かを判定し、入出力装置から入出力エラーが報告された場合、入出力変換部6に対して入出力エラーを報告して、ここでの処理を終了する(ステップ503〜505、508)。
(3)ステップ504の判定で、入出力装置から入出力エラーが報告されておらず、入出力処理が正常に終了していた場合、受け取った処理結果を入出力変換部6に応答する形式にデータを変換して、入出力処理結果の情報を入出力変換部6との間での通信のためのプロトコルに従い入出力変換部6に送信し、ここでの処理を終了する(ステップ506〜508)。
前述した本発明の実施形態における各処理は、処理プログラムとして構成することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができる。
前述した本発明の実施形態によれば、基幹業務を担う計算機装置に対して直接入出力装置を追加しないため、計算機装置自身が入出力装置の追加による影響を受けることなく追加された入出力装置を使用することができる。また、追加される入出力装置が新たに開発された入出力装置である場合にも、入出力管理装置側に入出力管理テーブルを組み込むことにより、入出力管理装置上で十分にテストした上で計算機装置がその入出力装置を使用することができる。
1 計算機装置
2 入出力管理装置
3 プログラム
4 入出力情報管理部
5 装置検索部
6 入出力変換部
7 追加する入出力装置
8 入出力装置登録簿
9 入出力装置管理部
10 登録簿管理部
11 プロトコル変換部
12 装置ドライバ
13 入出力テーブル
14 通信回線
15、16は既設入出力装置
2 入出力管理装置
3 プログラム
4 入出力情報管理部
5 装置検索部
6 入出力変換部
7 追加する入出力装置
8 入出力装置登録簿
9 入出力装置管理部
10 登録簿管理部
11 プロトコル変換部
12 装置ドライバ
13 入出力テーブル
14 通信回線
15、16は既設入出力装置
Claims (5)
- 複数の入出力装置を計算機装置に接続して構成される計算機システムにおいて、前記計算機装置に1または複数の入出力管理装置が接続され、前記入出力管理装置は、1または複数の入出力装置を接続しており、自管理装置に接続されている入出力装置の属性情報を管理し、自管理装置に接続されている入出力装置を前記計算機装置に入出力処理のために提供すると共に、新たな入出力装置が追加されたとき、追加された入出力装置の属性情報を管理して、前記追加された入出力装置を前記計算機装置に入出力処理のために提供することを特徴とする計算機システム。
- 前記計算機装置は装置検索部を有し、前記入出力管理装置は自管理装置に接続された入出力装置の属性情報を登録する入出力装置登録簿を有し、前記計算機装置は、前記装置検索部により前記入出力管理装置に接続された入出力装置の情報を入出力管理装置に問い合わせることにより、入出力の処理を行うことを特徴とする請求項1記載の計算機システム。
- 前記入出力管理装置は、前記追加された入出力装置が使用する入出力テーブルを自管理装置内に組み込むことを特徴とする請求項1または2記載の計算機システム。
- 複数の入出力装置を計算機装置に接続して構成される計算機システムへの入出力装置の追加方法において、前記計算機装置に1または複数の入出力管理装置が接続され、前記入出力管理装置は、1または複数の入出力装置を接続しており、自管理装置に接続されている入出力装置の属性情報を管理すると共に、新たな入出力装置が追加されたとき、追加された入出力装置の属性情報を管理して、前記追加された入出力装置を前記計算機装置に入出力処理のために提供することを特徴とする入出力装置の追加方法。
- 前記入出力管理装置は、前記追加された入出力装置が使用する入出力テーブルを自管理装置内に組み込むことを特徴とする請求項4記載の入出力装置の追加方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004165971A JP2005346456A (ja) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | 計算機システム及び入出力装置の追加方法 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005346456A true JP2005346456A (ja) | 2005-12-15 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013142909A (ja) * | 2012-01-06 | 2013-07-22 | Canon Inc | 電子機器 |
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2004
- 2004-06-03 JP JP2004165971A patent/JP2005346456A/ja active Pending
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