JP2005346119A - コンテンツ管理装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ストリーミング配信用のコンテンツの内容を容易に判断できる検索用のウェブページを自動的に生成する。
【解決手段】エンコード装置2からエンコードされたストリーミング配信用のコンテンツ21が配信装置3にアップロードされる。アップロードされたコンテンツ21は、検索属性抽出機能部22において分析され、自動的に検索の要素が抽出される。登録機能部23では、コンテンツ21と共に抽出された検索の要素がコンテンツ21の属性情報として記録部12に登録される。表示ページ生成機能部26では、指定された表示方法に基づいて、検索用のウェブページが自動的に生成される。Webサーバ機能部24では、検索用のウェブページがコンテンツ再生装置7へ配信される。コンテンツ配信機能部25では、検索用のウェブページにおいて選択されたコンテンツがコンテンツ再生装置7へ配信される。
【選択図】 図2
【解決手段】エンコード装置2からエンコードされたストリーミング配信用のコンテンツ21が配信装置3にアップロードされる。アップロードされたコンテンツ21は、検索属性抽出機能部22において分析され、自動的に検索の要素が抽出される。登録機能部23では、コンテンツ21と共に抽出された検索の要素がコンテンツ21の属性情報として記録部12に登録される。表示ページ生成機能部26では、指定された表示方法に基づいて、検索用のウェブページが自動的に生成される。Webサーバ機能部24では、検索用のウェブページがコンテンツ再生装置7へ配信される。コンテンツ配信機能部25では、検索用のウェブページにおいて選択されたコンテンツがコンテンツ再生装置7へ配信される。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、データを受信しながらコンテンツを再生する、いわゆるストリーミングによる配信用のコンテンツを管理するコンテンツ管理装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Data Assistants)、および携帯電話などを利用して簡単にネットワークに接続することができ、ウェブ上のページに掲載されている様々なコンテンツを簡単に閲覧することができる。ネットワークを経由して閲覧することができるコンテンツは、動画、静止画、オーディオ、および/または文字情報から構成されている。
【0003】
例えば、静止画および文字情報から構成されるコンテンツは、一般のユーザでも簡単に作成することができ、自ら開設したウェブ上のページに簡単に掲載し、公開することができた。そして、この静止画および文字情報から構成されるコンテンツは、全てのデータを受信しなければ、閲覧することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これに対して、動画、静止画、オーディオ、文字情報などの様々なデータから構成されるコンテンツも、全てのデータを受信しなければ、閲覧することができなかった。しかしながら、この動画、静止画、オーディオ、文字情報などの様々なデータから構成されるコンテンツは、その容量が大きいため、全てのデータを受信するまでに相当な時間が必要であったり、また容量の大きい記憶装置が必要であった。そこで、この動画、静止画、オーディオ、文字情報などの様々なデータから構成されるコンテンツは、データを受信しながら同時にコンテンツを再生する、いわゆるストリーミングによる配信が可能なコンテンツとされている。
【0005】
そして、このストリーミング配信が可能なコンテンツを公開するためには、コンテンツを配信用サーバの所定の領域にコピーした後、当該コンテンツを公開するための検索用のウェブページを逐一手作業で作らなければならなかった。さらに、検索時に使用されるコンテンツの属性情報も手動で入力しなくてはならなかった。
【0006】
このため、ストリーミング配信や検索用のウェブページ作成に関する専門知識が必要となるため、コンテンツの完成から実際にコンテンツが配信されるまでに最短でも数時間の遅れが発生していた。
【0007】
さらに、検索用のウェブページで公開されたコンテンツも、動画から抽出した静止画のみ、またはファイル名や属性情報の文字情報を羅列している場合が多く、コンテンツの内容を判断するための材料が貧弱であった。
【0008】
コンテンツの内容を正確に判断できるような検索用のウェブページを作成するためには、より専門知識と経験を持った製作者によって、長い時間を費やして検索用のウェブページを作成する必要があった。そのため、企業内の一般部署では、コンテンツ公開のための装置を運用することは極めて困難だった。
【0009】
従って、この発明の目的は、ストリーミング配信用のコンテンツの内容を容易に判断できる検索用のウェブページを自動的に生成することができるコンテンツ管理装置および方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を達成するために請求項1の発明は、ストリーミングによる配信が可能なコンテンツを管理するコンテンツ管理装置において、コンテンツがアップロードされたときに、アップロードされたコンテンツからコンテンツ検索時に要素となる属性情報を抽出する情報抽出手段と、抽出された属性情報と、属性情報が抽出されたコンテンツとを共に記憶する記憶手段と、コンテンツがアップロードされたときに、記憶手段に記憶されている複数のコンテンツおよび属性情報からリストを生成するリスト生成手段と、生成されたリストの中から要求された検索条件に該当するコンテンツを検索する検索手段と、検索結果に基づいて単一または複数の該当するコンテンツおよび該当するコンテンツの属性情報を表示する検索結果画面を生成する画面生成手段と、生成された検索結果画面から所望のコンテンツが選択され、選択されたコンテンツを配信する配信手段とを有することを特徴とするコンテンツ管理装置である。
【0011】
請求項7に記載の発明は、ストリーミングによる配信が可能なコンテンツを管理するコンテンツ管理方法において、コンテンツがアップロードされたときに、アップロードされたコンテンツからコンテンツ検索時に要素となる属性情報を抽出し、抽出された属性情報と、属性情報が抽出されたコンテンツとを共に記憶手段に記憶し、コンテンツがアップロードされたときに、記憶手段に記憶されている複数のコンテンツおよび属性情報からリストを生成し、生成されたリストの中から要求された検索条件に該当するコンテンツを検索し、検索結果に基づいて単一または複数の該当するコンテンツおよび該当するコンテンツの属性情報を表示する検索結果画面を生成し、生成された検索結果画面から所望のコンテンツが選択され、選択されたコンテンツを配信するようにしたことを特徴とするコンテンツ管理方法である。
【0012】
このように、コンテンツ検索時に要素となる情報がコンテンツから抽出され、属性情報としてコンテンツと共に記憶手段に記憶され、コンテンツ検索時には記憶手段の中から検索条件に該当するコンテンツを検索結果画面に表示し、所望のコンテンツを選択することによって、選択された所望のコンテンツを配信することができるので、検索やコンテンツ公開のためのページを作成する手間を省くことができ、直ぐにコンテンツの検索や配信が可能とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。この発明の概念的な構成の一例を図1を参照して説明する。参照符号1で示すネットワークには、一例としてエンコード装置2、配信装置3、配信制御装置4、配信操作装置5、コンテンツ制作装置6、コンテンツ再生装置7、8、および9が接続され、相互に通信可能である。従って、ネットワーク1に接続できれば良く、それぞれの装置がローカルな範囲に設けるようにしても良いし、遠隔地に設けるようにしても良い。
【0014】
エンコード装置2は、動画、静止画、オーディオ、および文字情報などのデータをネットワークを介した配信の目的に適した形態、例えばストリーミング配信用のコンテンツに変換する装置である。一例として、このエンコード装置2は、サーバまたはPCから構成され、サーバまたはPC上で動作するソフトウェアを実行することによって、動画、静止画、オーディオ、および文字情報などのデータをコンテンツに変換する。
【0015】
配信装置3は、エンコード装置2によってストリーミング配信用に変換されたコンテンツを配信を、希望するユーザからの要求に基づいて配信する装置である。一例として、この配信装置3は、サーバまたはPCから構成され、サーバまたはPC上で動作するソフトウェアを実行するによって、コンテンツを配信する。なお、この配信装置3では、ストリーミング配信用にエンコードされたコンテンツからウェブ上のページに表示される様々な情報が抽出され、抽出された情報は属性情報としてコンテンツと共に記憶されている。
【0016】
配信制御装置4は、エンコード装置2および配信装置3と通信し、エンコード装置2および配信装置3のそれぞれの制御や状況収集を行いつつ、配信操作者が指示したり現在の状況を把握したりするために必要な操作画面および状況確認画面を、例えばGUI(Graphical User Interface)形式の制御画面として動的に生成する装置である。一例として、この配信制御装置4は、サーバまたはPCから構成され、サーバまたはPC上で動作するソフトウェアを実行するによって、制御画面を動的に生成する。この配信制御装置4で生成される制御画面は、一例としてHTML(Hyper Text Markup Language)、XML(eXtensible Markup Language)などの命令およびリンクなどを記述することができる言語で構成される。この配信制御装置4は、エンコード装置2および配信装置3と、配信操作装置5との間に位置し、円滑な自動および手動の処理を行うために必要な全ての処理を行う。また、配信制御装置4は、同時に複数の操作者の配信操作を単一または複数の動画、静止画、オーディオ、および文字情報などのデータを、ネットワーク1を介して配信するための装置にそれぞれ独立して仲介する。
【0017】
配信操作装置5は、配信制御装置4で生成された操作画面および状況確認画面からなる制御画面を表示し、その制御画面から配信操作者が指令する装置である。一例として、この配信操作装置5は、サーバまたはPCから構成され、サーバまたはPC上で動作するソフトウェアを実行するによって、制御画面を表示する。このように、配信操作者は、配信制御装置4で動的に生成された制御画面を配信操作装置5で操作し、エンコード装置2および配信装置3の動作状態を確認したり、エンコード装置2および配信装置3に対して処理指令を与えたりする。
【0018】
コンテンツ制作装置6は、例えばVTR一体型デジタルビデオカメラまたはデジタルスチルカメラによって撮影された映像およびオーディオ、並びに静止画さらには文字情報から構成されるコンテンツが制作され、保持される。また、別の装置で制作されたコンテンツなどもコンテンツ制作装置6に保持される。このとき、別の装置で制作されたコンテンツは、ネットワーク1を経由してコンテンツ制作装置6に供給され、保持されるようにしても良い。また、別の装置で制作されたコンテンツが記録された記憶媒体を介してコンテンツ制作装置6に保持されるようにしても良い。従って、このコンテンツ制作装置6には、様々なコンテンツが保持されている。
【0019】
コンテンツ再生装置7、8、および9は、コンテンツをストリーミング再生することが可能な装置である。一例として、コンテンツ再生装置7、8、および9は、PC、PDA、および携帯端末などのネットワーク1に接続可能であり、且つコンテンツのストリーミング再生が可能な電子機器であり、例えばストリーミング再生専用プレーヤであっても良い。なお、以下の説明を容易とするために、コンテンツ再生装置7のみを用いて説明するが、コンテンツ再生装置8および9の何れを用いても同様な動作および効果を上げることができる。
【0020】
ここで、配信装置3において、ストリーミング配信用にエンコードされたコンテンツから当該コンテンツの情報を抽出する一実施形態を図2を参照して説明する。この図2に示す一実施形態では、配信装置3は登録部11、記録部12、および検索・再生部13から構成される。エンコード装置2からエンコードされたストリーミング配信用のコンテンツ21が配信装置3にアップロードされる。配信装置3にアップロードされたコンテンツ21は、登録部11へ供給される。
【0021】
登録部11は、検索属性抽出機能部22および登録機能部23とから構成される。検索属性抽出機能部22では、登録部11へ供給されたコンテンツ21が分析され、自動的にコンテンツ検索時に要素となる情報が抽出される。例えば、コンテンツ21の文字情報と登録者情報および登録日時から自動的にコンテンツの属性情報が抽出される。抽出された属性情報は、登録機能部23へ供給される。登録機能部23では、コンテンツ21と、当該コンテンツ21から抽出された属性情報とが記録部12に登録される。このとき、コンテンツ21は、記録部12のコンテンツ記録領域12aに記録され、コンテンツ21の属性情報は、記録部12の属性情報記録領域12bに記録される。
【0022】
検索・再生部13は、Webサーバ機能部24、コンテンツ配信機能部25、表示ページ生成機能部26、検索実行機能部27、認証機能部28、およびナビゲート機能部29から構成される。Webサーバ機能部24では、記録部12に記録されているコンテンツの中から該当するコンテンツを参照するための検索用のウェブページがコンテンツ再生装置7へ配信される。この配信されたウェブページを用いて、例えば所望のキーワードに関連するコンテンツの配信要求を行うことができる。コンテンツ配信機能部25では、コンテンツを参照する検索用のウェブページから所望のコンテンツが選択された場合、選択されたコンテンツをコンテンツ再生装置7へ配信する。
【0023】
表示ページ生成機能部26では、検索結果に基づいた単一または複数の該当するコンテンツを、指定された表示方法で表示するウェブページが自動的に生成される。検索実行機能部27では、コンテンツ再生装置7から供給される検索要求が受け付けられ、受け付けられた条件に該当するコンテンツが検索される。認証機能部28では、限定したアクセスしか許可しないコンテンツに対するアクセスを実現するためにアクセス要求の認証が行われる。ナビゲート機能部29では、複数ある該当するコンテンツをナビゲートしながら閲覧表示させる。
【0024】
図3を参照して、ストリーミング配信用のコンテンツを検索するときに用いられるナビゲーション表示の一例を説明する。この図3に示すナビゲーション表示の一例のウェブページ表示31は、タイトル欄32、日付欄33、映像表示欄34、スライド表示欄35、コメント表示欄36、およびテキスト表示欄37から構成される。
【0025】
タイトル欄32には、当該コンテンツのタイトルとして入力されたテキストまたは文字情報が表示される。日付欄33には、当該コンテンツが作成された日付が表示される。映像表示欄34には、当該コンテンツの映像が表示される。スライド表示欄35には、当該コンテンツで用いられる関連資料などがスライドとして表示される。コメント表示欄36には、当該コンテンツに関連するコメント、例えばインデックスなどが表示される。テキスト表示欄37には、検索属性抽出機能22において、当該コンテンツの説明が文字情報によって表示される。
【0026】
このように、ウェブページ表示31には、最低限タイトルがタイトル欄32にテキストで表示される。また、オプションとして日付欄32には作成日時を表示するようにしても良いし、テキスト表示欄37にはコンテンツの説明が文字情報で記入されていても良い。ファイル構造としては、上述したようにHTML形式およびXML形式などによって記述され、単一または複数のデータの組み合わせによって構成される。
【0027】
なお、この図3に示すウェブページ表示31は、後述するナビゲーション単位が「1」のときにコンテンツ表示領域に表示するウェブページとして使用することもできる。
【0028】
この図3に示すウェブページ表示31は、ブラウザ機能を有するアプリケーションソフトウェア(以下、「ブラウザApp」と称する)によってコンテンツ再生装置7で表示される。コンテンツ再生装置7に表示されるブラウザApp41の一例を図4を参照して説明する。
【0029】
このブラウザApp41は、メニューバー42、ツールバー43、アドレスバー44、リンク部45、およびブラウズ領域51から構成される。メニューバー42には、このブラウザApp41において制御することができる機能が項目毎にプルダウンメニュー形式で表示可能とされる。ツールバー43には、メニューバー42に含まれる機能の中から使用頻度の高い機能をボタン形状のアイコンにして表示させたものである。このボタン形状のアイコンをクリックすることによって、該当する機能が実行される。アドレスバー44には、このApp41で表示させたいウェブページのアドレスが入力される。リンク部45には、リンク可能なウェブページのアドレスが纏められている。
【0030】
ブラウズ領域51は、ロゴ表示領域52、表示設定機能領域53、印刷機能領域54、ログイン機能領域55、コンテンツ表示領域56、およびページ・ナビゲーション機能領域57が表示される。
【0031】
ロゴ表示領域52には、例えばコンテンツをストリーミング配信する会社など団体のロゴのGIF(Graphics Interchange Format)データから構成されるイメージファイルが表示される。
【0032】
表示設定機能領域53は、図5に示すように、一段目に表示される表示フォルダ指定部と、二段目に表示されるコンテンツ検索部と、三段目に表示される表示設定部とから構成される。一段目に表示される表示フォルダ指定部は、フォルダ指定欄61およびリスト表示ボタン62から構成される。フォルダ指定欄61には、コンテンツ表示領域56に表示させるフォルダが指定される。リスト表示ボタン62は、クリックすることによって、フォルダ指定欄61において選択可能なフォルダ名のリストが表示される。
【0033】
二段目に表示されるコンテンツ検索部は、キーワード検索部と、日付検索とから構成される。キーワード検索は、チェックボックス63、キーワード入力欄64a、64b、および64c、アンドボタン65aおよび65b、オアボタン66aおよび66bから構成される。チェックボックス63では、キーワード検索を行うか否かが識別される。キーワード入力欄64a、64b、および64cには、検索するキーワードが入力される。アンドボタン65aは、キーワード入力欄64aおよび64bに入力されたキーワードを積事象とする場合に押される。オアボタン66aは、キーワード入力欄64aおよび64bに入力されたキーワードを和事象とする場合に押される。アンドボタン65bは、キーワード入力欄64bおよび64cに入力されたキーワードを積事象とする場合に押される。オアボタン66bは、キーワード入力欄64bおよび64cに入力されたキーワードを和事象とする場合に押される。
【0034】
日付検索は、チェックボックス67、日付入力欄68aおよび68bとから構成される。チェックボックス67では、日付検索を行うか否かが識別される。日付入力欄68aには、検索する日付の開始日が入力される。日付入力欄68bには、検索する日付の終了日が入力される。なお、日付入力欄68aおよび68bは、少なくともどちらか一方に日付が入力されていれば検索することが可能である。検索開始ボタン69は、チェックボックス63および/または67に入力されたチェックの有無に基づいて、キーワード検索および/または日付検索を開始するときに、クリックされる。
【0035】
三段目に表示される表示設定部は、画面サイズ入力欄70と、リスト表示ボタン71と、表示方法入力欄72と、リスト表示ボタン73と、並替え順入力欄74と、リスト表示ボタン73とから構成される。
【0036】
画面サイズ入力欄70は、例えば水平方向1024画素且つ垂直方向768画素に対応したXGA(eXtended Graphics Array)対応の画面とするか、水平方向800画素且つ垂直方向600画素に対応したVGA(Video Graphics Array)対応の画面とするかが選択される。リスト表示ボタン71は、画面サイズ入力欄70において選択可能な画面がクリックすることによって表示される。
【0037】
表示方法入力欄72は、上述のナビゲーション表示の一例のウェブページ表示31や、後述する大アイコン表示、小アイコン表示、およびリスト表示から適宜選択され、入力される。リスト表示ボタン73は、表示方法入力欄72において選択可能な表示方法がクリックすることによって表示される。
【0038】
並替え順入力欄74は、制作者氏名:昇順、制作者氏名:降順、タイトル:昇順、タイトル:降順、制作日時:昇順、制作日時:降順、およびマッチング度順に並べ替えるために適宜入力される。なお、マッチング度順は、検索結果を表示するときに、マッチングの度合いが高いものから低いものへ並べる。リスト表示ボタン75は、並替え順入力欄74において選択可能な並べ替え方法がクリックすることによって表示される。
【0039】
なお、四段目に表示されるチェックボックス76は、この表示設定機能領域53の一段目に表示される表示フォルダ指定部と、二段目に表示されるコンテンツ検索部と、三段目に表示される表示設定部とのそれぞれの設定を初期値(デフォルト)として登録するか否かを識別する。
【0040】
印刷機能領域54は、クリックされることによってコンテンツ表示領域56の内容が印刷される。
【0041】
ログイン機能領域55は、図6に示すように、チェックボックス81および85、アカウント名入力欄82、パスワード入力欄83、およびログインボタン84から構成される。チェックボックス81では、セキュリティが設定されているコンテンツを表示するか否かが識別される。アカウント名入力欄82には、ユーザを識別するためのアカウント名、例えばユーザID(identity)が入力される。パスワード入力欄83には、ユーザを識別するためにアカウント名と共に用いられるパスワードが入力される。ログインボタン84は、セキュリティが設定されているコンテンツを表示するときに、アカウント名入力欄82およびパスワード入力欄83が共に入力された後、認証を行うときにクリックされる。チェックボタン85では、パスワード入力欄83に入力されたパスワードを記憶するか否かが識別される。なお、匿名でストリーミング配信用のコンテンツを検索および閲覧する場合、アカウント名およびパスワードの入力は省くことができる。
【0042】
コンテンツ表示領域56には、上述した図3に示すウェブページ表示31などのナビゲーション表示が表示される。
【0043】
ページ・ナビゲーション機能領域57は、図7に示すように、現ページ表示欄91、マッチング度表示欄92、ナビゲーションボタン93、94、および95から構成される。現ページ表示欄91には、コンテンツ表示領域56に現在ナビゲーション表示されているページ数と、対象総ページ数とが表示される。マッチング度表示欄92には、コンテンツ表示領域56が上述した図3に示すウェブページ表示31のときのみ、表示されているコンテンツのキーワード検索および/または日付検索とのマッチング度が星(★)マークと、百分率で表示される。
【0044】
なお、マッチング度の星マークの数と百分率との関係は、一例として以下の通りである。
100%〜90% ★★★★★
89%〜70% ★★★★
69%〜50% ★★★
49%〜30% ★★
29%〜10% ★
9%〜 0% 星なし
【0045】
ナビゲーションボタン93は、コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示を前のウェブページに戻すときにクリックされる。ナビゲーションボタン94は、コンテンツ表示領域56に最初のウェブページを表示するときにクリックされる。ナビゲーションボタン95は、コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示を次のウェブページを表示するときにクリックされる。
【0046】
このコンテンツ21が登録されるときの制御アルゴリズムの一例を図8を参照して説明する。この図8に示す制御アルゴリズムは、コンテンツ21が配信装置3にアップロードされたことをトリガとして開始する。
【0047】
ステップS1では、ウェブページが所定の領域、例えば指定されているフォルダにコピーされる。ステップS2では、ウェブページは指定されているフォルダにコピーされたか否かが判断される。ウェブページは指定されているフォルダにコピーされた、すなわちウェブページのコピーは成功したと判断されると、ステップS3に制御が移り、ウェブページは指定されているフォルダにコピーされなかった、すなわちウェブページのコピーは失敗したと判断されると、ステップS11に制御が移る。
【0048】
ステップS3では、アップロードされたコンテンツ21が所定の領域、例えば指定されているフォルダにコピーされる。ステップS4では、アップロードされたコンテンツ21は指定されているフォルダにコピーされたか否かが判断される。コンテンツ21は指定されているフォルダにコピーされた、すなわちコンテンツ21のコピーは成功したと判断されると、ステップS5に制御が移り、コンテンツ21は指定されているフォルダにコピーされなかった、すなわちコンテンツ21のコピーは失敗したと判断されると、ステップS11に制御が移る。
【0049】
ステップS5では、アップロードされたコンテンツ21にタイトルは記入されているか否かが判断される。コンテンツ21にタイトルが記入されていると判断されると、ステップS6へ制御が移り、コンテンツ21にタイトルが記入されていないと判断されると、ステップS11へ制御が移る。
【0050】
ステップS6では、アップロードされたコンテンツ21のフレーズが解析される。具体的には、コンテンツ21の内容の分析が行われ、検索に必要な文字情報が抽出される。ステップS7では、抽出された文字情報が検索キャッシュファイルに追加される。ステップS8では、抽出された文字情報は検索キャッシュファイルに追加されたか否かが判断される。抽出された文字情報は検索キャッシュファイルに追加された、すなわち抽出された文字情報の検索キャッシュファイルへの追加は成功したと判断されると、ステップS9へ制御が移り、抽出された文字情報は検索キャッシュファイルに追加されなかった、すなわち抽出された文字情報の検索キャッシュファイルへの追加は失敗したと判断されると、ステップS11へ制御が移る。
【0051】
ステップS9では、アップロードされたコンテンツ21がコンテンツリストに追加される。ステップS10では、アップロードされたコンテンツ21はコンテンツリストに追加されたか否かが判断される。コンテンツ21はコンテンツリストに追加された、すなわちコンテンツ21のコンテンツリストへの追加は成功したと判断されると、この制御アルゴリズムは終了し、コンテンツ21はコンテンツリストに追加されなかった、すなわちコンテンツ21のコンテンツリストへの追加は失敗したと判断されると、ステップS11へ制御が移る。
【0052】
ステップS11では、エラーメッセージが表示される。例えば、「ウェブページのコピーに失敗しました。」、「コンテンツのコピーに失敗しました。」、「タイトルが記入されていません。」、「検索キャッシュファイルへの追加に失敗しました。」、「コンテンツリストへの追加に失敗しました。」などのエラーメッセージが適宜表示される。
【0053】
このように、アップロードされたコンテンツ21の情報が登録され、検索・再生の要求に応えることができる。
【0054】
ここで、図9を参照して、登録されたストリーミング再生が可能なコンテンツを検索・再生する一例の制御アルゴリズムを説明する。ステップS21では、ユーザによってコンテンツ表示領域56に表示させるフォルダがフォルダ指定欄61で指定される。
【0055】
ステップS22では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにはセキュリティが設定されているか否かが判断される。フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにはセキュリティが設定されている、すなわち特定のユーザにのみ閲覧が許可されているフォルダであると判断されると、ステップS24へ制御が移り、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにはセキュリティが設定されていない、すなわち匿名のユーザであっても閲覧が許可されているフォルダであると判断されると、ステップS23へ制御が移る。
【0056】
ステップS24では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにアクセスするための認証が行われる。例えば、チェックボックス81にチェックが入力され、アカウント名入力欄82にアカウント名が入力され、パスワード入力欄83にパスワードが入力され、ログインボタン84がクリックされる。
【0057】
ステップS25では、認証結果からフォルダ指定欄61で指定されたフォルダにアクセスする権利を有している、すなわち認証が成功したと判断されると、ステップS23へ制御が移り、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにアクセスする権利を有していない、すなわち認証が失敗したと判断されると、ステップS26へ制御が移る。
【0058】
ステップS26では、例えば「認証が失敗しました」などのエラーメッセージが表示される。そして、アクセス要求があるまで待機される。
【0059】
ステップS23では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダの全てのコンテンツがスキャンされる。そして、ウェブページを生成する制御アルゴリズムへ制御が移る。
【0060】
この制御アルゴリズムは、ストリーミング配信用のウェブページの一番初めに表示されるページ、いわゆるトップページへのアクセスを含め、全てのページのデータを生成する基点となる。同時に、アクセスが要求されたコンテンツにセキュリティが設定されている場合、認証によってセキュリティの合致を確認した後、フォルダ指定欄61において指定されたフォルダに含まれるコンテンツ情報を抽出してウェブページを生成する制御アルゴリズムへと制御が移る。
【0061】
図10を参照して、ウェブページを生成する一例の制御アルゴリズムを説明する。ステップS31では、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するコンテンツの最大数(以下、「ナビゲーション単位」と称する)を「1」に設定する、すなわち上述の図3に示すウェブページ表示31とするか否かが判断される。コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「1」に設定する、すなわちコンテンツ表示領域56をウェブページ表示31とする場合、ステップS34へ制御が移り、ナビゲーション単位を「1」以外に設定する、すなわち、コンテンツ表示領域56をウェブページ表示31としない場合、ステップS32へ制御が移る。
【0062】
ステップS32では、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「5」に設定する、すなわちコンテンツ表示領域56にコンテンツの内容を表す大きなサイズのアイコン(以下、「大アイコン」と称する)を表示する大アイコン表示とするか否かが判断される。コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「5」に設定する、コンテンツ表示領域56を大アイコン表示とする場合、ステップS35へ制御が移り、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「5」以外に設定する、コンテンツ表示領域56を大アイコン表示としない場合、ステップS33へ制御が移る。
【0063】
ステップS33では、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「10」に設定する、すなわちコンテンツ表示領域56にコンテンツの内容を表す小さいサイズのアイコン(以下、「小アイコン」と称する)を表示する小アイコン表示とするか否かが判断される。コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「10」に設定する、コンテンツ表示領域56を小アイコン表示とする場合、ステップS36へ制御が移り、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「20」に設定する、コンテンツ表示領域56をリスト表示とする場合、ステップS37へ制御が移る。
【0064】
ステップS34では、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション単位が「1」に設定される。このナビゲーション単位が「1」に設定されると、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション表示が上述の図3に示すウェブページ表示31とされる。
【0065】
ステップS35では、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション単位が「5」に設定される。このナビゲーション単位が「5」に設定されると、コンテンツ表示領域56は、図11で示す大アイコン表示とされる。図11に示すコンテンツ表示領域56に表示される大アイコン表示には、番号、マッチング度、コンテンツの縮小画像、タイトル、制作者名、作成日時、アドレス、およびコメントが表示される。なお、マッチング度は、検索結果の表示のときのみ表示される。
【0066】
ステップS36では、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション単位が「10」に設定される。このナビゲーション単位が「10」に設定されると、コンテンツ表示領域56は、図12に示す小アイコン表示とされる。図12に示すコンテンツ表示領域56に表示される小アイコン表示には、番号、マッチング度、コンテンツの縮小画像、タイトル、制作者名、作成日時、およびコメントが表示される。なお、マッチング度は、検索結果の表示のときのみ表示される。
【0067】
ステップS37では、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション単位が「20」に設定される。このナビゲーション単位が「20」に設定されると、コンテンツ表示領域56は、図13に示すリスト表示とされる。図13に示すコンテンツ表示領域56に表示されるリスト表示には、番号、マッチング度、アドレス(URL(Uniform Resource Locator))、タイトル、制作者名、作成日時、およびコメントが表示される。なお、マッチング度は、検索結果の表示のときのみ表示される。
【0068】
ステップS38では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダに含まれる全てのコンテンツが検索される。ステップS39では、検索結果からフォルダ指定欄61で指定されたフォルダには複数のコンテンツが含まれているか否かが判断される。フォルダ指定欄61で指定されたフォルダには複数のコンテンツが含まれていると判断されると、ステップS40へ制御が移り、1つのコンテンツしか含まれていないと判断されると、ステップS45へ制御が移る。
【0069】
ステップS45では、設定されたナビゲーション単位に応じた単一のコンテンツがコンテンツ表示領域56に表示されるウェブページが生成される。具体的には、コンテンツ表示領域56に、ウェブページ表示31、大アイコン表示、小アイコン表示、およびリスト表示の何れのナビゲーション表示がなされても表示されるコンテンツは1つとなる。ステップS46では、生成されたウェブページがコンテンツ再生装置7へ配信される。そして、この制御アルゴリズムが終了する。
【0070】
ステップS40では、コンテンツ表示領域56に、設定されたナビゲーション単位に基づいてナビゲーション表示がなされたウェブページが生成される。ステップS41では、生成されたウェブページがコンテンツ再生装置7へ配信される。
【0071】
ステップS42では、コンテンツ再生装置7から表示されているウェブページで次のウェブページまたは前のウェブページを表示する要求があったか否かが判断される。具体的には、次にウェブページを表示するナビゲーションボタン95がクリックされたか、前のウェブページを表示するナビゲーションボタン93がクリックされたかが判断される。コンテンツ再生装置7から次のウェブページを表示する要求があった、すなわちナビゲーションボタン95がクリックされた場合、ステップS43へ制御が移り、コンテンツ再生装置7から前のウェブページを表示する要求があった、すなわちナビゲーションボタン93がクリックされた場合、ステップS48へ制御が移り、コンテンツ再生装置7から未だ次または前のウェブページを表示する要求がない、すなわち未だナビゲーションボタン95および93がクリックされていない場合、次または前のウェブページを表示する要求があるまで、このステップS42の制御が繰り返される。
【0072】
ステップS43では、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が最終のページか否かが判断される。現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が最終のページであると判断されると、ステップS44へ制御が移り、最終のページではないと判断されると、ステップS50へ制御が移る。ステップS50では、コンテンツ表示領域56に、設定されたナビゲーション単位に基づいて次のナビゲーション表示がなされたウェブページが生成される。そして、ステップS41へ制御が戻る。
【0073】
ステップS44では、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページか否かが判断される。現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページである、すなわち現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は、先頭且つ最終のページであると判断されると、この制御アルゴリズムは終了し、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は先頭のページではない、すなわち現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は最終のページではあるが、先頭のページではないと判断されると、ステップS42へ制御が戻る。
【0074】
ステップS48では、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページか否かが判断される。現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページであると判断されると、ステップS49へ制御が移り、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページではないと判断されると、ステップS47へ制御が移る。ステップS47では、コンテンツ表示領域56に、設定されたナビゲーション単位に基づいて前のナビゲーション表示がなされたウェブページが生成される。そして、ステップS41へ制御が戻る。
【0075】
ステップS49では、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が最終のページか否かが判断される。現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が最終のページである、すなわち現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は、先頭且つ最終のページであると判断されると、この制御アルゴリズムは終了し、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は最終のページではない、すなわち現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は先頭のページではあるが、最終のページではないと判断されると、ステップS42へ制御が戻る。
【0076】
このように、このウェブページを生成する一例の制御アルゴリズムでは、指定されたフォルダの検索および再生が行われ、設定されたナビゲーション単位に基づいてナビゲーション表示がなされたウェブページが生成され、さらに次のウェブページや前のウェブページなどのナビゲーションの指令によって必要なウェブページが生成され、コンテンツ再生装置7に配信される。
【0077】
ここで、図14を参照して、ストリーミング配信用のコンテンツを検索する一例の制御アルゴリズムを説明する。この図14の制御アルゴリズムは、検索開始ボタン69がクリックされたことをトリガとして開始する。
【0078】
ステップS51では、フォルダ指定欄61に検索するフォルダが指定されているか否かが判断される。フォルダ指定欄61に検索するフォルダが指定されていると判断されると、ステップS55へ制御が移り、フォルダ指定欄61に検索するフォルダが指定されていないと判断されると、ステップS52へ制御が移る。
【0079】
ステップS52では、チェックボックス63にチェックが入力され、且つキーワード入力欄64a、64bおよび/または64cにキーワードが入力されているか否かが判断される。チェックボックス63にチェックが入力され、且つキーワード入力欄64a、64bおよび/または64cにキーワードが入力されていると判断されると、ステップS56へ制御が移り、チェックボックス63にチェックが入力されていない、および/またはキーワード入力欄64a、64bおよび64cにキーワードが入力されていないと判断されると、ステップS53へ制御が移る。
【0080】
ステップS53では、チェックボックス67にチェックが入力され、且つ日付入力欄68aおよび/または68bに日付が入力されているか否かが判断される。チェックボックス67にチェックが入力され、且つ日付入力欄68aおよび/または68bに日付が入力されていると判断されると、ステップS59へ制御が移り、チェックボックス67にチェックが入力されていない、および/または日付入力欄68aおよび68bに日付が入力されていないと判断されると、ステップS54へ制御が移る。
【0081】
ステップS54では、検索方法が指定されていないエラーメッセージが画面に表示される。そして、異常終了とされる。
【0082】
ステップS55では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダが指定される。そして、図10に示すウェブページを生成する制御アルゴリズムへ制御が移る。
【0083】
ステップS56では、キーワード入力欄64a、64b、および/または64cに入力されたキーワードが抽出される。ステップS57では、キーワード入力欄64a、64b、および/または64cから抽出されたキーワードと一致するコンテンツが配信装置3に登録されたコンテンツの中から検索される。このとき、一例としてコンテンツのタイトルおよびコメントがキーワードと比較される。ステップS58では、検索結果が結果フォルダへ格納される。そして、図10に示すウェブページを生成する制御アルゴリズムへ制御が移る。
【0084】
ステップS59では、日付入力欄68aおよび/または68bに入力された日付が抽出される。ステップS60では、抽出された日付入力欄68aおよび/または68bに入力された日付に該当するコンテンツが配信装置3に登録されたコンテンツの中から検索される。ステップS61では、検索結果が結果フォルダへ格納される。そして、図10に示すウェブページを生成する制御アルゴリズムへ制御が移る。
【0085】
このような、制御アルゴリズムによって、配信装置3に登録されたコンテンツは、指定された表示形式と検索指定に対応して要求元にウェブページとして配信される。
【0086】
上述したこれらの制御アルゴリズムは、コンテンツ21が登録されたとき、コンテンツに対して検索・再生要求を受け付けたときに別々に発生する。
【0087】
ここで、コンテンツの更新は、アップロードしたタイミングと一定時間ごとの更新とが併用される。このため検索キャッシュやコンテンツリストのデータにエラーが発生した場合でも、特に管理などの作業を要せずに最新の状態に自動更新される。コンテンツを管理するという目的で、フォルダの移動やコンテンツの削除を行った場合にも、同様に最新状況に自動的に更新される。コンテンツのセキュリティは、アップロード先のフォルダのセキュリティ設定を引き継ぐように自動設定されるので、コンテンツを帰属させるフォルダさえ意識すれば自動でセキュリティも設定され、管理される。
【0088】
この発明は、上述したこの発明の一実施形態などに限定されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
【0089】
この実施形態では、図3にウェブページ表示31の一例を示したが、これに限らず、タイトル欄、日付欄、映像表示欄、スライド表示欄、コメント表示欄および/またはテキスト表示欄から構成されるウェブページ表示であれば良い。具体的には、複数のテンプレートから所望の表示となっているテンプレートを選択するようにしても良い。例えば、映像表示欄またはスライド表示欄が2箇所設けられているテンプレートや、テキスト表示欄が設けられていないテンプレートであっても良い。さらに、それぞれの欄の形状もコンテンツの内容に応じて最適な形状としたテンプレートであっても良い。
【0090】
【発明の効果】
この発明に依れば、ストリーミング配信用のコンテンツを配信装置へアップロードするだけで、コンテンツの検索およびコンテンツリストの画面が自動的に更新されるので、検索やコンテンツ公開のためのページを作成する手間を省くことができ、コンテンツ公開ウェブページ作成のための専門技術取得が不要になり、さらにアップロードと同時に検索やコンテンツアクセスが可能になるので公開のための時間を大幅に短縮することができる。
【0091】
この発明に依れば、公開コンテンツの登録時にコンテンツの属性情報を登録する必要が無く、コンテンツの文字情報と登録者情報および登録日時から自動的にコンテンツの属性情報が登録される。さらに、検索項目として、コンテンツに含まれる文字情報をはじめ、登録者氏名や登録日時などの要件を複合して指定検索することができる。
【0092】
この発明に依れば、検索結果および公開コンテンツリストの表示方法が、単なるリスト以外にも小アイコン表示および大アイコン表示とコンテンツ単独表示が可能で、特にコンテンツ単独表示の場合もコンテンツ公開および検索結果画面から直接コンテンツの再生ができる。これによって、コンテンツの公開が非常に容易になり、またシステム実現の金額も大幅に低減され、映像などのストリーミング配信用のコンテンツを大きく普及させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の概念的な構成について説明するためのブロック図である。
【図2】この発明の配信装置の一実施形態を説明するためのブロック図である。
【図3】この発明の配信装置によって生成するナビゲーション表示の一例を説明するための略線図である。
【図4】この発明の配信装置によって生成するウェブページの一例を説明するための略線図である。
【図5】この発明の配信装置によって生成するウェブページの一例を説明するための略線図である。
【図6】この発明の配信装置によって生成するウェブページの一例を説明するための略線図である。
【図7】この発明の配信装置によって生成するウェブページの一例を説明するための略線図である。
【図8】この発明の配信装置にコンテンツをアップロードしたときの一例の制御アルゴリズムを説明するためのフローチャートである。
【図9】この発明のアクセス要求に応える一例の制御アルゴリズムを説明するためのフローチャートである。
【図10】この発明のウェブページの生成の一例の制御アルゴリズムを説明するためのフローチャートである。
【図11】この発明で適用されるナビゲーション表示の一例の略線図である。
【図12】この発明で適用されるナビゲーション表示の一例の略線図である。
【図13】この発明で適用されるナビゲーション表示の一例の略線図である。
【図14】この発明のコンテンツの検索の一例の制御アルゴリズムを説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・ネットワーク、2・・・エンコード装置、3・・・配信装置、4・・・配信制御装置、5・・・配信操作装置、6・・・コンテンツ制作装置、7、8、9・・・コンテンツ再生装置、11・・・登録部、12・・・記録部、12a・・・コンテンツ記録領域、12b・・・属性情報記録領域、13・・・検索・再生部、21・・・コンテンツ、22・・・検索属性抽出機能部、23・・・登録機能部、24・・・Webサーバ機能部、25・・・コンテンツ配信機能部、26・・・表示ページ生成機能部、27・・・検索実行機能部、28・・・認証機能部、29・・・ナビゲート機能部
【発明の属する技術分野】
この発明は、データを受信しながらコンテンツを再生する、いわゆるストリーミングによる配信用のコンテンツを管理するコンテンツ管理装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Data Assistants)、および携帯電話などを利用して簡単にネットワークに接続することができ、ウェブ上のページに掲載されている様々なコンテンツを簡単に閲覧することができる。ネットワークを経由して閲覧することができるコンテンツは、動画、静止画、オーディオ、および/または文字情報から構成されている。
【0003】
例えば、静止画および文字情報から構成されるコンテンツは、一般のユーザでも簡単に作成することができ、自ら開設したウェブ上のページに簡単に掲載し、公開することができた。そして、この静止画および文字情報から構成されるコンテンツは、全てのデータを受信しなければ、閲覧することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これに対して、動画、静止画、オーディオ、文字情報などの様々なデータから構成されるコンテンツも、全てのデータを受信しなければ、閲覧することができなかった。しかしながら、この動画、静止画、オーディオ、文字情報などの様々なデータから構成されるコンテンツは、その容量が大きいため、全てのデータを受信するまでに相当な時間が必要であったり、また容量の大きい記憶装置が必要であった。そこで、この動画、静止画、オーディオ、文字情報などの様々なデータから構成されるコンテンツは、データを受信しながら同時にコンテンツを再生する、いわゆるストリーミングによる配信が可能なコンテンツとされている。
【0005】
そして、このストリーミング配信が可能なコンテンツを公開するためには、コンテンツを配信用サーバの所定の領域にコピーした後、当該コンテンツを公開するための検索用のウェブページを逐一手作業で作らなければならなかった。さらに、検索時に使用されるコンテンツの属性情報も手動で入力しなくてはならなかった。
【0006】
このため、ストリーミング配信や検索用のウェブページ作成に関する専門知識が必要となるため、コンテンツの完成から実際にコンテンツが配信されるまでに最短でも数時間の遅れが発生していた。
【0007】
さらに、検索用のウェブページで公開されたコンテンツも、動画から抽出した静止画のみ、またはファイル名や属性情報の文字情報を羅列している場合が多く、コンテンツの内容を判断するための材料が貧弱であった。
【0008】
コンテンツの内容を正確に判断できるような検索用のウェブページを作成するためには、より専門知識と経験を持った製作者によって、長い時間を費やして検索用のウェブページを作成する必要があった。そのため、企業内の一般部署では、コンテンツ公開のための装置を運用することは極めて困難だった。
【0009】
従って、この発明の目的は、ストリーミング配信用のコンテンツの内容を容易に判断できる検索用のウェブページを自動的に生成することができるコンテンツ管理装置および方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を達成するために請求項1の発明は、ストリーミングによる配信が可能なコンテンツを管理するコンテンツ管理装置において、コンテンツがアップロードされたときに、アップロードされたコンテンツからコンテンツ検索時に要素となる属性情報を抽出する情報抽出手段と、抽出された属性情報と、属性情報が抽出されたコンテンツとを共に記憶する記憶手段と、コンテンツがアップロードされたときに、記憶手段に記憶されている複数のコンテンツおよび属性情報からリストを生成するリスト生成手段と、生成されたリストの中から要求された検索条件に該当するコンテンツを検索する検索手段と、検索結果に基づいて単一または複数の該当するコンテンツおよび該当するコンテンツの属性情報を表示する検索結果画面を生成する画面生成手段と、生成された検索結果画面から所望のコンテンツが選択され、選択されたコンテンツを配信する配信手段とを有することを特徴とするコンテンツ管理装置である。
【0011】
請求項7に記載の発明は、ストリーミングによる配信が可能なコンテンツを管理するコンテンツ管理方法において、コンテンツがアップロードされたときに、アップロードされたコンテンツからコンテンツ検索時に要素となる属性情報を抽出し、抽出された属性情報と、属性情報が抽出されたコンテンツとを共に記憶手段に記憶し、コンテンツがアップロードされたときに、記憶手段に記憶されている複数のコンテンツおよび属性情報からリストを生成し、生成されたリストの中から要求された検索条件に該当するコンテンツを検索し、検索結果に基づいて単一または複数の該当するコンテンツおよび該当するコンテンツの属性情報を表示する検索結果画面を生成し、生成された検索結果画面から所望のコンテンツが選択され、選択されたコンテンツを配信するようにしたことを特徴とするコンテンツ管理方法である。
【0012】
このように、コンテンツ検索時に要素となる情報がコンテンツから抽出され、属性情報としてコンテンツと共に記憶手段に記憶され、コンテンツ検索時には記憶手段の中から検索条件に該当するコンテンツを検索結果画面に表示し、所望のコンテンツを選択することによって、選択された所望のコンテンツを配信することができるので、検索やコンテンツ公開のためのページを作成する手間を省くことができ、直ぐにコンテンツの検索や配信が可能とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。この発明の概念的な構成の一例を図1を参照して説明する。参照符号1で示すネットワークには、一例としてエンコード装置2、配信装置3、配信制御装置4、配信操作装置5、コンテンツ制作装置6、コンテンツ再生装置7、8、および9が接続され、相互に通信可能である。従って、ネットワーク1に接続できれば良く、それぞれの装置がローカルな範囲に設けるようにしても良いし、遠隔地に設けるようにしても良い。
【0014】
エンコード装置2は、動画、静止画、オーディオ、および文字情報などのデータをネットワークを介した配信の目的に適した形態、例えばストリーミング配信用のコンテンツに変換する装置である。一例として、このエンコード装置2は、サーバまたはPCから構成され、サーバまたはPC上で動作するソフトウェアを実行することによって、動画、静止画、オーディオ、および文字情報などのデータをコンテンツに変換する。
【0015】
配信装置3は、エンコード装置2によってストリーミング配信用に変換されたコンテンツを配信を、希望するユーザからの要求に基づいて配信する装置である。一例として、この配信装置3は、サーバまたはPCから構成され、サーバまたはPC上で動作するソフトウェアを実行するによって、コンテンツを配信する。なお、この配信装置3では、ストリーミング配信用にエンコードされたコンテンツからウェブ上のページに表示される様々な情報が抽出され、抽出された情報は属性情報としてコンテンツと共に記憶されている。
【0016】
配信制御装置4は、エンコード装置2および配信装置3と通信し、エンコード装置2および配信装置3のそれぞれの制御や状況収集を行いつつ、配信操作者が指示したり現在の状況を把握したりするために必要な操作画面および状況確認画面を、例えばGUI(Graphical User Interface)形式の制御画面として動的に生成する装置である。一例として、この配信制御装置4は、サーバまたはPCから構成され、サーバまたはPC上で動作するソフトウェアを実行するによって、制御画面を動的に生成する。この配信制御装置4で生成される制御画面は、一例としてHTML(Hyper Text Markup Language)、XML(eXtensible Markup Language)などの命令およびリンクなどを記述することができる言語で構成される。この配信制御装置4は、エンコード装置2および配信装置3と、配信操作装置5との間に位置し、円滑な自動および手動の処理を行うために必要な全ての処理を行う。また、配信制御装置4は、同時に複数の操作者の配信操作を単一または複数の動画、静止画、オーディオ、および文字情報などのデータを、ネットワーク1を介して配信するための装置にそれぞれ独立して仲介する。
【0017】
配信操作装置5は、配信制御装置4で生成された操作画面および状況確認画面からなる制御画面を表示し、その制御画面から配信操作者が指令する装置である。一例として、この配信操作装置5は、サーバまたはPCから構成され、サーバまたはPC上で動作するソフトウェアを実行するによって、制御画面を表示する。このように、配信操作者は、配信制御装置4で動的に生成された制御画面を配信操作装置5で操作し、エンコード装置2および配信装置3の動作状態を確認したり、エンコード装置2および配信装置3に対して処理指令を与えたりする。
【0018】
コンテンツ制作装置6は、例えばVTR一体型デジタルビデオカメラまたはデジタルスチルカメラによって撮影された映像およびオーディオ、並びに静止画さらには文字情報から構成されるコンテンツが制作され、保持される。また、別の装置で制作されたコンテンツなどもコンテンツ制作装置6に保持される。このとき、別の装置で制作されたコンテンツは、ネットワーク1を経由してコンテンツ制作装置6に供給され、保持されるようにしても良い。また、別の装置で制作されたコンテンツが記録された記憶媒体を介してコンテンツ制作装置6に保持されるようにしても良い。従って、このコンテンツ制作装置6には、様々なコンテンツが保持されている。
【0019】
コンテンツ再生装置7、8、および9は、コンテンツをストリーミング再生することが可能な装置である。一例として、コンテンツ再生装置7、8、および9は、PC、PDA、および携帯端末などのネットワーク1に接続可能であり、且つコンテンツのストリーミング再生が可能な電子機器であり、例えばストリーミング再生専用プレーヤであっても良い。なお、以下の説明を容易とするために、コンテンツ再生装置7のみを用いて説明するが、コンテンツ再生装置8および9の何れを用いても同様な動作および効果を上げることができる。
【0020】
ここで、配信装置3において、ストリーミング配信用にエンコードされたコンテンツから当該コンテンツの情報を抽出する一実施形態を図2を参照して説明する。この図2に示す一実施形態では、配信装置3は登録部11、記録部12、および検索・再生部13から構成される。エンコード装置2からエンコードされたストリーミング配信用のコンテンツ21が配信装置3にアップロードされる。配信装置3にアップロードされたコンテンツ21は、登録部11へ供給される。
【0021】
登録部11は、検索属性抽出機能部22および登録機能部23とから構成される。検索属性抽出機能部22では、登録部11へ供給されたコンテンツ21が分析され、自動的にコンテンツ検索時に要素となる情報が抽出される。例えば、コンテンツ21の文字情報と登録者情報および登録日時から自動的にコンテンツの属性情報が抽出される。抽出された属性情報は、登録機能部23へ供給される。登録機能部23では、コンテンツ21と、当該コンテンツ21から抽出された属性情報とが記録部12に登録される。このとき、コンテンツ21は、記録部12のコンテンツ記録領域12aに記録され、コンテンツ21の属性情報は、記録部12の属性情報記録領域12bに記録される。
【0022】
検索・再生部13は、Webサーバ機能部24、コンテンツ配信機能部25、表示ページ生成機能部26、検索実行機能部27、認証機能部28、およびナビゲート機能部29から構成される。Webサーバ機能部24では、記録部12に記録されているコンテンツの中から該当するコンテンツを参照するための検索用のウェブページがコンテンツ再生装置7へ配信される。この配信されたウェブページを用いて、例えば所望のキーワードに関連するコンテンツの配信要求を行うことができる。コンテンツ配信機能部25では、コンテンツを参照する検索用のウェブページから所望のコンテンツが選択された場合、選択されたコンテンツをコンテンツ再生装置7へ配信する。
【0023】
表示ページ生成機能部26では、検索結果に基づいた単一または複数の該当するコンテンツを、指定された表示方法で表示するウェブページが自動的に生成される。検索実行機能部27では、コンテンツ再生装置7から供給される検索要求が受け付けられ、受け付けられた条件に該当するコンテンツが検索される。認証機能部28では、限定したアクセスしか許可しないコンテンツに対するアクセスを実現するためにアクセス要求の認証が行われる。ナビゲート機能部29では、複数ある該当するコンテンツをナビゲートしながら閲覧表示させる。
【0024】
図3を参照して、ストリーミング配信用のコンテンツを検索するときに用いられるナビゲーション表示の一例を説明する。この図3に示すナビゲーション表示の一例のウェブページ表示31は、タイトル欄32、日付欄33、映像表示欄34、スライド表示欄35、コメント表示欄36、およびテキスト表示欄37から構成される。
【0025】
タイトル欄32には、当該コンテンツのタイトルとして入力されたテキストまたは文字情報が表示される。日付欄33には、当該コンテンツが作成された日付が表示される。映像表示欄34には、当該コンテンツの映像が表示される。スライド表示欄35には、当該コンテンツで用いられる関連資料などがスライドとして表示される。コメント表示欄36には、当該コンテンツに関連するコメント、例えばインデックスなどが表示される。テキスト表示欄37には、検索属性抽出機能22において、当該コンテンツの説明が文字情報によって表示される。
【0026】
このように、ウェブページ表示31には、最低限タイトルがタイトル欄32にテキストで表示される。また、オプションとして日付欄32には作成日時を表示するようにしても良いし、テキスト表示欄37にはコンテンツの説明が文字情報で記入されていても良い。ファイル構造としては、上述したようにHTML形式およびXML形式などによって記述され、単一または複数のデータの組み合わせによって構成される。
【0027】
なお、この図3に示すウェブページ表示31は、後述するナビゲーション単位が「1」のときにコンテンツ表示領域に表示するウェブページとして使用することもできる。
【0028】
この図3に示すウェブページ表示31は、ブラウザ機能を有するアプリケーションソフトウェア(以下、「ブラウザApp」と称する)によってコンテンツ再生装置7で表示される。コンテンツ再生装置7に表示されるブラウザApp41の一例を図4を参照して説明する。
【0029】
このブラウザApp41は、メニューバー42、ツールバー43、アドレスバー44、リンク部45、およびブラウズ領域51から構成される。メニューバー42には、このブラウザApp41において制御することができる機能が項目毎にプルダウンメニュー形式で表示可能とされる。ツールバー43には、メニューバー42に含まれる機能の中から使用頻度の高い機能をボタン形状のアイコンにして表示させたものである。このボタン形状のアイコンをクリックすることによって、該当する機能が実行される。アドレスバー44には、このApp41で表示させたいウェブページのアドレスが入力される。リンク部45には、リンク可能なウェブページのアドレスが纏められている。
【0030】
ブラウズ領域51は、ロゴ表示領域52、表示設定機能領域53、印刷機能領域54、ログイン機能領域55、コンテンツ表示領域56、およびページ・ナビゲーション機能領域57が表示される。
【0031】
ロゴ表示領域52には、例えばコンテンツをストリーミング配信する会社など団体のロゴのGIF(Graphics Interchange Format)データから構成されるイメージファイルが表示される。
【0032】
表示設定機能領域53は、図5に示すように、一段目に表示される表示フォルダ指定部と、二段目に表示されるコンテンツ検索部と、三段目に表示される表示設定部とから構成される。一段目に表示される表示フォルダ指定部は、フォルダ指定欄61およびリスト表示ボタン62から構成される。フォルダ指定欄61には、コンテンツ表示領域56に表示させるフォルダが指定される。リスト表示ボタン62は、クリックすることによって、フォルダ指定欄61において選択可能なフォルダ名のリストが表示される。
【0033】
二段目に表示されるコンテンツ検索部は、キーワード検索部と、日付検索とから構成される。キーワード検索は、チェックボックス63、キーワード入力欄64a、64b、および64c、アンドボタン65aおよび65b、オアボタン66aおよび66bから構成される。チェックボックス63では、キーワード検索を行うか否かが識別される。キーワード入力欄64a、64b、および64cには、検索するキーワードが入力される。アンドボタン65aは、キーワード入力欄64aおよび64bに入力されたキーワードを積事象とする場合に押される。オアボタン66aは、キーワード入力欄64aおよび64bに入力されたキーワードを和事象とする場合に押される。アンドボタン65bは、キーワード入力欄64bおよび64cに入力されたキーワードを積事象とする場合に押される。オアボタン66bは、キーワード入力欄64bおよび64cに入力されたキーワードを和事象とする場合に押される。
【0034】
日付検索は、チェックボックス67、日付入力欄68aおよび68bとから構成される。チェックボックス67では、日付検索を行うか否かが識別される。日付入力欄68aには、検索する日付の開始日が入力される。日付入力欄68bには、検索する日付の終了日が入力される。なお、日付入力欄68aおよび68bは、少なくともどちらか一方に日付が入力されていれば検索することが可能である。検索開始ボタン69は、チェックボックス63および/または67に入力されたチェックの有無に基づいて、キーワード検索および/または日付検索を開始するときに、クリックされる。
【0035】
三段目に表示される表示設定部は、画面サイズ入力欄70と、リスト表示ボタン71と、表示方法入力欄72と、リスト表示ボタン73と、並替え順入力欄74と、リスト表示ボタン73とから構成される。
【0036】
画面サイズ入力欄70は、例えば水平方向1024画素且つ垂直方向768画素に対応したXGA(eXtended Graphics Array)対応の画面とするか、水平方向800画素且つ垂直方向600画素に対応したVGA(Video Graphics Array)対応の画面とするかが選択される。リスト表示ボタン71は、画面サイズ入力欄70において選択可能な画面がクリックすることによって表示される。
【0037】
表示方法入力欄72は、上述のナビゲーション表示の一例のウェブページ表示31や、後述する大アイコン表示、小アイコン表示、およびリスト表示から適宜選択され、入力される。リスト表示ボタン73は、表示方法入力欄72において選択可能な表示方法がクリックすることによって表示される。
【0038】
並替え順入力欄74は、制作者氏名:昇順、制作者氏名:降順、タイトル:昇順、タイトル:降順、制作日時:昇順、制作日時:降順、およびマッチング度順に並べ替えるために適宜入力される。なお、マッチング度順は、検索結果を表示するときに、マッチングの度合いが高いものから低いものへ並べる。リスト表示ボタン75は、並替え順入力欄74において選択可能な並べ替え方法がクリックすることによって表示される。
【0039】
なお、四段目に表示されるチェックボックス76は、この表示設定機能領域53の一段目に表示される表示フォルダ指定部と、二段目に表示されるコンテンツ検索部と、三段目に表示される表示設定部とのそれぞれの設定を初期値(デフォルト)として登録するか否かを識別する。
【0040】
印刷機能領域54は、クリックされることによってコンテンツ表示領域56の内容が印刷される。
【0041】
ログイン機能領域55は、図6に示すように、チェックボックス81および85、アカウント名入力欄82、パスワード入力欄83、およびログインボタン84から構成される。チェックボックス81では、セキュリティが設定されているコンテンツを表示するか否かが識別される。アカウント名入力欄82には、ユーザを識別するためのアカウント名、例えばユーザID(identity)が入力される。パスワード入力欄83には、ユーザを識別するためにアカウント名と共に用いられるパスワードが入力される。ログインボタン84は、セキュリティが設定されているコンテンツを表示するときに、アカウント名入力欄82およびパスワード入力欄83が共に入力された後、認証を行うときにクリックされる。チェックボタン85では、パスワード入力欄83に入力されたパスワードを記憶するか否かが識別される。なお、匿名でストリーミング配信用のコンテンツを検索および閲覧する場合、アカウント名およびパスワードの入力は省くことができる。
【0042】
コンテンツ表示領域56には、上述した図3に示すウェブページ表示31などのナビゲーション表示が表示される。
【0043】
ページ・ナビゲーション機能領域57は、図7に示すように、現ページ表示欄91、マッチング度表示欄92、ナビゲーションボタン93、94、および95から構成される。現ページ表示欄91には、コンテンツ表示領域56に現在ナビゲーション表示されているページ数と、対象総ページ数とが表示される。マッチング度表示欄92には、コンテンツ表示領域56が上述した図3に示すウェブページ表示31のときのみ、表示されているコンテンツのキーワード検索および/または日付検索とのマッチング度が星(★)マークと、百分率で表示される。
【0044】
なお、マッチング度の星マークの数と百分率との関係は、一例として以下の通りである。
100%〜90% ★★★★★
89%〜70% ★★★★
69%〜50% ★★★
49%〜30% ★★
29%〜10% ★
9%〜 0% 星なし
【0045】
ナビゲーションボタン93は、コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示を前のウェブページに戻すときにクリックされる。ナビゲーションボタン94は、コンテンツ表示領域56に最初のウェブページを表示するときにクリックされる。ナビゲーションボタン95は、コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示を次のウェブページを表示するときにクリックされる。
【0046】
このコンテンツ21が登録されるときの制御アルゴリズムの一例を図8を参照して説明する。この図8に示す制御アルゴリズムは、コンテンツ21が配信装置3にアップロードされたことをトリガとして開始する。
【0047】
ステップS1では、ウェブページが所定の領域、例えば指定されているフォルダにコピーされる。ステップS2では、ウェブページは指定されているフォルダにコピーされたか否かが判断される。ウェブページは指定されているフォルダにコピーされた、すなわちウェブページのコピーは成功したと判断されると、ステップS3に制御が移り、ウェブページは指定されているフォルダにコピーされなかった、すなわちウェブページのコピーは失敗したと判断されると、ステップS11に制御が移る。
【0048】
ステップS3では、アップロードされたコンテンツ21が所定の領域、例えば指定されているフォルダにコピーされる。ステップS4では、アップロードされたコンテンツ21は指定されているフォルダにコピーされたか否かが判断される。コンテンツ21は指定されているフォルダにコピーされた、すなわちコンテンツ21のコピーは成功したと判断されると、ステップS5に制御が移り、コンテンツ21は指定されているフォルダにコピーされなかった、すなわちコンテンツ21のコピーは失敗したと判断されると、ステップS11に制御が移る。
【0049】
ステップS5では、アップロードされたコンテンツ21にタイトルは記入されているか否かが判断される。コンテンツ21にタイトルが記入されていると判断されると、ステップS6へ制御が移り、コンテンツ21にタイトルが記入されていないと判断されると、ステップS11へ制御が移る。
【0050】
ステップS6では、アップロードされたコンテンツ21のフレーズが解析される。具体的には、コンテンツ21の内容の分析が行われ、検索に必要な文字情報が抽出される。ステップS7では、抽出された文字情報が検索キャッシュファイルに追加される。ステップS8では、抽出された文字情報は検索キャッシュファイルに追加されたか否かが判断される。抽出された文字情報は検索キャッシュファイルに追加された、すなわち抽出された文字情報の検索キャッシュファイルへの追加は成功したと判断されると、ステップS9へ制御が移り、抽出された文字情報は検索キャッシュファイルに追加されなかった、すなわち抽出された文字情報の検索キャッシュファイルへの追加は失敗したと判断されると、ステップS11へ制御が移る。
【0051】
ステップS9では、アップロードされたコンテンツ21がコンテンツリストに追加される。ステップS10では、アップロードされたコンテンツ21はコンテンツリストに追加されたか否かが判断される。コンテンツ21はコンテンツリストに追加された、すなわちコンテンツ21のコンテンツリストへの追加は成功したと判断されると、この制御アルゴリズムは終了し、コンテンツ21はコンテンツリストに追加されなかった、すなわちコンテンツ21のコンテンツリストへの追加は失敗したと判断されると、ステップS11へ制御が移る。
【0052】
ステップS11では、エラーメッセージが表示される。例えば、「ウェブページのコピーに失敗しました。」、「コンテンツのコピーに失敗しました。」、「タイトルが記入されていません。」、「検索キャッシュファイルへの追加に失敗しました。」、「コンテンツリストへの追加に失敗しました。」などのエラーメッセージが適宜表示される。
【0053】
このように、アップロードされたコンテンツ21の情報が登録され、検索・再生の要求に応えることができる。
【0054】
ここで、図9を参照して、登録されたストリーミング再生が可能なコンテンツを検索・再生する一例の制御アルゴリズムを説明する。ステップS21では、ユーザによってコンテンツ表示領域56に表示させるフォルダがフォルダ指定欄61で指定される。
【0055】
ステップS22では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにはセキュリティが設定されているか否かが判断される。フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにはセキュリティが設定されている、すなわち特定のユーザにのみ閲覧が許可されているフォルダであると判断されると、ステップS24へ制御が移り、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにはセキュリティが設定されていない、すなわち匿名のユーザであっても閲覧が許可されているフォルダであると判断されると、ステップS23へ制御が移る。
【0056】
ステップS24では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにアクセスするための認証が行われる。例えば、チェックボックス81にチェックが入力され、アカウント名入力欄82にアカウント名が入力され、パスワード入力欄83にパスワードが入力され、ログインボタン84がクリックされる。
【0057】
ステップS25では、認証結果からフォルダ指定欄61で指定されたフォルダにアクセスする権利を有している、すなわち認証が成功したと判断されると、ステップS23へ制御が移り、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダにアクセスする権利を有していない、すなわち認証が失敗したと判断されると、ステップS26へ制御が移る。
【0058】
ステップS26では、例えば「認証が失敗しました」などのエラーメッセージが表示される。そして、アクセス要求があるまで待機される。
【0059】
ステップS23では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダの全てのコンテンツがスキャンされる。そして、ウェブページを生成する制御アルゴリズムへ制御が移る。
【0060】
この制御アルゴリズムは、ストリーミング配信用のウェブページの一番初めに表示されるページ、いわゆるトップページへのアクセスを含め、全てのページのデータを生成する基点となる。同時に、アクセスが要求されたコンテンツにセキュリティが設定されている場合、認証によってセキュリティの合致を確認した後、フォルダ指定欄61において指定されたフォルダに含まれるコンテンツ情報を抽出してウェブページを生成する制御アルゴリズムへと制御が移る。
【0061】
図10を参照して、ウェブページを生成する一例の制御アルゴリズムを説明する。ステップS31では、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するコンテンツの最大数(以下、「ナビゲーション単位」と称する)を「1」に設定する、すなわち上述の図3に示すウェブページ表示31とするか否かが判断される。コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「1」に設定する、すなわちコンテンツ表示領域56をウェブページ表示31とする場合、ステップS34へ制御が移り、ナビゲーション単位を「1」以外に設定する、すなわち、コンテンツ表示領域56をウェブページ表示31としない場合、ステップS32へ制御が移る。
【0062】
ステップS32では、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「5」に設定する、すなわちコンテンツ表示領域56にコンテンツの内容を表す大きなサイズのアイコン(以下、「大アイコン」と称する)を表示する大アイコン表示とするか否かが判断される。コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「5」に設定する、コンテンツ表示領域56を大アイコン表示とする場合、ステップS35へ制御が移り、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「5」以外に設定する、コンテンツ表示領域56を大アイコン表示としない場合、ステップS33へ制御が移る。
【0063】
ステップS33では、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「10」に設定する、すなわちコンテンツ表示領域56にコンテンツの内容を表す小さいサイズのアイコン(以下、「小アイコン」と称する)を表示する小アイコン表示とするか否かが判断される。コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「10」に設定する、コンテンツ表示領域56を小アイコン表示とする場合、ステップS36へ制御が移り、コンテンツ表示領域56にナビゲーション表示するナビゲーション単位を「20」に設定する、コンテンツ表示領域56をリスト表示とする場合、ステップS37へ制御が移る。
【0064】
ステップS34では、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション単位が「1」に設定される。このナビゲーション単位が「1」に設定されると、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション表示が上述の図3に示すウェブページ表示31とされる。
【0065】
ステップS35では、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション単位が「5」に設定される。このナビゲーション単位が「5」に設定されると、コンテンツ表示領域56は、図11で示す大アイコン表示とされる。図11に示すコンテンツ表示領域56に表示される大アイコン表示には、番号、マッチング度、コンテンツの縮小画像、タイトル、制作者名、作成日時、アドレス、およびコメントが表示される。なお、マッチング度は、検索結果の表示のときのみ表示される。
【0066】
ステップS36では、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション単位が「10」に設定される。このナビゲーション単位が「10」に設定されると、コンテンツ表示領域56は、図12に示す小アイコン表示とされる。図12に示すコンテンツ表示領域56に表示される小アイコン表示には、番号、マッチング度、コンテンツの縮小画像、タイトル、制作者名、作成日時、およびコメントが表示される。なお、マッチング度は、検索結果の表示のときのみ表示される。
【0067】
ステップS37では、コンテンツ表示領域56に表示されるナビゲーション単位が「20」に設定される。このナビゲーション単位が「20」に設定されると、コンテンツ表示領域56は、図13に示すリスト表示とされる。図13に示すコンテンツ表示領域56に表示されるリスト表示には、番号、マッチング度、アドレス(URL(Uniform Resource Locator))、タイトル、制作者名、作成日時、およびコメントが表示される。なお、マッチング度は、検索結果の表示のときのみ表示される。
【0068】
ステップS38では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダに含まれる全てのコンテンツが検索される。ステップS39では、検索結果からフォルダ指定欄61で指定されたフォルダには複数のコンテンツが含まれているか否かが判断される。フォルダ指定欄61で指定されたフォルダには複数のコンテンツが含まれていると判断されると、ステップS40へ制御が移り、1つのコンテンツしか含まれていないと判断されると、ステップS45へ制御が移る。
【0069】
ステップS45では、設定されたナビゲーション単位に応じた単一のコンテンツがコンテンツ表示領域56に表示されるウェブページが生成される。具体的には、コンテンツ表示領域56に、ウェブページ表示31、大アイコン表示、小アイコン表示、およびリスト表示の何れのナビゲーション表示がなされても表示されるコンテンツは1つとなる。ステップS46では、生成されたウェブページがコンテンツ再生装置7へ配信される。そして、この制御アルゴリズムが終了する。
【0070】
ステップS40では、コンテンツ表示領域56に、設定されたナビゲーション単位に基づいてナビゲーション表示がなされたウェブページが生成される。ステップS41では、生成されたウェブページがコンテンツ再生装置7へ配信される。
【0071】
ステップS42では、コンテンツ再生装置7から表示されているウェブページで次のウェブページまたは前のウェブページを表示する要求があったか否かが判断される。具体的には、次にウェブページを表示するナビゲーションボタン95がクリックされたか、前のウェブページを表示するナビゲーションボタン93がクリックされたかが判断される。コンテンツ再生装置7から次のウェブページを表示する要求があった、すなわちナビゲーションボタン95がクリックされた場合、ステップS43へ制御が移り、コンテンツ再生装置7から前のウェブページを表示する要求があった、すなわちナビゲーションボタン93がクリックされた場合、ステップS48へ制御が移り、コンテンツ再生装置7から未だ次または前のウェブページを表示する要求がない、すなわち未だナビゲーションボタン95および93がクリックされていない場合、次または前のウェブページを表示する要求があるまで、このステップS42の制御が繰り返される。
【0072】
ステップS43では、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が最終のページか否かが判断される。現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が最終のページであると判断されると、ステップS44へ制御が移り、最終のページではないと判断されると、ステップS50へ制御が移る。ステップS50では、コンテンツ表示領域56に、設定されたナビゲーション単位に基づいて次のナビゲーション表示がなされたウェブページが生成される。そして、ステップS41へ制御が戻る。
【0073】
ステップS44では、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページか否かが判断される。現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページである、すなわち現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は、先頭且つ最終のページであると判断されると、この制御アルゴリズムは終了し、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は先頭のページではない、すなわち現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は最終のページではあるが、先頭のページではないと判断されると、ステップS42へ制御が戻る。
【0074】
ステップS48では、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページか否かが判断される。現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページであると判断されると、ステップS49へ制御が移り、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が先頭のページではないと判断されると、ステップS47へ制御が移る。ステップS47では、コンテンツ表示領域56に、設定されたナビゲーション単位に基づいて前のナビゲーション表示がなされたウェブページが生成される。そして、ステップS41へ制御が戻る。
【0075】
ステップS49では、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が最終のページか否かが判断される。現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示が最終のページである、すなわち現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は、先頭且つ最終のページであると判断されると、この制御アルゴリズムは終了し、現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は最終のページではない、すなわち現在コンテンツ表示領域56に表示されているナビゲーション表示は先頭のページではあるが、最終のページではないと判断されると、ステップS42へ制御が戻る。
【0076】
このように、このウェブページを生成する一例の制御アルゴリズムでは、指定されたフォルダの検索および再生が行われ、設定されたナビゲーション単位に基づいてナビゲーション表示がなされたウェブページが生成され、さらに次のウェブページや前のウェブページなどのナビゲーションの指令によって必要なウェブページが生成され、コンテンツ再生装置7に配信される。
【0077】
ここで、図14を参照して、ストリーミング配信用のコンテンツを検索する一例の制御アルゴリズムを説明する。この図14の制御アルゴリズムは、検索開始ボタン69がクリックされたことをトリガとして開始する。
【0078】
ステップS51では、フォルダ指定欄61に検索するフォルダが指定されているか否かが判断される。フォルダ指定欄61に検索するフォルダが指定されていると判断されると、ステップS55へ制御が移り、フォルダ指定欄61に検索するフォルダが指定されていないと判断されると、ステップS52へ制御が移る。
【0079】
ステップS52では、チェックボックス63にチェックが入力され、且つキーワード入力欄64a、64bおよび/または64cにキーワードが入力されているか否かが判断される。チェックボックス63にチェックが入力され、且つキーワード入力欄64a、64bおよび/または64cにキーワードが入力されていると判断されると、ステップS56へ制御が移り、チェックボックス63にチェックが入力されていない、および/またはキーワード入力欄64a、64bおよび64cにキーワードが入力されていないと判断されると、ステップS53へ制御が移る。
【0080】
ステップS53では、チェックボックス67にチェックが入力され、且つ日付入力欄68aおよび/または68bに日付が入力されているか否かが判断される。チェックボックス67にチェックが入力され、且つ日付入力欄68aおよび/または68bに日付が入力されていると判断されると、ステップS59へ制御が移り、チェックボックス67にチェックが入力されていない、および/または日付入力欄68aおよび68bに日付が入力されていないと判断されると、ステップS54へ制御が移る。
【0081】
ステップS54では、検索方法が指定されていないエラーメッセージが画面に表示される。そして、異常終了とされる。
【0082】
ステップS55では、フォルダ指定欄61で指定されたフォルダが指定される。そして、図10に示すウェブページを生成する制御アルゴリズムへ制御が移る。
【0083】
ステップS56では、キーワード入力欄64a、64b、および/または64cに入力されたキーワードが抽出される。ステップS57では、キーワード入力欄64a、64b、および/または64cから抽出されたキーワードと一致するコンテンツが配信装置3に登録されたコンテンツの中から検索される。このとき、一例としてコンテンツのタイトルおよびコメントがキーワードと比較される。ステップS58では、検索結果が結果フォルダへ格納される。そして、図10に示すウェブページを生成する制御アルゴリズムへ制御が移る。
【0084】
ステップS59では、日付入力欄68aおよび/または68bに入力された日付が抽出される。ステップS60では、抽出された日付入力欄68aおよび/または68bに入力された日付に該当するコンテンツが配信装置3に登録されたコンテンツの中から検索される。ステップS61では、検索結果が結果フォルダへ格納される。そして、図10に示すウェブページを生成する制御アルゴリズムへ制御が移る。
【0085】
このような、制御アルゴリズムによって、配信装置3に登録されたコンテンツは、指定された表示形式と検索指定に対応して要求元にウェブページとして配信される。
【0086】
上述したこれらの制御アルゴリズムは、コンテンツ21が登録されたとき、コンテンツに対して検索・再生要求を受け付けたときに別々に発生する。
【0087】
ここで、コンテンツの更新は、アップロードしたタイミングと一定時間ごとの更新とが併用される。このため検索キャッシュやコンテンツリストのデータにエラーが発生した場合でも、特に管理などの作業を要せずに最新の状態に自動更新される。コンテンツを管理するという目的で、フォルダの移動やコンテンツの削除を行った場合にも、同様に最新状況に自動的に更新される。コンテンツのセキュリティは、アップロード先のフォルダのセキュリティ設定を引き継ぐように自動設定されるので、コンテンツを帰属させるフォルダさえ意識すれば自動でセキュリティも設定され、管理される。
【0088】
この発明は、上述したこの発明の一実施形態などに限定されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
【0089】
この実施形態では、図3にウェブページ表示31の一例を示したが、これに限らず、タイトル欄、日付欄、映像表示欄、スライド表示欄、コメント表示欄および/またはテキスト表示欄から構成されるウェブページ表示であれば良い。具体的には、複数のテンプレートから所望の表示となっているテンプレートを選択するようにしても良い。例えば、映像表示欄またはスライド表示欄が2箇所設けられているテンプレートや、テキスト表示欄が設けられていないテンプレートであっても良い。さらに、それぞれの欄の形状もコンテンツの内容に応じて最適な形状としたテンプレートであっても良い。
【0090】
【発明の効果】
この発明に依れば、ストリーミング配信用のコンテンツを配信装置へアップロードするだけで、コンテンツの検索およびコンテンツリストの画面が自動的に更新されるので、検索やコンテンツ公開のためのページを作成する手間を省くことができ、コンテンツ公開ウェブページ作成のための専門技術取得が不要になり、さらにアップロードと同時に検索やコンテンツアクセスが可能になるので公開のための時間を大幅に短縮することができる。
【0091】
この発明に依れば、公開コンテンツの登録時にコンテンツの属性情報を登録する必要が無く、コンテンツの文字情報と登録者情報および登録日時から自動的にコンテンツの属性情報が登録される。さらに、検索項目として、コンテンツに含まれる文字情報をはじめ、登録者氏名や登録日時などの要件を複合して指定検索することができる。
【0092】
この発明に依れば、検索結果および公開コンテンツリストの表示方法が、単なるリスト以外にも小アイコン表示および大アイコン表示とコンテンツ単独表示が可能で、特にコンテンツ単独表示の場合もコンテンツ公開および検索結果画面から直接コンテンツの再生ができる。これによって、コンテンツの公開が非常に容易になり、またシステム実現の金額も大幅に低減され、映像などのストリーミング配信用のコンテンツを大きく普及させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の概念的な構成について説明するためのブロック図である。
【図2】この発明の配信装置の一実施形態を説明するためのブロック図である。
【図3】この発明の配信装置によって生成するナビゲーション表示の一例を説明するための略線図である。
【図4】この発明の配信装置によって生成するウェブページの一例を説明するための略線図である。
【図5】この発明の配信装置によって生成するウェブページの一例を説明するための略線図である。
【図6】この発明の配信装置によって生成するウェブページの一例を説明するための略線図である。
【図7】この発明の配信装置によって生成するウェブページの一例を説明するための略線図である。
【図8】この発明の配信装置にコンテンツをアップロードしたときの一例の制御アルゴリズムを説明するためのフローチャートである。
【図9】この発明のアクセス要求に応える一例の制御アルゴリズムを説明するためのフローチャートである。
【図10】この発明のウェブページの生成の一例の制御アルゴリズムを説明するためのフローチャートである。
【図11】この発明で適用されるナビゲーション表示の一例の略線図である。
【図12】この発明で適用されるナビゲーション表示の一例の略線図である。
【図13】この発明で適用されるナビゲーション表示の一例の略線図である。
【図14】この発明のコンテンツの検索の一例の制御アルゴリズムを説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・ネットワーク、2・・・エンコード装置、3・・・配信装置、4・・・配信制御装置、5・・・配信操作装置、6・・・コンテンツ制作装置、7、8、9・・・コンテンツ再生装置、11・・・登録部、12・・・記録部、12a・・・コンテンツ記録領域、12b・・・属性情報記録領域、13・・・検索・再生部、21・・・コンテンツ、22・・・検索属性抽出機能部、23・・・登録機能部、24・・・Webサーバ機能部、25・・・コンテンツ配信機能部、26・・・表示ページ生成機能部、27・・・検索実行機能部、28・・・認証機能部、29・・・ナビゲート機能部
Claims (12)
- ストリーミングによる配信が可能なコンテンツを管理するコンテンツ管理装置において、
コンテンツがアップロードされたときに、上記アップロードされたコンテンツからコンテンツ検索時に要素となる属性情報を抽出する情報抽出手段と、
上記抽出された属性情報と、上記属性情報が抽出された上記コンテンツとを共に記憶する記憶手段と、
上記コンテンツがアップロードされたときに、上記記憶手段に記憶されている複数のコンテンツおよび上記属性情報からリストを生成するリスト生成手段と、
上記生成されたリストの中から要求された検索条件に該当するコンテンツを検索する検索手段と、
上記検索結果に基づいて単一または複数の上記該当するコンテンツおよび上記該当するコンテンツの属性情報を表示する検索結果画面を生成する画面生成手段と、
上記生成された検索結果画面から所望のコンテンツが選択され、上記選択されたコンテンツを配信する配信手段と
を有することを特徴とするコンテンツ管理装置。 - 上記属性情報は、
上記コンテンツの文字情報と登録者情報および登録日時から抽出されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ管理装置。 - 上記検索結果画面には、
上記該当するコンテンツおよび上記該当するコンテンツの属性情報を1つ毎に表示するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ管理装置。 - 上記検索結果画面には、
上記該当するコンテンツの縮小画像および上記該当するコンテンツの属性情報を複数毎に表示するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ管理装置。 - 上記検索結果画面には、
上記該当するコンテンツの属性情報を複数毎に表示するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ管理装置。 - 上記コンテンツには、
特定されたユーザにのみ閲覧を許可するためにセキュリティが設定されていることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ管理装置。 - ストリーミングによる配信が可能なコンテンツを管理するコンテンツ管理方法において、
コンテンツがアップロードされたときに、上記アップロードされたコンテンツからコンテンツ検索時に要素となる属性情報を抽出し、
上記抽出された属性情報と、上記属性情報が抽出された上記コンテンツとを共に記憶手段に記憶し、
上記コンテンツがアップロードされたときに、上記記憶手段に記憶されている複数のコンテンツおよび上記属性情報からリストを生成し、
上記生成されたリストの中から要求された検索条件に該当するコンテンツを検索し、
上記検索結果に基づいて単一または複数の上記該当するコンテンツおよび上記該当するコンテンツの属性情報を表示する検索結果画面を生成し、
上記生成された検索結果画面から所望のコンテンツが選択され、上記選択されたコンテンツを配信する
ようにしたことを特徴とするコンテンツ管理方法。 - 上記属性情報は、
上記コンテンツの文字情報と登録者情報および登録日時から抽出されるようにしたことを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ管理装置。 - 上記検索結果画面には、
上記該当するコンテンツおよび上記該当するコンテンツの属性情報を1つ毎に表示するようにしたことを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ管理方法。 - 上記検索結果画面には、
上記該当するコンテンツの縮小画像および上記該当するコンテンツの属性情報を複数毎に表示するようにしたことを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ管理方法。 - 上記検索結果画面には、
上記該当するコンテンツの属性情報を複数毎に表示するようにしたことを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ管理方法。 - 上記コンテンツには、
特定されたユーザにのみ閲覧を許可するためにセキュリティが設定されていることを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ管理方法。
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2003
- 2003-04-08 WO PCT/JP2003/004439 patent/WO2003091907A1/ja not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010049372A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | G 02:Kk | コンテンツ検索装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2003091907A1 (fr) | 2003-11-06 |
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