JP2005344940A - ネットワーク家電 - Google Patents

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Manabu Endo
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Abstract

【課題】 複数の環境快適装置を連携運転制御することにより、より快適な空間を創成し得るようにする。
【解決手段】 相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置(エアコン1、加湿器3、除湿器4)からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置を、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、当該温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御し得るように構成して、複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置であっても、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、当該温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御されるようにしている。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、ネットワーク家電に関し、さらに詳しくは複数の環境快適装置からなるネットワーク家電に関するものである。
環境快適装置としては、エアコン、加湿器、除湿器、空気清浄機、マイナスイオン発生機、ファンヒータ、電気ストーブ等があり、従来では、これらの環境快適装置は、個別に運転制御されることとなっている。
ところで、近年、各種の家庭用電気製品(以下、家電製品という)の多くにマイクロプロセッサが搭載されるようになり、その多機能化が進んでいる。また、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)を中心とする通信技術の進展に伴って、パソコンと家電製品とを相互に接続してデータ交換を行うことも実用化されつつある。例えば、電子レンジのような比較的高機能の調理用家電製品においては、そのようなネットワークを介してレシピを取得するといったコンピュータ通信技術の応用が提案され、一部の製品では実用化されている。
このような状況のもとにあって、家電製品においても家庭内でのネットワーク化が検討されており、例えば、通信手段を有する電気炊飯器と通信手段を有する電気湯沸器とが通信によって互いに接続され、前記電気湯沸器は、通信によって前記電気炊飯器が炊飯動作中であるか否かの情報を取得し、前記電気炊飯器が炊飯動作中である場合は湯沸かし動作が非能動状態となるように構成したものが提案されている(特許文献1参照)。
上記のように構成した場合、電気炊飯器による炊飯動作中においては電気湯沸器の湯沸かし動作が非能動状態とされることとなり、電力消費負荷を自動的に軽減することができ、極めて便利である。
特開2002−28077号公報。
ところが、上記特許文献1に開示されている技術は、電気炊飯器と電気湯沸器とにより構成されるネットワーク家電に関するものであり、複数の環境快適装置からなるネットワーク家電には直ちに応用できるものではない。
環境快適装置として用いられる装置(即ち、エアコン、加湿器、除湿器、空気清浄機、マイナスイオン発生機、ファンヒータ、電気ストーブ等)の場合、複数の環境快適装置を連携運転制御することにより、室内をより快適な空間とすることができる。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、複数の環境快適装置を連携運転制御することにより、より快適な空間を創成し得るようにすることを目的としている。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置を、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、当該温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御し得るように構成している。
上記のように構成したことにより、複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置であっても、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、当該温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御されることとなる。従って、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置でも、温度データあるいは湿度データに基づいた快適空間創成のために有効な運転制御を行うことができる。
本願発明では、上記課題を解決するための第2の手段として、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備している装置を、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、自身の温度データあるいは湿度データに温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを加味した温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御し得るように構成している。
上記のように構成したことにより、複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備している装置が、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、自身の温度データあるいは湿度データに温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを加味した温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御されることとなる。従って、複数の環境快適装置が、自身の温度データあるいは湿度データに温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを加味した温度データあるいは湿度データに基づいた運転制御が実行されることとなり、環境快適装置の設置位置での温度データあるいは湿度データのばらつきを吸収した快適空間が得られる。
本願発明では、上記課題を解決するための第3の手段として、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置に、温度センサーあるいは湿度センサーをそれぞれ付設するとともに、これらの温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、これらの検知データの平均値に基づいて前記複数の環境快適装置を運転制御し得るように構成している。
上記のように構成したことにより、複数の環境快適装置にそれぞれ付設された温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、これらの検知データの平均値に基づいて前記複数の環境快適装置が運転制御されることとなる。従って、環境快適装置の設置位置での温度データあるいは湿度データのばらつきを吸収した快適空間が得られる。
本願発明では、上記課題を解決するための第4の手段として、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置に、温度センサーあるいは湿度センサーをそれぞれ付設するとともに、これらの温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、前記複数の環境快適装置における吹出風あるいは排気風の向きを空気の対流を促す方向で自動調整できるように構成している。
上記のように構成したことにより、複数の環境快適装置にそれぞれ付設された温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、室内の空気状態に片寄りが発生していると判断して、複数の環境快適装置における吹出風あるいは排気風の向きが空気の対流を促す方向で自動調整されることとなる。従って、室内の空気状態に片寄りが発生している場合には、複数の環境快適装置における吹出風あるいは排気風の向きが空気の対流を促す方向で自動調整され、室内を快適な空間となすことができる。
本願発明では、上記課題を解決するための第5の手段として、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、ユーザが希望の設定温度あるいは設定湿度を手動操作により設定できるようにするとともに、当該設定温度あるいは設定湿度に応じて前記複数の環境快適装置を自動で連携運転制御できるように構成している。
上記のように構成したことにより、ユーザが設定した設定温度あるいは設定湿度に応じて複数の環境快適装置が自動で連携運転制御されることとなる。従って、室内環境を、ユーザが希望した快適な状態となし得る。
本願発明では、上記課題を解決するための第6の手段として、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置のうち、一つの装置の運転と、他の装置の運転とが連動して行われるように構成している。
上記のように構成したことにより、複数の環境快適装置のうち、一つの装置の運転と、他の装置の運転とが連動して行われることとなる。従って、例えば、相互に機能が補完し合う装置を連動させて運転することが可能となり、室内を快適な空間とすることができる。
本願発明の第1の手段によれば、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置を、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、当該温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御し得るように構成して、複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置であっても、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、当該温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御されるようにしたので、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置でも、温度データあるいは湿度データに基づいた快適空間創成のために有効な運転制御を行うことができるという効果がある。
本願発明の第2の手段によれば、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備している装置を、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、自身の温度データあるいは湿度データに温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを加味した温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御し得るように構成して、複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備している装置が、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、自身の温度データあるいは湿度データに温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを加味した温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御されるようにしたので、複数の環境快適装置が、自身の温度データあるいは湿度データに温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを加味した温度データあるいは湿度データに基づいた運転制御が実行されることとなり、環境快適装置の設置位置での温度データあるいは湿度データのばらつきを吸収した制御が得られるという効果がある。
本願発明の第3の手段によれば、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置に、温度センサーあるいは湿度センサーをそれぞれ付設するとともに、これらの温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、これらの検知データの平均値に基づいて前記複数の環境快適装置を運転制御し得るように構成して、複数の環境快適装置にそれぞれ付設された温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、これらの検知データの平均値に基づいて前記複数の環境快適装置が運転制御されるようにしたので、環境快適装置の設置位置での温度データあるいは湿度データのばらつきを吸収した快適空間が得られるという効果がある。
本願発明の第4の手段によれば、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置に、温度センサーあるいは湿度センサーをそれぞれ付設するとともに、これらの温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、前記複数の環境快適装置における吹出風あるいは排気風の向きを空気の対流を促す方向で自動調整できるように構成して、複数の環境快適装置にそれぞれ付設された温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、室内の空気状態に片寄りが発生していると判断して、複数の環境快適装置における吹出風あるいは排気風の向きが空気の対流を促す方向で自動調整されるようにしたので、室内の空気状態に片寄りが発生している場合には、複数の環境快適装置における吹出風あるいは排気風の向きが空気の対流を促す方向で自動調整されることとなり、室内を快適な空間となすことができるという効果がある。
本願発明の第5の手段によれば、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、ユーザが希望の設定温度あるいは設定湿度を手動操作により設定できるようにするとともに、当該設定温度あるいは設定湿度に応じて前記複数の環境快適装置を自動で連携運転制御できるように構成して、ユーザが設定した設定温度あるいは設定湿度に応じて複数の環境快適装置が自動で連携運転制御されるようにしたので、室内環境を、ユーザが希望した快適な状態となし得るという効果がある。
本願発明の第6の手段によれば、相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電において、前記複数の環境快適装置のうち、一つの装置の運転と、他の装置の運転とが連動して行われるように構成して、複数の環境快適装置のうち、一つの装置の運転と、他の装置の運転とが連動して行われるようにしたので、例えば、相互に機能が補完し合う装置を連動させて運転することが可能となり、室内を快適な空間とすることができるという効果がある。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾つかの好適な実施の形態について説明する。
第1の実施の形態
図1および図2には、本願発明の第1の実施の形態にかかるネットワーク家電の構成が示されている。
このネットワーク家電は、図1に示すように、複数の環境快適装置(即ち、エアコン1、空気清浄機2、加湿器3および除湿器4)からなっており、それぞれの装置(即ち、エアコン1、空気清浄機2、加湿器3および除湿器4)には、相互通信可能な通信機能として作用する通信インターフェース5,6,7,8がそれぞれ付設されている。また、前記エアコン1には、温度センサー9および湿度センサー10が付設され、前記空気清浄機2には、空気の汚れ度を検知する汚れ度センサー11が付設され、前記加湿器3には、湿度センサー12が付設され、前記除湿器4には、湿度センサー13が付設されている。符号14は共通の入力装置であり、該入力装置14によってユーザにより「設定室温Ts」、「設定湿度Ds」、「設定汚れ度Xs」が設定されることとなっている。
本実施の形態においては、図2に示すように、エアコン1においては、温度センサー9、湿度センサー10、冷暖切換スイッチ15および通信インターフェース5からの信号が制御部16に入力され、該制御部16からは、室外ファン17、室内ファン18、四路切換弁19、膨張弁20、風向ルーバ21および通信インターフェース5に対して制御信号が出力され、空気清浄機2においては、運転スイッチ22、汚れ度センサー11および通信インターフェース6からの信号が制御部23に入力され、該制御部23からは、ファン24および通信インターフェース6に対して制御信号が出力され、加湿器3においては、運転スイッチ25、湿度センサー12および通信インターフェース7からの信号が制御部26に入力され、該制御部26からは、ファン27および通信インターフェース7に対して制御信号が出力され、除湿器4においては、運転スイッチ28、湿度センサー13および通信インターフェース8からの信号が制御部29に入力され、該制御部29からは、ファン30および通信インターフェース8に対して制御信号が出力されることとなっている。
上記構成において、入力装置14によってユーザにより「設定室温Ts」、「設定湿度Ds」、「設定汚れ度Xs」が設定されると、エアコン1、空気清浄機2、加湿器3および除湿器4は、それぞれに付設された温度センサー9、汚れ度センサー11、湿度センサー10,12,13の検出データに基づいて運転制御される。この時、互いに逆の機能を有する加湿器3と除湿器4とは同時に運転されることはない。なお、入力装置14に代えて、テレビ、パソコン等を用いてもよい。
ところで、エアコン1と加湿器3および除湿器4とが運転されている状態において、上記湿度センサー10,12,13の検知データD1,D2,D3に所定の値以上の差異が生ずる場合がある。これは、エアコン1と加湿器3および除湿器4の設置位置あるいは負荷変動により生ずるものと思われる。この場合には、これらの検知データD1,D2,D3の平均値Dhに基づいてエアコン1、加湿器3および除湿器4の運転制御が行われる。
上記運転制御について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS1においてエアコン1および空気清浄機2の運転が開始されると、ステップS2において湿度センサー10,12,13の検知データD1,D2,D3が読み取られる。ついで、ステップS3において前記検知データD1,D2,D3に所定の値以上の差異があるか否かが判定され、ここで肯定判定された場合(即ち、D1≠D2≠D3と判定された場合)には、ステップS4において検知データD1,D2,D3の平均値Dh=(D1+D2+D3)/3が計算され、ステップS5においてこの平均値Dhと設定値Dsとの比較がなされる。ここで、Dh≧Dsと判定された場合には、ステップS6において加湿器3が駆動停止され且つ除湿器4が駆動開始される。つまり、室内の湿度を低減させる運転制御が開始されることとなるのである。その後、制御はステップS1へリターンする。ステップS5においてDh<Dsと判定された場合には、ステップS7において加湿器3が駆動開始され且つ除湿器4が駆動停止される。つまり、室内の湿度を増大させる運転制御が開始されることとなるのである。その後、制御はステップS1へリターンする。
一方、ステップS3において否定判定された場合(即ち、D1≒D2≒D3と判定された場合)には、ステップS8においてエアコン1の湿度センサー10の検知データD1と設定値Dsとの比較がなされる。ここで、D1≧Dsと判定された場合には、ステップS9において加湿器3が駆動停止され且つ除湿器4が駆動開始される。つまり、室内の湿度を低減させる運転制御が開始されることとなるのである。その後、制御はステップS1へリターンする。ステップS8においてDh<Dsと判定された場合には、ステップS10において加湿器3が駆動開始され且つ除湿器4が駆動停止される。つまり、室内の湿度を増大させる運転制御が開始されることとなるのである。その後、制御はステップS1へリターンする。
ところで、前記エアコン1は、自身が具備している温度センサー9の検知データTと設定値Tsとの比較に基づいて運転制御され、前記空気清浄機2は、自身が具備している汚れ度センサー11の検知データXと設定値Xsとの比較に基づいて運転制御される。
上記したように、複数の環境快適装置(即ち、エアコン1、加湿器3、除湿器4)にそれぞれ付設された湿度センサー10,12,13の検知データD1,D2,D3に所定の値以上の差異がある場合には、これらの検知データD1,D2,D3の平均値Dhに基づいて前記複数の環境快適装置(即ち、エアコン1、加湿器3、除湿器4)が運転制御されることとなる。従って、環境快適装置(即ち、エアコン1、加湿器3、除湿器4)の設置位置での湿度データD1,D2,D3のばらつきを吸収した快適空間が得られる。
上記説明では、複数の環境快適装置のうち、加湿器3および除湿器4を、エアコン1、加湿器3および除湿器4の湿度センサー10,12,13からの湿度データD1,D2,D3の平均値Dhに基づいて運転制御することとしているが、加湿器3および除湿器4の湿度センサー12,13の検知データD2,D3に対して、他の装置の検知データを加味させた値(換言すれば、補正した値)に基づいて運転制御するようにしてもよい。
なお、上記説明では、検知データD1,D2,D3に所定の値以上の差異がないと判定された場合には、エアコン1の湿度センサー10による検知データD1を受信して、該検知データD1に基づいて加湿器3および除湿器4の運転制御を行うようにしているが、加湿器3および除湿器4に湿度センサーを具備している場合には、それぞれの湿度センサー12,13の検知データD2,D3に基づいて加湿器3および除湿器4の運転制御を行うようにしてもよい。
また、湿度センサーとしては、エアコン、加湿器および除湿器が具備したもの以外のもも採用することもできる。
さらに、これらの湿度センサー10,12,13の検知データD1,D2,D3に所定の値以上の差異がある場合には、複数の環境快適装置(エアコン1、空気清浄機2、加湿器3、除湿器4)における吹出風あるいは排気風の向きを空気の対流を促す方向で自動調整できるようにしてもよい。その場合、室内の空気状態に片寄りが発生していても、複数の環境快適装置(エアコン1、空気清浄機2、加湿器3、除湿器4)における吹出風あるいは排気風の向きが空気の対流を促す方向で自動調整され、室内を快適な空間となすことができる。
さらにまた、空気清浄機2、加湿器3および除湿器4に温度センサーが付設されている場合には、温度センサーの検知データに基づいて上記と同様な運転制御を行い得ることは勿論である。
第2の実施の形態
図4には、本願発明の第2の実施の形態にかかるネットワーク家電の構成が示されている。
この場合、加湿器3および除湿器4は、湿度センサーを具備しておらず、加湿器3および除湿器4は、エアコン1の湿度センサー10の検知データD1を受信して、該検知データD1に基づいて運転制御されることとなっている。
上記運転制御について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS1においてエアコン1および空気清浄機2の運転が開始されると、ステップS2において湿度センサー10の検知データD1が読み取られ、ステップS2においてこの検知データD1と設定値Dsとの比較がなされる。ここで、D1≧Dsと判定された場合には、ステップS3において加湿器3が駆動停止され且つ除湿器4が駆動開始される。つまり、室内の湿度を低減させる運転制御が開始されることとなるのである。その後、制御はステップS1へリターンする。ステップS2においてD1<Dsと判定された場合には、ステップS4において加湿器3が駆動開始され且つ除湿器4が駆動停止される。つまり、室内の湿度を増大させる運転制御が開始されることとなるのである。その後、制御はステップS1へリターンする。
ところで、前記エアコン1は、自身が具備している温度センサー9の検知データTと設定値Tsとの比較に基づいて運転制御され、前記空気清浄機2は、自身が具備している汚れ度センサー11の検知データXと設定値Xsとの比較に基づいて運転制御される。
上記したように、複数の環境快適装置(エアコン1、空気清浄機2、加湿器3、除湿器4)のうち、湿度センサーを具備していない装置(加湿器3、除湿器4)であっても、湿度センサーを具備した装置(エアコン1)からの湿度データD1を受信して、当該湿度データD1に基づいて運転制御されることとなっているので、湿度センサーを具備していない装置(加湿器3、除湿器4)でも、湿度データD1に基づいた快適空間創成のために有効な運転制御を行うことができる。
さらに、空気清浄機2、加湿器3および除湿器4に温度センサーが付設されている場合には、温度センサーの検知データに基づいて上記と同様な運転制御を行い得ることは勿論である。
その他の構成および作用効果は、第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
第3の実施の形態
図6には、本願発明の第3の実施の形態にかかるネットワーク家電の構成が示されている。
この場合、複数の環境快適装置(エアコン1、空気清浄機2、加湿器3、除湿器4)は、携帯電話31により、ユーザが希望の「設定室温Ts」、「設定湿度Ds」、「設定汚れ度Xs」を入力することとなっており、エアコン1、空気清浄機2、加湿器3および除湿器4は、それぞれに付設された温度センサー9、汚れ度センサー11、湿度センサー10,12,13の検出データに基づいて運転制御される。この時、互いに逆の機能を有する加湿器3と除湿器4とは同時に運転されることはない。このようにすると、設定値に応じて複数の環境快適装置を自動で連携運転制御できるように構成している。
このようにすると、ユーザが設定した設定温度あるいは設定湿度に応じて複数の環境快適装置(エアコン1、空気清浄機2、加湿器3、除湿器4)が自動で連携運転制御されることとなる。従って、室内環境を、ユーザが希望した快適な状態となし得る。
第4の実施の形態
図7には、本願発明の第4の実施の形態にかかるネットワーク家電の運転制御の内容を示すフローチャートが示されている。
この場合、暖房器具(例えば、暖房運転されているエアコン1)と加湿器3とが連携運転制御されることとなっている。
ステップS1においてエアコン1が暖房運転され且つ空気清浄機2が運転開始されると、ステップS2において所定時間が経過したか否かの判定がなされる。ここで、肯定判定されると、ステップS3において加湿器3の運転が開始される。その後、ステップS4において加湿器3の湿度センサー12の検知データD2が読み取られ、ステップS5において検知データD2と設定値Dsとの比較がなされる。ここで、D2≧Dsと判定された場合には、ステップS6において加湿器3の運転が停止され、その後ステップS4に戻り、その後の制御が繰り返される。ステップS5においてD2<Dsと判定された場合には、ステップS7においてエアコン1の暖房運転が停止されたか否かの判定がなされる。ここで、肯定判定された場合には、ステップS8において加湿器3の運転が停止され、制御は終了する。ステップS7において否定判定された場合には、ステップS4に戻り、その後の制御を繰り返す。本実施の形態におけるように、エアコン1および空気清浄機2の運転開始後、所定時間が経過するのを待って加湿器3の運転を開始するようにした場合、室内が実際に乾燥状態となった時点で加湿器3の運転が開始されることとなるところから、省エネとなるが、エアコン1および空気清浄機2の運転開始と同時に加湿器3の運転を開始するようにしてもよい。
上記したように、複数の環境快適装置(例えば、暖房運転中のエアコン1と加湿器3)のうち、一つの装置の運転と、他の装置の運転とが連動して行われるようにしたことにより、例えば、相互に機能が補完し合う装置(例えば、暖房運転中のエアコン1と加湿器3)を連動させて運転することが可能となり、室内を快適な空間とすることができる。
その他の構成および作用効果は、第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
なお、複数の環境快適装置を自動で駆動制御する場合には、駆動する装置に優先順位を設けるのが望ましい。例えば、省エネを考慮すれば、消費電力の小さい装置から順に駆動するようにすればよい。
本願発明の第1の実施の形態にかかるネットワーク家電の構成図である。 本願発明の第1の実施の形態にかかるネットワーク家電のブロック図である。 本願発明の第1の実施の形態にかかるネットワーク家電の運転制御の内容を示すフローチャートである。 本願発明の第2の実施の形態にかかるネットワーク家電の構成図である。 本願発明の第2の実施の形態にかかるネットワーク家電の運転制御の内容を示すフローチャートである。 本願発明の第3の実施の形態にかかるネットワーク家電の構成図である。 本願発明の第4の実施の形態にかかるネットワーク家電の運転制御の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1は環境快適装置(エアコン)
2は環境快適装置(空気清浄機)
3は環境快適装置(加湿器)
4は環境快適装置(除湿器)
5,6,7,8は通信インターフェース
9は温度センサー
10,12,13は湿度センサー
11は汚れ度センサー
14は入力装置

Claims (6)

  1. 相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電であって、前記複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備していない装置を、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、当該温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御し得るように構成したことを特徴とするネットワーク家電。
  2. 相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電であって、前記複数の環境快適装置のうち、温度センサーあるいは湿度センサーを具備している装置を、温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを受信して、自身の温度データあるいは湿度データに温度センサーあるいは湿度センサーを具備した他の装置からの温度データあるいは湿度データを加味した温度データあるいは湿度データに基づいて運転制御し得るように構成したことを特徴とするネットワーク家電。
  3. 相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電であって、前記複数の環境快適装置には、温度センサーあるいは湿度センサーをそれぞれ付設するとともに、これらの温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、これらの検知データの平均値に基づいて前記複数の環境快適装置を運転制御し得るように構成したことを特徴とするネットワーク家電。
  4. 相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電であって、前記複数の環境快適装置には、温度センサーあるいは湿度センサーをそれぞれ付設するとともに、これらの温度センサーあるいは湿度センサーの検知データに所定の値以上の差異がある場合には、前記複数の環境快適装置における吹出風あるいは排気風の向きを空気の対流を促す方向で自動調整できるように構成したことを特徴とするネットワーク家電。
  5. 相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電であって、ユーザが希望の設定温度あるいは設定湿度を手動操作により設定できるようにするとともに、当該設定温度あるいは設定湿度に応じて前記複数の環境快適装置を自動で連携運転制御できるように構成したことを特徴とするネットワーク家電。
  6. 相互通信可能な通信機能を具備した複数の環境快適装置からなるネットワーク家電であって、前記複数の環境快適装置のうち、一つの装置の運転と、他の装置の運転とが連動して行われるように構成したことを特徴とするネットワーク家電。
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