JP2005345292A - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 低コストで使用者にとって必要な音声案内を行なうことを可能とする車両用ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】 音声案内を行なう音声案内手段を備えた車両用ナビゲーション装置において、車内の音声レベルを検出する車内音声レベル検出手段と、車内の音声レベルが所定の値を超えるかどうかを判定する音声レベル判定手段と、車内の音声レベルが所定の値を超えると判定された場合は、音声案内の音量を減少させる音量減少制御手段と、音声案内の種類、車両または道路状況等のケースに応じて音声案内の重要度を設定する重要度設定手段と、個々の音声案内に応じて設定された重要度が所定の基準を満たすかどうかを判別する重要度判別手段と、その重要度が所定の基準を満たすと判別された場合は、車内の音声レベルが所定の値を超えている場合であっても、音量減少制御手段に音量減少制御を行なわせないまたは音量減少の程度を低くする制御を実行する音量制御規制手段と、を含むことを特徴とする車両用ナビゲーション装置として提供可能である。
【選択図】 図2
【解決手段】 音声案内を行なう音声案内手段を備えた車両用ナビゲーション装置において、車内の音声レベルを検出する車内音声レベル検出手段と、車内の音声レベルが所定の値を超えるかどうかを判定する音声レベル判定手段と、車内の音声レベルが所定の値を超えると判定された場合は、音声案内の音量を減少させる音量減少制御手段と、音声案内の種類、車両または道路状況等のケースに応じて音声案内の重要度を設定する重要度設定手段と、個々の音声案内に応じて設定された重要度が所定の基準を満たすかどうかを判別する重要度判別手段と、その重要度が所定の基準を満たすと判別された場合は、車内の音声レベルが所定の値を超えている場合であっても、音量減少制御手段に音量減少制御を行なわせないまたは音量減少の程度を低くする制御を実行する音量制御規制手段と、を含むことを特徴とする車両用ナビゲーション装置として提供可能である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両を目的地まで経路誘導する車両用ナビゲーション装置に関するものである。
車両の走行に伴ってGPS(Global Positioning System:全地球測位システム)等により現在位置を検出し、その現在位置を表示装置上に道路地図と共に表示して、現在地から目的地までの適切な経路を設定し、表示装置や音声出力装置などによって案内する車両用ナビゲーション装置は、運転者の効率的で安全な運転に貢献している。
また、近年は経路案内を音声によって行ない、運転者は表示装置に視点を移動しないで運転することができ、安全に運転をすることができるとともに、車両用ナビゲーション装置から必要な案内情報の提示を受けることができるようになっている。
例えば、音声によって案内を行なうべき地点に到達したとき、ユーザによって予め指定された案内音声を発音する条件(案内が不要な項目を示す情報または案内が必要な項目を示す情報、案内が不要な領域または案内が必要な領域 を示す情報、その他の条件)と、ユーザの現在の状態(発話状態や会話状態)とに基づいて、案内音声を発音するか否か判定し、この判定結果に基づいて必要な案内内容のみ発音するとともに、発音しないと判定した案内内容については、タイミングをずらすとともに、新たな現在地点の状況に合わせて案内内容を更新して発音する車両用ナビゲーション装置が考案されている(特許文献1参照)。
また、予め定められた優先順位の高い音声信号の音声を優先的に大きな音量で出力し、複数の音声が重複して出力されることによって重要度の高い音声が他の音声によってかき消される不利益を防止する車両用ナビゲーション装置が考案されている(特許文献2参照)。
特許文献1の例では、音声案内の優先順位等の設定を使用者が行なう構成となっている。この構成は一見便利なように思われるが、設定内容によっては本当に必要なときに音声案内を行なうことができないという問題点がある。また、設定作業は使用者の操作負荷の増大につながり利便性を損なうものとなる。真に音声案内が必要な状況は設定変更負荷とし、それ以外の状況については使用者の設定によって音声案内を行なう構成とすることも可能であるが、操作負荷の問題とともに、使用者の設定可能範囲をどう定めるかという問題は解決されない。
また、特許文献2の例では、複数のスピーカおよび該スピーカを使用する機器とを連携して制御する機器が別途必要となりコスト上昇要因となる。また、連携制御を行なうための処理は複雑なものとなって、該制御のためのプログラムの開発コストも無視できないものとなる。よって、車両あるいは車両用ナビゲーション装置の価格が上昇するという問題点がある。
上記問題を背景として、本発明の課題は、低コストで使用者にとって必要な音声案内を行なうことを可能とする車両用ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための車両用ナビゲーション装置を提供するものである。すなわち、請求項1によれば、音声案内を行なう音声案内手段を備えた車両用ナビゲーション装置において、車内の音声レベルを検出する車内音声レベル検出手段と、車内の音声レベルが所定の値を超えるかどうかを判定する音声レベル判定手段と、車内の音声レベルが所定の値を超えると判定された場合は、音声案内の音量を減少させる音量減少制御手段と、音声案内の種類、車両または道路状況等のケースに応じて音声案内の重要度を設定する重要度設定手段と、個々の音声案内に応じて設定された重要度が所定の基準を満たすかどうかを判別する重要度判別手段と、その重要度が所定の基準を満たすと判別された場合は、車内の音声レベルが所定の値を超えている場合であっても、音量減少制御手段に音量減少制御を行なわせないまたは音量減少の程度を低くする制御を実行する音量制御規制手段と、を含むことを特徴とする車両用ナビゲーション装置として構成される。
本発明は、音声案内の重要度(緊急度)に応じて、会話中でも音声案内の音量制御を行なわない(音量を下げない)という判定機能を有することで、音声案内の聞き逃しをなくし走行ミスを発生しないようにするものである。本構成によって、走行上重要な情報については車内の状態によらず通常の音量で案内されるため、運転者の効率的で安全な運転に寄与する。
請求項2によれば、本発明の車両用ナビゲーション装置は、車両の速度を検出する車速検出手段を有し、重要度設定手段は車両の速度に応じて重要度を高く設定する構成をとることができる。本構成によって、重要度は使用者によって設定されるものではなく車速により自動設定されるので、使用者の操作負荷は増えない。また、使用者により重要度を変更することができないため、走行上重要な情報については車内の状態によらず通常の音量で案内され、音声案内を聞き逃すことはなくなる。
請求項3によれば、本発明の車両用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を検出する位置検出手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、現在位置と地図データ上における音声案内を行なう地点との距離を演算する距離演算手段とを含み、重要度設定手段は距離が小さくなるにつれて重要度が大きくなるように設定する構成をとることができる。本構成によって、重要度は使用者によって設定されるものではなく音声案内を行なう地点との距離により自動設定されるので、使用者の操作負荷は増えない。また、使用者により重要度を変更することができないため、走行上重要な情報については車内の状態によらず通常の音量で案内され、音声案内を聞き逃すことはなくなる。
請求項4によれば、本発明の車両用ナビゲーション装置における地図データ記憶手段は道路種別に関する情報を含み、重要度設定手段は道路種別に応じて重要度を設定する構成をとることができる。本構成によって、重要度は使用者によって設定されるものではなく道路種別により自動設定されるので、使用者の操作負荷は増えない。また、使用者により重要度を変更することができないため、走行上重要な情報については車内の状態によらず通常の音量で案内され、音声案内を聞き逃すことはなくなる。
ところで、車両用ナビゲーション装置の経路設定に際しては、一般に周知のダイクストラ法あるいはそれに準じた手法が用いられる。具体的には、CD−ROMやDVDといった記憶媒体に記憶されている地図データを用いて、ノード間のリンクに対するリンク情報を用いて経路設定が行なわれる。
リンク情報としては、リンクを特定するための固有の番号であるリンクIDや、高速道路、有料道路、あるいは一般道などを識別するための道路種別(リンククラス)や、道路の幅員・車線数あるいは中央分離帯の有無などを示す道路幅員情報、リンクの始端座標および終端座標やリンクの長さを示す道路長(リンク長)などのリンク自体に関する情報がある。一方、ノード情報としては、リンクを結ぶノード固有の番号であるノードIDや、交差点での右左折禁止や、信号機有無などの情報がある。また、リンク間接続情報には、通行の可不可を示すデータなどが設定されている。
そこで、地図データに記憶されているリンク情報に含まれる道路種別,車線数,道路幅員に関する情報を用いて本発明の重要度を定義すれば、専用の記憶媒体あるいは装置を用いる必要はなくコストを削減できる。
低コストで使用者にとって必要な音声案内を行なうことを可能とするナビゲーション装置を提供するという目的を、車両の走行状況などによって重要度を設定し、その重要度に基づいて音量を調節することにより音声案内を行なう構成により実現した。
以下、本発明の実施の形態である車両用ナビゲーション装置について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の車両用ナビゲーション装置(以下、ナビゲーション装置と略称)の全体構成を示すブロック図である。ナビゲーション装置100は、位置検出器1,地図データ入力器6,操作スイッチ群7,リモートコントロール(以下リモコンと称する)センサ11,音声案内などを行なうスピーカ15(本発明の音声案内手段),外部メモリ9,表示装置10,これらの接続された制御回路8,リモコン端末12を備えている。
位置検出器1(本発明の位置検出手段)は、周知の地磁気センサ2,ジャイロスコープ3,距離センサ4,および衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPSのためのGPS受信機5を有している。これらのセンサ等2,3,4,5は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては前述したうちの一部センサで構成してもよく、さらに、ステアリングの回転センサや各転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器6は、位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、道路の接続を表した道路データを含む各種データを記憶媒体18(本発明の地図データ記憶手段)から入力するための装置である。記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROMやDVD,ハードディスクドライブ(以降、HDDと称する)を用いるのが一般的であるが、例えばメモリカード等の他の媒体を用いてもよい。
操作スイッチ群7は、例えば表示装置10と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられる。タッチスイッチは、表示装置10の画面上に縦横に微細に配置された赤外線センサより構成されており、例えば指やタッチペンなどでその赤外線を遮断すると、その遮断した位置が2次元座標値(X,Y)として検出される。また、マウスやカーソル等のポインティングデバイスを用いてもよい。これら操作スイッチ群7およびリモコン端末12によって、種々の指示を入力することが可能である。
操作スイッチ群7およびリモコン端末12の他に、音声認識ユニット30を用いて種々の指示を入力することも可能である。これは、音声認識ユニット30に接続されるマイク31から音声を入力することによって、その音声信号を周知の音声認識技術により音声認識処理して、その結果に応じた操作指示に変換するものである。
また、音声による操作指示入力がない場合には、マイク31(本発明の車内音声レベル検出手段)によって所定の間隔で車内の音声を取り込んで、音声認識ユニット30(本発明の音声レベル判定手段)あるいは制御回路8(後述)において、取り込んだ音声のレベルを判定する。音声のレベルが所定の値よりも大きい状態が一定時間継続した場合に、車内において会話中であると判定する。
表示装置10はカラー液晶表示器により構成されており、表示装置10の画面には位置検出器1から入力された車両現在位置マークと、地図データ入力器6から入力された地図データと、更に地図上に表示する誘導経路等付加データとを重ね合わせて表示すると共に、本画面に経路案内の設定および経路誘導中の案内や画面の切り換え操作を行なうためのメニューボタンが表示される。
送受信装置13は、VICS(Vehicle Information Communications System:道路交通情報通信システム)センタ14の情報センタとの通信を行なうための装置である。この送受信装置13を介して外部から受け取った情報は、制御回路8において処理する。また、送受信装置13として利用される機器としては、移動体通信機器である自動車電話機や携帯電話機などを用いてもよい。
また、通信ユニット19に携帯電話機17あるいは自動車電話機等の移動体通信機器を接続することによっても、外部ネットワークとの接続が可能で、インターネット等に接続することができる。さらに、ETC(自動料金収受システム,ETC:Electronic Toll Collection)車載器16と通信することにより、ETC車載器16がETC路上器から受信した、料金情報などを本ナビゲーション装置100に取り込むことができる。また、ETC車載器16によって外部ネットワークと接続することも可能である。
制御回路8(本発明の音声レベル判定手段,音量減少制御手段,重要度設定手段,重要度判別手段,音量制御規制手段)は通常のコンピュータとして構成されており、周知のCPU81,ROM82,RAM83,入出力回路であるI/O84およびこれらの構成を接続するバスライン85が備えられている。CPU81は、ROM82およびRAM83に記憶されたプログラムおよびデータにより制御を行なう。ROM82は、プログラム格納領域82aとデータ記憶領域82bとを有している。プログラム格納領域82aにはナビゲーションプログラム(以下、ナビプログラムと称する)82pが格納される。データ記憶領域82bにはナビプログラム82pの動作に必要なデータが格納されている。また、ナビプログラム82pは、RAM83上にてナビプログラム用ワークメモリ83wを作業領域とする形で作動する。なお、地図データ入力器6にHDDを用いる場合は、ROM82およびRAM83の機能をHDDによって実施してもよい。
さらに、外部メモリ9(本発明の重要度設定手段)には、ナビゲーション装置100の動作に必要な情報およびデータが記憶されている。なお、外部メモリ9は、車両のアクセサリスイッチがオフ状態(即ち、ナビゲーション装置100がオフ状態)になっても、記憶内容が保持されるようになっている。
このような構成を持つことにより、ナビゲーション装置100は、制御回路8のCPU81によりナビプログラム82pが起動されると、運転者が操作スイッチ群7あるいはリモコン端末12を操作して、表示装置10上に表示されるメニューから目的地経路を表示装置10に表示させるための経路案内処理を選択した場合、次のような処理を実施する。即ち、運転者が表示装置10上の地図に基づいて目的地を入力すると、GPS受信機5から得られる衛星のデータに基づき車両の現在位置が求められ、現在位置から目的地までの最適な経路を求める処理が行われる。そして、表示装置10上の道路地図に誘導経路を重ねて表示し、運転者に適切な経路を案内する。また、表示装置10およびスピーカ15によって、操作時のガイダンスや動作状態に応じたメッセージの送出を行なう。
20は、車両の速度を検出する車速センサ(本発明の車速検出手段)で、周知のレゾルバあるいはロータリエンコーダ等の回転検出部を含んで構成される。検出された車速データは制御回路8(CPU81)に送られる。
図3から図5を用いて、本発明に係わる重要度の例について説明する。図3は記憶媒体18に記憶されている地図データのリンク情報に含まれる道路種別によって重要度を定義する例である。東名高速道路などの都市間高速道路が最も重要度が高く、生活道路等の細街路は最も重要度が低く定義される。図4はリンク情報に含まれる道路の車線数によって重要度を定義する例である。即ち、片側の車線数が多いほど重要度が高くなる。なお、図示しないが、リンク情報に含まれる道路の幅員によって重要度を定義する方法を採ってもよい。この場合、幅員が広いほど重要度が高くなる。
図5は車速センサ20によって検出される車速によって重要度を定義する例である。即ち、車速が速いほど判断ミスが重大事故につながる可能性があるので重要度が高くなる。また、図示はしないが車両の現在位置と案内の対象となる地点(右折する交差点等)との距離によって、重要度を定義する方法を採ってもよい。例えば、車両の現在位置と案内の対象となる地点との距離が50m以内は重要度1,50m〜100mは重要度2というように、距離が短くなると重要度が高くなるように定義する。これらの重要度の一つあるいは複数を用いて音声案内の重要度の判定を行なう。重要度の定義は外部メモリ9に記憶される。
図2のフロー図を用いて、本発明の音声案内処理の流れについて説明する。なお、本処理はナビプログラム82pに含まれる他の処理とともに繰り返し実行される。なお、音声案内を行なう必要がない場合には、本処理は実行されない。
経路案内等を実行中で音声案内を行なう必要が生じた場合(S1)、音声報知の重要度を判別する(S2)。例えば、重要度として図5の車速を用いる場合、車速センサ20によって検出される車両の現在の速度から重要度を求める。現在の車速が70km/hの場合は重要度は2となる。
重要度の区分が1および2の場合には重要度が「高い」と判定され(S2:Yes)、通常の音量で音声案内を行なう(S4)。また、マイク31によって取り込んだ車内の音声のレベルよりも高いレベル(音量)で音声案内を行なう方法を採ってもよい。
重要度が低い(重要度の区分が3より大きい数値をとる)場合(S2:No)、マイク31によって取り込んだ車内の音声のレベルから車内において会話中でないと判定されたとき(S3:No)は、通常の音量で音声案内を行なう(S5)。
一方、重要度が低い場合で、マイク31によって取り込んだ車内の音声のレベルから車内において会話中であると判定されたとき(S3:Yes)は、音量を低減して音声案内を行なう(S6)。そして、該音声案内が可能である状態(例えば、交差点を右折する案内を実施する場合は、右折を行なう交差点に到達するまでの間が音声案内が可能である状態に相当する)で車内において会話中でないと判定されたときには、通常の音量で再度音声案内を行なう。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
1 位置検出器(位置検出手段)
7 操作スイッチ群
8 制御回路(音声レベル判定手段,音量減少制御手段,重要度設定手段,重要度判別手段,音量制御規制手段)
9 外部メモリ(重要度設定手段)
10 表示装置
12 リモコン端末
15 スピーカ(音声案内手段)
18 記憶媒体(地図データ記憶手段)
20 車速センサ(車速検出手段)
30 音声認識ユニット(車内音声レベル検出手段)
31 マイク(車内音声レベル検出手段)
100 ナビゲーション装置
7 操作スイッチ群
8 制御回路(音声レベル判定手段,音量減少制御手段,重要度設定手段,重要度判別手段,音量制御規制手段)
9 外部メモリ(重要度設定手段)
10 表示装置
12 リモコン端末
15 スピーカ(音声案内手段)
18 記憶媒体(地図データ記憶手段)
20 車速センサ(車速検出手段)
30 音声認識ユニット(車内音声レベル検出手段)
31 マイク(車内音声レベル検出手段)
100 ナビゲーション装置
Claims (4)
- 音声案内を行なう音声案内手段を備えた車両用ナビゲーション装置において、
車内の音声レベルを検出する車内音声レベル検出手段と、
前記車内の音声レベルが所定の値を超えるかどうかを判定する音声レベル判定手段と、
前記車内の音声レベルが前記所定の値を超えると判定された場合は、前記音声案内の音量を減少させる音量減少制御手段と、
前記音声案内の種類、車両または道路状況等のケースに応じて音声案内の重要度を設定する重要度設定手段と、
個々の前記音声案内に応じて設定された前記重要度が所定の基準を満たすかどうかを判別する重要度判別手段と、
その重要度が所定の基準を満たすと判別された場合は、前記車内の音声レベルが所定の値を超えている場合であっても、前記音量減少制御手段に前記音量減少制御を行なわせないまたは音量減少の程度を低くする制御を実行する音量制御規制手段と、
を含むことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。 - 車両の速度を検出する車速検出手段を有し、前記重要度設定手段は前記車両の速度に応じて前記重要度を高く設定するものである請求項1に記載の車両用ナビゲーション装置。
- 車両の現在位置を検出する位置検出手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、前記現在位置と前記地図データ上における前記音声案内を行なう地点との距離を演算する距離演算手段とを含み、前記重要度設定手段は前記距離が小さくなるにつれて前記重要度が大きくなるように設定するものである請求項1または2に記載の車両用ナビゲーション装置。
- 前記地図データ記憶手段は道路種別に関する情報を含み、前記重要度設定手段は前記道路種別に応じて前記重要度を設定するものである請求項3に記載の車両用ナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004165944A JP2005345292A (ja) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | 車両用ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004165944A JP2005345292A (ja) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | 車両用ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005345292A true JP2005345292A (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=35497815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004165944A Withdrawn JP2005345292A (ja) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | 車両用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005345292A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021119379A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-08-12 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッドBeijing Baidu Netcom Science Technology Co., Ltd. | 音声放送方法、装置、システム、機器およびコンピュータ可読媒体 |
-
2004
- 2004-06-03 JP JP2004165944A patent/JP2005345292A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021119379A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-08-12 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッドBeijing Baidu Netcom Science Technology Co., Ltd. | 音声放送方法、装置、システム、機器およびコンピュータ可読媒体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060808 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20081024 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |