JP2005343806A - 酸化染毛又は脱色組成物 - Google Patents

酸化染毛又は脱色組成物 Download PDF

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貴史 松尾
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Abstract

【課題】毛髪に持続性のあるしっとり感とまとまり易さを付与でき、処理後の毛髪のつやにも優れる酸化染毛又は脱色組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(E)を含有する酸化染毛又は脱色組成物。高重合シリコーン、高級アルコール等の油剤や界面活性剤を含有させるとさらに毛髪のしっとり感やつやが向上する。
(A) ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン
(B)カチオンポリマー
(C)酸化染料中間体又は直接染料(脱色剤の場合はいずれも含有しない)
(D)酸化剤
(E)アルカリ剤

【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪に持続性のあるしっとり感とまとまり易さを付与し、処理後の毛髪のつやにも優れる酸化染毛又は脱色組成物に関する。
毛髪の脱色又は染色には、アルカリ剤、酸化剤等の共存下での酸化反応によって毛髪を脱色ないし染色する、酸化染毛又は脱色剤が広く使用されている。
しかし、酸化染毛又は脱色剤は、毛髪損傷を引き起こし易いため、コンディショニング作用を持つ添加剤を使用することが広く行われている。そして、染毛剤にポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンを添加することにより、染毛と同時にコンディショニング効果を毛髪に付与することも知られている。(特許文献1参照)
しかしながら、酸化性の染毛又は脱色には、より高いコンディショニング作用が求められているのが現状である。
欧州特許出願公開第1166751号明細書
本発明は、毛髪に持続性のあるしっとり感とまとまり易さを付与し、処理後の毛髪のつやにも優れる酸化染毛又は脱色組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、酸化染毛又は脱色組成物において、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンとカチオンポリマーを併用することにより、上記課題を解決できることを見出した。
本発明は、次の成分(A)〜(E)
(A)ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン
(B)カチオンポリマー
(C)酸化染料中間体又は直接染料(脱色剤の場合はいずれも含有しない)
(D)酸化剤
(E)アルカリ剤
を含有する酸化染毛又は脱色組成物を提供するものである。
本発明の酸化染毛又は脱色組成物は、毛髪に持続性のあるしっとり感とまとまり易さを付与でき、また、染色力・脱色力に優れ、処理後の毛髪のつやに優れ、また、染毛組成物とした場合には、シャンプー堅牢性(特に化学処理等により損傷の進んだ部分)にも優れたものである。
本発明の酸化染毛又は脱色組成物は、アルカリ剤を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤よりなる二剤型として、又は、更に第3剤として過硫酸塩等の造粒物からなる粉末状酸化剤を組み合わせてなる三剤型の形態をとる。以下、本発明において「全組成物」とは、二剤型の場合には第1剤及び第2剤を混合した使用直前の組成物全体をいい、三剤型の場合は、第1剤、第2剤及び第3剤を混合した使用直前の組成物全体をいう。
〔成分(A):ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン〕
成分(A)のポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンは、第1剤、第2剤及び第3剤のいずれか1以上に含まれる。ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンとしては、例えば、分子内に式(1a)
Figure 2005343806
(式中、Rは水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基のいずれかを示し、nは2又は3である。)で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントと、オルガノポリシロキサンのセグメントとを有し、オルガノポリシロキサンのセグメントの末端又は側鎖のケイ素原子の少なくとも1個にヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、前記式(1)で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるものが好ましい。かかるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントとオルガノポリシロキサンのセグメントとの重量比は、好ましくは1/50〜20/1、より好ましくは1/40〜20/1であり、分子量は、好ましくは500〜500,000、より好ましくは1,000〜300,000である。また、Rはメチル基又はエチル基が好ましい。
前記オルガノポリシロキサンのセグメントの末端又は側鎖のケイ素原子の少なくとも1個にヘテロ原子を含むアルキレン基としては、窒素原子、酸素原子又はイオウ原子を1〜3個含む炭素数2〜20のアルキレン基が挙げられ、特に窒素原子を含む炭素数2〜5のアルキレン基が好ましい。
かかるポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンの好ましい例としては、ポリ(N−ホルミルエチレンイミン)変性シリコーン、ポリ(N−アセチルエチレンイミン)変性シリコーン、ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)変性シリコーン等が挙げられる。なかでも特に、重量平均分子量約20,000〜200,000で、分子中のポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)セグメントの割合が約3〜50重量%のポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)変性シリコーン(INCI名:ポリシリコーン−9;エラストマーOS、花王)が好ましい。
上記ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンは、公知の方法、例えば特開平7−133352号公報記載の方法により得ることができ、例えば以下の方法で合成される。まず、前記式(1a)で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントは、式(1b)で表される環状イミノエーテル化合物を開環重合することにより得られる。
Figure 2005343806
これらの環状イミノエーテルは、例えばLiebigs Ann.Chem.,p996〜p1009(1974)に記載の方法に従って製造することができる。これらの化合物は、開環重合のモノマーとして1種のみを単独で用いてもよいし、2種以上を組合わせて用いてもよい。
上記環状イミノエーテルを開環重合させる重合開始剤は、例えばトルエンスルホン酸アルキルエステル、硫酸ジアルキルエステル、トリフルオロメタンスルホン酸アルキルエステル又はアルキルハライド等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。これら開始剤は単独あるいは混合物で用いることができる。
これらの開始剤を用いて前記式(1b)で表される環状イミノエーテル化合物を開環重合させることによりポリ(N−アシルアルキレンイミン)の分子鎖を得ることができるが、この分子鎖は単独重合体鎖でも共重合体鎖でもよく、該共重合体鎖はランダム共重合体鎖でもブロック共重合体鎖でもよい。
上記ポリ(N−アシルアルキレンイミン)の分子鎖の分子量は、好ましくは150〜50,000、より好ましくは500〜10,000である。
本発明で用いる変性シリコーンは、式(1b)で表される環状イミノエーテル化合物を開環重合させることにより生成する重合活性種と、これと反応し得る官能基を有するオルガノポリシロキサンとを反応させることにより得ることができる。
上記重合活性種と反応し得る官能基としては、一級、二級又は三級アミノ基、メルカプト基、ヒドロキシル基、カルボキシレート基等が挙げられるが、中でもアミノ基が好適である。分子内にアミノ基を含有するオルガノポリシロキサンは分子量が300〜400,000が好ましいが、より好ましくは800〜250,000である。
アミノ基を含有するオルガノポリシロキサンと、環状イミノエーテルのカチオン重合で得たポリ(N−アシルアルキレンイミン)の反応性末端との反応は以下のようにして行うことができる。
開始剤を極性溶媒、好適にはアセトニトリル、バレロニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、酢酸エチル、酢酸メチル等の単独溶媒、あるいは必要に応じて他の溶媒との混合溶媒に溶かし、40〜150℃、好適には60〜100℃に昇温する。そこに上記一般式(1b)で表される環状イミノエーテルを一括投入、あるいは反応が激しい場合には滴下し、重合を行う。重合の進行はガスクロマトグラフィーなどの分析機器でモノマーである環状イミノエーテルの残存量を定量することにより追跡することができる。環状イミノエーテルが消費され重合が終了しても、生長末端の活性種は反応性を維持している。ポリマーを単離することなく、引き続き、このポリマー溶液と分子内にアミノ基を含有するオルガノポリシロキサンとを混合し、5〜100℃、好ましくは20〜60℃の条件で反応させる。混合割合は所望により適宜選ぶことができるが、オルガノポリシロキサン中のアミノ基1モルに対してポリ(N−アシルアルキレンイミン)0.1〜1.3モル当量の割合で反応させるのが好ましい。
以上の如き反応によって、ポリジメチルシロキサンにポリ(N−アシルアルキレンイミン)セグメントの付いたブロックコポリマー又はグラフトポリマーを得ることができる。
ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンは、1種又は2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に0.05〜10重量%(以下、単に%で示す)配合するのが好ましく、特に0.1〜5%、更に0.2〜3%配合するのが好ましい。
〔他のシリコーン類〕
また、成分(A)以外のシリコーン類として、メチルポリシロキサン類を含有してもよい。メチルポリシロキサン類としては、ジメチルポリシロキサン(INCI名:ジメチコーン)、メチルフェニルポリシロキサン、ヒドロキシ末端基を有するジメチルポリシロキサン(INCI名:ジメチコノール)、WO96/31188に記載されているわずかに架橋されたシリコーンガム等が挙げられる。メチルポリシロキサン類としては、数平均重合度が1000以上の高重合シリコーンが好ましく、更には1500以上、特に2000以上20000未満のものが好ましい。
数平均重合度が1000以上である高重合シリコーンの市販品の具体例としては、SH200-1,000,000cs(東レ・ダウコーニング・シリコーン社)、TSF451-100MA(GE東芝シリコーン社)、BY11-026(東レ・ダウコーニング・シリコーン社;高重合シリコーンの低粘度シリコーンによる希釈溶液)、KF9008(信越シリコーン社;高重合シリコーンの環状シリコーンによる希釈溶液)、BY22-050A(東レ・ダウコーニング・シリコーン社;高重合シリコーンのカチオンエマルション)、BY22-060(東レ・ダウコーニング・シリコーン社;高重合シリコーンを低粘度シリコーンで希釈した溶液のカチオンエマルション)、BY22-020(東レ・ダウコーニング・シリコーン社;高重合シリコーンを流動パラフィンで希釈した溶液のカチオンエマルション)、KM904(信越シリコーン社;高重合シリコーンを低粘度シリコーンで希釈した溶液のカチオンエマルション)等が挙げられる。
また、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン、メチルポリシロキサン類以外のシリコーン類(例えば、アミノ変性シリコーン、環状ポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン)を含有させることもできる。
ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン、メチルポリシロキサン類及びその他のシリコーン類の総含有量は、十分な効果とベタツキの抑制の点から、全組成物中の0.02〜40重量%が好ましく、更には0.1〜20重量%、特に0.2〜15重量%が好ましい。また、各シリコーン類の含有比率は、次式で表される換算アミノ当量が、500〜10万g/molとなる範囲が好ましく、更には1000〜8万g/mol、特に2000〜5万g/molとなる範囲が好ましい。
換算アミノ当量(g/mol)=〔全組成物1g中の全シリコーン類の総重量(g/g)〕/〔全組成物1g中のアミノ変性シリコーンのアミノ基、イミノ基及びアンモニウム基の総モル数(mol/g)〕。
ここで、「全組成物1g中の全シリコーン類の総重量(g/g)」、並びに「全組成物1g中のアミノ変性シリコーンのアミノ基、イミノ基及びアンモニウム基の総モル数(mol/g)」は、以下のようにして求める。
まず、第1剤と第2剤(三剤式の場合には、更に第3剤)の各々からシリコーン類を分画し、各剤中の全シリコーン類の総重量(g)及びアミノ変性シリコーンのアミノ基、イミノ基及びアンモニウム基の総モル数(mol)を定量する。次に全組成物における各剤の混合比率を勘案し、全組成物1g中の全シリコーン類の総重量(g/g)、並びに全組成物1g中のアミノ変性シリコーンのアミノ基、イミノ基及びアンモニウム基の総モル数(mol/g)を算出する。最後に前記の換算アミノ当量算出式を用いて、換算アミノ当量(g/mol)を算出する。
〔成分(B):カチオンポリマー〕
成分(B)のカチオンポリマーは、第1剤、第2剤及び第3剤のいずれか1以上に含まれる。カチオンポリマーとは、カチオン基又はカチオン基にイオン化され得る基を有するポリマーをいい、全体としてカチオン性となる両性ポリマーも含まれる。すなわち、カチオンポリマーとしては、ポリマー鎖の側鎖にアミノ基又はアンモニウム基を含むか、又はジアリル4級アンモニウム塩を構成単位として含む水溶液のもの、例えばカチオン化セルロース誘導体、カチオン性澱粉、カチオン化グアーガム誘導体、ジアリル4級アンモニウム塩の重合体又は共重合体、4級化ポリビニルピロリドン誘導体等が挙げられる。これらのうち、特にシャンプー時の柔らかさ、滑らかさ及び指の通り易さ、乾燥時のまとまり易さ及び保湿性という効果の点から、ジアリル4級アンモニウム塩を構成単位として含むポリマー、4級化ポリビニルピロリドン誘導体、カチオン化セルロース誘導体が好ましく、ジアリル4級アンモニウム塩の重合体又は共重合体、カチオン化セルロース誘導体がより好ましく、ジアリル4級アンモニウム塩の重合体又は共重合体が最も好ましい。
ジアリル4級アンモニウム塩の重合体の骨格としては、次の一般式(2)又は(3)で示されるものが好ましい。
Figure 2005343806
〔式中、R1及びR2は同一でも異なってもよく、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、アリール基(フェニル基等)、ヒドロキシアルキル基、アミドアルキル基、シアノアルキル基、アルコキシアルキル基又はカルボアルコキシアルキル基を示し、R3及びR4は同一でも異なってもよく、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基を示し、X-は陰イオン(塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、硫酸アニオン、スルホン酸アニオン、メチル硫酸アニオン、リン酸アニオン、硝酸アニオン等)を示す。〕
ジアリル4級アンモニウム塩と共重合体を構成するモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸又はこれらの塩、アクリルアミドが挙げられ、特にアクリル酸、メタクリル酸又はこれらの塩が好ましい。アクリル酸、メタクリル酸又はこれらの塩とジアリル4級アンモニウム塩との共重合体は、ジアリル4級アンモニウム塩の構成比率が高く、全体としてカチオンポリマーとなる。
ジアリル4級アンモニウム塩の重合体又は共重合体の具体例としては、塩化ジメチルジアリルアンモニウム重合体(ポリクオタニウム-6,例えばマーコート100;オンデオナルコ社)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム/アクリル酸共重合体(ポリクオタニウム-22,例えばマーコート280,同295;オンデオナルコ社)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム/アクリルアミド共重合体(ポリクオタニウム-7,例えばマーコート550;オンデオナルコ社)等が挙げられ、なかでもマーコート280、同295が好ましい。
4級化ポリビニルピロリドン誘導体としては、次の一般式(4)で表されるものが好ましい。
Figure 2005343806
〔式中、R5は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、R6、R7及びR8は同一でも異なってもよく、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アミドアルキル基、シアノアルキル基、アルコキシアルキル基又はカルボアルコキシアルキル基を示し、Yは酸素原子又はイミノ基を示し、rは1〜10の整数を示し、sとtはその和が20〜8000となる数を示し、X-は前記と同じ意味を示す。〕
本発明で用いられる4級化ポリビニルピロリドン誘導体の分子量としては1万〜200万、特に5万〜150万が好ましい。市販品としては、ガフコート734、同755、同755N(以上、アイエスピー・ジャパン社)等が挙げられる。
カチオン化セルロース誘導体としては、例えば次の一般式(5)で表されるものが好ましい。
Figure 2005343806
〔式中、Aはアンヒドログルコース単位の残基を示し、fは50〜2万の整数を示し、R9は、それぞれ次の一般式(6)で表される置換基を示す。〕
Figure 2005343806
〔式中、R10及びR11は炭素数2又は3のアルキレン基を示し、gは0〜10の整数を示し、hは0〜3の整数を示し、iは0〜10の整数を示し、R12は炭素数1〜3のアルキレン基又はヒドロキシアルキレン基を、R13、R14及びR15は同一でも異なってもよく、炭素数10までのアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、また式中の窒素原子を含む複素環を形成してもよい。X-は前記と同じ意味を示す。〕
カチオン化セルロース誘導体のカチオン置換度、すなわちアンヒドログルコース単位当りのhの平均値は、0.01〜1、特に0.02〜0.5が好ましい。また、g+iの合計は平均1〜3である。カチオン置換度は、0.01未満では十分でなく、また1を超えてもかまわないが反応収率の点より1以下が好ましい。ここで用いるカチオン化セルロース誘導体の分子量は10万〜300万が好ましい。市販品としては、レオガードG、同GP(以上、ライオン社)、ポリマーJR-125、同JR-400、同JR-30M、同LR-400、同LR-30M(以上、ユニオンカーバイド社)等が挙げられる。その他のカチオン化セルロース誘導体としてはヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリドが挙げられ、市販品としてはセルコートH-100、同L-200(以上、ナショナルスターチアンドケミカル社)等が挙げられる。
これらカチオンポリマーは、成分(B)として2種以上を併用してもよい。また成分(B)の含有量は多いほど髪に与える感触的効果が高くなるが、含有量が多すぎると安定性が不良となり、剤単独での、又は混合時の粘度低下を引き起こしやすくなる。これらの点から、全組成物中の0.001〜20重量%が好ましく、更には0.01〜10重量%、特に0.05〜5重量%が好ましい。
〔成分(C):酸化染料中間体又は直接染料〕
本発明の組成物が、脱色剤組成物である場合には、染料は含有せず、染毛剤組成物である場合には、第1剤に酸化染料中間体又は直接染料を含有する。
(酸化染料中間体)
酸化染料中間体としては、通常染毛剤に使用されている公知のプレカーサー及びカプラーを用いることができる。プレカーサーとしては、例えばパラフェニレンジアミン、トルエン-2,5-ジアミン、2-クロロ-パラフェニレンジアミン、N-メトキシエチル-パラフェニレンジアミン、N,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)-パラフェニレンジアミン、2-(2-ヒドロキシエチル)-パラフェニレンジアミン、2,6-ジメチル-パラフェニレンジアミン、4,4′-ジアミノジフェニルアミン、1,3-ビス(N-(2-ヒドロキシエチル)-N-(4-アミノフェニル)アミノ)-2-プロパノール、PEG-3,3,2′-パラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、パラメチルアミノフェノール、3-メチル-4-アミノフェノール、2-アミノメチル-4-アミノフェノール、2-(2-ヒドロキシエチルアミノメチル)-4-アミノフェノール、オルトアミノフェノール、2-アミノ-5-メチルフェノール、2-アミノ-6-メチルフェノール、2-アミノ-5-アセタミドフェノール、3,4-ジアミノ安息香酸、5-アミノサリチル酸、2,4,5,6-テトラアミノピリミジン、2,5,6-トリアミノ-4-ヒドロキシピリミジン、4,5-ジアミノ-1-(4′-クロロベンジル)ピラゾール、4,5-ジアミノ-1-ヒドロキシエチルピラゾールとこれらの塩等が挙げられる。
また、カプラーとしては、例えばメタフェニレンジアミン、2,4-ジアミノフェノキシエタノール、2-アミノ-4-(2-ヒドロキシエチルアミノ)アニソール、2,4-ジアミノ-5-メチルフェネトール、2,4-ジアミノ-5-(2-ヒドロキシエトキシ)トルエン、2,4-ジメトキシ-1,3-ジアミノベンゼン、2,6-ビス(2-ヒドロキシエチルアミノ)トルエン、2,4-ジアミノ-5-フルオロトルエン、1,3-ビス(2,4-ジアミノフェノキシ)プロパン、メタアミノフェノール、2-メチル-5-アミノフェノール、2-メチル-5-(2-ヒドロキシエチルアミノ)フェノール、2,4-ジクロロ-3-アミノフェノール、2-クロロ-3-アミノ-6-メチルフェノール、2-メチル-4-クロロ-5-アミノフェノール、N-シクロペンチル-メタアミノフェノール、2-メチル-4-メトキシ-5-(2-ヒドロキシエチルアミノ)フェノール、2-メチル-4-フルオロ-5-アミノフェノール、レゾルシン、2-メチルレゾルシン、4-クロロレゾルシン、1-ナフトール、1,5-ジヒドロキシナフタレン、1,7-ジヒドロキシナフタレン、2,7-ジヒドロキシナフタレン、2-イソプロピル-5-メチルフェノール、4-ヒドロキシインドール、5-ヒドロキシインドール、6-ヒドロキシインドール、7-ヒドロキシインドール、6-ヒドロキシベンゾモルホリン、3,4-メチレンジオキシフェノール、2-ブロモ-4,5-メチレンジオキシフェノール、3,4-メチレンジオキシアニリン、1-(2-ヒドロキシエチル)アミノ-3,4-メチレンジオキシベンゼン、2,6-ジヒドロキシ-3,4-ジメチルピリジン、2,6-ジメトキシ-3,5-ジアミノピリジン、2,3-ジアミノ-6-メトキシピリジン、2-メチルアミノ-3-アミノ-6-メトキシピリジン、2-アミノ-3-ヒドロキシピリジン、2,6-ジアミノピリジンとこれらの塩等が挙げられる。
プレカーサーとカプラーは、それぞれ2種以上を併用してもよく、その含有量は、それぞれ全組成物中の0.01〜5重量%、特に0.1〜4重量%が好ましい。
(直接染料)
直接染料としては、ニトロ染料、分散染料、塩基性染料等が挙げられる。ニトロ染料としては、2-ニトロ-パラフェニレンジアミン、2-アミノ-6-クロロ-4-ニトロフェノール、3-ニトロ-パラヒドロキシエチルアミノフェノール、4-ニトロ-オルトフェニレンジアミン、4-アミノ-3-ニトロフェノール、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HCブルーNo.2、HCオレンジNo.1、HCレッドNo.1、HCイエローNo.2、HCイエローNo.4、HCイエローNo.5、HCレッドNo.3、N,N-ビス-(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-パラフェニレンジアミン等が挙げられ、分散染料としては、ディスパーズバイオレット1、ディスパーズブルー1、ディスパーズブラック9等が挙げられ、塩基性染料としては、ベーシックブルー99、ベーシックブラウン16、ベーシックブラウン17、ベーシックレッド76、ベーシックレッド51、ベーシックイエロー57、ベーシックイエロー87、ベーシックオレンジ31等が挙げられる。
直接染料は、2種以上を併用してもよく、酸化染料中間体と併用してもよい。またその含有量は、全組成中に0.001〜5重量%、特に0.01〜3重量%が好ましい。
〔成分(D):酸化剤〕
酸化剤は、第2剤に含まれる(成分(D)としての酸化剤には、第3剤に使用される過硫酸塩は含まない)。酸化剤としては、過酸化水素、及び過酸化水素発生剤である過酸化尿素、過酸化メラミン、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウム、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウム等が挙げられ、特に過酸化水素が好ましい。酸化剤の含有量は、十分な脱色・染毛効果、及び毛髪損傷や頭皮刺激の低減の点から、過酸化水素換算量として、全組成物中の0.1〜12重量%、更には0.5〜9重量%、特に1〜6重量%が好ましい。
〔成分(E):アルカリ剤〕
本発明の組成物は、第1剤にアルカリ剤を含有する。アルカリ剤としては、アンモニア及びその塩;モノエタノールアミン、イソプロパノールアミン、2-アミノ-2-メチルプロパノール、2-アミノブタノール等のアルカノールアミン及びその塩;1,3-プロパンジアミン等のアルカンジアミン及びその塩;炭酸グアニジン、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等の炭酸塩等が挙げられる。これらのアルカリ剤は、2種以上を併用してもよく、またその含有量は、十分な脱色・染毛効果の点、及び毛髪損傷や頭皮刺激の低減の点から、全組成物中の0.05〜15重量%が好ましく、更には0.1〜10重量%、特に0.2〜5重量%が好ましい。
上記アルカリ剤のうち、アンモニア、アルカノールアミン及びそれらの塩が好ましい。アンモウム塩としては炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムが好ましく、アルカノールアミン及びその塩としてはモノエタノールアミン及びその塩が好ましい。更には、これらの含有量が下記範囲であることが最も好ましい。
全組成物中の(a)アンモニア及びその塩をアンモニアとして換算した場合の含有量と、(b)モノエタノールアミン及びその塩をモノエタノールアミンとして換算した場合の含有量の合計が、十分な脱色・染毛効果の点、及び毛髪損傷や頭皮刺激、嗅覚刺激の低減の点から、全組成物中の0.05〜15重量%であることが好ましく、更には0.1〜10重量%、特に0.2〜5重量%であることが好ましい。また、(a)/(b)の比は、重量比で0.01/1〜2/1であることが好ましく、更には0.02/1〜1/1、特に0.05/1〜0.5/1であることが好ましい。
〔高級アルコール〕
本発明の組成物には、感触改善、安定性の観点から、第1剤、第2剤及び第3剤のいずれか1以上に、高級アルコールを含有させることが好ましい。これらは、界面活性剤と構造体を形成して分離を防ぐと共に、すすぎ時の感触を改善する効果がある。
高級アルコールとしては、炭素数8〜22、特に16〜22のものが好ましく、具体的には、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等、及びこれらの混合物が挙げられる。特に感触面からベヘニルアルコールが好ましい。
高級アルコールは、2種以上を併用してもよく、またその含有量は、全組成物中の0.01〜20重量%、特に0.1〜10重量%が好ましい。
〔界面活性剤〕
本発明の組成物は、乳化物であることが好ましく、シリコーン類や高級アルコール類の乳化のため、第1剤及び第2剤のいずれか一方又は両方に、界面活性剤を含有させることが好ましい。界面活性剤としては、安定性の観点より、非イオン界面活性剤、例えば炭素数12〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を有するアルコキシ化(例えばエトキシ化又はプロポキシ化)高級アルコール、具体的には、ポリオキシエチレン(2〜40)アルキルエーテル等を全組成物中に1〜40重量%程度、好ましくは2〜20重量%程度用いることができる。また、感触面を考慮すれば、更にモノ長鎖アルキルトリメチルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤を併用することが好ましい。ここで、モノ長鎖アルキルトリメチルアンモニウム塩としては、感触、乳化性能の面から、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウムが好ましい。これらの使用比率は、(カチオン界面活性剤)/(非イオン界面活性剤+カチオン界面活性剤)の重量比が、0.8以下、更に0.6以下、特に0.4以下であるのが好ましい。
界面活性剤/高級アルコール比を重量比で、10/1〜1/10、好ましくは4/1〜1/8、特に1/1〜1/4とすると、混合前の第1剤又は第2剤をクリーム状にすることができる。
〔媒体〕
本発明の組成物には、媒体として、水及び必要により有機溶剤が使用される。有機溶剤としては、エタノール、2-プロパノール等の低級アルカノール類、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール等の芳香族アルコール類、プロピレングリコール、1,3-ブタンジオール、ジエチレングリコール、グリセリン等のポリオール類、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、ベンジルセロソルブ等のセロソルブ類、エチルカルビトール、ブチルカルビトール等のカルビトール類が挙げられる。
〔剤型等〕
本発明の組成物は、現在広く利用されている酸化染毛又は脱色と同様に、アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素等の酸化剤を含有する第2剤よりなる二剤型として、又は脱色力向上のため、更に第3剤として過硫酸塩(過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム等)等の造粒物からなる粉末状酸化剤を組み合わせてなる三剤型として提供される。第1剤及び第2剤の剤形は、例えば、液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ペースト状、ムース状などとすることができ、エアゾール形態とすることもできる。第1剤と第2剤(三剤型の場合は更に第3剤)を混合し、毛髪に塗布したときに液だれしにくいような粘度になることが望ましく、25℃、ヘリカルスタンド付きB型回転粘度計(B8R型粘度計,トキメック社)で測定した粘度が2000〜10万mm2/sであるのが好ましい。ここで、粘度は、ローターT-Cを用い、10rpm、1分間回転させた後の値とする。
〔pH〕
本発明の組成物のpH(25℃)は、第1剤は8〜12、第2剤は2〜5が好ましく、使用時(混合時)の全組成物は、脱色・染毛効果と皮膚刺激性の点から、8〜12、特に8〜10が好ましい。pH調整剤としては、前記のアルカリ剤のほか、塩酸、リン酸等の無機酸、クエン酸、グリコール酸、乳酸等の有機酸、塩酸モノエタノールアミン等の塩酸塩、リン酸二水素一カリウム、リン酸一水素二ナトリウム等のリン酸塩等が挙げられる。
〔その他任意成分〕
本発明の組成物には、上記成分のほかに通常化粧品原料として用いられる他の成分を加えることができる。このような任意成分としては、炭化水素類、動植物油脂、高級脂肪酸類、成分(B)以外の天然又は合成の高分子、エーテル類、蛋白誘導体、加水分解蛋白、アミノ酸類、防腐剤、キレート剤、安定化剤、酸化防止剤、植物性抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、香料、紫外線吸収剤が挙げられる。
〔処理法〕
本発明の組成物を用いて毛髪を染色又は脱色処理するには、例えば本発明の組成物の第1剤と第2剤(三剤型の場合は更に第3剤)を使用直前に混合した後、毛髪に適用し、所定時間放置後、洗い流し、乾燥すればよい。毛髪への適用温度は15〜45℃、適用時間は3〜45分間、更に5〜30分間、特に10〜30分間が好ましい。この場合、まず酸化染毛又は脱色組成物を水で軽く洗い流した後、アニオン界面活性剤を含有するシャンプーを用いて洗髪し、次いで水洗すると、カチオンポリマーは適度に流出し、シリコーン類は適度に毛髪に残留し、良好なコンディショニング効果を示す。シャンプーとしては、ラウリルエトキシ(1〜3)硫酸ナトリウム等のアニオン界面活性剤を5〜20重量%程度含有する一般的な水性シャンプーが好適である。
実施例
常法に従い、表1及び2に示す第1剤、表3及び4に示す第2剤、並びに表5に示す第3剤を調製した。
Figure 2005343806
*1:マーコート280(40重量%水溶液,オンデオナルコ社)
*2:マーコート100(40重量%水溶液,オンデオナルコ社)
*3:マーコート550(8.5重量%水溶液,オンデオナルコ社)
*4:ガフコート734(アイエスピー・ジャパン社)
*5:ポリマーJR-125(ユニオンカーバイド社)
*6:混合してから配合した。
Figure 2005343806
Figure 2005343806
*1:マーコート280(40重量%水溶液,オンデオナルコ社)
*2:マーコート100(40重量%水溶液,オンデオナルコ社)
Figure 2005343806
*1:マーコート280(40重量%水溶液,オンデオナルコ社)
*2:マーコート100(40重量%水溶液,オンデオナルコ社)
Figure 2005343806
以上の第1剤、第2剤及び第3剤を、表6に示す組み合わせ及び重量比で混合し、浴比(剤:毛髪)=1:1で毛髪に塗布する。20〜35℃にて15分間放置した後、約40℃の水で濯ぐ。次いでラビナスデザイニングシャンプー(花王社,アニオン界面活性剤10重量%含有)を用いて洗髪、水洗し、リンス処理し、水で濯いだ後、タオルで拭く。その後、自然乾燥又はドライヤーで乾燥させる。
Figure 2005343806
染毛、脱色等の化学処理の繰り返しで損傷の進んだ毛髪を、前記方法に従って染毛又は脱色処理したところ、いずれの場合も、毛髪に持続性のあるしっとり感とまとまり易さが付与され、また、染色力・脱色力に優れ、根元から毛先まで均一に染色(脱色)することができ、染毛剤の場合、シャンプー堅牢性にも優れるものであった。

Claims (4)

  1. 次の成分(A)〜(E)
    (A)ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン
    (B)カチオンポリマー
    (C)酸化染料中間体又は直接染料(脱色剤の場合はいずれも含有しない)
    (D)酸化剤
    (E)アルカリ剤
    を含有する酸化染毛又は脱色組成物。
  2. 更に、数平均重合度1000以上の高重合シリコーンを含有する請求項1記載の酸化染毛又は脱色組成物。
  3. 更に、高級アルコールを含有する請求項1又は2いずれかに記載の酸化染毛又は脱色組成物。
  4. 更に、界面活性剤を含有する請求項1〜3いずれかに記載の酸化染毛又は脱色組成物。

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012001480A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Kao Corp 一時染毛剤組成物
JP2012106951A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Mandom Corp 第1剤組成物、及び多剤式の脱色剤又は酸化染毛剤
JP2016501207A (ja) * 2012-11-30 2016-01-18 ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェンHenkel AG & Co.KGaA 特定のカチオン性染料、界面活性剤およびポリマーを含有する染料光沢剤

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